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記事一覧 (07/10)【注目銘柄】cotta、業績上方修正・3期ぶり最高純益更新を手掛かりに逆張り余地
記事一覧 (07/09)【注目銘柄】シマダヤ、梅雨明け先取りで「流水麺」需要本格化に期待、年初来安値から底上げ進む
記事一覧 (07/08)【注目銘柄】パーク24、2期ぶり最高純益更新へ、法人税等調整額が寄与、株価底上げ基調
記事一覧 (07/07)【注目銘柄】東和薬品は6連騰、田辺ファーマファクトリー子会社化で最高純益更新期待を見直す
記事一覧 (07/03)【注目銘柄】カナモト、最高値奪回を意識、建機レンタル需要拡大と株主還元強化を評価
記事一覧 (07/02)【注目銘柄】NSグループ、家賃保証需要の拡大で業績続伸、直近IPO株人気が再燃へ
記事一覧 (07/01)【注目銘柄】アルトナー、株式分割と12期連続増配予定を材料に3連騰、続伸業績も支えに
記事一覧 (06/17)【注目銘柄】巴工業、上方修正・増配を手掛かりに続伸、売られ過ぎ修正買いが拡大
記事一覧 (06/16)【注目銘柄】タスキHDはプライム市場変更で上場来高値、好業績と増配予想が下値支える
記事一覧 (06/12)【注目銘柄】泉州電業、純利益85億円・過去最高を2期ぶり大幅更新へ
記事一覧 (06/11)【注目銘柄】アインHD、さくら薬局グループ寄与で成長期待高まる、ミニGC示現で戻り試す展開
記事一覧 (06/10)【注目銘柄】サクサ、純利益12倍増益と大幅増配を手掛かりに反発
記事一覧 (06/09)【注目銘柄】ムゲンエステート、年初来安値圏から底上げ、高配当利回りと中間配当権利取りを材料視
記事一覧 (06/05)【注目銘柄】日伝、連続最高業績・増配・自己株式取得のフルセット材料で株人気が再燃
記事一覧 (06/04)【注目銘柄】AKIBAホールディングス、前期過去最高益、メモリ市場拡大と価格上昇が追い風
記事一覧 (06/03)【注目銘柄】スターゼン、今2027年3月期は経常最高益更新見通し、記念優待と自己株式取得が支援材料
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2026年07月10日

【注目銘柄】cotta、業績上方修正・3期ぶり最高純益更新を手掛かりに逆張り余地

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■食材・包装資材ECが堅調、ワークス・グループの寄与拡大で2桁増益見通し

 cotta<3359>(東証グロース)は、前日9日に7円安の517円と3営業日続落して引けた。同社株は、5月18日につけた年初来安値465円からの底上げ途上にあり、目先の利益を確定する売りが優勢となった。ただ、今年6月8日に発表した今2026年9月期業績の上方修正では、純利益が3期ぶりに過去最高を更新する見通しとなった。PERは8倍台と東証グロース市場の低PERランキングでも上位に位置しており、売られ過ぎも示唆している。

 テクニカル面では、陰線が3本続く「黒三兵」の悪形チャートとなっている。一方、足元では5日移動平均線が25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現し、上昇トレンドへの転換を示唆している。25日線も維持しており、逆張りも一考余地がありそうだ。

■食材・包装資材が堅調、M&A子会社の業績寄与も拡大

 同社の今9月期業績は、期初予想に対し、売り上げを5億7500万円、営業利益を1億8100万円、経常利益を1億7500万円、純利益を1億5100万円それぞれ引き上げた。売り上げ156億8500万円(前期比14.6%増)、営業利益9億9400万円(同36.3%増)、経常利益10億600万円(同38.1%増)、純利益6億2800万円(同50.5%増)と連続2桁増益を見込む。純利益は、2023年9月期の過去最高益5億7000万円を3期ぶりに更新する見通しである。

 食材や包装資材をEC販売するcotta事業を中心に既存事業が堅調に推移したほか、2024年11月に子会社化し、理美容器具のプラットフォーム事業を展開するワークス・グループの寄与が高まった。同グループは、人気商材を起点とした集客施策を推進し、休眠顧客へのアプローチを強めたことで、想定を上回る業績推移を示した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31 | 注目銘柄
2026年07月09日

【注目銘柄】シマダヤ、梅雨明け先取りで「流水麺」需要本格化に期待、年初来安値から底上げ進む

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■梅雨明け先取りで「流水麺」需要に期待

 シマダヤ<250A>(東証スタンダード)は、前日8日に13円高の1678円と続伸して引け、6月3日につけた年初来安値1520円からの底上げ幅を拡大させた。前日8日に九州北部、近畿地方など西日本で梅雨明けとなったことから、平年では7月19日ごろとなる関東甲信地方の梅雨明けも先取りし、同社の主力商品「流水麺」のシーズン需要本格化を期待した売られ過ぎ修正の打診買いが続いた。

■1Q決算を前に業績確認を先取り

 同社の今2027年3月期業績は、生産性向上投資に重点を置き、小幅減益転換を予想している。ただ、8月10日に発表予定の今期第1四半期(2026年4月〜6月期、1Q)決算で進捗を確認できるとして、これを先取りする動きも出ている。

■主力ブランド「流水麺」が夏場需要をけん引

 同社は家庭用チルド事業と国内業務用冷凍事業をコア事業としており、家庭用チルド事業では、主力ブランドとして「流水麺」「太鼓判」「健美麺」を展開している。このうち「流水麺」は、ゆでずに食べられる商品特性があり、前期も夏場の6月、7月に販売食数を伸ばした。

■梅雨寒一巡後のシーズン需要に期待

 今年6月は梅雨寒が続き、アパレル各社の夏物販売が伸び悩むなど、季節商品の月次売上高も低調に推移した。ただ、西日本の梅雨明けに続き、平年通り7月19日ごろに関東甲信地方が梅雨明けとなれば、夏本番入りによるシーズン需要の盛り上がりが期待できる。

■生産性向上投資優先で利益は伸び悩むが、売上高と純利益は連続過去最高へ

 今2027年3月期業績は、売上高434億円(前期比5.7%増)、営業利益37億円(同1.8%減)、経常利益37億3000万円(同3.7%減)、純利益26億円(同0.2%増)と増減が分かれる見通しである。売上高は連続で過去最高を更新する見込みだが、生産性向上投資を優先するため、営業利益と経常利益は伸び悩む。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32 | 注目銘柄
2026年07月08日

【注目銘柄】パーク24、2期ぶり最高純益更新へ、法人税等調整額が寄与、株価底上げ基調

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■小反落も2000円台を維持、業績再上方修正が下支え

 パーク24<4666>(東証プライム)は、前日7日に1.5円安の2028.5円と4営業日ぶりに小反落して引けた。日経平均株価が1480円安と大幅続落したことが波及し、年初来安値から底上げ途上にある同社株も目先の利益を確保する売り物に押された。ただ、反落幅は小幅で、2000円台をキープする動きは続いている。今2026年10月期業績を今年3月、6月と2回にわたって上方修正し、純利益が前期比2.76倍とV字回復し、2期ぶりに過去最高を大幅に更新することを手掛かりに押し目買いも交錯した。テクニカル面でも、6月の業績再上方修正でマドを開けて急伸し、25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆した。その後も25日線を上回っており、トレンドに変化はないとしてフォローの材料視されている。

■子会社特別損失を法人税等調整額が上回り今期純利益は2.76倍増益

 同社の業績上方修正は、海外事業の再構築が進捗したことに伴うものだ。今年3月の1回目の上方修正では、英国子会社の倒産・更生手続き開始により、今期第2四半期(2025年11月〜2026年4月期、2Q)に特別損失250億円を計上し、2Q純利益は赤字転落した。一方、第4四半期(2026年8月〜10月期、4Q)に法人税等調整額(益)300億円を計上し、通期純利益を期初予想の240億円から20億円引き上げ、260億円(前期比63.3%増)と大幅増益転換を見込んだ。

 次いで今年6月には、シンガポールの孫会社の株式を売却し、特別損失30億円を計上した。特別損失は英国事業で87億2400万円、シンガポール事業で33億200万円となったが、法人税等調整額(益)も310億8700万円に拡大した。この結果、純利益を3月の修正値よりさらに180億円引き上げ、440億円(前期比2.76倍)と見込み、2024年10月期の過去最高(186億2500万円)を2期ぶりに大幅更新する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | 注目銘柄
2026年07月07日

【注目銘柄】東和薬品は6連騰、田辺ファーマファクトリー子会社化で最高純益更新期待を見直す

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■75日移動平均線を約2カ月ぶりに上抜く

 東和薬品<4553>(東証プライム)は、前日6日に255円高の4180円と6営業日続伸して引け、東証プライム市場の値上がり率ランキングで第18位に入った。このところ同社株の上値抵抗線となっていた75日移動平均線を約2カ月ぶりに上抜いた。

■田辺ファーマファクトリー子会社化で成長力を評価

 今年7月3日に発表した田辺ファーマファクトリー(大阪市中央区)の株式取得による子会社化、17成分・35品目の製造販売承認の承継により、同社の中期的な業績成長力が高まるとして、バリュー株買いが増勢となった。さらに、今2027年3月期業績も続伸し、純利益は前期に計上したのれん減損損失が一巡して前期比4倍超とV字回復し、2期ぶりに過去最高を更新すると予想されていることも見直されている。

■前期計上ののれん減損損失が一巡し今期純利益は4倍増益

 今回子会社化する田辺ファーマファクトリーは、医薬品の製造・販売・輸入を展開しており、M&Aにより17成分・35品目にわたる製造販売承認も承継する。これにより東和薬品のポートフォリオ拡充や品目統合、生産効率の向上が図られるとともに、生産能力も強化される。

■2036年度に300億錠体制を目標

 田辺ファーマファクトリーへの増産投資により、2036年度には同社単独で40億錠〜50億錠の生産能力を目指す。さらに、自社3工場を含めた今2027年3月期の目標生産量計画170億錠(前期比8.29%増)を、2030年度に240億錠、2036年度に300億錠へ引き上げることを目標としており、大きな戦力となる。株式の取得価額は非公表としているが、のれん損失が発生すると見込んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30 | 注目銘柄
2026年07月03日

【注目銘柄】カナモト、最高値奪回を意識、建機レンタル需要拡大と株主還元強化を評価

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■3営業日ぶり反発、上場来高値を意識する展開

 カナモト<9678>(東証プライム)は、前日2日に10円高の5240円と3営業日ぶりに小反発して引け、取引時間中には5330円まで買われる場面があり、今年6月10日につけた上場来高値5670円を意識する動きをみせた。

 同社株は、今年6月1日に今2026年10月期業績を上方修正し、8期ぶりに過去最高を更新する見通しを示した。6月5日には今期配当の増配、自己株式取得枠の拡大などを次々に発表し、上場来高値まで買い進まれたあと高値一服となっていたが、フルセット材料を見直すバリュー株買いが再燃した。

 6月25日に青森県で発生した震度6強の地震以来、26日、27日に相次いで日本列島に接近した台風7号、8号などにより頻発する自然災害への災害復旧事業で、同社の建機レンタル需要増が期待できるとの観測もフォロー材料となっている。

■建機レンタル資産の稼働率が向上しレンタル単価の適正化も寄与

 同社の今10月期通期業績は、売り上げを期初予想のまま据え置いたが、営業利益を17億円、経常利益を18億円、純利益を15億円それぞれ引き上げ、売り上げ2210億円(前期比2.6%増)、営業利益204億円(同17.4%増)、経常利益207億円(同18.3%増)、純利益129億円(同17.5%増)を見込む。純利益は、2018年10月期の過去最高(118億5700万円)を8期ぶりに更新する見通しである。

 建設業界は、公共投資が防災・減災の国土強靱化政策などで底堅く推移し、民間設備投資も企業業績の回復とともに物流インフラ整備やデータセンター建設などが推進される好事業環境にある。

 建設機械のレンタル需要が拡大し、レンタル資産の稼働率向上と効率化にレンタル単価の適正化が加わることが要因となる。なお、今回の業績上方修正は、第2四半期累計業績、通期業績とも同じ上方修正幅となったが、下期も相次ぐ自然災害の発生で復旧需要が期待されることから、なお業績上振れ余地がある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:28 | 注目銘柄
2026年07月02日

【注目銘柄】NSグループ、家賃保証需要の拡大で業績続伸、直近IPO株人気が再燃へ

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■PER9倍台、配当利回り5%台で割安感、上場来高値奪回に再挑戦

 NSグループ<471A>(東証プライム)は、前日1日に2円安の1462円と小幅続落して引けた。同社株は、今年6月3日につけた直近安値1354円から底上げ途上にあり、上値では目先の利益を確定する売り物が続いた。

 ただ、取引時間中の安値1456円からは小戻しており、今年6月23日に発表した自己株式取得と、今2026年12月期業績が続伸し、純利益が連続して過去最高を更新すると予想されていることを手掛かりに、押し目買いも交錯した。株価推移上でも、昨年12月16日の新規株式公開(IPO)時の公開価格1300円近辺で下値を確認し、その時の初値1409円を上抜いていることから、直近IPO株人気の再燃も意識されている。

■新規保証料や更新保証料が順調に伸び今期1Q業績も2ケタ増収増益

 自己株式取得は、資本効率の改善と株式報酬型ストックオプション(新株予約権)制度で交付する株式に充当することを目的としており、取得株式総数を81万株(発行済み株式総数の1.66%)、取得上限を15億円、取得期間を今年7月1日から8月31日までとして実施する。

 同社はこれに先立って、今年5月29日にも自己株式買付取引を実施し、買付価格1431円で346万9400株を取得総額49億6471万円で取得した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:34 | 注目銘柄
2026年07月01日

【注目銘柄】アルトナー、株式分割と12期連続増配予定を材料に3連騰、続伸業績も支えに

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■分割・増配の権利取り買いが増勢

 アルトナー<2163>(東証プライム)は、前日30日に12円高の1982円と3営業日続伸して引け、この2カ月間続けているボックス相場の上限を上抜く動きをうかがわせた。

 同社株は、今年6月16日に株式分割を発表しており、その基準日が今年7月31日であることに加え、今2027年1月期の配当を12期連続増配と予定している。中間配当の権利付き最終売買日も7月29日と迫っていることから、分割・増配の権利取りの買いが増勢となった。今1月期業績は、純利益は優遇税制の関係で伸び悩むものの、売り上げ、営業利益、経常利益は続伸を予想していることもフォロー材料視されている。

■半導体製造装置メーカー向け派遣技術者が増加し派遣単価も上昇

 株式分割は、投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることにより、投資しやすい環境を整えるとともに投資家層を拡大することを目的としている。7月31日を基準日に1株を2株に分割する。

 また、今1月期の配当は、配当性向を50%以上とする配当政策に従い、年間86円(前期実績84円)と12期連続の増配を予定している。中間配当は43円を予定し、期末配当は株式分割を受け21.5円とするが、実質の年間86円配当に変わりはない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32 | 注目銘柄
2026年06月17日

【注目銘柄】巴工業、上方修正・増配を手掛かりに続伸、売られ過ぎ修正買いが拡大

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■年初来安値から底上げ、ミニ・ゴールデンクロスも支援材料

 巴工業<6309>(東証プライム)は、前日16日に6円高の1799円と続伸して引け、6月2日に突っ込んだ年初来安値1616円からの底上げ幅を拡大させた。同社株は、今年6月5日に今2026年10月期業績予想の上方修正と増配を発表しており、純利益が3期連続で過去最高を更新することを手掛かりに、売られ過ぎ修正買いが増勢となった。

 テクニカル的にも、年初来安値からマドを開けて底上げする過程で5日移動平均線が25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現し、上昇トレンド転換をアピールしており、フォローの材料視されている。

■営業利益・経常利益は6期連続、純利益は3期連続で過去最高更新

 同社の今10月期業績は、売り上げを期初予想より3億円引き下げたが、逆に営業利益は1億5000万円、経常利益は2億3000万円、純利益は2億円それぞれ引き上げ、売り上げ629億円(前期比6.0%増)、営業利益59億円(同10.2%増)、経常利益60億円(同11.1%増)、純利益44億円(同14.2%増)と見込み、増収増益率を伸ばす。売り上げは3期連続、営業利益、経常利益は6期連続、純利益は3期連続でそれぞれ過去最高更新となる。

 売り上げは、機械製造販売事業で海外向け物件に一部繰り延べがあり下振れたが、利益は化学工業製品製造販売事業で工業材料を中心に売り上げが伸びたことに加え、機械製造販売事業の収益性改善、政策保有株式の売却益などの上乗せも寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23 | 注目銘柄
2026年06月16日

【注目銘柄】タスキHDはプライム市場変更で上場来高値、好業績と増配予想が下値支える

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■TOPIX組み入れ期待と過去最高業績が押し目買い材料に

 タスキホールディングス<166A>(東証プライム)は、前日15日に12円安の1098円と5営業日ぶりに反落して引けた。同社株は15日、所属部が東証グロース市場から東証プライム市場に変更されて初商いとなり、東証株価指数(TOPIX)の構成銘柄に組み入れられる需給好転を先取りする形で、取引時間中には1145円まで買われ、連日で上場来高値を更新した。

 ただ、市場変更承認から短期間で200円超上昇していただけに、材料出尽くし感から利益確定売りが増勢となった。一方、取引時間中に売られた1069円からは小戻して引けており、需給好転期待のほか、今2026年9月期業績が2桁の増収増益で連続して過去最高純利益を更新し、配当も連続増配を予定していることを手掛かりに、押し目買いも交錯した。

■不動産投資意欲が持ち直し今期2Qは販売件数も業績も過去最高

 同社は、2024年4月1日に東証グロース市場に上場していた新築投資用マンションを展開するタスキと、東証スタンダード市場に上場していた資産運用型マンションを展開する新日本建物が、共同持株会社として設立した会社である。同日、東証グロース市場に新規株式上場(IPO)した。

 今年2月26日には、中長期的な成長とさらなる企業価値の向上を確かなものにするとして、東証プライム市場への市場区分変更を申請した。6月8日に15日付での市場変更が承認された。市場変更に伴う新株式発行などの需給波乱要因はなく、いずれTOPIXの構成銘柄に組み入れられることから、TOPIX連動型資金の流入も予想され、株価押し上げ材料として期待されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22 | 注目銘柄
2026年06月12日

【注目銘柄】泉州電業、純利益85億円・過去最高を2期ぶり大幅更新へ

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■半導体製造装置・工作機械向け需要回復が牽引

 泉州電業<9824>(東証プライム)は、前日11日に170円安の6710円と続急落して引けた。日経平均株価は大引けで38円安と小反発したが、前場寄り付き段階では1843円安と大幅安となる場面があり、6月9日に上場来高値7320円まで買い進まれていた同社株にも、目先の利益を確定する売り物が増勢となった。ただ、取引時間中の安値6550円からは小戻して引けており、下値には突っ込み買いも交錯した。

 今年6月4日に発表した今2026年10月期第2四半期(2025年11月〜2026年4月)累計決算と同時に開示した今期通期業績の上方修正が手掛かり材料となっている。今期通期純利益が2期ぶりに過去最高を大幅に更新し、配当も増配することが改めて注目されている。テクニカル面でも、上場来高値更新を経て25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現し、上昇トレンドへの転換を示唆。この2日間の株価急落も長大な下ヒゲで下値を確認する動きとなっていることが意識されている。

■電線・ケーブル事業の半導体製造装置・工作機械向け需要が回復傾向

 同社の今10月期業績は、2Q累計が期初予想を上回って着地するとともに、通期業績を上方修正した。通期業績は、期初予想に対して売上高を100億円、営業利益を5億円、経常利益を7億円、純利益を8億円それぞれ引き上げ、売上高1540億円(前期比13.6%増)、営業利益112億円(同25.1%増)、経常利益117億円(同26.2%増)、純利益85億円(同26.5%増)を見込む。前期比増益幅をさらに拡大させ、純利益は2024年10月期の過去最高(75億7800万円)を2期ぶりに大幅更新する見通しだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | 注目銘柄
2026年06月11日

【注目銘柄】アインHD、さくら薬局グループ寄与で成長期待高まる、ミニGC示現で戻り試す展開

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■業績再上方修正と決算発表を前に買い先行

 アインホールディングス<9627>(東証プライム)は、前日10日に147円高の6017円と大幅に3営業日続伸して引け、3月23日に売られた年初来安値5327円からの底上げ幅を拡大させた。同社株は、今年6月1日に目下最終集計中の前2026年4月期業績の2回目の上方修正を発表し、純利益はV字回復して2期ぶりに過去最高を大幅に更新する見込みである。その4月期決算をきょう11日に発表予定であり、続く今2027年4月期業績への期待を高め、先取りの割安株買いが増勢となった。

 テクニカル的にも、足元の底上げで5日移動平均線が25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現し、上昇トレンド転換を示唆していることもフォロー材料視されている。

■子会社化したさくら薬局グループは今期フル寄与と業績押し上げ

 同社の前2026年4月期業績は、昨年9月11日の1回目に続き、今年6月1日に2回目の上方修正が発表された。昨年9月の上方修正値より売り上げを15億円、営業利益を12億円、経常利益を15億円、純利益を35億円それぞれ引き上げ、売り上げ6470億円(前々期比41.7%増)、営業利益295億円(同74.8%増)、経常利益280億円(同54.8%増)、純利益170億円(同83.5%増)と増収増益率を伸ばす。純利益は前2025年4月期の過去最高(114億100万円)を2期ぶりに大幅更新する。

 調剤薬局事業で高額医薬品の処方が増加し、処方箋単価が上昇したことが要因となった。加えて、昨年8月に約591億円で株式を取得して子会社化したさくら薬局グループの業績が上乗せとなり、税負担の減少も純利益のV字回復要因となった。業績再上方修正とともに配当も、期初予想の80円から100円(前々期実績80円)に増配する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45 | 注目銘柄
2026年06月10日

【注目銘柄】サクサ、純利益12倍増益と大幅増配を手掛かりに反発

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■純利益12倍増益と大幅増配を手掛かりに反発

 サクサ<6675>(東証スタンダード)は、前日9日に16円高の1917円と反発して引け、今年6月2日につけた株式分割の権利落ち後安値1861円からの底上げ幅を拡大させた。同社は、今2027年3月期業績について、期初に見直し作業を続けている中期経営計画との関係から未定としていたが、前週末5日に新中期経営計画の策定とともに業績ガイダンスを開示し、営業利益、経常利益が大幅減益と見込んだことが響き、ポジション調整の売り物が先行した。

 ただ、純利益は固定資産売却益の寄与で前期比12倍増益と予想し、配当も大幅増配を予定していることを手掛かりに、売られ過ぎ修正買いが再燃した。東証スタンダード市場のランキングで、PERが2.0倍と第3位、配当利回りも6.5%と第11位にランクインしていることも見直されている。

■固定資産売却益の株主還元で特別配当を上積みして大幅増配継続

 同社は、これまで2023年度〜2026年度の中期経営計画を推進してきたが、この目標業績への達成度合いを勘案して最終年度に当たる2027年3月期業績の見直しを行っており、前2026年3月期業績を開示した今年5月14日には予想未定とした。

 その中期経営計画は、新たに2026年度から2029年度までの4カ年の経営計画として策定され、前中期計画の最終年度となる今2027年3月期業績は、事業構造変革期と位置付けた業績ガイダンスとして開示した。売り上げ475億円(前期比7.7%増)、営業利益10億円(同52.1%減)、経常利益11億円(同48.3%減)、純利益165億円(同12倍)と増減マチマチで予想した。このうち純利益の大幅増益は、同社が神奈川県相模原市に保有していた固定資産(土地)を売却し、約230億円の固定資産売却益を計上することが要因となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | 注目銘柄
2026年06月09日

【注目銘柄】ムゲンエステート、年初来安値圏から底上げ、高配当利回りと中間配当権利取りを材料視

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■年初来安値から底上げ途上、利益確定売りを吸収

 ムゲンエステート<3299>(東証スタンダード)は、前日8日に5円安の1678円と小反落して引けた。日経平均株価が2563円安と3営業日続落し、東証スタンダード市場指数も2.12%安と反落したことから、6月2日に売られた年初来安値1621円からの底上げ途上にある同社株も、目先の利益を確定する売り物に押された。ただ、取引時間中につけた安値1664円からは引き戻した。

 同社株は、今年5月15日に発表した今2026年12月期第1四半期(2026年1月〜3月期、1Q)業績が2ケタの減収減益転換で着地したことが嫌気され、年初来安値へ200円幅の急落を余儀なくされた。一方、今12月期配当に変更はなく、年間130円へ連続増配し、中間配当も増配を予定していることを手掛かりに、6月末の中間配当の権利を取る買い物が交錯した。同社の年間配当利回りは7.74%と東証スタンダード市場の高配当利回りランキングのトップに位置しており、中間配当の債券投資的な所有期間利回りも意識されている。

■1Qは減収減益も通期予想は据え置き、純利益は連続最高更新へ

 同社の今12月期1Q業績は、売り上げ125億2300万円(前年同期比27.0%減)、営業利益10億1400万円(同66.0%減)、経常利益7億3100万円(同72.5%減)、純利益4億4000万円(同75.1%減)と、前年同期のV字回復から大きく減収減益に転じた。主力の不動産買取再販事業で、地政学的な緊張の高まりを背景に海外投資家の需要が一部弱含み、大型物件の販売も伸び悩んだ。居住用不動産では販売件数は増加したものの平均販売単価が下落し、投資用不動産では平均販売単価は上昇したものの販売件数が伸び悩んだことなどが要因となった。

 ただ、今12月期通期業績は期初予想に変更はなく、売り上げ792億8600万円(前期比16.1%増)、営業利益123億9800万円(同12.2%増)、経常利益110億5800万円(同11.1%増)、純利益75億9900万円(同14.1%増)と見込み、純利益は連続して過去最高を更新する見通しである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23 | 注目銘柄
2026年06月05日

【注目銘柄】日伝、連続最高業績・増配・自己株式取得のフルセット材料で株人気が再燃

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■年初来安値から底上げ、バリュー株買いが再燃

 日伝<9902>(東証プライム)は、前日4日に15円高の2477円と3営業日ぶりに反発して引け、4月24日に売られた年初来安値2317円からの底上げ幅を拡大させた。今2027年3月期業績が連続して過去最高を更新すると予想され、配当方針の変更に伴う増配や配当支払い日の早期化、さらに自己株式取得・消却を進めていることなど、フルセット材料を見直すバリュー株買いが再燃した。

 また、機械器具専門商社としてフィジカルAI関連株の一角に位置することや、今年10月の東証のTOPIX(東証株価指数)改革に対してすでに対応策を実施したことなども、フォローの材料として評価されている。

■精密減速機、サーボモータなどが自動化、DX化、脱炭素化などで堅調推移

 同社の今2027年3月期業績は、売上高1500億円(前期比6.4%増)、営業利益73億円(同10.2%増)、経常利益78億円(同4.5%増)、純利益55億円(同7.5%増)と予想され、純利益は連続して過去最高を更新する見通しである。

 動力伝導機器分野では精密減速機や伝導用ベルト、産業機器分野ではコンベア関連機器やシステム用機器、制御機器分野ではサーボモータやセンサ、ロボット関連機器などが堅調に推移する見込み。生産機械全般が持ち直したほか、自動化やDX化、脱炭素化などのニーズが加わることも寄与する。

■配当方針を変更し年間100円へ大幅増配、株主優待制度も導入

 配当は、前2026年3月期に年間70円とし、前々期に実施した創立90周年の記念配当10円込みの75円から、普通配当として実質5円の増配となった。この配当支払い日は、前々期の6月23日から今年6月1日に早期化した。

 今2027年3月期配当は、配当方針を従来の連結配当性向30%以上から50%以上に引き上げ、年間100円と大幅増配を予定している。また新たな株主優待制度も導入し、3月31日を基準日に、100株以上を1年以上保有する株主にQUOカード2000円分を贈呈する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42 | 注目銘柄
2026年06月04日

【注目銘柄】AKIBAホールディングス、前期過去最高益、メモリ市場拡大と価格上昇が追い風

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■メモリ半導体は前年比3.5倍の8039億ドル、価格上昇も業績押し上げ要因に

 AKIBAホールディングス<6840>(東証スタンダード)は、前日3日に78円安の1018円と急反落して引け、東証スタンダード市場の値下がり率ランキング第9位となった。同社株は、今年5月21日から3営業日連続でストップ高し、年初来高値1469円まで急伸したが、株価急騰とともに信用買い残も積み上がり、現在はその整理途上にある。加えて、今2027年3月期業績が、不確定要素が多く合理的に算定することが困難として未定とされたことも響き、ポジション調整の売り物が再燃した。

 ただ、取引時間中の安値997円からは小戻して引けており、6月2日に主要半導体メーカーが加盟する世界半導体市場統計(WSTS)が発表した2026年の世界半導体市場予測で、市場規模が前年比89.9%増の1兆5112億ドル(約241兆円)になると上方修正され、初の1兆ドル市場となる見通しを手掛かりに、下値買いも交錯した。株式需給面でも、信用買い残の整理進捗次第で株価が再騰するとの期待を高めている。

■世界半導体市場は初の1兆ドルへ、メモリ半導体は前年比3.5倍に拡大

 WSTSは、昨年12月時点では2026年の世界半導体市場を前年比22.5%増の9754億ドルと予測していた。しかし、AI(人工知能)の普及により、データセンター向けなどの需要が急増していることから予測を上方修正し、前年比89.9%増と増加率を拡大、初の1兆ドル市場になると見込んだ。種類別では、とくに記録媒体として使われ、膨大なデータを保存するメモリ半導体が前年比3.5倍の8039億ドルと予測されている。需要ひっ迫を背景に価格も高騰しており、メモリ半導体の今年1月〜3月期の平均販売単価は、前四半期の2025年10月〜12月期比で2倍以上に急伸したもようである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:40 | 注目銘柄
2026年06月03日

【注目銘柄】スターゼン、今2027年3月期は経常最高益更新見通し、記念優待と自己株式取得が支援材料

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■記念優待と株主還元策を手掛かりに25日線を維持

 スターゼン<8043>(東証プライム)は、前日2日に9円安の1138円と続落して引けた。日経平均株価が200.09円安と3営業日ぶりに反落したことから、5月14日につけた年初来安値1080円からの底上げ途上にある同社株にも、目先の利益を確定する売り物が増勢となった。ただ、取引時間中の安値1127円からはやや引き戻し、25日移動平均線をキープして下げ渋る動きもみせた。

 同社株は、今年5月26日に日本マクドナルドホールディングス<2702>(東証スタンダード)との取引開始55周年を記念した株主優待制度を発表している。同時に発表した自己株式取得に加え、今2027年3月期の経常利益が連続して過去最高を更新すると見込まれ、配当も連続増配を予定していることなどから、配当・優待権利取りの総合利回り買いが交錯した。

 テクニカル面でも、年初来安値からの底上げで5日移動平均線が25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現し、上昇トレンド転換を示唆しており、手掛かり材料視されている。

■50円の連続増配と自己株式取得で総還元性向は50%超

 同社は、日本マクドナルドが日本に進出し、1971年に銀座1号店をオープンしたときから、同社のハンバーグに使用するビーフパティの納品を開始した。今年7月に取引開始55周年を迎えるのを記念して、株主優待制度を実施する。今年9月末に100株以上を保有する株主にマクドナルドカード1000円分を贈呈する。

 同社はすでに、200株以上を保有する株主にマクドナルドカードや同社グループ製品を贈呈する株主優待制度を実施しており、優待利回りは一段とアップする。また、今2027年3月期配当は、年間50円(前期実績43円)に連続増配の予定で、総合利回りも上昇する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30 | 注目銘柄
2026年06月02日

【注目銘柄】エフピコは今期業績予想未定も価格改定と新工場建設を材料に反発

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■価格改定と成長投資を見直し、年初来安値から底上げ進む

 エフピコ<7947>(東証プライム)は、前日1日に61円高の2451円と反発して引け、今年5月1日に付けた年初来安値2243円からの底上げ幅を拡大させた。同社株は、今年4月30日に発表した3月期決算で、前2026年3月期業績が連続して過去最高を更新して着地した。一方、今2027年3月期業績予想は、中東情勢を背景に原油価格が急騰するなど、事業環境の先行きが不透明で合理的な算定が困難として未定とし、株価は年初来安値へ売られた。

 ただ、同時に発表した価格改定が6月1日出荷分から実施され、成長戦略の新工場・新配送センターも今年5月に着工したことが見直され、売られ過ぎ修正買いが再燃した。

 テクニカル面でも、今年2月の年初来高値2855円から20%超下落し、日柄面でもおよそ4カ月が経過しており、値幅・日柄調整の一巡がサポート材料視されている。

■6月1日出荷分から20%以上値上げ、安定供給維持へ価格改定

 価格改定は、原油・ナフサをはじめとする石油系原料の調達環境が著しく悪化し、主原料価格のみならず副資材価格も急騰していることを背景に実施する。コスト上昇は自助努力のみで吸収できる範囲を超える厳しい状況が続いており、安定供給を維持するため、製造製品全般を6月1日出荷分から20%以上値上げする。

 原油先物(WTI)価格は、米国とイランの停戦協議の合意がなお不確かなものの、60日間の停戦延長やホルムズ海峡の開放期待を背景に、一時1バーレル=86ドル台まで値下がりしており、今後の停戦協議の動向次第では原材料価格の鎮静化を通じて業績上振れの可能性も出てくる。

 なお、同社の前2026年3月期業績は、連続して過去最高を更新し、純利益は148億6900万円(前々期比21.4%増)で着地した。配当も年間73円(前々期実績61.5円)に増配しており、今2027年3月期は、業績予想は未定ながら、配当は年間73円の継続を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | 注目銘柄
2026年05月22日

【注目銘柄】井村屋グループは酷暑日を先取り、「あずきバー」製造能力増強を手掛かりに安値逆張りも一法

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■猛暑関連株として「あずきバー」需要に期待

 井村屋グループ<2209>(東証プライム)は、前日21日に1円安の2243円と小幅続落して引け、5月18日に売られた年初来安値2222円を再びうかがった。5月21日の最高気温が16度と3月下旬並みにとどまり、前々日20日の30度から急低下したことが響き、猛暑関連のシーズンストック人気は空振りとなり、売りが優勢となった。

 ただ、気象庁が5月19日に発表した3カ月予報では、6月、7月、8月とも全国的に気温が高くなる確率を60〜70%と見通している。今夏の猛暑到来を先取りした安値逆張りにも一考の余地がありそうだ。

 今夏は、気温が40度以上となる日を「酷暑日」と呼ぶ動きもあり、地球温暖化の影響で「酷暑日」の頻発も想定される。こうした環境は、同社の夏場の主力商品「あずきバー」の販売増を後押しする可能性がある。さらに、「あずきバー」増産のための新工場が今年6月に竣工することや、今2027年3月期の純利益が連続で過去最高を更新する見通しであることも、買い材料として見直されそうだ。

■前期は過去最高の3億3500万本を販売、「酷暑日」頻発ならさらに増販も

 「あずきバー」は、前2026年3月期に過去最高となる3億3500万本の販売本数を達成した。気温が22度〜23度を超えるとアイスクリームの販売が伸び、30度を超えると氷菓やかき氷の売り上げが拡大するといわれている。昨年2025年は記録的な猛暑で全国各地に真夏日が続出し、一部地域では40度を超えて最高気温を更新するケースもあり、販売を後押しした。

 この好調を受け、同社は昨年10月に前2026年3月期の第2四半期累計業績を上方修正した。さらに販売拡大に対応し、製造能力増強のため本社工場敷地内に新工場を建設しており、今年6月に竣工する予定だ。今年の酷暑需要に先手を打つ体制を整えている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12 | 注目銘柄
2026年04月17日

【注目銘柄】シェアリングテクは前日比変わらずも業績上方修正、最高純益大幅更新を手掛かりに高配当銘柄買い継続

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 シェアリングテクノロジー<3989>(東証グロース)は、前日16日、前日比変わらずの1191円で引けた。同社株は今年1月につけた年初来安値1070円からのリバウンド途上にあるが、全般相場でハイテク株が軒並み上昇するなか、ディフェンシブ株はその圏外に位置するとして目先の利益確定売りに押された。ただ、取引時間中には1208円まで買われる場面もあり、東証グロース市場の高配当利回りランキングで第18位にランクインしていることを手掛かりに、高配当利回り銘柄への買いも交錯した。今年3月29日に発表した2026年9月期業績の上方修正や過去最高純益の大幅更新も見直し材料となっている。

■事業譲渡で主力事業に経営資源集中、譲渡益が業績押し上げ

 同社の今9月期業績は、売上高は期初予想を据え置いた一方、営業利益を13億円、純利益を9億円それぞれ引き上げ、売上高98億円(前期比14.2%増)、営業利益36億5000万円(同75.9%増)、純利益25億円(同76.9%増)と見込む。純利益は2024年9月期の過去最高(14億6700万円)を2期ぶりに大幅更新する見通しだ。国内最大級のフランチャイズ加盟募集メディア「フランチャイズの窓口」(前期売上高6億2900万円)を譲渡(譲渡価額は非開示)し、主力の「暮らしのお困りごと」事業に経営資源を集中する方針であり、この事業譲渡益などが上方修正要因となった。このほか、住宅リフォーム事業を展開するライフライン(神戸市垂水区)の株式取得や、害獣・シロアリ駆除のアズサポート(名古屋市中村区)の株式追加取得による100%子会社化も発表しており、24時間365日対応のWEBサイト運営と施工会社との相乗効果拡大も寄与する見込みである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | 注目銘柄
2026年04月16日

【注目銘柄】日ケミコンは連日の年初来高値更新、新中計を先取りしAIデータセンター関連株人気が拡大

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 日本ケミコン<6997>(東証プライム)は、前日15日に113円高の2055円と4営業日続伸して引け、連日の年初来高値更新となった。東証プライム市場の値上がり率ランキングでは第19位に入り、高い人気を維持した。

 同社は今年3月27日、集計中の2026年3月期純利益を一転して上方修正するとともに、新中期経営計画の策定を発表した。同計画の詳細は5月14日の3月期決算発表時に明らかにする予定であり、AI(人工知能)サーバー市場における大容量アルミ電解コンデンサーのシェア拡大が柱となる見通しから、データセンター関連株への買いが強まった。

 テクニカル面でも、足元の調整で25日移動平均線が75日移動平均線を下抜くデッドクロス(DC)を示現したが、その後の株価持ち直しにより、25日線が75日線を上抜くゴールデンクロス(GC)示現が目前となっており、上昇トレンド転換を見込む先回りの買いも交錯している。

■種類株式で資金調達し大容量アルミ電解コンデンサーの設備投資を加速

 AIサーバー市場では、データセンターの消費電力増大を背景に大容量アルミ電解コンデンサーの需要が拡大している。中期経営計画では、生産能力増強に向け約200億円規模の設備投資を想定している。

 この資金として今年3月にC種類株式とD種類株式を発行し、計90億円を調達。2023年12月に発行したA種類株式およびB種類株式による資金と合わせ、設備投資を推進する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | 注目銘柄