
■食材・包装資材ECが堅調、ワークス・グループの寄与拡大で2桁増益見通し
cotta<3359>(東証グロース)は、前日9日に7円安の517円と3営業日続落して引けた。同社株は、5月18日につけた年初来安値465円からの底上げ途上にあり、目先の利益を確定する売りが優勢となった。ただ、今年6月8日に発表した今2026年9月期業績の上方修正では、純利益が3期ぶりに過去最高を更新する見通しとなった。PERは8倍台と東証グロース市場の低PERランキングでも上位に位置しており、売られ過ぎも示唆している。
テクニカル面では、陰線が3本続く「黒三兵」の悪形チャートとなっている。一方、足元では5日移動平均線が25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現し、上昇トレンドへの転換を示唆している。25日線も維持しており、逆張りも一考余地がありそうだ。
■食材・包装資材が堅調、M&A子会社の業績寄与も拡大
同社の今9月期業績は、期初予想に対し、売り上げを5億7500万円、営業利益を1億8100万円、経常利益を1億7500万円、純利益を1億5100万円それぞれ引き上げた。売り上げ156億8500万円(前期比14.6%増)、営業利益9億9400万円(同36.3%増)、経常利益10億600万円(同38.1%増)、純利益6億2800万円(同50.5%増)と連続2桁増益を見込む。純利益は、2023年9月期の過去最高益5億7000万円を3期ぶりに更新する見通しである。
食材や包装資材をEC販売するcotta事業を中心に既存事業が堅調に推移したほか、2024年11月に子会社化し、理美容器具のプラットフォーム事業を展開するワークス・グループの寄与が高まった。同グループは、人気商材を起点とした集客施策を推進し、休眠顧客へのアプローチを強めたことで、想定を上回る業績推移を示した。
>>>記事の全文を読む

































