エラン<6099>(東1)は、19日に37円高の1249円と急反発、20日は1272円まで上げて三角保ち合いに煮詰まり感を強めている。同社株は、今年11月11日に今2021年12月期第3四半期(2021年1月〜9月期、3Q)決算の発表を予定しており、今年8月12日に発表した今2021年12月期第2四半期(2021年1月〜6月期、2Q)累計業績が、今年5月13日に開示した上方修正値を上ぶれ連続増収増益率を伸ばして着地したことを見直し業績期待を強め下げ過ぎ修正買いが再燃した。新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言は全面解除されたが、同社の主力商品の「CS(ケア・サービス)セット」の未導入病院から感染予防のために導入の検討が始まっているとみられ、業績再上ぶれ材料として注目されている。
■CSセットの新規導入施設数が拡大し月間利用者数も続伸
「CSセット」は、「手ぶらで入院」、「手ぶらで退院」をセールストークに入院生活に不可欠な病衣、タオル、身の回り品を安価に提供するサービスで、今回の新型コロナウイルス感染症の感染拡大でも入院患者の家族が面会できないケースがほとんどだったことから病院、介護施設での導入が進んだ。2Q末の契約施設数は、新規契約147件、解約件数41件の純増106件で1720施設と拡大、このうち病院契約数(50床以上)は1135施設、老健・介護医療施設(同)は272施設となり、月間利用者数は、昨年12月末比1万9945名増の30万3500人と続伸した。
>>>記事の全文を読む
●[注目銘柄]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(10/20)【注目銘柄】エランは2Q上ぶれ着地業績を見直して下げ過ぎ修正に期待
(10/19)【注目銘柄】新光商事は業績上方修正と増配のダブル効果を期待し押し目買い交錯
(10/17)【注目銘柄】川口化学は3Q高利益進捗業績と期末配当増配を見直して下値抵抗感
(10/13)【注目銘柄】新光電工は最高純益更新の業績上方修正と成長投資を手掛かりに押し目買い交錯
(10/09)【注目銘柄】ニッセイは業績再上方修正・V字回復を見直し仕切り直しの打診買いも一法
(10/07)【注目銘柄】ホソカワミクロンは分割落ち後安値水準から反発、業績上方修正を見直し売られ過ぎ修正
(10/06)【注目銘柄】中本パックスはファンダメンタルズ的にもテクニカル的にも売られ過ぎとして買い材料視
(10/03)【注目銘柄】積水ハウスは2期ぶり最高純益更新の業績上方修正と連続増配拡大を見直し
(09/19)【注目銘柄】アールプランナーは業績上方修正を手掛かりに割安直近IPO株買いへ
(09/16)【注目銘柄】東和ハイシスは続落も最高純益更新の業績再上方修正・増配拡大は押し目買い妙味示唆
(09/15)【注目銘柄】リバーホールディングスはIPO統合会社のシナジー効果先取りのラストチャンス
(09/14)【注目銘柄】エンバイオ・ホールディングスは業績上方修正とグリーン電力会社設立を材料視
(09/12)【注目銘柄】日本伸銅は8期ぶりの最高純益に肉薄、業績上方修正を手掛かりに高値奪回へ
(09/09)【注目銘柄】荏原は業績上方修正を手掛かりに割安半導体関連株買いが増勢
(09/08)【注目銘柄】オプティマスグループは最高純益更新の上方修正と倍増の増配をテコに買い増勢
(09/07)【注目銘柄】シチズンは業績上方修正と増配を手掛かりに値ごろ割安株買いが増勢
(09/01)【注目銘柄】三栄建築設計は超割安で年初来高値奪回に再発進、前期に続き今期も業績・増配期待
(08/19)【注目銘柄】デンカは感染爆発止まらず変異株診断キットをテコにリバウンド余地
(08/17)【注目銘柄】丸山製作所は3Q高進捗業績で通期業績の再上ぶれを期待し突っ込み買いも一法
(08/12)【注目銘柄】佐藤商事はプライム市場上場基準不適合で下ぶれも業績上場修正を買い直し
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(10/20)【注目銘柄】エランは2Q上ぶれ着地業績を見直して下げ過ぎ修正に期待
(10/19)【注目銘柄】新光商事は業績上方修正と増配のダブル効果を期待し押し目買い交錯
(10/17)【注目銘柄】川口化学は3Q高利益進捗業績と期末配当増配を見直して下値抵抗感
(10/13)【注目銘柄】新光電工は最高純益更新の業績上方修正と成長投資を手掛かりに押し目買い交錯
(10/09)【注目銘柄】ニッセイは業績再上方修正・V字回復を見直し仕切り直しの打診買いも一法
(10/07)【注目銘柄】ホソカワミクロンは分割落ち後安値水準から反発、業績上方修正を見直し売られ過ぎ修正
(10/06)【注目銘柄】中本パックスはファンダメンタルズ的にもテクニカル的にも売られ過ぎとして買い材料視
(10/03)【注目銘柄】積水ハウスは2期ぶり最高純益更新の業績上方修正と連続増配拡大を見直し
(09/19)【注目銘柄】アールプランナーは業績上方修正を手掛かりに割安直近IPO株買いへ
(09/16)【注目銘柄】東和ハイシスは続落も最高純益更新の業績再上方修正・増配拡大は押し目買い妙味示唆
(09/15)【注目銘柄】リバーホールディングスはIPO統合会社のシナジー効果先取りのラストチャンス
(09/14)【注目銘柄】エンバイオ・ホールディングスは業績上方修正とグリーン電力会社設立を材料視
(09/12)【注目銘柄】日本伸銅は8期ぶりの最高純益に肉薄、業績上方修正を手掛かりに高値奪回へ
(09/09)【注目銘柄】荏原は業績上方修正を手掛かりに割安半導体関連株買いが増勢
(09/08)【注目銘柄】オプティマスグループは最高純益更新の上方修正と倍増の増配をテコに買い増勢
(09/07)【注目銘柄】シチズンは業績上方修正と増配を手掛かりに値ごろ割安株買いが増勢
(09/01)【注目銘柄】三栄建築設計は超割安で年初来高値奪回に再発進、前期に続き今期も業績・増配期待
(08/19)【注目銘柄】デンカは感染爆発止まらず変異株診断キットをテコにリバウンド余地
(08/17)【注目銘柄】丸山製作所は3Q高進捗業績で通期業績の再上ぶれを期待し突っ込み買いも一法
(08/12)【注目銘柄】佐藤商事はプライム市場上場基準不適合で下ぶれも業績上場修正を買い直し
2021年10月20日
【注目銘柄】エランは2Q上ぶれ着地業績を見直して下げ過ぎ修正に期待
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:18
| 注目銘柄
2021年10月19日
【注目銘柄】新光商事は業績上方修正と増配のダブル効果を期待し押し目買い交錯
新光商事<8141>(東1)は、10月13日に発表した今2022年3月期業績の上方修正と増配のダブル効果による割安修正を期待して押し目買いが交錯した。テクニカル的にも5日移動平均線が、25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を強く示唆しており、買い手掛かりとなっている。
■半導体、電子部品の売り上げが大きく伸び総還元性向は100.5%
同社の今2022年3月期業績は、期初予想より売り上げを200億円、営業利益、経常利益を各10億円、純利益を4億4000万円引き上げ、売り上げ1300億円(前期比26.3%増)、営業利益26億円(同68.5%増)、経常利益26億円(同66.5%増)、純利益17億円(同35.4%増)と見込み、大きく増収増益転換する。電子部品商社として産業機器向け、自動車電装向けが回復して好調に推移しており、今期第1四半期(2021年4月〜6月期、1Q)に半導体の売り上げが前年同期比61.0%増、電子部品が同48.3%増、アッセンブリ事業やソフトウエア受託開発なども順調に推移したことなどが要因となる。
>>>記事の全文を読む
■半導体、電子部品の売り上げが大きく伸び総還元性向は100.5%
同社の今2022年3月期業績は、期初予想より売り上げを200億円、営業利益、経常利益を各10億円、純利益を4億4000万円引き上げ、売り上げ1300億円(前期比26.3%増)、営業利益26億円(同68.5%増)、経常利益26億円(同66.5%増)、純利益17億円(同35.4%増)と見込み、大きく増収増益転換する。電子部品商社として産業機器向け、自動車電装向けが回復して好調に推移しており、今期第1四半期(2021年4月〜6月期、1Q)に半導体の売り上げが前年同期比61.0%増、電子部品が同48.3%増、アッセンブリ事業やソフトウエア受託開発なども順調に推移したことなどが要因となる。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:01
| 注目銘柄
2021年10月17日
【注目銘柄】川口化学は3Q高利益進捗業績と期末配当増配を見直して下値抵抗感
■S市場上場を目指すと表明
川口化学工業<4361>(東2)は、下ヒゲでは上向きの75日移動平均線を確認して下値抵抗感も示し、売られ過ぎ訂正買いが交錯している。今年10月4日に開示した今2021年11月期第3四半期(2020年12月〜2021年5月期、3Q)業績が、今年5月に再上方修正された今11月期通期予想業績に対して高利益進捗率を示し、期末配当を増配したことを見直し手掛かりとなっている。来年4月にスタートする東証の市場区分変更に関して、スタンダード(S)市場の上場基準に一部不適合となったが、それでもS市場上場を目指すと表明したことも、株高政策に拍車がかかるとして思惑材料視されている。
■タイヤ用薬品がV字回復し3Qの利益進捗率は98〜99%
同社の今11月期3Q業績は、売り上げ57億6300万円(前年同期比20.7%増)、営業利益3億4600万円(同6.62倍)、経常利益3億4800万円(同7.58倍)、純利益2億5900万円(同7.68倍)とV字回復して着地した。化学薬品工業事業で、半導体不足で世界的に自動車生産が減少するなか3Qまでは影響が及ばずタイヤ用薬品の売り上げが前年同期比32.8%増と急回復したことなどから売り上げが同20.8%増、セグメント利益が3億2300万円(前年同期は2900万円)とV字回復したことなどが要因となった。
>>>記事の全文を読む
川口化学工業<4361>(東2)は、下ヒゲでは上向きの75日移動平均線を確認して下値抵抗感も示し、売られ過ぎ訂正買いが交錯している。今年10月4日に開示した今2021年11月期第3四半期(2020年12月〜2021年5月期、3Q)業績が、今年5月に再上方修正された今11月期通期予想業績に対して高利益進捗率を示し、期末配当を増配したことを見直し手掛かりとなっている。来年4月にスタートする東証の市場区分変更に関して、スタンダード(S)市場の上場基準に一部不適合となったが、それでもS市場上場を目指すと表明したことも、株高政策に拍車がかかるとして思惑材料視されている。
■タイヤ用薬品がV字回復し3Qの利益進捗率は98〜99%
同社の今11月期3Q業績は、売り上げ57億6300万円(前年同期比20.7%増)、営業利益3億4600万円(同6.62倍)、経常利益3億4800万円(同7.58倍)、純利益2億5900万円(同7.68倍)とV字回復して着地した。化学薬品工業事業で、半導体不足で世界的に自動車生産が減少するなか3Qまでは影響が及ばずタイヤ用薬品の売り上げが前年同期比32.8%増と急回復したことなどから売り上げが同20.8%増、セグメント利益が3億2300万円(前年同期は2900万円)とV字回復したことなどが要因となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41
| 注目銘柄
2021年10月13日
【注目銘柄】新光電工は最高純益更新の業績上方修正と成長投資を手掛かりに押し目買い交錯
新光電気工業<6967>(東1)は、日経平均株価が下げ幅を拡大させたことから、同社株にも目先の利益を確定する売り物が出ている。ただ反落幅は限定的で、今年7月29日に発表した今2022年3月期業績の上方修正を見直し、純利益が15年ぶりに過去最高を更新する更新幅が拡大することを手掛かりに押し目買いが交錯している。さらに今年10月4日には、1580億円を投資して新工場と新生産ラインを建設する成長投資を発表しており、業績成長性を高めるとして期待も高め買い材料視されている。
■最先端パッケージが大きく続伸し半導体製造装置用の基幹部品も好調
同社の今2022年3月期業績は、第1四半期決算発表の今年7月に今期第2四半期(2021年4月〜9月期、2Q)累計業績と通期業績が合わせて上方修正された。このうち今3月期通期業績は、期初予想より売り上げを147億円、営業利益を72億円、経常利益を58億円、純利益を36億円それぞれ引き上げ、売り上げ2420億円(前期比28.9%増)、営業利益406億円(同74.0%増)、経常利益395億円(同49.0%増)、純利益269億円(同49.3%増)と見込み、純利益は、過去最高の192億2500万円(2007年3月期)を大幅に更新する。
>>>記事の全文を読む
■最先端パッケージが大きく続伸し半導体製造装置用の基幹部品も好調
同社の今2022年3月期業績は、第1四半期決算発表の今年7月に今期第2四半期(2021年4月〜9月期、2Q)累計業績と通期業績が合わせて上方修正された。このうち今3月期通期業績は、期初予想より売り上げを147億円、営業利益を72億円、経常利益を58億円、純利益を36億円それぞれ引き上げ、売り上げ2420億円(前期比28.9%増)、営業利益406億円(同74.0%増)、経常利益395億円(同49.0%増)、純利益269億円(同49.3%増)と見込み、純利益は、過去最高の192億2500万円(2007年3月期)を大幅に更新する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:47
| 注目銘柄
2021年10月09日
【注目銘柄】ニッセイは業績再上方修正・V字回復を見直し仕切り直しの打診買いも一法
ニッセイ<6271>(東2)は、今年9月27日に今2022年3月期業績の2回目の上方修正と増配を発表し、株価は、窓を開けてストップ高を交えて年初来高値1360円まで32%高と急伸し、ほぼ往って来いとなったが、ストップ高で開けた窓を埋め一時1033円と小戻す場面もあり、続落幅は小幅にとどまった。再上方修正された今期業績は、V字回復見通しにあり、安値場面は仕切り直しの打診買いも一法となりそうだ。10月1日に公表された日銀短観で、大企業全産業の設備投資計画が10.1%増と市場予想を上回ったことも、設備投資関連株人気の再燃に追い風となりそうだ。
■減速機は海外向け中心に続伸し歯車はロボット向けに好調
同社の今3月期業績は、今年8月の第1四半期(2021年4月〜6月期、1Q)決算発表時に上方修正されたが、同修正値をさらに9月に再上方修正した。8月増額値より売り上げを6億円、営業利益、経常利益を各3億5000万円、純利益を2億8000万円引き上げたもので、売り上げ191億円(前期比22.8%増)、営業利益12億5000万円(同5.48倍)、経常利益13億5000万円(同3.53倍)、純利益10億円(同3.47倍)と見込み、売り上げは増収転換し、営業利益と経常利益が大幅続伸し、純利益はV字回復する。
>>>記事の全文を読む
■減速機は海外向け中心に続伸し歯車はロボット向けに好調
同社の今3月期業績は、今年8月の第1四半期(2021年4月〜6月期、1Q)決算発表時に上方修正されたが、同修正値をさらに9月に再上方修正した。8月増額値より売り上げを6億円、営業利益、経常利益を各3億5000万円、純利益を2億8000万円引き上げたもので、売り上げ191億円(前期比22.8%増)、営業利益12億5000万円(同5.48倍)、経常利益13億5000万円(同3.53倍)、純利益10億円(同3.47倍)と見込み、売り上げは増収転換し、営業利益と経常利益が大幅続伸し、純利益はV字回復する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
| 注目銘柄
2021年10月07日
【注目銘柄】ホソカワミクロンは分割落ち後安値水準から反発、業績上方修正を見直し売られ過ぎ修正
ホソカワミクロン<6277>(東1)は、前日6日に10月5日につけた株式分割の権利落ち安値から底上げするとともに、9月29日につけた権利落ち高値3600円を再び意識する動きを強めた。今年8月6日に目下集計中の2021年9月期の上方修正を発表し、期初の連続減益予想が増益転換することを見直し、割安株買いが再燃した。テクニカル的にも、25日移動平均線から8%超も下方かい離しており、売られ過ぎとの評価を高めている。
■2次電池向け粉体装置などの受注高、受注残高が期初予想を上回り好調
同社は、今年5月に2021年9月期第2四半期(2020年10月〜2021年3月期、2Q)累計業績を上方修正したあと、第3四半期(2020年10月〜2021年6月期、3Q)決算発表時に今度は9月期通期業績を上方修正した。このうち通期業績は、売り上げを期初予想より50億円、営業利益、経常利益を各16億円、純利益を11億円引き上げ、売り上げ580億円(前期比8.4%増)、営業利益56億円(同16.9%増)、経常利益56億円(同11.8%増)、純利益38億円(同14.5%増)と増収増益転換を見込んだ。
>>>記事の全文を読む
■2次電池向け粉体装置などの受注高、受注残高が期初予想を上回り好調
同社は、今年5月に2021年9月期第2四半期(2020年10月〜2021年3月期、2Q)累計業績を上方修正したあと、第3四半期(2020年10月〜2021年6月期、3Q)決算発表時に今度は9月期通期業績を上方修正した。このうち通期業績は、売り上げを期初予想より50億円、営業利益、経常利益を各16億円、純利益を11億円引き上げ、売り上げ580億円(前期比8.4%増)、営業利益56億円(同16.9%増)、経常利益56億円(同11.8%増)、純利益38億円(同14.5%増)と増収増益転換を見込んだ。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:53
| 注目銘柄
2021年10月06日
【注目銘柄】中本パックスはファンダメンタルズ的にもテクニカル的にも売られ過ぎとして買い材料視
■連続最高純益更新の業績上方修正を手掛かりに押し目買い交錯
中本パックス<7811>(東1)は、日経平均株価が続落した間の下落幅が2400円超となりフシ目の2万8000円台を割ったことが響き、9月17日に年初来高値1975円をつけた同社株にも目先の利益を確定する売り物が増勢となっていた。ただ、下値には押し目買いも交錯している。今年9月29日に発表した今2022年2月期業績の上方修正で、純利益が、期初の減益転換予想が増益に変わって前期の過去最高を連続更新し、株価は25日移動平均線から6%超とマイナスかい離したものの下ヒゲで75日移動平均線にタッチして戻しており、ファンダメンタルズ的にもテクニカル的にも売られ過ぎとして買い材料視されている。
■中食・内食向け包材と電子部品向けフィルムが堅調に推移
同社の今期純利益は、前期に持分法適用会社を連結子会社化し、負ののれん発生益2億2700万円を特別利益に計上する特殊要因が一巡することから期初に11億3300万円(前期比13.8%減)と減益転換を見込んでいた。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のために緊急事態宣言が発出されるなか、食品関連では中食・内食需要の高まりで冷凍食品、乳製品のスーパー向けの包材やテイクアウト・デリバリーの容器、トレーなどが堅調に推移し、IT・工業材関連でも、電子部品の製造工程向けのフィルムやパッケージの需要が5G関連や車の電装化向けに増加し、生産効率化による原価低減効果も上乗せとなったことが要因となった。
>>>記事の全文を読む
中本パックス<7811>(東1)は、日経平均株価が続落した間の下落幅が2400円超となりフシ目の2万8000円台を割ったことが響き、9月17日に年初来高値1975円をつけた同社株にも目先の利益を確定する売り物が増勢となっていた。ただ、下値には押し目買いも交錯している。今年9月29日に発表した今2022年2月期業績の上方修正で、純利益が、期初の減益転換予想が増益に変わって前期の過去最高を連続更新し、株価は25日移動平均線から6%超とマイナスかい離したものの下ヒゲで75日移動平均線にタッチして戻しており、ファンダメンタルズ的にもテクニカル的にも売られ過ぎとして買い材料視されている。
■中食・内食向け包材と電子部品向けフィルムが堅調に推移
同社の今期純利益は、前期に持分法適用会社を連結子会社化し、負ののれん発生益2億2700万円を特別利益に計上する特殊要因が一巡することから期初に11億3300万円(前期比13.8%減)と減益転換を見込んでいた。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のために緊急事態宣言が発出されるなか、食品関連では中食・内食需要の高まりで冷凍食品、乳製品のスーパー向けの包材やテイクアウト・デリバリーの容器、トレーなどが堅調に推移し、IT・工業材関連でも、電子部品の製造工程向けのフィルムやパッケージの需要が5G関連や車の電装化向けに増加し、生産効率化による原価低減効果も上乗せとなったことが要因となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:47
| 注目銘柄
2021年10月03日
【注目銘柄】積水ハウスは2期ぶり最高純益更新の業績上方修正と連続増配拡大を見直し
積水ハウス<1928>(東1)は、日経平均株価が続落したことから同社株にも目先の利益を確定する売り物が続いた。ただ下落幅は小幅で、今年9月9日に発表した今2022年1月期業績の上方修正による純利益の2期ぶりに過去最高更新や期末配当の連続増配幅の拡大を手掛かりに割安修正期待の下値買いも交錯した。テクニカル的にも、25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現し、高値もみ合いの下値が直近安値2125円から戻り高値への調整幅の3分の1押し水準にとどまっていることも、買い材料視されている。
■コロナ禍により在宅需要が拡大し新換気システムの採用率も80%超
同社の業績推移は、前2021年1月期業績と今2022年1月期業績とで様変わりの好転となった。前期業績は、第2四半期(2Q)累計決算発表時に下方修正され配当も減配され、自己株式取得の取得株式数、取得総額も減額された。それに対して今2022年1月期業績は、同じく2Q累計決算発表時の今年9月9日に上方修正された。業績修正は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う在宅需要の拡大により国内外の戸建住宅事業、賃貸住宅事業の受注が好調に推移し、昨年12月に発売した新型コロナウイルスなどの汚染物質を換気する次世代室内環境システム「スマート イクス」の採用率が80%を超え、年間販売目標棟数2400棟を半年で超えた高付加価値化なども要因となっている。
>>>記事の全文を読む
■コロナ禍により在宅需要が拡大し新換気システムの採用率も80%超
同社の業績推移は、前2021年1月期業績と今2022年1月期業績とで様変わりの好転となった。前期業績は、第2四半期(2Q)累計決算発表時に下方修正され配当も減配され、自己株式取得の取得株式数、取得総額も減額された。それに対して今2022年1月期業績は、同じく2Q累計決算発表時の今年9月9日に上方修正された。業績修正は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う在宅需要の拡大により国内外の戸建住宅事業、賃貸住宅事業の受注が好調に推移し、昨年12月に発売した新型コロナウイルスなどの汚染物質を換気する次世代室内環境システム「スマート イクス」の採用率が80%を超え、年間販売目標棟数2400棟を半年で超えた高付加価値化なども要因となっている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
| 注目銘柄
2021年09月19日
【注目銘柄】アールプランナーは業績上方修正を手掛かりに割安直近IPO株買いへ
■上場来高値を目指す展開も想定範囲内
アールプランナー<2983>(東マ)は、今年9月13日につけた戻り高値4425円近辺で高値もみ合いを続けていた同社株にも目先の利益を確定する売り物が出ている。ただ、今年2月10日の新規株式公開(IPO)以来、業績の上方修正が、前2021年1月期業績、今2022年1月期第2半期(2021年2月〜7月期、2Q)累計業績、今1月期通期業績と続いたことを手掛かりに割安直近IPO株買いも交錯している。とくに今期業績の相次いだ上方修正では、株価が合計3回もストップ高し、IPO時にもストップ高したのと合わせて高ボラティリティの再現も期待されている。
■首都圏にも積極進出し受注棟数、販売棟数とも過去最高
同社の今1月期業績は、9月6日に2Q累計業績が上方修正されたあと、その2Q累計業績開示時に今度は今1月期通期業績が上方修正された。この1月期通期業績は、期初予想より売り上げを10億円、営業利益を4億円、営業利益を4億1100万円、純利益を2億7200万円それぞれ引き上げ、売り上げ260億円(前期比22.7%増)、営業利益12億円(2.29倍)、経常利益10億5000万円(2.00倍)、純利益7億円(同2.00倍)と見込み、純利益は、上場前の2018年1月期の過去最高(4億4300万円)を大幅に更新する。期初には、首都圏進出や営業拠点増設、積極的な広告宣伝活動などの先行投資負担で減益転換するとしていたのが、これをカバーしてV字回復し続伸した。
>>>記事の全文を読む
アールプランナー<2983>(東マ)は、今年9月13日につけた戻り高値4425円近辺で高値もみ合いを続けていた同社株にも目先の利益を確定する売り物が出ている。ただ、今年2月10日の新規株式公開(IPO)以来、業績の上方修正が、前2021年1月期業績、今2022年1月期第2半期(2021年2月〜7月期、2Q)累計業績、今1月期通期業績と続いたことを手掛かりに割安直近IPO株買いも交錯している。とくに今期業績の相次いだ上方修正では、株価が合計3回もストップ高し、IPO時にもストップ高したのと合わせて高ボラティリティの再現も期待されている。
■首都圏にも積極進出し受注棟数、販売棟数とも過去最高
同社の今1月期業績は、9月6日に2Q累計業績が上方修正されたあと、その2Q累計業績開示時に今度は今1月期通期業績が上方修正された。この1月期通期業績は、期初予想より売り上げを10億円、営業利益を4億円、営業利益を4億1100万円、純利益を2億7200万円それぞれ引き上げ、売り上げ260億円(前期比22.7%増)、営業利益12億円(2.29倍)、経常利益10億5000万円(2.00倍)、純利益7億円(同2.00倍)と見込み、純利益は、上場前の2018年1月期の過去最高(4億4300万円)を大幅に更新する。期初には、首都圏進出や営業拠点増設、積極的な広告宣伝活動などの先行投資負担で減益転換するとしていたのが、これをカバーしてV字回復し続伸した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31
| 注目銘柄
2021年09月16日
【注目銘柄】東和ハイシスは続落も最高純益更新の業績再上方修正・増配拡大は押し目買い妙味示唆
東和ハイシステム<4172>(JQS)は、今年8月30日に今2021年9月期業績の2回目の上方修正を発表し、株価が255円高と大陽線を引いており、この日は日経平均株価が4日ぶりに反落し、日経ジャスダック平均株価も反落したことから、目先の利益を確定する売り物が増勢となった。ただ、この2回の上方修正で今期純利益が上場前の2015年2月期の過去最高(3億6300万円)を更新するともに、今期配当も増配を予定しおり、押し目買いの一考余地を示唆している。テクニカル的にも、25日移動平均線を出没する三角保ち合いに煮詰まり感を強めており、買い手掛かりとなりそうだ。
■歯科電子カルテが堅調に推移しオンライン診察システムも発売
同社の今9月期業績は、今年4月に昨年12月の新規株式上場(IPO)時の予想業績が上方修正され、その修正値がさらに上方修正された。4月増額値より売り上げを6100万円、営業利益を3800万円、経常利益を4100万円、純利益を5500万円それぞれ引き上げ、売り上げ23億5500万円(前期比23.2%増)、営業利益5億8500万円(同52.3%増)、経常利益5億5600万円(同39.6%増)、純利益3億8500万円(同57.1%増)と増収増益率を伸ばし、純利益は、上場前の過去最高を6期ぶりに更新する。今期配当は、普通配当を期初予想の45円から50円、昨年12月のIPOの記念配当を同じく10円から15円に引き上げ、年間65円(前期実績35円)へ増配幅の拡大を予定している。
>>>記事の全文を読む
■歯科電子カルテが堅調に推移しオンライン診察システムも発売
同社の今9月期業績は、今年4月に昨年12月の新規株式上場(IPO)時の予想業績が上方修正され、その修正値がさらに上方修正された。4月増額値より売り上げを6100万円、営業利益を3800万円、経常利益を4100万円、純利益を5500万円それぞれ引き上げ、売り上げ23億5500万円(前期比23.2%増)、営業利益5億8500万円(同52.3%増)、経常利益5億5600万円(同39.6%増)、純利益3億8500万円(同57.1%増)と増収増益率を伸ばし、純利益は、上場前の過去最高を6期ぶりに更新する。今期配当は、普通配当を期初予想の45円から50円、昨年12月のIPOの記念配当を同じく10円から15円に引き上げ、年間65円(前期実績35円)へ増配幅の拡大を予定している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:06
| 注目銘柄
2021年09月15日
【注目銘柄】リバーホールディングスはIPO統合会社のシナジー効果先取りのラストチャンス
リバーホールディングス<5690>(東2)は、今年7月28日につけた上場来高値1618円を視界に捉えた。同社株は、タケエイ<2151>(東1)と共同株式移転方法による経営統合を推進中で、両社の完全親会社となるTREホールディングス<9247>(東1)が、10月1日に東京第1部に新規株式上場(IPO)されることから、リサイクル事業の補完・協業を強める総合環境企業としてのシナジー効果が期待されるとして先取り買いが増勢となっている。株価的には、株式移転比率換算では両社株は同サヤにはあるものの、値ごろ的にはリバーHDが200円幅の下サヤにあることも、買い易いとして手掛かり材料となっている。
■総合環境企業として売り上げ1000億円を目指す
リバーHDとタケエイは、今年3月に廃棄物処理とリサイクル事業を主力とするタケエイと金属有価物、廃家電、使用済み自動車、廃プラスチックなどの処理をするリバーHDの両社が統合することは、処理物量がタケエイの120万トン、リバーHDの80万トンが相乗して拡大し、収運車両も同じく400台と130台が合算して500台超と能力がアップ、リサイクル拠点の相互活用、さらに顧客企業へのクロスセリングも寄与し、ワンストップでリサイクル処理サービスや再生可能エネルギーを提供する総合環境企業に成長する出発点になるとして共同株式移転方式による経営統合に合意した。株式移転比率は、タケエイにはTREHDの株式を1.24株割り当て交付し、リバーHD株式1株には同じく1株を割り当て交付する。
>>>記事の全文を読む
■総合環境企業として売り上げ1000億円を目指す
リバーHDとタケエイは、今年3月に廃棄物処理とリサイクル事業を主力とするタケエイと金属有価物、廃家電、使用済み自動車、廃プラスチックなどの処理をするリバーHDの両社が統合することは、処理物量がタケエイの120万トン、リバーHDの80万トンが相乗して拡大し、収運車両も同じく400台と130台が合算して500台超と能力がアップ、リサイクル拠点の相互活用、さらに顧客企業へのクロスセリングも寄与し、ワンストップでリサイクル処理サービスや再生可能エネルギーを提供する総合環境企業に成長する出発点になるとして共同株式移転方式による経営統合に合意した。株式移転比率は、タケエイにはTREHDの株式を1.24株割り当て交付し、リバーHD株式1株には同じく1株を割り当て交付する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:41
| 注目銘柄
2021年09月14日
【注目銘柄】エンバイオ・ホールディングスは業績上方修正とグリーン電力会社設立を材料視
■割り負け再生エネルギー関連株として1月の年初来高値を目指す
エンバイオ・ホールディングス<6092>(東マ)は、今年8月13日の今2022年3月期業績の上方修正を手掛かりに期初の連続減益予想が増益転換し、環境関連株としての割安修正が期待できる。また太陽光発電のグリーン電力を供給する新会社をシーアールイー<CRE、3458>(東1)と共同出資で設立することも、業容の拡大につながるとして追加材料視されている。
■土壌汚染対策事業、自然エネルギー事業など3本柱が揃って上ぶれ
同社の今3月期業績は、売り上げを期初予想の85億5000万円(前期比25.0%)の据え置きとしたが、営業利益を2億8200万円、経常利益を2億9900万円、純利益を9900万円それぞれ引き上げ、営業利益7億4900万円(同21.9%増)、経常利益6億4500万円(同8.9%増)、純利益3億6100万円(同18.8%増)と増収増益転換見込んだ。土壌汚染対策事業では、用地仕入れ競争の激化を回避して土壌汚染の管理を目的とした受注割合を高めてセグメント利益が1億2000万円、汚染土地を有効利用するブラウンフィールド事業では、土地取引が依然として活発で同じく1億400万円、太陽光・バイオマス発電の自然エネルギー事業では天候に恵まれた太陽光発電所が複数に及び同じく5600万円それぞれ上ぶれたことが寄与した。
>>>記事の全文を読む
エンバイオ・ホールディングス<6092>(東マ)は、今年8月13日の今2022年3月期業績の上方修正を手掛かりに期初の連続減益予想が増益転換し、環境関連株としての割安修正が期待できる。また太陽光発電のグリーン電力を供給する新会社をシーアールイー<CRE、3458>(東1)と共同出資で設立することも、業容の拡大につながるとして追加材料視されている。
■土壌汚染対策事業、自然エネルギー事業など3本柱が揃って上ぶれ
同社の今3月期業績は、売り上げを期初予想の85億5000万円(前期比25.0%)の据え置きとしたが、営業利益を2億8200万円、経常利益を2億9900万円、純利益を9900万円それぞれ引き上げ、営業利益7億4900万円(同21.9%増)、経常利益6億4500万円(同8.9%増)、純利益3億6100万円(同18.8%増)と増収増益転換見込んだ。土壌汚染対策事業では、用地仕入れ競争の激化を回避して土壌汚染の管理を目的とした受注割合を高めてセグメント利益が1億2000万円、汚染土地を有効利用するブラウンフィールド事業では、土地取引が依然として活発で同じく1億400万円、太陽光・バイオマス発電の自然エネルギー事業では天候に恵まれた太陽光発電所が複数に及び同じく5600万円それぞれ上ぶれたことが寄与した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:11
| 注目銘柄
2021年09月12日
【注目銘柄】日本伸銅は8期ぶりの最高純益に肉薄、業績上方修正を手掛かりに高値奪回へ
日本伸銅<5753>(東2)は、今年8月13日に今2022年3月期第1四半期(2021年4月〜6月期、1Q)決算の開示とともに上方修正した今3月期通期純利益が、8期ぶりに過去最高に肉薄することを手掛かりに割安修正買いに期待がかかる。業績上方修正の一つの要因となった銅建値が、今年5月に過去最高の1トン=119万円に急騰し、そこから値下がりしたものの、足元では107万円台と前年同月の76万円台に比べてなお高水準にあることも、フォローの材料視されている。
■銅建値は過去最高値で伸銅品の1Q売り上げは98%増
同社の今3月期通期業績は、期初予想より売り上げを50億円、営業利益を7億3000万円、経常利益を5億3000万円、経常利益を5億3000万円、純利益を4億円それぞれ引き上げ、売り上げ230億円(前期比47.3%増)、営業利益16億円(同3.3%減)、経常利益14億円(同2.31倍)、純利益10億円(同2.40倍)と前期の減収減益業績からV字回復し、純利益は、過去最高純益10億7900万円(2014年3月期)にあと7900万円と迫る。
>>>記事の全文を読む
■銅建値は過去最高値で伸銅品の1Q売り上げは98%増
同社の今3月期通期業績は、期初予想より売り上げを50億円、営業利益を7億3000万円、経常利益を5億3000万円、経常利益を5億3000万円、純利益を4億円それぞれ引き上げ、売り上げ230億円(前期比47.3%増)、営業利益16億円(同3.3%減)、経常利益14億円(同2.31倍)、純利益10億円(同2.40倍)と前期の減収減益業績からV字回復し、純利益は、過去最高純益10億7900万円(2014年3月期)にあと7900万円と迫る。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:17
| 注目銘柄
2021年09月09日
【注目銘柄】荏原は業績上方修正を手掛かりに割安半導体関連株買いが増勢
荏原<6361>(東1)は、上場来高値まで大きく上昇しただけに目先の利益を確定する売り物も交錯しているが、今年8月13日に今2021年12月期予想業績の上方修正と年間配当も増配を発表し、業績が大幅に続伸して過去最高を更新することを手掛かりに半導体関連の割安株買いが増勢となっている。今年12月23日を期限に自己株式取得(上限520万株、200億円)を継続し、その取得全株式を消却(消却日・2022年1月31日)予定にあることも、好需給要因としてサポート材料視されている。
■コンプレッサ、CMPなどが牽引し最高業績を更新し大幅増配
同社の今2021年12月期予想業績は、今年8月2日に今期第2四半期(2021年1月〜6月期、2Q)累計業績が上方修正され、その2Q累計決算開示とともに今度は12月期通期業績が上方修正された。期初予想より受注高が380億円、売り上げが175億円、営業利益が105億円、税引前利益が110億円、純利益が75億円それぞれ引き上げられ、受注高は7010億円(前期比11.6%増)と続伸し、売り上げ5915億円、営業利益560億円、税引前利益555億円、純利益370億円とした。今期から国際財務報告基準(IFRS)を任意適用するため前期比較はないが、前期実績と単純比較すると前期比12.9%増収、47.8%営業増益、50.5%税引前増益、52.1%純益増益と大きく増収増益率を伸ばし、純利益は過去最高の281億9100万円(2011年3月期)を更新する。
>>>記事の全文を読む
■コンプレッサ、CMPなどが牽引し最高業績を更新し大幅増配
同社の今2021年12月期予想業績は、今年8月2日に今期第2四半期(2021年1月〜6月期、2Q)累計業績が上方修正され、その2Q累計決算開示とともに今度は12月期通期業績が上方修正された。期初予想より受注高が380億円、売り上げが175億円、営業利益が105億円、税引前利益が110億円、純利益が75億円それぞれ引き上げられ、受注高は7010億円(前期比11.6%増)と続伸し、売り上げ5915億円、営業利益560億円、税引前利益555億円、純利益370億円とした。今期から国際財務報告基準(IFRS)を任意適用するため前期比較はないが、前期実績と単純比較すると前期比12.9%増収、47.8%営業増益、50.5%税引前増益、52.1%純益増益と大きく増収増益率を伸ばし、純利益は過去最高の281億9100万円(2011年3月期)を更新する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:53
| 注目銘柄
2021年09月08日
【注目銘柄】オプティマスグループは最高純益更新の上方修正と倍増の増配をテコに買い増勢
■上場来高値3100円が最終的な上値目標
オプティマスグループ<9268>(東2)は、8日に2340円まで上げて4営業日続伸し、今年8月18日につけた年初来高値2925円を視界に捉えた。今年8月13日に発表した今2022年3月期業績の上方修正で、純利益が、2019年3月期の過去最高(15億7300万円)を3期ぶりに更新することを手掛かりに超割安株買いが増勢となている。また今期配当も、年間100円(前期実績50円)と倍増を予定し、配当利回りが東証第2部ランキングで上位にランクインしていることも買い手掛かりとなっている。
■NZのコロナ禍早期収束で中古車輸出が伸びシェアも拡大
同社は、前2021年3月期業績を4回も上方修正したが、今2022年3月期業績は、第1四半期(2021年4月〜6月期、1Q)決算発表時に早くも上方修正した。同社主力のニュージーランド(NZ)向けの中古車輸出事業で、ニュージーランドそのものの新型コロナウイルス感染症の感染拡大が、ロックダウン(都市封鎖)の徹底などで世界的にも早期に抑制され、経済活動の正常化とともに移動手段として中古車市場の需要が拡大、同市場でのシェアが拡大していることも寄与した。
>>>記事の全文を読む
オプティマスグループ<9268>(東2)は、8日に2340円まで上げて4営業日続伸し、今年8月18日につけた年初来高値2925円を視界に捉えた。今年8月13日に発表した今2022年3月期業績の上方修正で、純利益が、2019年3月期の過去最高(15億7300万円)を3期ぶりに更新することを手掛かりに超割安株買いが増勢となている。また今期配当も、年間100円(前期実績50円)と倍増を予定し、配当利回りが東証第2部ランキングで上位にランクインしていることも買い手掛かりとなっている。
■NZのコロナ禍早期収束で中古車輸出が伸びシェアも拡大
同社は、前2021年3月期業績を4回も上方修正したが、今2022年3月期業績は、第1四半期(2021年4月〜6月期、1Q)決算発表時に早くも上方修正した。同社主力のニュージーランド(NZ)向けの中古車輸出事業で、ニュージーランドそのものの新型コロナウイルス感染症の感染拡大が、ロックダウン(都市封鎖)の徹底などで世界的にも早期に抑制され、経済活動の正常化とともに移動手段として中古車市場の需要が拡大、同市場でのシェアが拡大していることも寄与した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:01
| 注目銘柄
2021年09月07日
【注目銘柄】シチズンは業績上方修正と増配を手掛かりに値ごろ割安株買いが増勢
シチズン時計<7762>(東1)は7日、511円まで上げて年初来高値を更新。同社株は、今年8月13日の今2022年3月期第1四半期(2021年4月〜6月期、1Q)決算の開示とともに、今3月期第2四半期(2021年4月〜9月期、2Q)累計業績・3月通期業績を上方修正し、V字回復を鮮明化させるとともに、年間配当の増配も発表しており、これを手掛かりに値ごろ割安株買いが増勢となっている。また業績上方修正は、2Q累計業績の上方修正分だけ通期業績に上乗せするだけにとどまり、さらに上ぶれ余地があることや、国内大手証券が相次いで目標株価を引き上げたことも、サポート材料視されている。
■時計事業のEC販売が好調で工作機械事業も大幅増収増益
業績上方修正のうち今3月期通期業績は、期初予想より売り上げを80億円、営業利益を38億円、経常利益を40億円、純利益を28億円それぞれ引き上げ、売り上げ2680億円(前期比46.1%増)、営業利益138億円(前期は95億5100万円の赤字)、経常利益150億円(同44億1400万円の赤字)、純利益115億円(同251億7300万円の赤字)とV字回復を見込んでいる。時計事業では、北米、中国でのEC販売が好調で、ムーブメント事業では機械式ムーブメントが堅調で高付加価値のアナログクオーツムーブメントも回復したことなどが寄与する。今期通期の時計事業は売り上げが前期比29.7%増、営業利益が40億円(前期は81億9200万円の赤字)、同じく工作機械事業は売り上げを43.4%増、営業利益を3.0倍増と予想している。
>>>記事の全文を読む
■時計事業のEC販売が好調で工作機械事業も大幅増収増益
業績上方修正のうち今3月期通期業績は、期初予想より売り上げを80億円、営業利益を38億円、経常利益を40億円、純利益を28億円それぞれ引き上げ、売り上げ2680億円(前期比46.1%増)、営業利益138億円(前期は95億5100万円の赤字)、経常利益150億円(同44億1400万円の赤字)、純利益115億円(同251億7300万円の赤字)とV字回復を見込んでいる。時計事業では、北米、中国でのEC販売が好調で、ムーブメント事業では機械式ムーブメントが堅調で高付加価値のアナログクオーツムーブメントも回復したことなどが寄与する。今期通期の時計事業は売り上げが前期比29.7%増、営業利益が40億円(前期は81億9200万円の赤字)、同じく工作機械事業は売り上げを43.4%増、営業利益を3.0倍増と予想している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:41
| 注目銘柄
2021年09月01日
【注目銘柄】三栄建築設計は超割安で年初来高値奪回に再発進、前期に続き今期も業績・増配期待
三栄建築設計<3228>(東1)は、7月30日につけた配当権利落ち後安値1827円から出直る動きを強めている。同社株は、今年8月25日に2021年8月期業績の上方修正と期末配当の増配を発表したばかりで、株価の反応は小幅にとどまっており、評価不足としたうえに続く今2020年8月期業績の連続過去最高更新、連続増配を期待して割安株買いが再燃した。8月27日に発表した連結子会社のシード平和<1739>(JQS)の商号変更は、グループ力・シナジー効果の強化、また前日大引け後に発表したケネディクス(東京都千代田区)の賃貸戸建住宅ファンドへの住宅供給協定も業容拡大につながるとして評価されそうだ。
■中期計画の目標業績を1年前倒しで達成し最終目標をターゲットも
同社が決算集計作業に入った前2021年8月期通期業績は、第2四半期(2Q)累計業績に続いて上方修正され、売り上げは期初予想より60億円引き下げられ1340億円(前々期比16.5%増)と増収転換率を縮小させたが、営業利益は逆に12億2600万円引き上げ115億円(同44.3%増)、経常利益も同じく20億1600万円アップさせて120億7000万円(同67.8%増)、純利益も同様に12億円上乗せして76億円(同86.4%増)とV字回復を鮮明化させ、純利益は、過去最高60億6800万円(2019年8月期)を2期ぶりに更新する。
>>>記事の全文を読む
■中期計画の目標業績を1年前倒しで達成し最終目標をターゲットも
同社が決算集計作業に入った前2021年8月期通期業績は、第2四半期(2Q)累計業績に続いて上方修正され、売り上げは期初予想より60億円引き下げられ1340億円(前々期比16.5%増)と増収転換率を縮小させたが、営業利益は逆に12億2600万円引き上げ115億円(同44.3%増)、経常利益も同じく20億1600万円アップさせて120億7000万円(同67.8%増)、純利益も同様に12億円上乗せして76億円(同86.4%増)とV字回復を鮮明化させ、純利益は、過去最高60億6800万円(2019年8月期)を2期ぶりに更新する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:25
| 注目銘柄
2021年08月19日
【注目銘柄】デンカは感染爆発止まらず変異株診断キットをテコにリバウンド余地
■感染爆発あ「ウイズ・コロナ」関連株人気を押し上げる
デンカ<4061>(東1)は、今年8月6日に今2022年3月期第1四半期決算の発表時に今期第2四半期(2021年4月〜9月期、2Q)累計業績を上方修正したものの、3月期通期業績は期初予想の据え置きとしたことが響いて25日移動平均線を出没する高値もみ合いを続けてきた。ただ上方修正された2Q累計業績はV字回復し、同日発表の政府への新型コロナウイルスの変異株(デルタ株)の抗原迅速診断キットを見直し通期業績据え置きは織り込み済みとして割り負け修正買いが再燃する展開も想定される。前日18日の東京都の新規感染者が5386人と過去2番目、大阪府が2296人、全国でも2万396人と過去最多となり、感染爆発に歯止めが掛かっていないことも、「ウイズ・コロナ」関連株人気を押し上げると想定される。
■迅速診断キットとスペシャリティ製品の好調持続が業績押し上げ
新型コロナウイルス感染症の東京都の新規感染者は、東京五輪中から拡大し続け、政府は4回目の緊急事態宣言を発出したが、8月13日には過去最高の5773人に悪化、感染爆発に歯止めがかかっていない。このなかでデンカは、昨年8月に新型コロナウイルスの迅速診断キットの製造販売承認を取得して発売して米国向けにも供給し、さらにこれに変異株ウイルス10種類を短時間で検出する迅速診断キットを追加開発するなど感染予防の最前線に立ってきた。8月10日に開示した日本政府向けの供給では、8月6日現在で政府の買い上げ金額は158億円超となった。
>>>記事の全文を読む
デンカ<4061>(東1)は、今年8月6日に今2022年3月期第1四半期決算の発表時に今期第2四半期(2021年4月〜9月期、2Q)累計業績を上方修正したものの、3月期通期業績は期初予想の据え置きとしたことが響いて25日移動平均線を出没する高値もみ合いを続けてきた。ただ上方修正された2Q累計業績はV字回復し、同日発表の政府への新型コロナウイルスの変異株(デルタ株)の抗原迅速診断キットを見直し通期業績据え置きは織り込み済みとして割り負け修正買いが再燃する展開も想定される。前日18日の東京都の新規感染者が5386人と過去2番目、大阪府が2296人、全国でも2万396人と過去最多となり、感染爆発に歯止めが掛かっていないことも、「ウイズ・コロナ」関連株人気を押し上げると想定される。
■迅速診断キットとスペシャリティ製品の好調持続が業績押し上げ
新型コロナウイルス感染症の東京都の新規感染者は、東京五輪中から拡大し続け、政府は4回目の緊急事態宣言を発出したが、8月13日には過去最高の5773人に悪化、感染爆発に歯止めがかかっていない。このなかでデンカは、昨年8月に新型コロナウイルスの迅速診断キットの製造販売承認を取得して発売して米国向けにも供給し、さらにこれに変異株ウイルス10種類を短時間で検出する迅速診断キットを追加開発するなど感染予防の最前線に立ってきた。8月10日に開示した日本政府向けの供給では、8月6日現在で政府の買い上げ金額は158億円超となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:23
| 注目銘柄
2021年08月17日
【注目銘柄】丸山製作所は3Q高進捗業績で通期業績の再上ぶれを期待し突っ込み買いも一法
■コロナ感染症向け除菌剤・消毒薬の噴霧器などの拡販進める
丸山製作所<6316>(東1)は、今年8月10日に今2021年9月期第3四半期(2020年10月〜2021年6月期、3Q)決算を発表し、大幅続伸して着地し、今年7月30日に上方修正した今9月期通期業績を上回る高利益進捗率を示しており、その上方修正値を据え置いた9月期通期業績に再上ぶれも期待されるだけに、下値は突っ込み買いも一法となりそうだ。新環境関連製品として新型コロナウイルス感染症向けの除菌剤・消毒薬の噴霧器などの拡販を進めていることも、側面支援材料と意識されることも想定される。
■3Q純利益は上方修正の通期予想業績を1億円超上回る
同社の今9月期3Q業績は、売り上げ287億7600万円(前年同期比17.9%増)、営業利益15億9100万円(同2.69倍)、経常利益15億8800万円(同2・86倍)、純利益9億1200万円(同2.93倍)と連続の大幅増益となった。主力の刈払機が、アグリ流通では経営継続補助金政策効果で大型機械やセット動噴が伸び、ホ−ムセンター流通も刈払機が巣ごもり需要で好調を持続、海外向けの需要も堅調に推移したことなどが寄与した。環境関連機器分野では、新型コロナウイルス向けの除菌剤や消毒薬を散布する噴霧器や、微小な泡で新幹線車両などを洗剤なしで洗浄できるウルトラファインバブル(UFB)の拡販を進めた。
>>>記事の全文を読む
丸山製作所<6316>(東1)は、今年8月10日に今2021年9月期第3四半期(2020年10月〜2021年6月期、3Q)決算を発表し、大幅続伸して着地し、今年7月30日に上方修正した今9月期通期業績を上回る高利益進捗率を示しており、その上方修正値を据え置いた9月期通期業績に再上ぶれも期待されるだけに、下値は突っ込み買いも一法となりそうだ。新環境関連製品として新型コロナウイルス感染症向けの除菌剤・消毒薬の噴霧器などの拡販を進めていることも、側面支援材料と意識されることも想定される。
■3Q純利益は上方修正の通期予想業績を1億円超上回る
同社の今9月期3Q業績は、売り上げ287億7600万円(前年同期比17.9%増)、営業利益15億9100万円(同2.69倍)、経常利益15億8800万円(同2・86倍)、純利益9億1200万円(同2.93倍)と連続の大幅増益となった。主力の刈払機が、アグリ流通では経営継続補助金政策効果で大型機械やセット動噴が伸び、ホ−ムセンター流通も刈払機が巣ごもり需要で好調を持続、海外向けの需要も堅調に推移したことなどが寄与した。環境関連機器分野では、新型コロナウイルス向けの除菌剤や消毒薬を散布する噴霧器や、微小な泡で新幹線車両などを洗剤なしで洗浄できるウルトラファインバブル(UFB)の拡販を進めた。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:44
| 注目銘柄
2021年08月12日
【注目銘柄】佐藤商事はプライム市場上場基準不適合で下ぶれも業績上場修正を買い直し
■下値は買い場として押し目買いが増勢
佐藤商事<8065>(東1)は、今年8月5日に来年4月からスタートする東証の市場再編に関して、最上位市場のプライム市場(P市場)の上場基準に1部不適合と発表して株価が下ぶれたが、今年7月30日に開示した今2021年3月期業績の上方修正からは下値はむしろ買い場として押し目買いが増勢となった。P市場についても、適合計画書を東証に提出し経過措置により上場を目指すとしていることも補足材料として評価されている。
■基準不適合は数少ない売買代金で株高政策発動への期待は大
P市場への上場基準は、流動性基準として株主数、流通株式数、流通株式時価総額、流通株式比率、売買代金などに細かい決まりがあり、東証第1部上場会社では約3割がこの上場基準に不適合と一次判定された。この多くが、流通株式比率や流通株式時価総額への不適合となっているが、佐藤商事は、1日平均の売買代金が2000万円以上となっている売買代金が不適合と判定された。同社は、「適合計画書」を作成して東証に提出し、経過措置としてのP市場上場を選択するとともに、売買代金の増加を推進する。同社が、中期経営計画で海外売り上げ比率を14.8%から20%に引き上げ、非鉄、電子材料などの新商材の拡販を進め、株価も、トラック株連動性から全方位連動性を強めると想定されることなどからすれば、上場基準クリアは、それほど難しくはないとみられている。
>>>記事の全文を読む
佐藤商事<8065>(東1)は、今年8月5日に来年4月からスタートする東証の市場再編に関して、最上位市場のプライム市場(P市場)の上場基準に1部不適合と発表して株価が下ぶれたが、今年7月30日に開示した今2021年3月期業績の上方修正からは下値はむしろ買い場として押し目買いが増勢となった。P市場についても、適合計画書を東証に提出し経過措置により上場を目指すとしていることも補足材料として評価されている。
■基準不適合は数少ない売買代金で株高政策発動への期待は大
P市場への上場基準は、流動性基準として株主数、流通株式数、流通株式時価総額、流通株式比率、売買代金などに細かい決まりがあり、東証第1部上場会社では約3割がこの上場基準に不適合と一次判定された。この多くが、流通株式比率や流通株式時価総額への不適合となっているが、佐藤商事は、1日平均の売買代金が2000万円以上となっている売買代金が不適合と判定された。同社は、「適合計画書」を作成して東証に提出し、経過措置としてのP市場上場を選択するとともに、売買代金の増加を推進する。同社が、中期経営計画で海外売り上げ比率を14.8%から20%に引き上げ、非鉄、電子材料などの新商材の拡販を進め、株価も、トラック株連動性から全方位連動性を強めると想定されることなどからすれば、上場基準クリアは、それほど難しくはないとみられている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:29
| 注目銘柄