[注目銘柄]の記事一覧
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記事一覧 (05/18)【注目銘柄】オオバは上方修正・増配・自己株取得をテコに割安修正に期待
記事一覧 (05/12)【注目銘柄】ダイコー通産は続落も下値は期末の連続増配の権利取りから入りリバウンド期待
記事一覧 (05/11)【注目銘柄】内外テックは急反落も3月期決算発表を先取り割安半導体株買いの逆張り余地
記事一覧 (05/07)【注目銘柄】アイモバイルは6期ぶりの最高益・初配当の増配を見直し反発
記事一覧 (04/30)【注目銘柄】リネットジャパングループは上値試す、21年9月期大幅増収増益予想、さらに上振れの可能性
記事一覧 (04/27)WELBYが後場一段高、新型コロナワクチン接種前後の症状管理・共有を担うPHRプラットフォームなど注目される
記事一覧 (04/20)【注目銘柄】三光合成は3Q高利益進捗率決算を見直し業績再上ぶれ期待を高めて続伸
記事一覧 (04/16)【注目銘柄】ファースト住建は続落も割安住宅株買いが加わり中間配当の権利取り好望
記事一覧 (04/13)【注目銘柄】極東開発は決算発表を先取り次期2022年3月期業績に期待を高めて反発
記事一覧 (04/09)【注目銘柄】平和堂は反落も市場予想上回る連続最高純益をテコに押し目買い交錯
記事一覧 (04/08)【注目銘柄】島津製は変異株ウイルス検出試薬で業績再々上ぶれ期待を高めて反発
記事一覧 (04/07)【注目銘柄】明電舎はEVモータ工場増設と業績上方修正の合わせ技効果で続伸
記事一覧 (04/06)【注目銘柄】一正蒲鉾は類似会社のIPOを先取り2Q好決算を見直して反発
記事一覧 (04/02)【注目銘柄】ヒマラヤは反落も業績上方修正を手掛かりに押し目買いが交錯
記事一覧 (03/17)【注目銘柄】荏原実業は反落も連続の最高業績と増配を手掛かりに押し目買いも交錯
記事一覧 (03/12)【注目銘柄】コクヨは前日比変わらずも増益転換予想業績と自社株買いを手掛かりに押し目買い交錯
記事一覧 (03/11)【注目銘柄】ライト工は昨年来高値を射程圏、8期連続増配の権利取りを業績上方修正・連続最高業績が後押し
記事一覧 (03/10)【注目銘柄】テクノフレックスは市場予想を上回る増益転換業績を見直し3連騰
記事一覧 (03/05)【注目銘柄】フェリシモは続落もV字回復業績を見直し決算発表に期待を高め逆張りが交錯
記事一覧 (03/03)【注目銘柄】クニミネ工業は業績再上方修正をテコに景気敏感株人気を強めて続伸
2021年05月18日

【注目銘柄】オオバは上方修正・増配・自己株取得をテコに割安修正に期待

 オオバ<9765>(東1)は、今年4月8日に発表した今2021年5月期業績の上方修正と増配、自己株式取得を手掛かりに割安修正買いに期待がかかる。来期配当を創業100周年、東証上場50周年の記念配当4円を実施すると早々と発表したことも、東証が計画している市場再編でプライム市場上場への準備として思惑材料視されそうだ。

■官公庁・民間受注が順調に推移し来期には記念配当4円上乗せ

 同社の今2021年5月期業績は、売り上げを期初予想の据え置きとしたが、営業利益と経常利益を1億円、純利益を5000万円それぞれ引き上げ売り上げ157億円(前期比3.3%増)、営業利益13億円(同13.6%増)、経常利益13億5000万円(同14.7%増)、純利益8億7000万円(同5.6%増)と見込み、増収増益率を伸ばす。第3四半期の受注高が、115億4500万円(前年同期119億3300万円)と高水準に推移、官公庁受注、民間受注とも順調なことが上方修正要因となった。配当は、年間15円(前期実績14円)に増配する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:28 | 注目銘柄
2021年05月12日

【注目銘柄】ダイコー通産は続落も下値は期末の連続増配の権利取りから入りリバウンド期待

 ダイコー通産<7673>(東1)は、前日11日に48円安の1747円と続落して引けた。日経平均株価が、909円安と4営業日ぶりに急反落したことから、4月8日につけた年初来高値1854円近辺で高値固めを続けていた同社株にも目先の利益を確定する売り物が増勢となった。ただ同社は、今2021年5月期の配当を、年間45円へ連続増配する予定であり、期末接近とともに下値は、配当権利取りの買い物を入れる好機となりそうだ。連続増配とともに今年4月7日に発表した今5月期業績の上方修正、連続の過去最高純利益更新も、リバウンド期待を高めよう。

■「GIGAスクール構想」案件と防災行政無線案件の受注が拡大

 同社の配当政策は、配当性向を35%をメドに安定的・継続的に実施することを基本としており、今期配当は、期初予想の37円を45円(前期実績35円)に増配し、配当性向は34.9%と基本政策を充足させる。同社の株主還元策は定評のあるところで、2019年3月の東証第2部への新規株式公開以来、同年11月30日を基準日に株式分割(1株を2株に分割)を実施し、さらに昨年5月18日に東証第1部に指定替えされたことから記念配当も含めて年間31.5円(株式分割換算後)に増配され、さらに今期の連続増配の増配幅を拡大させる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:06 | 注目銘柄
2021年05月11日

【注目銘柄】内外テックは急反落も3月期決算発表を先取り割安半導体株買いの逆張り余地

 内外テック<3374>(JQS)は、前日10日に69円安の2902円と急反落して引けた。同社は、今年5月6日に仙台事業所のクリーンルーム増設工事を発表し、7日に株価は6%超と急伸しており、この反動と相場全般が、バリュー株買い・グロース株売りの傾向を強めたことで目先の利益を確定する売り物が出た。ただ、同社は、5月14日に3月期決算の発表を予定したおり、前2021年3月期業績の上ぶれ着地、次期2022年3月期業績の続伸が観測されており、下値は割安半導体株買いの逆張り余地がありそうだ。テクニカル的にも25日移動平均線が、75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、買い手掛かりとなろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:34 | 注目銘柄
2021年05月07日

【注目銘柄】アイモバイルは6期ぶりの最高益・初配当の増配を見直し反発

 アイモバイル<6535>(東1)は、前日6日に8円高の1343円と反発して引けた。同社株は、今年4月20日に今2021年7月期業績の上方修正と2016年10月の新規株式公開(IPO)以来の初配当の増配を発表したが、大型連休前でもあり、織り込み済みとして利益確定売りが増勢となった。ただ上方修正された今期純利益は、6期ぶりに過去最高を更新し、さらにヒストリカル的にも、前期業績の再上方修正時や今期業績の増益転換予想時にはストップ高を連発した急騰実績があり、連休明けとともにこれを見直し割安修正期待の買い物が再燃した。

■「ふるなび」の受付件数が倍増し「オーテ」のユーザー数も約2倍

 同社の今2021年7月期業績は、期初予想より売り上げが32億3200万円、営業利益が5億円、経常利益が4億200万円、純利益が1億6300万円それぞれ引き上げられ、売り上げ169億3900万円(前期比13.6%増)、営業利益30億円(同33.5%増)、経常利益29億400万円(同29.1%増)、純利益19億4700万円(同12.7%増)と増収増益転換率を拡大し、純利益は、2015年7月期の過去最高(18億2900万円)を更新する見込みである。今期第2四半期(2020年8月〜2021年1月期)のコンシューマー事業のふるさと納税のポータルサイト「ふるたび」の契約自治体数が、前年同期比1.6倍の577件と伸び、会員数も増加、売上高・寄付受付件数が約2倍となり、アプリ運営事業「オーテ」でも「パズルde懸賞」シリーズの累計ダウンロード(DL)数が750万DLを超えアクティブユーザー数が同じく約2倍となったことなどが寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:40 | 注目銘柄
2021年04月30日

【注目銘柄】リネットジャパングループは上値試す、21年9月期大幅増収増益予想、さらに上振れの可能性

 リネットジャパングループ<3556>(東マ)(21年4月1日付で純粋持株会社に移行)は、国内Re事業(リユース、リサイクル、ソーシャルケア)と海外金融・HR事業(カンボジアにおけるマイクロファイナンスなど)を展開している。21年9月期は大幅増収増益予想としている。第1四半期の利益進捗率が高水準であり、通期予想は上振れの可能性がありそうだ。株価は年初来高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■国内リユース・リサイクルにシフト

 21年4月1日付で純粋持株会社に移行した。子会社のネットオフ、リネットジャパンリサイクル、ネットオフソーシャル、RENET JAPAN(CAMBODIA)などが、国内Re事業(リユース、リサイクル、ソーシャルケア)、および海外金融・HR事業(カンボジアにおけるマイクロファイナンス、車両販売、リース、外国人HR)を展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:21 | 注目銘柄
2021年04月27日

WELBYが後場一段高、新型コロナワクチン接種前後の症状管理・共有を担うPHRプラットフォームなど注目される

■大規模な接種会場を設置する方針と伝えられ連想波及の見方

 WELBY<4438>(東マ)は4月27日の後場寄り後に11%高の1425円(136円高)まで上げて一段高となり、出直り幅を広げている。

 新型コロナワクチン接種前後の症状管理・共有を担うPHRプラットフォームの提供を3月下旬に発表しており、政府が新型コロナワクチン接種の加速を目的に大規模な接種会場を設置する方針と伝えられ、利用拡大への期待が広がったとみられている。

 新たに提供を開始したPHR(Personal Health Record)プラットフォームについて、同社では、「接種を受ける市民は、ワクチン接種の予定管理(接種日リマインド機能)ができるほか、かかりつけ医や保健所との連携機能を利用することで、接種前後の体調変化の報告・相談を、迅速にかかりつけ医や保健所に対して行うことができる」(発表リリースより)などとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23 | 注目銘柄
2021年04月20日

【注目銘柄】三光合成は3Q高利益進捗率決算を見直し業績再上ぶれ期待を高めて続伸

 三光合成<7888>(東1)は、前日19日に5円高の463円と続伸して引け、1月15日につけた年初来高値517円を射程圏に捉えた。今年4月7日に発表した今2011年5月期第3四半期(2010年6月〜2021年2月期、3Q)決算が、V字回復して着地し、今年1月12日に上方修正した今5月期通期予想業績に対して高利益進捗率を示したことを見直し、業績再上ぶれ期待を高めて割安株買いが増勢となった。4月16日の日米首脳会談で、菅偉義首相とバイデン大統領とが脱炭素の国際戦略で合意し、EV(電気自動車)普及を加速させることも、関連材料として注目されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:09 | 注目銘柄
2021年04月16日

【注目銘柄】ファースト住建は続落も割安住宅株買いが加わり中間配当の権利取り好望

 ファースト住建<8917>(東1)は、前日15日に12円安の1351円と6営業日続落して引けた。同社株は、4月8日に年初来高値1418円まで買い進まれており、全般相場が方向感が乏しく推移していることから目先の利益を確定する売り物が続いた。ただ、取引時間中には1370円高値をつける場面もあり、4月末の今2021年10月期の中間配当の権利付き最終日を前に、年間配当利回りが3%超となることを手掛かりに、配当と株主優待制度の権利を取る買い物も交錯した。また同社は、割安住宅関連株の一角に位置し、今年3月5日に発表した今期第1四半期(2020年11月〜2021年1月期、1Q)業績が、2ケタの増収増益転換したことも見直されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:03 | 注目銘柄
2021年04月13日

【注目銘柄】極東開発は決算発表を先取り次期2022年3月期業績に期待を高めて反発

 極東開発工業<7226>(東1)は、前日12日に31円高の1721円と3営業日ぶりに反発して引け、取引時間中には1722円と上値を伸ばし3月23日につけた年初来高値1729円に肉薄した。同社株は、今年5月13日に3月期決算の発表を予定しており、前2021年3月期業績は、今年2月の再上方修正通りに連続減益率を縮めて着地する見込みで、今2022年3月期業績は、今年3月30日に開示した固定資産譲渡の特別利益約130億円が寄与して大幅増益転換すると期待して割安株買いが再燃した。テクニカル的にも25日移動平均線で下値抵抗力を発揮していることが、買い手掛かりとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | 注目銘柄
2021年04月09日

【注目銘柄】平和堂は反落も市場予想上回る連続最高純益をテコに押し目買い交錯

 平和堂<8276>(東1)は、前日8日に17円安の2334円と反落して引けた。日経平均株価が、21円安と反落したことから、4月6日に昨年来高値2445円まで買い進まれていた同社株にも利益確定売りが出た。ただ大引けは、取引時間中の安値2322円から小戻して引けており、今年4月2日に発表した前2021年2月期業績が、昨年9月の上方修正値を上ぶれて着地して過去最高を更新し、今2022年2月期業績も、続伸を予想し市場コンセンサスを上回ったことを手掛かりに「ウイズ・コロナ」関連の割安修正を期待する押し目買いが交錯した。テクニカル的にも25日移動平均線が、75日移動平均線を上抜くゴールデン・クロス(GC)を示現し上昇トレンド転換を示唆しており、次の上値フシとして2018年10月につけた上場来高値3210円が意識されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | 注目銘柄
2021年04月08日

【注目銘柄】島津製は変異株ウイルス検出試薬で業績再々上ぶれ期待を高めて反発

 島津製作所<7701>(東1)は、前日7日に50円高の4085円と3営業日ぶりに反発して引け、今年2月22日につけた上場来高値4450円を視界に捉えた。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が「第4波」懸念を強め、「まん延防止等重点措置」が適用され大阪府などの3府県に続き、東京都も適用を検討し、とくに変異株ウイルスの感染が警戒されているが、同社が、今年3月17日に同変異株ウイルスの検出試薬キットの提供を開始していることから、今2021年3月期業績の再々上ぶれ期待を高めてウイズ・コロナ株買いが再燃した。同社は、すでにコロナウイルスへのPCR検査試薬キットなどの寄与などから今期業績を2回上方修正、純利益は、2期ぶりの過去最高更新が見込まれている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:49 | 注目銘柄
2021年04月07日

【注目銘柄】明電舎はEVモータ工場増設と業績上方修正の合わせ技効果で続伸

 明電舎<6508>(東1)は、前日6日に43円高の2500円と続伸して引け、3月5日につけた年初来安値2255円から出直る動きを強めた。同社株は、今年3月30日に中国の連結子会社でEV(電気自動車)用のモータ・インバータの第2工場を建設すると発表し、EV関連株人気の再燃が期待されており、今2021年3月期業績が上方修正され減益転換率を縮小することも合わせて見直され、割安修正買いが相乗した。4月16日には「カーボンニュートラル」で一致する菅偉義首相と米国のバイデン大統領が、初の首脳会談を行うことも、側面支援材料として意識されている。

■中国で第2工場を建設し国内3生産拠点の増強も続く

 同社は、昨年2月に約51億円を投資し名古屋事業所内にEV用の駆動製品(モータ、インバータ)の新工場建設と生産設備導入を発表していたが、これを中止し連結子会社・明電舎駆動技術有限公司(浙江省杭州市)内に約48億円を投資して第2工場を建設、竣工は2022年2月、稼働開始は2023年4月を予定しており、生産能力は年産10万台(最大能力17万台)を計画している。同子会社では、2019年5月に41億円を投資する海外初のEV生産拠点建設を発表し、2019年11月に工場建設に着工、今年夏ごろに立ち上がる。また2018年7月には、沼津・甲府・名古屋の国内3拠点に約70億円を投資してEV事業の設備投資増強を発表しており、同事業の売り上げは、中国子会社の生産設備増強と合わせて2028年度に1000億円とすることを目標にしている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | 注目銘柄
2021年04月06日

【注目銘柄】一正蒲鉾は類似会社のIPOを先取り2Q好決算を見直して反発

 一正蒲鉾<2904>(東1)は、前日5日に15円高の1297円と3営業日ぶりに反発して引け、今年3月22日につけた年初来高値1327円を射程圏に捉えた。今年4月15日に同社と類似会社の紀文食品<2933>(東1)が、東証第1部に新規株式公開(IPO)予定にあるのを先取りとともに、一正蒲鉾の今2021年6月期第2四半期(2020年7月〜12月期、2Q)累計業績が期初予想を上ぶれて着地したことを見直し、6月期通期業績の上方修正期待を高めて巣ごもり消費関連株人気が再燃した。今年12月には、約55億円を投資してカニかまの本社第2工場の建設に着工することも、成長可能性を高めるとして買い手掛かりとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41 | 注目銘柄
2021年04月02日

【注目銘柄】ヒマラヤは反落も業績上方修正を手掛かりに押し目買いが交錯

 ヒマラヤ<7514>(東1)は、前日1日に7円安の984円と反落して引けた。同社株は、今年3月1日に今2021年8月期の第2四半期(2020年9月〜2月期、2Q)累計業績と8月期通期業績を上方修正し、3月26日にその2Q累計業績を発表し上方修正値を上ぶれて着地したが、材料織り込み済みとして利益確定売りに押されてきた。ただ前日は973円まで売られたが、25日移動平均線で下値抵抗力を示しているとして押し目買いも交錯した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の第4波懸念が強まり、大阪府などが「まん延防止等重点措置」の適用を要請したなか、同社のアウトドア・ゴルフ用品などに「三密」回避需要が高まり、「ウイズ・コロナ」株人気の再燃も期待されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:03 | 注目銘柄
2021年03月17日

【注目銘柄】荏原実業は反落も連続の最高業績と増配を手掛かりに押し目買いも交錯

 荏原実業<6328>(東1)は、前日16日に55円安の4790円と4営業日ぶりに反落して引けた。前日まで3日間で300円高しただけに、目先の利益を確定する売り物が出た。ただ、今2021年12月期業績が、連続して過去最高を更新し、連続の増配を予想していることを手掛かりに押し目買いも交錯した。3月21日が期限の1都3県の首都圏への新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が、解除されるかさらに再々延長されるか、株主提案に対して取締役会で反対決議して3月25日開催される予定の同社株主総会の動向なども、株価の方向性を占うポイントとして注目されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:03 | 注目銘柄
2021年03月12日

【注目銘柄】コクヨは前日比変わらずも増益転換予想業績と自社株買いを手掛かりに押し目買い交錯

 コクヨ<7984>(東1)は、前日11日に前日比変わらずで引けた。前々日10日まで4営業日続伸で昨年1月につけた昨年来高値1684円に接近し、25日移動平均線から9%超の上方かい離となったことから目先の利益を確定する売り物が出た。ただ今年2月12日に発表した12月期決算で、前2020年12月期業績が、昨年10月の上方修正値を上ぶれて着地し、増収増益転換を見込んだ今2021年3月期業績が、市場コンセンサスを上回っていることを手掛かりに押し目買いも交錯した。今年3月1日から進めている自己株式取得も、フォローの材料視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | 注目銘柄
2021年03月11日

【注目銘柄】ライト工は昨年来高値を射程圏、8期連続増配の権利取りを業績上方修正・連続最高業績が後押し

 ライト工業<1926>(東1)は、前日10日に12円高の1782円と3日ぶりに反発して引け、昨年12月30日につけた昨年来高値1827円を射程圏に捉えた。同社株は、今年2月26日に今2021年3月期予想業績の上方修正と増配を発表し、この増配は8期連続となり配当権利を取る買い物が再燃しており、業績の期初の減益転換予想が増益転換して連続の過去最高更新となることがフォローしている。テクニカル的にも、5日移動平均線が、上昇転換した25日移動平均線や上昇一貫の75日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆していることも買い手掛かりとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | 注目銘柄
2021年03月10日

【注目銘柄】テクノフレックスは市場予想を上回る増益転換業績を見直し3連騰

 テクノフレックス<3449>(東2)は、前日9日に21円高の1021円と3営業日続伸して引けた。同社株は、今年2月10日に12月期決算を発表し、前2020年12月期業績は、期中の下方修正通りに減収減益と続落したが、今2021年12月期業績は、増収増益転換と見込み、市場コンセンサスを上回ったことから割り負けハイテク株買いが増勢となった。テクニカル的にも今年2月安値966円を大底にトリプルボトム(逆三尊底)を形成していることも、底値買い材料の手掛かりとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | 注目銘柄
2021年03月05日

【注目銘柄】フェリシモは続落もV字回復業績を見直し決算発表に期待を高め逆張りが交錯

 フェリシモ<3396>(東1)は、前日4日に9円安の1282円と6営業日続落して引けた。日経平均株価が、628円安と急反落し今年2番目の下げ幅でフシ目の2万9000円台を割ったことが響いて同社株にもポジション調整の売り物が続いた。ただ取引時間中につけたこの日の安値1251円から30円幅引き戻して引けており、下値には売られ過ぎとしての逆張りの買い物も交錯した。同社は、今年4月7日に2月期決算の発表を予定しており、目下集計中の2021年2月期業績を期中に3回も上方修正し、利益がV字回復し配当も増配しており、次期2022年2月期業績に期待し先取りしていることが背景となっている。新型コロナウイルス感染症に関わる緊急事態宣言が、2月28日に関西圏など6府県で解除されたが、首都圏1都3県は、期限の3月7日から2週間延長されることも、同社のカタログ通販になお巣ごもり消費が続くとしてサポート材料視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:03 | 注目銘柄
2021年03月03日

【注目銘柄】クニミネ工業は業績再上方修正をテコに景気敏感株人気を強めて続伸

 クニミネ工業<5388>(東1)は、前日2日に3円高の1227円と続伸して引け、今年2月9日につけた直近高値1341円を視野に入れた。同社株は、今2021年3月期予想業績を昨年10月、今年1月と2回上方修正し当初の減益転換予想が増益転換しており、投資採算的にも割安として景気敏感株買いが増勢となった。テクニカル的にも、25日移動平均線が、75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、買い手掛かりとなっている。

■自動車需要の早期回復が寄与し純利益は実質で連続最高益

 同社の業績は、前期が過去最高業績で着地したものの、今2021年3月業績については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響が不透明として未定としてきた。その後昨年5月22日に開示した今期予想業績は、鋳物関係で国内外の自動車需要の減少で苦戦するとして大幅減益転換を見込み、同7月に発表された今期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)決算も、減収減益で着地した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:33 | 注目銘柄