スターゼン<8043>(東1)は、前日17日に10円安の4355円と6営業日続落して引けた。日経平均株価が、3日ぶりに175円安と反落したことから、同社株にも目先の利益を確定する売り物が続いた。ただ取引時間中は下ヒゲを伸ばして25日移動平均線で下値を確認する推移をみせており、今年2月3日に発表した今2021年3月期の2回目の上方修正で、純利益が、一気に3期ぶりに過去最高を更新するのを手掛かりに超割安修正期待の押し目買いも交錯した。同社が、ハンバーグパティを納入している日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQS)が、今年2月9日に2020年12月期の好決算を発表し、外食産業界の勝ち組を鮮明化させたことも側面支援材料視されている。
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(02/18)【注目銘柄】スターゼンは続落も最高純益更新の業績再上方修正を手掛かりに押し目買い交錯
(02/17)【注目銘柄】KeePerは反落も利益倍増の好業績をテコに突っ込み買い一考余地
(02/16)【注目銘柄】エンビプロは8期ぶりに最高純益更新の業績上方修正を見直して反発
(02/09)【注目銘柄】日証金は連日の昨年来高値、業績試算値の再上方修正を受け割安株買い増勢
(02/04)【注目銘柄】エコートレーディングは配当権利取りを上方修正業績がサポートして3連騰
(02/02)【注目銘柄】バリオセキュアは上場来安値も期末の配当取りを手掛かりに悪目買いも一法
(01/27)【注目銘柄】日本ドライは反落も上場会社の工場火災頻発で業績期待を高め押し目買い妙味
(01/22)【注目銘柄】テクノホライゾンは3Q決算発表を先取りし業績期待を高めて急反発
(01/20)【注目銘柄】中本パックスは続落も3Q高利益進捗率業績を見直しバリュー株買いが再燃余地
(01/14)【注目銘柄】ニイタカは業績上方修正・連続最高純益を見直し防疫株買いが再燃し反発
(01/07)【注目銘柄】シンデンハイテックは業績上方修正を手掛かりに割安株買いが膨らみ続伸
(01/05)【注目銘柄】クロスプラスは再増配の権利取りを18期ぶり最高純益が支援し4連騰
(12/23)【注目銘柄】ユニデンHDは続落も銀座ビル引き渡しで業績上ぶれ期待が底流し売られ過ぎ訂正期待
(12/17)【注目銘柄】大伸化学は4期ぶり最高純益更新を見直し割安株買いが再燃し反発
(12/16)【注目銘柄】バローHDは反落も5期ぶり最高純益更新に月次続伸がオンして押し目買い交錯
(12/15)【注目銘柄】アゼアスは業績上方修正と防護服生産設備拡張を見直して反発
(12/10)【注目銘柄】マクニカ富士は業績上方修正を見直し割安株買いが再燃し急反発
(12/08)【注目銘柄】荏原実業は反落も最高業績がフォローし下値に増配権利取りが交錯
(12/02)【注目銘柄】鉱研工業は反落も5期ぶり最高純益を見直し割安修正の押し目買い交錯
(12/01)【注目銘柄】平和は連日の年初来安値も下期黒字転換業績を手掛かりに突っ込み買い一法
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(02/18)【注目銘柄】スターゼンは続落も最高純益更新の業績再上方修正を手掛かりに押し目買い交錯
(02/17)【注目銘柄】KeePerは反落も利益倍増の好業績をテコに突っ込み買い一考余地
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(01/27)【注目銘柄】日本ドライは反落も上場会社の工場火災頻発で業績期待を高め押し目買い妙味
(01/22)【注目銘柄】テクノホライゾンは3Q決算発表を先取りし業績期待を高めて急反発
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(12/17)【注目銘柄】大伸化学は4期ぶり最高純益更新を見直し割安株買いが再燃し反発
(12/16)【注目銘柄】バローHDは反落も5期ぶり最高純益更新に月次続伸がオンして押し目買い交錯
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(12/10)【注目銘柄】マクニカ富士は業績上方修正を見直し割安株買いが再燃し急反発
(12/08)【注目銘柄】荏原実業は反落も最高業績がフォローし下値に増配権利取りが交錯
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(12/01)【注目銘柄】平和は連日の年初来安値も下期黒字転換業績を手掛かりに突っ込み買い一法
2021年02月18日
【注目銘柄】スターゼンは続落も最高純益更新の業績再上方修正を手掛かりに押し目買い交錯
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
| 注目銘柄
2021年02月17日
【注目銘柄】KeePerは反落も利益倍増の好業績をテコに突っ込み買い一考余地
KeePer技研<6036>(東1)は、前日16日に22円安の1873円と反落して引けた。新型コロナウイルス感染症ワクチンの先行接種開始が、マスク株などのコロナ関連株にやや逆風視されその一角に位置する同社株も、持ち高調整の売り物に押された。ただ取引時間中には1927円と買われる場面があり、今年2月10日に再上方修正された今2021年6月期業績の利益倍増の好業績を見直し下げ過ぎ訂正期待の突っ込み買いも交錯した。また同社株は、昨年9月30日を基準日に株式分割(1株を2株に分割)を実施し、2015年の新規株式公開(IPO)以来、3回目の株式分割となるが、このうち前2回は、分割権利落ちから落ち分を埋めて高株価を示現しており、ヒストリカル的に今回も落ち埋めの再現期待が底流している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:01
| 注目銘柄
2021年02月16日
【注目銘柄】エンビプロは8期ぶりに最高純益更新の業績上方修正を見直して反発
エンビプロ・ホールディングス<5698>(東1)は、前日15日に3円高の787円と反発して引け、取引時間中には800円台にタッチし今年2月10日につけた直近高値825円を意識する動きを強めた。同社株は、今年2月8日に今2021年6月期第2四半期(2020年7月〜12月期、2Q)累計決算の発表と同時に今6月期通期予想業績を上方修正し、純利益がV字回復し一気に8期ぶりに過去最高を更新することを見直し景気敏感関連の割安株買いが再燃した。テクニカル的にも、5日移動平均線が25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、フォローの材料視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29
| 注目銘柄
2021年02月09日
【注目銘柄】日証金は連日の昨年来高値、業績試算値の再上方修正を受け割安株買い増勢
日本証券金融<8511>(東1)は、前日8日に51円高の624円と5営業日続伸して引け連日、昨年来高値を更新するとともに2019年3月以来1年11カ月ぶりの高値水準まで上値を伸ばした。今年2月5日に今2021年3月期第3四半期(2020年4月〜12月期、3Q)決算の発表に合わせて、今3月期の業績試算値を再上方修正しており、割安修正買いが増勢となった。米国市場で個人投資家の「ロビンフッダー」とヘッジファンドが、信用取組の売り方の買い方の攻防により新興市場株が急騰・急落しており、証券金融最大手の同社株の貸借取引にも関連性があるとして連想買いが広がっていることも騰勢に拍車を掛けている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46
| 注目銘柄
2021年02月04日
【注目銘柄】エコートレーディングは配当権利取りを上方修正業績がサポートして3連騰
エコートレーディング<7427>(東1)は、前日3日に4円高の676円と3日続伸して引けた。2月相場入りとともに同社の今2月期の配当権利を取る買い物が再燃しており、今2021年2月期予想業績が上方修正され、大幅続伸を見込んでいることもフォローしている。株式需給的にも、期末接近とともに信用売り残が積み上がり売り長となっていることも潜在材料視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31
| 注目銘柄
2021年02月02日
【注目銘柄】バリオセキュアは上場来安値も期末の配当取りを手掛かりに悪目買いも一法
バリオセキュア<4494>(東2)は、前日1日に13円安の1669円と変わらずを含めて7営業日続落し、取引時間中には1689円安値をつけ今年1月28日につけた上場来安値1701円を更新した。同社株は、昨年11月30日に公開価格2250円で新規株式公開(IPO)され、以来一度も公開価格に届かず下値を探る動きを続けてきており、今週2月5日から2021年のIPOがスタートすることから、乗り換えの換金売りも交錯してダメ押しとなった。ただ2月期期末の接近とともに、IPO株の少数派の有配会社として期末配当39.44円の配当権利取りを今2021年2月期の上場関連費用控除後の実質増益業績が支援する展開も想定され、悪目買いも一法となりそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:57
| 注目銘柄
2021年01月27日
【注目銘柄】日本ドライは反落も上場会社の工場火災頻発で業績期待を高め押し目買い妙味
日本ドライケミカル<1909>(東1)は、前日26日に10円安の1512円と反落して引けた。日経平均株価が、276円安と反落するなか、同社株も、75日移動平均線で下値を再確認する売り買いが交錯した。ただ同社は、今年2月5日に今2021年3月期第3四半期(2020年4月〜12月期、3Q)決算の発表を予定しており、昨年来、上場会社の工場火災が頻発していることから今3月期通期業績の上ぶれ期待も底流しており、押し目買いの一考余地も示唆している。昨年2020年も、前期3Q決算開示に前期通期業績を上方修正しており、再現連想も働きそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
| 注目銘柄
2021年01月22日
【注目銘柄】テクノホライゾンは3Q決算発表を先取りし業績期待を高めて急反発
テクノホライゾン<6629>(JQS)は、前日21日に商いを伴って44円高の832円と急反発して引け、ジャスダック市場の値上がり率ランキングの第18位に躍り出た。同社株は、今年1月29日に今2021年3月期第3四半期(2020年4月〜12月期、3Q)決算の発表を予定しており、今期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)業績が赤字拡大、第2四半期(2020年4月〜9月期、2Q)業績が大幅減益と業績不安が先行したが、3Q業績が高変化し、あるいは前期3Q決算発表時の上方修正を再現すると業績期待を高めて割安株買いが再燃した。また今年1月19日に子会社が、販売代理店契約をしてプログラミングロボット「Root(ルート)」の販売を電子黒板と組み合わせて今年2月19日から開始することも、業績支援材料視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46
| 注目銘柄
2021年01月20日
【注目銘柄】中本パックスは続落も3Q高利益進捗率業績を見直しバリュー株買いが再燃余地
中本パックス<7811>(東1)は、19日は1640円で引けた。今年1月12日に発表した今2021年2月期第3四半期(2020年3月〜12月期、3Q)業績が、増収増益転換し期初予想の2月期通期業績に対して高利益進捗率を示したことを手掛かりに業績上ぶれ期待を高め下値にバリュー株買いが続いていた。テクニカル的にも、25日移動平均線が下から75日移動線を上に抜くゴールデンクロス(GC)を示現し、上昇トレンド転換を示唆したこともポジティブに評価されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
| 注目銘柄
2021年01月14日
【注目銘柄】ニイタカは業績上方修正・連続最高純益を見直し防疫株買いが再燃し反発
ニイタカ<4465>(東1)は、前日13日に10円高の3050円と小反発して引け、昨年12月29日につけた直近安値2820円からの出直りを窺った。同社株は、昨年12月24日に今2021年5月期業績を上方修正し純利益が期初の減益転換予想から増益転換し連続して過去最高更新と見込まれたが、材料織り込み済みとして下値を探る展開となった。ただ新型コロナウイルス感染症の感染爆発から菅偉義内閣が、東京都など首都圏の1都3県に続き、13日に大阪府など7府県にも緊急事態宣言を再発出することから防疫関連の割安株買いが再燃した。ヒストリカル的にも、昨年4月の緊急事態宣言の発出ではストップ高を交えて上場来高値6720円まで大きく買い上げられた大化け相場の再現も期待されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:00
| 注目銘柄
2021年01月07日
【注目銘柄】シンデンハイテックは業績上方修正を手掛かりに割安株買いが膨らみ続伸
シンデン・ハイテックス<3131>(JQS)は、前日6日に22円高の1550円と続伸して引けた。同社株は、昨年11月30日に今2021年3月期を上方修正し業績のV字回復を見込んでおり、ジャスダック市場の低PERランキングの第30位にランクされているのを手掛かりに割安株買いが増勢となった。テクニカル的にも、上方修正時にストップ高してマドを開けて急伸したあと下値を探り、このマド埋めをほぼ終了しており目先売りが一巡したとして大幅なリバウンド期待を高めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21
| 注目銘柄
2021年01月05日
【注目銘柄】クロスプラスは再増配の権利取りを18期ぶり最高純益が支援し4連騰
クロスプラス<3320>(東2)は、前日4日の大発会で75円高の1343円と4営業日続伸して引け、昨年12月16日につけた昨年来高値1555円を意識する動きを強めた。同社株は、昨年12月11日に今2021年1月期業績の再上方修正と配当の再増配を発表しており、この増配の権利取りを18期ぶりに過去最高を更新する今期純利益がサポートした。新型コロナウイルス感染症の新規感染者の拡大に対応するため、菅内閣が、緊急事態宣言の再発出を検討しており、同社も、昨年12月19日からパステルマスクの初CMを全国で放映しており、話題性とともに業績の再々上ぶれ期待を高めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23
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2020年12月23日
【注目銘柄】ユニデンHDは続落も銀座ビル引き渡しで業績上ぶれ期待が底流し売られ過ぎ訂正期待
ユニデンホールディングス<6815>(東1)は、前日22日に93円安の2154円と4営業日続落して引けた。日経平均株価が、278円安と3日続落し全面安となるなか、同社株にも目先の利益を確定する売り物が優勢となった。ただ同社は、今年11月20日に譲渡を発表したユニデン銀座ビル(東京都中央区)の引き渡しを前週末18日に終了しており、この譲渡益により今2021年3月期予想業績の上ぶれ期待が底流しており、下値に売られ過ぎ訂正買いが再燃する展開も想定される。株式需給的にも、同社の役員持ち株会が設立され、米投資ファンドの保有も明らかになったことが見直される可能性もある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47
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2020年12月17日
【注目銘柄】大伸化学は4期ぶり最高純益更新を見直し割安株買いが再燃し反発
大伸化学<4629>(JQS)は、前日16日に5円高の1486円と反発して引けた。今年10月23日に今2021年3月期業績を上方修正し、通期純利益が、4期ぶりに過去最高更新と予想されたことを見直し、割安修正買いが再燃した。新型コロナウイルス感染症拡大の「第3波」で、「GoToトラベル」が全国一斉に停止されたことや前日に東京都の新規感染者が678人と過去最高を更新したことも、同社の除菌・洗浄剤の需要が拡大、業績が前期と同様に上ぶれて着地すると期待し買い手掛かりとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
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2020年12月16日
【注目銘柄】バローHDは反落も5期ぶり最高純益更新に月次続伸がオンして押し目買い交錯
バローホールディングス<9956>(東1)は、前日15日に47円安の2624円と反落して引けた。日経平均株価が、「GoToトラベル」の全国一斉停止決定が響いて44円安と反落したことから直近安値から200円超上昇している同社株にも目先の利益を確定する売り物が出た。ただ25日移動平均線を前に下値抵抗力も示しており、押し目買いも交錯した。今2021年3月期予想業績が、今年11月5日に上方修正され純利益が5期ぶりに過去最高を更新することや、月次売上高が、プラス継続と好調に推移していることが買い手掛かりなっており、テクニカル的にも5日移動平均線が25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現しており、上昇トレンドは不変として再発進期待を高めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55
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2020年12月15日
【注目銘柄】アゼアスは業績上方修正と防護服生産設備拡張を見直して反発
アゼアス<3161>(東2)は、前日14日に7円高の807円と反発して引けた。今年11月26日に発表した今2021年4月期業績の上方修正と12月9日に発表した防護服の生産設備拡張を見直し割り負け訂正買いが再燃した。新型コロナウイルス感染症の新規感染者や重症者が過去最高を更新し、医療体制の逼迫からついに「GoToトラベル」の全国一斉停止が決定され、加えて西日本地方を中心に鳥インフルエンザが大量発生し殺処分が続いていることも、防護服需要の拡大につながるとして追撃材料視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59
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2020年12月10日
【注目銘柄】マクニカ富士は業績上方修正を見直し割安株買いが再燃し急反発
マクニカ・富士エレホールディングス<3132>(東1)は、前日9日に44円高の2057円と6営業日ぶりに急反発して引け、取引時間中には一時2080円まで買われ、12月2日につけた年初来高値2145円を射程圏に捉えた。今2021年3月期予想業績が上方修正させ、大幅増益転換することを見直し割安株買いが再燃した。新規事業として、新型コロナウイルス感染症関連ではAI体温検知ソリューションを提供し、自動運転では地方自治体向けに自動運転バスの定常運転を開始したことも材料株人気の再燃を期待させている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
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2020年12月08日
【注目銘柄】荏原実業は反落も最高業績がフォローし下値に増配権利取りが交錯
荏原実業<6328>(東1)は、前日7日に85円安の3730円と6営業日ぶりに反落して引けた。日経平均株価が、203円安と続落したことから、今年11月17日につけた上場来高値3855円近辺で保ち合っていた同社株にも目先の利益を確定する売り物が出た。ただ取引時間中の安値からは50円切り返して引けており、下値には12月期期末を前に増配した今期配当の権利取りが交錯した。今2020年12月期業績が上方修正され2期ぶりに過去最高純利益を更新することがフォローしており、新型コロナウイルス感染症の国内新規感染者や重症者が過去最高ペースで推移していることから、上方修正要因となった陰圧装置や除菌装置への関連需要の拡大期待も高めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55
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2020年12月02日
【注目銘柄】鉱研工業は反落も5期ぶり最高純益を見直し割安修正の押し目買い交錯
鉱研工業<6297>(JQS)は、前日1日に15円安の445円と3営業日ぶりに反落して引けた。直近安値の400円台下位から60円高し目先の利益を確定する売り物が出た。ただ下値は下ヒゲで25日移動平均線にタッチして下げ止まっており、今2021年3月期純利益が、連続大幅続伸し5期ぶりに過去最高を更新と予想され、ジャスダック(JQ)市場の低PERランキングの第3位にランクされていることを手掛かりに割安修正期待の低位値ごろ株買いが交錯した。菅内閣の脱炭素社会化を実現する「2050年カーボンニュートラル」を目指し、再生エネルギーの地熱発電の開発促進のために規制緩和法案が検討されていることも、潜在材料として意識されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48
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2020年12月01日
【注目銘柄】平和は連日の年初来安値も下期黒字転換業績を手掛かりに突っ込み買い一法
平和<6412>(東1)は、前日30日に71円安の1421円と5営業日続落して引け連日、年初来安値を更新した。新型コロナウイルス感染症の感染再拡大で、今春のパチンコホールの営業自粛の再要請を懸念して売り増勢となった。ただ同社株は、今年3月の600円超安と急落した場面では、売られ過ぎとして即400円超高と切り返しており、この再現を期待して突っ込み買いも一法となりそうだ。とくに同社の今2021年3月期業績が、第2四半期(2020年4月〜9月期、2Q)の赤字業績から第3四半期以降の下期は、パチンコ・パチスロの新機種発売や、ゴルフ場の新規取得コースの寄与で黒字転換が予想され、来2022年3月期業績も、遊技機の旧規制機種から新規制機種に入れ替えられことでV字回復と観測されていることも、フォローの材料となりそうだ。
■パチンコ・パチスロの新機種と取得4ゴルフ場が上乗せ寄与
同社の今期2Q累計業績は、売り上げが前年同期比48.9%減と落ち込み、営業利益は46億8000万円の赤字(前年同期は135億5000万円の黒字)、経常利益は46億9400万円の赤字(同135億3200万円の黒字)、純利益は61億7900万円の赤字(同94億700万円の黒字)と落ち込んだ。コロナ禍による営業自粛要請などからパチンコホールの来客数が減少し、ホール側の設備投資意欲の低下に対応し新機種の発売を見送り、ゴルフ場事業でも来場者が低調に推移したことなどが響いた。
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■パチンコ・パチスロの新機種と取得4ゴルフ場が上乗せ寄与
同社の今期2Q累計業績は、売り上げが前年同期比48.9%減と落ち込み、営業利益は46億8000万円の赤字(前年同期は135億5000万円の黒字)、経常利益は46億9400万円の赤字(同135億3200万円の黒字)、純利益は61億7900万円の赤字(同94億700万円の黒字)と落ち込んだ。コロナ禍による営業自粛要請などからパチンコホールの来客数が減少し、ホール側の設備投資意欲の低下に対応し新機種の発売を見送り、ゴルフ場事業でも来場者が低調に推移したことなどが響いた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:53
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