バローホールディングス<9956>(東1)は、前日15日に47円安の2624円と反落して引けた。日経平均株価が、「GoToトラベル」の全国一斉停止決定が響いて44円安と反落したことから直近安値から200円超上昇している同社株にも目先の利益を確定する売り物が出た。ただ25日移動平均線を前に下値抵抗力も示しており、押し目買いも交錯した。今2021年3月期予想業績が、今年11月5日に上方修正され純利益が5期ぶりに過去最高を更新することや、月次売上高が、プラス継続と好調に推移していることが買い手掛かりなっており、テクニカル的にも5日移動平均線が25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現しており、上昇トレンドは不変として再発進期待を高めている。
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(12/16)【注目銘柄】バローHDは反落も5期ぶり最高純益更新に月次続伸がオンして押し目買い交錯
(12/15)【注目銘柄】アゼアスは業績上方修正と防護服生産設備拡張を見直して反発
(12/10)【注目銘柄】マクニカ富士は業績上方修正を見直し割安株買いが再燃し急反発
(12/08)【注目銘柄】荏原実業は反落も最高業績がフォローし下値に増配権利取りが交錯
(12/02)【注目銘柄】鉱研工業は反落も5期ぶり最高純益を見直し割安修正の押し目買い交錯
(12/01)【注目銘柄】平和は連日の年初来安値も下期黒字転換業績を手掛かりに突っ込み買い一法
(11/26)【注目銘柄】スターゼンは反落も巣ごもり享受の業績上方修正を手掛かりに押し目買いも一法
(11/25)【注目銘柄】飯野海運は年初来高値を一時更新、業績上方修正・増配を手掛かりにバリュー株買い増勢
(11/19)【注目銘柄】丸和運輸は続落も業績上方修正が支援し5回目の株式分割の権利取り根強い
(11/18)【注目銘柄】銚子丸は新収益モデル推進も加わる今期V字回復予想業績を見直して続伸
(11/12)【注目銘柄】旭化成はバイデン関連人気を業績の上方修正がサポートして4連騰
(11/10)【注目銘柄】興研は新型コロナ感染の「第3波」懸念でマスク増産を買い直して反発
(11/06)【注目銘柄】タケエイは変わらずも業績上方修正と再生エネ人気で押し目買い一考余地
(11/04)【注目銘柄】長大は業績再上方修正・再増配を見直し再生エネ関連人気も加わり反発
(10/29)【注目銘柄】タキロンシーアイは小幅続落も減益業績押し返して隠れコロナ関連人気再燃期待
(10/28)【注目銘柄】夢真HDは続落も決算発表を先取りレンジ上限着地期待で押し目買い交錯
(10/27)【注目銘柄】神戸物産は小反落も3Q好決算が支援し株式分割の権利取りに一考余地
(10/20)【注目銘柄】日電子材料は2Q決算発表を前に割安ハイテク株買いが再燃し反発
(10/15)【注目銘柄】大木ヘルスケアは1Q好業績を見直して2Q決算発表に期待を高めて小反発
(10/14)【注目銘柄】ロードスターは年初来高値に肉薄、海外不動産ファンド進出報道でバリュー株買いが再燃
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(12/16)【注目銘柄】バローHDは反落も5期ぶり最高純益更新に月次続伸がオンして押し目買い交錯
(12/15)【注目銘柄】アゼアスは業績上方修正と防護服生産設備拡張を見直して反発
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(10/29)【注目銘柄】タキロンシーアイは小幅続落も減益業績押し返して隠れコロナ関連人気再燃期待
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(10/14)【注目銘柄】ロードスターは年初来高値に肉薄、海外不動産ファンド進出報道でバリュー株買いが再燃
2020年12月16日
【注目銘柄】バローHDは反落も5期ぶり最高純益更新に月次続伸がオンして押し目買い交錯
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55
| 注目銘柄
2020年12月15日
【注目銘柄】アゼアスは業績上方修正と防護服生産設備拡張を見直して反発
アゼアス<3161>(東2)は、前日14日に7円高の807円と反発して引けた。今年11月26日に発表した今2021年4月期業績の上方修正と12月9日に発表した防護服の生産設備拡張を見直し割り負け訂正買いが再燃した。新型コロナウイルス感染症の新規感染者や重症者が過去最高を更新し、医療体制の逼迫からついに「GoToトラベル」の全国一斉停止が決定され、加えて西日本地方を中心に鳥インフルエンザが大量発生し殺処分が続いていることも、防護服需要の拡大につながるとして追撃材料視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59
| 注目銘柄
2020年12月10日
【注目銘柄】マクニカ富士は業績上方修正を見直し割安株買いが再燃し急反発
マクニカ・富士エレホールディングス<3132>(東1)は、前日9日に44円高の2057円と6営業日ぶりに急反発して引け、取引時間中には一時2080円まで買われ、12月2日につけた年初来高値2145円を射程圏に捉えた。今2021年3月期予想業績が上方修正させ、大幅増益転換することを見直し割安株買いが再燃した。新規事業として、新型コロナウイルス感染症関連ではAI体温検知ソリューションを提供し、自動運転では地方自治体向けに自動運転バスの定常運転を開始したことも材料株人気の再燃を期待させている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
| 注目銘柄
2020年12月08日
【注目銘柄】荏原実業は反落も最高業績がフォローし下値に増配権利取りが交錯
荏原実業<6328>(東1)は、前日7日に85円安の3730円と6営業日ぶりに反落して引けた。日経平均株価が、203円安と続落したことから、今年11月17日につけた上場来高値3855円近辺で保ち合っていた同社株にも目先の利益を確定する売り物が出た。ただ取引時間中の安値からは50円切り返して引けており、下値には12月期期末を前に増配した今期配当の権利取りが交錯した。今2020年12月期業績が上方修正され2期ぶりに過去最高純利益を更新することがフォローしており、新型コロナウイルス感染症の国内新規感染者や重症者が過去最高ペースで推移していることから、上方修正要因となった陰圧装置や除菌装置への関連需要の拡大期待も高めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55
| 注目銘柄
2020年12月02日
【注目銘柄】鉱研工業は反落も5期ぶり最高純益を見直し割安修正の押し目買い交錯
鉱研工業<6297>(JQS)は、前日1日に15円安の445円と3営業日ぶりに反落して引けた。直近安値の400円台下位から60円高し目先の利益を確定する売り物が出た。ただ下値は下ヒゲで25日移動平均線にタッチして下げ止まっており、今2021年3月期純利益が、連続大幅続伸し5期ぶりに過去最高を更新と予想され、ジャスダック(JQ)市場の低PERランキングの第3位にランクされていることを手掛かりに割安修正期待の低位値ごろ株買いが交錯した。菅内閣の脱炭素社会化を実現する「2050年カーボンニュートラル」を目指し、再生エネルギーの地熱発電の開発促進のために規制緩和法案が検討されていることも、潜在材料として意識されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48
| 注目銘柄
2020年12月01日
【注目銘柄】平和は連日の年初来安値も下期黒字転換業績を手掛かりに突っ込み買い一法
平和<6412>(東1)は、前日30日に71円安の1421円と5営業日続落して引け連日、年初来安値を更新した。新型コロナウイルス感染症の感染再拡大で、今春のパチンコホールの営業自粛の再要請を懸念して売り増勢となった。ただ同社株は、今年3月の600円超安と急落した場面では、売られ過ぎとして即400円超高と切り返しており、この再現を期待して突っ込み買いも一法となりそうだ。とくに同社の今2021年3月期業績が、第2四半期(2020年4月〜9月期、2Q)の赤字業績から第3四半期以降の下期は、パチンコ・パチスロの新機種発売や、ゴルフ場の新規取得コースの寄与で黒字転換が予想され、来2022年3月期業績も、遊技機の旧規制機種から新規制機種に入れ替えられことでV字回復と観測されていることも、フォローの材料となりそうだ。
■パチンコ・パチスロの新機種と取得4ゴルフ場が上乗せ寄与
同社の今期2Q累計業績は、売り上げが前年同期比48.9%減と落ち込み、営業利益は46億8000万円の赤字(前年同期は135億5000万円の黒字)、経常利益は46億9400万円の赤字(同135億3200万円の黒字)、純利益は61億7900万円の赤字(同94億700万円の黒字)と落ち込んだ。コロナ禍による営業自粛要請などからパチンコホールの来客数が減少し、ホール側の設備投資意欲の低下に対応し新機種の発売を見送り、ゴルフ場事業でも来場者が低調に推移したことなどが響いた。
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■パチンコ・パチスロの新機種と取得4ゴルフ場が上乗せ寄与
同社の今期2Q累計業績は、売り上げが前年同期比48.9%減と落ち込み、営業利益は46億8000万円の赤字(前年同期は135億5000万円の黒字)、経常利益は46億9400万円の赤字(同135億3200万円の黒字)、純利益は61億7900万円の赤字(同94億700万円の黒字)と落ち込んだ。コロナ禍による営業自粛要請などからパチンコホールの来客数が減少し、ホール側の設備投資意欲の低下に対応し新機種の発売を見送り、ゴルフ場事業でも来場者が低調に推移したことなどが響いた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:53
| 注目銘柄
2020年11月26日
【注目銘柄】スターゼンは反落も巣ごもり享受の業績上方修正を手掛かりに押し目買いも一法
スターゼン<8043>(東1)は、前日25日に115円安の4310円と3営業日ぶりに急反落して引けた。前日午後に東京都が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のために飲食店などに時短営業を再要請すると伝わり、外食産業向けに食肉や加工食品を供給している同社業績への影響を懸念して利益確定売りが増勢となった。しかし、同社は、今年11月2日に外食産業向けの落ち込みを巣ごもり消費関連の家庭用需要でカバーして、今2021年3月期業績を上方修正しており、今後も同様の展開が想定されるとすれば押し目は買いに分があることになる。テクニカル的にも、前日は急反落で大陰線を引いたが、下値は切り上げ25日移動平均線が75日移動平均線を下から上に抜くゴールデンクロス(GC)を示現して示唆した上昇トレンド転換には変わりはなく、買い手掛かりとなりそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
| 注目銘柄
2020年11月25日
【注目銘柄】飯野海運は年初来高値を一時更新、業績上方修正・増配を手掛かりにバリュー株買い増勢
飯野海運<9119>(東1)は、前日24日に4円高の393円と小幅ながらも3営業日続伸して引け、取引時間中には406円まで買い進まれ11月9日につけた年初来高値404円を一時更新した。同社株は、今年11月9日に今2021年3月期予想業績の2回目の上方修正と増配、さらに自己株式消却、株主優待制度の導入などの盛り沢山の株主厚遇策を発表しており、これを手掛かりに景気敏感系のバリュー株買いが増勢となった。株式需給的には、前日に自己株式消却を予定し、テクニカル的にも5日移動平均線が25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆したことなどから、大幅な上値チャレンジが期待されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:00
| 注目銘柄
2020年11月19日
【注目銘柄】丸和運輸は続落も業績上方修正が支援し5回目の株式分割の権利取り根強い
丸和運輸機関<9090>(東1)は、前日18日に20円安の4200円と小幅続落して引けた。前日場中に新型コロナウイルス感染症の東京都の新規感染者が、493人と過去最高となったと伝わり、日経平均株価が286円安と反落したことから、同社株も目先の利益を確定する売り物に押された。ただ、取引時間中には4275円と買われる場面もあり、現在同社が実施中の株式分割の権利を取る買い物も交錯した。今回の株式分割は、2014年の新規株式公開(IPO)以来5回目で、これまでの4回ではいずれも権利落ち後安値から大きく値上がりし権利落ち分を埋めており、連想買いされている。今2021年3月期業績が、上方修正され過去最高業績を連続更新することや、新型コロナウイルス感染症の新規感染者が過去最高となったことも、巣ごもり消費関連株人気の再燃期待につながっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
| 注目銘柄
2020年11月18日
【注目銘柄】銚子丸は新収益モデル推進も加わる今期V字回復予想業績を見直して続伸
銚子丸<3075>(JQS)は、前日17日に5円高の1039円と続伸して引けた。コロナ禍に対応する「ウイズ・コロナ」の経営戦略として相次いでスタートさせている新収益モデルのうち、今年11月11日には「オンラインお持ち帰り予約サービス」を開始しており、この業績効果を期待して下げ過ぎ訂正買いが増勢となった。今2021年5月期業績が、V字回復すると予想されていることも見直されサポートしている。
■「オンライン予約サービス」なども寄与し営業利益は4.2倍増益
同社は、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言の発出など業績環境が悪化し、営業時間の短縮、来店客の減少などが続くなか、従来型の収益モデルから転換する「ウイズ・コロナ」の新収益モデルを次々に導入した。今年5月に「出前館」、同7月に「ウーバーイーツ」によるデリバリーサービスを開始したほか、8月31日にテイクアウト専門店の「初台店」(東京都渋谷区)を初出店し、店内でもキャッシュレスのQR決済「PayPay」、「Bank Pay」を導入した。「オンラインお持ち帰り予約サービス」は、「すし銚子丸」、「すし銚子丸 雅」、「百萬石」、テイクアウト専門店の4ブランド店舗の25店舗で開始し、スマホ、パソコンで時間指定で予約できクレジットによるキャッシュレス決済も可能としている。
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■「オンライン予約サービス」なども寄与し営業利益は4.2倍増益
同社は、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言の発出など業績環境が悪化し、営業時間の短縮、来店客の減少などが続くなか、従来型の収益モデルから転換する「ウイズ・コロナ」の新収益モデルを次々に導入した。今年5月に「出前館」、同7月に「ウーバーイーツ」によるデリバリーサービスを開始したほか、8月31日にテイクアウト専門店の「初台店」(東京都渋谷区)を初出店し、店内でもキャッシュレスのQR決済「PayPay」、「Bank Pay」を導入した。「オンラインお持ち帰り予約サービス」は、「すし銚子丸」、「すし銚子丸 雅」、「百萬石」、テイクアウト専門店の4ブランド店舗の25店舗で開始し、スマホ、パソコンで時間指定で予約できクレジットによるキャッシュレス決済も可能としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:03
| 注目銘柄
2020年11月12日
【注目銘柄】旭化成はバイデン関連人気を業績の上方修正がサポートして4連騰
旭化成<3407>(東1)は、前日11日に25.6円高の988.6円と4営業日続伸して引け、取引時間中には997.4円と買われて1000円大台目前まで迫り、1月7日につけた年初来高値1226円を視界に捉えた。米国の大統領選挙で当選確実となったバイデン前副大統領が、温暖化防止の国際的な取り組み「パリ協定」に復帰することを表明しており、環境対応の電気自動車(EV)市場の高成長が見込まれるとして、EV向けリチウムイオン二次電池(LIB)用セパレータで世界トップにある同社株に関連株買いが増勢となった。今年11月6日に今2021年3月期の営業利益を上方修正し市場コンセンサスを上回ったことも、サポート材料となっている。
■LIBセパレータの増強が続き今期業績は市場コンセンサス上回る
同社はLIB用セパレータで世界トップにあるが、2015年2月に同セパレータで世界3位のポリポア社を約22億ドルで買収し、世界第1位を不動のものとした。とくにポリポア社は、車載向けLIB用セパレータに強みと高実績を持っており、買収後はその米国工場と国内工場ともども成長投資を続け、LIBメーカーに積極的な販売攻勢を掛けている。バイデン前副大統領が、来年1月の大統領就任早々に「パリ協定」への復帰を表明しているだけに、米国市場でのEV拡大は必至であり、LIB用セパレータが、業績再成長のエンジンになる見込みである。
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■LIBセパレータの増強が続き今期業績は市場コンセンサス上回る
同社はLIB用セパレータで世界トップにあるが、2015年2月に同セパレータで世界3位のポリポア社を約22億ドルで買収し、世界第1位を不動のものとした。とくにポリポア社は、車載向けLIB用セパレータに強みと高実績を持っており、買収後はその米国工場と国内工場ともども成長投資を続け、LIBメーカーに積極的な販売攻勢を掛けている。バイデン前副大統領が、来年1月の大統領就任早々に「パリ協定」への復帰を表明しているだけに、米国市場でのEV拡大は必至であり、LIB用セパレータが、業績再成長のエンジンになる見込みである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16
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2020年11月10日
【注目銘柄】興研は新型コロナ感染の「第3波」懸念でマスク増産を買い直して反発
興研<7963>(JQS)は、前日9日に10円高の2330円と3営業日ぶりに急反発して引けた。新型コロナ感染症の1日当たりの新規感染者が、11月に入って北海道で初めて200人と急増しているほか、東京都内でも再拡大し、感染の「第3波」到来も懸念され始めたことから、米国N95規格の高性能マスク「ハイラック」シリーズの増産を着々と進めている同社株に、今年1月、3月、8月のストップ高を交えた急騰劇の再現を期待する買い物が再燃した。今2021年3月期業績が上方修正され、配当も大幅増配される好実態も見直されている。
■増産の1ラインが稼働を開始し残り3ラインも順次稼働
同社は、「ハイラック」シリーズの高性能マスクをタイと国内で生産しているが、一時、タイ政府がマスクの国外輸出許可を停止したことから国内の生産能力の増強を進めている。国内工場の生産ラインに新規に3億円の設備投資をして月間60万枚の生産産能力を増強、国内外合わせた生産能力は現在の月産140万枚を200万枚とする。このうち今年9月から増設ライン1ラインが生産を開始し、残り3ラインも来年1月まで順次、稼働を開始する。
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■増産の1ラインが稼働を開始し残り3ラインも順次稼働
同社は、「ハイラック」シリーズの高性能マスクをタイと国内で生産しているが、一時、タイ政府がマスクの国外輸出許可を停止したことから国内の生産能力の増強を進めている。国内工場の生産ラインに新規に3億円の設備投資をして月間60万枚の生産産能力を増強、国内外合わせた生産能力は現在の月産140万枚を200万枚とする。このうち今年9月から増設ライン1ラインが生産を開始し、残り3ラインも来年1月まで順次、稼働を開始する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54
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2020年11月06日
【注目銘柄】タケエイは変わらずも業績上方修正と再生エネ人気で押し目買い一考余地
タケエイ<2151>(東1)は、前日6日に前日比変わらずの1108円で引けた。同社株は、今年9月4日払い込みで実施した新株式発行と株式売出しを嫌って、希薄化・需給悪化懸念を強めて窓を開けて急落し、10月30日に発表した今2021年3月期業績の上方修正で需給悪を吸収し下げ過ぎ訂正に動いているが、信用買い残がやや積み上がっていることから売り買いが交錯した。ただPERは14倍台と相対的に割安で、米国の大統領選挙で環境派のバイデン前副大統領が優勢なことから、同社のバイオマス発電に再生エネルギー株人気が再燃する展開も想定され、押し目買いも一考余地がありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52
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2020年11月04日
【注目銘柄】長大は業績再上方修正・再増配を見直し再生エネ関連人気も加わり反発
長大<9624>(東1)は、休日前の2日に19円高の1247円と3営業日ぶりに反発し、9月28日につけた年初来高値1385円を射程圏に捉えた。同社株は目下集計中の2020年9月期業績を2回も上方修正し、期初の減益転換予想が増益転換して連続して過去最高純利益を更新し、配当も2回増配されたことを見直し割安修正買いが再燃した。また小泉進次郎環境大臣が、国立公園内で地熱発電の開発を支援する規制緩和法案を次期通常国会に提出すると発言したことも、同社の再生エネルギー関連株人気を高めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:03
| 注目銘柄
2020年10月29日
【注目銘柄】タキロンシーアイは小幅続落も減益業績押し返して隠れコロナ関連人気再燃期待
タキロンシーアイ<4215>(東1)は、前日28日に4円安の671円と小幅に3営業日続落して引けた。同社株は、期初に未定とした今2021年3月期予想業績と配当を今年10月23日に開示し、業績は連続減収減益、配当は減配としたことから下値を確かめる展開が続いた。ただ、減収減益率が小幅で新型コロナウイルス感染症関連で需要が増加している製品もあることから、欧米でのコロナ感染の再拡大、欧米株安も逆バネに隠れ関連株人気の再燃期待を高め、下げ過ぎ訂正買いも交錯した。テクニカル的には今年7月安値と足元の安値でダブル・ボトムを形成するか、底値突っ込み買いチャンス到来かも注目されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:01
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2020年10月28日
【注目銘柄】夢真HDは続落も決算発表を先取りレンジ上限着地期待で押し目買い交錯
夢真ホールディングス<2362>(JQS)は、前日27日に13円安の754円と続落して引けた。同社株は、今年11月12日に発表を予定している2020年9月期業績が、今年5月に下方修正されおり、発表を前に25日移動線で下値を再確認する売り物が続いた。ただ下ヒゲを引いたあとは25日線をキープしており、同レンジ予想の業績が、今年8月に開示した今9月期第3四半期(2019年10月〜2020年6月期、3Q)の好決算からレンジの上限で着地すると期待を高めて割安修正期待の押し目買いも交錯した。テクニカル的にも3Q好決算で株価が、窓を開けて急伸し25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデン・クロス(GC)を示現し、上昇トレンド転換を示唆したことも手掛かり材料視されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56
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2020年10月27日
【注目銘柄】神戸物産は小反落も3Q好決算が支援し株式分割の権利取りに一考余地
神戸物産<3038>(東1)は、前日26日に20円安の5490円と小反落して引けた。東証第1部の売買代金が、11営業日連続で2兆円割れとなる薄商いのなか、日経平均株価が22円安と反落したことが響き同社株にも売り優勢となった。ただ取引時間中に5590円と続伸する場面もあり、今年10月31日を基準日に実施する株式分割(1株を2株に分割)の権利付き最終日が明28日に迫っていることから権利取りの買い物も交錯した。また今年9月10日に開示した今2020年10月期第3四半期(2019年11月〜2020年7月期、3Q)業績が大幅続伸して着地したことを見直し業績上ぶれ期待を高めてフォローの材料視されている。
■店舗拡大、PB比率アップで3Q業績は高利益進捗率
株式分割は、同社株式の投資単位水準を引き下げ流動性の向上と投資家層のいっそうの拡大を図ることを目的にしている。同社は、2018年、2019年も連続してやはり10月31日を基準日に1対2の株式分割を実施しており、このいずれもがその後分割の権利落ちを埋めた。このうち2019年は、5980円で権利を落とし、今年8月に7140円まで買い進まれるなど落ち分を埋めさらに上値を追った。今回も再現期待を高めている。
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■店舗拡大、PB比率アップで3Q業績は高利益進捗率
株式分割は、同社株式の投資単位水準を引き下げ流動性の向上と投資家層のいっそうの拡大を図ることを目的にしている。同社は、2018年、2019年も連続してやはり10月31日を基準日に1対2の株式分割を実施しており、このいずれもがその後分割の権利落ちを埋めた。このうち2019年は、5980円で権利を落とし、今年8月に7140円まで買い進まれるなど落ち分を埋めさらに上値を追った。今回も再現期待を高めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
| 注目銘柄
2020年10月20日
【注目銘柄】日電子材料は2Q決算発表を前に割安ハイテク株買いが再燃し反発
日本電子材料<6855>(東1)は、前日19日に23円高の1956円と3営業日ぶりに反発して引けた。同社株は、今年11月6日に今2021年3月期第2四半期(2020年4月〜9月期、2Q)累計決算の発表を予定しており、今年8月6日開示の今期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)業績がV字回復して着地し、同時開示の今期2Q予想業績に対してなお高利益進捗率を示したことを見直して業績上ぶれ期待を高め割安ハイテク株買いが再燃した。ヒストリカル的にも、今期1QのV字回復業績でストップ高の急伸を演じたことも、再現連想を強めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
| 注目銘柄
2020年10月15日
【注目銘柄】大木ヘルスケアは1Q好業績を見直して2Q決算発表に期待を高めて小反発
大木ヘルスケアホールディングス<3417>(JQS)は、前日14日に2円高の1407円と4営業日ぶりに小反発して引けた。同社株は、今年8月12日に開示した今2021年3月期第1四半期(2020年4月〜6月期、1Q)業績がV字回復して着地しており、期初に未定とした今期第2四半期(2020年4月〜9月期、2Q)累計業績が、11月12日に発表予定にあることを先取りし、さらにフランスなど欧米で再び新型コロナウイルス感染症の感染が拡大していることも加わり関連の割安株買いが再燃した。テクニカル的にも年初来高値2057円からの調整幅の半値戻しを達成しており、相場格言の「半値戻しは全値戻し」への期待を高めている。
■ウイルス除菌製品が伸びペット保険などにも巣ごもり消費
同社の今期1Q業績は、売り上げ688億9600万円(前年同期比0.3%増)、営業利益7億9700万円(同5.42倍)、経常利益10億3700万円(同2.32倍)、純利益7億2800万円(同2.29倍)と大幅増益転換して着地した。新型コロナウイルス感染症の拡大対応でドラッグストアなどにマスクや二酸化塩素系のウイルス除菌製品「ウイルオフ」や除菌剤の売り場づくりを提案し、やはり巣ごもり消費で伸びている動物用医薬品やペット保険などの新事業の取り組みを強化し、前期に開設した3物流拠点がフル稼働したことなどが要因となった。
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■ウイルス除菌製品が伸びペット保険などにも巣ごもり消費
同社の今期1Q業績は、売り上げ688億9600万円(前年同期比0.3%増)、営業利益7億9700万円(同5.42倍)、経常利益10億3700万円(同2.32倍)、純利益7億2800万円(同2.29倍)と大幅増益転換して着地した。新型コロナウイルス感染症の拡大対応でドラッグストアなどにマスクや二酸化塩素系のウイルス除菌製品「ウイルオフ」や除菌剤の売り場づくりを提案し、やはり巣ごもり消費で伸びている動物用医薬品やペット保険などの新事業の取り組みを強化し、前期に開設した3物流拠点がフル稼働したことなどが要因となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
| 注目銘柄
2020年10月14日
【注目銘柄】ロードスターは年初来高値に肉薄、海外不動産ファンド進出報道でバリュー株買いが再燃
ロードスターキャピタル<3482>(東マ)は、前日13日に86円高の1005円と変わらずも含めて5営業日ぶりに急反発し、取引時間中には1060円まで買い進まれて1月6日につけた年初来高値1110円に肉薄した。直接の買い材料は、13日付けの日本経済新聞で、カナダの不動産ファンドが日本で最大1兆円の不動産投資に踏み切ると報道されたことで、同社のコーポレートファンディング事業に追い風になると評価された。投資採算的にも、このところ東証1部市場をオーバーパフォームしている東証マザーズ市場の低PERランキングの第1位にランクされていることもバリュー株買いの手掛かりになっている。
さらに今年10月30日に今2020年12月期第3四半期(2020年1月〜9月期、3Q)決算の発表を予定しているが、今年8月に開示した今期第2四半期(2020年1月〜6月期、2Q)累計業績が、大幅続伸して今期通期予想業績に対して高利益進捗率を示したことからも業績期待も高めている。
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さらに今年10月30日に今2020年12月期第3四半期(2020年1月〜9月期、3Q)決算の発表を予定しているが、今年8月に開示した今期第2四半期(2020年1月〜6月期、2Q)累計業績が、大幅続伸して今期通期予想業績に対して高利益進捗率を示したことからも業績期待も高めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:00
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