独立系圧延メーカーでメッキ鋼板が主力の淀川製鋼所<5451>(東1)は2日、235円高(7.09%高)の3545円まで上げて続急伸し高値を更新している。2月1日発表した17年3月期第3四半期累計の連結業績が大幅増益だった。そして通期予想に増額余地がありそうだ。また自己株式取得と株主優待制度拡充も発表した。株価は07年来の高値水準だ。上値を試す展開が期待される。
17年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比9.8%減の1118億40百万円だが、営業利益が同99.1%増の97億05百万円、経常利益が同70.4%増の101億09百万円、純利益が47億92百万円(前年同期は32億83百万円の赤字)だった。国内の期前半における鋼板商品および建材商品の市況軟化、台湾子会社における米国向け販売数量の減少、および円高影響で減収だったが、利益面では国内における鋼板製品の価格是正やエネルギーコスト低減、タイおよび中国の子会社の収益改善などで大幅増益だった。
通期連結業績予想は据え置いて、売上高が前期比7.0%減の1480億円、営業利益が同49.3%増の109億円、経常利益が同29.1%増の109億円、純利益が56億円(前期は27億71百万円の赤字)としている。ただし通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が75.6%、営業利益が89.0%、経常利益が92.7%、純利益が85.6%と高水準である。通期予想に増額余地がありそうだ。
また自己株式取得と株主優待制度拡充も発表した。自己株式取得は取得株式総数の上限14万株、取得価額総額の上限5億円、取得期間17年2月2日〜17年3月24日とした。株主優待制度拡充は、現行の西脇カントリークラブゴルフ優待券(年2回)に加えて、カタログギフト(年1回)を追加する。
株価は高値更新の展開で、2月1日には3310円まで上伸し、2日は235円高(7.09%高)の3545円まで上げて続急伸し高値を更新している。07年以来の高値水準だ。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドである。上値を試す展開が期待される。
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(02/02)【注目銘柄】淀川製鋼所は17年3月期第3四半期累計大幅増益で通期増額余地、自己株式取得と株主優待制度拡充も発表
(02/02)【注目銘柄】ワイズテーブルコーポレーションはモミ合い上放れて15年高値に接近、17年2月期大幅増益予想
(01/30)【注目銘柄】綜研化学は14年11月高値目指す、17年3月期利益予想を増額修正
(01/30)【注目銘柄】ダイベアは17年3月期通期の連結業績予想と配当予想を増額修正
(01/30)【注目銘柄】京都きもの友禅は17年3月期第3四半期累計が大幅増益、通期利益予想は増額の可能性
(01/26)【注目銘柄】三谷産業は17年3月期第3四半期累計大幅増益、安値圏モミ合いから上放れ
(01/26)【注目銘柄】日本バルカー工業は17年3月期連結業績予想および配当予想を増額修正
(01/24)【注目銘柄】ユニバーサルエンターテインメントは急続伸、17年3月期業績予想を大幅増額修正
(01/23)【注目銘柄】B−Rサーティワンアイスクリームは16年12月期非連結業績予想を増額修正
(01/23)【注目銘柄】エヌアイシ・オートテックは17年3月期業績予想を増額修正
(01/21)【注目銘柄】旭硝子は16年12月期予想を増額修正、フシ突破して上げ足速める可能性
(01/21)【注目銘柄】WDBホールディングスは昨年来高値更新の展開で15年8月高値目指す、17年3月期予想に増額余地
(01/20)【注目銘柄】ヒビノは15年9月の上場来高値目指す、17年3月期予想は再増額余地
(01/20)【注目銘柄】津田駒工業は3日続伸、上値を試す展開に期待
(01/20)【注目銘柄】リンクアンドモチベーションは好材料相次いで上場来高値更新の展開、17年12月期も好業績期待
(01/19)【注目銘柄】湖池屋はモミ合い上放れて上場来高値更新の展開、17年6月期大幅増益予想
(01/19)【注目銘柄】日本M&Aセンターは上場来高値圏でのボックス展開から上放れ期待、17年3月期2桁増収増益予想で増額の可能性
(01/19)【注目銘柄】ジェイエイシーリクルートメントは16年12月期累計売上高は24.5%増、17年12月期も収益拡大期待
(01/19)【注目銘柄】ブロンコビリーは16年12月期2桁増収増益、17年12月期も2桁増収増益予想
(01/19)【注目銘柄】日本創発グループは積極的なM&A戦略で収益拡大期待
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2017年02月02日
【注目銘柄】淀川製鋼所は17年3月期第3四半期累計大幅増益で通期増額余地、自己株式取得と株主優待制度拡充も発表
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:58
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【注目銘柄】ワイズテーブルコーポレーションはモミ合い上放れて15年高値に接近、17年2月期大幅増益予想
高級レストランをチェーン展開するワイズテーブルコーポレーション<2798>(東2)に注目したい。17年2月期大幅増益予想である。株価はモミ合いから上放れて15年高値に接近してきた。2月末の株主優待も注目され、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。
17年2月期連結業績予想は、売上高が前期比4.0%増の156億06百万円、営業利益が同2.8倍の5億53百万円、経常利益が同2.5倍の5億82百万円、純利益が同2.9倍の3億27百万円としている。
第3四半期累計は前年同期比2.1%増収、7.9倍営業増益、4.6倍経常増益、最終黒字化と好調だった。カジュアルレストラングループが新規出店も寄与して好調に推移し、高級レストラン事業のXEXグループの損益も回復基調だ。通期ベースでも好業績が期待される。
1月24日にはブライダル事業を展開するディアーズ・ブレインとの業務提携を発表した。当社が運営するレストラン「XEX(ゼックス)」東京23区内4店舗のブライダル部門について、ディアーズ・ブレインに運営委託する。
株価は2600円近辺でのモミ合いから上放れて、昨年来高値更新の展開となった。そして1月16日には2869円まで上伸して、15年7月高値3025円に接近してきた。週足チャートで見ると13週移動平均線と26週移動平均線が、いずれも上向きに転じて基調転換を確認した形だ。2月末の株主優待も注目され、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。
17年2月期連結業績予想は、売上高が前期比4.0%増の156億06百万円、営業利益が同2.8倍の5億53百万円、経常利益が同2.5倍の5億82百万円、純利益が同2.9倍の3億27百万円としている。
第3四半期累計は前年同期比2.1%増収、7.9倍営業増益、4.6倍経常増益、最終黒字化と好調だった。カジュアルレストラングループが新規出店も寄与して好調に推移し、高級レストラン事業のXEXグループの損益も回復基調だ。通期ベースでも好業績が期待される。
1月24日にはブライダル事業を展開するディアーズ・ブレインとの業務提携を発表した。当社が運営するレストラン「XEX(ゼックス)」東京23区内4店舗のブライダル部門について、ディアーズ・ブレインに運営委託する。
株価は2600円近辺でのモミ合いから上放れて、昨年来高値更新の展開となった。そして1月16日には2869円まで上伸して、15年7月高値3025円に接近してきた。週足チャートで見ると13週移動平均線と26週移動平均線が、いずれも上向きに転じて基調転換を確認した形だ。2月末の株主優待も注目され、好業績を評価して上値を試す展開が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:09
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2017年01月30日
【注目銘柄】綜研化学は14年11月高値目指す、17年3月期利益予想を増額修正
粘着剤を主力とする綜研化学<4972>(JQ)は30日、300円高の1706円と一時ストップ高し高値を更新している。1月27日に7年3月期連結利益予想の増額修正を発表した。株価は昨年来高値更新の展開で、15年6月高値も突破した。14年11月高値を目指す展開が期待される。
17年3月期通期の連結業績予想は、売上高を5億円減額して前期比1.9%増の265億円、営業利益を9億円増額して同92.9%増の24億円、経常利益を7億円増額して同98.6%増の20億円、純利益を6億円増額して同2.6倍の14億円とした。
売上高は中国市場において加工製品の販売が想定を下回ったため減額したが、利益面では原料価格が想定を下回って推移し、コスト削減への取り組みによる採算性の改善も寄与する。また円安に伴って上期計上した為替差損が減少する見込みだ。
株価は昨年来高値更新の展開で、15年6月1386円も突破して1月27日には1428円まで上伸し。30日、300円高の1706円と一時ストップ高し高値を更新している。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドの形だ。好業績を評価して14年11月高値1728円を目指す展開が期待される。
17年3月期通期の連結業績予想は、売上高を5億円減額して前期比1.9%増の265億円、営業利益を9億円増額して同92.9%増の24億円、経常利益を7億円増額して同98.6%増の20億円、純利益を6億円増額して同2.6倍の14億円とした。
売上高は中国市場において加工製品の販売が想定を下回ったため減額したが、利益面では原料価格が想定を下回って推移し、コスト削減への取り組みによる採算性の改善も寄与する。また円安に伴って上期計上した為替差損が減少する見込みだ。
株価は昨年来高値更新の展開で、15年6月1386円も突破して1月27日には1428円まで上伸し。30日、300円高の1706円と一時ストップ高し高値を更新している。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドの形だ。好業績を評価して14年11月高値1728円を目指す展開が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:46
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【注目銘柄】ダイベアは17年3月期通期の連結業績予想と配当予想を増額修正
ベアリング中堅のダイベア<6478>(東2)に注目したい。30日の株価は26円高の323円まで上げて高値を更新し急伸している。1月27日発表した17年3月期第3四半期累計連結業績が増益となり、通期の連結業績予想および配当予想を増額修正した。株価は下値固めが完了して戻り歩調だ。増額修正を評価してさらに上値を試す展開が期待される。
17年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比0.9%減の177億36百万円、営業利益が同5.4%増の5億19百万円、経常利益が同3.8%増の5億28百万円、純利益が同8.5%増の3億24百万円だった。需要減少で微減収だが、原価低減活動や業務効率化への取り組み成果で増益だった。
通期連結業績予想は、売上高を2億円増額して前期比0.6%増の238億円、営業利益を1億50百万円増額して同44.7%増の7億50百万円、経常利益を1億50百万円増額して同33.1%増の7億50百万円、純利益を1億円増額して同69.0%増の4億50百万円とした。
自動車向け軸受製品が堅調に推移し、利益面では原価低減活動の一層の推進も寄与して増益幅が拡大する。配当予想は期末に創立80周年記念配当1円を実施して年間9円(第2四半期末4円、期末5円)とした。前期との比較でも1円増配となる。
株価は安値圏220円〜240円近辺での下値固めが完了して戻り歩調だ。1月5日には261円まで上伸し、徐々に水準を切り上げている。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形となった。また上向きに転じた26週移動平均線が52週移動平均線を上抜いて基調転換を確認した形だ。増額修正を評価してさらに上値を試す展開が期待される。
17年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比0.9%減の177億36百万円、営業利益が同5.4%増の5億19百万円、経常利益が同3.8%増の5億28百万円、純利益が同8.5%増の3億24百万円だった。需要減少で微減収だが、原価低減活動や業務効率化への取り組み成果で増益だった。
通期連結業績予想は、売上高を2億円増額して前期比0.6%増の238億円、営業利益を1億50百万円増額して同44.7%増の7億50百万円、経常利益を1億50百万円増額して同33.1%増の7億50百万円、純利益を1億円増額して同69.0%増の4億50百万円とした。
自動車向け軸受製品が堅調に推移し、利益面では原価低減活動の一層の推進も寄与して増益幅が拡大する。配当予想は期末に創立80周年記念配当1円を実施して年間9円(第2四半期末4円、期末5円)とした。前期との比較でも1円増配となる。
株価は安値圏220円〜240円近辺での下値固めが完了して戻り歩調だ。1月5日には261円まで上伸し、徐々に水準を切り上げている。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形となった。また上向きに転じた26週移動平均線が52週移動平均線を上抜いて基調転換を確認した形だ。増額修正を評価してさらに上値を試す展開が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:54
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【注目銘柄】京都きもの友禅は17年3月期第3四半期累計が大幅増益、通期利益予想は増額の可能性
京都きもの友禅<7615>(東1)に注目したい。1月26日発表した17年3月期第3四半期累計連結業績は大幅増益だった。そして通期の利益予想は増額の可能性がありそうだ。株価は昨年来高値更新の展開で14年〜15年のモミ合い圏に回帰した。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。
17年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比2.4%減の96億99百万円だが、営業利益が同2.3倍の7億07百万円、経常利益が同99.8%増の8億23百万円、純利益が同78.9%増の5億38百万円だった。
和装関連事業の受注は一般呉服が7.9%減少したため全体として5.0%減少したが、振袖販売およびレンタルは1.2%増と堅調だった。また和装関連事業の粗利益率が改善したことに加えて、広告費・販促費を中心とする経費全般の削減・効率化も寄与して大幅増益だった。
通期の連結業績予想は据え置いて、売上高が前期比13.7%増の141億20百万円、営業利益が同3.4倍の8億07百万円、経常利益が同2.4倍の8億71百万円、純利益が5億20百万円(前期は7億83百万円の赤字)としている。通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高68.7%、営業利益87.6%、経常利益94.5%、純利益103.5%である。通期利益予想は増額の可能性がありそうだ。
株価は昨年来高値更新の展開となり、1月26日には1000円まで上伸した。そして14年〜15年のモミ合い圏に回帰した。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドである。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。
17年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比2.4%減の96億99百万円だが、営業利益が同2.3倍の7億07百万円、経常利益が同99.8%増の8億23百万円、純利益が同78.9%増の5億38百万円だった。
和装関連事業の受注は一般呉服が7.9%減少したため全体として5.0%減少したが、振袖販売およびレンタルは1.2%増と堅調だった。また和装関連事業の粗利益率が改善したことに加えて、広告費・販促費を中心とする経費全般の削減・効率化も寄与して大幅増益だった。
通期の連結業績予想は据え置いて、売上高が前期比13.7%増の141億20百万円、営業利益が同3.4倍の8億07百万円、経常利益が同2.4倍の8億71百万円、純利益が5億20百万円(前期は7億83百万円の赤字)としている。通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高68.7%、営業利益87.6%、経常利益94.5%、純利益103.5%である。通期利益予想は増額の可能性がありそうだ。
株価は昨年来高値更新の展開となり、1月26日には1000円まで上伸した。そして14年〜15年のモミ合い圏に回帰した。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドである。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46
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2017年01月26日
【注目銘柄】三谷産業は17年3月期第3四半期累計大幅増益、安値圏モミ合いから上放れ
三谷産業<8285>(東1)に注目したい。樹脂・エレクトロニクス、住宅設備機器、空調設備工事、情報システム、エネルギー、化学品を扱う商社である。1月25日発表した17年3月期第3四半期累計連結業績は大幅増益だった。通期も好業績が期待される。株価は安値圏モミ合いから上放れの動きを強めている。好業績を評価して戻りを試す展開となっている。
17年3月期第3四半期累計(4月〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比4.2%増の466億53百万円、営業利益が同55.8%増の9億87百万円、経常利益が同64.7%増の13億76百万円、純利益が同2.4倍の9億88百万円だった。
樹脂・エレクトロニクス関連事業、住宅設備機器関連事業、空調設備工事関連事業が増収増益と好調に推移した。樹脂・エレクトロニクス関連事業はベトナム子会社における車載向け樹脂成形品の量産が寄与した。住宅設備機器関連事業は首都圏および北陸地区における完工・引き渡しが順調だった。空調設備工事関連事業は首都圏および北陸地区における工事が進捗した。化学品関連事業は減収だったが、単位当たり利益確保に努めて営業損益が改善した。
通期の連結業績予想は据え置いて、売上高が前期比4.8%増の710億円、営業利益が同17.8%増の23億円、経常利益が同15.2%増の25億円、純利益が同17.5%増の15億90百万円としている。通期ベースでも好業績が期待される。
株価は安値圏300円〜350円近辺での長期モミ合いから上放れの動きを強めている。1月25日には367円まで上伸した。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって水準を切り上げている。基調転換した形だ。好業績を評価して戻りを試す展開となっている。
17年3月期第3四半期累計(4月〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比4.2%増の466億53百万円、営業利益が同55.8%増の9億87百万円、経常利益が同64.7%増の13億76百万円、純利益が同2.4倍の9億88百万円だった。
樹脂・エレクトロニクス関連事業、住宅設備機器関連事業、空調設備工事関連事業が増収増益と好調に推移した。樹脂・エレクトロニクス関連事業はベトナム子会社における車載向け樹脂成形品の量産が寄与した。住宅設備機器関連事業は首都圏および北陸地区における完工・引き渡しが順調だった。空調設備工事関連事業は首都圏および北陸地区における工事が進捗した。化学品関連事業は減収だったが、単位当たり利益確保に努めて営業損益が改善した。
通期の連結業績予想は据え置いて、売上高が前期比4.8%増の710億円、営業利益が同17.8%増の23億円、経常利益が同15.2%増の25億円、純利益が同17.5%増の15億90百万円としている。通期ベースでも好業績が期待される。
株価は安値圏300円〜350円近辺での長期モミ合いから上放れの動きを強めている。1月25日には367円まで上伸した。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって水準を切り上げている。基調転換した形だ。好業績を評価して戻りを試す展開となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57
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【注目銘柄】日本バルカー工業は17年3月期連結業績予想および配当予想を増額修正
シール材大手の日本バルカー工業<7995>(東1)に注目したい。1月25日発表した17年3月期第3四半期累計連結業績が大幅増益となり、通期連結業績予想および配当予想を増額修正した。株価は昨年来高値圏から一旦反落したが、増額修正を好感して上値を試す展開となっている。
17年3月期第3四半期累計(4月〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比5.3%増の320億34百万円で、営業利益が同30.9%増の29億12百万円、経常利益が同26.1%増の28億06百万円、純利益が同15.5%増の15億99百万円だった。
シール製品事業、機能性樹脂製品事業、その他事業とも順調に推移して計画超の増収増益だった。特に機能性樹脂製品事業において、プラント市場向けおよび先端産業市場向けの販売が伸長した。
通期の連結業績予想は、売上高を13億円増額して16年3月期比4.1%増の428億円、営業利益を6億円増額して同21.7%増の38億円、経常利益を5億増額して同17.7%増の36億円、純利益を5億円増額して同14.2%増の20億円とした。第3四半期累計が計画超となったため、通期予想も増収増益幅が拡大する見込みだ。
期末の配当予想は15円増額(創業90周年記念配当15円を実施)して45円とした。なお16年10月1日付で1株を5株に併合している。
株価は1月13日の昨年来高値1604円から利益確定売りで一旦反落したが、直近安値圏1500円近辺から切り返している。週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から切り返してサポートラインを確認した形だ。増額修正を好感して上値を試す展開となっている。07年以来の2000円台も視野に入りそうだ。
17年3月期第3四半期累計(4月〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比5.3%増の320億34百万円で、営業利益が同30.9%増の29億12百万円、経常利益が同26.1%増の28億06百万円、純利益が同15.5%増の15億99百万円だった。
シール製品事業、機能性樹脂製品事業、その他事業とも順調に推移して計画超の増収増益だった。特に機能性樹脂製品事業において、プラント市場向けおよび先端産業市場向けの販売が伸長した。
通期の連結業績予想は、売上高を13億円増額して16年3月期比4.1%増の428億円、営業利益を6億円増額して同21.7%増の38億円、経常利益を5億増額して同17.7%増の36億円、純利益を5億円増額して同14.2%増の20億円とした。第3四半期累計が計画超となったため、通期予想も増収増益幅が拡大する見込みだ。
期末の配当予想は15円増額(創業90周年記念配当15円を実施)して45円とした。なお16年10月1日付で1株を5株に併合している。
株価は1月13日の昨年来高値1604円から利益確定売りで一旦反落したが、直近安値圏1500円近辺から切り返している。週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から切り返してサポートラインを確認した形だ。増額修正を好感して上値を試す展開となっている。07年以来の2000円台も視野に入りそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:55
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2017年01月24日
【注目銘柄】ユニバーサルエンターテインメントは急続伸、17年3月期業績予想を大幅増額修正
パチスロ大手のユニバーサルエンターテインメント<6425>(JQ)は24日、420円高の3940円まで上げて急続伸している。1月23日、17年3月期連結業績予想の大幅増額修正を発表。株価は08年来の高値圏に突入した。増額修正を好感してさらに上値を試す展開に期待される。
17年3月期の連結業績予想について、売上高を100億円増額して16年3月期比30.8%増の1200億円、営業利益を132億円増額して同77.6%増の300億円、経常利益を132億円増額して同34.3%増の300億円、純利益を108億円増額して同27.7%増の200億円とした。
今期市場投入した新機種の販売が好調に推移していることに加えて、技術革新によって効率的な開発・製造プロセスを実現し、開発費の削減や製造原価の低減が進展していることも寄与する。なお修正後の期末想定為替レートは1米ドル=112円としている。
株価は3000円近辺でのモミ合いから上放れて16年8月3500円を突破した。そして1月6日の3945円まで上伸、24日は420円高の3940円まで上げて急続伸している。08年来の高値圏だ。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインの形だ。増額修正を好感して上値を試す展開が期待される。
17年3月期の連結業績予想について、売上高を100億円増額して16年3月期比30.8%増の1200億円、営業利益を132億円増額して同77.6%増の300億円、経常利益を132億円増額して同34.3%増の300億円、純利益を108億円増額して同27.7%増の200億円とした。
今期市場投入した新機種の販売が好調に推移していることに加えて、技術革新によって効率的な開発・製造プロセスを実現し、開発費の削減や製造原価の低減が進展していることも寄与する。なお修正後の期末想定為替レートは1米ドル=112円としている。
株価は3000円近辺でのモミ合いから上放れて16年8月3500円を突破した。そして1月6日の3945円まで上伸、24日は420円高の3940円まで上げて急続伸している。08年来の高値圏だ。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインの形だ。増額修正を好感して上値を試す展開が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:27
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2017年01月23日
【注目銘柄】B−Rサーティワンアイスクリームは16年12月期非連結業績予想を増額修正
アイスクリーム「サーティワン」をFC展開するB−Rサーティワンアイスクリーム<2268>(JQ)に注目したい。1月20日、16年12月期業績予想の増額修正を発表した。株価は戻りの鈍い展開だが、増額修正を好感して動意づく可能性がありそうだ。
16年12月期通期の非連結業績予想は、売上高を8億06百万円増額して15年12月期比6.2%増の197億06百万円、営業利益を1億16百万円増額して4億86百万円(15年12月期は25百万円の赤字)、経常利益を1億97百万円増額して5億57百万円(同3百万円の黒字)、純利益を88百万円増額して1億75百万円(同1億26百万円の赤字)とした。
アイスクリームショップにおける盛夏期の販売が計画どおりに推移したことに加えて、10月のハロウィーンキャンペーンの好調、7月のデイリー・ヤマザキ向けOEM商品のポーションカップの出荷開始、11月のソフトバンクの10周年イベント「SUPER! FRIDAY」への協賛も寄与した。
株価は戻りの鈍い展開だが下値は切り上げている。週足チャートで見ると26週移動平均線が下値を支える形だ。増額修正を好感して動意づく可能性がありそうだ。
16年12月期通期の非連結業績予想は、売上高を8億06百万円増額して15年12月期比6.2%増の197億06百万円、営業利益を1億16百万円増額して4億86百万円(15年12月期は25百万円の赤字)、経常利益を1億97百万円増額して5億57百万円(同3百万円の黒字)、純利益を88百万円増額して1億75百万円(同1億26百万円の赤字)とした。
アイスクリームショップにおける盛夏期の販売が計画どおりに推移したことに加えて、10月のハロウィーンキャンペーンの好調、7月のデイリー・ヤマザキ向けOEM商品のポーションカップの出荷開始、11月のソフトバンクの10周年イベント「SUPER! FRIDAY」への協賛も寄与した。
株価は戻りの鈍い展開だが下値は切り上げている。週足チャートで見ると26週移動平均線が下値を支える形だ。増額修正を好感して動意づく可能性がありそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:07
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【注目銘柄】エヌアイシ・オートテックは17年3月期業績予想を増額修正
アルミフレームとFA装置のエヌアイシ・オートテック<5742>(JQ)に注目したい。1月20日に17年3月期連結業績予想の増額修正を発表した。株価は1194円まで上げて昨年来高値更新の展開だ。さらに増額修正を評価して上値を試す展開が期待される。
17年3月期連結業績予想は、売上高を9億67百万円増額して16年3月期比25.4%増の77億43百万円、営業利益を1億円増額して同20.2%増の6億77百万円、経常利益を91百万円増額して同19.1%増の6億73百万円、純利益を55百万円増額して同16.3%増の4億22百万円とした。
各セグメントが順調に推移している。特にアルファーフレーム部門において、FA装置などに使用される「アルファフレームシステム」の大口案件の受注が増加している。装置部門においては、洗浄・検査装置およびFPD業界向けカスタムクリーンブースの受注が堅調としている。
なお配当については12月19日に期末2円増額を発表し、16年3月期比4円増配の年間27円(期末一括)としている。
株価は1194円まで上げて昨年来高値更新の展開だ。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。さらに増額修正を好感して上値を試す展開が期待される。
17年3月期連結業績予想は、売上高を9億67百万円増額して16年3月期比25.4%増の77億43百万円、営業利益を1億円増額して同20.2%増の6億77百万円、経常利益を91百万円増額して同19.1%増の6億73百万円、純利益を55百万円増額して同16.3%増の4億22百万円とした。
各セグメントが順調に推移している。特にアルファーフレーム部門において、FA装置などに使用される「アルファフレームシステム」の大口案件の受注が増加している。装置部門においては、洗浄・検査装置およびFPD業界向けカスタムクリーンブースの受注が堅調としている。
なお配当については12月19日に期末2円増額を発表し、16年3月期比4円増配の年間27円(期末一括)としている。
株価は1194円まで上げて昨年来高値更新の展開だ。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。さらに増額修正を好感して上値を試す展開が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08
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2017年01月21日
【注目銘柄】旭硝子は16年12月期予想を増額修正、フシ突破して上げ足速める可能性
旭硝子<5201>(東1)は1月19日、16年12月期連結業績予想の増額修正を発表した。株価は昨年来高値圏で堅調だ。増額修正を評価して上値を試す展開が期待される。フシを突破して上げ足を速める可能性がありそうだ。
16年12月期連結業績予想(IFRS)は、売上高を据え置いて15年11月期比3.5%減の1兆2800億円、営業利益を110億円増額して同33.5%増の950億円、税引前利益を据え置いて同36.1%減の540億円、当期純利益を据え置いて同22.2%減の360億円、親会社の所有者に帰属する当期純利益を据え置いて同30.1%減の300億円とした。
化学品事業が好調に推移したこと、液晶用ガラス基板の出荷量が好調に推移したこと、米国子会社の年金制度改定に伴う一時的利益(20億円)計上などで、営業利益を増額修正した。
なお営業利益の増額に加えて、業績の回復に伴い繰延税金資産を積み増して法人税等調整額の戻りが生じたことにより、当期純利益および親会社の所有者に帰属する当期純利益も前回予想を30%以上上回る見込みとしている。現在精査中で、判明次第速やかに公表するとしている。
株価は16年12月に昨年来高値844円まで上伸し、その後も高値圏で堅調に推移している。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。増額修正を好感して上値を試す展開が期待される。そして13年5月832円、15年8月843円、16年12月844円が上値フシの形だが、これを突破すれば上げ足を速める可能性がありそうだ。
16年12月期連結業績予想(IFRS)は、売上高を据え置いて15年11月期比3.5%減の1兆2800億円、営業利益を110億円増額して同33.5%増の950億円、税引前利益を据え置いて同36.1%減の540億円、当期純利益を据え置いて同22.2%減の360億円、親会社の所有者に帰属する当期純利益を据え置いて同30.1%減の300億円とした。
化学品事業が好調に推移したこと、液晶用ガラス基板の出荷量が好調に推移したこと、米国子会社の年金制度改定に伴う一時的利益(20億円)計上などで、営業利益を増額修正した。
なお営業利益の増額に加えて、業績の回復に伴い繰延税金資産を積み増して法人税等調整額の戻りが生じたことにより、当期純利益および親会社の所有者に帰属する当期純利益も前回予想を30%以上上回る見込みとしている。現在精査中で、判明次第速やかに公表するとしている。
株価は16年12月に昨年来高値844円まで上伸し、その後も高値圏で堅調に推移している。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。増額修正を好感して上値を試す展開が期待される。そして13年5月832円、15年8月843円、16年12月844円が上値フシの形だが、これを突破すれば上げ足を速める可能性がありそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:13
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【注目銘柄】WDBホールディングスは昨年来高値更新の展開で15年8月高値目指す、17年3月期予想に増額余地
WDBホールディングス<2475>(東1)に注目したい。理学系研究職人材派遣の大手である。需要が高水準で17年3月期業績予想に増額余地がありそうだ。株価は昨年来高値更新の展開となった。好業績を評価して15年8月の上場来高値を目指す展開が期待される。
17年3月期連結業績予想は、売上高が16年3月期比11.2%増の330億81百万円、営業利益が同3.3%増の28億27百万円、経常利益が同3.3%増の28億27百万円、純利益が同2.6%増の16億96百万円としている。
2桁営業増益だった第2四半期累計の進捗率は、売上高が48.0%、営業利益が57.7%、経常利益が57.8%、純利益が49.0%である。理学系研究職派遣ならびに工学系技術職派遣の需要が高水準であり、通期予想に増額余地がありそうだ。
株価は昨年来高値更新の展開となり、1月4日には1408円まで上伸した。その後は利益確定売りが一旦優勢になったが、1月18日の直近安値1260円から切り返す動きだ。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドの形だ。好業績を評価して15年8月の上場来高値1533円を目指す展開が期待される。
17年3月期連結業績予想は、売上高が16年3月期比11.2%増の330億81百万円、営業利益が同3.3%増の28億27百万円、経常利益が同3.3%増の28億27百万円、純利益が同2.6%増の16億96百万円としている。
2桁営業増益だった第2四半期累計の進捗率は、売上高が48.0%、営業利益が57.7%、経常利益が57.8%、純利益が49.0%である。理学系研究職派遣ならびに工学系技術職派遣の需要が高水準であり、通期予想に増額余地がありそうだ。
株価は昨年来高値更新の展開となり、1月4日には1408円まで上伸した。その後は利益確定売りが一旦優勢になったが、1月18日の直近安値1260円から切り返す動きだ。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドの形だ。好業績を評価して15年8月の上場来高値1533円を目指す展開が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:10
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2017年01月20日
【注目銘柄】ヒビノは15年9月の上場来高値目指す、17年3月期予想は再増額余地
ヒビノ<2469>(JQ)に注目したい。音響機器販売やコンサート・イベント映像サービスを展開している。17年3月期利益予想は再増額余地がありそうだ。株価は昨年来高値更新の展開となった。そして15年9月の上場来高値を目指す展開が期待される。
17年3月期の連結業績予想(10月31日に増額修正)は、売上高が16年3月期比13.3%減の280億円、営業利益が同58.1%減の18億円、経常利益が同56.9%減の19億円、純利益が同54.3%減の12億50百万円としている。
電波法改正による特定ラジオマイクの周波数移行特需がピークアウトするが、新規連結子会社の寄与、大型施工・販売案件の獲得、コンサート・イベント市場の活況などで、第2四半期累計が売上高、利益とも計画超となった。そして通期予想に対する進捗率は売上高が48.4%、営業利益が70.8%、経常利益が72.5%、純利益が74.2%で、利益進捗率が高水準である。通期利益予想に再増額余地がありそうだ。
株価は昨年来高値更新の展開となって1月16日に4400円まで上伸した。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドだ。15年9月の上場来高値5250円を目指す展開が期待される。
17年3月期の連結業績予想(10月31日に増額修正)は、売上高が16年3月期比13.3%減の280億円、営業利益が同58.1%減の18億円、経常利益が同56.9%減の19億円、純利益が同54.3%減の12億50百万円としている。
電波法改正による特定ラジオマイクの周波数移行特需がピークアウトするが、新規連結子会社の寄与、大型施工・販売案件の獲得、コンサート・イベント市場の活況などで、第2四半期累計が売上高、利益とも計画超となった。そして通期予想に対する進捗率は売上高が48.4%、営業利益が70.8%、経常利益が72.5%、純利益が74.2%で、利益進捗率が高水準である。通期利益予想に再増額余地がありそうだ。
株価は昨年来高値更新の展開となって1月16日に4400円まで上伸した。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドだ。15年9月の上場来高値5250円を目指す展開が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:59
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【注目銘柄】津田駒工業は3日続伸、上値を試す展開に期待
■16年11月期黒字化して17年11月期も増収増益予想
繊維機械大手で工作機械も展開している津田駒工業<6217>(東1)は20日、13円高の180円まで上げて3日続伸している。1月19日発表した16年11月期連結業績は黒字化した。そして17年11月期も増収増益予想である。株価はさらに上値を試す展開が期待される。
16年11月期連結業績は売上高が15年11月期比5.3%増の388億70百万円、営業利益が7億28百万円(15年11月期は2億74百万円の赤字)、経常利益が5億84百万円(同3億81百万円の赤字)、純利益が4億37百万円(同4億43百万円の赤字)で、5期ぶりに黒字化した。
繊維機械事業は同7.1%増収だった。中国市場が落ち込んだが、インド市場でエアジェットルームが伸長した。利益面では販売価格改善や生産平準化も寄与した。工作機械関連事業はアジア新興国市場が低調で同1.3%減収だった。
17年11月期連結業績予想は、売上高が16年11月期比4.2%増の405億円、営業利益が同9.9%増の8億円、経常利益が同19.9%増の7億円、純利益が同25.9%増の5億50百万円としている。繊維機械事業ではインド市場への販促を強化する。中国市場に関しては第2四半期以降の回復を期待している。なお配当予想は未定としている。
株価は12月9日の昨年来高値187円から一旦反落したが、1月18日の直近安値157円から切り返す動きだ。週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から切り返して上昇トレンドを確認した形だ。さらに上値を試す展開が期待される。
繊維機械大手で工作機械も展開している津田駒工業<6217>(東1)は20日、13円高の180円まで上げて3日続伸している。1月19日発表した16年11月期連結業績は黒字化した。そして17年11月期も増収増益予想である。株価はさらに上値を試す展開が期待される。
16年11月期連結業績は売上高が15年11月期比5.3%増の388億70百万円、営業利益が7億28百万円(15年11月期は2億74百万円の赤字)、経常利益が5億84百万円(同3億81百万円の赤字)、純利益が4億37百万円(同4億43百万円の赤字)で、5期ぶりに黒字化した。
繊維機械事業は同7.1%増収だった。中国市場が落ち込んだが、インド市場でエアジェットルームが伸長した。利益面では販売価格改善や生産平準化も寄与した。工作機械関連事業はアジア新興国市場が低調で同1.3%減収だった。
17年11月期連結業績予想は、売上高が16年11月期比4.2%増の405億円、営業利益が同9.9%増の8億円、経常利益が同19.9%増の7億円、純利益が同25.9%増の5億50百万円としている。繊維機械事業ではインド市場への販促を強化する。中国市場に関しては第2四半期以降の回復を期待している。なお配当予想は未定としている。
株価は12月9日の昨年来高値187円から一旦反落したが、1月18日の直近安値157円から切り返す動きだ。週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から切り返して上昇トレンドを確認した形だ。さらに上値を試す展開が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:39
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【注目銘柄】リンクアンドモチベーションは好材料相次いで上場来高値更新の展開、17年12月期も好業績期待
経営コンサルティングなどを展開するリンクアンドモチベーション<2170>(東1)に注目したい。株価は16年12月期業績・配当増額修正、株主優待制度の拡充、投資先企業であるイノベーション<3970>のIPOなど好材料が相次ぎ、上場来高値更新の展開だ。17年12月期も好業績が期待され、需給面良好である。上値追いの展開となりそうだ。
16年12月期の連結業績予想(11月11日に利益を2回目の増額修正)は、売上高が15年12月期比6.4%増の340億円、営業利益が同2.1倍の18億60百万円、経常利益が同2.3倍の17億60百万円、純利益が13億50百万円の黒字(15年12月期は3億16百万円の赤字)としている。
12月21日には株主優待制度の拡充を発表した。また12月21日には投資先企業であるイノベーション<3970>が東証マザーズに新規上場した。さらに12月27日にはインキュベーション事業において、中小企業に特化して人事関連サービスを展開している株式会社あしたのチームへの出資完了を発表している。
株価は16年春を起点とする上昇トレンドである。そして好材料が相次いで07年高値を突破し、1月4日には上場来高値となる460円まで上伸した。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。17年12月期も好業績が期待され、需給面良好である。上値追いの展開となりそうだ。
16年12月期の連結業績予想(11月11日に利益を2回目の増額修正)は、売上高が15年12月期比6.4%増の340億円、営業利益が同2.1倍の18億60百万円、経常利益が同2.3倍の17億60百万円、純利益が13億50百万円の黒字(15年12月期は3億16百万円の赤字)としている。
12月21日には株主優待制度の拡充を発表した。また12月21日には投資先企業であるイノベーション<3970>が東証マザーズに新規上場した。さらに12月27日にはインキュベーション事業において、中小企業に特化して人事関連サービスを展開している株式会社あしたのチームへの出資完了を発表している。
株価は16年春を起点とする上昇トレンドである。そして好材料が相次いで07年高値を突破し、1月4日には上場来高値となる460円まで上伸した。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。17年12月期も好業績が期待され、需給面良好である。上値追いの展開となりそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
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2017年01月19日
【注目銘柄】湖池屋はモミ合い上放れて上場来高値更新の展開、17年6月期大幅増益予想
湖池屋<2226>(JQ)(グループ再編により16年10月1日付でフレンテから湖池屋に商号変更)に注目したい。17年6月期大幅増益予想である。株価は高値圏モミ合いから上放れて上げ足を加速している。
17年6月期の連結業績予想は、売上高が16年6月期比4.1%増の337億50百万円、営業利益が同45.7%増の6億30百万円、経常利益が同32.5%増の6億50百万円、純利益が同63.0%増の4億30百万円としている。
スナック部門においては戦略的な製品ポートフォリオを推進し、既存ブランドの強化・拡販を図る。海外事業では「カラムーチョ」ブランドの強みを活かしながら、エリアに合わせた新製品投入を推進する。原材料価格下落も寄与して大幅増益予想である。
株価は2800円〜3200円近辺でのモミ合いから上放れて上げ足を加速している。04年高値3400円を突破して上場来高値更新の展開となり、1月4日高値4095円まで上伸した。その後は利益確定売りで一旦反落したが、週足チャートで見ると13週移動平均線が接近してサポートラインとなりそうだ。また月足チャートで見ると中段保ち合いから上放れた形であり、需給面も良好である。自律調整が一巡して上値を試す展開が期待される。
17年6月期の連結業績予想は、売上高が16年6月期比4.1%増の337億50百万円、営業利益が同45.7%増の6億30百万円、経常利益が同32.5%増の6億50百万円、純利益が同63.0%増の4億30百万円としている。
スナック部門においては戦略的な製品ポートフォリオを推進し、既存ブランドの強化・拡販を図る。海外事業では「カラムーチョ」ブランドの強みを活かしながら、エリアに合わせた新製品投入を推進する。原材料価格下落も寄与して大幅増益予想である。
株価は2800円〜3200円近辺でのモミ合いから上放れて上げ足を加速している。04年高値3400円を突破して上場来高値更新の展開となり、1月4日高値4095円まで上伸した。その後は利益確定売りで一旦反落したが、週足チャートで見ると13週移動平均線が接近してサポートラインとなりそうだ。また月足チャートで見ると中段保ち合いから上放れた形であり、需給面も良好である。自律調整が一巡して上値を試す展開が期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:23
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【注目銘柄】日本M&Aセンターは上場来高値圏でのボックス展開から上放れ期待、17年3月期2桁増収増益予想で増額の可能性
日本M&Aセンター<2127>(東1)に注目したい。17年3月期2桁増収増益予想で、さらに増額の可能性がありそうだ。株価は上場来高値圏でボックス展開の形だが調整一巡感を強めてきた。好業績を評価してレンジ上放れの展開が期待される。
17年3月期の連結業績予想は、売上高が16年3月期比14.2%増の168億80百万円、営業利益が同14.3%増の80億円、経常利益が同12.4%増の80億円、純利益が同12.2%増の54億30百万円としている。案件成約数が順調に増加し、大型案件も寄与する。
計画超の大幅増収増益だった第2四半期累計の進捗率は売上高が61.0%、営業利益が70.0%、経常利益が70.5%、純利益が71.1%と高水準だった。受注残が豊富であることを考慮すれば、通期予想も増額の可能性がありそうだ。
株価は16年6月の上場来高値3565円から一旦反落し、その後は2800円〜3500円近辺のレンジでボックス展開の形だ。ただし調整一巡感を強めてきた。好業績を評価してレンジ上放れの展開が期待される。フシを突破すれば上げ足を速める可能性がありそうだ。
17年3月期の連結業績予想は、売上高が16年3月期比14.2%増の168億80百万円、営業利益が同14.3%増の80億円、経常利益が同12.4%増の80億円、純利益が同12.2%増の54億30百万円としている。案件成約数が順調に増加し、大型案件も寄与する。
計画超の大幅増収増益だった第2四半期累計の進捗率は売上高が61.0%、営業利益が70.0%、経常利益が70.5%、純利益が71.1%と高水準だった。受注残が豊富であることを考慮すれば、通期予想も増額の可能性がありそうだ。
株価は16年6月の上場来高値3565円から一旦反落し、その後は2800円〜3500円近辺のレンジでボックス展開の形だ。ただし調整一巡感を強めてきた。好業績を評価してレンジ上放れの展開が期待される。フシを突破すれば上げ足を速める可能性がありそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:23
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【注目銘柄】ジェイエイシーリクルートメントは16年12月期累計売上高は24.5%増、17年12月期も収益拡大期待
人材紹介準大手のジェイエイシーリクルートメント<2124>(東1)に注目したい。18日発表した16年12月期売上高は前年比24.5%増と好調だった。17年12月期も収益拡大基調が期待される。株価は好業績を評価して戻りを試す展開だろう。
1月18日に16年12月度の連結売上高および事業実績数値(人材紹介事業)を発表した。16年12月度(単月)の連結売上高は前年比18.4%増、連結売上総利益は同18.7%増、1〜12月累計の連結売上高は同24.5%増、連結売上総利益は同22.4%増と好調だった。企業の求人意欲が高水準で、人材紹介事業における採用決定人数が高水準で推移している。
なお16年12月期連結業績予想は、売上高が15年12月期比22.6%増の137億37百万円、営業利益が同34.1%増の47億18百万円、経常利益が同34.0%増の47億22百万円、純利益が同80.4%増の32億68百万円としている。上振れ余地がありそうだ。そして17年12月期も収益拡大基調が期待される。
株価は16年11月の戻り高値1513円から一旦反落したが、1200円台での調整が一巡して切り返しの動きを強めている。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して戻りを試す展開だろう。
1月18日に16年12月度の連結売上高および事業実績数値(人材紹介事業)を発表した。16年12月度(単月)の連結売上高は前年比18.4%増、連結売上総利益は同18.7%増、1〜12月累計の連結売上高は同24.5%増、連結売上総利益は同22.4%増と好調だった。企業の求人意欲が高水準で、人材紹介事業における採用決定人数が高水準で推移している。
なお16年12月期連結業績予想は、売上高が15年12月期比22.6%増の137億37百万円、営業利益が同34.1%増の47億18百万円、経常利益が同34.0%増の47億22百万円、純利益が同80.4%増の32億68百万円としている。上振れ余地がありそうだ。そして17年12月期も収益拡大基調が期待される。
株価は16年11月の戻り高値1513円から一旦反落したが、1200円台での調整が一巡して切り返しの動きを強めている。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して戻りを試す展開だろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:55
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【注目銘柄】ブロンコビリーは16年12月期2桁増収増益、17年12月期も2桁増収増益予想
ブロンコビリー<3091>(東1)に注目したい。名古屋を地盤として郊外型ステーキ・ハンバーグ専門レストランをチェーン展開している。1月17日発表した16年12月期非連結業績は2桁増収増益となり、17年12月期も2桁増収増益予想、そして増配予想としている。株価はモミ合い展開から大きく下げたが、好業績を評価して上放れが期待される。
16年12月期の非連結業績は売上高が15年12月期比13.1%増の180億10百万円となり、営業利益が同12.5%増の27億54百万円、経常利益が同14.0増の28億07百万円、そして純利益が同15.8%増の18億83百万円だった。7期連続の増収増益だった。
新規出店、既存店改装、新メニュー投入、100店舗突破キャンペーンの実施などで2桁増収増益だった。期末店舗数は108店舗(東海65店舗、関東37店舗、関西6店舗)となった。
17年12月期の非連結業績予想は、売上高が16年12月期比13.8%増の205億円、営業利益が同11.8%増の30億80百万円、経常利益が同12.2%増の31億50百万円、純利益が同16.8%増の22億円としている。また配当予想は同2円増配の年間24円(第2四半期末12円、期末12円)とした。中期的には20年に200店舗を目標としている。
株価は2900円〜3100円近辺でモミ合う展開が続き、18日は2804円まで下げた。週足チャートで見ると26週移動平均線が戻りを押さえる形だ。好業績を評価してモミ合い上放れが期待される。
16年12月期の非連結業績は売上高が15年12月期比13.1%増の180億10百万円となり、営業利益が同12.5%増の27億54百万円、経常利益が同14.0増の28億07百万円、そして純利益が同15.8%増の18億83百万円だった。7期連続の増収増益だった。
新規出店、既存店改装、新メニュー投入、100店舗突破キャンペーンの実施などで2桁増収増益だった。期末店舗数は108店舗(東海65店舗、関東37店舗、関西6店舗)となった。
17年12月期の非連結業績予想は、売上高が16年12月期比13.8%増の205億円、営業利益が同11.8%増の30億80百万円、経常利益が同12.2%増の31億50百万円、純利益が同16.8%増の22億円としている。また配当予想は同2円増配の年間24円(第2四半期末12円、期末12円)とした。中期的には20年に200店舗を目標としている。
株価は2900円〜3100円近辺でモミ合う展開が続き、18日は2804円まで下げた。週足チャートで見ると26週移動平均線が戻りを押さえる形だ。好業績を評価してモミ合い上放れが期待される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59
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【注目銘柄】日本創発グループは積極的なM&A戦略で収益拡大期待
DTPサービス大手の日本創発グループ<7814>(JQ)に注目したい。クリエイテゥブサービス事業を柱として、積極的なM&A戦略で業容を拡大している。1月17日にはFIVESTAR interactiveを子会社化すると発表した。M&A効果も寄与して16年12月期大幅増益予想であり、17年12月期も収益拡大基調が期待される。株価は戻り高値圏で推移している。急伸した16年8月の昨年来高値を試す展開だろう。
16年12月期の連結業績予想は売上高が15年12月期比6.5%増の350億円、営業利益が同86.1%増の10億円、経常利益が同28倍の9億円、純利益が6億円(15年12月期は4億28百万円の赤字)としている。
M&Aも寄与して大幅増益予想だ。通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高71.3%、営業利益72.9%、経常利益86.9%、純利益74.5%と順調だった。通期ベースでも収益改善が期待される。
16年12月には、マーケティングを軸に食品メーカーにおける商品開発からセールスプロモーション、システム運営・管理など幅広い事業を展開しているダンホールディングスを子会社化した。
そして1月17日には、ウェブ制作・運営・更新対応を軸にキャンペーンページ制作などウェブに関わる制作業務を行っているFIVESTAR interactiveを子会社化すると発表した。M&Aによるシナジー効果で17年12月期も収益拡大基調が期待される。
株価は戻り高値圏の650円近辺で堅調に推移している。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形となった。そして26週移動平均線も上向きに転じている。急伸した16年8月の昨年来高値685円を試す展開だろう。
16年12月期の連結業績予想は売上高が15年12月期比6.5%増の350億円、営業利益が同86.1%増の10億円、経常利益が同28倍の9億円、純利益が6億円(15年12月期は4億28百万円の赤字)としている。
M&Aも寄与して大幅増益予想だ。通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高71.3%、営業利益72.9%、経常利益86.9%、純利益74.5%と順調だった。通期ベースでも収益改善が期待される。
16年12月には、マーケティングを軸に食品メーカーにおける商品開発からセールスプロモーション、システム運営・管理など幅広い事業を展開しているダンホールディングスを子会社化した。
そして1月17日には、ウェブ制作・運営・更新対応を軸にキャンペーンページ制作などウェブに関わる制作業務を行っているFIVESTAR interactiveを子会社化すると発表した。M&Aによるシナジー効果で17年12月期も収益拡大基調が期待される。
株価は戻り高値圏の650円近辺で堅調に推移している。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形となった。そして26週移動平均線も上向きに転じている。急伸した16年8月の昨年来高値685円を試す展開だろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55
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