[注目銘柄]の記事一覧
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記事一覧 (06/09)【注目銘柄】イチカワにチャート妙味、業績回復で利回り妙味も
記事一覧 (06/08)【注目銘柄】ネオジャパンは上場半年経過、グループウェア大手、株価は値固め進み上値見込める
記事一覧 (06/07)【注目銘柄】スペースの6月中間期配当25円(年50円)の権利付、業績順調
記事一覧 (06/03)【注目銘柄】エコートレーディングは今期黒字転換、年20円配当、割安
記事一覧 (06/01)【注目銘柄】ユアサ・フナショクの17年3月期2ケタ増益で最高益更新、利回り3.3%で割安感
記事一覧 (05/30)【注目銘柄】レオン自動機は二番底形成から出直る、今期最高益更新で割安感強い
記事一覧 (05/26)【注目銘柄】アルメタックスは防火用サッシ好調、17年3月期も増益、利回り3.3%
記事一覧 (05/24)【狙い場・買い場】ユシロ化学に割安・出遅れ感、前期大幅増益、今期も小幅だが増益、低PERと低PBR
記事一覧 (05/20)【狙い場・買い場】スターツコーポレーションは子育て支援関連人気を内包、3円増配の年50円
記事一覧 (05/18)【狙い場・買い場】マーベラスは連続最高益更新でチャート好転、利回り3.3%
記事一覧 (05/16)【狙い場・買い場】共立印刷に買いシグナル点灯、連続最高益で利回りの妙味も
記事一覧 (05/13)【狙い場・買い場】日本エスコンは今期増収増益で利回り4%、PER6倍で割安顕著
記事一覧 (05/10)【狙い場・買い場】情報企画は今9月期上振れの可能性、8期ぶり最高益更新も、国際会計基準関連
記事一覧 (05/06)【狙い場・買い場】エレコムはまもなく16年3月期決算発表、6期連続の増収増益を見直す相場に
記事一覧 (05/06)【狙い場・買い場】ベルシステム24HDは下げ過ぎリバウンド狙い、今期業績は回復
記事一覧 (04/28)【狙い場・買い場】グローブライドは営業増益継続で割安、スポーツ用品好調、PER、利回りとも割安
記事一覧 (04/27)【狙い場・買い場】日清食品は決算発表後の株価見直しに期待、16年3月期は上振れの可能性
記事一覧 (04/27)【狙い場・買い場】岩谷産業は熊本地震関連、水素関連、増配と純益増額
記事一覧 (04/22)【狙い場・買い場】大紀アルミニウム工業所は17年3月期も増益濃厚、指標割安で見直し余地
記事一覧 (04/20)【狙い場・買い場】やまびこは連続最高益、北米でチエンソー好調、PER7倍、利回り3.7%
2016年06月09日

【注目銘柄】イチカワにチャート妙味、業績回復で利回り妙味も

 イチカワ<3513>(東1・1000株)は、ミニゴールデンクロスを示現。今期業績回復見通しで、配当利回り妙味が増す。自社株買いが期待出来ることから注目したい。

 同社は、創業以来、文化のバロメーターと呼ばれる「紙」の製造に不可欠な抄紙用具および各種工業用フエルトの製造販売を行っている。同社の製品は紙・板紙やその他製品の製造過程で使われるため、一般には馴染みは薄いが、実は、国内外の製紙会社にとって、また、さまざまな工業用分野において、無くてはならない存在となっている。

 今2017年3月期は、新たに策定した中期経営計画に基づき、諸施策を推進することにより、グローバル競争力を強化する方針。 同社グループの製品・サービス・それらを提供する社員を含め、あらゆる面において顧客から 「世界一の品質」と評価されるよう尽力することで、企業価値の増大を図り、2019年3月期売上高135億円以上、一株純利益30円を目指している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | 注目銘柄
2016年06月08日

【注目銘柄】ネオジャパンは上場半年経過、グループウェア大手、株価は値固め進み上値見込める

 ネオジャパン<3921>(東マ)は、2015年11月27日、東京証券取引所マザーズに上場。1992年、「リアルなITコミュニケーションで豊かな社会形成に貢献する」という経営理念を掲げ、一部の先進企業だけでなく、すべての企業にITのメリットを提供し、コンピュータの力で日本企業と社会のコミュニケーションを変えていくという願いを"ネオジャパン(新しい日本)"という社名に込めて誕生。

 この想いに基づいて1999年、現在の主力製品であるdesknet's NEOの原型となるグループウェアを開発し、販売を開始。同社製グループウェアは、日本のワークスタイルや商習慣に合わせた設計で、業務の効率化に大きく貢献。操作性も直感的で、初めてグループウェアに触る人でもすぐに使える「やさしさ」と「わかりやすさ」を実現している。

 さらに、パソコンだけでなく、利用機会が拡大しているスマートフォンやタブレット、普及が進むクラウドサービスにも対応したことで、desknet'sの累計ユーザー数は321万人を超えている(2015年7月末時点)。同8月に発表された日経コンピュータ誌の「顧客満足度調査 2015−2016」グループウエア部門では、通算4度目となる第1位を獲得。また、2015年2月に同誌で発表された「パートナー満足度調査2015」グループウエア部門では5年連続・通算9度目の第1位を獲得し、販売パートナー様からも高く評価されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:49 | 注目銘柄
2016年06月07日

【注目銘柄】スペースの6月中間期配当25円(年50円)の権利付、業績順調

■株価は下値固め進む

 スペース<9622>(東1・100株)は、ミニゴールデンクロスを示現。割安感があり配当利回り妙味から注目したい。1948年創立以来、商業施設を中心に文化施設・余暇施設などの調査・企画・デザイン・設計・施工などのサービスを提供している。

 「店舗設計・施工」から「商環境創造」へと業容を拡大させてきたディスプレイ業界にあって、スペースはその社名が示すとおり、多彩な商業空間をクリエイトする職能専門集団として、エンターテイメントにあふれた都市空間を演出している。商環境の持つメディアとしての情報の発信機能は、単なる商品やサービスの提供の場という枠組ではくくることのできないほど拡張し続けているが、商環境の持つポテンシャルはビジネスにおいてますます重要度を増しており、コミュニケーション性、ファッション性、都市性、文化性の4つのファクターを融合させ、スペースは人と生活の快適な関係をデザインした「店・街・環境」を創造している。

 中期経営計画の最終年度となる今2016年12月期の第1四半期業績実績は、売上高が110億5700万円(前年同期比7.7%増)、営業利益が6億8800万円(同8.5%増)、経常利益が6億8600万円(同7.9%増)、純利益が4億2900万円(同0.2%増)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41 | 注目銘柄
2016年06月03日

【注目銘柄】エコートレーディングは今期黒字転換、年20円配当、割安

 エコートレーディング<7427>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。今期黒字転換見通しで、割安感があることから注目したい。同社は、創業以来「ペットを通じて人に安らぎを与え、豊かでゆとりのある生活環境作りをサポートすることにより社会貢献する」ことを企業理念とし、業界のリーディングカンパニーとしての自覚を持ち、業界の発展と健全な企業成長に向け日々注力している。

 同社の優先課題は、業績の黒字化及び数値目標達成で、本年3月1日から新体制のもと、同社の創業50周年(2020年)に向けて『I2☆50 お客様満足度NO.1−スピード・成長・拡大』を新ビジョンとした新中長期経営計画を実行している。

 新中長期経営計画に掲げられた『マーケットの変化、取引先様の変化への迅速な対応』、及び『成長戦略と内部利益の創出』に注力している。成長戦略では商品開発体制を強化し、また、今後の売上拡大に向けた物流拠点の再編等を行っている。内部利益の創出では業務の見える化、業務の見直しによる働き方改革の実行、収益面と在庫面の単品管理の強化、ローコストオペレーションを推進している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | 注目銘柄
2016年06月01日

【注目銘柄】ユアサ・フナショクの17年3月期2ケタ増益で最高益更新、利回り3.3%で割安感

 ユアサ・フナショク<8006>(東2)は、ミニゴールデンクロスを示現。今期営業最高益更新見通しで、割安感があることから注目したい。食品の卸売を行う商事部門、ビジネスホテルの経営を行うホテル部門、不動産賃貸を行う不動産部門を中核に、地域密着型企業として事業を展開している。

 商事部門では、加工食品、低温食品、酒類、業務用商品、飼料畜産、 米穀のフルライン体制の強みを生かすなかで、商品供給を的確に行うとともに、物流業務の効率化を図っているほか、食品の品質に対する消費者意識が高まるなか、より安全・安心な商品の取扱いを進めている。

 ホテル部門では、快適で魅力ある客室の提供並びにクオリティの高いサービスの提供に努め、集客力の向上に取り組んでいるほか、業務の効率化を行い収益の確保を図っている。

 不動産部門では、安定的な収益確保に努めてまいります。 これら各部門の取り組みに加え、財務体質の強化を図り、一段と厳しさを増す経営環境に耐えうる強固な企業体質の構築に取り組んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | 注目銘柄
2016年05月30日

【注目銘柄】レオン自動機は二番底形成から出直る、今期最高益更新で割安感強い

 レオン自動機<6272>(東1)は、今期営業最高益更新に迫る見通しで、割安感があることから注目したい。チャートは、二番底形成から出直る展開だ。

 同社は、「存在理由のある企業たらん」の創業の精神を忘れることなく、引き続き食品成形技術のパイオニアとして、世界の民族食生産機械として定着した包あん機(食品成形機)および「シートからパン」を基本とするストレスフリー製パンシステムのより一層の充実を図るとともに開発提案型企業として新製品開発に注力している。食品の安全性及び高品質、低価格を可能にし、世界の食文化に貢献する生産効率の高い多品種自動生産システムの供給とサービスの提供をしている。

 5月10日大引け後に発表した前2016年3月期業績実績は、売上高が251億円(前の期比9.0%増)、営業利益が23億7000万円(同7.6%増)、経常利益が25億2000万円(同8.6%増)、純利益が17億1000万円(同8.7%減)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:17 | 注目銘柄
2016年05月26日

【注目銘柄】アルメタックスは防火用サッシ好調、17年3月期も増益、利回り3.3%

 アルメタックス<5928>(東2)は、ミニゴールデンクロスを示現、動きがよくなっている。今期続伸見通しで、割安感があることから注目したい。

 同社は、1969年の設立以来、住宅建材メーカーとして、独自の地歩を固め、「健康」「快適」「環境共生」をキーワードに、より質の高い健康で快適な、環境にやさしい、住生活文化の創造を目指し、常に新たな製品・サービスを提案している。

 前2016年3月期業績は、防火用サッシを中心とした新製品の上梓を積極的に行ったことにより、主力製品である新設戸建住宅用建材及びリフォーム用住宅建材の受注は堅調に推移。今17年3月期業績は、新製品の開発を積極的に行うこと等により事業のさらなる強化を図るとともに、引続き購入資材の見直しや管理部門を含めた総コストの削減を推し進める。

 5月11日午後2時に発表した前3月期業績実績は、売上高が115億6100万円(前の期比17.5%増)、営業利益が3億9200万円(同66.4%増)、経常利益が4億6300万円(同47.9%増)、純利益が3億0500万円(同53.6%増)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:21 | 注目銘柄
2016年05月24日

【狙い場・買い場】ユシロ化学に割安・出遅れ感、前期大幅増益、今期も小幅だが増益、低PERと低PBR

 ユシロ化学<5013>(東1・100株)は、ミニゴールデンクロスを示現。小幅ながら今期営業増益見通しで、割安感があることから注目したい。

 同社は、昭和19年の創業以来、自動車、鉄鋼、ビルメンテナンス等の産業界に対して国内トップシェアを誇る金属加工油剤メーカーとして、新事業分野、技術分野開発への注力を重ねながら、信頼された高付加価値製品を社会に提供している。

 5月12日に大引け後に発表した前2016年3月期業績実績は、売上高が306億8000万円(前の期比5.6%増)、営業利益が21億6900万円(同38.2%増)、経常利益が29億4700万円(同16.9%増)、純利益が19億9300万円(同17.0%増)に着地。

 今17年3期業績予想は、売上高が307億円(前期比0.1%増)、営業利益が22億円(同1.4%増)、経常利益が29億円(同1.6%減)、純利益が18億円(同9.7%減)を見込んでいる。年間配当予想は40円(第2四半期末15円、期末25円)継続を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | 注目銘柄
2016年05月20日

【狙い場・買い場】スターツコーポレーションは子育て支援関連人気を内包、3円増配の年50円

 スターツコーポレーション<8850>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。子育て支援、介護離職をゼロ関連。今期連続最高益更新見通しで、割安感があることから注目したい。

 同社は、スターツグループの持株会社として、グループ各社の経営管理、並びにそれに付帯する業務を行っている。グループの主な事業は、建設業をはじめ、不動産業、管理・セキュリティー事業、国内主要都市ネットワーク、金融・コンサルティング事業、出版・情報事業、ホテル・物販・レジャー・その他事業、高齢者支援・保育事業、海外ネットワークを展開している。

 5月9日に大引け後に発表した前2016年3月期業績実績は、売上高が1601億7400万円(前の期比2.2%増)、営業利益が179億4500万円(同9.1%増)、経常利益が176億8700万円(同8.0%増)、純利益が106億8000万円(同0.2%増)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:56 | 注目銘柄
2016年05月18日

【狙い場・買い場】マーベラスは連続最高益更新でチャート好転、利回り3.3%

 マーベラス<7844>(東1・100株)は、ミニゴールデンクロスを示現、チャートが好転、連続最高益更新見通しで、利回り妙味もソコソコあることから注目したい。

 同社は、オンライン事業、コンシューマ事業、音楽映像事業の3事業を展開している。オンライン事業においては、App Store、Google Play、SNSプラットフォーム等に向けたオンラインゲームの企画・開発・運営を行っている。コンシューマ事業においては、家庭用ゲーム機向けのゲームソフトの企画・開発・制作・販売及び受託開発を行っているほか、アミューズメント筐体の企画・開発を行っている。音楽映像事業においては、話題性の高い多様なコンテンツを発掘し、アニメーション作品の制作・プロデュース、音楽・映像コンテンツの制作・商品化を行っているほか、音楽・映像コンテンツの配信事業や、海外番組販売等の二次利用ビジネスにも注力。また、コミックやアニメーション、ゲームなどを原作とした舞台・ミュージカル作品(2.5次元ミュージカル作品)の企画・制作・興行を行っている。

 5月12日に前場引け後に発表した前2016年3月期業績実績は、売上高が318億1800万円(前の期比20.3%増)、営業利益が54億1800万円(同22.8%増)、経常利益が52億2800万円(同14.1%増)、純利益が36億0200万円(同65.4%増)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | 注目銘柄
2016年05月16日

【狙い場・買い場】共立印刷に買いシグナル点灯、連続最高益で利回りの妙味も

 共立印刷<7838>(東1・100株)は、チャートに買いシグナルが点灯、連続最高益更新配で利回り妙味も増すことから注目したい。

 同社は、工場の生産性向上に努めるとともに、店頭POPのバリアブル印刷、圧着ハガキや封入封緘によるダイレクトメール印刷など多様な印刷加工設備を使用し、幅広いニーズに対応して収益の確保に注力している。また、連結子会社においては、書籍印刷を得意とする株式会社暁印刷が、文庫本用の輪転機を導入して得意先のニーズに対応している。2016年3月期から子会社化した九州に拠点をもつ株式会社西川印刷は、営業活動及び生産体制の面で同社とのシナジー効果を発揮し、業績に寄与している。

 5月12日に大引け後に発表した前2016年3月期業績実績は、売上高が480億1800万円(前の期比11.7%増)、営業利益が25億2000万円(同15.4%増)、経常利益が22億6900万円(同16.5%増)、純利益が14億6700万円(同26.9%増)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31 | 注目銘柄
2016年05月13日

【狙い場・買い場】日本エスコンは今期増収増益で利回り4%、PER6倍で割安顕著

 日本エスコン<8892>(東2・100株)は、ミニゴールデンクロスを示現。相対的に割安感、利回り妙味も増すことから注目したい。同社は、1995年の設立以来、「無いものは創る」という熱意を原動力に、不動産が宿す無限の可能性を引き出し、磨き、活かすことで「価値ある事業の創出」を実現している。数々の実績を積み重ね、今では自社マンションブランドの展開をはじめ、プロパティマネジメント事業や投資顧問事業、商業開発、不動産企画コンサル等、あらゆる不動産のベストソリューションを提案する総合デベロッパー企業に成長し、常に付加価値の高い事業領域に挑み続けている。

 5月9日に発表した今2016年12月期第1四半期業績実績は、売上高が67億8000万円(前年同期比13.0%増)、営業利益が14億5700万円(同69.2%増)、経常利益が同12億3600万円(同95.3%増)、純利益が12億3600万円(同2.2倍)に着地。

 通期業績予想は、売上高が327億円(前期比18.0%増)、営業利益が42億円(同4.7%増)、経常利益が33億円(同5.5%増)、純利益が32億円(同5.3%増)と続伸を見込んでいる。年間配当予想は期末一括12円(同4円増)で連続増配を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | 注目銘柄
2016年05月10日

【狙い場・買い場】情報企画は今9月期上振れの可能性、8期ぶり最高益更新も、国際会計基準関連

 情報企画<3712>(東2・100株)は、ミニゴールデンクロスを示現。注目したい。同社は、会計・税務・金融分野における専門的なノウハウを生かし、「担保不動産評価管理システム」、「決算書リーディングシステム」など金融機関の基本的な業務をカバーするシステムのほか、「法人格付システム」、「自己査定支援システム」、「融資稟議支援システム」など主に金融機関向けの与信リスクを管理するシステムを開発している。金融機関からの信頼を背景に、「契約書作成支援システム」や総務部門関係の「出資金管理システム」、あるいは経理部門関係の「決算業務支援システム」の開発・提供にまで展開している。

 4月19日に今2016年9月期第2四半期業績予想の上方修正を発表済み。売上高が従来予想の13億円から14億3800万円、営業利益が同3億5000万円から4億8000万円、経常利益が同3億5000万円から4億8000万円、純利益が同2億2000万円から3億1700万円に増額した。

 今2016年9月期業績予想は、売上高が25億円(前期比2.1%増)、営業利益が7億円(同7.9%増)、経常利益が7億円(同11.6%増)、純利益が4億5000万円(同14.5%増)と続伸を見込んでいる。年間配当予想は50円(同12円増)を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02 | 注目銘柄
2016年05月06日

【狙い場・買い場】エレコムはまもなく16年3月期決算発表、6期連続の増収増益を見直す相場に

 エレコム<6750>(東1・100株)の2016年3月期本決算は、昨年同様ならば5月10日前後の発表となる。2月発表の第3四半期では、前年同期比較で売上は7.0%増の610億2000万円、純利益は同12.0%増の38億2200万円。特に利益は予想を大きく上回った。通期会社予想は売上、純益ともに去年に続き過去最高だが、達成は問題なさそうだ。16年3月期のEPSは113.5円の見通し。

 エレコム社の製品といえば、パソコンのマウスやUSBで身近なものが多い。BCNアワードではマウスやUSB部門では、2001年から2015年まで15年連続トップとなっていてトップシェアだ。BCNアワードとはパソコン・デジタル家電の量販店での販売数ランキング。パソコン関連は市場の縮小が進むなか、0.4%増と売上を維持している。強みを生かした分野でニーズに合った新製品で売上を確保している。代わって台頭した市場といえば、スマートフォンやタブレット市場。エレコム社もこれらの関連商品は前年同比6.8%増と伸長している。

 社会情勢も需要に変化をきたしている。来日訪問客の増加により、ホテルなどでのwa−fi環境整備を求める声は強まっている。来期以降も需要は続くだろう。また、マイナンバー制度によりセキュリティ強化の意識も高まっている。USBメモリーなど盗難のためにパスワードを設定すると、日常の作業が煩わしい。登録しているパソコンでは暗証番号不要など、快適と安心を両立した製品もラインナップしている。

 株価は5月2日終値で1883円。短期では2月半ばから4月半ばまでは上昇チャートを描いており、4月14日には2229円まで上げた。昨年10月の分割後は1650円が高値だったが、短期で一気に上抜けた。上昇直前の2月19日の1413円からみても、2カ月足らずで1.5倍以上の上昇。直近の動きは、短期上昇による過熱からの調整感が強い。下値の見極めは慎重に行いたいが、本決算発表では6期連続増収増益は手堅そう。4月高値の更新を視野にいれ仕込みたいところ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ベルシステム24HDは下げ過ぎリバウンド狙い、今期業績は回復

 ベルシステム24ホールディングス<6183>(東1・100株)は、25日移動平均線がマイナスかい離が10%以上と大きく、売られ過ぎの感があり、リバウンド狙いで注目したい。

 同社は、昨年11月20日に東証1部に上場。前身である旧ベルシステム24が05年に上場を廃止して以来、約10年ぶりの実質再上場。1982年、国内で初めて本格的なコールセンターサービスを開始し、以来30年以上にわたり、クライアント企業と消費者を結ぶコンタクトポイントに新しい価値を創出している。伊藤忠、伊藤忠テクノソリューションズとの連携により、クラウド型のコールセンターシステム「BellCloudR」の提供が、 提供開始から、2016年2月期末時点で13社・1,500席を突破している。

 旧BBコールにおける受託量の減少を見込むものの、コア事業の拡大および伊藤忠シナ ジー案件獲得等により、CRM事業(Customer Relationship Management)は堅調に拡大を見込む一方、今後の持続的成長を見据え、積極的に将来への布石を打つ方針。

 前2016年2月期業績実績は、売上高が1025億4000万円(前の期比8.5%減)、営業利益が88億8400万円(同52.8%減)、経常利益が78億7500万円(同51.9%減)、純利益が50億3100万円(同49.0%減)に着地。

 今17年2月期業績予想は、売上高が1046億8000万円(前期比2.1%増)、営業利益が91億7000万円(同3.2%増)、経常利益が82億円(同4.1%増)、純利益が53億2000万円(同5.7%増)と小幅ながら回復を見込んでいる。年間配当予想は36円(同18円増)を予定している。

 株価は、1月13日の年初来高値1319円から5月2日に911円と調整し、2月22日の上場来安値933円を更新。テクニカル的には25日移動平均線がマイナスかい離(−10%)以上で売られ過ぎの感がある。コールセンターの主要顧客であるソフトバンクとの独占契約期間は切れたが、伊藤忠と伊藤忠テクノソリューションズとの連携に対する期待感がある。今期予想PER12倍台と割安感があるほか、配当利回り3.8%と利回り妙味も増す水準。リバウンド狙いでここからの押し目は注目したい。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34 | 注目銘柄
2016年04月28日

【狙い場・買い場】グローブライドは営業増益継続で割安、スポーツ用品好調、PER、利回りとも割安

 グローブライド<7990>(東1・100株)は、営業増益が続く割安銘柄として注目したい。同社は、釣用品、ゴルフ用品、テニス用品、サイクルスポーツ用品等の製造・販売を行っている。フィッシングブランドの「DAIWA」は、挑戦・独創・革新を象徴するブランドロゴが市場に定着するとともに、デザイン感度の高い新しい顧客層にも視野を広げブランド訴求を進めている。新興国を含めたよりグローバルなステージにおいても、ブランド力の一層の強化を図っている。ゴルフ事業においては、確かな品質の下に上質な大人のゴルフを演出する「ONOFF」と、優れた性能と個性で定評ある「FOURTEEN」が、ともに人気ブランドとしての地位を確立している。テニス、サイクルスポーツといったスポーツ事業も、それぞれのブランドの強みを生かす効果的な戦略で、市場での存在感をさらに高めることに注力している。

 前2016年3月期第3四半期業績実績は、売上高が594億0900万円(前年同期比6.5%増)、営業利益が31億9400万円(同10.0%増)、経常利益が29億2500万円(同3.3%減)、純利益が17億4900万円(同10.6%減)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | 注目銘柄
2016年04月27日

【狙い場・買い場】日清食品は決算発表後の株価見直しに期待、16年3月期は上振れの可能性

 日清食品ホールディングス<2897>(東1・100株)は、昨年11月高値6620円に対し8合目水準にあり注目できそうだ。為替などの影響を受け難く、業績のよいことから見直されそうだ。今年2月の安値5110円を4月8日に5030円と下げ2月安値を下回ったが5000円を切らなかったことで底打ち感が台頭、やや変則ながらダブル底形成の展開となっている。

 5月中旬発表(昨年は5月14日)予定の16年3月期は営業利益7.0%増の260億円、EPS226.7円、配当年80円(前期年70円)の見通し。とくに、第3四半期で営業利益進捗率が85.6%と高い数値だったことから上振れる可能性がある。

 即席めんが、新製品効果で国内好調、中国も拡大。とくに、カップヌードルは発売45周年で改めて人気持続の高さが注目される。菓子分野の強化にも取り組んでいる。カゴメ、ジャパンフーズなど食品株の一角が新高値に進んでいることから好業績銘柄として見直すことができそうだ。5200円前後で仕込んで、決算発表後の見直し相場想を定し6000円台で利食いたい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】岩谷産業は熊本地震関連、水素関連、増配と純益増額

 岩谷産業<8088>(東1・1000株)は26日、15時に業績予想および配当予想の修正を発表。2016年3月期純利益を123億円と前回予想を13億上方修正、年間配当を7円から8円に引き上げた。実現すれば2012年以来の最高益となる。LPガスの輸入価格が下回り販売価格が下がったため減収となったものの、売上総利益率は改善。業績を踏まえ、配当も8円に増配予定を発表。

 2011年の東日本大震災より、調理用ガスカセットコンロが防災グッズとして普及した。今回の熊本の震災により、改めて必要性を実感させられる形となった。岩谷産業は達人スリムを筆頭に、家庭用コンロはシェアトップ。

 26日の株価は終値が1円高の850円。水素ネルギー関連の有力銘柄として注目され4ケタ相場の期待が高まったが、2014年には892円の高値でとどまった。高水準の信用買残が重荷となって今年1月21日には550円まで下げ、14年高値からの下落率は38.2%となっている。多くの銘柄が今年2月12日が底打ちだが、同社は1月に安値をつけやや別の動きをしている。今後は全般相場が手詰まりとなれば独歩高の可能性がありそうだ。中期で狙いたい。
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2016年04月22日

【狙い場・買い場】大紀アルミニウム工業所は17年3月期も増益濃厚、指標割安で見直し余地

 大紀アルミニウム工業所<5702>(東1)は、営業増益が続く割安銘柄として注目したい。同社は、アルミニウム合金地金(ダイカスト用・鋳物用)、アルミニウム二次地金(展伸材用・脱酸用)、アルミ基母合金地金、アルミニウム溶解用工業炉の設計・製作・および補修(大型溶解炉からミニファーネス・小型ポット炉まで)をてがけている。

 前2016年3月期第3四半期業績実績は、売上高が1194億3800万円(前年同期比1.9%増)、営業利益が26億4800万円(同33.0%増)、経常利益が18億7600万円(同1.9%減)、純利益が10億1100万円(同32.6%減)に着地。

 前16年3月期業績予想は、売上高が1680億円(前の期比1.6%増)、営業利益が37億8000万円(同24.8%増)、経常利益が30億3000万円(同3.1%増)、純利益が18億2000万円(同16.3%減)を見込んでいる。年間配当予想は10円(同2円増)と連続増配を予定している。
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2016年04月20日

【狙い場・買い場】やまびこは連続最高益、北米でチエンソー好調、PER7倍、利回り3.7%

 やまびこ<6250>(東1)は、連続営業最高益更新見通しの割安銘柄として注目したい。同社は小型屋外作業機械・農業用管理機械・一般産業用機械を事業の三本柱とする屋外作業機械メーカーで、国内はもとより主力の北米市場をはじめ、欧州、アジア等々、グローバルに事業を展開している。2015年3月期から2017年3月期までを攻めの3か年と位置付け、収益力の伴った事業の拡大に積極的に挑戦するとともに、強固な経営基盤の構築を目指す「中期経営計画2017」をスタートさせている。

 中計の2年目となる2016年3月期は、これまで取り組んできた各重点施策を推進し、更なる事業拡大および利益体質強化を図るため、拡販に資するマーケティング・開発投資、収益性改善に資する設備投資を積極的に行い、主力事業である小型屋外作業機械事業の更なる成長および農業用管理機械事業と一般産業用機械事業の着実な拡大に取り組んできた。

 前2016年3月期第3四半期業績実績は、売上高が877億7800万円(前年同期比9.6%増)、営業利益が54億7300万円(同3.2%増)、経常利益が56億6700万円(同9.1%減)、純利益が44億8000万円(同3.5%増)に着地。
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