[注目銘柄]の記事一覧
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記事一覧 (03/09)【狙い場・買い場】ヒップは下値不安乏しい、今3月期営業利益22%増益、期末一括の利回り2.8%
記事一覧 (03/07)【狙い場・買い場】チノーは今3月期に80周年記念増配で合計40円配当、GC示現でチャート好転
記事一覧 (03/07)【狙い場・買い場】ソーバル中期で好仕込み場、好業績・連続増配含み、例年6月活躍の習性も注目
記事一覧 (03/03)【狙い場・買い場】日本ドライケミカルは自動火災報知機設備の老舗、今3月期増収増益で年70円配当
記事一覧 (03/01)【狙い場・買い場】パシフィックネットはGCが出現でチャート好転、今6月期36%営業増益、3円増配の期末一括16円配当
記事一覧 (02/26)【狙い場・買い場】ミクシィにチャート好転、、今期7割増益、利回り3%台
記事一覧 (02/24)【狙い場・買い場】日本創発グループは四半期ごとに6円の年24円配当、今期営業利益86%増益
記事一覧 (02/22)【狙い場・買い場】ウィルは今期連続最高益更新、阪神間で不動産売買を展開、利回り4.4%
記事一覧 (02/18)【狙い場・買い場】住友ゴム工業は暖冬で冬タイヤ不振で前期減益、今期は増収増益、年55円配当で利回り3.5%
記事一覧 (02/12)【狙い場・買い場】鳥羽洋行は創業110周年で今3月期配当年100円(期末一括)へ、英回り4.8%にアップ
記事一覧 (02/10)【狙い場・買い場】星光PMCは全般ツレ安だが4ケタ割れは絶好の狙い場、今日発表の決算は4.1倍増益、今期も2ケタ増益
記事一覧 (02/09)【狙い場・買い場】新東は好業績で割安感、通期営業利益3.9倍
記事一覧 (02/05)【狙い場・買い場】三菱瓦斯化学の第3四半期大幅増益、通期増額・増配
記事一覧 (02/04)【狙い場・買い場】テラは3年ぶりの本格活躍場面接近、「早期承認制度」で注目のがん治療ワクチンが社会の前面へ
記事一覧 (02/03)【狙い場・買い場】星光PMCの高値から530円下げ水準は妙味十分、新素材実用化なら第1弾相場の1978円抜いて2000円期待
記事一覧 (02/03)【狙い場・買い場】ラサ商事は3Q営業利益59%増益、期末7.5円(年15円)配当
記事一覧 (02/01)【狙い場・買い場】日本電技は今3月期配当を中間5円に対し期末41円の合計46円へ、株価底打ち反転
記事一覧 (02/01)【狙い場・買い場】キリン堂は好業績に比べ株価下げすぎ、2月期配当年25円(期末12.5円)の権利付
記事一覧 (01/29)【狙い場・買い場】星光PMCに調整一巡感、好決算発表が接近
記事一覧 (01/28)【狙い場・買い場】ダイヘンは柱上変圧器大手、電力の配電網整備受け好環境
2016年03月09日

【狙い場・買い場】ヒップは下値不安乏しい、今3月期営業利益22%増益、期末一括の利回り2.8%

 ヒップ<2136>(JQS)は、下値不安の少ない好業績・割安株として注目したい。同社は、顧客の開発パートナーとして技術、設計、開発等での機械設計、電子設計、ソフト開発の技術サービスを提供するアウトソーシング事業を展開している。同社の技術者は輸送用機器関連、機械関連、情報通信・精密機器関連、電気電子機器・半導体回路関連の顧客(約200社)のもとで開発・設計業務に携わっている。

 今2016年3月期第3四半期業績実績は、売上高が38億1200万円(前年同期比9.3%増)、営業利益が2億8900万円(同65.9%増)、経常利益が2億8800万円(同65.8%増)、純利益が1億8500万円(同77.7%増)に着地。

 今16年3月期業績予想は、売上高が50億7600万円(前期比7.6%増)、営業利益が3億5200万円(同22.0%増)、経常利益が3億4900万円(同21.6%増)、純利益が2億0800万円(同26.5%増)を見込んでいる。年間配当予想は期末一括15円(同3円)の増配を予定している。

 株価は、昨年6月19日につけた昨年来の高値679円から8月25日安値425円と調整。1月21日安値465円と売り直され下値を確認。その後、モミ合っているが、ミニゴールデンクロスを示現し、出直る気配を見せている。同社は、買収した治験支援の企業の利益が出るようになってきたため、ものづくり系などの企業買収を視野に入れており、今後の展開が注目される。今期予想PER10倍台と割安感があり、配当は期末一括で利回りが2.8%と利回り妙味もソコソコある。ここからの押し目は買い妙味が膨らみそうだ。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | 注目銘柄
2016年03月07日

【狙い場・買い場】チノーは今3月期に80周年記念増配で合計40円配当、GC示現でチャート好転

 チノー<6850>(東1)は、ミニゴールデンクロス(GC)を示現し注目したい。同社は、豊かな暮らしと快適な社会を創造するため、高品質の記録計、調節計、温度センサ、各種センサ、データロガー、放射温度計、熱画像計測装置・サーモグラフィ、成分計・水分計・厚さ計、サイリスタレギュレータ、燃料電池評価試験装置など各種試験装置の製品とサービスを提供している。

 昨年度スタートした「中期経営計画」の施策を確実に実行し、来るべき「水素社会」に対応した新商品開発と新需要の開拓に注力すると共に、販売・サービスの一体営業で新規顧客の拡大による需要増を目指している。さらに収益構造を改善するため、グループをあげて生産性向上・原価低減活動を展開している。海外においては韓国、中国等において地産地消を進めるべく、現地生産・販売・サービス体制の拡充を図っており、現地適合商品の市場投入が成果を挙げつつある。

 今2016年3月期第3四半期業績実績は、売上高が139億4900万円(前年同期比6.8%増)、営業利益が1億1100万円(同52.8%増)、経常利益が1億9300万円(同35.0%減)、純利益が3600万円(同79.3%減)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ソーバル中期で好仕込み場、好業績・連続増配含み、例年6月活躍の習性も注目

 ソーバル<2186>(JQ・100株)の1050円前後は中期好仕込み場だろう。先ず、昨年6月の高値1480円からの調整が週足2段下げで最終の場面といえる。週足26週線抜けはまだだが、日足ベースでは去る2月12日の安値(948円)が離れ小島の型の強烈な底打ち足で買いシグナルとなっている。足元では安値から戻して1050〜1070円でモミ合い値を固めている。

 組み込みソフトの技術派遣が主力で時流に乗り事業環境は追い風にある。4月上旬発表予定(昨年は4月10日)の2015年2月期は売上2.6%増の71億円、営業利益5.1%増の5億8000万円、EPS83.3円、配当は年38円(前期は年31円)の見通し。好事業環境と本社移転の効率化効果などで次期(17年2月期)についても増収増益が予想され、最高益を更新、連続増配が期待される。

 2月期の配当権利を落としたところだけに、今の3月配当取りの流れには沿わないものの、好業績買いの流れにはマッチしている。例年、6月頃にヒト山つくる習性があり仕込んで待つところだろう。(甘栗)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25 | 注目銘柄
2016年03月03日

【狙い場・買い場】日本ドライケミカルは自動火災報知機設備の老舗、今3月期増収増益で年70円配当

 日本ドライケミカル<1909>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。総合警備保障との提携に期待感があり、注目したい。同社は、自動火災報知設備・機器の製造・販売に60年余の歴史を有する沖電気防災(株)(現社名、(株)ヒューセック)を100%子会社化したことに伴い、名実ともに、煙・熱を感知して報知する自動火災報知設備から、消火設備、消火器そして消防自動車まで、顧客の防災にかかわるすべてのニーズをカバーすることが出来る、"真"の総合防災メーカー、総合防災エンジニアリングカンパニーとしての地歩を確固たるものにしている。

 今2016年3月期第3四半期業績実績は、売上高が226億2200万円(前年同期比18.3%増)、営業利益が7億4600万円(同2.4倍)、経常利益が7億7400万円(同2.6倍)、純利益が4億5200万円(同2.9倍)に着地。

 今16年3月期業績予想は、売上高が319億円(前期比4.9%増)、営業利益が16億1900万円(同2.9%増)、経常利益が15億9400万円(同1.8%増)、純利益が9億0500万円(同14.1%減)を見込んでいる。年間配当予想は70円(第2四半期末25円、期末45円)継続を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40 | 注目銘柄
2016年03月01日

【狙い場・買い場】パシフィックネットはGCが出現でチャート好転、今6月期36%営業増益、3円増配の期末一括16円配当

 パシフィックネット<3021>(東マ・100株)は、ミニゴールデンクロス(GC)を示現。連続最高益更新見通しで割安感があり、配当利回り妙味が増す銘柄として注目したい。

 同社は、IT資産について、「リユース、リサイクル事業」、不要な機器の「データ消去・引取回収事業」、「導入・保守・レンタル事業」を中心としたビジネスを展開している。

 XPサポート終了に伴う反動減に備え、前期から引き続き顧客拡大、営業強化に注力するとともに、成長する中古モバイル市場への取り組みを強化。あわせて、中期経営計画「VISION 2018」の目的である「持続的成長を可能とする新たな成長モデル」を今後3年間で実現するため、今2016年5月期第2四半期においては、収益多様化のためのIT投資、通信事業への参入と合弁会社の設立、及び新たなIT関連メディア「ジョーシス」の立ち上げ等をはじめとした積極的な先行投資を実施。

 これらの諸施策により、マイナンバー対応をはじめとした「ITセキュリティ・サービス」、様々なIT機器の中長期レンタルを中心とした「ITファイナンス・サービス」、昨年11月にMVNO(仮想移動体通信事業者)サービスを開始した「法人向け通信サービス」、そして「ジョーシス」を中心とした「ITメディア・サービス」という「4つの事業・サービス体制」を構築し、この4つが相乗効果を発揮する新たな成長モデルを目指している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | 注目銘柄
2016年02月26日

【狙い場・買い場】ミクシィにチャート好転、、今期7割増益、利回り3%台

 ミクシィ<2121>(東マ)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績予想の配当利回り妙味が増す銘柄として注目したい。

 同社のエンターテインメント事業では、スマートフォンネイティブゲーム「モンスターストライク」は、簡単な操作で誰でも楽しめること、一緒にいる友人と協力する仕組み(マルチプレイ)が特長であり、利用者が順調に増加している。国内では、TVCM、屋外広告等のプロモーション、動画コンテンツの充実、リアルイベントの実施、アーケードゲームやグッズの製作、映画や人気アニメとのタイアップなどに加え、オリジナルアニメの配信やニンテンドー3DS版の販売を行っているほか、海外においても台湾・北米・韓国・中国・香港・マカオと展開を進め、昨年9月には全世界での利用者数(中国の利用者数を除く)が3,000万人を突破。今後もユーザーの皆様の期待に応えるべく、昨年8月には「ケタハズレな冒険を」旗印に、バトルコンテンツを創出する「XFLAG(エックスフラッグ)」スタジオを立ち上げ、エンターテインメント事業のさらなる発展を図っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:44 | 注目銘柄
2016年02月24日

【狙い場・買い場】日本創発グループは四半期ごとに6円の年24円配当、今期営業利益86%増益

 日本創発グループ<7814>(JQS)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績予想で割安感があり、四半期毎に配当実施で利回り妙味が増す銘柄として注目したい。

 同社は、単独による株式移転により純粋持株会社である「株式会社日本創発グループ」を昨年1月5日付で設立し、東京証券取引所JASDAQ市場に上場。東京リスマチック株式会社はその完全子会社となっている。同社は顧客の需要に対応するため印刷業界の枠にとらわれず、事業領域を拡大。オンデマンド印刷およびサインディスプレイ設備の強化、またM&Aにより付加価値印刷、3DCG・映像コンテンツ制作等を商品ラインナップとして拡充し、オフセット印刷設備については、環境を重視したUV印刷への切り替えを進めているほか、3D立体造形出力サービス等、顧客の需要に対応するためのワンストップ体制を構築している。

 前2015年12月期においては、オフセット輪転印刷サービスを主要業務とする株式会社美松堂、精巧なフィギュアの企画製造・販売を行う株式会社メディコス・エンタテインメント、紙器によるセールスプロモーションツール制作を得意とする株式会社エム・ピー・ビー、主に新築分譲マンションなどのセールスプロモーションの企画及び制作を行う株式会社アスティの業績が加わっている。さらに昨年10月から、ファンシー・キャラクター文具・雑貨等の企画・製造を行う株式会社サカモトを加え、業務拡大を図っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | 注目銘柄
2016年02月22日

【狙い場・買い場】ウィルは今期連続最高益更新、阪神間で不動産売買を展開、利回り4.4%

 ウィル<3241>(東2)は、ミニゴールデンクロスを示現。連続最高益更新見通しで割安感があり、配当利回り妙味が増す銘柄として注目したい。同社は、阪神間・北摂エリアで不動産(マンション・一戸建て・土地)の売買、賃貸、リフォームなどを行っている。

流通店舗を基軸とした事業間シナジーの最大化戦略を継続し、資産効率並びに収益性の更なる向上に取り組み、成長と効率化の両輪により企業価値を高める方針。流通事業においては、この4月に茨木営業所(茨木市)を新規出店し、北摂地域における営業エリアを拡大する予定。これによって、新規顧客を獲得するとともに、阪神間・北摂エリアにて9営業所を面展開することで得られるスケールメリットを活かし、営業効率及び生産性を更に高めるほか、インターネット媒体の強化をはじめとした集客手段の多様化により、店舗網との相乗効果による認知度向上にも取り組んでいる。流通店舗への来店顧客数を増加させることで、事業間連携によるワンストップ体制を活かし、「フィービジネスとリフォーム」の業績拡大を図ることはもちろん、流通店舗の情報活用による独自の不動産仕入ルートの確立など、既存資産を活かした事業展開により、資産効率及び収益性を高めている。

 前2015年12月期業績実績は、売上高が50億8600万円(前の期比3.8%増)、営業利益が6億6100万円(同13.5%増)、経常利益が6億3700万円(同15.9%増)、純利益が4億0600万円(同21.8%増)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:51 | 注目銘柄
2016年02月18日

【狙い場・買い場】住友ゴム工業は暖冬で冬タイヤ不振で前期減益、今期は増収増益、年55円配当で利回り3.5%

 住友ゴム工業<5110>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。割安感があり、配当利回り妙味が増す銘柄として注目したい。

 同社は、2020年を目標年度とする長期ビジョン「VISION 2020」の実現に向けて、低燃費タイヤなどの高付加価値商品の更なる拡販を推進するほか、新市場・新分野に積極的に挑戦し、グループを挙げて事業の成長と収益力の向上を目指して様々な対策に取り組んでいる。

 主力のタイヤ事業において、新興諸国での販売が低迷したことに加えて、国内の冬タイヤ販売も暖冬により想定を下回り、前2015年12月期業績実績は、売上高が8486億6300万円(前の期比1.3%増)、営業利益が770億6700万円(同10.6%減)、経常利益が788億9400万円(同10.3%減)、純利益が558億3400万円(同4.9%増)に着地。

 今16年12月業績予想は、売上高が8600億円(前期比1.3%増)、営業利益が800億円(同3.8%増)、経常利益が770億円(同2.4%減)、純利益が570億円(同2.1%増)を見込んでいる。年間配当予想は55円(第2四半期待末30円、期末25円)継続を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | 注目銘柄
2016年02月12日

【狙い場・買い場】鳥羽洋行は創業110周年で今3月期配当年100円(期末一括)へ、英回り4.8%にアップ

 鳥羽洋行<7472>(JQS)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績の割安感がある銘柄として注目したい。同社は、制御機器、産業用ロボット、計測計装機器、コンピューター、電子機器、搬送機器、建設・管工機器、ファスナー、環境整備機器、機械工具、工作機械、理化学機器、化学工業薬品類等の販売および輸出入 これらに関する生産設備効率化のためのコンサルタント、機械器具設置工事業、古物売買業を行っている。

 今2016年3月期・第2四半期業績実績は、売上高が106億4900万円、営業利益が5億5200万円、経常利益5億9600万円、純利益が3億8700万円に着地。今3月期第1四半期から四半期連結財務諸表を作成しているため、単純に比較はできないが、前年同期単体比では営業利益は36.0%増益と好調。

 通期業績予想は、売上高が215億円、営業利益が10億5000万円、経常利益が11億5000万円、純利益が7億5000万円を見込んでいる。年間配当予想は創業110周年を迎えるこから、期末一括60円から100円(普通配当60円、記念配当40円)に増額すると8日に発表している。通期では、前年同期単体比では2ケタ増収増益を確保する見通し。

 株価は、昨年6月29日につけた昨年来の高値2100円から同8月25日安値1806円と調整、同9月29日安値1800円と売り直された後。1月15日高値2070円と上昇。その後、モミ合っていたが、ミニゴールデンクロスを示現し、騰勢を強めつつある。今期予想PER11倍台・PBR0.63倍と割安感があるほか、配当利回り4.87%と利回り妙味がソコソコあり見直し余地はある。12日に予定される第3四半期決算の発表で好業績が確認されれば、高値モミ合いを上放れする可能性もありそうだ。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | 注目銘柄
2016年02月10日

【狙い場・買い場】星光PMCは全般ツレ安だが4ケタ割れは絶好の狙い場、今日発表の決算は4.1倍増益、今期も2ケタ増益

 星光PMC<4963>(東1・100株)は、全般相場の大幅安にはさすがに抗し切れず10日(水)終値は47円安の963円と1000円大台を割り込んでいる。しかし、多くの銘柄が新安値を更新する中で同社株は昨年来安値(15年7月=850円)には余裕十分である。

 この日、2015年12月期決算を発表、営業利益が前期比4.1倍の大幅増益を達成。しかも、今期(17年12月期)も1.1%増収に対し営業利益10.7%増の14億6000万円と好調の見通し。EPS37.2円、配当は年12円の見通し。

 期待と人気の材料、新素材『セルロースナノファイバー』を持ち、東証1部では抜群の人気性を持つ。全般が落ち着けば、一気に反発に転じるものとみられ4ケタ割れは注目だろう。昨年来高値は今年1月12日につけた1577円でマーケット人気は依然、ホットである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:40 | 注目銘柄
2016年02月09日

【狙い場・買い場】新東は好業績で割安感、通期営業利益3.9倍

 新東<5380>(JQS)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績の割安感がある銘柄として注目したい。

 同社は、創業以来、常に「オンリーワン」を基本理念とし、時代の進展とともに多種多様化する住宅様式と顧客のニーズにあわせた、粘土瓦の製造・販売を行っている。同社は、太陽光発電システム、軽量瓦、防災瓦、廃材の減少と工期の短縮を可能にしたシステム瓦等の環境に配慮した製品づくりに取り組んでいる。同社の研究努力が認められ、「愛知ブランド企業」として認定を受けている。足元では、主力の陶器瓦セラムシリーズ「CERAM-F FLAT」やリフォーム用屋根材「SHINTOかわらS」が好調に推移している。

 5日前場立会中に発表した今16年6月期第2四半期業績実績は、売上高が従来予想の7300万円から36億5400万円(前年同期比5.4%増)、営業利益が同7300万円から1億5700万円(同10倍)、経常利益が同7500万円から1億6900万円(同6.5倍)、純利益が同3500万円から1億2200万円(同10.8%減)に増額した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36 | 注目銘柄
2016年02月05日

【狙い場・買い場】三菱瓦斯化学の第3四半期大幅増益、通期増額・増配

 三菱瓦斯化学<4182>(東1・1000株)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績の割安感がある銘柄として注目したい。

 基礎化学品からファインケミカル、機能材料に至る、幅広い領域に事業を展開している。資源・エネルギー問題、IT技術の進展、地球温暖化、少子高齢化といった人口動態の変動、医療や食品、健康や安全に対する意識の高まり、顧客ニーズの多様化に対応し、「天然ガス系化学品」「芳香族化学品」「機能化学品」「特殊機能材」の4つのカンパニーを柱に、メタノールやキシレン、過酸化水素といった基礎化学品から、高機能エンジニアリングプラスチック、発泡プラスチック、半導体パッケージ材料、脱酸素剤「エージレスR」といった機能製品を通じて、社会に価値を提供している。

 3日後場立会中に発表した今16年3月期第3四半期業績実績は、売上高が4509億3600万円(前年同期比12.3%増)、営業利益が271億6400万円(同2.4倍)、経常利益が362億3700万円(同7.6%増)、純利益が284億2300万円(同2.0%減)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33 | 注目銘柄
2016年02月04日

【狙い場・買い場】テラは3年ぶりの本格活躍場面接近、「早期承認制度」で注目のがん治療ワクチンが社会の前面へ

 テラ<2191>(JQ・100株)は、昨年1月の1877円を高値に1年の調整で出番が近そうだ。高値から約1150円下値に位置する720円どころは狙い場といえそうだ。とくに、2014年11月施行の、再生医療品等の、「早期承認制度」に伴い、血管再生のアンジェス(4563・東マ)が連続ストップ高となっていることからも画期的な樹状細胞ワクチン療法(がん治療)を手掛ける同社に注目度が高まるものとみられる。

 樹状細胞ワクチン療法は、患者自身の免疫細胞を用いてがんを狙い撃ちする。最大の特徴は、人体に優しい治療法である。この技術を全国38の契約医療機関に提供、既に、累計約9800の症例数に達している。アメリカでは前立腺がんに対し同ワクチンによる延命効果が証明され認可されている。

 2016年には国内での治験届出を目指している。豊富な症例と早期承認制度により薬事承認が期待される。まもなく発表の2015年12月期は赤字見通しだが、アンジェスも足元の赤字より先行き好展望を評価して急伸、バイオベンチャー株らしい人気となっている。アンジェスが大阪大学発のバイオベンチャーに対し同社は東京大学発のバイオベンチャーである。日本を代表する東西の有力大学を母体のバイオベンチャー株に対する高評価は日本の今後にも明るいことである。

 2009年3月の上場で、上場来高値は4970円(2013年5月)である。13年の先行人気相場からいよいよ飛躍の時期を迎えていることから上場来高値とその後の安値590円(今年1月)の中間値2783円前後を一気に目指す相場が予想されそうだ。(甘栗)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:25 | 注目銘柄
2016年02月03日

【狙い場・買い場】星光PMCの高値から530円下げ水準は妙味十分、新素材実用化なら第1弾相場の1978円抜いて2000円期待

 星光PMC<4963>(東1・100株)は1月12日の1577円(昨年来高値)から約530円押しの1050円前後に位置し、業績が好く、好材料を内包し全般相場が先行き不透明となると活躍する習性のあることから狙ってみたい。

 2015年12月期決算はまもなく発表の見通し。第3四半期時点での通期見通しは売上2.8%増の246億3000万円、営業利益3.7倍の123億円、EPS32.3円、配当年12円である。原料価格安定などもあって2016年12月期も続伸が予想され、四季報では営業利益を14億円と16%増益、EPSでも約40円とみている。EPS40円台なら増配期待が高まりそうだ。

 最近、テレビでもよく取り上げられ紹介されるようになった、パルプ繊維由来の『セルロースナノファイバー』は、鉄より軽く・強い、ことから日本発の世界的な新素材製品として期待が高い。本格実用が表面化すれば株価急騰につながる大きい材料としマーケットでの注目度は高い。京都大学と共同開発である。

 1996年の上場で、上場来高値は、新素材の第1弾買いでつけた2014年3月の1978円。実用化で第2弾買い相場となれば相場リズム的には2000円台ということが期待されるだろう。(甘栗)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:38 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】ラサ商事は3Q営業利益59%増益、期末7.5円(年15円)配当

 ラサ商事<3023>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績の割安感がある銘柄として注目したい。同社は、資源や金属素材、産機・建機等を産業界に供給し、その発展を支え続けている専門商社。特殊な分野に強い専門性、技能・技術に裏打ちされた提案力、そして万全のメンテナンス・サービス体制によるサポート力を武器に、これまで多くの顧客に信頼を頂き、長期にわたる信頼関係を築いている。現在、鉱物資源ではジルコンサンド、産機分野ではスラリーポンプ、環境設備では独自技術の水砕スラグ製造設備など、各分野においてトップクラスのシェアの商品を有し、市場をリードする存在となっている。

 1日後場立会中に発表した今16年3月期第3四半期(3Q)業績実績は、売上高が216億8600万円(前年同期比13.9%増)、営業利益が10億4500万円(同59.3%増)、経常利益が10億9100万円(同40.5%増)、純利益が7億1400万円(同40.5%増)に着地。

 通期業績予想は、売上高が330億円(前期比17.7%増)、営業利益が15億円(同18.2%増)、経常利益が15億5000万円(同7.4%増)、純利益が9億5000万円(同12.1%増)を見込んでいる。年間配当15円(第2四半期末7.5円、期末7.5円)継続を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52 | 注目銘柄
2016年02月01日

【狙い場・買い場】日本電技は今3月期配当を中間5円に対し期末41円の合計46円へ、株価底打ち反転

 日本電技<1723>(JQS)は、ミニゴールデンクロスを示現。割安感があり配当利回り妙味が増す銘柄として注目したい。同社は、ビルディング・オートメーション(BA)と、ファクトリー・オートメーション(FA)およびプロセス・オートメーション(PA)を主力に総合エンジニアリング事業を展開している。

設計・施工から調整、メンテナンスに至るまで、創業以来のノウハウを活かし、オフィスビルから工場の生産ラインまで「計測」「監視」「制御」という「計装」のコアテクノロジーを軸に、多様化するニーズに対応している。今16年3月期・第3四半期実績は、売上高が120億8000万円(前年同期比31.1%増)、営業損益が1億9800万円の赤字(同9億1600万円の赤字)、経常損益が1億5600万円の赤字(同8億2300万円の赤字)、最終損益が1億2600万円の赤字(同5億4400万円の赤字)に着地。

 通期業績予想は、売上高が250億円(前期比6.5%増)、営業利益が19億円(同7.8%減)、経常利益が19億5000万円(同10.1%減)、純利益が12億5000万円(同8.6%減)を見込んでいる。年間配当46円(第2四半期末5円、期末41円)を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】キリン堂は好業績に比べ株価下げすぎ、2月期配当年25円(期末12.5円)の権利付

 キリン堂<3194>(東1・100株)の940円どころは短期と中期の両面で注目できそうだ。2月期決算のため足元での厳しい3月期・第3四半期決算発表には左右されない。既に、同社は去る、1月8日に2月期・第3四半期(3〜11月)を発表済みで営業利益は前年同期比88.5%増の11億4500万円と大きい伸び率だった。通期での営業利益は2.3倍の22億5000万円の見通し。EPS75.7円、配当は期末12.5円(年25円)の予定。年間利回りは2.5%と魅力的だ。

 株価は昨年末の1283円から1月22日(週末)に935円と約350円の急落。好決算の中で下げていることから、全般相場の急落に引っ張られたものとみられる。相場のリズムとしては反発のあってよいところである。ただ、第3四半期の営業利益進捗率が51%にとどまっているため、配当取りのあとは深追いは慎みたい。1カ月後株価としては1080〜1100円程度に目標を置くのがよいだろう。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:53 | 注目銘柄
2016年01月29日

【狙い場・買い場】星光PMCに調整一巡感、好決算発表が接近

 星光PMC<4963>(東1・100株)の押し目買いで注目したい。今年1月12日に1577円と上伸したあとの調整が順調で21日の981円をボトムに1050円前後でモミ合いダブル底形成の展開である。

 12月期決算でまもなく発表の予定。営業利益は3.8倍の12億円の見通しだが、第3四半期の進捗率が76.3%と目安の75%を上回っていることから上振れる可能性がありそうだ。EPSは32.3円の見通し。次期についても四季報では続伸と予想している。

 PERは33倍前後と平均を上回っているが、これは、『セルロースなのファイバー』という新素材の期待の材料を内包しているためである。今年は、そろそろ本格的事業化が予想される頃だろう。

 1月17日の高値1577円から21日の981円までの下げに対し、「半値戻し」の1280円前後はありそうだ(甘栗)。

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48 | 注目銘柄
2016年01月28日

【狙い場・買い場】ダイヘンは柱上変圧器大手、電力の配電網整備受け好環境

 ダイヘン<6622>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績の割安株として注目したい。同社を取り巻く経営環境は、中国を中心としたアジア圏の景気に減速感が見られるものの、企業収益の改善を背景に国内において設備投資が好調を持続するなど、全体として堅調に推移している。このような状況の下、新中期経営計画"DAIHEN Value 2017"に基づき、「ダイヘンならではの製品価値」の創出・市場投入に取り組んでいる。

 今2016年3月期第2四半期において、電力機器事業では、国内では配電網強化を背景に電力会社向けの柱上変圧器等の需要が増加したほか、東南アジアでも民需向け大形変圧器の需要が堅調に推移。また、中国電機製造株式会社を連結対象に加えたこともあり、電力機器事業全体は好調。溶接メカトロ事業では、自動車関連投資に一服感が見られたが、国内において造船及び建築向けを中心に堅調に推移。半導体関連機器事業では、半導体製造装置関連の設備投資が依然高水準で推移しているほか、FPD関連でも大型投資が増加に転じ、好調に推移している。

 今16年3月期第2四半期業績実績は、売上高が608億1200万円(前年同期比15.8%増)、営業利益が43億2100万円(同53.6%増)、経常利益が43億8800万円(同44.9%増)、純利益が40億1700万円(同2.1倍)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24 | 注目銘柄