テラ<2191>(JQ・100株)は、昨年1月の1877円を高値に1年の調整で出番が近そうだ。高値から約1150円下値に位置する720円どころは狙い場といえそうだ。とくに、2014年11月施行の、再生医療品等の、「早期承認制度」に伴い、血管再生のアンジェス(4563・東マ)が連続ストップ高となっていることからも画期的な樹状細胞ワクチン療法(がん治療)を手掛ける同社に注目度が高まるものとみられる。
樹状細胞ワクチン療法は、患者自身の免疫細胞を用いてがんを狙い撃ちする。最大の特徴は、人体に優しい治療法である。この技術を全国38の契約医療機関に提供、既に、累計約9800の症例数に達している。アメリカでは前立腺がんに対し同ワクチンによる延命効果が証明され認可されている。
2016年には国内での治験届出を目指している。豊富な症例と早期承認制度により薬事承認が期待される。まもなく発表の2015年12月期は赤字見通しだが、アンジェスも足元の赤字より先行き好展望を評価して急伸、バイオベンチャー株らしい人気となっている。アンジェスが大阪大学発のバイオベンチャーに対し同社は東京大学発のバイオベンチャーである。日本を代表する東西の有力大学を母体のバイオベンチャー株に対する高評価は日本の今後にも明るいことである。
2009年3月の上場で、上場来高値は4970円(2013年5月)である。13年の先行人気相場からいよいよ飛躍の時期を迎えていることから上場来高値とその後の安値590円(今年1月)の中間値2783円前後を一気に目指す相場が予想されそうだ。(甘栗)
●[注目銘柄]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(02/04)【狙い場・買い場】テラは3年ぶりの本格活躍場面接近、「早期承認制度」で注目のがん治療ワクチンが社会の前面へ
(02/03)【狙い場・買い場】星光PMCの高値から530円下げ水準は妙味十分、新素材実用化なら第1弾相場の1978円抜いて2000円期待
(02/03)【狙い場・買い場】ラサ商事は3Q営業利益59%増益、期末7.5円(年15円)配当
(02/01)【狙い場・買い場】日本電技は今3月期配当を中間5円に対し期末41円の合計46円へ、株価底打ち反転
(02/01)【狙い場・買い場】キリン堂は好業績に比べ株価下げすぎ、2月期配当年25円(期末12.5円)の権利付
(01/29)【狙い場・買い場】星光PMCに調整一巡感、好決算発表が接近
(01/28)【狙い場・買い場】ダイヘンは柱上変圧器大手、電力の配電網整備受け好環境
(01/27)【狙い場・買い場】オオバの400円前後を利回り確定買いがよさそう、業績もよく株価も見直し余地
(01/26)【狙い場・買い場】アダストリアの今2月期2.3倍増益、年37.5円配当、チャート好転
(01/25)【狙い場・買い場】キリン堂は4ケタ割れで利益下振れ懸念織り込む、仮に下振れてもなお大幅増益
(01/25)【狙い場・買い場】テクマトリックスは調整一巡、テーマ性抜群、今期増配へ
(01/22)【狙い場・買い場】ERIホールディングスの今5月期営業利益2.5倍、住宅性能評価好調
(01/20)【狙い場・買い場】ありがとうサービスの今2月期は増収増益、6円増配の年88円配当へ
(01/20)【狙い場・買い場】ピックルスは原料の野菜価格下落で利益押し上げ、2月期末一括15円配当
(01/18)【狙い場・買い場】九電工は佐賀県で大規模の太陽光発電、CO2削減は年1.4万トン
(01/14)【狙い場・買い場】大阪有機化学工業は今期2ケタ増益でPER割安、ダブル底形成の好チャート
(01/12)【狙い場・買い場】ファーストコーポレーションのチャート好転、業績好く1部昇格含み
(01/07)【狙い場・買い場】アルバイトタイムスは2月期末一括9円配当権利付、利回り3.3%増益
(01/05)【狙い場・買い場】エイジアは今3月期2ケタ増益で期末一括17円配当、チャートが三角保合い
(12/30)【狙い場・買い場】ワコムは今3月期末一括18円配当の利回り3.7%、日韓改善で恩恵の観測も
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)




















2016年02月04日
【狙い場・買い場】テラは3年ぶりの本格活躍場面接近、「早期承認制度」で注目のがん治療ワクチンが社会の前面へ
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:25
| 注目銘柄
2016年02月03日
【狙い場・買い場】星光PMCの高値から530円下げ水準は妙味十分、新素材実用化なら第1弾相場の1978円抜いて2000円期待
星光PMC<4963>(東1・100株)は1月12日の1577円(昨年来高値)から約530円押しの1050円前後に位置し、業績が好く、好材料を内包し全般相場が先行き不透明となると活躍する習性のあることから狙ってみたい。
2015年12月期決算はまもなく発表の見通し。第3四半期時点での通期見通しは売上2.8%増の246億3000万円、営業利益3.7倍の123億円、EPS32.3円、配当年12円である。原料価格安定などもあって2016年12月期も続伸が予想され、四季報では営業利益を14億円と16%増益、EPSでも約40円とみている。EPS40円台なら増配期待が高まりそうだ。
最近、テレビでもよく取り上げられ紹介されるようになった、パルプ繊維由来の『セルロースナノファイバー』は、鉄より軽く・強い、ことから日本発の世界的な新素材製品として期待が高い。本格実用が表面化すれば株価急騰につながる大きい材料としマーケットでの注目度は高い。京都大学と共同開発である。
1996年の上場で、上場来高値は、新素材の第1弾買いでつけた2014年3月の1978円。実用化で第2弾買い相場となれば相場リズム的には2000円台ということが期待されるだろう。(甘栗)
2015年12月期決算はまもなく発表の見通し。第3四半期時点での通期見通しは売上2.8%増の246億3000万円、営業利益3.7倍の123億円、EPS32.3円、配当年12円である。原料価格安定などもあって2016年12月期も続伸が予想され、四季報では営業利益を14億円と16%増益、EPSでも約40円とみている。EPS40円台なら増配期待が高まりそうだ。
最近、テレビでもよく取り上げられ紹介されるようになった、パルプ繊維由来の『セルロースナノファイバー』は、鉄より軽く・強い、ことから日本発の世界的な新素材製品として期待が高い。本格実用が表面化すれば株価急騰につながる大きい材料としマーケットでの注目度は高い。京都大学と共同開発である。
1996年の上場で、上場来高値は、新素材の第1弾買いでつけた2014年3月の1978円。実用化で第2弾買い相場となれば相場リズム的には2000円台ということが期待されるだろう。(甘栗)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:38
| 注目銘柄
【狙い場・買い場】ラサ商事は3Q営業利益59%増益、期末7.5円(年15円)配当
ラサ商事<3023>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績の割安感がある銘柄として注目したい。同社は、資源や金属素材、産機・建機等を産業界に供給し、その発展を支え続けている専門商社。特殊な分野に強い専門性、技能・技術に裏打ちされた提案力、そして万全のメンテナンス・サービス体制によるサポート力を武器に、これまで多くの顧客に信頼を頂き、長期にわたる信頼関係を築いている。現在、鉱物資源ではジルコンサンド、産機分野ではスラリーポンプ、環境設備では独自技術の水砕スラグ製造設備など、各分野においてトップクラスのシェアの商品を有し、市場をリードする存在となっている。
1日後場立会中に発表した今16年3月期第3四半期(3Q)業績実績は、売上高が216億8600万円(前年同期比13.9%増)、営業利益が10億4500万円(同59.3%増)、経常利益が10億9100万円(同40.5%増)、純利益が7億1400万円(同40.5%増)に着地。
通期業績予想は、売上高が330億円(前期比17.7%増)、営業利益が15億円(同18.2%増)、経常利益が15億5000万円(同7.4%増)、純利益が9億5000万円(同12.1%増)を見込んでいる。年間配当15円(第2四半期末7.5円、期末7.5円)継続を予定している。
>>>記事の全文を読む
1日後場立会中に発表した今16年3月期第3四半期(3Q)業績実績は、売上高が216億8600万円(前年同期比13.9%増)、営業利益が10億4500万円(同59.3%増)、経常利益が10億9100万円(同40.5%増)、純利益が7億1400万円(同40.5%増)に着地。
通期業績予想は、売上高が330億円(前期比17.7%増)、営業利益が15億円(同18.2%増)、経常利益が15億5000万円(同7.4%増)、純利益が9億5000万円(同12.1%増)を見込んでいる。年間配当15円(第2四半期末7.5円、期末7.5円)継続を予定している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:52
| 注目銘柄
2016年02月01日
【狙い場・買い場】日本電技は今3月期配当を中間5円に対し期末41円の合計46円へ、株価底打ち反転
日本電技<1723>(JQS)は、ミニゴールデンクロスを示現。割安感があり配当利回り妙味が増す銘柄として注目したい。同社は、ビルディング・オートメーション(BA)と、ファクトリー・オートメーション(FA)およびプロセス・オートメーション(PA)を主力に総合エンジニアリング事業を展開している。
設計・施工から調整、メンテナンスに至るまで、創業以来のノウハウを活かし、オフィスビルから工場の生産ラインまで「計測」「監視」「制御」という「計装」のコアテクノロジーを軸に、多様化するニーズに対応している。今16年3月期・第3四半期実績は、売上高が120億8000万円(前年同期比31.1%増)、営業損益が1億9800万円の赤字(同9億1600万円の赤字)、経常損益が1億5600万円の赤字(同8億2300万円の赤字)、最終損益が1億2600万円の赤字(同5億4400万円の赤字)に着地。
通期業績予想は、売上高が250億円(前期比6.5%増)、営業利益が19億円(同7.8%減)、経常利益が19億5000万円(同10.1%減)、純利益が12億5000万円(同8.6%減)を見込んでいる。年間配当46円(第2四半期末5円、期末41円)を予定している。
>>>記事の全文を読む
設計・施工から調整、メンテナンスに至るまで、創業以来のノウハウを活かし、オフィスビルから工場の生産ラインまで「計測」「監視」「制御」という「計装」のコアテクノロジーを軸に、多様化するニーズに対応している。今16年3月期・第3四半期実績は、売上高が120億8000万円(前年同期比31.1%増)、営業損益が1億9800万円の赤字(同9億1600万円の赤字)、経常損益が1億5600万円の赤字(同8億2300万円の赤字)、最終損益が1億2600万円の赤字(同5億4400万円の赤字)に着地。
通期業績予想は、売上高が250億円(前期比6.5%増)、営業利益が19億円(同7.8%減)、経常利益が19億5000万円(同10.1%減)、純利益が12億5000万円(同8.6%減)を見込んでいる。年間配当46円(第2四半期末5円、期末41円)を予定している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11
| 注目銘柄
【狙い場・買い場】キリン堂は好業績に比べ株価下げすぎ、2月期配当年25円(期末12.5円)の権利付
キリン堂<3194>(東1・100株)の940円どころは短期と中期の両面で注目できそうだ。2月期決算のため足元での厳しい3月期・第3四半期決算発表には左右されない。既に、同社は去る、1月8日に2月期・第3四半期(3〜11月)を発表済みで営業利益は前年同期比88.5%増の11億4500万円と大きい伸び率だった。通期での営業利益は2.3倍の22億5000万円の見通し。EPS75.7円、配当は期末12.5円(年25円)の予定。年間利回りは2.5%と魅力的だ。
株価は昨年末の1283円から1月22日(週末)に935円と約350円の急落。好決算の中で下げていることから、全般相場の急落に引っ張られたものとみられる。相場のリズムとしては反発のあってよいところである。ただ、第3四半期の営業利益進捗率が51%にとどまっているため、配当取りのあとは深追いは慎みたい。1カ月後株価としては1080〜1100円程度に目標を置くのがよいだろう。
株価は昨年末の1283円から1月22日(週末)に935円と約350円の急落。好決算の中で下げていることから、全般相場の急落に引っ張られたものとみられる。相場のリズムとしては反発のあってよいところである。ただ、第3四半期の営業利益進捗率が51%にとどまっているため、配当取りのあとは深追いは慎みたい。1カ月後株価としては1080〜1100円程度に目標を置くのがよいだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:53
| 注目銘柄
2016年01月29日
【狙い場・買い場】星光PMCに調整一巡感、好決算発表が接近
星光PMC<4963>(東1・100株)の押し目買いで注目したい。今年1月12日に1577円と上伸したあとの調整が順調で21日の981円をボトムに1050円前後でモミ合いダブル底形成の展開である。
12月期決算でまもなく発表の予定。営業利益は3.8倍の12億円の見通しだが、第3四半期の進捗率が76.3%と目安の75%を上回っていることから上振れる可能性がありそうだ。EPSは32.3円の見通し。次期についても四季報では続伸と予想している。
PERは33倍前後と平均を上回っているが、これは、『セルロースなのファイバー』という新素材の期待の材料を内包しているためである。今年は、そろそろ本格的事業化が予想される頃だろう。
1月17日の高値1577円から21日の981円までの下げに対し、「半値戻し」の1280円前後はありそうだ(甘栗)。
12月期決算でまもなく発表の予定。営業利益は3.8倍の12億円の見通しだが、第3四半期の進捗率が76.3%と目安の75%を上回っていることから上振れる可能性がありそうだ。EPSは32.3円の見通し。次期についても四季報では続伸と予想している。
PERは33倍前後と平均を上回っているが、これは、『セルロースなのファイバー』という新素材の期待の材料を内包しているためである。今年は、そろそろ本格的事業化が予想される頃だろう。
1月17日の高値1577円から21日の981円までの下げに対し、「半値戻し」の1280円前後はありそうだ(甘栗)。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48
| 注目銘柄
2016年01月28日
【狙い場・買い場】ダイヘンは柱上変圧器大手、電力の配電網整備受け好環境
ダイヘン<6622>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績の割安株として注目したい。同社を取り巻く経営環境は、中国を中心としたアジア圏の景気に減速感が見られるものの、企業収益の改善を背景に国内において設備投資が好調を持続するなど、全体として堅調に推移している。このような状況の下、新中期経営計画"DAIHEN Value 2017"に基づき、「ダイヘンならではの製品価値」の創出・市場投入に取り組んでいる。
今2016年3月期第2四半期において、電力機器事業では、国内では配電網強化を背景に電力会社向けの柱上変圧器等の需要が増加したほか、東南アジアでも民需向け大形変圧器の需要が堅調に推移。また、中国電機製造株式会社を連結対象に加えたこともあり、電力機器事業全体は好調。溶接メカトロ事業では、自動車関連投資に一服感が見られたが、国内において造船及び建築向けを中心に堅調に推移。半導体関連機器事業では、半導体製造装置関連の設備投資が依然高水準で推移しているほか、FPD関連でも大型投資が増加に転じ、好調に推移している。
今16年3月期第2四半期業績実績は、売上高が608億1200万円(前年同期比15.8%増)、営業利益が43億2100万円(同53.6%増)、経常利益が43億8800万円(同44.9%増)、純利益が40億1700万円(同2.1倍)に着地。
>>>記事の全文を読む
今2016年3月期第2四半期において、電力機器事業では、国内では配電網強化を背景に電力会社向けの柱上変圧器等の需要が増加したほか、東南アジアでも民需向け大形変圧器の需要が堅調に推移。また、中国電機製造株式会社を連結対象に加えたこともあり、電力機器事業全体は好調。溶接メカトロ事業では、自動車関連投資に一服感が見られたが、国内において造船及び建築向けを中心に堅調に推移。半導体関連機器事業では、半導体製造装置関連の設備投資が依然高水準で推移しているほか、FPD関連でも大型投資が増加に転じ、好調に推移している。
今16年3月期第2四半期業績実績は、売上高が608億1200万円(前年同期比15.8%増)、営業利益が43億2100万円(同53.6%増)、経常利益が43億8800万円(同44.9%増)、純利益が40億1700万円(同2.1倍)に着地。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:24
| 注目銘柄
2016年01月27日
【狙い場・買い場】オオバの400円前後を利回り確定買いがよさそう、業績もよく株価も見直し余地
オオバ<9765>(東1・100株)の400円前後は中期狙いで注目したい。昨年来高値が634円(15年3月)、同安値が353円(15年1月)、足元では400円を挟んだモミ合いである。
5月期決算で、今5月期は営業利益が得意の「まちづくり」コンサルタント伸長で15.1%増の9億1000万円、の見通し。EPSは41.4円、配当期末一括の12円という内容。株価はほぼ底値圏と見られるため400円前後で買って利回りを確定(2.9%)させておくのがよさそうだ。もちろん、5月までに値を上げれば利食ってもよいし、現在の株価水準のままなら配当を取ればよい。成長力も高く3年前に比べて今期の営業利益は2.8倍である。恐らく、今後、機関投資家等のプロの買いが入ってくるものとみられる。先行き500〜530円の可能性がありそうだ。(甘栗)
5月期決算で、今5月期は営業利益が得意の「まちづくり」コンサルタント伸長で15.1%増の9億1000万円、の見通し。EPSは41.4円、配当期末一括の12円という内容。株価はほぼ底値圏と見られるため400円前後で買って利回りを確定(2.9%)させておくのがよさそうだ。もちろん、5月までに値を上げれば利食ってもよいし、現在の株価水準のままなら配当を取ればよい。成長力も高く3年前に比べて今期の営業利益は2.8倍である。恐らく、今後、機関投資家等のプロの買いが入ってくるものとみられる。先行き500〜530円の可能性がありそうだ。(甘栗)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29
| 注目銘柄
2016年01月26日
【狙い場・買い場】アダストリアの今2月期2.3倍増益、年37.5円配当、チャート好転
アダストリア<2685>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績予想の割安株として注目したい。同社は、2015年3月1日、アダストリアホールディングス、ポイント、トリニティアーツの3社が合併し、2015年6月1日をもって、「株式会社アダストリア」に商号変更。衣料品・雑貨等の企画・製造・販売を行っている。
2016年2月期・第3四半期において、82店舗の出店(内、海外26店舗)、68店舗の退店等(内、海外25店舗)を行い、1370店舗(内、海外107店舗)で事業を展開している。
昨年12月29日に発表した2016年2月期・第3四半期業績実績は、売上高が1468億1400万円(前年同期比9.8%増)、営業利益が143億4700万円(同2.6倍)、経常利益が146億6500万円(同2.5倍)、純利益が79億6400万円(同6.6倍)に着地。
通期業績予想は、売上高が1980億円(前期比7.3%増)、営業利益が140億円(同2.3倍)、経常利益が143億円(同2.2倍)、純利益が68億円(同14倍)を見込んでいる。年間配当37.5円を予定している。
第3四半期は、主力ブランドの品質改善・販売力の向上やWEB事業が伸長。ブランド別では、「グローバルワーク」及び「ジーナシス」が高い伸びを示したことが寄与。広告宣伝の最適化などのコストコントロールに注力したことが奏功し、営業利益は年計画を超過し順調に推移している。
株価は、昨年10月1日につけた昨年来の高値7940円から12月28日安値5570円まで調整を挟んで1月4日高値6980円と上昇。その後、モミ合っていたが、ミニゴールデンクロスを示現し、出直る動きを強めている。ゴールドマン・サックス証券は、投資判断を「買い」から「コンビクション買い」に格上げ、目標株価を8300円から8700円に引き上げており、2017年2月期も回復基調が続くとの見方が根強い。9か月移動平均線がサポートラインとして意識された感があり、高値奪回となるか注目したい。(N)
2016年2月期・第3四半期において、82店舗の出店(内、海外26店舗)、68店舗の退店等(内、海外25店舗)を行い、1370店舗(内、海外107店舗)で事業を展開している。
昨年12月29日に発表した2016年2月期・第3四半期業績実績は、売上高が1468億1400万円(前年同期比9.8%増)、営業利益が143億4700万円(同2.6倍)、経常利益が146億6500万円(同2.5倍)、純利益が79億6400万円(同6.6倍)に着地。
通期業績予想は、売上高が1980億円(前期比7.3%増)、営業利益が140億円(同2.3倍)、経常利益が143億円(同2.2倍)、純利益が68億円(同14倍)を見込んでいる。年間配当37.5円を予定している。
第3四半期は、主力ブランドの品質改善・販売力の向上やWEB事業が伸長。ブランド別では、「グローバルワーク」及び「ジーナシス」が高い伸びを示したことが寄与。広告宣伝の最適化などのコストコントロールに注力したことが奏功し、営業利益は年計画を超過し順調に推移している。
株価は、昨年10月1日につけた昨年来の高値7940円から12月28日安値5570円まで調整を挟んで1月4日高値6980円と上昇。その後、モミ合っていたが、ミニゴールデンクロスを示現し、出直る動きを強めている。ゴールドマン・サックス証券は、投資判断を「買い」から「コンビクション買い」に格上げ、目標株価を8300円から8700円に引き上げており、2017年2月期も回復基調が続くとの見方が根強い。9か月移動平均線がサポートラインとして意識された感があり、高値奪回となるか注目したい。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10
| 注目銘柄
2016年01月25日
【狙い場・買い場】キリン堂は4ケタ割れで利益下振れ懸念織り込む、仮に下振れてもなお大幅増益
キリン堂<3194>(東1・100株)を短期と中期狙いで注目したい。1300円前後のモミ合いを下放れ910円(22日)と1000円を割った。ただ、昨年来安値(15年1月=737円)には余裕がある。ここでの下げは、全般相場の急落が影響していることがあるが、もう一つには今2月期の利益下振れ懸念がある。
四季報では営業利益を会社予想の22億5000万円に対し21億円と報道している。EPSでも会社予想の76.7円に対し72.4円の予想である。しかし、四季報予想の営業利益としても前期比2.2倍の伸びである。仮に、利益下振れが報道されたとしても短期間に約400円下げていることから悪材料出尽しとなる可能性はありそうだ。
関西地区大手のドラッグストア。1株純資産1081円が示すように資産内容は好く堅実経営である。2017年2月期の見通しが出るまでは、昨年来高値1773円(15年8月)を目指す展開は無理だろうが、910円どころなら年25円配当(期末12.5円)に対する利回りが年2.7%と好く、PERでも11倍ていどと割高感はなく仕込み場といえる。
短期でのリバウンド狙いなら980〜1000円、中期なら4月中旬予定の2月期決算発表において次期見通し良好なら1200〜1300円が予想されそうだ。910〜920円をメドに注目したい。(甘栗)
四季報では営業利益を会社予想の22億5000万円に対し21億円と報道している。EPSでも会社予想の76.7円に対し72.4円の予想である。しかし、四季報予想の営業利益としても前期比2.2倍の伸びである。仮に、利益下振れが報道されたとしても短期間に約400円下げていることから悪材料出尽しとなる可能性はありそうだ。
関西地区大手のドラッグストア。1株純資産1081円が示すように資産内容は好く堅実経営である。2017年2月期の見通しが出るまでは、昨年来高値1773円(15年8月)を目指す展開は無理だろうが、910円どころなら年25円配当(期末12.5円)に対する利回りが年2.7%と好く、PERでも11倍ていどと割高感はなく仕込み場といえる。
短期でのリバウンド狙いなら980〜1000円、中期なら4月中旬予定の2月期決算発表において次期見通し良好なら1200〜1300円が予想されそうだ。910〜920円をメドに注目したい。(甘栗)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:06
| 注目銘柄
【狙い場・買い場】テクマトリックスは調整一巡、テーマ性抜群、今期増配へ
テクマトリックス<3762>(東1・100株)は、年初(5日)に昨年来高値(1921円)をつけ調整の展開だが、高値から約500円下の1400円台は注目できるだろう。同社はシステム受託開発やセキュリティ関連製品販売などの情報サービス事業を展開し、ストック型ビジネスやクラウドサービスを強化・拡大している。16年3月期増収増益・増配予想で、サイバーセキュリティ関連やマイナンバー制度関連のテーマ性も注目点だ。短期先的な過熱感はなくなったことで上値追いの展開だろう。
第4四半期の構成比が高い収益構造である。今期(16年3月期)第2四半期累計(4月〜9月)は、売上高が前年同期比17.8%増の101億38百万円、営業利益が同47.3%増の5億16百万円、経常利益が同51.0%増の5億18百万円、純利益が同40.2%増の2億96百万円だった。受注高は情報基盤事業が同29.2%増の84億73百万円、アプリケーション・サービス事業が同0.5%増の38億円、合計が同18.7%増の122億73百万円、受注残高は情報基盤事業が同30.0%増の58億36百万円、アプリケーション・サービス事業が同21.8%増の49億52百万円、合計が同26.1%増の107億89百万円だった。情報基盤事業は大型案件が好調で、アプリケーション・サービス事業はクラウドへのシフトで受注残高が大幅に増加した。
2016年3月期・通期は売上高が前期比10.8%増の204億円、営業利益が同15.0%増の13億円、経常利益が同14.8%増の13億円、純利益が同43.7%増の8億40百万円としている。配当予想は同2円増配の年間17円(期末一括)の見通し。
EPS73.7円でPERは19倍歳、利回りは1.2%前後である。
第4四半期の構成比が高い収益構造である。今期(16年3月期)第2四半期累計(4月〜9月)は、売上高が前年同期比17.8%増の101億38百万円、営業利益が同47.3%増の5億16百万円、経常利益が同51.0%増の5億18百万円、純利益が同40.2%増の2億96百万円だった。受注高は情報基盤事業が同29.2%増の84億73百万円、アプリケーション・サービス事業が同0.5%増の38億円、合計が同18.7%増の122億73百万円、受注残高は情報基盤事業が同30.0%増の58億36百万円、アプリケーション・サービス事業が同21.8%増の49億52百万円、合計が同26.1%増の107億89百万円だった。情報基盤事業は大型案件が好調で、アプリケーション・サービス事業はクラウドへのシフトで受注残高が大幅に増加した。
2016年3月期・通期は売上高が前期比10.8%増の204億円、営業利益が同15.0%増の13億円、経常利益が同14.8%増の13億円、純利益が同43.7%増の8億40百万円としている。配当予想は同2円増配の年間17円(期末一括)の見通し。
EPS73.7円でPERは19倍歳、利回りは1.2%前後である。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:04
| 注目銘柄
2016年01月22日
【狙い場・買い場】ERIホールディングスの今5月期営業利益2.5倍、住宅性能評価好調
ERIホールディングス<6083>(東1)は、テクニカル面で、逆張り指標のRSI(14日線)が20%以下と買いサインが出ており、注目したい。同社グループは、純粋持株会社として子会社等の経営管理等を行う同社と連結子会社4社(日本ERI株式会社、株式会社ERIソリューション、株式会社東京建築検査機構及び株式会社ERIアカデミー)により構成され、建築物等に関する専門的第三者機関として、社名にある、Evaluation(評価)Rating(格付け)Inspection(検査)を主な事業として展開している。
今2016年5月期・第2四半期業績実績は、売上高が59億2300万円(前年同期比0.8%増)、営業利益が3億2700万円(同23倍)、経常利益が3億3800万円(同7.3倍)、純利益が2億0500万円(同34倍)に着地。
通期業績予想は、売上高が118億6600万円(前期比0.7%減)、営業利益が7億4100万円(同2.5倍)、経常利益が7億5400万円(同2.3倍)、純利益が5億0700万円(同28倍)と回復を見込んでいる。年間配当30円継続を予定している。
>>>記事の全文を読む
今2016年5月期・第2四半期業績実績は、売上高が59億2300万円(前年同期比0.8%増)、営業利益が3億2700万円(同23倍)、経常利益が3億3800万円(同7.3倍)、純利益が2億0500万円(同34倍)に着地。
通期業績予想は、売上高が118億6600万円(前期比0.7%減)、営業利益が7億4100万円(同2.5倍)、経常利益が7億5400万円(同2.3倍)、純利益が5億0700万円(同28倍)と回復を見込んでいる。年間配当30円継続を予定している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37
| 注目銘柄
2016年01月20日
【狙い場・買い場】ありがとうサービスの今2月期は増収増益、6円増配の年88円配当へ
ありがとうサービス<3177>(JQS)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績で割安感のある銘柄として注目したい。同社は、リユース店の経営、飲食店(レストラン・ファーストフード)の経営、DVD・CDなどのレンタルおよび販売、不動産の賃貸を行っている。
今2016年2月期・第3四半期は、3月にモスバーガー高知大橋通り店(高知県)を閉店。6月にはハードオフ/オフハウス大洲店、ブックオフ/ホビーオフ東大洲店(愛媛県)がブックオフ/ハードオフ/ホビーオフ大洲店、オフハウス東大洲店としてリニューアルオープンしたほか、一番亭西条店(愛媛県)を閉店。また、7月にはマンマ・グラッツェ西条店(愛媛県)、ハードオフ/オフハウスライフガーデン鳥栖店(佐賀県)を出店。10月にはブックオフ久留米インター店(福岡県)がブックオフ楽市街道くるめ店としてリニューアルオープンしたほか、11月にハードオフ/オフハウスゆめモール筑後店(福岡県)を計画通り出店。同社の店舗数はリユース事業84店舗、フードサービス事業33店舗、合計117店舗で事業展開している。
>>>記事の全文を読む
今2016年2月期・第3四半期は、3月にモスバーガー高知大橋通り店(高知県)を閉店。6月にはハードオフ/オフハウス大洲店、ブックオフ/ホビーオフ東大洲店(愛媛県)がブックオフ/ハードオフ/ホビーオフ大洲店、オフハウス東大洲店としてリニューアルオープンしたほか、一番亭西条店(愛媛県)を閉店。また、7月にはマンマ・グラッツェ西条店(愛媛県)、ハードオフ/オフハウスライフガーデン鳥栖店(佐賀県)を出店。10月にはブックオフ久留米インター店(福岡県)がブックオフ楽市街道くるめ店としてリニューアルオープンしたほか、11月にハードオフ/オフハウスゆめモール筑後店(福岡県)を計画通り出店。同社の店舗数はリユース事業84店舗、フードサービス事業33店舗、合計117店舗で事業展開している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:03
| 注目銘柄
【狙い場・買い場】ピックルスは原料の野菜価格下落で利益押し上げ、2月期末一括15円配当
ピックルスコーポレーション<2925>(JQ・100株)の1010円台を中期狙いで注目したい。『ご飯がすすむキムチ』などを製造販売する漬物のトップである。2016年2月期は売上5.0%増の281億5000万円、営業利益14.3%増の12億700万円、EPS149.4円の見通し。とくに、注目すべき点は昨年夏の天候不順で原料の野菜価格が高騰した中での2ケタ増益という点である。とくに、足元では好天から野菜価格が昨年秋頃に比べ3割程度下がっていると報道されていることから次期(17年2月期)についても増益が見込めそうなことである。期末一括の15円配当の権利が付いていることから配当取りの中期投資で注目できる。
株価は2014年12月以降、1000〜1400円で大きくモミ合っており足元の株価は下値水準ということで狙い場といえる。(甘栗)
株価は2014年12月以降、1000〜1400円で大きくモミ合っており足元の株価は下値水準ということで狙い場といえる。(甘栗)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32
| 注目銘柄
2016年01月18日
【狙い場・買い場】九電工は佐賀県で大規模の太陽光発電、CO2削減は年1.4万トン
九電工<1959>(東1・1000株)は、ミニゴールデンクロスを示現。連続最高益更新の好業績、割安感のある銘柄として注目したい。同社は、1944年、配電線および屋内線の電気工事会社として創立。1964年には全国に先駆け空調管設備工事に業容を拡大。その後も時代の変化に応じ、環境設備、エネルギー利用効率化、情報通信、リニューアルなど成長分野への経営多角化に取り組んでいるほか、防災システムや医療画像遠隔診断支援サービス、自然エネルギーを利用した風力・太陽光発電システム、エコロジーなど、地域社会や人々の生活に密着した事業展開を進めている。
15日大引け後に、同社は、伊藤忠商事株式会社と共同で設立する事業会社を通じて、佐賀県で最大のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し発電事業を行うと発表。同日、その事業会社が福岡銀行と本プロジェクトに関する融資契約を締結。年間予想発電量は、2,386万3,147キロワット時と、一般家庭約4,223世帯分の年間消費電力量に相当で、これに伴う二酸化炭素の削減量は、年間で約1万4,500トンとなる。九電工と伊藤忠商事は、本事業を通じて国内外における再生エネルギーを活用した発電 事業を積極的に推進することで、地球温暖化防止等の環境保全にも配慮し、循環型社会の形成に貢献していくとしており、同社に対する関心は高まると予想する。
>>>記事の全文を読む
15日大引け後に、同社は、伊藤忠商事株式会社と共同で設立する事業会社を通じて、佐賀県で最大のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し発電事業を行うと発表。同日、その事業会社が福岡銀行と本プロジェクトに関する融資契約を締結。年間予想発電量は、2,386万3,147キロワット時と、一般家庭約4,223世帯分の年間消費電力量に相当で、これに伴う二酸化炭素の削減量は、年間で約1万4,500トンとなる。九電工と伊藤忠商事は、本事業を通じて国内外における再生エネルギーを活用した発電 事業を積極的に推進することで、地球温暖化防止等の環境保全にも配慮し、循環型社会の形成に貢献していくとしており、同社に対する関心は高まると予想する。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
| 注目銘柄
2016年01月14日
【狙い場・買い場】大阪有機化学工業は今期2ケタ増益でPER割安、ダブル底形成の好チャート
大阪有機化学工業<4187>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。今期2ケタ増益の続伸、割安感があることから注目したい。
同社は、主要製品であるアクリル酸エステルの高度な蒸留技術を軸に塗料・インキ・粘接着剤・電子材料部材等の樹脂原料として、幅広い産業分野のモノ作りを支えている。その役割は、樹脂の主原料としてではなく、同社製品を添加剤的に使用することにより、柔軟性・耐候性・透明性等の様々な機能・特性を付加することができる。主力製品の中には、世界で数社しか製造していないニッチな製品もあり、長年にわたり培ってきた技術力を活かした国際的な競争力を有している。
1月7日大引け後に11月期本決算を発表。前2015年11月期業績実績は、売上高が237億0700万円(前の期比0.3%減)、営業利益が15億7800万円(同16.2%増)、経常利益が17億5100万円(同19.3%増)、純利益が13億円(同45.8%増)に着地。
>>>記事の全文を読む
同社は、主要製品であるアクリル酸エステルの高度な蒸留技術を軸に塗料・インキ・粘接着剤・電子材料部材等の樹脂原料として、幅広い産業分野のモノ作りを支えている。その役割は、樹脂の主原料としてではなく、同社製品を添加剤的に使用することにより、柔軟性・耐候性・透明性等の様々な機能・特性を付加することができる。主力製品の中には、世界で数社しか製造していないニッチな製品もあり、長年にわたり培ってきた技術力を活かした国際的な競争力を有している。
1月7日大引け後に11月期本決算を発表。前2015年11月期業績実績は、売上高が237億0700万円(前の期比0.3%減)、営業利益が15億7800万円(同16.2%増)、経常利益が17億5100万円(同19.3%増)、純利益が13億円(同45.8%増)に着地。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
| 注目銘柄
2016年01月12日
【狙い場・買い場】ファーストコーポレーションのチャート好転、業績好く1部昇格含み
ファーストコーポレーション<1430>(東マ・100株)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績で東証1部への変更が期待されることから注目したい。
同社は、創業5年目を迎え、従前より進めてきた体制拡充の効果を発揮し、東京圏のマンション建設市場において、首都圏でマンション開発を推進している。マンション建設の施工実績も積み上がり、良い評価が得られている。上場による知名度アップもプラス要因となり、継続して多くの引き合いがある。事業の中核である「造注方式」についても、デベロッパー各社より好評を得ており、特命的な受注が増加している。その「造注方式」における今期のマンション用地確保は、東京都新宿区(1,993.20平方メートル)等、計5件の成約と好調な成績を収め、業容の拡大と利益確保に大きく寄与している。
今2016年5月期第2四半期業績予想は、売上高が従来予想の65億8500万円から79億0200万円(前年同期比1.3%減)、営業利益は同6億6500万円から7億6500万円(同2.1倍)、経常利益が同6億3600万円から7億2200万円(同2.0倍)、純利益が同4億2500万円から4億8000万円(同%2.2倍)に上方修正。
>>>記事の全文を読む
同社は、創業5年目を迎え、従前より進めてきた体制拡充の効果を発揮し、東京圏のマンション建設市場において、首都圏でマンション開発を推進している。マンション建設の施工実績も積み上がり、良い評価が得られている。上場による知名度アップもプラス要因となり、継続して多くの引き合いがある。事業の中核である「造注方式」についても、デベロッパー各社より好評を得ており、特命的な受注が増加している。その「造注方式」における今期のマンション用地確保は、東京都新宿区(1,993.20平方メートル)等、計5件の成約と好調な成績を収め、業容の拡大と利益確保に大きく寄与している。
今2016年5月期第2四半期業績予想は、売上高が従来予想の65億8500万円から79億0200万円(前年同期比1.3%減)、営業利益は同6億6500万円から7億6500万円(同2.1倍)、経常利益が同6億3600万円から7億2200万円(同2.0倍)、純利益が同4億2500万円から4億8000万円(同%2.2倍)に上方修正。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
| 注目銘柄
2016年01月07日
【狙い場・買い場】アルバイトタイムスは2月期末一括9円配当権利付、利回り3.3%増益
アルバイトタイムス<2341>(JQS)は、ミニゴールデンクロスを示現。2月配当取り利回り・期間利回り妙味から注目したい。
同社は、無料求人情報誌『DOMO(ドーモ)』の編集・発行、求人情報サイト『DOMO NET(ドーモネット)』の運営、求人情報サイト『JOB(ジョブ)』の運営を行っている。同社では、魅力ある情報サービスを開発・展開し、商品力・販売力を強化することで地域の競争力強化と収益基盤の拡大を図ることに注力している。
今2016年2月期第2四半期業績実績は、売上高が25億6200万円(前年同期比11.2%増)、営業利益が4億3800万円(同7.5%減)、経常利益が4億3700万円(同7.3%減)、純利益が3億4800万円(同17.9%減)に着地。
通期業績予想は、売上高が54億1700万円(前期比11.9%増)、営業利益が10億円(同4.8%増)、経常利益が9億9700万円(同4.2%増)、純利益が8億0400万円(同6.1%減)を見込んでいる。配当は期末一括9円継続を予定している。
株価は、昨年4月15日につけた昨年来の高値327円から同8月25日に昨年来の安値221円まで調整を挟んで同11月25日高値280円と上昇。上げ一服からミニゴールデンクロスを示現し切り返す動きとなっている。販促支援事業で、主力のフリーペーパーの取次において既存顧客における掲出量の増加傾向が続き、販売は好調に推移しているほか、関西以西への販路拡大による販売増加、ダイレクトプロモーションにおける顧客獲得が順調に進んでおり、今後の展開に期待が持てる。需給面では外国人持株比率は低く外部環境の影響を受けにくい。また、今期予想PER10倍台と割安感があるほか、2月末に期末一括9円の配当を予定し、配当利回り3.3%で期間利回り妙味も加わり値ごろ感がある。底上げ期待から押し目に注目したい。(N)
同社は、無料求人情報誌『DOMO(ドーモ)』の編集・発行、求人情報サイト『DOMO NET(ドーモネット)』の運営、求人情報サイト『JOB(ジョブ)』の運営を行っている。同社では、魅力ある情報サービスを開発・展開し、商品力・販売力を強化することで地域の競争力強化と収益基盤の拡大を図ることに注力している。
今2016年2月期第2四半期業績実績は、売上高が25億6200万円(前年同期比11.2%増)、営業利益が4億3800万円(同7.5%減)、経常利益が4億3700万円(同7.3%減)、純利益が3億4800万円(同17.9%減)に着地。
通期業績予想は、売上高が54億1700万円(前期比11.9%増)、営業利益が10億円(同4.8%増)、経常利益が9億9700万円(同4.2%増)、純利益が8億0400万円(同6.1%減)を見込んでいる。配当は期末一括9円継続を予定している。
株価は、昨年4月15日につけた昨年来の高値327円から同8月25日に昨年来の安値221円まで調整を挟んで同11月25日高値280円と上昇。上げ一服からミニゴールデンクロスを示現し切り返す動きとなっている。販促支援事業で、主力のフリーペーパーの取次において既存顧客における掲出量の増加傾向が続き、販売は好調に推移しているほか、関西以西への販路拡大による販売増加、ダイレクトプロモーションにおける顧客獲得が順調に進んでおり、今後の展開に期待が持てる。需給面では外国人持株比率は低く外部環境の影響を受けにくい。また、今期予想PER10倍台と割安感があるほか、2月末に期末一括9円の配当を予定し、配当利回り3.3%で期間利回り妙味も加わり値ごろ感がある。底上げ期待から押し目に注目したい。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
| 注目銘柄
2016年01月05日
【狙い場・買い場】エイジアは今3月期2ケタ増益で期末一括17円配当、チャートが三角保合い
エイジア<2352>(東マ)は、日足ではミニゴールデンクロスを示現。チャート妙味から注目したい。同社は、インターネットを活用したマーケティングシステムを法人・団体に提供している。BtoC型企業向けのマーケティングオートメーションを核としたマーケティングプラットフォームの構築とそのブランディングに経営資源を集中的に配分し、「複雑化したデジタルマーケティングを世界一カンタンに、確実に!」というコンセプトの実現を目指した新製品の開発に取り組んでいる。成長のために必要な投資を維持・強化し、事業領域の拡大に伴い発生するリスクに耐えうる収益力を確保するため、アプリケーション事業において、利益率と売上継続性(ストック性)の高いクラウドサービスの販売増強に引き続き注力している。重点的に強化してきたクラウドサービスが順調に推移しているほか、子会社FUCAと協力して推進したコンサルティングサービスも伸長している。
今2016年3月期・第2四半期業績実績は、売上高が5億4100万円(前年同期比11.2%増)、営業利益が9800万円(同50.6%増)、経常利益が1億0100万円(同52.2%増)、純利益が6600万円(同58.6%増)に着地。
>>>記事の全文を読む
今2016年3月期・第2四半期業績実績は、売上高が5億4100万円(前年同期比11.2%増)、営業利益が9800万円(同50.6%増)、経常利益が1億0100万円(同52.2%増)、純利益が6600万円(同58.6%増)に着地。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40
| 注目銘柄
2015年12月30日
【狙い場・買い場】ワコムは今3月期末一括18円配当の利回り3.7%、日韓改善で恩恵の観測も
ワコム<6727>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。日韓関係改善期待、配当利回り妙味から注目したい。
同社は、液晶ペンタブレット、ペンタブレット、スタイラスペン、Mobile Accessories、ソフトウェア&アプリを手掛けている。ブランド製品事業においては、プロフェッショナルから一般コンシューマまでの幅広いユーザのニーズに応えるべく、クラウドをベースとした製品ライン拡充のための製品開発を進めている。テクノロジーソリューション事業においては、アクティブES(Active Electrostatic)方式電子ペンの顧客拡大を図るとともに量産化を進めている。
また、電子ペンの普及を加速するために、OSの違いを越えたデジタルインクの標準化により、デジタルインクの交換や共有を可能にする「WILL(Wacom Ink Layer Language)」のパートナー拡大に取り組んでいる。さらに、急速にグローバル化とe−コマース化が進む中、柔軟かつ迅速な生産計画を可能にするグローバルサプライチェーンの再構築とグローバルIT基盤の整備に長期的な観点から取り組んでいる。
今2016年3月期・第2四半期業績実績は、売上高が389億5600万円(前年同期比21.7%増)、営業利益が20億5300万円(同12.4%増)、経常利益が20億9800万円(同19.1%増)、純利益が12億6100円(同9.9%増)に着地。
>>>記事の全文を読む
同社は、液晶ペンタブレット、ペンタブレット、スタイラスペン、Mobile Accessories、ソフトウェア&アプリを手掛けている。ブランド製品事業においては、プロフェッショナルから一般コンシューマまでの幅広いユーザのニーズに応えるべく、クラウドをベースとした製品ライン拡充のための製品開発を進めている。テクノロジーソリューション事業においては、アクティブES(Active Electrostatic)方式電子ペンの顧客拡大を図るとともに量産化を進めている。
また、電子ペンの普及を加速するために、OSの違いを越えたデジタルインクの標準化により、デジタルインクの交換や共有を可能にする「WILL(Wacom Ink Layer Language)」のパートナー拡大に取り組んでいる。さらに、急速にグローバル化とe−コマース化が進む中、柔軟かつ迅速な生産計画を可能にするグローバルサプライチェーンの再構築とグローバルIT基盤の整備に長期的な観点から取り組んでいる。
今2016年3月期・第2四半期業績実績は、売上高が389億5600万円(前年同期比21.7%増)、営業利益が20億5300万円(同12.4%増)、経常利益が20億9800万円(同19.1%増)、純利益が12億6100円(同9.9%増)に着地。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50
| 注目銘柄