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記事一覧 (05/25)【狙い場・買い場】日本フェルト本格出直り、今期大幅増益
記事一覧 (05/21)【狙い場・買い場】ナトコは25日線上抜く、増益でPER9倍台に割安感
記事一覧 (05/19)【狙い場・買い場】アルトナーがGCを示現、今期2ケタの増収増益、年30円配当
記事一覧 (05/15)【狙い場・買い場】NTNは今3月期2ケタ増益、08年高値挑戦の可能性も
記事一覧 (05/13)【狙い場・買い場】UKCホールディングスは今3月期2ケタ増益に回復、中期計画で年50円配当目指す
記事一覧 (05/10)【狙い場・買い場】平河ヒューテック底離れ、根気も2ケタ増益で9期ぶりに最高益更新
記事一覧 (05/07)【狙い場・買い場】キムラユニティーの今3月期31%増益、指標割安が顕著、高値更新期待
記事一覧 (05/07)【狙い場・買い場】オリジン電気は好業績期待で高値奪回を視野
記事一覧 (04/30)【狙い場・買い場】オリジンは15年3月期好調見込みに続き16年3月期堅調予想
記事一覧 (04/27)【狙い場・買い場】ジョルダンは外国人観光客関連、5月期一括の13円配当魅力
記事一覧 (04/24)【狙い場・買い場】ニトリHDは中期経営計画好感して出直る、今期純益は連続最高
記事一覧 (04/17)【狙い場・買い場】天満屋ストアは押し目買いできる、今期1株利益急増、13年の高値1490円も刺激
記事一覧 (04/17)【狙い場・買い場】日新は16年3月期に期待、株価は2月高値からの経過順調
記事一覧 (04/16)【狙い場・買い場】買取王国はPER8倍台で割安、16年2月期も増益
記事一覧 (04/16)【狙い場・買い場】東鉄工業は架線工事で注目、派手さはないが下値固まる
記事一覧 (04/13)【狙い場・買い場】アイシン精機はモミ合い放れ近そう、新社長をトヨタから迎える
記事一覧 (04/13)【狙い場・買い場】横浜ゴムは高値から1カ月経過、ROE、PERで割安
記事一覧 (04/08)【狙い場・買い場】建設技術研究所は連続最高益更新、ミニGC示現
記事一覧 (04/07)【狙い場・買い場】東計電算はROE、PER、利回りの三拍子揃う、今期2ケタ増益も
記事一覧 (03/26)【狙い場・買い場】太平洋工業ミニGC示現、業績よく注目できそう
2015年05月25日

【狙い場・買い場】日本フェルト本格出直り、今期大幅増益

狙い場・買い場 日本フエルト<3512>(東1)は、25日線を回復し本格出直りの展開となっている。今期大幅増益見通しで割安感があるほか、株主優待を実施しており注目したい。年初来高値は589円(3月25日)、同安値は515円(5月15日)、25日は23円高の555円。

 同社は、紙、パルプ、スレート用、その他工業用フエルトの製造、加工および販売。各種繊維製品の製造、加工および販売。工業用洗剤その他化学工業薬品の製造および販売。産業用ならびに公害防止用の機器、装置の製造および販売。不動産の運用および管理を行っている。昨年度からスタートした中期経営計画に基づき、設備の新設による生産性向上・品質向上に努め、国内市場での高シェアの維持、アジア市場での競争力強化等を進めている。

 前2015年3月期業績実績は、売上高116億1000万円(前の期比0.7%減)、営業利益7億7600万円(同2.1%減)、経常利益9億2800万円(同5.7%減)、純利益5億6100万円(同2.7%減)と減収減益着地ながら、年間配当は13円(同1円増)を予定。

 今16年3月期業績予想は、売上高121億円(前期比4.2%増)、営業利益11億9000万円(同53.3%増)、経常利益12億4000万円(同33.5%増)、純利益8億1000万円(同44.2%増)と回復を見込む。年間配当は13円(第2四半期末6円、期末7円)継続を予定。毎年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上かつ1年以上継続保有の株主および1,000株以上保有の株主を対象に株数に応じてクオカード贈呈と株主優待を実施している。

 株価は、3月25日につけた年初来の高値589円から5月15日に年初来安値515円と調整。権利落ちに伴う処分売りは一巡した感があり出直りつつある。

 今期は新製品の開発スピード向上に努め、海外販売力強化につなげるとともに、「総合抄紙用具企業」を目指してワイヤーの販売にも注力するほか、資本効率向上を意識した経営を目指し、業績の向上・株主還元等に引き続き注力することが注目される。配当性向3割でステークホルダー(利害関係者)を重視した姿勢は中長期の投資対象となる。今期予想PER13倍台、PBR0.68倍と割安感があるほか、配当利回り2.4%と利回り妙味がソコソコあり見直し余地はある。ここからの押し目に注目したい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:09 | 注目銘柄
2015年05月21日

【狙い場・買い場】ナトコは25日線上抜く、増益でPER9倍台に割安感

狙い場・買い場 ナトコ<4627>(JQS)は、2円高の1148円と前日の8円高に続いて小幅続伸し25日線を抜いてきた。今期2ケタ増益、増配見通しで割安感があり注目したい。年初来高値は1月13日の1380円。

 同社は、創業以来「ユニークな発想で新たな価値を創造する」という経営理念のもと、これまで独創的な商品を数々開発。塗料・インキ・合成樹脂・ファインケミカル製品の製造・販売及び関連商品の販売を行っている。塗料事業の金属用塗料分野では、鋼製家具、工作機械関連を中心として需要が堅調に推移しているほか、ユーザーの環境意識の高まりで環境対応型塗料が伸びている。シンナー事業では、新規顧客の獲得による需要増と有限会社アイシー産業の業績が貢献。

 今2015年10月期・第1四半期業績実績は、売上高35億5100万円(前年同期比8.6%増)、営業利益1億7700万円(同11.2%増)、経常利益2億6200万円(同18.3%増)、純利益1億4700万円(同13.9%増)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | 注目銘柄
2015年05月19日

【狙い場・買い場】アルトナーがGCを示現、今期2ケタの増収増益、年30円配当

狙い場・買い場 アルトナー<2163>(JQS・売買単位100株)は、ミニゴールデンクロス(GC)示現から19日は12円高の1080円と値を上げている。今期2ケタ増益、増配見通しで割安感があり注目したい。年初来高値は1360円(3月20日)、同安値690円(2月6日)で18日終値は1068円。

 同社は、機械設計、電気・電子設計、ソフトウェア開発上記分野の設計製作及び設計技術周辺業務の技術者派遣会社。機械設計分野は安定期を迎え、電気・電子設計分野は底を打ち、ソフトウェア分野は成長期にあり、同社の全事業領域で技術者の需要が伸長する見通し。

 今2016年1月期・第2四半期業績予想は、売上高22億2600万円(前年同月比5.3%増)、営業利益2億4700万円(同63.7%増)、経常利益2億4800万円(同60.7%増)、純利益1億5800万円(同68.2%増)を見込む。 配当は15円(同5円増)を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:11 | 注目銘柄
2015年05月15日

【狙い場・買い場】NTNは今3月期2ケタ増益、08年高値挑戦の可能性も

狙い場・買い場 NTN<6472>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。今期は8期ぶりに過去最高益を更新する見通しで割安感があり注目したい。

 同社は、軸受、ドライブシャフト、精密機器商品等の製造及び販売を行っている。同社社グループは2013年4月にスタートした2年間の中期経営計画「復活2014」において「利益を造る企業体質への変革」を目指し、収益性の高い補修市場向けと産業機械市場向け販売の拡大及び自動車事業の収益改善などの諸施策を推進してきた。

 前2015年3月期業績実績は、売上高7019億円(前の期比9.8%増)、営業利益438億5000万円(同32.9%増)、経常利益388億6800万円(同35.6%増)、最終損益233億5200万円の黒字(同146億4800万円の赤字)に着地。年間配当は6円(同4円増)を予定している。

 今16年3月期業績予想は、売上高7250億円(前期比3.3%増)、営業利益500億円(同14.0%増)、経常利益450億円(同15.8%増)、純利益310億円(同32.7%増)と8期ぶりに過去最高益を更新する見通し。年間配当は10円(同4円増)と増配を予定している。

 株価は、1月16日につけた年初来の安値483円を底に、週足では13週移動平均線、月足では9カ月移動平均線をサポートラインに上昇トレンドを継続している。同社グループは、中期経営計画「復活2014」を達成し、本年4月から18年3月までの3年間は、新たな中期経営計画「NTN100」に取り組むことへの期待感が高まる。今期予想PER12倍台と割安感があり、08年6月高値816円を目指す可能性大。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | 注目銘柄
2015年05月13日

【狙い場・買い場】UKCホールディングスは今3月期2ケタ増益に回復、中期計画で年50円配当目指す

狙い場・買い場 UKCホールディングス<3156>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。今期は営業2ケタ増益見通しで割安感があり注目したい。

 同社は、各種半導体・電子部品販売事業、電子機器・システム機器販売事業、品質検査事業、EMS事業等の運営、およびこれらの事業を営む会社の株式又は持分を保有することにより、当該会社の事業活動を支配・管理を行っている。同社グループは、新規商材の積極的な開拓、中核製品であるソニーのイメージセンサーの自動車向け拡販、業務資本提携による製品ラインアップの拡張やソリューション志向への転換の取り組みに注力していく方針。

 前2015年3月期業績実績は、売上高2806億7200万円(前の期比11.5%減)、営業利益55億7800万円(同19.5%減)、経常利益62億3300万円(同13.9%減)、純利益40億3700万円(同8.2%減)に着地。 年間配当は20円を予定している。

 今16年3月期業績予想は、売上高3000億円(前期比6.9%増)、営業利益65億円(同16.5%増)、経常利益63億円(同1.1%増)、純利益42億円(同4.0%増)を見込んでいる。配当性向は短期的(2年以内)には20%程度、中期的(5年以内)には25〜30%を目指す方針で、今期年間配当は50円(同10円増)と増配を予定している。

 株価は、4月20日につけた年初来の高値2286円から5月11日安値2111円まで調整を挟んで上昇。海外スマートフォン向けシェア回復、中小型液晶・自社EMSの事業環境は堅調が見込まれ増益に転じる見通しで、今期予想PER8倍台・PBR0.61倍と割安感がある。期待先行といった感はあるが、13週移動平均線がサポートしており、高値奪回から一段と騰勢を強めるか注目したい。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20 | 注目銘柄
2015年05月10日

【狙い場・買い場】平河ヒューテック底離れ、根気も2ケタ増益で9期ぶりに最高益更新

狙い場・買い場 平河ヒューテック<5821>(東1)の今期は9期ぶりに過去最高益を更新する見通しで割安感があり注目したい。株価は下値圏でのモミ合いを上放れてきた。8日終値は1408円、年初来高値は1488円(3月2日)となっている。

 同社グループは、同社(平河ヒューテック株式会社)、子会社18社により構成されており、電気・電子産業を支えるエレクトリックワイヤーの全般とネットワーク機器・光中継システム等の伝送・放送機器及び電線ケーブル技術を応用した医療チューブ等の製品の開発・設計・製造・販売・サービスを主たる業務としている。

 同社グループを取り巻くエレクトロニクス業界においては、ビッグデータ関連市場やエネルギー産業関連市場の需要が引き続き拡大基調で推移していることから、主力の半導体製造装置関連ケーブル、デジタル機器用ケーブル、エネルギー産業関連ケーブル及び車載用ケーブル等の売上が堅調に推移している。

 前2015年3月期業績実績は、売上高247億7500万円(前の期比6.3%増)、営業利益11億9900万円(同53.9%増)、経常利益14億0800万円(同73.4%増)、純利益9億4100万円(同39.1%増)に着地。 年間配当は22円を予定している。

 今16年3月期業績予想は、売上高260億円(前期比4.9%増)、営業利益14億3000万円(同19.3%増)、経常利益14億6000万円(同3.7%増)、純利益9億6000万円(同2.0%増)と9期ぶりに過去最高益を更新する見通し。年間配当は24円(同2円増)と増配を予定している。

 ビッグデータ関連市場やエネルギー産業関連市場の需要拡大を背景に、半導体製造装置関連ケーブル、デジタル機器用ケーブル、エネルギー産業関連ケーブル及び車載用ケーブル等の電線・加工品分野は引き続き堅調に推移すると予想されており、通期業績予想は達成され9期ぶりに最高益を更新する可能性は高い。今期予想PER12倍台、PBR0.64倍と割安感があり、上昇基調を強めると予想される。(N)

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:18 | 注目銘柄
2015年05月07日

【狙い場・買い場】キムラユニティーの今3月期31%増益、指標割安が顕著、高値更新期待

狙い場・買い場 キムラユニティー<9368>(東1)は、13週線に沿った上昇相場を展開している。今3月期最高益更新見通しで割安感があり注目したい。

 2016年3月期は、売上高473億円(前期比3.3%増)、営業利益20億円(同31.5%増)、経常利益22億円(同8.8%増)、純利益13億円(同26.2%増)と2期ぶりに最高益更新を見込んでいる。1株利益107.7円、配当は前期の記念配当2円を普通配当に組入れ年27円(内中間配当13円)を予定している。

 前期は国内外での新規事業所の立ち上げ等の先行投資によるコストが予想以上に膨らんだことから減益となったが、今期は『業態(ビジネスモデル)改革をベースとした価値提供と「健全」な企業風土で、バランスの取れた「収益性」と「成長性」を実現し、ステークホルダー(利害関係者)と"満足"を共創・共有する』を中期のキムラユニティーグループ経営ビジョンとし、平成27年度を「推進計画策定・目標設定とチャレンジ」のステージと位置づけ、グループ重点実施事項を推進するため、2期ぶりに最高益を更新する見通しで中長期的な成長も期待される。

 PER10倍台、とくにPBRは0.51倍と割安感がある。配当利回り2.5%と利回り妙味もあり見直し余地がある。13週移動平均線がしっかりサポートしており、高値奪回から上昇基調を強めると予想する。

 年初来高値は3月24日の1099円、同安値は2月19日の949円となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】オリジン電気は好業績期待で高値奪回を視野

狙い場・買い場 オリジン電気<6513>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績が期待される割安感のある銘柄として注目したい。

 同社は、電源機器を主軸とするエレクトロニクス、様々なシステム機器を得意とするメカトロニクス、環境対策に配慮した塗料の高機能性を推進するケミトロニクス、半導体デバイス、精密機構部品からなるコンポーネントの4事業体制による強みを活かし、"4事業の連携・シナジー効果"を最大限に発揮しながら、顧客とのコミュニケーションを大切にする、『提案型の製品開発』を進めている。開発の過程でコンサルティングや対話を通して、顧客が要請する機能を満たすにとどまらず、付加価値をつけた、新しい満足を提供している。

 主にエレクロニクス事業で、スマートフォン、タブレット等の携帯端末の通信品質向上に伴う投資の増加で、無線基地局用電源の販売が好調に推移しているほか、液晶ディスプレイ・半導体製造装置向けの高電圧電源についても、新製品に対応した製造設備の投資増加で、順調に推移し好調。メカトロニクス事業で、MDBと自動車部品用大型溶接機が順調に推移しているほか、光通信関連市場の活況により光半導体用小型溶接機も伸長している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | 注目銘柄
2015年04月30日

【狙い場・買い場】オリジンは15年3月期好調見込みに続き16年3月期堅調予想

狙い場・買い場 オリジン電気<6513>(東1)は、好業績が期待される割安感のある銘柄として注目したい。30日は14円安の1206円と軟調だが押し目買いでよいだろう。

 同社は、電源機器を主軸とするエレクトロニクス、様々なシステム機器を得意とするメカトロニクス、環境対策に配慮した塗料の高機能性を推進するケミトロニクス、半導体デバイス、精密機構部品からなるコンポーネントの4事業体制による強みを活かし、"4事業の連携・シナジー効果"を最大限に発揮しながら、顧客とのコミュニケーションを大切にする、『提案型の製品開発』を進めている。開発の過程でコンサルティングや対話を通して、顧客が要請する機能を満たすにとどまらず、付加価値をつけた、新しい満足を提供している。

 主にエレクロニクス事業で、スマートフォン、タブレット等の携帯端末の通信品質向上に伴う投資の増加で、無線基地局用電源の販売が好調に推移しているほか、液晶ディスプレイ・半導体製造装置向けの高電圧電源についても、新製品に対応した製造設備の投資増加で、順調に推移し好調。メカトロニクス事業で、MDBと自動車部品用大型溶接機が順調に推移しているほか、光通信関連市場の活況により光半導体用小型溶接機も伸長している。

 前2015年3月期業績予想は、売上高345億円(前の期比11.3%増)、営業利益24億円(同2.8倍)、経常利益26億円(同2.5倍)、純利益14億5000万円(同3.0倍)を見込んでいる。 年間配当は7円(同1円増)を予定している。

 13年5月末に発表済みの2014年3月期〜2016年3月期中期経営計画では、16年3月期売上高500億円、営業利益50億円目標を掲げている。中計の目標はやや過大と思われるが、今16年3月期業績見通しは、ある程度期待の持てる数値が打ち出されると予想する。

 株価は、2月25日に年初来の高値558円と買われた後、4月1日安値485円、同20日安値493円と売り直されて下値を確認し、底堅い動きとなっている。2020年をめどに海外売上高比率を現状の5割から7割に高める方針が伝わっており、通信ネットワーク用の電源装置や自動車部品用の電気溶接器、合成樹脂塗料などの海外展開への期待感が高まる。前期予想PER11倍台・PBR0.82倍と割り負け、月足では9カ月移動平均線がサポートしており、11年3月高値580円奪回も視野に入ろう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:52 | 注目銘柄
2015年04月27日

【狙い場・買い場】ジョルダンは外国人観光客関連、5月期一括の13円配当魅力

狙い場・買い場 ジョルダン<3710>(JQS)は、19円高の864円と続伸、高値圏で堅調。訪日外国人旅行向け「乗換案内Visit」開始との発表を手がかりに買われている。ミニゴールデンクロスを示現。チャート妙味が増すほか、今期連続最高益更新見通しで割安感があり、注目したい。

 同社は、パッケージソフトの開発・販売、システム設計・製造、デジタルコンテンツ制作、ゲームソフト開発・販売、インターネットコンテンツの提供、携帯コンテンツの提供、旅行業法に基づく旅行業、出版事業を運営している。乗換案内事業では、広告、法人、旅行が順調に推移する見通しで、マルチメディア事業では、出版事業推進による増加を見込んでいる。「乗換案内」の各種インターネットサービス(携帯電話サイト・スマートフォンアプリ・スマートフォンサイト・PCサイト)の検索回数は昨年12月には月間約2億回。また、当該サービスの月間利用者数(無料サービスを月に1回以上ご利用いただいた方及び有料会員の方の合計)は今5月期第1四半期においては1,000万人超と利用者が増加している。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:54 | 注目銘柄
2015年04月24日

【狙い場・買い場】ニトリHDは中期経営計画好感して出直る、今期純益は連続最高

狙い場・買い場 ニトリホールディングス<9843>(東1)は、年初来高値9390円に対し、足元では8870円台へ直っている。中長期的な成長期待から押し目買い妙味が膨らみそうだ。

 同社グループは、同社と連結子会社18社、非連結子会社1社により構成され、家具・インテリア用品の販売をメインとしている。顧客に低価格・高機能の商品をお届けするために、中間コストを極力削減すべく、商品の企画や原材料の調達から製造・物流・販売に至るまでの一連の過程をチェーンストア理論をもとにプロデュースしているのがニトリグループの大きな特徴。「住まいの豊かさを世界の人々に提供する。」というロマンを実現するために、「2022年(平成34年)1,000店舗、2032年(平成44年)3,000店舗」という店舗展開計画を柱とした中長期経営計画を策定。2013年〜2022年の10ヵ年テーマに「グローバル化と事業領域の拡大」を掲げ、そこに至る戦略として、2015年〜2017年は「海外店舗黒字化と事業領域拡大の基盤づくり」、2018年〜2020年は「海外高速出店と成長軌道の確立」、2021年〜2022年は「グローバルチェーン確立に向けた経営基盤再構築」に注力する方針。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:19 | 注目銘柄
2015年04月17日

【狙い場・買い場】天満屋ストアは押し目買いできる、今期1株利益急増、13年の高値1490円も刺激

狙い場・買い場 天満屋ストア(9846・東2・売買単位100株)の一株当たり利益が2015年2月期33.0円から2016年2月期64.9円に急伸の見通し。株価は去る13日に1015円と値を上げたあと1000円前後でモミ合っている。

 同社は岡山県を地盤にした中堅のスーパー。最近では営業時間の拡大、移動スーパーの開業(2015年1月スタート)など顧客サービスの向上を図っている。とくに移動スーパーは刺身、肉、野菜など300品目を扱い、顧客からの電話連絡を受けて1軒1軒回っている。「買い物難民」と呼ばれている高齢者たちの救済を目的にしており、好評を博している。

 また、2014年11月に泉田店(岡山市南区)を改装。2015年2月にはリブ総社店(岡山市総社市)にホームファッション大型専門店「ニトリ」を導入し、さらにはイトーヨーカ堂の開発品を積極的に採用するなど販売強化策に取り組んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:17 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】日新は16年3月期に期待、株価は2月高値からの経過順調

狙い場・買い場 日新<9066>(東1)は、今2016年3月期業績見通しに対する期待感があるほか、割安感があり320円前後は注目したい。

 同社は、国際輸送、国内輸送、倉庫、港湾運送、通関、船舶代理店、引越、旅行事業、不動産事業を行っている。「グローバル・ロジスティクス・サービス・プロバイダー」への成長・発展」を基本方針として、海外事業の強化・拡大(「自動車産業」を軸に収益拡大)、国内事業の再構築(コスト競争力の強化)、経営基盤の強化を図っている。海外23か国に及ぶネットワークとIT対応力を活かし、顧客のグローバル調達、SCM(サプライチェーンマネジメント)に応えるグローバル・ロジスティクス・サービスの深化に注力。インドネシアにおいて倉庫保管サービスを提供する同国2社目となる現地法人を設立し、連結子会社化したのをはじめ、世界有数のISOタンクコンテナオペレーターであるオランダ・デンハート社と総代理店契約を締結するなど、更なるサービスメニューの拡大に注力。 アジアでの好調が継続していることに加え、日本での回復と中国での順調な推移が収益に寄与。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:33 | 注目銘柄
2015年04月16日

【狙い場・買い場】買取王国はPER8倍台で割安、16年2月期も増益

狙い場・買い場 買取王国<3181>(東1)は、今期増収増益を確保する見通しで割安感があり、下値不安が少ないことから注目したい。

 同社は、買取王国・ダンシングベア・マイシュウサガール・Reco(リコ)の直営店舗展開・運営、古着・ホビー・雑貨・デジタル家電等の販売/買取、本・CD/DVD・ゲームの販売/買取を行っている。同社は、前年割れの続いている既存店業績の回復を最優先課題とし、各店の店長をスタッフとする委員会による店舗オペレーション及び商品政策の改革を進めてたほか、商品力強化のため、販売よりも買取に重きを置き、高級ブランド品、時計及び宝飾品等を主な取扱品とする新業態「Reco(リコ)」の1号店としてReco黒川北店(名古屋市北区)を昨年4月25日に、続いてReco浄心店(名古屋市西区)を昨年7月25日に、既存業態としては買取王国長久手南店(愛知県長久手市)を昨年5月16日に、買取王国甚目寺店(愛知県あま市)を本年2月14日にそれぞれオープンした。

 前2015年2月期業績は、売上高56億円(前の期比4.2%増)、営業利益2億7800万円(同7.1%増)、経常利益2億9200万円(同8.2%増)、純利益1億5900万円(同3.4%増)に着地。株主に対する利益還元は、経営の最重要事項として認識しているが、事業の安定的成長と、より磐石な収益基盤の構築は同社の最優先課題としており、内部留保の充実による企業体質の強化にも意を用いる必要があると考えていることから、無配を継続。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:57 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】東鉄工業は架線工事で注目、派手さはないが下値固まる

狙い場・買い場 東鉄工業<1835>(東1・売買単位100株)はJR山手線の柱倒壊事故を受けてJR東日本向け線路メンテナンス工事の拡大が期待される。株価は26週線を下値として高値圏でのモミ合いとなっている。

 同社は鉄道の軌道保守に強い、建設会社である。JR東日本との関係は強く、業績の依存度も高い。最近では線路のメンテナンス、駅ホーム、高架橋、耐震補強工事などJR東日本向け手持ち工事が増加中で繁忙を極めている。

 こうした中、4月12日にJR山手線神田―秋葉原駅間の線路脇で、架線を支える柱が倒れ、9時間以上にわたって運転を見合わせる事態となった。国土交通省はJR東日本に対して再発防止を求める警告文書を提出した。これを受けてJR東日本では徹底的に柱をはじめ線路のメンテナンスに全力を向けて取り組まないといけなくなった。ということは、同社にますます事業拡大のチャンスが訪れたといえよう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:46 | 注目銘柄
2015年04月13日

【狙い場・買い場】アイシン精機はモミ合い放れ近そう、新社長をトヨタから迎える

狙い場・買い場 アイシン精機<7259>(東1・売買単位100株)は、先行投資負担の一巡などから2016年3月期に営業増益が期待されている。割安感も浮上し高値圏でモミ合っている株価は上放れる可能性が出てきた。

 同社はトヨタ系の大手部品メーカーで、AT(自動変速機)では世界トップのシェアを誇る。2015年6月の株主総会で10年ぶりにトヨタから新社長を迎えると同時に、2016年にシロキ工業を株式交換で完全子会社化し、外装品事業をシロキ工業に集中。同社はATに特化して事業の再構築を推進する計画だ。

 2015年3月期の業績は新工場の立ち上げ費用や、研究開発費の負担増などで前期比3.6%の営業減益となったもようだが、続く2016年3月期は先行投資の負担軽減、海外メーカー向けATの好調などで10%を超える営業増益が期待できそうだ。

 こうしたことを評価して欧米系のファンドが同社株に強い関心を持ち始めたようである。同社の外国人持株比率は2013年9月末26.4%から2014年9月末29.3%にアップしている。

 PERは15倍台と日経平均PER18倍弱に比べて低く、買い余地はある。ここにきて上値慕いの動きとなっており、2014年高値4615円奪回は既定路線といえそうだ。(志木 克己)
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【狙い場・買い場】横浜ゴムは高値から1カ月経過、ROE、PERで割安

狙い場・買い場 横浜ゴム<5101>(東1)は、連続営業最高益更新見通しで割安感があり、海外納入比率の高まりに期待がかかることから注目したい。

 同社は、タイヤ(乗用車用、トラック・バス用、小型トラック用、建設車両用、産業車両用などの各種タイヤ・チューブ、アルミホイール、自動車関連商品)、工業品(コンベヤベルト、防舷材、マリンホース、橋梁用ゴム支承、ハイウェイジョイント、産業用空気バネ、防音・防振商品、福祉関連商品、シーリング材、ウレタン塗膜防水材、接着剤、各種高圧ホース、カップリング)、その他(ラバトリーモジュール、ウォータータンク、カップリング等航空部品、ハードコート、高熱伝導材、太陽電池用シール材、LED封止材等電材、スポーツ用品、情報処理サービス、不動産賃貸)などを手掛けている。

 今2015年12月期第2四半期業績予想は、売上高3070億円(前年同期比8.1%増)、営業利益240億円(同1.8%増)、経常利益170億円(同24.8%減)、純利益105億円(同41.5%減)を見込んでいる。第2四半期配当は12円を予定している。
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2015年04月08日

【狙い場・買い場】建設技術研究所は連続最高益更新、ミニGC示現

狙い場・買い場 建設技術研究所<9621>(東1)は、ミニゴールデンクロス(GC)を示現。連続最高益更新見通しで割安感があり、下値不安の少ないことからリバウンド幅を広げると期待されることから注目したい。

 同社は、土木建設事業に関する企画、調査、計画、設計及び工事監理などを行っている。また、同社は独自の研究開発などにより、スマートコミュニティの構築で暮らしやすいまちづくりの提案、ハイブリッド型水理解析モデルによる治水対策の提案、インフラの専門家によるインフラPPP事業の支援など、新しいテーマへの取り組みを行っている。

 今2015年12月期第2四半期業績予想は、売上高220億円(前年同期比5.4%増)、営業利益17億円(同10.9%減)、経常利益17億円(同12.9%減)、純利益10億円(同10.2%減)を見込んでいる。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:50 | 注目銘柄
2015年04月07日

【狙い場・買い場】東計電算はROE、PER、利回りの三拍子揃う、今期2ケタ増益も

狙い場・買い場 東計電算<4746>(東1)は、25日線に沿って下値を切り上げている。連続最高益更新見通しで割安感があるほか、利回り妙味など見直し余地があり、上昇基調を強めると期待されることから注目したい。

 同社は、業種・業務毎に専門特化したソリューションの提供(製造業、流通業、住宅関連業、建設業、小売業、物流業、公共事業、機械制御分野、放送・通信分野、外食産業他サービス業等)、免震装置と自社開発のセキュリティシステム等を備えたデータセンターを活用したアウトソーシングサービス(汎用機からサーバ機までの運用管理)、海外を含めたネットワークサービス等のコンピュータ・情報処理に関する全般業務を行っている。

 2015年12月期・第2四半期業績予想は、売上高64億1400万円(前年同期比4.5%増)、営業利益12億6600万円(同13.1%増)、経常利益13億8600万円(同10.7%増)、純利益8億7100万円(同16.0%増)を見込んでいる。中間配当の実施は予定していない。
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2015年03月26日

【狙い場・買い場】太平洋工業ミニGC示現、業績よく注目できそう

狙い場・買い場 太平洋工業<7250>(東1)は、ミニゴールデンクロス(GC)を示現。2016年3月期業績予想に対する期待感があるほか、割安感があり上昇基調を強めると期待されることから注目したい。

 同社は、自動車部品、家電製品、電子機器製品等の製造ならびに販売を行っている。国内の自動車メーカー及び自動車部品メーカー、国内のタイヤメーカー、国内の家電メーカーが主な取引先となっている。「トップクラスのグローカルな部品メーカー」をめざすため、「技術と海外」「ものづくりは人づくり」「CSRと環境保全」をキーワードに、前回の中期経営計画「OCEAN−15」では「守りから攻め」へ転じ、 積極的な拠点展開と投資を行ってきたが、昨年10月末に立案した中期経営計画「OCEAN−18」では、 これまでの投資の成果を刈り取りつつ、将来の飛躍に向けた成長基盤の構築に注力している。

 今2015年3月期業績予想は、売上高が975億円(前期比6.0%増)、営業利益が68億円(同23.6%増)、経常利益が84億円(同18.9%増)、純利益が60円(同30.8%増)で3期連続最高益更新を見込んでいる。年間配当は16円(第四半期末円増)を予定。前回の中計「OCEAN−15」で掲げた、16年3月期売上950億円、経常利益率6%台、海外売上高比率40%以上の目標は1年前倒しで達成できる見通し。
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