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記事一覧 (07/10)【狙い場・買い場】カイノスの今3月期増収増益、PER11倍で割安顕著
記事一覧 (07/06)【狙い場・買い場】イエローハットは増益で連続増配、年52円配当へ
記事一覧 (07/02)【狙い場・買い場】ダイキョーニシカワに割安感、チャート好転、連続最高益
記事一覧 (07/02)【狙い場・買い場】エスアールジータカミヤ出直り態勢整う、週足終値足で下値固めほぼ完了、2ケタ増益
記事一覧 (06/30)【狙い場・買い場】大本組はイオンからの受注に期待で押し目は注目
記事一覧 (06/29)【狙い場・買い場】住友電工は1950円前後メドに押し目買い、オリンピック需要で中期2500円期待できる
記事一覧 (06/24)【狙い場・買い場】KVKは今期2ケタ増益でチャート好転
記事一覧 (06/19)【狙い場・買い場】三ツ知はミニGCが出現、今6月期2ケタ増益、年50円配当狙いも可
記事一覧 (06/18)【狙い場・買い場】リケンの480円前後に割安感、自動車関連中で出遅れ感
記事一覧 (06/10)【狙い場・買い場】カッシーナ・イクスシーは法人向け家具好調、今12月期19%増益
記事一覧 (06/02)【狙い場・買い場】シンニッタンはチャート好転、自社株消去で需給も好転、今期39%増益
記事一覧 (05/29)【狙い場・買い場】日本駐車場開発は日本スキー場開発の上場で注目高まる、今期3ケタ増益
記事一覧 (05/27)【狙い場・買い場】日本エスコンの今12月期20%の増益、ミニGCで上値追う可能性
記事一覧 (05/25)【狙い場・買い場】日本フェルト本格出直り、今期大幅増益
記事一覧 (05/21)【狙い場・買い場】ナトコは25日線上抜く、増益でPER9倍台に割安感
記事一覧 (05/19)【狙い場・買い場】アルトナーがGCを示現、今期2ケタの増収増益、年30円配当
記事一覧 (05/15)【狙い場・買い場】NTNは今3月期2ケタ増益、08年高値挑戦の可能性も
記事一覧 (05/13)【狙い場・買い場】UKCホールディングスは今3月期2ケタ増益に回復、中期計画で年50円配当目指す
記事一覧 (05/10)【狙い場・買い場】平河ヒューテック底離れ、根気も2ケタ増益で9期ぶりに最高益更新
記事一覧 (05/07)【狙い場・買い場】キムラユニティーの今3月期31%増益、指標割安が顕著、高値更新期待
2015年07月10日

【狙い場・買い場】カイノスの今3月期増収増益、PER11倍で割安顕著

狙い場・買い場 カイノス<4556>(JQS)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績予想で割安感があり注目したい。

 同社は、医薬品、体外診断用医薬品、化学薬品等の開発・製造販売及び輸出入。医療用理化学測定機器、医療機器等の開発・製造販売及び輸出入。滋養品・食料品・飼料等の開発・製造販売及び輸出入。その他前各号に附帯する一切の業務を行っている。

 前2015年3月期は、4年前から取り組んでいる輸血検査市場の開拓に継続して注力。顧客状況で選択できる3タイプのゲルカード専用機器を中心に拡販活動を実施。専用機器の設置を加速するために今期からの販売体制を一新し、更なる拡販に取り組んだ。生化学検査分野や遺伝子検査分野は堅調に推移したが、免疫検査分野ではアレルギー診断薬が市場での競争激化により予想を下回り、売上高は前の期を割り込んだが、営業利益及び経常利益は計画を上回り好調に推移した。

 今16年3月期に向けて、笠間工場の製造設備を刷新、増設し、世界基準であるQSR(米国品質システム規制)管理のもと製造能力を強化したほか、新規に体外診断薬化した「T−Carnitine試薬カイノス」「F−Carnitine試薬カイノス」の保険収載に向けての取り組み、「ADAMTS13活性測定試薬」の体外診断薬化も順調に進めている。常に新しい事への挑戦を繰り返すことにより、他社とは一線を画したカイノスの独自性を目指している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08 | 注目銘柄
2015年07月06日

【狙い場・買い場】イエローハットは増益で連続増配、年52円配当へ

狙い場・買い場 イエローハット<9882>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。今期増収増益予想で割安感があり注目したい。

 同社は、国内外でカー用品・部品の販売と取り付けを中心とした店舗網を展開している。近年では、カー用品店「モンテカルロ」、バイク用品店「2りんかん」、新車・中古バイク販売店「SOX(ソックス)」が同社グループに加わり、グループ規模が拡大。新規出店や国内既存店舗の活性化を推進し、ブランドイメージの浸透による集客力の向上を図る一方で、海外での店舗展開など、グローバルな事業展開を行なうことで、イエローハットグループの永続的な成長を目指している。

 前2015年3月期業績実績は、売上高1217億8800万円(前の期比0.9%増)、営業利益74億8400万円(同15.3%減)、経常利益84億6800万円(同14.6%減)、純利益55億4200万円(同24.0%減)に着地。年間配当46円(同6円増)を実施。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:08 | 注目銘柄
2015年07月02日

【狙い場・買い場】ダイキョーニシカワに割安感、チャート好転、連続最高益

狙い場・買い場 ダイキョーニシカワ<4246>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。連続最高純益更新見通しで割安感があり注目したい。

 同社は、バンパー・スポイラーなど自動車部品の製造及び設計・開発。合成樹脂製品の製造及び設計・開発。動産及び不動産の所有、賃貸借及び管理。産業廃棄物の収集、運搬及び処理業務。損害保険代理業並びに生命保険の募集に関する業務などを行っている。国内・メキシコの事業拠点での新製品の量産に続き、インドネシアの事業拠点での量産・販売活動を本格的に開始。そのため減価償却費の負担増はあるものの、世界4地域に展開した事業拠点の成長基盤を固め、更なる収益力の強化に向け取り組みを推進している。

 前2015年3月期業績実績は、売上高1343億4300万円(前の期比23.8%増)、営業利益123億5300万円(同55.7%増)、経常利益108億3100万円(同37.2%増)、純利益69億3500万円(同59.7%増)に着地。年間配当は65円(同26円増)を実施。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】エスアールジータカミヤ出直り態勢整う、週足終値足で下値固めほぼ完了、2ケタ増益

狙い場・買い場 エスアールジータカミヤ<2445>(東1・売買単位100株)の720円台を狙いたい。週足終値チャートでみれば720〜740円での下値固めが今年5月半ばから続いており出直りの態勢はほぼ整ったといえる。1月5日につけた高値1197円からの日柄調整も十分である。

 建設作業員の安全を確保する足場などの大手で、新型足場『Iqシステム』中心に復興関連、インフラ補修等に好調で、さらに、これからオリンピック関連需要拡大が見込める好事業環境にある。

 2012年3月期に営業利益10億円台に乗せ、さらに3期後の2015年3月期は30億9800万円と3年で約3.3倍の高成長。この間、1株利益は17.5円が46.2円にアップしている。


 2016年3月期は売上13.8%増の390億円、営業利益22.7%増益の38億円の見通し。今年1月1日付で株式2分割を実施しており、配当は年10円、1株利益51.6円の見通し。国内好調に加え、ベトナム工場の本格稼動で東南アジア需要の取り込みに取り組んでいる。

 PER14倍前後、利回りは約1.4%と指標的にも魅力ある水準。分割後の需給も好転、好事業環境と好業績を背景に本格出直りは近かそうである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:16 | 注目銘柄
2015年06月30日

【狙い場・買い場】大本組はイオンからの受注に期待で押し目は注目

狙い場・買い場 大本組<1793>(JQS)は、今期減益予想だが割安感がありイオンからの工事受注期待から押し目は注目したい。

 同社は、岡山県地盤の中堅ゼネコン。関東・関西など全国展開。港湾及び空港部門の工事に強みを持っている。、東京オリンピックを控えた首都圏交通インフラの整備、リニア中央新幹線等の大型プロジェクトが次々と進行しており、公共事業を中心とした経済対策によって防災・減災対策関連の工事量も増加することが期待されているほか、経済環境の改善による企業業績の向上によって、民間設備投資も本格的な回復を始めるものと予想されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | 注目銘柄
2015年06月29日

【狙い場・買い場】住友電工は1950円前後メドに押し目買い、オリンピック需要で中期2500円期待できる

狙い場・買い場 住友電工<5802>(東1・売買単位100株)は中期スタンスでの押し目買いがよいだろう。

 長期的には、2007年の高値1946円を抜いて、6月24日に2037円の高値をつけてきたところであり新高値後の当然の調整が予想されるので1900円台半ばを目処に押し目買いがよいと思われる。

 自動車関連、公共投資関連に沿い、とくに、これから2020年のオリンピック関連工事の本格化から電線需要に期待ができるところである。足元の業績は好調で、営業利益は2014年3月期の56.3%増益に続いて、2015年3月期は12.0%増益、さらに2016年3月期は11.6%増益見通し。

 予想1株利益113.4円。とくに、配当は14年22円、15年30円、今期年35円の予想である。先行き中期的には2500円程度の相場は予想され2000円割れは押し目買いできるチャンスだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:34 | 注目銘柄
2015年06月24日

【狙い場・買い場】KVKは今期2ケタ増益でチャート好転

狙い場・買い場 KVK<6484>(JQS)は、ミニゴールデンクロスを示現。今期2ケタ増益予想で割安感があるほか、配当利回り妙味が増すことから注目したい。

 同社は、水栓金具、継手、排水金具、水栓部品を手掛けている。昨年年4月から3か年中期経営計画「The Next Stage 80 〜新たな挑戦〜」をスタートさせ、顧客への新たな価値の提供をめざし、環境の変化に迅速・柔軟に対応できる強固な事業基盤づくりに取り組んでいる。商品面では、顧客視点に立ち、安全・安心、快適、環境面からのニーズや生活スタイルの変化に対応した付加価値の高い商品開発を推進した。心地よいシャワーを浴びながら節湯・節水ができる「eシャワー・3wayシャワーヘッド」や浄水器だけを単独で使いたいという市場のニーズに応えた「浄水器専用水栓」などを市場に投入し、新たな顧客層の獲得に取り組んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:47 | 注目銘柄
2015年06月19日

【狙い場・買い場】三ツ知はミニGCが出現、今6月期2ケタ増益、年50円配当狙いも可

狙い場・買い場 三ツ知<3439>(JQS)は、ミニゴールデンクロスを示現。好業績予想で割安感があり注目したい。

 同社は、冷間鍛造技術をコア技術とした自動車用カスタムファスナーなどの製造・販売を手がけている。ガバナンス体制の強化・充実、グル ープ経営効率化の推進、グローバル戦略を支える海外子会社の体制整備、人財育成に取り組んでいる。

 直近2015年6月期第3四半期業績は、売上高103億4400万円(前年同期比1.6%増)、営業利益6億5000万円(同51.5%増)、経常利益7億3600万円(同56.6%増)、純利益4億3500万円(同26.1%増)に着地。

 国内では減収になったものの、日系自動車メーカーの海外現地法人の現地調達増加等に伴い、北米で売上が増加したほか新規受注の増加等が寄与したほか、グループ全社を挙げての原価低減活動等が奏功した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:27 | 注目銘柄
2015年06月18日

【狙い場・買い場】リケンの480円前後に割安感、自動車関連中で出遅れ感

狙い場・買い場 リケン<6462>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。モミ合い上放れが期待できることから注目してみたい。

 同社は、ピストンリング最大手で、その他自動車部品、船舶・産業機器装置部品、配管機材、熱産業機器装置・環境装置、EMC製品も手がけている。今後の持続的な成長を実現するため、2012年度から「グローバル事業戦略による世界企業への飛躍」をメインテーマとした中期経営計画「PLAN 2015」を推進し、グローバル市場での事業拡大と更なる企業価値向上を目指して取組んでいる。

 前2015年3月期業績実績は、売上高724億8600万円(前の期比3.8%減)、営業利益56億1500万円(同10.1%減)、経常利益68億1200万円(同6.5%減)、純利益40億4200万円(同11.1%減)に着地。年間配当は12円を継続。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:06 | 注目銘柄
2015年06月10日

【狙い場・買い場】カッシーナ・イクスシーは法人向け家具好調、今12月期19%増益

狙い場・買い場 カッシーナ・イクスシー<2777>(JQS)は、ミニゴールデンクロスを示現。今期営業2ケタ増益を見込み割安感があることから注目したい。

 同社は、家具・生活雑貨の輸入・企画・製造・販売を行っている。カッシーナ・イクスシー直営店を名古屋に出店するほか、法人の旺盛な投資計画、需要に対応するためコントラクト営業部門の人員強化を行いさらに、グループ会社となったコンランショップ・ジャパンとのシナジー効果を創出するほか、有為な人材の採用や人事育成の強化を通じて、どのような経営環境にあってもしっかり収益を生み出していける強固な企業体質の構築を目指している。

 今2015年12月期第1四半期業績実績は、売上高21億7500万円、営業利益4800万円、経常利益5200万円、純利益5400万円に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:17 | 注目銘柄
2015年06月02日

【狙い場・買い場】シンニッタンはチャート好転、自社株消去で需給も好転、今期39%増益

狙い場・買い場 シンニッタン<6319>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。自社株消去を実施し需給悪化懸念が後退。今期営業増益が予想され、割安感があることから注目したい。

 同社は、鍛造品製造販売、仮設機材製造販売・リース、物流容器製造販売を手掛けている。5月31日付で自社株1,498,691株(発行済み株式総数の5.17%相当)を消去。需給悪化懸念が後退したほか、配当性向3割の株主還元率の高さを見直される可能性がある。

 前2015年3月期業績実績は、売上高201億1500万円(前年同期比6.4%増)、営業利益13億5800万円(同10.9%減)、経常利益21億5200万円(同2.4%増)、純利益13億8600万円(同5.3%増)に着地。年間配当は期末一括14円(同2円増)と増益を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:46 | 注目銘柄
2015年05月29日

【狙い場・買い場】日本駐車場開発は日本スキー場開発の上場で注目高まる、今期3ケタ増益

狙い場・買い場 日本駐車場開発<2353>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。今期配当予想の増額を発表しており、高値奪回が期待されることから注目したい。

 同社グループは、関わる人全てがハッピーなビジネス「ハッピートライアングル」という経営理念に基づき、駐車場オーナー、駐車場ユーザー、そして社会にとってメリットのあるソリューションを提供することが自らの使命であるという認識のもと、常に先進的な駐車場サービスの提供に取り組んでいる。

 駐車場に関するコンサルティングを中心とする、不稼動駐車場の有効活用による直営事業、不稼動駐車場に優良顧客を誘致するリーシング事業、駐車場運営を代行するマネジメント事業、および駐車場のデューデリジェンスやリニューアルコンサルティング、収益物件としての駐車場仲介等を行うVAサービス事業等を運営しているほか、平成17年12月に設立した日本スキー場開発株式会社が新たなビジネスとしてスキー場再生事業を行っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:46 | 注目銘柄
2015年05月27日

【狙い場・買い場】日本エスコンの今12月期20%の増益、ミニGCで上値追う可能性

狙い場・買い場 日本エスコン<8892>(JQS)は、ミニゴールデンクロス(GC)を示現。足元の業績が順調でモミ合い上放れが期待されることから注目したい。

 同社は、1995年の設立以来、「無いものは創る」という熱意を原動力に、不動産が宿す無限の可能性を引き出し、磨き、活かすことで「価値ある事業の創出」を実現している。設立21年目を迎え、自社マンションブランドの展開をはじめ、プロパティマネジメント事業や投資顧問事業、商業開発、不動産企画コンサル等、あらゆる不動産のベストソリューションを提案する総合デベロッパー企業に成長している。

 同社グループは中核事業である不動産販売事業において、分譲マンションの販売を推進したこと及び販売用不動産2案件の販売し、順調に推移。不動産賃貸事業においては、保有する収益不動産の賃料収入の増加を含めた資産価値の向上を図るべくリーシング活動及びプロパティマネジメント事業に注力。不動産企画仲介コンサル事業においては、企画力、多面的な事業構築力を最大限に活かし、企画コンサル等の業務受託等に積極的に注力している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:02 | 注目銘柄
2015年05月25日

【狙い場・買い場】日本フェルト本格出直り、今期大幅増益

狙い場・買い場 日本フエルト<3512>(東1)は、25日線を回復し本格出直りの展開となっている。今期大幅増益見通しで割安感があるほか、株主優待を実施しており注目したい。年初来高値は589円(3月25日)、同安値は515円(5月15日)、25日は23円高の555円。

 同社は、紙、パルプ、スレート用、その他工業用フエルトの製造、加工および販売。各種繊維製品の製造、加工および販売。工業用洗剤その他化学工業薬品の製造および販売。産業用ならびに公害防止用の機器、装置の製造および販売。不動産の運用および管理を行っている。昨年度からスタートした中期経営計画に基づき、設備の新設による生産性向上・品質向上に努め、国内市場での高シェアの維持、アジア市場での競争力強化等を進めている。

 前2015年3月期業績実績は、売上高116億1000万円(前の期比0.7%減)、営業利益7億7600万円(同2.1%減)、経常利益9億2800万円(同5.7%減)、純利益5億6100万円(同2.7%減)と減収減益着地ながら、年間配当は13円(同1円増)を予定。

 今16年3月期業績予想は、売上高121億円(前期比4.2%増)、営業利益11億9000万円(同53.3%増)、経常利益12億4000万円(同33.5%増)、純利益8億1000万円(同44.2%増)と回復を見込む。年間配当は13円(第2四半期末6円、期末7円)継続を予定。毎年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上かつ1年以上継続保有の株主および1,000株以上保有の株主を対象に株数に応じてクオカード贈呈と株主優待を実施している。

 株価は、3月25日につけた年初来の高値589円から5月15日に年初来安値515円と調整。権利落ちに伴う処分売りは一巡した感があり出直りつつある。

 今期は新製品の開発スピード向上に努め、海外販売力強化につなげるとともに、「総合抄紙用具企業」を目指してワイヤーの販売にも注力するほか、資本効率向上を意識した経営を目指し、業績の向上・株主還元等に引き続き注力することが注目される。配当性向3割でステークホルダー(利害関係者)を重視した姿勢は中長期の投資対象となる。今期予想PER13倍台、PBR0.68倍と割安感があるほか、配当利回り2.4%と利回り妙味がソコソコあり見直し余地はある。ここからの押し目に注目したい。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:09 | 注目銘柄
2015年05月21日

【狙い場・買い場】ナトコは25日線上抜く、増益でPER9倍台に割安感

狙い場・買い場 ナトコ<4627>(JQS)は、2円高の1148円と前日の8円高に続いて小幅続伸し25日線を抜いてきた。今期2ケタ増益、増配見通しで割安感があり注目したい。年初来高値は1月13日の1380円。

 同社は、創業以来「ユニークな発想で新たな価値を創造する」という経営理念のもと、これまで独創的な商品を数々開発。塗料・インキ・合成樹脂・ファインケミカル製品の製造・販売及び関連商品の販売を行っている。塗料事業の金属用塗料分野では、鋼製家具、工作機械関連を中心として需要が堅調に推移しているほか、ユーザーの環境意識の高まりで環境対応型塗料が伸びている。シンナー事業では、新規顧客の獲得による需要増と有限会社アイシー産業の業績が貢献。

 今2015年10月期・第1四半期業績実績は、売上高35億5100万円(前年同期比8.6%増)、営業利益1億7700万円(同11.2%増)、経常利益2億6200万円(同18.3%増)、純利益1億4700万円(同13.9%増)に着地。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | 注目銘柄
2015年05月19日

【狙い場・買い場】アルトナーがGCを示現、今期2ケタの増収増益、年30円配当

狙い場・買い場 アルトナー<2163>(JQS・売買単位100株)は、ミニゴールデンクロス(GC)示現から19日は12円高の1080円と値を上げている。今期2ケタ増益、増配見通しで割安感があり注目したい。年初来高値は1360円(3月20日)、同安値690円(2月6日)で18日終値は1068円。

 同社は、機械設計、電気・電子設計、ソフトウェア開発上記分野の設計製作及び設計技術周辺業務の技術者派遣会社。機械設計分野は安定期を迎え、電気・電子設計分野は底を打ち、ソフトウェア分野は成長期にあり、同社の全事業領域で技術者の需要が伸長する見通し。

 今2016年1月期・第2四半期業績予想は、売上高22億2600万円(前年同月比5.3%増)、営業利益2億4700万円(同63.7%増)、経常利益2億4800万円(同60.7%増)、純利益1億5800万円(同68.2%増)を見込む。 配当は15円(同5円増)を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:11 | 注目銘柄
2015年05月15日

【狙い場・買い場】NTNは今3月期2ケタ増益、08年高値挑戦の可能性も

狙い場・買い場 NTN<6472>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。今期は8期ぶりに過去最高益を更新する見通しで割安感があり注目したい。

 同社は、軸受、ドライブシャフト、精密機器商品等の製造及び販売を行っている。同社社グループは2013年4月にスタートした2年間の中期経営計画「復活2014」において「利益を造る企業体質への変革」を目指し、収益性の高い補修市場向けと産業機械市場向け販売の拡大及び自動車事業の収益改善などの諸施策を推進してきた。

 前2015年3月期業績実績は、売上高7019億円(前の期比9.8%増)、営業利益438億5000万円(同32.9%増)、経常利益388億6800万円(同35.6%増)、最終損益233億5200万円の黒字(同146億4800万円の赤字)に着地。年間配当は6円(同4円増)を予定している。

 今16年3月期業績予想は、売上高7250億円(前期比3.3%増)、営業利益500億円(同14.0%増)、経常利益450億円(同15.8%増)、純利益310億円(同32.7%増)と8期ぶりに過去最高益を更新する見通し。年間配当は10円(同4円増)と増配を予定している。

 株価は、1月16日につけた年初来の安値483円を底に、週足では13週移動平均線、月足では9カ月移動平均線をサポートラインに上昇トレンドを継続している。同社グループは、中期経営計画「復活2014」を達成し、本年4月から18年3月までの3年間は、新たな中期経営計画「NTN100」に取り組むことへの期待感が高まる。今期予想PER12倍台と割安感があり、08年6月高値816円を目指す可能性大。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:57 | 注目銘柄
2015年05月13日

【狙い場・買い場】UKCホールディングスは今3月期2ケタ増益に回復、中期計画で年50円配当目指す

狙い場・買い場 UKCホールディングス<3156>(東1)は、ミニゴールデンクロスを示現。今期は営業2ケタ増益見通しで割安感があり注目したい。

 同社は、各種半導体・電子部品販売事業、電子機器・システム機器販売事業、品質検査事業、EMS事業等の運営、およびこれらの事業を営む会社の株式又は持分を保有することにより、当該会社の事業活動を支配・管理を行っている。同社グループは、新規商材の積極的な開拓、中核製品であるソニーのイメージセンサーの自動車向け拡販、業務資本提携による製品ラインアップの拡張やソリューション志向への転換の取り組みに注力していく方針。

 前2015年3月期業績実績は、売上高2806億7200万円(前の期比11.5%減)、営業利益55億7800万円(同19.5%減)、経常利益62億3300万円(同13.9%減)、純利益40億3700万円(同8.2%減)に着地。 年間配当は20円を予定している。

 今16年3月期業績予想は、売上高3000億円(前期比6.9%増)、営業利益65億円(同16.5%増)、経常利益63億円(同1.1%増)、純利益42億円(同4.0%増)を見込んでいる。配当性向は短期的(2年以内)には20%程度、中期的(5年以内)には25〜30%を目指す方針で、今期年間配当は50円(同10円増)と増配を予定している。

 株価は、4月20日につけた年初来の高値2286円から5月11日安値2111円まで調整を挟んで上昇。海外スマートフォン向けシェア回復、中小型液晶・自社EMSの事業環境は堅調が見込まれ増益に転じる見通しで、今期予想PER8倍台・PBR0.61倍と割安感がある。期待先行といった感はあるが、13週移動平均線がサポートしており、高値奪回から一段と騰勢を強めるか注目したい。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20 | 注目銘柄
2015年05月10日

【狙い場・買い場】平河ヒューテック底離れ、根気も2ケタ増益で9期ぶりに最高益更新

狙い場・買い場 平河ヒューテック<5821>(東1)の今期は9期ぶりに過去最高益を更新する見通しで割安感があり注目したい。株価は下値圏でのモミ合いを上放れてきた。8日終値は1408円、年初来高値は1488円(3月2日)となっている。

 同社グループは、同社(平河ヒューテック株式会社)、子会社18社により構成されており、電気・電子産業を支えるエレクトリックワイヤーの全般とネットワーク機器・光中継システム等の伝送・放送機器及び電線ケーブル技術を応用した医療チューブ等の製品の開発・設計・製造・販売・サービスを主たる業務としている。

 同社グループを取り巻くエレクトロニクス業界においては、ビッグデータ関連市場やエネルギー産業関連市場の需要が引き続き拡大基調で推移していることから、主力の半導体製造装置関連ケーブル、デジタル機器用ケーブル、エネルギー産業関連ケーブル及び車載用ケーブル等の売上が堅調に推移している。

 前2015年3月期業績実績は、売上高247億7500万円(前の期比6.3%増)、営業利益11億9900万円(同53.9%増)、経常利益14億0800万円(同73.4%増)、純利益9億4100万円(同39.1%増)に着地。 年間配当は22円を予定している。

 今16年3月期業績予想は、売上高260億円(前期比4.9%増)、営業利益14億3000万円(同19.3%増)、経常利益14億6000万円(同3.7%増)、純利益9億6000万円(同2.0%増)と9期ぶりに過去最高益を更新する見通し。年間配当は24円(同2円増)と増配を予定している。

 ビッグデータ関連市場やエネルギー産業関連市場の需要拡大を背景に、半導体製造装置関連ケーブル、デジタル機器用ケーブル、エネルギー産業関連ケーブル及び車載用ケーブル等の電線・加工品分野は引き続き堅調に推移すると予想されており、通期業績予想は達成され9期ぶりに最高益を更新する可能性は高い。今期予想PER12倍台、PBR0.64倍と割安感があり、上昇基調を強めると予想される。(N)

提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:18 | 注目銘柄
2015年05月07日

【狙い場・買い場】キムラユニティーの今3月期31%増益、指標割安が顕著、高値更新期待

狙い場・買い場 キムラユニティー<9368>(東1)は、13週線に沿った上昇相場を展開している。今3月期最高益更新見通しで割安感があり注目したい。

 2016年3月期は、売上高473億円(前期比3.3%増)、営業利益20億円(同31.5%増)、経常利益22億円(同8.8%増)、純利益13億円(同26.2%増)と2期ぶりに最高益更新を見込んでいる。1株利益107.7円、配当は前期の記念配当2円を普通配当に組入れ年27円(内中間配当13円)を予定している。

 前期は国内外での新規事業所の立ち上げ等の先行投資によるコストが予想以上に膨らんだことから減益となったが、今期は『業態(ビジネスモデル)改革をベースとした価値提供と「健全」な企業風土で、バランスの取れた「収益性」と「成長性」を実現し、ステークホルダー(利害関係者)と"満足"を共創・共有する』を中期のキムラユニティーグループ経営ビジョンとし、平成27年度を「推進計画策定・目標設定とチャレンジ」のステージと位置づけ、グループ重点実施事項を推進するため、2期ぶりに最高益を更新する見通しで中長期的な成長も期待される。

 PER10倍台、とくにPBRは0.51倍と割安感がある。配当利回り2.5%と利回り妙味もあり見直し余地がある。13週移動平均線がしっかりサポートしており、高値奪回から上昇基調を強めると予想する。

 年初来高値は3月24日の1099円、同安値は2月19日の949円となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | 注目銘柄