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記事一覧 (01/23)【狙い場・買い場】メタウォーターは低PER、老朽浄水場の更新で注目
記事一覧 (01/22)【狙い場・買い場】DCMホールディングスは配当利回り2.6%、PBR0.6倍台の割安好業績
記事一覧 (01/20)【狙い場・買い場】富士通ゼネラルはPER7倍台、連続最高益更新
記事一覧 (01/16)【狙い場・買い場】モリ工業は業績県庁で利回り2.4%、PER7倍台の割安
記事一覧 (01/14)【狙い場・買い場】サカイ引越センターはPER9倍台に割安感、原油安で業績上振れ期待
記事一覧 (01/09)【狙い場・買い場】妙徳はミニGCが示現、好業績のロボット関連
記事一覧 (01/09)【狙い場・買い場】エイジアは今期2ケタ増益、好利回り、低PER
記事一覧 (01/09)【狙い場・買い場】新日鉄住金の利回り1.7%に注目、業績よく下値不安乏しい
記事一覧 (12/30)【狙い場・買い場】文化シャッターは住宅エコポイント関連で注目、防火認定を取得した窓シャッターが好調に推移
記事一覧 (12/27)【狙い場・買い場】HIOKIは1000円前後のモミ合い経過良好、前12月期2.6倍増益へ、今期も増益を予想
記事一覧 (12/26)【狙い場・買い場】山善は今期2ケタ増益、自動車、航空機関連が好調
記事一覧 (12/24)【狙い場・買い場】プラマテルズはPER7倍台の割安、原油安効果も加わり業績好調
記事一覧 (12/23)【狙い場・買い場】電算システムは日本郵政上場の最有力関連銘柄、業績も好調、2000円相場へ
記事一覧 (12/22)【狙い場・買い場】センコーは中期700円見込める、人気株・岩谷産業関連でも注目
記事一覧 (12/19)【狙い場・買い場】まんだらけ、連続最高益を更新、ゴールデンクロス示現
記事一覧 (12/17)【狙い場・買い場】鈴茂器工は今期減益を織り込む、9月中間期は上振れ
記事一覧 (12/14)【狙い場買い場】東北新社はPER10倍台、好事業展開で割安
記事一覧 (12/11)【狙い場・買い場】IMVは連続最高益更新で割安、監視装置好調
記事一覧 (12/09)【狙い場・買い場】買取王国の11月の月次売上7.6%増と好調、4ケタ相場奪回へ
記事一覧 (12/05)【狙い場・買い場】ワッツは100円ショップ今期35店純増、PER11倍
2015年01月23日

【狙い場・買い場】メタウォーターは低PER、老朽浄水場の更新で注目

狙い場・買い場 メタウォーター<9551>(東1・売買単位100株)は好業績、低PER、低PBRを背景に本格的な上昇トレンドを描くことになりそうだ。積極的に拾いたい。

 同社は国内外の浄水場・下水処理機械・電気設備の設計と建設、さらに補修工事や維持管理、運転管理の各種サービスを手掛けている。高い浄化技術や高性能の水処理膜に定評があり、国内での下水処理設置率はトップクラスの実績を誇る。

 日本では高度経済成長期に設置された浄水場が多く、老朽化が進んでいる。また、最近の家庭用洗剤の洗浄能力アップで、浄水場の痛みが進行しており、こうした中、浄水場など下水処理場の補修工事などが増加中だ。加えて、将来、拡大する可能性の高いPFI(民間資金を活用した社会資本整備)で、同社はますますビジネスチャンスを迎えている。

 加えて海外での事業拡大も期待できる局面が到来した。水道普及の初期段階にあるカンボジアやミャンマー、アフリカで同社は官民連携を活かした事業を展開していく方針だ。また、北米地域の拠点としてMETAWATER USAを2013年に設立した。同社としては海外での売上高を5年以内に100億円(現在20億円ていど)に引き上げる計画である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | 注目銘柄
2015年01月22日

【狙い場・買い場】DCMホールディングスは配当利回り2.6%、PBR0.6倍台の割安好業績

狙い場・買い場 DCMホールディングス<3050>(東1)は、ホームセンター事業を主として行なう子会社の株式を保有することによる当該子会社の事業活動の支配・管理、商品開発、卸売り、通信販売等を行っている。

 足元の業績は、今2015年2月期第3四半期売上高が3310億8100万円(前年同期比0.1%増)、営業利益が149億0800万円(同4.3%増)、経常利益が146億3300万円(同2.9%増)、純利益が85億7900万円(同2.9%増)に着地。新規出店については19店舗、退店については4店舗を実施。

 また、(株)ホームエキスポの子会社化により6店舗、フジタ産業(株)からの店舗譲受けにより3店舗増加したことにより、第3四半期末現在の店舗数は556店舗(カーマ146店舗、ダイキ161店舗、ホーマック249店舗)。昨年3月は駆け込み需要による影響で日用消耗品を中心に好調に推移したが、増税後は反動により売上は伸び悩み、また天候不順による影響などから、季節商品の販売が低迷したなか、工具、資材については、販売強化に取り組んだことが寄与し売上は堅調に推移。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:34 | 注目銘柄
2015年01月20日

【狙い場・買い場】富士通ゼネラルはPER7倍台、連続最高益更新

狙い場・買い場 富士通ゼネラル<6755>(東1)は、連続最高益更新見通しで割安感があり注目したい。

 同社は、主に空調機(エアコン、ビル用マルチエアコン、ヒートポンプ式温水暖房システム、空調関連商品)、情報通信・電子デバイス(消防システム、防災システム、POSシステム、映像システム、車載カメラ、電子部品、ユニット製品など電子・電気機械器具の製造販売を行っている。

 今3月期第2四半期売上高が1163億71000万円(前年同期比は5.2%増)、営業利益が92億5800万円(同77.5%増)、経常利益が96億4400万円(同95.6%増)、純利益が63億8200万円(同2.1倍)に着地。空調機は、フランスでエアコン、新築住宅向けのATW(ヒートポンプ式温水暖房システム)の販売が堅調。

 販売体制を再構築した英国や期初に好天に恵まれたスペイン向けの出荷が増加。情報デバイス・電子デバイスは、デジタル消防無線システム納入が順調に進展し、売上高・各利益は上半期として過去最高と好調。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58 | 注目銘柄
2015年01月16日

【狙い場・買い場】モリ工業は業績県庁で利回り2.4%、PER7倍台の割安

狙い場・買い場 モリ工業<5464>(東1・売買単位1000株)は、下値不安の少ない割安銘柄として注目したい。

 同社は、ステンレス溶接管、ステンレス条鋼、ステンレス加工品、普通鋼鋼管およびパイプ切断機などの製造販売のほか、ステンレス建材製品の在庫販売事業も展開している。

 今3月期第2四半期売上高が196億2000万円(前年同期比は7.4%増)、営業利益が16億6500万円(同4.4%増)、経常利益が17億4900万円(同4.2%増)、純利益が11億1800万円(同0.6%減)に着地。ステンレス管部門では、自動車用は微増にとどまったが、配管用が健闘。ステンレス条鋼部門では、数量・売価ともに改善。ステンレス加工品部門では、ガス機器用は好調だが、家庭用金物製品は低調。鋼管部門では、建設仮設材用が好調を維持。その他部門では、パイプ切断機は好調でした。消費税率引き上げ後、通信販売用商品の販売はやや苦戦したが、高額の自転車の販売は好調に推移している。

 通期業績予想は、売上高が400億円(前期比2.1%増)、営業利益が33億円(同0.1%減)、経常利益が34億円(同1.3%減)、純利益が23億円(同1.7%減)を見込む。年間配当は5円を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:44 | 注目銘柄
2015年01月14日

【狙い場・買い場】サカイ引越センターはPER9倍台に割安感、原油安で業績上振れ期待

狙い場・買い場 サカイ引越センター<9039>(東1)は、1月13日(火)45円高(+1.27%)の3600円と4営業日している。5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロスを示現。原油安メリット銘柄として注目したい。

 同社は、創業開始から43年にあたる2014年度3月期に日本の引越業界第1位の売上高と作業件数を達成。2015年3月期第1四半期から株式会社エレコンの重要性が増したため、連結の範囲に含め連結決算を開始。第2四半期売上高が344億8300万円(前年同期単体実績は312億3000万円)、営業利益が30億4700万円(同31億4600万円)、経常利益が33億3900万円(同32億5800万円)、純利益が20億4100万円(同18億1000万円)に着地。純利益は会社計画を1億7200万円上ブレ着地と順調。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:06 | 注目銘柄
2015年01月09日

【狙い場・買い場】妙徳はミニGCが示現、好業績のロボット関連

狙い場・買い場 妙徳<6265>(JQS)は、5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロスを示現。ロボット関連の割安銘柄として注目したい。

 同社は、真空機器、空気圧機器、電子機器、非接触搬送用エア浮上ユニットの製造・販売を行っている。足元の業績は、2014年12月期第3四半期売上高が17億5300万円(前年同期比13.1%増)、営業利益が2億9700万円(同26.4%増)、経常利益が3億1100万円(同23.9%増)、純利益が1億7600万円(同8.1%増)に着地。日本国内で、輸出関連業界、スマートフォン向け電子部品業界の設備投資需要が改善。韓国では現地調達率の拡大により、コストダウン及び製品供給体制の強化を図り、既存顧客の深耕及び新規顧客の開拓を推し進めたことが寄与した。

 通期業績予想は、売上高が23億円(前期比14.5%増)、営業利益が3億5700万円(同4.4%増)、経常利益が3億7400万円(同5.9%増)、純利益が2億4100万円(同7.1%増)を見込む。年間配当は9円(同1円増)を予定している。続く15年12月期も増収増益を確保すると観測されている。

 株価は、昨年9月10日に昨年来の高値320円と買われた後、300円を軸としたモミ合っているが、継続的に自社株買いを実施しており、配当権利落ち後の処分売りの影響は軽微で底堅い動きとなっている。同社はロボット周辺システムの提案に注力しているが、ロボットの「手」となる部分の素材に使われる吸着パッドの生産拡大が見込まれる。前期予想PER10倍台・PBR0.73倍と割安感があるほか、配当利回り2.9%と利回り妙味も増す。中長期ではレジ上限の320円突破から一段と騰勢を強める可能性はありそうだ。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:00 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】エイジアは今期2ケタ増益、好利回り、低PER

狙い場・買い場 エイジア<2352>(東マ・売買単位100株)は好業績、高配当利回り、低PERを材料に上放れる可能性が高い。突飛高寸前を狙いたい。

 同社は大企業や中小企業など幅広い企業に対して、インターネットを活用した販売促進ソフトウエアとサービスを提供している。中でも、eメールを利用した販売促進ソリューション事業に強みを持つ。自社開発のアプリケーションソフト「WEBCAS(ウェブキャス)」は総合通販会社5社(ニッセン、ジュピターショップチャンネル、千趣会、ディノス・セシール、ベルーナ)中、4社が「WEBCAS」が採用するなど、アサヒビール、ニコン、KDDI、セゾン、資生堂、日本たばこ産業など数多くの大手企業が導入している。

 この流れは続いており、大型案件の引き合い、受注が増加中だ。しかも、FUCA(メルマガ企画・製作会社)を2013年10月1日付で子会社化した効果が通期で加わり、2015年3月期は売上高11億8000万円(前期比17.2%増)、営業利益2億8000万円(同15.6%増)、経常利益2億8000万円(同17.2%増)、当期純利益1億6500万円(同26.3%増)となる見込みだ。予想一株当たり利益は85円46銭(前期70円10銭)にアップし配当も年15円(前期14円)にする意向である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】新日鉄住金の利回り1.7%に注目、業績よく下値不安乏しい

狙い場・買い場 新日鐵住金<5401>(東1・売買単位1000株)の今3月期配当は年5円の見通しで株価280円台は利回り1.74%と魅力がある。

 とくに、国債10年物利回りが0.3%前後という低さからみれば2%近い利回りは大いに注目できる。

 株価についても下値不安は乏しいとみていい。2013年9月の359円以降、調整は日柄、値幅とも十分。とくに、週足では昨年6月から26週線前後でのモミ合いが続いている。

 業績は今期の経常利益4000億円(前期3610億円)と増益見通し。四季報では今期配当を年6円と予想している。仮に、実現すれば利回り魅力はいっそう増す。

 昨年半ばから、「10銭刻み」となったことで個人投資家の人気は離れたが、決算期接近で再び見直しのできるところに来ているといえるだろう。(甘栗)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:55 | 注目銘柄
2014年12月30日

【狙い場・買い場】文化シャッターは住宅エコポイント関連で注目、防火認定を取得した窓シャッターが好調に推移

狙い場・買い場 文化シャッター<5930>(東1)は、29日(月)は4円高の998円と続伸している。住宅エコポイント再開で見直し余地があり注目したい。

 同社は、各種シャッター、住宅建材、ビル用建材の製造及び販売を行っている。足元の業績は、2015年3月期第2四半期売上高が571億3400万円(前年同期比1.0%増)、営業利益が32億0300万円(同21.8%増)、経常利益が36億6600万円(同30.9%増)、純利益が23億2200万円(同46.7%増)と2ケタ増益着地。シャッター関連製品事業は消費税増税に伴う駆け込み需要の反動により、軽量シャッターが低調に推移したことなどで減収だが、付加価値の高い防火認定を取得した窓シャッターが好調に推移したほか、採算性を重視した重量シャッターの受注成果が寄与し増益。建材関連製品事業は、非住宅向けのスチールドアと、主に医療・福祉向けのバリアフリー対応の引き戸が好調に推移し増収増益。サービス事業は緊急の修理およびメンテナンス対応が好調に推移し増収増益。リフォーム事業は消費税増税に伴う駆け込み需要の反動により減収減益。その他事業は太陽光発電システム事業と止水事業が好調に推移し増収増益。

 通期業績予想は、売上高が1340億円(前期比5.8%増)、営業利益が100億円(同4.9%増)、経常利益が110億円(同4.3%増)、純利益が80億円(同0.5%増)と連続最高益更新を見込む。配当16円を予定している。非住宅着工床面積が堅調に推移する見通しであること、9月末の受注残高が前年同期比で92億円増加していることから、通期は計画を達成できる見通し。

 株価は、12月5日に年初来の高値1068円と買われた後、モミ合っているが、週足では13週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートしており、上昇トレンドを堅持している。政府が27日に閣議決定した経済対策で、家計・中小支援では省エネ基準を満たした住宅の新築や改築をした際に、エコ家電などと交換できる「住宅エコポイント」をもらえる制度を再開することから、同社の事業環境にフォローの風が吹く。連続最高益更新見通しで今期予想PER9倍台と割安感がある。信用取組倍率0.46倍の好需給をテコに高値奪回から上値を伸ばすか注目されそうだ。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12 | 注目銘柄
2014年12月27日

【狙い場・買い場】HIOKIは1000円前後のモミ合い経過良好、前12月期2.6倍増益へ、今期も増益を予想

狙い場・買い場 HIOKI<6866>(東1・売買単位100株)の1700円前後でのもみ合いは、再度、上昇波動入りが期待できるだけに投資妙味十分と判断したい。

 2014年2月の安値1314円をスタートに上昇パターンに突入。7月には1880円まで買い進まれた。この間の上昇率は40%を越え、さすがに買い疲れ感が台頭し、利食い売り先行の展開となり、10月には1611円まで下げた。しかし、上昇幅の約半値押しの水準となったことから値幅調整はこれで完了。その後、1700円台に戻し、この水準でのもみ合いとなっている。時間的な調整はもう少し必要だが、基本的に好業績が続いている以上、チャート的には上昇パターンを描くことになる。確かに1800円どころではシコリ玉があり、ここを抜くのは苦労するが、これも時間の問題だ。同社株はだいたい8カ月間調整すると立ち直ってくる習性がある。その法則を今回も当てはめてみると、だいたい新年2月頃から再度、反騰局面を迎えることになる。

 この強気の見通しの背景には、当然のことながら好業績がある。2014年12月期は売上高163億円(前期比13.7%増)、営業利益19億8000万円(同2.6倍)、経常利益19億8000万円(同2.4倍)、当期純利益12億6000万円(同2.5倍)と増収大幅増益を確保する見通しである。これは、主力の電気計測器が自動車業界、スマホ向けに伸長していること、さらに環境や新エネルギー向けも拡大しているためだ。配当は年30円(前期20円)に増配される。

 続く来期は売上高180億円(今期予想比10.4%増)前後、営業利益21億円(同6.1%増)前後、経常利益21億円(同6.1%増)前後、当期純利益13億5000万円(同7.1%増)前後と増収増益を確保すると一部では見られている。この時点での予想一株当たり利益は99円(今期予想90円)と100円に接近することになる。今期同様に増配も期待されている。

 来期の一株当たり利益で計算した時価のPERは約17倍前後と、割安な水準だ。来期の見通しがもっと明るければ、PERは20倍を超えることも予想され、その実力は充分あるとみられる。まだ、多少下押す可能性はあるが、中期的な展望に立てば、迷わず拾ってみたい局面である。高配当も魅力だ。(K.S)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:23 | 注目銘柄
2014年12月26日

【狙い場・買い場】山善は今期2ケタ増益、自動車、航空機関連が好調

狙い場・買い場 山善<8051>(東1)は、2ケタ増益見通しで割安感があり注目したい。同社は生産財関連ビジネス(機械事業部、機工事業部、国際事業本部、MRO電子調達)、消費財関連ビジネス(住建事業部、家庭機器事業部)を手がける専門商社である。

 足元の業績は、2015年3月期第2四半期売上高が2012億6500万円(前年同期比7.5%増)、営業利益が46億8900万円(同16.9%増)、経常利益が48億0900万円(同13.5%増)、純利益が30億8600万円(同16.5%増)と2ケタ増益着地。国内外で自動車業界や航空機業界を中心に切削工具や機械周辺機器のほか、工場内搬送機器の需要が好調。

 通期業績予想は、売上高が420億円(前期比6.3%増)、営業利益が113億円(同18.2%増)、経常利益が115億円(同16.9%増)、純利益が72億円(同30.6%増)を見込む。配当12円(同5円増)を予定している。生産財分野では、北米での自動車生産や、スマートフォンやタブレット端末の新機種投入にともなう海外での新規設備をはじめ、国内においても「ものづくり補助金」に支えられた設備更新、あるいは「公共投資」による建設関連まで、幅広い業種で底堅い需要が続くと予想している。

 株価は、9月22日に年初来の高値909円と買われた後、10月16日安値760円、12月17日安値788円と売り直されて下値確認から上昇している。2016年3月期売上高4500億円、営業利益145億円、経常利益150億円、純利益90億円目標の中期経営計画『A.A.15(ダブルエー・イチゴー)』を遂行中で、目標に向かった攻めの経営を続けていることが評価される。今期予想PER11倍台と割安感があり、配当利回り2.3%と利回り妙味もソコソコある。当面の高値として意識される2006年2月高値1039円奪回となるか注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:58 | 注目銘柄
2014年12月24日

【狙い場・買い場】プラマテルズはPER7倍台の割安、原油安効果も加わり業績好調

狙い場・買い場 プラマテルズ<2714>(JQS)は、純益大幅増益見通しで割安感があり注目したい。

 同社は、高付加価値プラスチック原料をメインに、合成樹脂各種製品、プラスチックの成形・加工機械および周辺機器などを取り扱っている。単にマテリアルや製品の提供にとどまらず、顧客への情報サービスに努め、また要望に応じた原料の紹介と、選択のサポートを行っている。最もGCDに厳しい「日本の優良企業の継続的に取引」するために合成樹脂専門商社として、合成樹脂原料に関する「高い専門性」。「提案力」と「ネットワーク力」、顧客とのコミュニケーションを高め、「少量品種即納体制」を構築している。

 足元の業績は、2015年3月期第2四半期売上高が279億6800万円(前年同期比2.7%減)、営業利益が3億8800万円(同1.1%増)、経常利益が3億7300万円(同0.1%増)、純利益が2億1200万円(同5.6倍)に着地。国内・海外の連結子会社を含め、グループ全体としての連携のもと、需要の回復を捉えることで当初計画に対して、ほぼ順調に推移している。

 通期業績予想は、売上高が625億円(前期比4.9%増)、営業利益が9億円(同8.0%増)、経常利益が8億8000万円(同9.5%増)、純利益が4億8000万円(同71.6%増)と大幅増益を見込む。配当15円(第2四半期末7円 期末8円)を予定している。海外拠点を有機的に活用することで得意先である海外進出日系企業との取り組みを拡大し、顧客密着型の営業を徹底し、共に成長を図っている。国内・海外の連結子会社グループ全体としての連携強化に努め、増収増益を予想している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:33 | 注目銘柄
2014年12月23日

【狙い場・買い場】電算システムは日本郵政上場の最有力関連銘柄、業績も好調、2000円相場へ

狙い場・買い場 電算システム<3630>(東1・売買単位100株)は、上場する日本郵政関連で注目できる。2015年秋に日本郵政、郵貯、簡保が上場の見通し。

 昭和51年から全国の郵便局の窓口で受付けた『ふるさと小包』のデータ入力・ラベル印刷などの業務を受託、年間で約900万件に達している。

 また、地域展開のコンビニのネットワークを構築しコンビニ収納代行サービスを展開し収益源となっている。

 このコンビニ収納と同じ払込票で、「ゆうちょ銀行」および、「郵便局」の計約2万4500局で支払いが可能。自宅付近にコンビニのない地域で大きいサービスの武器といえる。

 2014年12月期は9.9%増収、営業利益10.2%増益、1株利益69.1円、配当は年22円の見通し。

 年初来高値は7月の1698円、同安値は2月の1004円、高値後1600円前後で下値を十分に固めている。日本郵政の上場が加わったことで高値更新から2000円台を目指すものとみられる。(甘栗)

>>電算システムのMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:19 | 注目銘柄
2014年12月22日

【狙い場・買い場】センコーは中期700円見込める、人気株・岩谷産業関連でも注目

狙い場・買い場 センコー<9069>(東1・売買単位1000株)は好業績、低PER、低PBRを背景に年初来高値を更新中。この強い動きは当面、続きそうで、目先ひと回転が狙えそうだ。積極的に拾いたい。

 同社は総合物流の大手で、住宅の積水化学や化学メーカーの旭化成などが大口荷主として取り扱っており、物流部門の売上高構成比は72%(残りは商事・貿易部門27%、その他部門1%)を占めている。この物流部門が好調だ。2014年5月にコカ・コーラウエストの九州エリアの物流業務を引き売れ、さらに同年10月には岩谷産業の物流子会社からも一般貨物と通関事業を取得した。

 また、2014年6月に北海道で農産物の物流を手掛ける三協物流荷役、三協ロジスティクスを、同年10月に国内有数の定温(冷凍・冷蔵)物流事業者であるランテックを子会社化した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:45 | 注目銘柄
2014年12月19日

【狙い場・買い場】まんだらけ、連続最高益を更新、ゴールデンクロス示現

狙い場・買い場 まんだらけ<2652>(東マ)は、12月18日(木)80円高(+2.38%)の3445円と続伸している。5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロスを示現。連続最高益更新見通しで割安感があり調整一巡感が出ていることから注目したい。

 同社は、古書籍・古物店の経営、自社出版物の編集及び販売を行っている。前2014年9月期業績は、売上高が94億8100万円(前の期比0.1%増)、営業利益が12億5800万円(同4.1%増)、経常利益が12億2600万円(同7.5%増)、純利益が6億9600万円(同3.3%増)に着地。既存各店の業績が堅調に推移し営業力の向上を図ったほか、ネットオークションを含むweb通信販売が、多言語対応による国外販路の新規開拓と良質で充実した商品出展から幅広い顧客の参加を得て、一層の利益拡大に貢献した。

 今9月期業績予想は、売上高が100億3200万円(前期比5.8%増)、営業利益が12億8100万円(同1.7%増)、経常利益が12億2900万円(同0.2%増)、純利益が7億0700万円(同1.5%増)と小幅ながら連続最高益更新を見込む。配当は期末一括5円を予定している。同社は引き続き新たな商品の掘り起こしを推進し、最新の商品からマニアックな希少品まで幅広い品揃えを展開。各店舗における買取を強化し、同社の強みである希少で良質な商品の充実に努め、これらの商品を店頭で展開するほか、web通信販売においては、まんだらけSAHRA(サーラ)の稼働を予定し、全世界での販売拡大を図る。また専用スペースを有する名古屋店、グランドカオスでのイベント定例開催をはじめ、中野店ほかの店舗においても、独自のイベントを開催するなど新規顧客層の獲得に向けた、新たな営業展開を推進している。

 株価は、8月13日高値3630円から10月10日安値3250円まで調整を挟んで11月14日高値3600円と上昇。11月17日安値3250円と急落した後、下値モミ合いを上抜く方向となっている。同社は東証1部への変更を目指しているが、2015年香取市にある全国配送センターが新たな時代の物流拠点として8000坪の巨大総合施設、地下文化のブラックBOX「まんだらけSAHRA(サーラ)」に生まれ変わる予定。同社が長年にわたり蓄積した独自のノウハウにより、世界中のコレクターに向けて、新たなジャンルを発信することへの期待感が高まる。連続最高益更新見通しで、今期予想PER5倍台・PBR0.79倍と割安感がある。月足では9カ月移動平均線がサポート、昨年5月高値4665円からの調整一巡感出ている。再度、上昇相場へ向かうか注目したい。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | 注目銘柄
2014年12月17日

【狙い場・買い場】鈴茂器工は今期減益を織り込む、9月中間期は上振れ

狙い場・買い場 鈴茂器工<6405>(JQS)は、寿司・のり巻きロボット、おむすび・盛付けロボット他、食品工場向けロボット、炊飯システム、資材・器材、海外仕様機の製造・販売を行っている。

 今2015年3月期第2四半期業績は、売上高が39億7600万円(前年同期比10.9%増)、営業利益が5億1700万円(同9.7%増)、経常利益が5億2300万円(同10.1%増)、純利益が3億0500万円(同9.0%増)に着地し、やや計画を上振れした。

 同社独自の展示会「スズモフェア」を主要都市にて計画通り開催。主力製品である店舗向け小型ロボットを中心に、提案力の強化を図った上での営業活動を展開。海外については、アジア、南米、オセアニアの展示会に参加し、海外の顧客に寿司を知って頂くための積極的な営業活動を展開。また、子会社の株式会社セハージャパンについては、アルコール系洗浄剤・除菌剤や離型油等の販売拡大を展開しているほか、Suzumo International Corporationは北米を中心に積極的な販売に取り組んでいる。

 通期業績予想は、売上高が77億円(前年同期比1.8%増)、営業利益が10億4000万円(同12.1%減)、経常利益が10億4000万円(同12.8%減)、純利益が6億1000万円(同11.8%減)を見込む。配当は期末一括15円を予定している。

 株価は、1月22日につけた年初来の高値1198円から5月21日に年初来の安値842まで調整を挟んで6月24日高値1110円と上昇。その後は、1000円手前を上限にモミ合っている。のり巻きロボットが、人手不足に深刻な食品関連産業で、持ち帰りに対応したすし店やスーパー、総菜店向けに需要拡大が期待されている。この12月5日に2015年展示会開催の案内を公表しており、同社に対する関心が高まると予想される。ディフェンシブ性も強く今期予想PER9倍台・PBR0.79倍と割安感があり、水準訂正高へ進む可能性がある。(信濃川)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:34 | 注目銘柄
2014年12月14日

【狙い場買い場】東北新社はPER10倍台、好事業展開で割安

狙い場・買い場 東北新社<2329>(JQS)は、今後の展開に対する期待感に割安感がありモミ合い上放れが期待されることから注目したい。

 同社は、広告プロダクション(CM製作、Suudonn、プロモーション)、コンテンツプロダクション(デジタルプロダクション、映画・番組制作、日本語版製作、教育、海外)、プロパティ(劇場用映画配給、DVD/ブルーレイビデオ・発売・販売、キャラクタービジネス、アニメーション制作、テレビ配給、フィルムライブラリー)を行っている。

 今2015年3月期第2四半期業績は、売上高が284億6000万円(前年同期比6.3%減)、営業利益は24億6700万円(同31.8%減)、経常利益は26億4300万円(同30.4%減)、純利益は14億円(同35.0%減)に着地。「牙狼<GARO>」関連の計上が第4四半期にずれ込む見通しでやや計画を下回った。

 通期業績予想は、売上高が612億9700万円(前年同期比0.2%増)、営業利益は67億2800万円(同4.4%増)、経常利益は70億円(同3.7%増)、純利益は40億4700万円(同26.9%増)と2ケタ増益を見込む。配当は期末一括14円を予定している。CM制作部門において前年度に実施した新体制整備が寄与し、またグループCS放送では、東経110度放送への投資効果や東経124/128度SD放送終了による費用削減が見込まれることから、業績は増収増益となる見込みで、ライツ部門において引き続き成長領域への投資を促進し、映像プロパティの開発に注力している。

 株価は、1月29日につけた年初来の高値985円から3月28日に年初来の安値691円と調整。7月24日安値740円と売り直されて下値確認から9月2日高値885円と上昇。その後、860円を軸にモミ合っているが煮詰まり感が出ている。長編作品「THE NEXT GENERATION −パトレイバー−」シリーズ第6章と最終第7章の全国拡大公開、同長編劇場版の来年GW公開、「牙狼<GARO>」 来期10周年へ向けた展開のほか、新規プロパティーの「ひつじのショーン ザ・ムービー」の2015夏公開などに対する期待感がある。今期予想PER10倍台、PBR0.65倍と割安感があり見直し余地が広がる。中段でのモミ合い上放れ4ケタ大台回復が期待されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:23 | 注目銘柄
2014年12月11日

【狙い場・買い場】IMVは連続最高益更新で割安、監視装置好調

狙い場・買い場 IMV<7760>(JQS)は、堅調に推移している。連続最高益更新見通しで割安感があり下値不安が少ないことから注目したい。

 同社は、振動シミュレーションシステム(振動試験装置、複合環境試験装置、信号処理・機械制御システムに関するソフトウェア及び同関連機器の開発、製造、販売、修理・保守サービス)、メジャリングシステム(地震監視装置、振動計測装置、振動監視装置、環境信頼性評価システム及び同関連機器の開発、製造、販売、修理・保守サービス)、テスト&ソリューションサービス(振動(環境)試験を中心とした試験の受託、計測解析サービスの提供及びその他のコンサルティング業務)を行っている。今2015年9月期第2四半期業績予想は、売上高が48億円(前年同期比10.4%増)、営業利益は9億5000万円(同0.5%増)、経常利益は9億7500万円(同0.5%減)、純利益は5億8500万円(同5.5%増)を見込んでいる。

 通期業績予想は、売上高が83億円(前期比5.5%増)、営業利益は12億5000万円(同5.2%増)、経常利益は13億円(同4.5%増)、純利益は7億8000万円(同9.3%増)と連続最高益更新見通し。配当は期末一括6円を予定している。振動シミュレーションシステムにおいては、海外及び多軸等の大型案件の受注が増加しつつあり、売上は順調に推移する予定のほか、「新型振動シミュレーションシステムAシリーズ」の販売強化に取り組んでいる。メジャリングシステムにおいては、地震監視装置の海外への販路拡大活動を引き続き行っている。テスト&ソリューションサービスにおいては、顧客ニーズに対応した大型加振機等の設備導入が、売上に貢献する予定。一方で、海外事業への取り組みを行うため人員増加、設備・研究開発の積極的な投資、テスト&ソリューションサービスの設備増強に伴う減価償却費の増加等、今後の成長に不可欠な事業投資を積極的に行うための費用の増加を見込んでいる。

 株価は、4月22日に年初来の高値752円、6月13日高値748円、8月5日高値730円と買われた後、8月8日安値500円まで調整。その後、550円を軸にモミ合っている。水素防爆型地震監視システムが、水素ステーション、水素基地、水素発電所、化学プラント向けに需要が見込まれており、燃料電池車関連として大きく見直される可能性が高い。連続最高益更新見通しで今期予想PER12倍台と割安感があり、上値抵抗線の26週移動平均線を突破するか注目したい。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | 注目銘柄
2014年12月09日

【狙い場・買い場】買取王国の11月の月次売上7.6%増と好調、4ケタ相場奪回へ

狙い場・買い場 買取王国<3181>(JQS)は、12月8日(月)50円高の900円と急反発している。5日に発表した11月度の既存店売上高が前年同月比7.6%増と好調だったことを好感した買いが入っている。5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロスを示現。通期業績予想の達成が視野に入り割安感があることから注目したい。

 同社は、総合リユース小売業として、買取王国、マイシュウサガール及びその他業態を運営している。今2015年2月期第2四半期業績は、売上高が26億6400万円(前年同期比5.9%増)、営業利益は7600万円(同40.9%減)、経常利益は8400万円(同36.4%減)、純利益は4500万円(同39.9%減)に着地。既存店の改装計画の見直しにより、第2四半期において見込んでいた固定資産除却損が発生しなかったたほか、既存店業績の持ち直しにより、僅かに当初計画を上回った。

 通期業績予想は売上高が57億6600万円(前期比7.2%増)、営業利益が3億3000万円(同26.9%増)、経常利益が3億4000万円(同25.7%増)、純利益が1億9500万円(同26.6%増)と2ケタ増益を見込んでしている。新品ゲームが9月・10月との落ち込んでいたが、主力商材であるファッション、ホビーが好調に推移しており、通期計画の達成が視野に入る。

 株価は、9月1日に年初来の高値1000円と買われた後、850円割れで下値を固め出直る動き。週足では26週移動平均線がサポートする形で13週移動平均線を突破し上値指向を強めている。同社は前年割れの続いている既存店業績の回復を最優先課題とし、各店の店長をスタッフとする委員会による店舗オペレーション及び商品政策の改革を推し進めているほか、商品力強化のため、販売よりも買取に重きを置き、高級ブランド品、時計と宝飾品等を主な取扱品とする新業態「Reco(リコ)」の1号店としてReco黒川北店(名古屋市北区)を本年4月25日に、続いてReco浄心店(名古屋市西区)を同7月25日に、既存業態としては買取王国長久手南店(愛知県長久手市)を同5月16日にそれぞれオープンと新規出店による業容拡大を図っている。財務体質の強化などを総合的に勘案し無配を予定しているが、今後の成長に対する期待感はあり、今期予想PER8倍台と割安感がある。4ケタ大台回復から一段と騰勢を強めか注目したい。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47 | 注目銘柄
2014年12月05日

【狙い場・買い場】ワッツは100円ショップ今期35店純増、PER11倍

狙い場・買い場 ワッツ<2735>(東1)は、12月4日(木)6円高(+0.70%)の864円と5営業日続伸している。今期増収増益を確保する見通しで割安感があり、下値不安が少ないことから注目したい。

 同社は、日用品・雑貨の卸小売業(100円ショップ「ミーツ」、「シルク」)を運営している。今2015年8月期は100円ショップの純増35店舗を計画。既存店の積極的なリニューアルと海外事業をはじめとした新業態の拡大を図り、売上高は453億円(前期比4.0%増)、営業利益は17億9000万円(同0.3%増)、経常利益は18億円(同0.0%)、純利益は10億4000万円(同9.7%増)を予想。年間配当は15円を予定している。

 中期事業計画では、地域特性に合わせたローコスト出退店、顧客サービスの質を維持したローコスト・お買い徳感のある実生活雑貨を中心とした品揃えを基本戦略に掲げ、2017年8月期売上高489億2000万円、営業利益21億5000万円、経常利益21億2000万円、純利益13億2000万円を目指している。

 株価は、4月30日につけた年初来の高値1020円から10月17日安値816円まで調整。11月20日安値818円と売り直され下値を固め徐々に出直る動きとなっている。タイ、ベトナム、マレーシアでの出店ペースを加速、ペルーを起点とした海外の成長戦略に対する期待感がある。今期予想PER11倍台と割安感があり、上値抵抗線となる26週移動平均線を突破出来るか注目したい。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:34 | 注目銘柄