[注目銘柄]の記事一覧
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記事一覧 (05/29)【じっくり投資コーナー】オーデリックは海外展開に期待、今期最高益、株価底打ち
記事一覧 (05/27)【じっくり投資コーナー】キリン堂はPER7倍大、利回り3%、ホールディング移行も見直し
記事一覧 (05/24)【狙い場・買い場】メッセージは好業績見直しで大きく出直る
記事一覧 (05/22)【じっくり投資コーナー】イーピーミントは好配当利回り、業績順調で株価見直し余地
記事一覧 (05/21)【狙い場・買い場】東京個別指導学院は狙い場、今期25%増益
記事一覧 (05/20)【じっくり投資コーナー】システナは2ケタ増益に自社株買いで妙味
記事一覧 (05/18)【狙い場・買い場】綜研化学に利回り妙味、今期業績は急回復
記事一覧 (05/16)【じっくり投資コーナー】パルコの中期経営計画に注目、最高益更新、割安
記事一覧 (05/15)【狙い場買い場】リズム時計工業は今期の業績回復、好チャート
記事一覧 (05/14)【じっくり投資コーナー】山善は増配含み、ゴールデンクロスでチャート好転
記事一覧 (05/13)【狙い場・買い場】ペガサスミシン製造急伸、好業績で増配
記事一覧 (05/11)【じっくり投資コーナー】ピックルスコーポレーションは月足チャートは上昇基調堅持、業績も好調
記事一覧 (05/10)【狙い場・買い場】東洋インキSCホールディングスは本格リバウンド入り
記事一覧 (05/09)【狙い場・買い場】東洋インキSCは割安銘柄として短期的にリバウンド妙味あり
記事一覧 (05/08)【じっくり投資コーナー】日本バイリーンは好材料を内包、物色の矛先が向かう可能性あり
記事一覧 (05/06)【狙い場・買い場】SCSKは5日線が25日線抜き買いシグナル
記事一覧 (05/02)【じっくり投資コーナー】オンワードホールディングスは健康機器メーカーのタニタとの連携など期待材料を内包
記事一覧 (05/01)【狙い場買い場】千趣会は好業績の割安株、短期的に買い妙味膨らむ
記事一覧 (04/30)【じっくり投資コーナー】象印マホービンはヒット商品が育つ、PER11倍
記事一覧 (04/27)【狙い場・買い場】大阪工機は5日線が25日線上抜き強調相場に転換
2014年05月29日

【じっくり投資コーナー】オーデリックは海外展開に期待、今期最高益、株価底打ち

じっくり投資コーナー オーデリック<6889>(JQS)は、戻り相場に転じている。海外展開への期待感があるほか、連続最高益更新見通しで割安感があり、配当利回り妙味も増し見直し余地が広がる。下値が確認されており、水準訂正高が期待されることから中長期で注目したい。

 足元の業績、主力の住宅市場向けでLED照明器具のラインナップをさらに強化することでシェアアップを図るとともに、非住宅市場向けでは、店舗向け専用のLED照明器具カタログなどにより営業攻勢を強め、収益維持拡大を図り、今2015年3月期業績予想は、売上高366億円(前期比0.5%増)、営業利益46億円(同0.9%増)、経常利益47億円(同1.4%増)、純利益28億円(同1.1%増)と増収増益を確保し連続最高益更新を見込んでいる。年間配当は100円を予定している。

 株価は、1月20日につけた年初来高値3470円から2月4日に年初来の安値2562円と調整。5月21日安値2576円と売り直されて、足元では2600円割れで下値を固めた感がある。
現時点で海外売上高比率は1%にも満たない状況だが、中期経営計画ではASEANを中心としたアジア各国への展開をさらに積極化させ、パートナーとの協業体制を確立、営業活動を推進するとしており、海外進出への期待感が高まる。今期予想PER7倍台と割安感があり、配当利回り3.7%と利回り妙味も増す。下値不安も少なく、中長期でリバウンドが期待されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:40 | 注目銘柄
2014年05月27日

【じっくり投資コーナー】キリン堂はPER7倍大、利回り3%、ホールディング移行も見直し

じっくり投資コーナー 近畿地方を中心にドラッグストアを運営する、キリン堂<2660>(東1)は、最高益更新見通しで割安感があり、配当利回り妙味が増している。需給面ではキリン堂協栄会持株会の買いが下支え、底堅い動きとなっており、持株会社体制に移行を前に中長期的な視点で買い妙味が膨らもう。

 足元の業績、「新ポイントカード」稼動を起点とした客数増加による既存店の増収、コストコントロール、プライベート商品の育成と開発など既存店の活性化を推進するほか、調剤事業拡大に向けた基盤づくりを注力。出店については、関西地域における小商圏フォーマットでのドミナント深耕を図るため、同地域へ16店舗の出店を計画し、今2月期業績予想は、売上高1078億円(前期比4.6%増)、営業利益21億9000万円(同20.3%増)、経常利益26億3000万円(同15.2%増)、純利益9億7000万円(同2.9%増)と連続最高益純利益更新を見込んでいる。年間配当は20円を予定している。

 キリン堂協栄会持株会は、キリン堂と取引関係にある企業との緊密化を図る一助として、これらの企業にキリン堂株式の保有を奨励し、その取得を容易ならしめることを保有目的としている。財務省5月23日受付の変更報告書で、同協栄会持株会の保有株比率は9.46%から10.64%へ上昇したことがわかっている。キリン堂は、本年8月18日付で同社単独による株式移転により純粋持株会社である「株式会社キリン堂ホールディングス」を設立し、持株会社体制に移行する計画で、グループ各社の採算性と事業責任を明確化し、競争力・収益力の強化を図るとともに、機動的かつ柔軟な経営判断ができる体制を構築していく予定。

 株価は、1月20日につけた年初来高値741円から3月24日の年初来の安値596円まで調整を挟んで5月20日高値677円と上昇。純粋持株会社体制への移行を機に、取引関係にある企業をはじめとしたステークホルダー(利害関係者)との連携強化が注目される。今期予想PER7倍台・PBR0.6倍と割安感があり、配当利回り3.0%と利回り妙味も増し見直し余地は広がる。中長期的な視点で買い妙味が膨らもう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:36 | 注目銘柄
2014年05月24日

【狙い場・買い場】メッセージは好業績見直しで大きく出直る

狙い場・買い場 有料老人ホーム及びサービス付き高齢者向け住宅を運営する、メッセージ<2400>(JQS)は、3550円と出直り、1月につけた高値3656円に急接近している。テクニカル指標では、移動平均で5日が25日を上抜けミニゴールデンクロスを示現している。

 また、野村證券が21日付で投資判断を「Buy」(買い)を継続、目標株価を3900円から4300円に引き上げている。

 会社側ではアミーユ事業(介護付有料老人ホーム事業)、Cアミーユ事業(サービス付高齢者向け住宅事業)において、主に三大都市圏で引き続き積極的に開設。給食事業ではアミーユ事業、Cアミーユ事業における入居者への食事提供を進めるほか、ジャパンケア事業では主力の訪問介護サービスの底上げに加え、「24時間定期巡回・随時対応サービス」の事業所新規開設と既存事業所の利用者獲得に注力。介護用品等の販売を積極展開する。

 今3月期売上高800億円(前期比7.8%増)、営業利益80億円(同20.2%増)、経常利益75億円(同16.3%増)、純利益41億円(同19.6%増)を計画。年間配当は63円(同10円増)と増配を予定している。

 株価は、1月17日につけた年初来の高値3565円から2月5日安値3020円、5月12日に年初来の安値2993円と売られ3100円割れで下値を確認、出直る展開となっている。

 連続最高益更新見通の好業績に加え、ディフェンシブ性があり買い安心感がある。高値更新から一段高が見込めよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:02 | 注目銘柄
2014年05月22日

【じっくり投資コーナー】イーピーミントは好配当利回り、業績順調で株価見直し余地

じっくり投資コーナー CRC(治験コーディネーター)による治験サポートを行うSMO(治験施設支援機関)のイーピーミント<6052>(JQS)は、5月21日(水)、6円高の1360円と反発している。足元の業績好調で配当利回り妙味もソコソコあり、ディフェンシブ銘柄として中長期的な視点で買い妙味が膨らもう。

 がん領域の施設拡大とがん領域経験CRCの育成、EPSグループ、提携会社との共同提案を推進し受注拡大を図っているが、大型案件が順調に進捗。効率的な人員配置で稼働率が向上し、3月中間期業績は、売上高31億6900万円(前年同期比13.1%増)、営業利益4億7800万円(同8.4倍)、経常利益4億8300万円(同8.5倍)、純利益2億8100万円(同16.5倍)に着地。純利益は計画を3400万円上回り順調に推移。通期純利益5億6300万円(前期比2.4倍)も達成できる見通し。年間配当は35円を予定している。

 株価は、1月15日につけた年初来の高値1529円から2月17日の年初来の安値1235円まで調整。5月1日高値1469円と買われた後、1320円と下げて下げ渋る動き。今期業績が順調に推移しており、同社の強みを活かした受注拡大(大病院を中心とした多症例実施可能なユニット構築)や、アンメット・メディカルニーズの受注拡大(抗がん剤等専門領域に特化したCRCを育成)、業務提携並びに地位承継等による契約施設の拡大で、18年9月期売上高80〜100億円を目指す中期経営目標実現の確度が高まる。今期予想PER9倍台と割安感があるほか、配当利回り2.5%と利回り妙味もソコソコあり見直し余地が広がる。外部環境の影響を受けにくい、ディフェンシブ銘柄として物色の矛先が向かう可能性がある。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:05 | 注目銘柄
2014年05月21日

【狙い場・買い場】東京個別指導学院は狙い場、今期25%増益

狙い場・買い場 個別指導の補修塾を首都圏軸に展開する、東京個別指導学院<4745>(東1)は、5月20日(火)4円高(+1.28%)の316円と3営業日ぶりに反発している。テクニカル指標でMACDがシグナルを上抜け買い指示が出ており、順張り好機となっているほか、足元の業績も好調で配当利回り妙味もソコソコあり、短期的に買い妙味が膨らもう。

 同社は、高品質・高付加価値にこだわって毎年成長するという基本成長戦略のもと、5つの重点戦略と5つのKFSを軸に中期経営計画「Shining☆2015」の達成に向け、前期に続き3〜4月にテレビコマーシャルを放映するなど、生徒獲得活動をより積極的に推し進めるほか、4月より通信教育と個別指導の連携による、自学自習を育む新サービス「進研ゼミ個別サポート教室」を全教室で実施、さらに4月1日付けで株式会社ベネッセコーポレーションから「Benesseサイエンス教室」、「Benesse文章表現教室」事業の事業譲渡を受け、これまで同社には無かった新しい分野での事業展開を行い、今2015年2月期業績予想は、売上高157億7200万円(前期比10.1%増)、営業利益16億0200万円(同25.9%増)、経常利益16億0500万円(同25.6%増)、純利益9億1000万円(同23.4%増)と2ケタの増収増益と続伸を見込んでいる。年間配当は8円(同2円増)と増配を予定している。

 株価は、4月1日につけた年初来の高値471円から5月19日安値311円まで34%調整。9カ月移動平均線に届いており、値ごろ感が出ている。中期経営計画「Shining☆2015」に掲げる219教室体制に向けて、7教室の新規開校を計画。6月に豊洲駅前、浅草駅前、横浜駅前に教室が開校する予定で、今後の展開に対する期待感が高まる。配当利回り2.5%と利回り妙味もソコソコある。目先上値抵抗線の13週移動平均線まで上昇する余地がありそうだ。(N)

>>東京個別指導学院のMedia−IR企業情報
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:41 | 注目銘柄
2014年05月20日

【じっくり投資コーナー】システナは2ケタ増益に自社株買いで妙味

じっくり投資コーナー 携帯・ネットのソフト開発手掛ける、システナ<2317>(東1)は、5月19日(月)、8円安の700円と反落している。今期営業利益2ケタ増益が見込まれ、需給面では自社株買い実施が下支えし、配当利回り妙味が増すことから、中長期的な視点で注目されよう。

 今2015年3月期業績予想は、売上高350億円(前期比3.0%増)、営業利益22億円(同32.9%増)、経常利益22億1700万円(同27.0%増)、純利益13億6900万円(同23.8%減)を見込む。ソリューションデザイン事業において、市場拡大が続くスマートデバイスと高速無線通信の急速な普及を追い風に、企業向け・コンシューマー向けスマートデバイスソリューション及びネットビジネス分野からの受注が大きく伸長する見通しのほか、通信業者や自動車関連企業への積極展開とスマートフォン向け不正送金・フィッシング詐欺対策アプリ「Web Shelter」の拡販に努める。固定資産の譲渡に伴う繰延税金資産の計上がなくなり、純利益は減益予想。年間配当は30円
を予定している。

 株価は、1月14日の年初来の高値865円から4月11日に年初来の安値698円まで調整。その後、下値もみ合いとなっている。東京スター銀行が、国内銀行として初めてスマートフォン向け不正送金・フィッシング詐欺対策アプリ「Web Shelter」を採用。今後他の金融機関やECサイト運営事業者のスマートフォンユーザーへの採用が期待される。35万株(発行済み株式総数の1.37%相当)・2億5000万円を上限とした自社株買いを5月9日から9月30日まで実施する予定で、需給面から下支えするほか、配当利回り4.2%と利回り妙味が増しており、待ち伏せで狙いたい。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:58 | 注目銘柄
2014年05月18日

【狙い場・買い場】綜研化学に利回り妙味、今期業績は急回復

狙い場・買い場 粘着剤や微粉体、特殊機能材、加工製品の製造・販売などを手がける、綜研化学<4972>(JQS)は、5月16日(金)34円高(+3.46%)と4営業日続伸している。今期2ケタ増収増益と回復が見込まれ割安感があるほか、配当利回り妙味も増すことから見直し余地が広がっており、目先リバウンド幅を拡げる可能性があり注目したい。

 15日大引け後に2014年3月期決算を発表。前2014年3月期純利益は9億1300万円(前の期比5.6%減)と減益着地だったが、中国・東南アジアでの販売体制強化、国内での生産子会社統合や中国での生産能力増強によるコスト競争力向上、市場・顧客ニーズに応じた新製品展開の加速、新規事業の早期立上げに注力し、今2015年3月期業績予想は、売上高320億円(前期比16.1%増)、営業利益20億円(同28.8%増)、営業利益20億円(同28.8%増)、経常利益18億円(同15.3%増)、純利益10億5000万円(同14.9%増)と2ケタ増収増益と回復を見込む。年間配当は35円を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:35 | 注目銘柄
2014年05月16日

【じっくり投資コーナー】パルコの中期経営計画に注目、最高益更新、割安

じっくり投資コーナー パルコ<8251>(東1)は、5月15日(木)28円高(+3.46%)と前日と変わらずを挟んで3営業日続伸している。2014年度〜2016年度中期経営計画を策定し、連続最高益更新が見込まれる好業績予想で割安感があるほか、下値を確認しており、中長期的な視点で大幅リバウンドが見込まれることから注目したい。

 4月8日に発表済みの中期経営計画は、最終年度となる2017年2月期売上高2930億円(14年3月期実績比10.8%増)、営業利益135億円(同10.7%増)、純利益75億円(同10.7%増)目標を掲げている。今15年2月期業績予想は、売上高2730億円(前期比3.3%増)、営業利益122億円(同50.0%)、経常利益120億5000万円(同0.3%増)、純利益68億円(同0.3%増)と微増益予想ながら連続最高益を更新する見通し。年間配当は18円を予定している。

 株価は、昨年5月高値1298円から本年4月14日に年初来の安値794円と約4割調整し往って来い。800円前後で下値を固めた感がある。池袋パルコ「P’PARCO」(ピーダッシュパルコ)は、本年20周年を迎え、スマートフォンやSNSに台頭される新たな消費ニーズに対応するため今秋に大規模なリニューアルを実施。新たな消費トレンドへのニーズ対応と、マーケットの特徴を活かし、エリアならではのファッションとカルチャーを融合した新しい「モノ・コト」の提案で更に街を盛上げていくことへの期待感が高まる。今期予想PER12倍と割安感があり、配当利回り2.1%と利回り妙味もソコソコあり見直し余地はある。期待先行となるが買い妙味が膨らもう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:57 | 注目銘柄
2014年05月15日

【狙い場買い場】リズム時計工業は今期の業績回復、好チャート

狙い場・買い場 リズム時計工業<7769>(東1)は、5月14日(水)5円高(+3.57%)の3営業日ぶり反発している。テクニカル指標で13日にサイコロジカルが30以下で買い指示。チャート的には25日移動平均線がサポートする形で上昇。前期は減益着地だが若干従来予想を上ブレ。今期業績見通しは回復が見込まれており、高値奪回から上値を伸ばす可能性があり好狙い目となりそうだ。

 14日大引け後に同社が発表した今3月期業績予想は、積極的に新事業、新商品を開発し、新たな商品群の構築と販路開拓に取り組み、売上高370億円(前期比9.1%増)、営業利益13億円(同50.9%増)、経常利益15億円(同11.4%増)、純利益10億円(同17.5%増)を見込んでいる。年間配当は3円を予定している。

 株価は、4月21日付で岡三証券が投資判断を新規に「強気」、目標株価を250円としていることを手がかりに、同28日に年初来の高値153円と上昇。利益確定売りに下げていたが、同22日安値138円を割り込まず切り返す動き。国内外で次世代エネルギー分野のパワコン部品の受注が好調に推移していることが注目されるほか、PBR0.56倍と割り負けしており、評価余地はある。レンジ上限の153円突破となれば、もみ合い上放れが予想されることから買い妙味が膨らもう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:27 | 注目銘柄
2014年05月14日

【じっくり投資コーナー】山善は増配含み、ゴールデンクロスでチャート好転

じっくり投資コーナー 生産財、住設建材、家庭機器の専門商社大手の山善<8051>(東1)は、5月13日(火)20円高(+3.01%)の684円続伸している。今3月期は2ケタ増益を見込み、増配予想で割安感があり、13週移動平均線が26週移動平均線を上抜き上昇基調を強める方向となっており、中期上昇トレンドを描く可能性が高く注目したい。

 足元の業績、海外生産財分野では、メキシコ向けなどが需要を牽引するかたちで推移するとともに、一時期低迷していたEMS関連でも、スマートフォンやタブレット端末でメーカー各社からの新機種投入で新規設備が期待されるほか、国内生産財分野では、自動車部品や航空機関連部品の輸出の増加が見込まれるなかで、工作機械を中心とした設備更新需要の増加を見込み、今3月期業績予想は、売上高4100億円(前期比3.7%増)、営業利益110億円(同15.0%増)、経常利益113億円(同14.9%増)、純利益70億円(同26.9%増)を見込んでいる。年間配当は20円(同5円増)と増配を予定している。

 株価は、2012年5月に高値741円と買われた後、600円を軸として約2年間もみ合っていたが、4月2日に年初来高値720円と上昇。4月14日安値628円まで短期調整。5月7日安値641円と売り直されて下値確認から出直る動きを強めつつある。16年3月期売上高4500億円、営業利益145億円、経常利益150億円、純利益90億円目標の中期(3ヵ年)経営計画「Amazing Act 2015(ダブルエー・イチゴー)」を遂行しており、中長期での成長が見込まれる。今期予想PER9倍台と割安感があるほか、660円割れの配当利回り3%台には下値買いが入っており、底堅い動きとなっている。押し目買い優位に741円奪回から上値を伸ばすと期待されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:57 | 注目銘柄
2014年05月13日

【狙い場・買い場】ペガサスミシン製造急伸、好業績で増配

狙い場・買い場 ペガサスミシン製造<6262>(東1)は、69円高の420円と急伸しているが、なお買い余地はあるだろう。今期業績見通しは2ケタ増益予想と続伸が見込まれ割安感があり、1月6日の450円更新から上値追いが見込めるだろう。

 工業用ミシンにおいては製品・品質・サービスでの優位性を生かした価格政策や、重点マーケットへの傾斜、縫製作業支援ツール・ソフトウエアの充実、さらには先進的な製品の提供など推し進めるほか、コストダウンを推し進め、ダイカスト部品においては生産部品の高付加価値化への対応を図るとともに、生産能力・生産拠点の拡大し、今3月期業績予想は、売上高160億2000万円(前期比13.9%増)、営業利益15億円(同34.1%増)、経常利益13億7000万円(同8.7%増)、純利益11億7000万円(同22.8%増)と続伸を見込んでいる。年間配当は8円(同2円増)と増配を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:07 | 注目銘柄
2014年05月11日

【じっくり投資コーナー】ピックルスコーポレーションは月足チャートは上昇基調堅持、業績も好調

じっくり投資コーナー 漬物最大手、「ご飯がススム」シリーズが主力のピックルスコーポレーション<2925>(JQS)は、5月9日(金)10円高の821円と続伸している。同社の主要納入先であるセブンイレブンが今期国内で過去最高となる1600店の出店を計画していることを追い風に、今期最高益更新見通しで割安感があり、水準訂正高が続くと予想されることから、中長期的な視点で買い妙味が膨らみそうだ。

 新商品「ご飯がススム ホタテでデカうまキムチ」の拡販、昨年6月から稼働した中・四国地区の新たな製造・販売拠点である(株)ピックルスコーポレーション関西の広島工場や本年6月稼働予定の北海道地区での生産能力増強を目的とした(株)ピックルスコーポレーション札幌の新工場による各地区での事業拡大に取り組むほか、原料野菜の安定調達と原材料購買方法の見直しや出荷・配送体制の構築、物流コストの削減などコスト削減に取り組み、今2月期業績予想は、売上高273億円(前期比6.4%増)、営業利益11億3000万円(同32.5%増)、経常利益12億2500万円(同26.0%増)、純利益7億3800万円(同21.3%増)と連続最高純益更新を見込んでいる。年間配当は12円を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 19:43 | 注目銘柄
2014年05月10日

【狙い場・買い場】東洋インキSCホールディングスは本格リバウンド入り

■15年3月期も最高益へ

狙い場・買い場 東洋インキSCホールディングス<4634>(東1)は、5月8日(木)15円高の428円と反発している。テクニカル的では移動平均乖離率は、75日が−5%以下。MACDは、−4.8でシグナルを上抜けと買い指示。業績好調の割安銘柄として短期的にリバウンド妙味が膨らもう。

 足元の業績は円安に伴う原材料価格の上昇が続く中、グローバル展開の強化、高機能製品の拡販、コストダウンの徹底を図り、前2014年3月期業績予想は、売上高2700億円(前の期比8.6%増)、営業利益200億円(同14.0%増)、経常利益205億円(同11.0%増)、純利益120億円(同37.7%増)を見込んでいる。年間配当は12円を予定している。中国で新規顧客を獲得し、スマートフォンのカラーフィルター向け材料の需要が増加する見通しで、今15年3月期連続最高益更新が観測されている。

 株価は、1月8日の年初来高値516円から3月27日に年初来安値410円まで調整。5月7日安値412円と売り直された後反転している。リチウムイオン電池向け炭素部材や燃料電池向け触媒のプラチナの代替としてカーボンナノチューブの開発など期待材料を内包。前期予想PER10倍台・PBR0.73倍と割安感があり、配当利回り2.8%と利回り妙味もソコソコあり見直し余地は広がる、目先13週移動平均線を突破するか注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:49 | 注目銘柄
2014年05月09日

【狙い場・買い場】東洋インキSCは割安銘柄として短期的にリバウンド妙味あり

狙い場・買い場 東洋インキSCホールディングス<4634>(東1)は、5月8日(木)15円高(+3.63%)の428円と反発している。テクニカル的では移動平均乖離率は、75日が−5%以下。MACD(移動平均収束拡散手法)は、−4.8でシグナルを上抜けと買い指示。業績好調の割安銘柄として短期的にリバウンド妙味が膨らもう。

 足元の業績、円安に伴う原材料価格の上昇が続く中、グローバル展開の強化、高機能製品の拡販、コストダウンの徹底を図り、前2014年3月期業績予想は、売上高2700億円(前の期比8.6%増)、営業利益200億円(同14.0%増)、経常利益205億円(同11.0%増)、純利益120億円(同37.7%増)を見込んでいる。年間配当は12円を予定している。中国で新規顧客を獲得し、スマートフォンのカラーフィルター向け材料の需要が増加する見通しで、今15年3月期連続最高益更新が観測されている。

 株価は、1月8日の年初来高値516円から3月27日に年初来安値410円まで調整。5月7日安値412円と売り直された後反転している。リチウムイオン電池向け炭素部材や燃料電池向け触媒のプラチナの代替としてカーボンナノチューブの開発など期待材料を内包。前期予想PER10倍台・PBR0.73倍と割安感があり、配当利回り2.8%と利回り妙味もソコソコあり見直し余地は広がる、目先13週移動平均線を突破するか注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:08 | 注目銘柄
2014年05月08日

【じっくり投資コーナー】日本バイリーンは好材料を内包、物色の矛先が向かう可能性あり

じっくり投資コーナー 不織布の最大手で、電池用セパレータなどを手がける、日本バイリーン<3514>(東1)は、5月7日(水)6円安(−1.05%)の562円と3営業日ぶりに反落している。好業績で割安感があり配当利回り妙味が増すほか、好材料内包を内包しており、折に触れ物色の矛先が向かう可能性があり、中長期的な視点で注目したい。

 タイにおける自動車用フロアマット製造販売子会社の設立や放電加工機用液体フィルタ、産業空調用エアフィルタなどを製造販売する株式会社忍足研究所の全株式取得による完全子会社化の実施などの施策に積極的に注力し、前2014年3月期業績予想は、売上高535億円(前の期比11.2%増)、営業利益25億円(同2.4倍)、経常利益36億円(同83.8%増)、純利益32億円(同3.3倍)を見込んでいる。年間配当は19円(同5増)を予定している。今15年3月期業績見通しは、昨年8月に発表した中期3ヵ年計画の最終年度となる16年3月期売上高615億円、営業利益44億円、経常利益56億円、純利益37億円目標に沿った数値が公表される見通し。

 株価は、1月21日につけた年初来高値704円、2月28日高値681円と買い直された後、4月11日に年初来安値532円まで調整を挟んで5月2日高値572円と上昇している。PM2.5、花粉、インフルエンザ対策のフルシャットマスクなどを手がけているほか、産業技術総合研究所と4月7日に東京電力福島第1原子力発電所の事故で河川などに流出した放射性セシウムの濃度を短時間で計測するシステムを開発したと発表しており、折に触れ見直される可能性は高い。前期予想PER8倍台・PBR0.81倍と割安感があり、配当利回り3.3%と利回り妙味も増すことから、買い直される展開が期待されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:25 | 注目銘柄
2014年05月06日

【狙い場・買い場】SCSKは5日線が25日線抜き買いシグナル

狙い場・買い場 ITサービス大手のSCSK<9719>(東1)は、底打ちから、さらに5日線が25日線を上抜け買い指示となっている。好業績予想で割安感があり騰勢を一段と強める可能性があり注目したい。

 2011年10月の住商情報システムとCSK合併時に策定した中期経営計画の最終年度となる、4月30日に発表済みの今15年3月期業績予想は、、この中期経営計画で定めた中期成長のための3つの基本戦略(クロスセル・グローバル・クラウドの各事業戦略)、並びに事業・業務の効率化、組織力の強化、そして人材力の強化に向けた各種施策を確実に遂行すると同時に、業務全般のクオリティ向上に全社をあげて注力し、売上高3000億円(前期比4.1%増)、営業利益275億円(同14.7%増)、経常利益280億円(同9.0%増)、純利益220億円(同19.6%増)と連続営業最高益更新を見込んでいる。年間配当は50円(同10増)を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | 注目銘柄
2014年05月02日

【じっくり投資コーナー】オンワードホールディングスは健康機器メーカーのタニタとの連携など期待材料を内包

じっくり投資コーナー 総合アパレル最大手のオンワードホールディングス<8016>(東1)は、5月1日(木)10円高(+1.46%)の697円と3営業日続伸し、高値からの調整一巡感が出ている。健康機器メーカーのタニタとの連携など期待材料を内包し、好業績予想で割安感があり、配当利回り妙味がソコソコあり、中長期的な視点で注目したい。

 足元の業績、国内事業、海外事業とも選択と集中を更に進め、基幹事業および主力ブランドへ必要な投資を行い安定的で収益性の高い事業の拡大を確実に行い、今後成長が見込める分野や市場に向けた新規ビジネスの開発・進出を積極的に推進し成長スピードをあげ、今2月期業績予想は売上高2907億円(前年同期比4.2%増)、営業利益123億円(同30.5%増)、経常利益137億円(同12.2%増)、純利益54億円(同15.9%増)を見込んでいる。年間配当は24円を予定している。

 株価は、昨年7月18日の高値980円から3月20日に年初来の安値630円と350円(35.7%)調整。4月11日安値645円と売り直されて上昇。13週移動平均線を突破しておりリバウンド局面入りが見込まれる。オンワード樫山のSC・ファッションビル向けレディスブランド「Feroux(フェルゥ)」の店舗において、健康機器メーカーのタニタは、新ブランド「La Muse(ラ・ミューズ)」を立ち上げ、この4月から体組成計、活動量計、皮下脂肪厚計を販売しているが、オンワードHDと他業種との連携は市場の関心を集めると思われる。また、夏本番到来はまだ先だがクールビズ関連として見直される場面も予想される。PBR0.7倍と割り負け、配当利回り3.4%と利回
り妙味もソコソコあり、待ち伏せ買い妙味が膨らもう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:14 | 注目銘柄
2014年05月01日

【狙い場買い場】千趣会は好業績の割安株、短期的に買い妙味膨らむ

狙い場・買い場 千趣会<8165>(東1)は、4月30日(水)11円高(+1.28%)の870円と3営業日続伸。テクニカル指標では一目均衡表は雲を上抜け、パラボリックは陽転、MACDはシグナルを上抜けと買い指示。好業績の割安株としてチャート妙味も増しており、短期的に買い妙味が膨らもう。

 4月25日に発表した今12月期第1四半期業績は、家具、インテリアを中心として、衣類、雑貨などが好調。「中長期経営計画」の初年度として、目標達成に向け通信販売事業における販売費及び一般管理費の削減に取り組んだことが奏功し、売上高372億2900万円(前年同期比8.0%増)、営業利益10億1200万円(同3700万円)、経常利益10億5900万円(同2億4000万円)、純利益5億4600万円(同1億9700万円)に着地。消費税増税前の駆け込み需要の増加を主因としながらも、第1四半期営業利益は中間期計画を若干上回り順調に推移している。

 株価は、1月23日につけた年初来の高値911円から3月20日に年初来の安値765円と調整。25日移動平均線をサポートラインに上昇、26週移動平均線も上抜き上昇基調を強めている。同社は、4月30日に株式会社主婦の友ダイレクトの全株式を保有し完全子会社化すると発表。雑誌とネット通販両面での育児関連事業及びギフト事業のさらなる拡大が期待される。PBR0.83倍と割り負け、配当利回り2.76%と利回り妙味もソコソコあることも下支え、4ケタ大台乗せとなるか注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:55 | 注目銘柄
2014年04月30日

【じっくり投資コーナー】象印マホービンはヒット商品が育つ、PER11倍

じっくり投資コーナー 調理家電大手で炊飯ジャーや電気ポットが主力の象印マホービン<7965>(東2)は、4月28日(月)、2円安の361円と前日と変わらずを挟んで3営業日続落。しかし、ヒット商品が育ちつつある、好業績予想の割安株として見直し余地があり、中長期的な視点で押し目買い妙味が膨らもう。

 足元の業績、圧力IHジャーやIH炊飯ジャー、ステンレスマホービンの販売が国内外で好調に推移しているほか、消費増税前の駆け込み需要が加わり、今11月期業績予想は、売上高710億円(前期比6.5%増)、営業利益30億円(同65.2%増)、経常利益35億円(同40.2%増)、純利益22億円(同37.3%増)を見込む。年間配当は8円を予定している。

 株価は、1月17日につけた年初来の高値389円から3月25日に年初来の安値318円と調整。4月4日高値384円と買い直された後、360円を軸にもみ合いとなっているが、24カ月移動平均線がサポートしており、トレンドは崩れていない。神戸・六甲にある食パン専門店「地蔵家」が監修したホームベーカリー「パンくらぶ BB―SS10」は、ヒット商品に育つ可能性があり、今後の展開に対する期待感がある。今期予想PER11倍台・PBR0.53倍と割安感があり、配当利回り2.22%と利回り妙味もソコソコあり見直し余地はある。5月中間期権利付きを前に押し目買い妙味が膨らもう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:02 | 注目銘柄
2014年04月27日

【狙い場・買い場】大阪工機は5日線が25日線上抜き強調相場に転換

狙い場・買い場 切削工具や耐摩耗部品の専門商社、大阪工機<3173>(JQS)は、4月25日(金)、6円高の656円と反発。テクニカル指標でMACDはシグナルを上抜けたほか、パラボリックが陽転、単純移動平均線では5日が25日を上抜けと順張りで買い指示が出ている。バリュエーション的にも割安感があり、配当利回り妙味も増し見直余地が広がることから、短期的に注目したい。

 足元の業績、前2014年3月期業績予想は、売上高176億7800万円(前の期比17.4%増)、営業利益5億3100万円(同25.4%増)、経常利益5億2100万円(同18.2%増)、純利益2億4600万円(同9.9%減)を見込む。切削工具が自動車、電機・電子、エネルギー、航空機向けに好調、耐摩工具が製罐業界向けに好調で営業最高益更新見通し。前期計上の特別利益の反動減や過年度法人税等の計上に伴い純利益は大幅減益予想だが、年間配当は22円(同1円増)を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:51 | 注目銘柄