[注目銘柄]の記事一覧
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記事一覧 (08/06)【じっくり投資コーナー】丸千代山岡家は黒字転換、年20円配当で割安
記事一覧 (08/04)【じっくり投資コーナー】ありがとうサービスは高値接近水準で値を固める、今期年82円配当へ増配
記事一覧 (07/31)【じっくり投資コーナー】シグマ光機はレーザー関連で注目、今期90%増益
記事一覧 (07/30)【狙い場・買い場】パラカは31日の決算に期待できる、2ヶ所の太陽光発電寄与
記事一覧 (07/27)【狙い場・買い場】前田道路はチャートはミニ・ゴールデンクロスの買いサイン、最高益更新で株価に出遅れ感
記事一覧 (07/25)【じっくり投資コーナー】地域新聞社は8月で一括10.5円の配当付、利回り2.4%
記事一覧 (07/24)【狙い場・買い場】加藤製作所は1ヶ月ぶり高値更新、連続最高益更新
記事一覧 (07/23)【じっくり投資コーナー】ワコールHDは小中生向け下着に注力、来期業績は回復
記事一覧 (07/22)【狙い場・買い場】ハローズは広島、岡山、香川の3県で強さ発揮、最高益、PER10倍
記事一覧 (07/17)【じっくり投資コーナー】ヤマトインターナショナルは8月決算で利回り3.5%、来期業績は回復へ
記事一覧 (07/16)【狙い場・買い場】Minoriソリューションズはゴールデンクロス示現、最高益更新と業績も好調
記事一覧 (07/15)【じっくり投資コーナー】ハンズマンは連続最高益更新、PER8倍台
記事一覧 (07/12)【狙い場・買い場】GMOペパボは無借金の好内容、チャート買い転換
記事一覧 (07/11)【じっくり投資コーナ】クラウディアは少子高齢化のテーマに乗る
記事一覧 (07/10)【じっくり投資コーナー】千代田インテグレは8月配当の権利付、一括30円配当
記事一覧 (07/10)【狙い場・買い場】東海カーボン続伸、戻り本格化 
記事一覧 (07/08)【狙い場・買い場】ベルグアースは連続最高益で農業関連
記事一覧 (07/05)【じっくり投資コーナー】UKCホールディングスは7月23日〜25日開催の「テクノフロンティア2014」に出展
記事一覧 (07/04)【狙い場・買い場】加賀電子が本格上昇開始、PER9倍台
記事一覧 (07/03)【じっくり投資コーナー】SRAホールディングスは実質無借金、PER10倍台
2014年08月06日

【じっくり投資コーナー】丸千代山岡家は黒字転換、年20円配当で割安

じっくり投資コーナー 北海道と北関東地盤に豚骨ラーメン「ラーメン山岡家」を展開している、丸千代山岡家<3399>は、黒字転換見通しで割安感があり、デイフェンシブ性があり押し目をじっくり狙いたい。

 同社では「スピード!ステップ!サンクス!〜感謝の気持ちをもって、進んでいこう〜」という会社方針のもと、既存店の営業力強化を最優先の課題とし、新規のレギュラーメニューの追加や期間限定メニューの定期的実施、モバイルコンテンツを活用した販売促進策、そして更なるQSCの向上等により売上計画の達成に向けた取組みを行い収益力を強化している。コスト面では、原価は今後の原材料価格の上昇を見据えて、引き続き厳しいロス管理を行っているほか、今後のエネルギーコストの上昇を抑制するための施策を検討及び実施しており、その他の店舗管理コストに関しても徹底的な効率化を図っている。今1月期は売上高87億1800万円(前期比0.5%減)、営業利益2億0900万円(同6.9%増)、経常利益2億5000万円(同6.1%増)、最終損益1億2500万円の黒字(同8800万円の赤字)と黒字転換を見込んでいる。年間配当は期末一括20円を予定している。

 株価は、7月9日に年初来の高値960円と買われた後、880円前後を下値もみ合いとなっている。足元では、既存店売上高は2月〜6月までの累計で前年同期比5.7%増と好調。客数、客単価ともに前年同期を上回っており、消費増税の影響は少なく、今期は、赤字店舗閉鎖などに伴う特別損失がなくなり黒字転換する見通し。続く来1月期は全国展開の再開を計画しており、中長期での成長が見込まれる。今期予想PER5倍台・PBR0.66倍と割安感があるほか、配当利回り2.2%と利回り妙味もソコソコある。押し目買い妙味が膨らもう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:16 | 注目銘柄
2014年08月04日

【じっくり投資コーナー】ありがとうサービスは高値接近水準で値を固める、今期年82円配当へ増配

じっくり投資コーナー ハードオフやブックオフのFC展開のほか、モスバーガーのFC展開をしている、ありがとうサービス<3177>(JQS)は年初来高値2160円(1月20日)に接近、2000円台を固める展開だ。好業績予想で割安感があり、連続増配見通しで配当利回り妙味が増すことから、押し目をじっくり狙いたい。

 同社は、リユース事業として、ハードオフコーポレーションとブックオフコーポレーションのフランチャイジーとして合計75店舗(2014年2月28日現在)を愛媛県と山口県および九州に展開している。フードサービス事業として、モスバーガーを初めとし多くのフランチャイズチェーン本部に加盟し、フードビジネスに取り組んでいる。今2月期は売上高76億8800万円(前期比3.7%増)、営業利益5億0800万円(同6.3%増)、経常利益4億8700万円(同4.7%増)、純利益2億3600万円(同12.5%増)を見込んでいる。年間配当は期末一括82円(同7円増)と連続増配を予定している。

 株価は、4月11日の年初来の安値1711円から7月28日高値2091円まで上昇。1月20日につけた年初来の高値2160円を前に高値もみ合いとなっている。7月14日に発表した第1四半期業績は、営業利益が1億2600万円(前年同期比23.2%増)に着地し、中間期計画に対する進捗率は63%と順調に推移し、業績上ブレ期待が高まる。今期予想PER8倍台と割安感があり、配当利回り3.9%と利回り妙味も増しており、押し目買い妙味が膨らもう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:33 | 注目銘柄
2014年07月31日

【じっくり投資コーナー】シグマ光機はレーザー関連で注目、今期90%増益

じっくり投資コーナー レーザ用要素部品をはじめ、レーザ用ユニット製品の開発、生産、販売を手がける、シグマ光機<7713>(JQS)は、9円高の880円と4営業日続伸している。大幅増益予想で割安感があり、配当利回り妙味も増すことから、中長期な視点で注目したい。

 同社は、光学要素部品のブラッシュアップとシステム系ユニット製品の開発体制強化を行うことで、新製品開発から市場投入へのスピードアップを更に強化し、既存市場の掘り起こしや新たな市場への参入を図ると同時に同社グループのグローバルブランドの「OptoSigma」への統一やフランスでの販売子会社の設立、ソリューション提案力の向上等により海外営業力を一層強化して、海外市場での認知度向上と売上拡大を図っている。生産体制の合理化・効率化を実施して品質向上、短納期化、コストダウンを更に推し進め、収益力の向上に全力を挙げて取り組んでいる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:02 | 注目銘柄
2014年07月30日

【狙い場・買い場】パラカは31日の決算に期待できる、2ヶ所の太陽光発電寄与

狙い場・買い場 時間貸し駐車場の運営・管理を展開する、パラカ<4809>(東1)は、797円と5営業日続伸している。5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロスを示現。連続最高益更新見通しで割安感があり、31日に予定される今9月期第3四半期決算の発表に対する期待感から、短期的に注目したい。

 同社は、駐車場事業で賃借駐車場、保有駐車場を運営。太陽光発電事業ではパラカ古川駅前発電所、パラカ水戸駅前発電所の2カ所で太陽光発電所を運営している。今2014年9月期売上高100億円(前期比12.2%増)、営業利益16億7000万円(同0.1%増)、経常利益13億9000万円(同1.9%増)、純利益8億7000万円(同2.9%増)と小幅増収増益ながら連続最高益更新を見込む。年間配当は期末一括11円を予定している。

 株価は、1月21日につけた年初来の高値865円から4月28日に年初来の安値679円まで調整を挟んで7月7日高値813円と上昇。22日安値771円まで下げて切り返す動き。同社は太陽光発電事業を拡大する方針。2015年9月期までに地方都市で4カ所程度の土地を取得し、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設することへの期待感が高まる。連続最高益更新予想で今期予想PER8倍と割安感があり、一段高と騰勢を強めるか注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:56 | 注目銘柄
2014年07月27日

【狙い場・買い場】前田道路はチャートはミニ・ゴールデンクロスの買いサイン、最高益更新で株価に出遅れ感

狙い場・買い場 前田道路<1883>(東1)は、5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニ・ゴールデンクロスを示現した。連続最高益更新見通しで割安感があり、大手ゼネコン株が軒並み年初来高値更新しており、道路株には出遅れ感あり、短期的に注目したい。

 同社は、今2015年3月期売上高2400億円(前期比4.3%増)、営業利益209億円(同4.3%増)、経常利益214億円(同2.9%増)、純利益132億円(同5.0%増)と小幅増収増益ながら連続最高益更新を見込む。年間配当は30円を予定している。

 株価は、1月16日につけた年初来の高値1832円から3月25日に年初来の安値1380円と調整、4月9日安値1407円と売り直され底値確認から6月19日高値1782円上昇。その後、もみ合っていたが上抜く方向となっている。全国的な猛暑、ゲリラ豪雨の頻発など異常気象の対策として、同社が手がける、遮熱性舗装「ヒートオフペイブ」や、歩道透水性舗装「ポラペイブ」、透水性自然石舗装(エポキシ系樹脂)「べブルコート」などが大きく見直される可能性がある。連続最高益更新予想で今期予想PER12倍と割安感があり、年初来の高値1832円奪回から一段高が期待されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:02 | 注目銘柄
2014年07月25日

【じっくり投資コーナー】地域新聞社は8月で一括10.5円の配当付、利回り2.4%

じっくり投資コーナー 千葉県、埼玉県で無料情報誌を発行する、地域新聞社<2164>(JQS)は、8月決算銘柄で、配当利回り妙味がソコソコあるほか、来2015年8月期業績は続伸する見通しで、中長期狙いで注目したい。

 同社は、「地域新聞」発行事業。「地域新聞」へのチラシ折込事業。販売促進総合支援事業などを運営している。2014年8月期は売上高29億3100万円(前期比3.3%増)、営業利益1億5000万円(同9.7%増)、経常利益1億5000万円(同9.5%増)、純利益7800万円(同6.1%増)を見込む。年間配当は期末一括10円50銭を予定している。

 株価は、1月23日につけた年初来の高値486円から2月4日に年初来安値365円と調整。3月24日安値386円、5月19日安値386円と売り直されて下値確認から6月27日高値444円と上昇。その後、もみ合いとなっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:31 | 注目銘柄
2014年07月24日

【狙い場・買い場】加藤製作所は1ヶ月ぶり高値更新、連続最高益更新

狙い場・買い場 加藤製作所<6390>(東1)は、750円と買われ6月23日につけた747円を抜いて年初来高値を更新している。5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロスを示現。連続最高益更新見通しで割安感があり、短期的に注目したい。

 同社は、荷役機械(全油圧式トラッククレーン、ラフテレーンクレーン、オールテレーンクレーン、搭載型トラッククレーン)、建設機械(全油圧式パワーショベル、基礎工事用アースドリル)、産業機械(真空吸込式路面清掃車、万能吸引車、スノースイーパー)の製造・販売を行っている。足元の業績は、今2015年3月期売上高760億円(前期比0.4%増)、営業利益66億円(同2.7%増)、経常利益70億円(同1.4%増)、純利益40億円(同7.6%増)と小幅増収増益ながら連続最高益更新を見込む。年間配当は12円(同1円増)を予定している。

 株価は、700円割れで下値を固め切り返す動き。2015年ASEAN統合に合わせ東南アジア市場を中心とした海外市場全般の拡販とコスト削減をはかるため、この9月にタイで子会社を設立。建設機械の製造、販売を拡大することへの期待感が高まっている。連続最高益更新予想で今期予想PER10倍と割安感があり、07年7月高値835円奪回が期待されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:03 | 注目銘柄
2014年07月23日

【じっくり投資コーナー】ワコールHDは小中生向け下着に注力、来期業績は回復

じっくり投資コーナー ワコールホールディングス<3591>(東1)は、高値頑強な動きとなっている。21日付の日本経済新聞朝刊は「同社は女子小中学生向けの下着事業に力を入れる。8月に百貨店向けブランドを18年ぶりに刷新し、来年2月には量販店向けの新ブランドも売り出す」と伝えており、今後の展開に対する期待感から中長期狙いで注目したい。

 国内事業においては、消費税増税後の市場環境の変化に注視しつつ、拡大余地のあるエリアや価格帯、年齢層にアプローチし、売上シェアや顧客の拡大を図るとともに、レディスインナーウェア以外の成長分野についても新たな売上の柱とすべく、体制整備を着実に進めている。また、海外事業においては、ワコールイヴィデンを中心とした欧州事業の基盤整備と市場地位の確立に取り組むと同時に、米州の高級品市場でのシェア拡大や新規事業開拓、中国の安定的な収益基盤の確立の実現を目指している。今2015年3月期売上高1960億円(前期比1.1%増)、営業利益135億円(同2.6%減)、経常利益154億円(同2.4%増)、純利益105億円(同3.9%増)を見込む。年間配当は期末一括30円を予定している。

 株価は、1月20日につけた年初来高値1123円から4月11日に年初来安値992円まで調整を挟んで6月25日高値1111円と買い直された後、もみ合いとなっている。女子小中学生向け下着事業への注力のほか、欧州で高級下着類の販売強化への展開に期待感がある。PBR0.77倍と割り負け、配当利回りは2.7%と利回り妙味もソコソコある。今期営業微減益見通しを織り込み、来期は上向くとの見方から、月足では24カ月移動平均線がサポートしている。中長期ではレンジ上限の昨年11月高値1128円奪回が期待されることから、下押す場面があれば、中長期で注目されそうだ。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:31 | 注目銘柄
2014年07月22日

【狙い場・買い場】ハローズは広島、岡山、香川の3県で強さ発揮、最高益、PER10倍

狙い場・買い場 広島・岡山地盤の24時間営業が主体のスーパーを展開している、ハローズ<2742>(JQS)の1130円台を狙いたい。5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロスを示現。連続最高益更新見通しで割安感があるほか、ディフェンシブ性があり、注目したい。

 同社は、広島、岡山、香川の3県で食品スーパーを展開している。組織面において、この4月に組織変更を実施し、営業力の強化を図る一方、商品面において、従来からの開発商品に加え、新たな直輸入のお菓子等のプライベートブランド商品の開発に取り組んでいるほか、部門横断的に催事売場の販促計画を立案する専門の販促セレクターを設け、催事売場の標準化にも取り組んでいる。また、物流面において、継続して商品調達コスト及び物流コストの低減に取り組んでいる。足元の業績は、今2015年2月期売上高976億円(前期比7.7%増)、営業利益33億3000万円(同9.3%増)、経常利益32億4000万円(同9.1%増)、純利益19億5000万円(同8.9%増)と小幅増収増益ながら連続最高益更新を見込む。年間配当は期末一括14円を予定している。

 株価は、1月9日につけた年初来の高値1299円から4月11日に年初来の安値979円まで調整を挟んで6月11日高値1172円と上昇。その後、もみ合いとなっている。同社が発電事業者と5月16日から岡山県都窪郡早島町の「ハローズ早島物流センター」屋上に整備を進めてきたメガソーラー(大規模太陽光発電所)は運転を開始。クリーンエネルギー創出による地球環境温暖化防止策に取り組み始めたことが注目される。連続最高益更新予想で今期予想PER10倍と割安感があり、水準訂正高に進む可能性がありそうだ。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:18 | 注目銘柄
2014年07月17日

【じっくり投資コーナー】ヤマトインターナショナルは8月決算で利回り3.5%、来期業績は回復へ

じっくり投資コーナー 紳士用カジュアル中堅のヤマトインターナショナル<8127>(東1)は、457円と小高く底堅い動きとなっている。8月決算銘柄で、配当利回り妙味が増すほか、来2015年8月期業績は回復する見通しで、中長期狙いで注目したい。

 同社は、天候不順の影響により秋冬物防寒衣料と春物衣料が苦戦したことに加え、店舗の積極的なスクラップ&ビルドによる特別損失の計上で、今2014年8月期は売上高238億円(前期比0.1%増)、営業利益5億円(同49.5%減)、経常利益5億5000万円(同49.5%減)、純利益1億円(同82.8%減)と大幅減益を見込む。年間配当は16円(中間期8円、
期末8円)を予定している。

 株価は、1月22日につけた年初来高値465円から3月24日に年初来安値400円まで調整を挟んで7月2日高値465円と年初来高値に顔合わせし、もみ合いとなっている。チャート的には、25日移動平均線がサポートしているほか、13週移動平均線が26週移動平均線を上抜けゴールデンクロスを示現している。店舗の積極的なスクラップ&ビルドが一巡し、来2015年8月期業績は回復する見通しで、PBR0.48倍と割り負け、配当利回りは3.5%と利回り妙味が増す。中長期ではレンジ上限の昨年5月高値477円奪回となれば、新たなトレンドを描く可能性があり、中長期で注目されそうだ。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | 注目銘柄
2014年07月16日

【狙い場・買い場】Minoriソリューションズはゴールデンクロス示現、最高益更新と業績も好調

狙い場・買い場 Minoriソリューションズ<3822>(JQS)は、7月15日(火)18円高(+1.71%)の1073円と反発している。5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロスを示現。連続最高益更新見通しで割安感があるほか、配当利回り妙味が増し、今月30日に予定される今3月期第1四半期決算の発表に対する期待感から注目したい。

 同社は、システムコンサルティング、ソフトウェア開発、システム運用管理、商品販売、ITインフラ構築、総合人材サービスを手がけている。足元の業績は、今2015年3月期売上高142億円(前期比6.6%増)、営業利益8億5000万円(同3.1%増)、経常利益8億5000万円(同1.6%増)、純利益5億3200万円(同5.0%増)と小幅増収増益ながら連続最高益更新を見込む。年間配当34円を予定している。

 株価は、1月23日につけた年初来の高値1360円から5月21日に年初来の安値975円まで調整を挟んで6月16日高値1095円と上昇。その後、もみ合いとなっている。在宅医療⽀援サービスにおいて電子カルテとデータ連携するサービスを追加するなど、新たな取り組みへの期待感が高まる。今期予想PER8倍台と割安感がある。配当利回り3.1%と利回り妙味も増す。13週移動平均線がサポートしており、決算発表を機に上昇基調を強める可能性はありそうだ。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07 | 注目銘柄
2014年07月15日

【じっくり投資コーナー】ハンズマンは連続最高益更新、PER8倍台

じっくり投資コーナー 宮崎地盤のホームセンター中堅のハンズマン<7636>(JQS)は、連続最高純利益更新見通しで、割安感があり、決算期越えに伴う処分売りも一巡した感があるほか、今期業績予想に対する期待感から、注目したい。

 同社は、引き続き顧客の要望される商品の導入・拡充を行うための売場改装を推進するとともに、売場スタッフのコンサルティング販売能力の向上を目的とした商品取扱実技研修会を積極的に開催し、より多くの顧客に喜ばれ、役に立てる売場づくり・体制を整え、DIY用品、家庭用品、カー・レジャー用品全てが好調で、前2014年6月期は売上高280億円(前期比4.3%増)、営業利益5億5600万円(同16.2%増)、経常利益12億0700万円(同8.6%増)、純利益7億1500万円(同8.2%増)と連続最高純利益更新を見込む。年間配当は30円を予定している。

 株価は、6月6日に年初来の高値1280円と買われた後、1200円割れを下値にもみ合っているが、週足では13週移動平均線がサポートしており、上昇基調は堅持している。同社のNETショッピングは、日本では同店のみ取扱の直輸入を中心に、選りすぐりの商品を販売。今後の展開が注目されており、今期業績見通しに期待が持てる。前期予想PER8倍台・PBR0.76倍と割安感があるほか、配当利回りは2.4%と利回り妙味がソコソコある。中長期では高値奪回から上値を伸ばすと期待されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:47 | 注目銘柄
2014年07月12日

【狙い場・買い場】GMOペパボは無借金の好内容、チャート買い転換

狙い場・買い場 個人向けサーバーレンタルが主体のGMOペパボ<3633>(JQS)は、7月11日(金)15円高の3980円と上昇している。5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロスを示現。
業績好調で割安感があるほか、無借金経営の好財務内容で配当利回り妙味が増すことから、水準訂正高が期待されることから注目したい。

 同社は、ホスティング事業、EC支援事業、コミュニティ事業を展開している。国内最大級の個人向けレンタルサーバー「ロリポップ!」やオンラインショップ構築ASPサービス「カラーミーショップ」などのストック型サービスを中心に、引き続き契約数は堅調に推移する見通しで、足元の業績は、今2014年12月期売上高45億円(前期比8.0%増)、営業利益7億5000万円(同3.3%増)、経常利益7億7000万円(同3.3%増)、純利益4億5000万円(同10.2%増)を見込む。年間配当は期末一括135円を予定している。

 株価は、3月10日につけた年初来の高値5080円から5月21日に年初来の安値3650円まで調整を挟んで6月2日高値4020円と上昇。その後、小幅もみ合いとなっている。7月10日に同社と全国に手芸用品を展開する藤久が、国内ハンドメイド市場における共同企画を展開すると発表。今年9月からハンドメイド作品コンテストを実施するなど、両社連携によるプロモーションを実施していくことに対する期待感が高まる。今期予想PER13倍台と割高感はなく、配当利回り3.3%と利回り妙味も増す。水準訂正高必至となろう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:32 | 注目銘柄
2014年07月11日

【じっくり投資コーナ】クラウディアは少子高齢化のテーマに乗る

じっくり投資コーナー クラウディア<3607>(東1)は1273円と続伸し、連日の年初来高値更新と堅調だ。少子化対策関連としてテーマに乗っているほか、好業績予想の8月決算銘柄で割安感があり、配当利回り妙味も増し、水準訂正高が続くと予想される。多少押す場面があれば、注目したい。

 同社は、総合ブライダル企業で、ホールセール(婚礼衣装の企画・製造・卸売事業、リース事業)、ショップ事業(インショップ事業、オープンショップ事業、リゾート挙式事業)、式場事業(結婚式場運営事業)を展開している。今2014年8月期は売上高151億6000万円(前期比3.3%増)、営業利益10億7000万円(同44.1%増)、経常利益10億1000万円(同24.0%増)、純利益5億7000万円(同36.9%増)と2ケタ増益の回復を見込む。年間配当は40円(中間期20円、期末20円)を予定している。

 株価は、1100円割れで下値を固めジリ高歩調が続いている。日足では5日移動平均線がサポート、週足では13週移動平均線が26週移動ゴールデンクロスを示現しており、中長期で上昇基調が予想される。6月1日付でウイズ株式会社が運営していたレディースインナーウエアの企画、製造・販売に関する事業を譲り受け、新たにインナー事業を運営することへの期待感がある。今期予想PER10倍台・PBR0.80倍と割安感があるほか、配当利回りは3.1%と利回り妙味が増しており、見直し余地は広がる。昨年3月高値1420円奪回から上値を伸ばすか注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:10 | 注目銘柄
2014年07月10日

【じっくり投資コーナー】千代田インテグレは8月配当の権利付、一括30円配当

じっくり投資コーナー 千代田インテグレ<6915>(東1)は、好業績予想の8月決算銘柄で割安感があり、配当利回り妙味もソコソコあることから、待ち伏せ感覚でじっくり狙いたい。

 同社は、OA機器、AV機器、通信機器、自動車関連など各製品の機構部品、機能部品の製造販売を手がけている。中国で、スマートフォン向けの受注が好調に推移し、今2014年8月期は売上高440億円(前期比8.8%増)、営業利益36億円(同49.8%増)、経常利益39億円(同34.7%増)、純利益23億円(同11.2%)と2ケタ増益を見込む。年間配当は期末一括30円を予定している。

 株価は、1月15日につけた年初来の高値2310円から5月16日に年初来の安値1324円まで約1000円幅の調整を挟んで上昇基調を強めつつある。この7月に販売子会社を設立し、メキシコで販売活動を拡大することへの期待感が高まる。 
今期予想PER10倍台・PBR0.83倍と割安感があるほか、配当利回りは1.8%とソコソコあり、期末一括配当で期間利回り妙味が増す。24カ月移動平均線がサポートしており、中長期で注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:16 | 注目銘柄

【狙い場・買い場】東海カーボン続伸、戻り本格化 

狙い場・買い場 東海カーボン<5301>(東1)は、7月9日(水)4円高(+1.33%)の305円と3営業日続伸している。5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロスを示現。同社が手がけるファインカーボンは、固体高分子型燃料電池セパレータおよび集電材向けに将来性が高まっており、好狙い場となろう。

 足元の業績は、今2014年12月期売上高1130億円(前期比12.0%増)、営業利益30億円(同81.3%増)、経常利益30億円(同3.7%減)、純利益18億円(同48.4%増)を見込む。4月15日に買収したカナダのカンカーブ社の業績が寄与するものの、カーボンブラック事業の国内及びタイ市場への安価な中国製品の流入やタイの自動車生産低下等の影響により当初計画を下回り経常減益となる見通し。年間配当は6円を予定している。

 株価は、4月1日高値357円から5月21日に年初来の安値279円まで調整。その後、290円割れで下値を固め出直りつつある。燃料電池向けへの期待感のほか、リチウムイオン電池や太陽電池、LED向けが好調で、「低炭素社会」関連銘柄としてクローズアップされる可能性がある。PBR0.58倍と割り負けしており、26週移動平均線を突破し、リバウンド相場入りとなるか注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:07 | 注目銘柄
2014年07月08日

【狙い場・買い場】ベルグアースは連続最高益で農業関連

狙い場・買い場 野菜苗生産販売を中心としたアグリビジネス企業のベルグアース<1383>(JQS)は、7月7日(月)11円高の1539円と3営業日続伸している。5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロスを示現。連続最高益更新見通しで、バリュエーション的に割安感があり、下値不安が少なく、水準訂正高が期待と予想されることから、好狙い場となろう。

 同社は、本社農場と茨城農場の面積拡大を計画し、引き続き野菜苗の生産能力を高め売上増を見込んでいるが、優秀な人材の確保を目的とした雇用人数の増加及び賃金の上昇等による人件費の増加、新たな設備投資による減価償却費等の製造経費の増加、新技術・新商品開発のための研究開発費の増加を見込むため、営業減益を見込んでいる。今2014年10月期業績は売上高40億8000万円(前期比7.1%増)、営業利益1億6000万円(同19.7%減)、経常利益3億円(同34.7%増)、純利益1億8300万円(同30.4%増)を見込む。年間配当は10円(同3円増)を予定している。

 株価は、1月16日につけた年初来の高値1749円から3月26日に年初来の安値1455円まで調整。その後、1500円割れで下値を固め出直りつつある。政府がまとめた農業の成長戦略は、企業の参入促進と、農地の拡大、農協改革の3本柱となっているが、国産の農産品の価格競争力を高めたい考えで、同社が受ける恩恵は大きいと期待される。今期予想PER10倍台と割安感があり、水準訂正に進む可能性大。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:29 | 注目銘柄
2014年07月05日

【じっくり投資コーナー】UKCホールディングスは7月23日〜25日開催の「テクノフロンティア2014」に出展

じっくり投資コーナー ユーエスシーと共信テクノソニックが統合した半導体商社のUKCホールディングス<3156>(東1)は、デジタル家電、白物家電、電気自動車、電車、クリーンエネルギー、スマートグリッドなどの幅広い分野で使用されているパワー半導体関連として見直される可能性があるほか、下値不安が少なく、バリュエーション的に割安感がある銘柄として、中長期的な視点で注目したい。

 同社は、各種半導体・電子部品販売事業、システム機器販売事業、品質検査事業等を行っている。5月9日付でGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)のIPベンダーである株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルと業務資本提携契約を締結。同社の強みであるグラフィックス技術と同社の強みである映像関連の事業基盤を組み合わせることにより、事業領域の拡張、成長領域である自動車や医療等向けの事業拡大を図り、今2015年3月期は売上高3000億円(前期比5.4%減)、営業利益72億円(同4.0%増)、経常利益69億円(同4.7%減)、純利益44億万円(同横ばい)を見込む。年間配当は40円を予定している。

 株価は、4月2日の高値1828円から5月21日安値1465円まで調整。6月27日安値1543円と売り直された後、7月2日高値1663円と上昇している。同社は、トランスフォーム社の開発した窒素ガリウム製の次世代半導体を取り扱っているが、7月23日〜25日に開催される「テクノフロンティア2014」にデバイス技術を持つ製品群が出展されることから、UKCに対する関心が高まると期待される。今期予想PER5倍台・PBR0.52倍と割安感があるほか、配当利回り2.4%と利回り妙味もソコソコあり、押し目場面は注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:29 | 注目銘柄
2014年07月04日

【狙い場・買い場】加賀電子が本格上昇開始、PER9倍台

狙い場・買い場 エレクトロニクスの独立系総合商社、加賀電子<8154>(東1)は、7月3日(木)36円高(+2.90%)の1277円と4営業日続伸している。5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロスを示現。中国・上海に販社設立に期待感があるほか、バリュエーション的に割安感があり、水準訂正が続くと予想されることから、好狙い場となろう。

 同社は、エレクトロニクスの独立系総合商社として、電子部品・半導体ビジネス、EDMSビジネス、情報機器ビジネス、ニュービジネスの4つの事業を展開している。高機能携帯端末市場はスマートフォンやタブレット端末を中心に需要が拡大し、車載市場も堅調な需要増加が見込まれるほか、太陽光発電やスマートグリットなどの環境・エネルギー市場や、医療機器などのメディカル・ヘルスケア市場においてもさらに市場規模の拡大が進むものと予想され、成長の加速が期待されている。今2015年3月期売上高2600億円(前期比0.8%増)、営業利益53億円(同3.8%増)、経常利益60億円(同2.6%増)、純利益40億円(同3.2%増)を見込む。年間配当は30円を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:29 | 注目銘柄
2014年07月03日

【じっくり投資コーナー】SRAホールディングスは実質無借金、PER10倍台

じっくり投資コーナー 独立系のシステム開発、SRAホールディングス<3817>(東1)は、好業績予想で割安感があり、チャート妙味が増しており、中長期で上昇トレンドが続く可能性が高く注目したい。

 同社は、独立系の中立な立場で、ITシステムのライフサイクル全般において、「スピード」、「クオリティ」、「コスト」の全ての面で満足いただくことができる最適なサービスを提供している。中期経営計画最終年度となる今2015年3月期は、『既存事業の構造改革推進』により収益力の強化と事業規模の拡大を図るとともに、中長期成長戦略である『自社IP製品ビジネス×海外ビジネス』の取り組みにより成長性の確保に努め、売上高3730億円(前期比6.1%増)、営業利益32億6000万円(同16.1%増)、経常利益34億6000万円(同4.1%増)、純利益22億3000万円(同4.5%増)を見込む。年間配当は45円(同5円増)を予定している。

 株価は、6月4日に年初来の高値1595円と買われた後、6月19日安値1446円まで短期調整を挟んで上昇。週足では13週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートする形で上昇トレンドを堅持している。メールによる情報漏洩等の不正防止、メールのコンプライアンス対策ソリューションなど情報セキュリティ分野への取り組みに対する期待感がある。また、実質無借金経営のキャッシュリッチで今期予想PER10倍台と割安感があるほか、配当利回り2.8%と利回り妙味もソコソコあり見直し余地が広がる。中長期では07年2月につけた上場来高値1970円奪回も視野に入ろう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:29 | 注目銘柄