[注目銘柄]の記事一覧
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記事一覧 (02/26)【じっくり投資コーナー】日本フォームサービスは再生エネルギー関連好調で2ケタ増益
記事一覧 (02/23)【じっくり投資コーナー】アオイ電子は上値抵抗線を突破、好業績で押し目買い
記事一覧 (02/20)【じっくり投資コーナー】田淵電機は昨年夏からのモミ合い上放れ近そうだ、利益3.3倍
記事一覧 (02/18)【じっくり投資コーナー】イトーキは高値圏で頑強、「SYNQA」活用し業績好調
記事一覧 (02/14)【じっくり投資コーナー】不二家は戻り歩調強める、子会社2社の黒字定着
記事一覧 (02/11)【じっくり投資コーナー】堺化学工業に割安感、特に利回りとPBRに割安顕著
記事一覧 (02/07)【じっくり投資コーナー】佐鳥電機は営業益、経常益を増額、利回り3%超
記事一覧 (02/05)【じっくり投資コーナー】シグマ光機は26週線に接近、買い場到来、利回り3.7%
記事一覧 (02/03)【じっくり投資コーナー】米久は昨年3月の高値窺う展開、NISAの好対象、2月期の株主優待に魅力
記事一覧 (01/30)【じっくり投資コーナー】エス・エム・エスは新成長戦略関連で有望、112円高で底打ち確認
記事一覧 (01/28)【じっくり投資コーナー】シップヘルスケアホールディングスは医療機器販売と老人ホーム経営で好業績、連続最高益更新へ
記事一覧 (01/24)【じっくり投資コーナー】セントラル警備保障は第3四半期好調、「星野仙一監督」のサイン入り株主優待
記事一覧 (01/20)【狙い場・買い場】日本化薬は新指数採用のガン関連で有望、モミ合いの下値水準に到達で狙い場
記事一覧 (01/17)【じっくり投資コーナー】東亞合成は新指数関連で割安、川下領域での新製品活発
記事一覧 (01/15)【じっくり投資コーナー】三機工業に動意、アフリカ関連の材料が浮上
記事一覧 (01/10)【じっくり投資コーナー】東洋機械金属は高値圏で頑強、日立関連で好業績
記事一覧 (01/09)【狙い場・買い場】伊藤園はモミ合い下値水準に接近、2ケタ増益、「タリーズコーヒー」好調で狙い場
記事一覧 (01/08)【じっくり投資コーナー】北川鉄工所は13週線抜き上昇相場に転換、建設関連
記事一覧 (01/05)【じっくり投資コーナー】大日精化工業は自動車関連で有望、今年は700円目指す
記事一覧 (12/27)【じっくり投資コーナー】アルトナーは1月期の配当取りに妙味、利回り3.2%
2014年02月26日

【じっくり投資コーナー】日本フォームサービスは再生エネルギー関連好調で2ケタ増益

じっくり投資コーナー 日本フォームサービス<7869>(JQS)は、2月25日(火)、2円高の310円と上昇している。高値からの調整が一巡した好業績の割安株として中長期狙いで注目したい。
同社は、『情報通信サーバーラック』のパイオニアとしてITソリューション事業、モニタリングソリューション事業、ネクストソリューション事業、居宅介護事業、施設介護事業を展開している。

  足元の業績、2014年9月期業績予想は、函物及び機械設備関連事業においては、顧客からの低価格化の要求は依然として厳しいが、再生可能エネルギー関連製品、環境関連製品を前面に打ち出し拡販、またデータセンター市場を再構築することに対し、同社オリジナル製品を市場投入。製造面においては、生産体制の強化および営業との連携を強め原価低減を進めることで、価格競争からの脱却を図り、売上高42億2200万円(前期比0.5%減)、営業利益1億8100万円(同12.6%増)、経常利益2億1100万円(同3.7%増)、純利益1億2000万円(同5.4%増)を見込む。年間配当は5円を予定している。

  株価は、11月8日につけた昨年来の高値810円から2月4日安値264円まで67%調整し、往って来い。同24日安値280円と売り直されて下値を確認した感はある。2月26日(水)〜28日(金)に東京ビッグサイトで開催される第5回太陽光発電システム施工展にフォービス『太陽光パネル設置用架台シリーズ』を出展することに対する期待感が高まる。今期予想PER10倍台・PBR0.41倍と割安感はあり、リバウンド相場入りが期待されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:52 | 注目銘柄
2014年02月23日

【じっくり投資コーナー】アオイ電子は上値抵抗線を突破、好業績で押し目買い

じっくり投資コーナー 独立系電子メーカーで、半導体集積回路組み立て・検査受託がメインのアオイ電子<6832>(東1)は、2月21日(金)29円高(+1.58%)の1870円と5営業日ぶりに反発している。足元の業績好調で割安感があり水準訂正高が期待されるほか、上値抵抗線を突破後の初押しを完了しており、押し目買い妙味が膨らむことから、中長期的な視点で注目したい。

 1月31日に2014年3月期第3四半期決算と併せて通期業績予想の修正を発表済み。自動車関連や通信機器、照明など一部商品向けが堅調で計画通りに推移。生産面において改善活動の効果現出に、金などの原料価格が計画を下回ったほか、円安による為替益が生じるなどしたことから、通期業績予想は、売上高372億7900万円(前期比31.4%増)は据え置いているが、営業利益は従来予想の29億9200万円から35億円(同45.6%増)、経常利益は同29億9500万円から38億円(同30.4%増)、純利益は同14億8100万円から21億円(同62.0%増)に増額し7期ぶり最高益更新を見込む。期末配当は同10円から16円(前年同期比6円増)に増額、年間配当は同20円から26円(前期比2円増)と増配を予定している。

 株価は、2月17日昨年来の高値2000円と買われた後、2月20日安値1805円と約1割調整しきり返す動きとなっている。LED組立事業で、スマートフォンやタブレットPC向けのほか、照明用大型が大きく伸びていることが注目されるほか、パワー半導体など新規分野の成長が期待されている。今期予想PER10倍台・PBR0.77倍と割安感がある。チャート的には、上値抵抗線となっていた10年4月高値1815円突破後の初押し完了と捉えることができる。中長期では、06年1月高値3410円奪回を視野に入れよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:31 | 注目銘柄
2014年02月20日

【じっくり投資コーナー】田淵電機は昨年夏からのモミ合い上放れ近そうだ、利益3.3倍

じっくり投資コーナー 電子機器トランス・電源メーカーで、太陽光発電やLEDに注力している、田淵電機<6624>(東2)は、2月19日(水)12円高(+2.29%)の537円と4営業日続伸、一時、15円高の540円と買われた。昨年夏以降、高値圏でのモミ合いが続いている。
足元の業績好調で割安感があるほか、9カ月移動平均線を上回り出直る動きとなっており、中長期で上昇基調を強め、モミ合いを上放れる可能性があり注目したい。

 2014年3月期業績予想は、電源機器ではパワーコンディショナーの好調が牽引するほか、変成器では産機用大型トランスの販売拡大が寄与し、売上高410億円(前期比32.0%増)、営業利益40億円(同3.3倍)、経常利益39億円(同3.9倍)、純利益30億円(同5.2倍)と大幅増収増益を見込んでいる。年間配当は5円の復配を予定している。

  株価は、9月27日に昨年来の高値612円、11月11日高値600円と買い直された後、500円を軸としたモミ合いを続けている。今月26日(水)から28日(金)に第4回スマートグリッドEXPOに出展を予定しており、住宅用太陽光発電用パワーコンディショナのトップメーカーとして、全量買取制度(FIT)に対応した産業用途の発電システム「エネテラス」シリーズを提案していることが大きく見直されそうだ。今期予想PER7倍台と割安感があり、高値奪回から再度上昇トレンドを描く可能性もある。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:58 | 注目銘柄
2014年02月18日

【じっくり投資コーナー】イトーキは高値圏で頑強、「SYNQA」活用し業績好調

じっくり投資コーナー オフィス事務用家具大手、イトーキ<7972>(東1)は、2月17日(月)、33円高の621円と買われている。今12月期増収増益見通しで割安感があり上昇トレンドを堅持しており、押し目買い優位の展開が続くと予想されることから中長期的な視点で注目したい。

 14日大引け後に発表された14年12月期業績予想は、オープンイノベーションを加速させる「SYNQA」を最大限に活用し、今までにない新しい価値を顧客に提供し、需要の獲得と創造を狙い、引き続き、商品力・生産力・営業力の全てにおいてコンペティターを凌駕し、「業界bP」企業を目指した経営戦略を推し進め、売上高1130億円(前期比9.2%増)、営業利益45億2000万円(同9.2%増)、経常利益46億5000万円(同5.1%増)、純利益40億円(同2.3%増)と増収増益を確保する見通し。年間配当は13円を予定している。

 株価は、4月9日につけた昨年来の高値675円から8月9日安値434円まで調整を挟んで1月23日高値650円と上昇。5日安値543円と下げてモミ合いとなっている。昨年11月に文具・事務用品大手のプラスの社内カンパニーで、オフィス・文教市場向けに文房具・オフィス家具等の卸販売事業を展開するジョインテックスカンパニー(以下、ジョインテックス)とICT(情報通信技術)商材の販売で提携したことが注目される。イトーキのネット接続機器「LANシート」の販売を開始しているが、イトーキの商品を順次、増やしていく予定で、ジョインテックスが提携する全国の文具販売店7,000社を通じた、各地の企業や自治体・学校へ向けの販売拡大に期待感が高まる。今期予想PER8倍台・PBR0.78倍と割安感があり、配当利回り2.1%と利回り妙味もソコソコあり、見直し余地は拡がる。週足では26週移動平均線、月足では24カ月移動平均線がサポートしており、中長期で緩やかな上昇が見込まれそうだ。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:32 | 注目銘柄
2014年02月14日

【じっくり投資コーナー】不二家は戻り歩調強める、子会社2社の黒字定着

じっくり投資コーナー 不二家<2211>(東1)は、2月13日(木)、2円高の190円と前日と変わらずを挟んで5営業日続伸と戻り歩調を強めている。今12月期2ケタ増益と好調が見込まれているうえ、二番底確認でチャート妙味が増すことから中長期的な視点で注目したい。

  2月13日大引け後に13年12月期決算を発表。生産ラインの稼働率向上や省人省力化に取り組み、収益の確保に努めたほか、連結子会社が全社2期連続黒字となるなど安定した業績を残したが、低価格競争に対応したことによる販売促進費をはじめとした販売管理費の大幅な増加が、収益を圧迫し、前期売上高は937億6000万円(前の期比4.3%増)、営業利益は10億9600万円(同31.8%減)、経常利益は17億8600万円(同26.7%減)、純利益は9億3000万円(同57.0%減)に着地。洋菓子事業においては品揃えの強化により売上の拡大を目指すほか、洋菓子とカフェなどを組み合わせた、新しいスタイルの郊外型大型店の開発。コンビニエンスストアなど広域流通企業に対応した製品開発に取り組み、中国での好調持続、ASEAN諸国への輸出注力などで、今期売上高は970億円(前期比3.5%増)、営業利益は13億円(同18.5%増)、経常利益は20億円(同11.9%増)、純利益は12億円(同29.0%増)を見込む。年間配当は期末一括1円50銭を予定している。

  株価は、2012年7月高値226円から6月7日の昨年来安値178円まで調整。2月5日安値180円と売り直されて二番底を形成した感がある。株主優待では、不二家チェーン店舗(一部店舗除く)での買物または飲食に利用できる優待券の贈呈がある。1,000〜4,999株に対し500円券を6枚。5,000〜9,999株に対し同券8枚。10,000株以上に対し同券12枚贈呈される。前期減益着地で今期2ケタ増益予想と期待先行との感はあるが、信用取組倍率1.32倍の好取組で需給妙味が増すことから、業績好調が確認されれば、堅調展開が予想される。中長期保有目的で打診買いも。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:57 | 注目銘柄
2014年02月11日

【じっくり投資コーナー】堺化学工業に割安感、特に利回りとPBRに割安顕著

じっくり投資コーナー 酸化チタン大手の堺化学工業<6268>(東1)は、2月10日(月)、4円高の303円と4営業日続伸している。足元の業績好調で割安感があり水準訂正高が期待されることから、中長期的な視点で注目したい。同社は昨年4月に新中期経営計画を明らかにし、17年3月期売上高1000億円、経常利益100億円を目指している。

  2月3日の14年3月期第3四半期業績決算発表時に通期業績予想を修正済み。電子材料向け製品などは本格的な需要回復には至らないものの、グループ各社で積極的な営業活動やコストダウンに努め、売上高は従来予想の810億円から850億円(前期比6.7%増)、営業利益は30億円から34億円(同25.2%増)に増額、経常利益は同30億円(同4.1%増)は据え置き、税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積もったため、純利益は同18億円から13億円(同34.2%増)と減額したが、新中期計画の初年度となる今期目標の売上高80億円、経常利益26億円は達成する見通しで計画は順調に推移している。年間配当は8円を予定している。

  株価は、9月30日につけた昨年来高値380円から2月15日に昨年来安値250円と34%の調整を挟んで上昇。同社は大気汚染の防止に不可欠な「NOI除去触媒」やダイオキシン分解触媒」を、原料から一貫で生産できる世界で唯一のメーカーで、これらの製品は全国の火力発電所やゴミ焼却炉で高い効率を発揮しているほか、市場で関心の高い燃料電池分野における独自技術の新材料の開発や太陽電池分野における透過した光を反射する材料の供給など、発電効率の向上で存在感があり、省エネルギー関連として折に触れ見直される可能性は高い。PBR0.42倍と割り負け、配当利回り2.6%と利回り妙味もソコソコあり、下値不安は少ない。中長期的は視点から押し目は注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:51 | 注目銘柄
2014年02月07日

【じっくり投資コーナー】佐鳥電機は営業益、経常益を増額、利回り3%超

じっくり投資コーナー  集積回路・半導体素子・液晶表示素子・電気機材などを取り扱う電子部品商社の佐鳥電機<7420>(東1)は、2月6日(木)2円高の579円と前日と変わらずを挟んで6営業日ぶりに反発している。市場では好決算銘柄に物色の矛先が向かっており、投資マインドを上向いており、高値形成から調整一巡感が出ている同社株も好業績の割安銘柄として見直される可能性があり、中長期で注目したい。

  1月14日に今5月期第2四半期利益予想の増額修正を発表済み。デジタルカメラ用電子部品の販売は減少する一方で、超薄型ノート型PC用電子部品が好調で、第2四半期売上高は従来予想の3660億円から649億7700万円(同1.4%減)に減額したものの、売上総利益率の改善で、営業利益は同5億円から8億1200万円(同3.8倍)、経常利益は同5億円から8億2600万円(同3.8倍)、純利益は同4億5000万円から8億0900万円(同25倍)に増額した。

  株価は、1月10日につけた昨年来の高値715円から2月4日安値562円まで短期調整し、12月24日安値559円に並び往って来い。中間期のみの増額にとどまっていたことから、通期業績予想の上ブレが期待されるほか、今期予想PER9倍台・PBR0.35倍と割安感があり、配当利回り3.4%と利回り妙味も増し、見直し余地は広がる。9カ月移動平均線がサポートしており、リバウンド入りも予想されることから、中長期で注目したい。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:38 | 注目銘柄
2014年02月05日

【じっくり投資コーナー】シグマ光機は26週線に接近、買い場到来、利回り3.7%

じっくり投資コーナー 研究開発から生産設備に至るまで、『光』をキーワードに解決する企業、シグマ光機<7713>(JQS)は、2月4日(火)12円安の793円と4営業日続落しているが、サポートラインとなっている26週移動平均線に届き値ごろ感が出始めている。好業績予想で割安感があり、配当利回り妙味も増す水準に位置しており、中長期的な視点で押し目買い妙味が膨らもう。

  1月10日に発表済みの今5月期第2四半期業績は、カタログ製品のブラッシュアップ、中核技術である光学設計及び光学研磨・薄膜技術の高度化、対物レンズ等の高付加価値製品の開発・市場投入、ユニット製品化による容易なシステムアップ提案、適正な品質・価格・納期による顧客満足度の向上に注力したほか、生産の効率化、購買機能の強化等による生産コストの削減や全般的な経費削減に取り組み、売上高32億3100万円(同9.5%増)、営業利益1億4800万円(同61.0%増)、経常利益2億1200万円(同71.7%増)、純利益1億1600万円(同31.4%増)に着地。

  株価は、5月23日につけた昨年来高値928円から6月21日安値733円まで調整。6カ月にわたるもみ合いから1月17日高値853円と上昇。上げ一服となっているが、800円割れの下値圏に届いており、値ごろ感が出ている。レーザ用要素部品をはじめ、レーザ用ユニット製品の開発、生産、販売に積極的に取り組んでおり、オンリーワン企業として見直される可能性があるほか、PBR0.57倍、配当利回り3.7%と利回り妙味が増す。ここからの押し目は中長期的な視点で注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:46 | 注目銘柄
2014年02月03日

【じっくり投資コーナー】米久は昨年3月の高値窺う展開、NISAの好対象、2月期の株主優待に魅力

じっくり投資コーナー 三菱商事系の食肉加工メーカー、米久<2290>(東1)は、昨年3月の高値975円に対し9合目水準まで戻している。2月決算の株主優待取り、100株から購入できるNISA関連として底堅い動きとなっている。外国人持株比率が低く、外部環境の影響を受けにくい内需関連の好業績・割安銘柄として中長期的な視点で注目したい。

 「販売チャネルの拡大」「コンシューマ商品の増強」「デリカ商品の強化」「経営管理体制の強化」の4つの戦略に引き続き取り組み、2014年2月期業績予想は、売上高1500億円(前年同期比5.4%増)、営業利益20億5000万円(同4.2倍)、経常利益20億円(同6.2倍)、最終損益7億円(同2億2100万円の赤字)と黒字転換を見込んでいる。年間配当は期末一括18円を予定している。

 株主優待は、権利確定月2月1回で、500株以上に同社製品引換券(3,000円相当)を発行し送付する。米久の晩餐 豚肉の味噌煮込みや、ごてあらポーセット(期間限定)、達麿スモークハム、謹製 米久の牛丼、大龍 ミニ丼の具3種セット、ビールで乾杯!セット、東日本大震災 義援金として寄付(3,000円)の中から一つ選ぶことができる(製品の内容が一部変更になる場合がある)。

 株価は、昨年3月18日につけた高値975円から5月31日安値740円まで調整。その後、740円処を底値とした3カ月にわたるモミ合いから1月22日高値900円と上昇。上げ一服から下値固めとなっている。第5次中期経営計画では、継続的な発展に向けた3社提携(三菱商事・伊藤ハム・米久)、積極的な事業投資、海外事業への再進出に取り組み、2015年度売上高2500億円の目標を掲げており、中長期的な成長が期待される。PBR0.69倍と割り負け、配当利回り2%で利回り妙味もソコソコある。週足では13週移動平均線、月足では24カ月移動平均線がサポートしており、4ケタ大台乗せも期待されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:46 | 注目銘柄
2014年01月30日

【じっくり投資コーナー】エス・エム・エスは新成長戦略関連で有望、112円高で底打ち確認

じっくり投資コーナー  エス・エム・エス<2175>(東1)は、1月29日(水)112円高(+5.31%)の2222円と6営業日ぶりに反発。政府は6月にまとめる新成長戦略の検討方針で、技能実習制度の介護分野などへの拡大を検討するとしており、医療・介護関連に特化した人材紹介や求人広告などを展開する同社を取り巻く経営環境は良好で連続最高益更新見通しで、中長期な成長が見込まれることから、押し目買い妙味が膨らもう。

  介護、医療、アクティブシニア、海外すべての分野が好調で、2014年3月期業績予想は、売上高124億7500万円(前年同期比22.5%増)、営業利益17億8000万円(同13.4%増)、経常利益22億6300万円(同13.8%増)、純利益13億6900万円(同11.6%増)と10期連続増収増益、連続最高益更新を見込んでいる。年間配当は期末一括8円を予定している。

  株価は、10月18日に昨年来の高値2650円と買われた後、11月26日安値1780円まで調整を挟んで12月5日高値2378円と上昇。その後、モミ合いとなっている。同社が運営する薬剤師向け業務サービス「ココヤク」と患者・医療従事者向け医療クラウドサービスの企画・開発を実施している株式会社ウェルビーとの業務提携を結んだことが注目される。製薬会社向けに新たなサービス・商品の開発を行うと共に、医薬品の専門家である薬剤師と患者のコミュニケーションを促すことにより、疾患における治療継続率向上に寄与するとしており、今後の展開に期待感が高まる。週足では26週移動平均線、月足では9カ月移動平均線がサポートしており、高値奪回も視野に入ることから、ここからの押し目は注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:44 | 注目銘柄
2014年01月28日

【じっくり投資コーナー】シップヘルスケアホールディングスは医療機器販売と老人ホーム経営で好業績、連続最高益更新へ

じっくり投資コーナー 医療機器、設備の一括販売や老人ホームも運営する、シップヘルスケアホールディングス<3360>(東1)は、1月27日(月)50円安(−1.26%)の3920円と続落、120円安の3850円と売られ12月24日安値3730円に接近し、値ごろ感が出ている。外部環境の影響を受けにくい、ディフェンシブ銘柄として見直される可能性があり、ここからの押し目に注目したい。

 メディカルサプライ事業においてSPD施設の新規受託分の稼働が軌道に乗り、一昨年M&Aを実施した調剤薬局医療サービス研究所の業績が寄与し、2014年3月期業績予想は売上高2425億円(前年同期比8.1%増)、営業利益135億円(同7.6%増)、経常利益145億円(同6.7%増)、純利益86億円(同0.1%増)と連続最高益更新を見込んでいる。年間配当は35円を予定している。

 株価は、12月2日に昨年来の高値4400円と買われた後、12月24日安値3730円、1月27日安値3850円と下げて売り直されて目先下値を確認した感はある。政府は6月にまとめる新成長戦略の検討方針で、外国人の就労拡大に取り組む考えも打ち出し、技能実習制度の介護分野などへの拡大を検討していることがフォローの風となるほか、JPX日経インデックス400構成銘柄として見直される可能性はある。9カ月移動平均線がサポートしており、中長期では高値奪回から上値を伸ばすことが期待されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:58 | 注目銘柄
2014年01月24日

【じっくり投資コーナー】セントラル警備保障は第3四半期好調、「星野仙一監督」のサイン入り株主優待

じっくり投資コーナー  セントラル警備保障<9740>(東1)は、1月23日(木)4円安の1013円と小幅続落したが、一時3、円高の1020円と連日の昨年来の高値に買われる場面も見られている。10日に発表した2014年2月期第3四半期決算が2ケタ増益と好調に推移したことを好感した買いが入ったものだが、星野仙一氏サイン入りCSPオリジナル図書カードを2月末日現在の株主を対象に贈呈することから、2月権利取りを意識した動きも下支えすると見られることから、中長期で注目したい。

  14年2月第3四半期業績は、中期経営計画に掲げる画像関連サービスの拡販と鉄道会社向け警備サービスの営業力の強化に注力する一方で、低採算契約の見直しや、販売費及び一般管理費の細かな見直しなどが奏功し、売上高306億1800万円(前年同期比0.5%増)、営業利益7億8600万円(同18.0%増)、経常利益9億0100万円(同15.7%増)、純利益4億7700万円(同18.4%増)と2ケタ増益着地と好調。純利益は年間計画に対する進捗率が93.5%と順調に推移。主力のJR東日本向けのほか、東京オリンピック開催やカジノ解禁など中長期での需要の増加が見込まれている。

  株主優待は、毎年2月末日現在の株主名簿に記載又は記録された株主を対象に、星野仙一氏サイン入りCSPオリジナル図書カード(1枚500円相当)を贈呈する。100株以上 1,000株未満は1枚。1,000株以上10,000株未満は2枚。10,000株以上は10枚。また、年間配当は年間28円(中間期末14円、期末14円)を予定し、配当利回り2.7%と利回り妙味もソコソコある。最低投資金額は10万円台で、中長期保有目的のNISA関連銘柄として市場の注目度も高い。

 株価は、9カ月移動平均線がサポートする形で、トレンドを継続。一昨年11月末のアベノミクス相場が始まって以来200円しか上昇していない。東京オリンピック開催で、同社の柔道部やレスリング部などに所属する選手の出場が期待されており、今後も宣伝効果が高まり業績に大きく寄与すると予想される。PBR0.84倍と割り負けしており、中長期では07年10月高値1250円奪回となるか注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:07 | 注目銘柄
2014年01月20日

【狙い場・買い場】日本化薬は新指数採用のガン関連で有望、モミ合いの下値水準に到達で狙い場

狙い場・買い場 日本化薬<4272>(東1・売買単位1000株)の1400円超水準は狙い場だろう。

 このところのマーケットでは薬品株が人気となっていることから、抗ガン剤中心に医薬品売上比率が3割強の同社も薬品関連で注目できる。加えて、自動車関連品の好調で今期予想1株利益74.4円、配当年20円と好内容である。

 昨年11月から1400〜1500円でモミ合っており、足元ではモミ合いの下値水準に来ている。決算期変更で今期は比較できないものの1株利益等でみれば業績は堅調である。
 しかも、ROEも好く、新指数JPX日経400に採用されている。これらのことからみればモミ合いの下値水準は狙い場とみてよいだろう。(甘栗)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:31 | 注目銘柄
2014年01月17日

【じっくり投資コーナー】東亞合成は新指数関連で割安、川下領域での新製品活発

じっくり投資コーナー 東亞合成<4045>(東1)は、1月16日(木)、3円安の445円と反落しているが、押し目買いでよいだろう。2月6日に13年12月期決算の発表が予定されているし、昨年12月17日に新中期経営計画が発表されている。新株価指数「JPX日経インデックス400」採用銘柄で、好業績で割安感があり、配当利回り妙味もソコソコあることから見直し余地が広がることから、中長期狙いで注目したい。

 2013年12月期売上高は1500億円(前の期比1.2%増)、営業利益は150億円(同2.9%増)、純利益は100億円(同3.1%増)を見込むが、新中計では、基礎化学品事業において既存事業の基盤強化と高純度無機製品の収益拡大。アクリル事業においては重要テーマの仕上げと川下領域での新事業開発および海外事業の最適化。機能製品事業においては瞬間接着剤の新製品開発と高付加価値製品の事業拡大。樹脂加工製品事業において管工機材事業の再構築と介護用品の拡充を図り、2016年12月期期売上高は1700億円、営業利益は185億円を目指す。

  株価は、5月22日につけた昨年来の高値473円から6月21日安値370円まで調整。その後、400円台半ばでもみ合いとなっているが、配当落ちに伴う処分売りが一巡し、9カ月移動平均線がサポートラインとして意識されている。省電力につながる次世代製造技術の「ガス拡散電極法」の導入による競争力強化と電解事業の拡充が期待されるほか、前期予想PER11倍台・PBR0.84倍と割り負け、配当利回り2.2%と利回り妙味もソコソコあり、見直し余地は広がる。中長期的な視点で押し目買い妙味が膨らもう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:51 | 注目銘柄
2014年01月15日

【じっくり投資コーナー】三機工業に動意、アフリカ関連の材料が浮上

じっくり投資コーナー 三井系で設備工事首位。空調衛生事業などを展開する、三機工業<1961>(東1)は6円高の679円と底堅い動きとなっている。本日14日、三井住友フィナンシャルグループ傘下の三井住友銀行が南アフリカ2位のアブサ銀行と業務提携を拡大することで合意したと発表。日本経済新聞社では「有力な資源国であるモザンビークで資源、インフラ開発、水資源分野を中心に日系企業へのサービスを充実させる」と伝えており、三井系の同社にビジネスチャンスが広がると期待されることから、中長期的な視点で注目したい。

 足元の業績、創業90周年の2015年度を計画最終年度とする5か年の中期計画に基づき、コア事業の強化(ビル空調衛生、産業空調、電気、ファシリティシステム、機械システム、環境システム)を図っているほか、成長戦略事業の拡大「ライフサイクルエンジニアリング、リノベーション、統合ネットワーク)、独自の新事業(各事業のエンジニアリングの融合、省エネルギー・新エネルギー)の実現に向け注力中で、2014年3月期業績予想は、売上高1700億円(前年同期比9.9%増)、営業利益32億円(同33.8%増)、経常利益35億円(同30.6%増)、最終損益20億円の黒字(同49億9200万円の赤字)と黒字転換を見込む。

 株価は、5月22日につけた昨年来の高値711円から6月7日安値524円まで調整。その後、540円処を下値としたもみ合いから1月9日高値684円と上昇。また、今回の豪雪で、同社が雪や氷を貯蔵して目先夏に冷房・冷蔵の熱源として利用できる、新エネルギーへの取り組みが見直される可能性がある。PBR0.62倍と割り負け、9カ月移動平均線がサポートしており、高値奪回からもみ合いを上放れも期待されることから、中長期で押し目は注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:06 | 注目銘柄
2014年01月10日

【じっくり投資コーナー】東洋機械金属は高値圏で頑強、日立関連で好業績

じっくり投資コーナー 日立系で小型射出成形機やダイカストマシンを手がける、東洋機械金属<6210>(東1)は、446円と昨年来高値484円(12月2日)に対し高値圏でモミ合っている。日立製作所は8日、4月1日付で中西宏明社長(67)が会長兼最高経営責任者(CEO)に就き、東原敏昭執行役専務(58)が社長兼最高執行責任者(COO)に昇格する人事を発表した。日本経済新聞社では「東原氏は中西氏や川村隆会長(74)と同じくグループ企業に一度出て本体に返り咲いた『花の出戻り組』。外から日立の病根を見た東原氏の登用は『事業構造改革を継続する』というメッセージと受け止められる」と報じており、日立子会社の連結子会社化の更なる進展や系列企業の子会社化も視野に入る。当然、日立グループの東洋機械金属は見直される可能性があり、中長期的な視点で注目したい。

 足元の業績、射出成形機は、海外では中国等でのIT機器や電子部品向けの小型機の需要が増加しているほか、自動車関連も堅調。また、国内では景気回復に伴い、自動車関連等での設備投資は増加傾向。ダイカストマシンも、海外では自動車関連の需要は堅調に推移しているほか、中国や韓国におけるIT機器向けの中小型機の需要が大幅に増加。国内市場でも自動車関連の需要が増加し、2014年3月期業績予想は、売上高207億円(前年同期比5.9%増)、営業利益10億8000万円(同11.6%増)、経常利益13億3000万円(同8.2%増)、純利益10億円(同12.9%増)と2ケタ増益見込む。

 株価は、12月2日に昨年来の高値484円と買われた後、12月24日安値401円まで短期調整を挟んで12月30日高値451円と買われもみ合いとなっているが、週足では13週移動平均線がサポートしており、上昇トレンドを堅持している。主力の射出成形機は、日本との関係が深いトルコやインドでの展開に期待感が高まっているほか、期末配当は未定としているが、1株当たり純利益48円50銭を予想しており配当を実施する可能性が高く、今期予想PER9倍台・PBR0.87倍と割安感があり、見直し余地は広がる。押し目があれば、強気で仕込むところだろう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:39 | 注目銘柄
2014年01月09日

【狙い場・買い場】伊藤園はモミ合い下値水準に接近、2ケタ増益、「タリーズコーヒー」好調で狙い場

狙い場・買い場 伊藤園<2593>(東1.売買単位100株)の2170円台は、モミ合いの下値水準に接近し狙い場とみられる。

 昨年10月9日に瞬間安値2136円があるものの、昨年9月以降はほぼ2150〜2300円のモミ合いであり、足元では下値水準に近い位置にある。

 去る、12月2日に今4月期の中間期決算を発表、前年同期比で10.4%増収、営業利益5.6%増益と順調だった。通期では前期比8.9%増収、営業利益13.6%増益、1株利益97.2円の見通し。配当は年38円の予定。

 「伊藤園だからできる『畑』、原料茶葉、製法のこだわり」、によって『おーいお茶』では圧倒的強さを誇る。とくに、原料に対する消費者の品質意識が高まっているだけに茶畑育成に努めてきたことが武器となっている。

 一方、タリーズコーヒーでも店舗数536店舗を持ち、中間期での売上は前年同期比13.9%の伸びで、同部門の営業利益では31.4%の増益である。

 PERは22倍強とマーケット平均の16.6倍を上回っており、著しく割安が目立つということではない。ただ、業績の安定かつ堅調さは優秀で新指数JPX日経400に採用となっていることからも下値水準は狙えるだろう。

 例年、春の訪れと共に動き始めるだけに仕込んで待つところだろう。昨年4月の2502円挑戦が見込めるだろう。(甘栗)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:19 | 注目銘柄
2014年01月08日

【じっくり投資コーナー】北川鉄工所は13週線抜き上昇相場に転換、建設関連

じっくり投資コーナー 自動車等の部品鋳造、工作機械、建設関連製品を手がける、北川鉄工所<6317>(東1)は、1月7日(火)8円高(+3.98%)の209円と急反発している。26週移動平均線がサポートラインに切り返し、13週移動平均線を上抜いたことで上昇基調を強める方向となっており、中長期的な視点で注目したい。

 工作機器の売上は減少しているものの、自動車関連部品や建設関連製品が好調に推移し、2014年3月期業績予想は、売上高428億円(前年同期比5.8%増)、営業利益18億円(同82.0%増)、経常利益21億円(同14.1%減)、純利益11億5000万円(同23.7%減)を見込む。年間配当は2円50銭(同50銭増)と増配を予定している。

 株価は、9月24日につけた年初来の高値230円から10月8日安値183円まで調整、12月24日安値180円と下げて切り返す動き。今年3月に20億円を投資しタイに鋳造2次ライン増設。日系企業のグローバル調達の進展により、現地での需要が増加していることに対応し、生産設備を増強する。設備の増強で鋳造ラインの生産能力が月700トンに向上し、中長期で業績に寄与する見通し。月足でも9カ月移動平均線がサポート、PBR0.84倍と割り負けしており、高値奪回となれば、上昇基調を強める可能性があり中長期で注目したい。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:41 | 注目銘柄
2014年01月05日

【じっくり投資コーナー】大日精化工業は自動車関連で有望、今年は700円目指す

じっくり投資コーナー 大日精化工業<4116>(東1)の13年末株価は485円と、昨年5月の高値492円に急接近した。今年は700円水準を目指す展開が期待されるだろう。

 富士重工業やマツダが連日の年初来高値更新と上値を伸ばすなど自動車関連が円安をフォローの風として騰勢を強めており、大日精化も自動車関連の好業績・出遅れ銘柄として見直し余地が広がることから、中長期で注目したい。

 昨年11月に同社と三菱商事株は、メキシコ合衆国グアナファト州に樹脂コンパウンドを製造・販売する新会社を設立する事に合意したと発表。出資比率は大日精化65%、三菱商事35%で、2015年1月からの生産開始を目指す。メキシコの自動車生産台数は、現在約300万台(世界8位)に達し、今後更に生産能力が増える見通しで、当初年産10,000トンをメキシコや周辺地域への安定供給することへの期待感が高まる。

 2014年3月期業績予想は、売上高1530億円(前年同期比0.7%増)、営業利益92億円(同13.9%増)、経常利益89億円(同3.4%増)、純利益56億円(同2.2%減)を見込む。タイ洪水に伴う受取保険金が減少し純益は減益だが、化成品事業では住宅関連が好調、化学品事業では車両業界向けが好調で、営業2ケタ増益見通し。年間配当は12円を予定している。

 株価は、5月22日につけた年初来の高値492円から6月27日安値368円まで調整を挟んで7月19日高値445円と上昇。その後、8月30日安値400円、11月6日安値403円と売り直されて下値確認から上昇。25日移動平均線をサポートラインに騰勢を強めた高値奪回を視野に入れている。週足では13週移動平均線が26週移動平均線を上抜きゴールデンクロスを示現。今期予想PER8倍台・PBR0.73倍と割り負け、配当利回りは2.5%と利回り妙味もソコソコあり出遅れ感がある。同社が手がける「紺青」は、福島原発事故による放射能汚染水から放射性セシウム除去で寄与すると期待されており、折に触れ物色の矛先が向かう可能性がある。12年2月高値515円抜けとなれば、600円のフシまで上値余地があり、中長期で押し目は注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:36 | 注目銘柄
2013年12月27日

【じっくり投資コーナー】アルトナーは1月期の配当取りに妙味、利回り3.2%

じっくり投資コーナー  技術者派遣の古参で、機械設計、ソフト開発などが主力のアルトナー<2163>(JQS)は、12月26日(木)11円高の620円と反発している。10%の証券優遇税制廃止に伴う、利益確定売りが一巡、1月決算期銘柄で配当利回り妙味がソコソコあり、出直る動きが期待されることから、押し目は注目されよう。

  2014年1月期業績予想は、売上高40億5200万円(前年同期比0.5%増)、営業利益2億2000万円(同23.8%減)、経常利益2億2000万円(同24.4%減)、純利益1億3400万円(同52.9%減)と大幅減益見込みだが、直近8−10月期営業利益は6300万円(前年同期比96.9%増)と大幅増益着地。『利益単価の回復』及び『技術者数の回復』に加え、更なるステージアップのために、事業領域の拡大や業務の効率化を図り、16年1月期売上高60億円、営業利益率10%目標の中期経営計画を掲げており、中長期的な成長が期待される。

  株価は、11月15日に年初来の高値711円と買われた後、12月9日安値595円、12月17日安値600円、12月25日安値603円と下げて下値を確認した感がある。今期予想PER12倍台と割安感があり、今期配当は20円(中間配当10円、期末配当10円)を予定し、配当性向39.4%と高く、配当利回りは3.2%と利回り妙味もあり、中長期狙いで押し目は注目されよう。(N)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:27 | 注目銘柄