[特集]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (09/26)人生では己が主役でも相場では主役にあらず=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (09/25)アベノミクス第ステージ評価と欧州経済不安の綱引きか、物色の主役は政策関連に交代=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (09/19)秋春の墓参り株買いは先祖も応援する=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (09/18)利上げ延期がNYダウの頭を押さえる、連休明けの日本相場は「成長戦略」関連銘柄が主役へ=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (09/16)【シルバービジネス・高齢化社会関連特集】イワキは後発医薬品普及率引き上げやインバウンド需要が追い風
記事一覧 (09/12)はしゃぎ相場のあとには調整が待っている=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (09/11)NYダウは三角保合い、日経平均は逆三尊の底入れ足=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (09/09)【シルバービジネス関連特集】医療費抑制政策で後発医薬品関連のビジネスチャンス拡大
記事一覧 (09/05)再試合もあるが 勝負はその日に決着するのが基本=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (09/04)季節の変化と共に相場の転機近づく、アベノミクス総仕上げ相場へ=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (09/04)【シルバービジネス・高齢化社会関連特集】フランスベッドHDは収益改善基調や株主還元姿勢を見直し、10月1日付で株式併合
記事一覧 (08/29)異常気象時代には文左衛門式投資法は大いに使える=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (08/28)世界経済1〜3位国の株価が短期2ケタ急落はミクロよりマクロに最大の関心=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (08/22)様子見は相場の世界では命とりになることが多い=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (08/21)日経平均の7月9日場中安値攻防がポイント、キープできれば二番底=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (08/15)短期は長期の縮図、長期は短期の拡大図でもある=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (08/14)猛暑の中にも秋の風、秋相場に備え戦略を練るところ=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (08/08)好業績に旬の材料が加われば株は人気化する=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (08/07)マーケットは明らかに主力株から出遅れ株買いの流れ、TOPIXが07年高値更新まで継続も=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (08/03)【妻と夫の株ロマン】後半相場の焦点は何か
2015年09月26日

人生では己が主役でも相場では主役にあらず=犬丸正寛の相場格言

■人生では己が主役でも相場では主役にあらず

jinn11111.jpg 一度きりの人生では誰もが、「こうしたいと思い実行する」。もちろん、努力は伴うが。しかし、相場では努力とは関係なく自分でこうしたいと思ってもなかなか思う通りには行かないものである。

 そこには、ケインズ先生の言う、「美人投票論」がハバを利かせてている。それでも、かつての北浜では仕手筋と呼ばれる投資集団が空売りを誘い込み自分たちの思うままの相場を仕立てたものだが、今はこうしたやり方はご法度である。

 公平な情報公開時代の下では自分なりの考えを持つことは大切だが、こだわりすぎるとマーケットの声を見過ごすことになってしまう。人生も相場も己を強く持ちながらも柔軟さが大切のようである。相場の世界は自分を磨く道場のようなところでもあるようだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年09月25日

アベノミクス第ステージ評価と欧州経済不安の綱引きか、物色の主役は政策関連に交代=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 日経平均は週末に一時、1万7483円まで下げ、去る9月8日の安値1万7415円(場中値)にわずか68円のところまで接近した。来週はこれで二番底形成となるかどうかが最大の注目点といえる。

 可能性としては8割ていどの確率で二番底を形成するものとみられる。その最大の理由は、安倍政権が経済最優先で取り組む方針を明確としたことである。アベノミクス第2ステージでGDPを現在の520兆円程度から600兆円とすることを明言した。GDP−株式時価総額―日経平均の関係からは、GDP600兆円に匹敵する日経平均の水準は2万円〜2万1000円が想定され、国策で株高が打ち出されたことから現在の株価水準は底値とみてよい。

 仮に、二番底とならず、日経平均が安値を更新するとすれば、それは難民問題とフォルクスワーゲンの問題から欧州経済が下振れする懸念が強まるときだろう。その時はNYダウが8月24日につけた安値1万5370ドル(直近は1万6201ドル)前後まで下げることになるだろう。ただ、アメリカ自体の経済は強いことと、海外不透明は米国の利上げ延期につながることからNYダウが底抜けとなる可能性は小さいだろう。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:29 | 特集
2015年09月19日

秋春の墓参り株買いは先祖も応援する=犬丸正寛の相場格言

■秋春の墓参り株買いは先祖も応援する

syuu1.jpg 明確な理由があるわけではないが、3カ月ていどの中期投資では秋と春の彼岸前後に投資すれば、その3カ月後の成果がもっとも好いとされてきた。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように季節の変わり目と共に生活の営みも変わる時期ということがあるようだ。ファンド等の決算が5月、11月ということも無関係ではなさそうだ。

 日頃、遠のいている先祖さまへ感謝の気持ちを表して秋と春に墓参りすれば先祖様も応えてくれるのではなかろうか。とくに、今年は秋の彼岸明け後に10月の改造内閣を控えていることから例年以上に彼岸買いの成果は大きいのではないだろうか。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年09月18日

利上げ延期がNYダウの頭を押さえる、連休明けの日本相場は「成長戦略」関連銘柄が主役へ=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 日本のマーケットが大型連休のあと、次に開くのはほぼ1週間先の9月24日(木)である。再開の時にどう動くかは、「NYダウ次第」である。

 そのNYダウは、8月24日のチャイナショック安値1万5370ドル(場中値)から9月17日に同じく場中値で1万6933ドルまで約1560ドル(10.1%)上昇した。足元の雇用統計好調など景気堅調から「9月利上げ」は確実とみて材料出尽くし感を狙って見切り発車の相場だったといえる。

 ところが、17日のFOMCでは9月の利上げを見送った。次は、10月か12月に利上げの可能性ということになるが、「この点を相場はまだ織込んでいない。また、上値を押さえられるジメジメした展開となるだろう」(市場関係者)との見方である。

 9月利上げを見送った背景には中国など世界景気の先行き不透明感が大きい要因とみられるが、厳しい見方をすれば、アメリカ景気が中国問題などを吸収するだけの力が十分に備わっていないということにもなるだろう。自信のなさということだろう。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:36 | 特集
2015年09月16日

【シルバービジネス・高齢化社会関連特集】イワキは後発医薬品普及率引き上げやインバウンド需要が追い風

【特集】シルバービジネス・高齢化社会関連

 イワキ<8095>(東1)は医薬品・医薬品原料・化成品などを主力とする専門商社である。株価は悪地合いで8月25日の年初来安値198円まで急落したが、その後は下げ渋る動きだ。後発医薬品(ジェネリック)の数量ベース普及率を80%以上に引き上げるという政府の骨太方針やインバウンド需要が追い風であり、2%台後半の高配当利回りや0.4倍近辺の低PBRも見直し材料だ。

■医薬品・医薬品原料・化成品などを主力とする専門商社

 1914年創業の医薬品商社で、医薬品事業(医療用・一般用・動物用医薬品の製造・販売、調剤薬局経営)、医薬品原料・香粧品原料事業(医薬品・香粧品原料の製造・販売、化粧品OEM製造)、化成品事業(電子工業用薬品・表面処理用薬品・化成品の製造・販売)、食品原料・機能性食品事業(食品原料の製造・販売、サプリメントOEM製造)、その他事業(医療機器の販売、化粧品の製造・販売)を展開している。

■中期成長に向けて卸売・商社・メーカー機能の連携を強化

 全国の医薬品卸・医療機関・ドラッグストアなどに医薬品や機能性食品などを供給する卸売機能、国内外のメーカーなどを開拓して輸出入する商社機能、そしてグループ内の岩城製薬(後発医薬品・医薬品原料、医療機関向け化粧品など)とメルテックス(表面処理薬品など)のメーカー機能を併せ持つことが強みで、卸売・商社・メーカー機能の連携を強化している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:52 | 特集
2015年09月12日

はしゃぎ相場のあとには調整が待っている=犬丸正寛の相場格言

■はしゃぎ相場のあとには調整が待っている

11.jpg 人というもの祭りの好きな動物である。村祭りや町内の祭りからオリンピック、万国博覧会まで大小いろいろある。とくに、大きい祭りは国民の気持ちがハシャギ、大フィーバーする盛り上がりとなるが、費用も膨大となる。よく言われることはオリンピックを開催した国の経済はオリンピック後に急速な反動がくるということだ。

 それが分かっていても政治は国民の目をひきつけるために祭りを仕掛ける。今の中国経済不安も2008年開催の北京オリンピックに重ね合わせると頷けるところである。

 株式マーケットでの祭りといえば、テーマに結びつけた買い人気の盛り上がりである。2015年4〜6月相場では、『高ROE祭り』で盛り上がり、日経平均は6月にかけ12日営業日連続高し大ハシャギした。そのツケが夏場以降、大暴落相場となって現れているといえるだろう。

 2004年オリンピック開催のギリシャ、2008年の中国がそろって経済不振に見舞われているだけに2016年開催予定のブラジルも祭りのあとが心配だ。ただ、2012年開催のイギリスが堅調な経済を続けていることは救いで、このことから2020年の日本もイギリスのようなオリンピック反動のないことを願うところである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年09月11日

NYダウは三角保合い、日経平均は逆三尊の底入れ足=犬丸正寛の相場展望

■10月の新内閣発足と共に上昇相場

犬丸正寛の相場展望 日経平均でみれば、これから10月初旬の安倍新政権スタートまでは下値を固める展開だろう。中国経済問題が小康状態となっていることからNYダウは下値水準での、「三角保合い」、日経平均は同じく下値水準で「逆三尊」をそれぞれ形成する展開とみられる。

 NYダウは、上値は重いものの、8月24日の直近安値1万5370ドルを下回ることなく下値を切り上げ、三角保合いといえる足取りだ。一方、日経平均は8月26日の安値1万7714円を9月8日に17415円と下回ったところがNYダウと大きい違いがある。日本マーケットが、GDPがマイナスにもかかわらず6月に大ハシャギし過ぎた反動が出たためといえる。

 とくに、このまま日経平均が10月の新内閣発足まで下値を固め、とくに、チャート上でダブル底以上に強力とされる、「逆三尊」の底入れとなれば10月以降の日経平均はかなり有望となってくる。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:37 | 特集
2015年09月09日

【シルバービジネス関連特集】医療費抑制政策で後発医薬品関連のビジネスチャンス拡大

【特集】シルバービジネス・高齢化社会関連

■医療費抑制政策で後発医薬品(ジェネリック)関連のビジネスチャンス拡大

 安倍内閣が6月30日に閣議決定した「骨太の方針2015」(経済財政運営と改革の基本方針2015)では、年金や医療など社会保障費関連の歳出改革の一環として、2014年度に40兆円(患者負担と保険給付の総額)を突破した国民医療費の伸びを抑制するため、後発医薬品(ジェネリック)の数量ベース普及率を2018〜20年度末までの早い時期に80%以上に引き上げるという目標が盛り込まれた。

 後発医薬品というのは、特許が切れた新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を使って製造し、新薬より価格が3〜5割安く設定される医薬品のことで「ジェネリック」とも呼んでいる。

 厚生労働省によると2014年度の後発医薬品の数量ベース普及率は52%で、米国の約9割やドイツの約8割に比べて見劣りする。この理由として、たとえばドイツでは先発医薬品を使うと患者の負担割合が大幅に重くなるのに対して、日本では先発医薬品も後発医薬品も患者の負担割合が同じため、後発医薬品へのシフトが進まないとの指摘がある。

 また日本市場では後発医薬品に対して品質を不安視する風潮が強いことや、後発医薬品の拡大でシェアを奪われることになる新薬メーカーが消極的なことも一因とされている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:54 | 特集
2015年09月05日

再試合もあるが 勝負はその日に決着するのが基本=犬丸正寛の相場格言

■再試合もあるが 勝負はその日に決着するのが基本

111.jpg 甲子園の高校野球のように熱戦で勝敗は明日にも持ち越し再試合というケースもある。それはそれで身を乗り出すものだが、野球でもサッカーでもマージャンでも勝負事というものはその日に白黒をつけるのが基本である。もちろん、企業経営は表面では勝負事ではないが、根っこのところはやはり好むと好まざるにかかわらず社会との間で勝負させられている。結果、四半期ごとに成績を公表する。

 株相場では昔は3カ月、3年という長丁場の勝負が中心だったが、今は勝負本来のその日決着が中心となっている。チャートの世界も主流だった週足は後退し日足でさえ物足りず、最近では分足チャートが中心となっている。短期売買をバクチと位置付ける人もいるが、決してバクチではない。短期売買を可能とする制度に変わり、やっと、株も本来持っている勝負事の世界に仲間入りしたということである。

 日々の勝負の中で、スポーツならいかに観客を増やすか、企業ならいかにファンとなる株主を増やすか、紙媒体ならいかにネットに対抗する報道をするかという時代である。今の社会は、ライバルとの勝負より、時間との戦いといえるのかもしれない。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年09月04日

季節の変化と共に相場の転機近づく、アベノミクス総仕上げ相場へ=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 早い秋の訪れと共に株式相場も大きい変化を迎えようとしている。もっとも大きい流れは、『安全保障関連法案』から、『アベノミクス総仕上げ』へ、という政策の方向性だろう。一時、心配された安倍総理の健康問題による退陣の見方は、昨今の総理のアベノミクス貫徹という発言や国民の支持率回復から後退し安倍政権は10月の内閣改造後、再び、経済に軸足を移すことが期待できる雰囲気となっている。

 当然、その際はGDPがマイナスに転じ景気実感が悪化していることから景気浮揚策が予想される。アベノミクス全体としては、アベノミクス総仕上げとなる、「日本成長戦略」の磨き上げということになるが、足元の景気停滞をみれば第3次金融量的緩和も組み込まれるものとみられる。

 過去、2度の量的緩和では日経平均の上昇だけでなく出来高が1日当り50億株前後に盛り上がるなどマーケットは活況となり資産効果で消費に対し効果をもたらした。とくに、足元では消費が冷え込んでいるだけに金融面の刺激による株高が図られるなら景気面への効果は多いい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:53 | 特集

【シルバービジネス・高齢化社会関連特集】フランスベッドHDは収益改善基調や株主還元姿勢を見直し、10月1日付で株式併合

【特集】シルバービジネス・高齢化社会関連

 フランスベッドホールディングス<7840>(東1)はシニア・シルバービジネス分野で介護・インテリア関連事業を展開している。株価は第1四半期(4月〜6月)の増益や高進捗率も好感して年初来高値圏でモミ合う展開だったが、地合い悪化の影響で急落した。ただし売り一巡感を強めている。16年3月期実質増配予想、収益改善基調、2%台後半の予想配当利回り、8月実施の自己株式取得、さらに10月1日付の株式併合を見直して切り返し展開だろう。

■シニア・シルバービジネスに事業展開

 成長分野のシニア・シルバービジネスに経営資源をシフトして、メディカルサービス事業(介護・福祉関連用具のレンタル・販売、介護予防の通所介護施設「悠々いきいき倶楽部」運営)、インテリア健康事業(家庭用高級ベッド、医療・介護用ベッド、リハビリ商品)、その他事業(日用品雑貨販売など)を展開している。

 独自の新商品・新サービスでは、医療・介護用電動リクライニングベッド・マットレス、超低床リクライニングベッド、アクティブシニア向け「リハテック」ブランドの電動アシスト三輪自転車、ハンドル型電動三輪車いす、リフトアップチェア、電動リフトアップ車いす、在宅・病院・福祉施設向けの見守りケアシステム、徘徊防止外出通報システム、超低床フロアーベッド、体位変換マットレスなどの新製品を積極投入して、介護・福祉用具レンタル市場でのシェア拡大戦略を推進している。

 新規販売チャネル開拓では、病院・施設向けに加えて、20年東京夏季五輪開催に向けて需要が拡大しているシティホテル向けの拡販も強化している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:21 | 特集
2015年08月29日

異常気象時代には文左衛門式投資法は大いに使える=犬丸正寛の相場格言

■異常気象時代には文左衛門式投資法は大いに使える

ijyo1.jpg 紀伊国屋文左衛門は嵐の中を江戸にミカンを運んで大儲けしたと伝えられる。安く買って高く売ることが基本の株式投資においては、文左衛門式に嵐のような今回のような暴落相場で買うことは有効なやり方である。

 問題は今回のような大嵐に匹敵する大暴落がいつくるかである。多分、数年に一度あるかないかだろう。そこまで、待ちきれないのが普通である。ただ、昨今の異常気象で中小型の嵐は増えている。

 経済の世界でも新興国の台頭で世界のあちこちで経済の嵐が発生するようになっている。このため、無理をして買い姿勢を貫くのでなく嵐が来るのを待って買いに出るのも賢いやり方といえる。気象レーダと同じように注意深くマーケットを見ていれば嵐の到来は予測できる時代となっている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年08月28日

世界経済1〜3位国の株価が短期2ケタ急落はミクロよりマクロに最大の関心=犬丸正寛の相場展望

■足元好調の米国NYダウは暴落前水準奪回は見込めそう

犬丸正寛の相場展望 大荒れの相場である。震源地の中国の上海総合指数は直近高値の8月17日の3393ポイントから8月26日の2927ポイントまで短期間に466ポイント下落(13.7%)した。

 連れて、NYダウは7月20日のチャート上の山となっていた1万8137ドルから8月24日の1万5370ドルまで2767ドル下落(15.2%)、日経平均も8月11日のダブルトップとなった2万0946円から26日の1万7714円(いずれも場中値)まで3232円下落(15.4%)した。

 世界経済規模1位、2位、3位の主要国の株価指数がそろって2ケタの急落という姿である。

 背景は、企業業績などの、「ミクロ要因」ではなく、大手3カ国の経済・景気がどうなるかという、「マクロ」の問題である。「企業業績が好いのになぜ下げるんだ」という声も聞かれるが、リーマンショック後の景気回復で、アメリカ、日本とも企業業績が好いのは、既に、「当たり前」のことであり、今更、驚くことではなく、それ以上に景気がどうなるかが最重要問題となっているかだ。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:02 | 特集
2015年08月22日

様子見は相場の世界では命とりになることが多い=犬丸正寛の相場格言

■様子見は相場の世界では命とりになることが多い

yousum1.jpg 様子見という場合には、相場環境を十分に吟味した上で様子をみる、ということなら徳川家康的な積極的な待ちといえる。しかし、思考回路を停止した状態での様子見は、単に自分を納得させる都合のいい言葉であり、命に次いで大事なお金を運用するにあたってはこれではいけない。

 この世は、突き詰めれば、ヤル、ヤラナイ、ミオクリの3通。株の場合は、カイ、ウリ、ミオクリである。ミオクリと様子見は似ているようだが、意思が働くかどうかでは大きい違いがある。とくに、大天井形成の心配がある場合は、今日はひとまず様子見、明日になればまた様子見とジャッジを先延ばししているとバブル天井から20数年塩漬けとなったのと同じようになってしまう。株の世界で、「カイ、ウリ、ミオクリ」の判断を鍛えれば社会生活においてもきっと役立つはずである。この世は常に判断が求められるのだから。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:57 | 特集
2015年08月21日

日経平均の7月9日場中安値攻防がポイント、キープできれば二番底=犬丸正寛の相場展望

■景気に対するリップサービスは期待できそうだ

犬丸正寛の相場展望 来週(24〜28日)は、日経平均がギリシャのデフォルト危機で下げた、去る、7月9日の場中安値1万9115円をキープできるかどうかが最大の注目点である。終値ベースでは、7月8日の安値1万9737円を下回ってきただけにプロがウオッチする場中値でも安値を下回ることになれば先行き厳しい相場展開が予想されることになる。もちろん、7月9日安値を維持できれば、二番底となって反発が見込まれる。

 7月9日当時との違いは、日経平均週足チャートが当時は26週線をキープしていたのに対し今回はかなり大きく割り込んできたことだ。それでも、2,3週で26週線を奪回できれば問題ないが、それ以上になるとアベノミクスに対する信頼がグラつくことにもなり日経平均はNYダウのように上値切り下げ型に転換する心配がある。来週は大事な週である。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:31 | 特集
2015年08月15日

短期は長期の縮図、長期は短期の拡大図でもある=犬丸正寛の相場格言

■短期は長期の縮図、長期は短期の拡大図でもある

tann111.jpg 株式マーケットが社会の一員として成り立っている以上は短期投資も長期投資も政治経済、社会、企業業績、需給関係などの同じ背景によって成り立っていることを無視することはできない。違うとすれば、投資家の資金量、性格などによるところが大きいのではないだろうか。

 それぞれに長所短所はあるが、とくに、短期投資では大局を見失いがちになり天井圏で勢いにまかせ大量買いするケースが多く、長期では今起きていることを軽視しがちになり売りのチャンスを逃し長期間の塩漬けとなるケースが多い。これをカバーするには、短期投資では長期の眼で捉えそのシナリオを縮図として今に置き換えてみることで大天井を掴むことをいくらかでも避けることができるだろう。

 長期投資では、足元の変化が一過性のことか先行きを劇的に変える内容かどうかと拡大図的に引き伸ばし見ることで折角、儲かっていた銘柄の利食いチャンスを逃したり、ツメを延ばして売るタイミングを逃すことが少なくなるはずである。今があって将来があるのか、将来のために今があるのか。株の世界も悩ましいテーマである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年08月14日

猛暑の中にも秋の風、秋相場に備え戦略を練るところ=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 来週は日経平均が「二番天井」を形成してしまったのかどうかを見詰める展開が予想される。一方、年初来高値を更新したTOPIX(東証株価指数)は引き続き強い動きが予想されそうだ。

 日経平均は8月11日に場中値で2万0946円まで値を上げ、6月24日の年初来高値2万0952円にわずか6円まで迫ったものの抜くことができなかった。足元では、チャート派が嫌がる、「二番天井」の形となっている。来週、切り返して高値更新に進むのか、あるいは二番天井確認となって諦めムードから調整色を強めることになるのか。注目される週である。

 去る、7月9日の場中安値1万9115円で下値に対する目処はついているため短期資金及び中期資金とも押し目買い姿勢とみられるが、上値を追うだけの手掛かり材料も見当たらず、筆者は高値圏での横ばい相場ではないかとみている。

 NYダウは、去る7月9日のギリシャ不安で下げたとき以上に8月12日の中国・元切り下げでは大きく下げた。場中で1万7125ドルと最高値である今年5月の1万8351ドルから約7%下げた。安値でのチャートが、長い下ヒゲとなったため下値は確認したとみられるが、NYダウが中国問題をギリシャ問題以上に懸念していることは一連の動きからみて明白であり今後も中国問題でNYダウは安値圏で揺れ動くものとみられる。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:02 | 特集
2015年08月08日

好業績に旬の材料が加われば株は人気化する=犬丸正寛の相場格言

■好業績に旬の材料が加われば株は人気化する

kougyo1.jpg 業績が好いのにちっとも動かないという声はよく耳にする。歌は上手いが人気の出ない演歌歌手とどこか似ているところがある。

 株価にとって業績の好いことは必要条件ではあるが、絶対条件ではない。とくに、大不況期から回復期にあるような局面なら業績の好いことは素直に買い手掛かりとなるが、アベノミクス効果で今どきは業績の好いのは当たり前のことで業績好調という言葉に対し新鮮味が薄くなっている。

 株価が動意づくには、株が本来持っている、「夢を買う」という本能を刺激する材料が求められる。しかも、できるだけ、「旬」の新鮮な材料であるほど株価への反応は大きくなる。業績の好いことは基本ではあるが、景気との局面で捉えることが肝要といえる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年08月07日

マーケットは明らかに主力株から出遅れ株買いの流れ、TOPIXが07年高値更新まで継続も=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 足元の相場では、これまでにない大きい変化がみられる。TOPIXが7日連続高となって8月6日に年初来高値を更新したのに対し日経平均は6月24日に年初来高値をつけたあともたついているのとは対照的な展開となっていることだ。

 視線を拡大してみると、日経平均が2007年高値を更新済みであるのに対し、TOPIXは2007年7月の1796ポイントに対し1688ポイント(8月6日)とTOPIXの出遅れていることが最大の理由である。

 もちろん、TOPIXの出遅れ指摘は今に始まったことではなく言われ続けてきたが、これまでは、あまりにもトヨタ自動車など主力銘柄への注目度が偏っていたため出番がなかったといえる。ここに来て、主力銘柄の動きが鈍くなり比較感から出遅れ感のある銘柄に物色のホコ先が向かい、結果としてTOPIXが上昇している姿といえる。

 「主力株は買っても儲け難くなった。すでに、主力株は外国人投資家、年金などがかなり腹一杯に近い状態になっているのではないか。仮に、主力株の上値があるとすれば日銀の第3次量的緩和くらいだろう」(元証券会社場立ち・個人の自宅ディーラー氏)との見方もされている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:01 | 特集
2015年08月03日

【妻と夫の株ロマン】後半相場の焦点は何か


★☆妻と夫の株ロマン☆ 時々の話題を夫婦の会話でお届けします★

■安倍内閣支持率がすべて、もしもヤメタとなれば相場急落もあり得る

 【妻】 暑い夏ですね。マーケットも熱くなればいいのですが。これから先、今年後半の相場はどうですか。

 【夫】 安倍政権がどうなるか、この点をもっとも注意してみている。後半の相場はこの一点にかかっていると思う。仮に、支持率がさらに下がって政局が不安定になるようだと外国人投資家が売り基調に変わってくる心配がある。

 【妻】 仮に、外国人投資家が売っても年金が買うのではありませんか。

 【夫】 年金は株式の組み入れ比率を25%に引上げたわけだが、足元では株高もあって、既に23%台までアップしていると指摘され、買い余力が乏しくなっているといわれる。株価が暴落すれば、金額的にはその分、買い余力が増すことになるが、現在の株価水準では買い余力は1兆円前後ではないかとみられている。個人投資家も上値買いには慎重だから需給面からは、これまでとかなり雰囲気が変わってきたといえるだろう。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:42 | 特集