[特集]の記事一覧
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記事一覧 (03/27)3月期配当取り終了で出遅れ銘柄に矛先、選挙と景気見守る展開か=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (03/21)人には人の人生がある 良いことも悪いこともその人のもの 株投資もまた同じ=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (03/20)配当落ち境に物色株に一大変化=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (03/13)18日のFOMCでドル安(円高)に転換の可能性、輸出関連から内需株の出番も=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (03/09)【配当・株主優待特集】アールシーコアは中期経営計画で17年3月期売上高180億円を目指す
記事一覧 (03/07)相場組立は年足・月足・週足・日足の順で眺めるがよし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (03/06)慎重多い中で日経平均は2万円うかがう展開か、中小型優良株中心の展開=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (02/28)中期投資は花を追って北に上る蜜蜂のごとし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (02/27)過熱感ないが売方の買い戻し一巡で「春の嵐」が吹きそうです=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (02/20)出遅れのJPX日経400が07年高値挑戦の展開へ=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (02/14)短期売買は祭り好きが神輿を担ぐがごとし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (02/13)日本は15年に続いて16年3月期の好調銘柄に照準=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (02/07)商売は売手買手が明確だが相場は売手買手が変身する=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (02/06)好業績銘柄買いの「第2幕相場」の展開へ=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (02/04)【配当特集】インフォコム:第2四半期(7月〜9月)に続き第3四半期(10月〜12月)も過去最高の収益
記事一覧 (01/31)人も株も孤独に耐え己を磨いてこそ飛躍する=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (01/30)円安、原油安のダブル効果で内需関連中心に強い展開=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (01/27)【配当特集】第一実業 機械の専門商社で、世界18カ国36拠点で事業展開
記事一覧 (01/24)買うまでの強気 買ってからの弱気 どこか似ている恋心=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (01/23)欧州経済見通しに明るさで日米とも高値挑戦へ、日本株は配当取りの動き強まる=犬丸正寛の相場展望
2015年03月27日

3月期配当取り終了で出遅れ銘柄に矛先、選挙と景気見守る展開か=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 今週(23日〜27日)の相場は日経平均でみれば場中高値が1万9775円、安値は1万9099円と高安の振幅が約680円と大きいものだった。2万円に突っかけたが、突き返され、逆に上値が重いとみた売方に売り攻勢をかけられ急落したといえる展開だった。週末値比較では前週末に比べ275円安と前の週の306円高から反落した。

 今週、場中で日経平均のNYダウに対する上ザヤが2026ポイントまで拡大するなど、日本のマーケットはハシャギすぎとの見方が台頭し売方の狙うところとなったといえる。また、日経平均の2万円は通過点だろうが、大台乗せには地方選挙の行方や1〜3月のGDPの内容を見守る必要があるとの声が聞かれる。

 26日には全国10の道県知事選挙がスタートした。アベノミクスは都会と大手企業には歓迎となっているが、地方では恩恵を享受できていないとの不満の声も強いだけに地方がどう判断するか、12日の投票までは大きくは動き難い状況といえる。とくに、選挙に強い関心を持つ外国人投資家は様子見となる可能性はありそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:24 | 特集
2015年03月21日

人には人の人生がある 良いことも悪いこともその人のもの 株投資もまた同じ=犬丸正寛の相場格言

■人には人の人生がある 良いことも悪いこともその人のもの 株投資もまた同じ

人には人の人生がある 良いことも悪いこともその人のもの 株投資もまた同じ 言い換えれば、人生も株投資も自己責任ということでしょう。親から受け継いだDNAなど自身ではどうにもならないこともあるでしょうが、多くの場合、己で考え、己で実践・実行することによって人それぞれの生き様が形になるのではないでしょうか。とくに、この世に、原因と結果の法則がある以上、先ず「思い」という原因作りが大切だと思います。

 「自分に命令できるのは自分である」ことから、自分に何を命ずるか。それによって行動と結果は大きく変わってきます。もしも、他人様のモノを取ってやろうと自分に命じ行動すれば、犯罪者の人生を歩む結果になってしまいます。まさに、良き結果には良き思いが大切ということでしょう。

 株投資は自分の思いと、それに対する成果という因果関係が明確に現れるものです。短期あるいは中長期で銘柄を設定し、そしてその結果はどうであったか。自分の「思い」と、「結果」を実践し鍛えるのに株投資は身近で大いに役立つものだと思います。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年03月20日

配当落ち境に物色株に一大変化=犬丸正寛の相場展望

■円高進めば内需関連、久々にテーマ株も浮上か

犬丸正寛の相場展望 日経平均の終値比較による上昇幅は今年1月の約2100円に対し2月は約1140円、3月はこれまでで約610円と上げ幅は徐々に縮小している。さらに、今週1週間でみれば約60円ていどと前週の上げ幅約280円から縮小が目立つ。

 3月期末接近で買方に手控え感が強まっているものとみられる。3月の配当取りの買いもほぼ一巡したとみられることもあるだろう。4月からの新年度に備えて相場シナリオの組み立てに取り組んでいるという状況だろう。

 NYダウは、アップルがダウ採用となったこともあり最高値1万8288ドル(今年3月2日)を目指すものとみられるが、気迷いの雰囲気も漂っているため強烈な上値追いということにはならないだろう。FOMCでは、6月利上げの含みを残しながらも全体としては利上げに慎重な印象を受ける。日本の昨年10〜12月のGDPが下方修正され、中国のGDPも7.0%へ目標が引き下げられた。欧州の景気回復には、まだ期待できそうにない。世界景気の見通しが危ういだけにアメリカは利上げに踏み切ることに躊躇しているのではなかろうか。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:34 | 特集
2015年03月13日

18日のFOMCでドル安(円高)に転換の可能性、輸出関連から内需株の出番も=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 日経平均は快調に上値を追っている。昨年11月14日に1万7500円水準に乗せたあと今年2月9日まで1万7000〜1万8000円でもち合っていたのがウソのような上げっぷりである。

 この間、伝えられているように個人投資家と外国人投資家の売り越し基調に対し、年金資金のほぼ一手買いの姿である。しかも、年金資金は上値を追って買っているという。押し目は買うが、上値買いは慎重とみられていた年金がどうして上値買いなのだろうか。

 察するに、アメリカに代わって日本の景気牽引役の出番ということが背景にあるように思われる。アメリカは2008年11月から2014年10月までの期間に3回の量的金融緩和を行い、景気回復を軌道に乗せ、今度は景気過熱予防から利上げが接近している。

 これを嫌ってNYダウは波乱の状況にある。日本の相場まで下落したのでは世界同時株安の連鎖になりかねない心配がある。欧州は、去る9日から1日30億ユーロの量的金融緩和に踏み切ったところであり、なんとしても世界同時株安による世界不況突入は避けたいところだろう。

 そこで、日本の年金・GPIFの買い出動ということではなかろうか。アメリカのマーケットが予防的利上げを織込んで落ち着くまでは日本に機関車役を求めるということだろう。

 日経平均がNYダウに対し上ザヤの続いていることでも、こうした見方を裏付けることはできるだろう。日経平均の上ザヤは今年1月27日から始まり、1月中は4営業日、2月は12営業日、そして3月は10営業日すべてにおいて日経平均の上ザヤが続いている。まさに、日本の機関車役といえる動きである。

 一方、東証1部出来高は13日(金)のSQ日以外は1日20億株前後の薄商いとなっている。当然といえば当然だろう。年金資金が上値を追って買う以上、短期はともかくも中長期的に値上がりの期待できる銘柄で、しかも日経平均上昇に効果の見込める銘柄にマトを絞っているからとみられるからである。

 即ち、その銘柄とは日経平均及びJPX日経400に採用となっている好内容銘柄である。ROE及び1株利益が高く営業増益などの好内容銘柄である。これらの銘柄は現政権が安定さえしていれば先高が予想される上に増配銘柄も多いことから今3月期の配当も手にすることができる。とくに、新指数のJPX日経400は国策的ともいえる指数であり、年金の投資対象としては文句をつけられる心配のない銘柄といえる。

 しかし、これらの銘柄は個人投資家にとっては大きく下げる場面では買いに出ても積極的に上値を買うスタンスではない。もともと、個人投資家は中低位銘柄や新興系の人気銘柄を好むところがある。

 3月の配当落ちまでは、こうした高ROE等の値ガサ優良株の展開が続くものとみられる。売り物薄の中を日経平均はするすると値を上げ2万円へ近づく可能性はありそうだ。

 ただ、NYダウは、18日のFOMCで利上げ有無等の見通しがはっきりすれば材料出尽くし感から出直ることが予想されそうだ。同時にドル高(円安)からドル安に振れる可能性もあり日本株は輸出関連から内需関連に物色の矛先が移る可能性はありそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:20 | 特集
2015年03月09日

【配当・株主優待特集】アールシーコアは中期経営計画で17年3月期売上高180億円を目指す

 アールシーコア<7837>(JQS)は、「BESS」事業(ログハウスなど自然材をふんだんに使った個性的な木の家の企画・販売事業)を展開している。

 中期経営計画では目標数値として、17年3月期の契約棟数1,900棟、売上高180億円、営業利益率8%、ROE18%を掲げ、重点戦略として「BESS」ブランドの深耕、営業拠点と営業員の拡充、展示場50拠点展開などを推進している。

 株主への利益還元については、DOE(連結純資産配当率)を重視した長期的な視点での安定配当を行うことを基本としており、当面は7%程度まで高めることを目標としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:25 | 特集
2015年03月07日

相場組立は年足・月足・週足・日足の順で眺めるがよし=犬丸正寛の相場格言

■相場組立は年足・月足・週足・日足の順で眺めるがよし

相場組立は年足・月足・週足・日足の順で眺めるがよし たとえば、日経平均を年足でみればアベノミクスが始動した2013年は約57%の上昇でした。まず、この点をしっかり頭に入れておくことが大切です。よほどのことがないと2年続けて50%を超える値上りは難しいのです。実際、2014年の日経平均は約10%の値上り率にとどまり前年に比べ小さくなりました。2015年はこれまでのところ5%強の上昇です。

 人というもの、これまでと同じことがこれからも続くと思い込みがちですが、相場も生き物ですから体力的な限界はあります。

 こうした流れからみると、今の相場では大幅高を狙うより小幅高狙いで売買回数を増やす投資戦法、いわゆるホームランよりシングルヒット狙いがマッチしているといえます。

 年足チャートは政治、経済を反映し、月足は企業々績、週足は信用取引中心の需給関係、そして日足チャートは相場の勢いを、それぞれよく現しているものとされます。物事は、大きく括って中くらいにまとめ細かく見ることが大切といわれます。相場も同じように今ある位置を大きい流れの中で捉えることが大切といえます。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年03月06日

慎重多い中で日経平均は2万円うかがう展開か、中小型優良株中心の展開=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 日経平均は2007年の高値1万8300円を抜いたことで弾みがつき1万9000円が目前となっている。売方の買い戻しと短期マネーの買いを中心に、今週の1日平均出来高21.7億株が示す通り薄商いの中を今週の日経平均は約0.77%上昇した。

 ただ、週足での陽線が今週で7本連続となり、株価面での過熱感がみられる。今週4日、一時300円を超す下げとなったように、位置が高いだけに今後も小さい懸念材料にも敏感となっていることは留意しておくところだろう。もちろん、ここで出来高が大きく増えるようなら、これまで買った向きの格好の利食い場面提供となり相場のピークとなるだろう。

 今夕、アメリカの雇用統計が発表となるが、一方でECB(欧州中央銀行)の量的緩和が始まることから、マーケットでは、「今は経済指標を気にしないほうがよい。ヨーロッパの量的緩和が加わることで世界的な金融相場の到来である。雇用統計がどのような数字になろうとNYダウには大きな影響はないだろう」(国内大手証券)との見方となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:26 | 特集
2015年02月28日

中期投資は花を追って北に上る蜜蜂のごとし=犬丸正寛の相場格言

中期投資は花を追って北に上る蜜蜂のごとし 春は南から北へ花前線が縦断し、これを追うようにハチミツ採りも北に上っていきます。南からスタートした花前線が北に到達するまでほぼ3カ月くらいではないでしょうか。株におけるひと相場3カ月サイクルとも似ているようです。

 桜のような同じ花を追いかけるのもよし、地域ごとの花を求めて出掛けるのもよいものです。3カ月サイクルの中で桜のような主力銘柄だけにマトを絞っての投資もあれば地域ごとに咲く花を愛でるように出遅れ銘柄へ順に投資するやり方もあるでしょう。春の到来は中期投資には嬉しいものです。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 04:00 | 特集
2015年02月27日

過熱感ないが売方の買い戻し一巡で「春の嵐」が吹きそうです=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 来週はアメリカの雇用統計発表を控えていることと、日経平均が2月3日の直近安値1万7271円から27日の1万8865円まで17営業日で9.22%と比較的大きい上昇率となっていることから、「春の嵐」が吹く心配はありそうです。

 出来高、売買代金では、とくに過熱感はみられないものの、短期的な値上がりの大きさということでは、「出来高過熱感」ではなく「株価過熱感」といえる状況です。週足26週線とのカイリ拡大もやや大きくなっています。

 先行した銘柄には利食い売りが出やすい位置となっているものとみられます。

 しかし、NY相場も日本の相場も、「売方」が積極的に空売りを仕掛ける展開でもなさそうです。マーケットにとって一大悪材料だったギリシャ問題、ウクライナ問題が燃え盛ったときでも売り崩すことができなかったからです。逆に、足元では、ギリシャ問題とウクライナ問題で空売りしていた売方が買戻しに動いたことが今回の上げを大きくした一因のように思われます。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:24 | 特集
2015年02月20日

出遅れのJPX日経400が07年高値挑戦の展開へ=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 来週(23日〜27日)は、日経平均でみれば2007年高値更新の勢いから引き続き強い展開が予想される。ただ、買い安心感が強まり、「2万円は時間の問題」といった楽観ムードが強まりすぎると売方に足元をすくわれる可能性はありそうだ。

 とくに、ここに来てNYダウに比べ、日経平均の強さが顕著となっている。昨年末からの上昇率がNYダウの約1.3%に対し日経平均は約6.5%と大きい。また、日経平均がNYダウに対し今年2回目の上ザヤとなっている。

 しかも、最近の東証1部の出来高が20億株台後半、売買代金も2兆円台後半の理想的ともいえる水準が続いている。日経平均が2000年以来の高値値に進んだからといって40〜50億株の大商いになってはいない。これまでとは違って過熱感のない高値更新の展開といえる。

 背景には、このほど発表された日本の2014年10〜12月のGDPが年率でプラス2.2%と3期間ぶりに回復となったことが大きい。これまで、企業々績だけの片肺飛行的な相場だったが、「景気」というもう一つのエンジンが加わり相場に力強さが加わった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:48 | 特集
2015年02月14日

短期売買は祭り好きが神輿を担ぐがごとし=犬丸正寛の相場格言

■短期売買は祭り好きが神輿を担ぐがごとし

短期売買は祭り好きが神輿を担ぐがごとし 浅草の仲見世のように1年中賑わっている露店もありますが、多くの場合は、祭りの時に賑わうものです。子供でなくても店を眺めて歩くのは楽しいもので、とくに、神輿があれば見ているだけでも楽しく、時には担ぎ手に飛び入り参加ということもあります。夏から秋には祭りのハシゴといった状況です。

 相場も似たところがあります。「祭り」に当るのが相場では銘柄の盛り上がりといえるでしょう。業績や新製品の材料などで多くの投資家、とくに、祭り好きの短期狙いの投資家が一斉に集まって神輿を担ぐ姿とそっくりです。

 次は、どこで祭りがあるかをチエックするのと同じように短期投資家は常にどの銘柄が次ぎのお祭り銘柄になるかに目を凝らしています。短期売買に上達しようと思えば、お祭り好きになることも必要なことといえるでしょう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年02月13日

日本は15年に続いて16年3月期の好調銘柄に照準=犬丸正寛の相場展望

■3月の米国・金融政策会議までは強い展開

犬丸正寛の相場展望 これから先、3月のアメリカの雇用統計と、それを受けて3月中旬に開催されるアメリカの金融政策決定会議(FOMC)までは,NYダウの堅調が予想され、連れて日経平均も強調相場が予想される。

 ギリシャとユーロ圏19カ国財務相会議は、ギリシャ債務問題に結論はでなかったものの、決裂ということでもない。大きい問題だけに何回かの会議を持つことにより、お互いの国の国民に、「やむを得ない」という気持ちを芽生えさせることが必要だろう。次回、16日に会議が予定されている。

 ウクライナ問題でもフランス、ドイツ首脳の仲介役でロシア、ウクライナとの4者首脳会談を行われ、3月の停戦が合意された。これで、相場の重しとなっていたギリシャとウクライナ問題がひとまず悪材料の座を去った。

 さらに、1月29日に44ドル台まで急落していた原油相場も足元では50ドルを挟んだモミ合いで推移し、落ち着いた展開となっている。今後、欧州の量的緩和効果を期待する形で徐々に反発に転じるものとみられる。

 一方、アメリカの景気は1月の新規雇用者数の好調にみられるように堅調が続いている。3月に発表の2月分雇用が引き続き好調ということになれば、3月のFOMCでは政策金利引き上げに踏み出す可能性はあるだろう。ギリシャ、ウクライナなど海外情勢が落ち着いてきただけに金利引き上げ示唆の可能性は濃厚とみておいたほうがよいだろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:07 | 特集
2015年02月07日

商売は売手買手が明確だが相場は売手買手が変身する=犬丸正寛の相場格言

■商売は売手買手が明確だが相場は売手買手が変身する

商売は売手買手が明確だが相場は売手買手が変身する 物やサービスを提供する供給者とそれを購入する需要者は基本的には一方通行的な関係です。売る側は買ってもらうために知恵と工夫で宣伝に力を入れますし、一方の消費者側はいい物を少しでも安く買おうと類似商品との比較に余念がありません。

 時代の変化とともに供給者と需要者の力関係に強弱はあっても、企業はどこまで行っても提供者であり消費者はどこまで行っても購買者の関係です。

 ところが、相場の世界では、これまでの買手が、ある日突然、売手に変身、あるいは売手も買手に豹変します。買った銘柄が値上がりすれば当然、買手は利食いして売手になります。これは商売にも近い行為ですが、経験を積んでくると、利食い売りするだけでなく、同時にその時点で空売り(株券を借りて売る)を仕掛け売手に回ります。「ドテン売り」と呼ばれるものです。この逆で、「ドテン買い」ということもあります。

 商売なら、売ってしまった商品なら改めて仕入れたり製造しますが、株の場合は瞬時に買手が売手に、あるいは売手が買手に変身します。昨日まで強気だった買手が今日は一転して弱気を口にするということは多々あることです。相場には変身がつきものということは心して臨むところだと思います。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)
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2015年02月06日

好業績銘柄買いの「第2幕相場」の展開へ=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 2月に入ってもNYダウは相変わらず荒い値動きとなっている。4日(水)が7ドル高と小幅だったが、2日(月)198ドル高、3日(火)305ドル高、5日(木)211ドル高と大きい値幅となっている。アメリカにも、『荒れる2日新甫』のジックスがあるのだろうか、と思われるほどである。

 この結果、2月はわずか4日間だけで約721ドルの上昇で、当然、どこか遠くない時期にこの反動安は覚悟しておかなくてはいけないだろう。

 ギリシャ問題は依然、揺れているものの、量的緩和に踏み切ったECB(欧州中央銀行)は、最終的にはユーロ体制堅持からギリシャ問題は落ち着かせるものとみられる。結果、マーケットにとって積極的に売りを仕掛ける材料ではなくなりつつある。

 そして、欧州の量的緩和の効果が先行き期待できるとなればアメリカに回帰していた世界メネーは再びアメリカ以外に向かうタイミングをうかがい始めることになるだろう。徐々にドル高(円安)は修正されていくものとみられる。

 NYダウは昨年暮れの最高値1万810ドルを上回る可能性は否定できないが、仮に抜いても一気に上値追いとはならないだろう。政策金利引き上げの時期と幅が明確になるまでは高値圏でのモミ合いとみられる。

 一方、日経平均は1月27日から2月4日まで6営業日、NYダウを上回ったが、足元ではまた下ザヤとなっている。ただ、6営業日も上ザヤとなったことは、これまでにない強さが感じられ、企業々績の見通しが好いことから再び上ザヤとなる可能性はありそうだ。

 その企業々績は、「円安効果」と、「原油安効果」が加わり輸出型銘柄、内需型銘柄の両方にプラスとなっている。この点は、売方の空売り攻勢を手控えさせ、買方を勢いづかせるはずである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:09 | 特集
2015年02月04日

【配当特集】インフォコム:第2四半期(7月〜9月)に続き第3四半期(10月〜12月)も過去最高の収益

 インフォコム<4348>(JQS)の今期第3四半期連結累計業績は、増収ながらも2ケタの減益であるが、第1四半期の消費増税の影響による業績不振から立ち直り、第2四半期(7月〜9月)に続き第3四半期(10月〜12月)も過去最高の収益であった。

 今期15年3月期第3四半期連結累計業績は、売上高281億08百万円(前年同期比5.0%増)、営業利益9億89百万円(同21.2%減)、経常利益10億28百万円(同18.4%減)、純利益3億76百万円(同35.9%減)と増収減益。

 同社は、企業向けにITソリューションを提供するITサービス(ヘルスケア、エンタープライズ、サービスビジネス)事業、一般消費者向けに各種デジタルコンテンツを提供するネットビジネス事業を展開している。

 ITサービス事業の売上高は、169億23百万円(同0.1%減)、営業利益2億58百万円(同61.1%減)と売上はほぼ前期並みであったが、利益面では減益であった。

 ヘルスケア事業は、消費税増税による駆け込み需要の反動で、減収減益となった。業容を拡大した病院向けビジネスにおいて、「災害・救急自動車映像伝送システム」が大分県のほぼ全域をカバーする規模で導入された。

 製薬企業向けビジネスでは連結子会社のインフォミュートスが販売する医療情報担当者(MR)向けのシステムが大日本住友製薬に採用された。

 健康管理に関連するビジネスでは、海外駐在員向けのクラウドサービスを開始した。加えて、IoT(Internet of Things)関連市場における新規サービスの提供を目的として米国EverySense.Incに出資した。また、新規ビジネスの創出を目的に起業家とヘルスケア業界との出会いの場を提供するサービス「デジタルヘルスコネクト」を開始した。これらの取組の結果、ヘルスケア事業は、第1四半期に影響を受けた病院向けシステムの販売も持ち直し、業績は回復基調で推移している。

 GRANDIT事業では、統合業務ソフトウェアパッケージ「GRANDIT(R)」のデータ分析機能などをより強化した新バージョンの提供を開始した。また、エヌ・ティ・ティ・コムウェアが「GRANDITコンソーシアム」に参画したほか、伊藤忠テクノソリューションズがビジネスパートナーとして参画した。そのほか、一般企業向けのITサービスにおいても、新サービスの開発に加え新規顧客の開拓を進めるとともに、プロジェクト管理・品質管理の継続的強化に取り組み、生産性向上の効果が出ている。

 ネットビジネスは、電子書籍配信サービスが好調に推移したことにより、売上高111億85百万円(同13.8%増)であった。営業利益は、ゲーム事業の不振を電子書籍配信サービスの増収効果とeコマースの構造改革効果により吸収したことで、7億30百万円(同24.8%増)となった。

 電子書籍配信サービスでは、連結子会社のアムタスが、「めちゃコミック」の新たな顧客層の開拓を目的に、5月、8月と年末年始にテレビコマーシャルを実施。また、会員ランキング制度の導入、無料コーナーの拡充、ユーザーガイドの改善など、顧客ニーズへの対応やサイト自体の機能強化を進めた。その結果、7月には月間売上高が10億円を超えるなど業績は好調に推移している。更に、出資先のシフトワンと共同で、動きや音を大胆に取り入れた臨場感のある次世代コミック「モーションコミック」の提供を開始した。

 第2四半期、第3四半期の業績が好調だったことから、通期連結業績予想は、当初予想通りの売上高430億円(前期比9.9%増)、営業利益40億円(同8.8%増)、経常利益40億円(同8.5%増)、純利益23億円(同12.6%増)と増収増益で過去最高益更新を見込む。

・コード番号:4348
・市場:JQS
・売買単位:100株
・決算期:3月
・株価:888円(2月2日)
・配当:18円50銭
・1単位投資金額:888円×100株=8万8800円
・1単位投資利回り:18円50銭×100=1850円
 1850円÷8万8800円=2.08%

【株主優待制度】
 毎年9月30日現在の株主名簿に記載された一単元(100株)以上保有の株主を対象に、保有株数と保有年数に応じて優待ポイント(1ポイント=1円相当)を贈呈
(詳しくはこちらへ)
http://www.infocom.co.jp/ir/stock/dividentdeo.html
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | 特集
2015年01月31日

人も株も孤独に耐え己を磨いてこそ飛躍する=犬丸正寛の相場格言

■人も株も孤独に耐え己を磨いてこそ飛躍する

人も株も孤独に耐え己を磨いてこそ飛躍する 人は、いつもスポットライトを浴びて陽の当たるところばかりを歩み続けることはできません。注目されていた座から滑り落ちたりすると淋しく孤独に襲われるはずです。しかし、その孤独こそがチャンスともいえます。自分の内部を見詰め直し磨きをかけることで次のチャンスに恵まれるはずです。相場でいえば人気株だった銘柄が注目されなくなり放置されてしまうことと似ています。

 銘柄にとっての孤独とは、「モミ合い」ということになりそうです。人気株からモミ合い銘柄となる背景には業績などの理由があるはずですが、モミ合いというマーケットでの孤独期間にどう業績に磨きをかけるかです。モミ合いのままで構わないという銘柄に投資したのでは投資成果は望めませんが、利益率改善などに磨きをかけている銘柄ならモミ合いを上放れる可能性を秘めているといえます。モミ合って孤独に耐えている銘柄こそ中期投資での狙い目といえるでしょう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年01月30日

円安、原油安のダブル効果で内需関連中心に強い展開=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 来週は2月相場である。『節分天井』、『2日新甫』(月の始めが2日でスタート)といったことから荒れる要素を含んでいることを忘れてはいけないが、総じて堅調な展開が予想される。

 一番の注目点は、日経平均がNYダウを上回る展開の続いていることだ。既に、1月27日から4営業日連続で日経平均の上ザヤが続いている。2013年5月のときも2014年12月のときも、共に一日天下で終わり、日経平均が下げに転じるきっかけとなったことから今回の上ザヤにも警戒は強いが、今までとは違う展開といえる。

 1株利益の向上がある。日経平均の予想1株利益は1月23日の1018円から現在では1130円台へ一気に100円上昇している。金庫株を含めて計算していたが、外して計算するようになったためだ。しかも、円安と原油安効果が企業々績に対しダブルで寄与していることから2016年3月期の1株利益は1250〜1300円が見込まれるところとなっている。

 仮に、1株利益1300円ならPER16倍で日経平均は2万800円となる。このまま、現状ていどの円安と原油安が続けば金融の量的緩和と比べものにならないほどの寄与が期待される。企業々績好調から日経平均2万円も見え始めたといえる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:57 | 特集
2015年01月27日

【配当特集】第一実業 機械の専門商社で、世界18カ国36拠点で事業展開

■海外向けを中心にプラント事業が好調

 第一実業<8059>(東1)は、機械の専門商社で、プラント・エネルギー事業、エレクトロニクス事業、産業機械事業、その他事業を展開し、海外は米州、中国、東南アジア・インド、欧州の世界18カ国36拠点で事業展開している。

 新規事業であるバイナリー発電装置ビジネスに関しては現在、焼却プラント6基、温泉地熱プラント5基が稼動している。また、焼却プラント1基、温泉地熱プラント4基が建設中である。14年4月に米アクセスエナジー社のバイナリー発電装置の日本国内での独占的製造権を取得し、14年5月に地熱・温泉業界向け小型バイナリー発電装置の独占販売代理店契約を締結した。地熱、温泉熱、焼却廃熱、一般工場廃熱など、未利用熱エネルギーを有効活用して発電するバイナリー発電システムの普及拡大を目指す戦略で、15年4月までに国内での製造を開始する予定だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:50 | 特集
2015年01月24日

買うまでの強気 買ってからの弱気 どこか似ている恋心=犬丸正寛の相場格言

■買うまでの強気 買ってからの弱気 どこか似ている恋心

買うまでの強気 買ってからの弱気 どこか似ている恋心 恋も株投資も似ているところがありそうです。一目ぼれした相手には、「恋は盲目」といわれるごとく胸がときめき親の反対など耳に入らぬものです。でも、しばらくすると相手の短所が見え始め、時には好きだった相手のチャームポイントさえ嫌になるものです。

 株投資でも、「この銘柄しかない」と思って買ったら、なかなか上がらないと一転してその銘柄の悪いところばかりが目につくようになるものです。残念ながら、この世の中は、コインのごとく表もあれば裏もあり、すべてのものには長所も短所も備わっているのです。

 精査を重ねて投資していたのでは間に合わないのは恋も株も同じでしょうが、せめて惚れた相手や惚れた銘柄については短所を1つだけチェックしておきたいものです。買ったあとイヤにならないで長期投資のお付き合いができるためにも。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年01月23日

欧州経済見通しに明るさで日米とも高値挑戦へ、日本株は配当取りの動き強まる=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 来週は、テロ拡大の悪材料がなければ、NYダウ、日経平均とも高値に挑戦する展開だろう。

 ECB(欧州中央銀行)は月額600億ユーロ(約8兆円)の国債等を買上げる、金融の量的緩和を決めた。量的緩和では先輩格のアメリカ、日本とも景気回復、株価上昇の成果に繋がっているだけにヨーローパの景気に対する期待は強い。

 ユーロの場合、1カ国でなく19カ国の集合体という政策運営の難しさから直ちに景気が上向くかどうかは疑問だが、少なくともデフレ進行は止めることができるだろう。効果が期待できなければ、アメリカが量的緩和を3回、日本も2回やったごとくヨーロッパも2度、3度と緩和があるだろう。いったん、始めた政策は簡単に途中で取りやめとなることはない。

 足元ではユーロ安だが、一方では当然、景気回復を期待した動きも予想される。中国、新興国等は欧州向け輸出の回復が期待され、世界景気が上向くことでアメリカ、日本の製品・サービスの取引拡大にも結びつく。経済活動が好転すれば原油相場にもプラスに作用し、世界経済攪乱要因が薄れるものとみられる。

 ただ、世界景気に明るさがみられるようになれば、アメリカの政策金利引き上げが早まる可能性はあるだろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:24 | 特集