[特集]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (05/16)株投資の人脈情報は昔七、八割 今二、三割=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (05/15)相場の流れに変化の兆し、夏枯れ相場控え出遅れ銘柄に照準=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (05/09)株には電車、飛行機のように終着駅表示のないおもしろさがある=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (05/08)アベノミクス満喫の優良銘柄に買い一巡感、出遅れ銘柄への物色が活発に=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (05/02)流れをつかめば勝利の女神は微笑んでくれる=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (05/01)今年秋までは引き続き、「森を見るより木を見る相場」=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (04/25)NISAもよいがドル平均法はもっとよし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (04/24)プロの揺さぶりにまどわされず好業績株の押し目買い=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (04/18)ビジネスも株投資も時間を味方とすべし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (04/17)森より木を見る相場=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (04/11)買いたし時は下げず 売りたし時は戻らず=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (04/10)熱狂感なき2万円乗せ、NYダウ支援なく自力相場は高評価=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (04/04)買いを探すより手間の掛かからぬ空売り=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (04/03)需給関係よく全般相場堅調、足の軽い好チャート銘柄に矛先=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (04/02)【中西文行の中期相場展望】日経平均の3万円台はあるか?
記事一覧 (03/30)【妻と夫の株ロマン】大塚家具の騒動は捨て身の策か
記事一覧 (03/28)5000円幅の上げ下げは20年に1、2度と心得るべし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (03/27)3月期配当取り終了で出遅れ銘柄に矛先、選挙と景気見守る展開か=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (03/21)人には人の人生がある 良いことも悪いこともその人のもの 株投資もまた同じ=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (03/20)配当落ち境に物色株に一大変化=犬丸正寛の相場展望
2015年05月16日

株投資の人脈情報は昔七、八割 今二、三割=犬丸正寛の相場格言

■株投資の人脈情報は昔七、八割 今二、三割

株投資の人脈情報は昔七、八割 今二、三割 今のように情報量が豊富で、しかも、透明かつ公平でなかった時代には情報豊富な大手証券などの有力者との人脈が欠かせませんでした。ネットの普及で取引自体が便利となり、同時に23年前に発足した証券取引等監視委員会の効果で情報の透明性と公平性が進み、情報収集は人脈経由からネットへ大きく転換しています。

 かつて兜町、北浜には情報集めの有力場所ともいえる雀荘が多くありましたが、今はほとんど見なくなりましたし、情報集めと称した飲み会も少なくなっているようです。しっかりした知識があれば自然豊かな田舎で株取引も可能な時代です。時折、都会に出向いて、飲み会でなく勉強会に顔を出すというのがナウイ投資生活のようです。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年05月15日

相場の流れに変化の兆し、夏枯れ相場控え出遅れ銘柄に照準=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 マーケットでは相場の流れに変化の兆しが見られるが、3月期決算発表一巡と共に変化が際立つ展開となることが予想される。変化の兆しとは次のようなものである。

(1)売買代金が横ばいとなる中で出来高が増加傾向にある。
(2)売買単価が低下傾向にある。
(3)外国人投資家が売り姿勢の傾向にある。
(4)日経平均のNYダウに対する優位性が薄れる傾向にある、といった点である。

 5月連休以降、東証1部の売買代金は2.6兆円前後で、横ばいだが、出来高は1日平均26.5億株と4月末頃の20億株前後に比べ約3割ていど増えている。これは、同じマーケットへの流入資金で物色されている銘柄が数量銘柄へ移行していることを物語っている。裏付けるように売買単価は去る11日には一時983円と3カぶりに1000円を割り、ピークの1346円(3月13日)から約27%下落している。

 この背景には外国人投資家が5月第1週で5週間ぶりに売り越していることがある。決算対策で一部利益確定に動いているものと思われる。言うまでもなく外国人投資家は日本企業がROE経営に目覚めたことで高ROEの値ガサ優良株中心買っていた。彼らが売り越しに転じてきたことは値ガサ優良株の上値は重くなることを意味している。

 外国人買いをバックに日経平均はNYダウに対し優位に展開、4月23日には日経平均のNYダウに対する上ザヤは2129円に達していたが足元では1310円までサヤが大幅に縮小している。

 こうした点と3月期決算発表の一巡、さらに、これから向かえることになる夏枯れ相場を想定すれば、先行した値ガサ優良株に代わって、やや値の低い銘柄で業績がよく材料含みの出遅れ銘柄が物色の中心に置き換わってくるものとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:32 | 特集
2015年05月09日

株には電車、飛行機のように終着駅表示のないおもしろさがある=犬丸正寛の相場格言

■株には電車、飛行機のように終着駅表示のないおもしろさがある

株には電車、飛行機のように終着駅表示のないおもしろさがある 公共の乗り物は時刻表による運行が行われています。株式市場も国民の大切な公共財産ですが、乗り物のように運行表はなく運行・運用は各自の判断にまかされています。行く場所とでも言うべき投資先銘柄を自ら決め、乗り降りに当る時刻も自らが設定します。

 とくに、公共交通機関には必ず、どこまでとういう終着駅が決まっていますが、株投資では終着駅が決まっていないことが大きい違いで、ここに難しさと同時におもしろさがあります。500円だった銘柄が1000円に上昇、さらに上がるかもしれませんし下げに転じるかも知れないというワjクワク感です。

 仮に、1000円で売却すればそこがその人にとっての投資の終着駅です。電車なら終着駅で寝過ごしても起こしてくれますが、終着駅のない株投資では誰も手を貸してくれないことを心しておきましょう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年05月08日

アベノミクス満喫の優良銘柄に買い一巡感、出遅れ銘柄への物色が活発に=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 連休が明けた。NYダウは連休前5月1日の1万8024ドルに対し連休明け後の7日は1万7924ドルと連休前に比べ若干安いていどだった。一方の日経平均は1日の1万9531円が7日には1万9231円と約300円下げた。

 もっとも、日経平均は連休入り前の4月30日に538円の大幅下げとなっていたから連休明け後も大幅下げの流れを引き継いだ展開といえる。

 背景には、日米とも景気の方向感が定まらないことがあるだろう。実際、NYダウは今年3月2日の最高値1万8288ドル以降、2カ月強にわたって高値圏でモミ合っている。日経平均もNYダウの後を追うように高値圏でのモミ合いに移行している。

 今後も大筋では米国は金利引き上げのタイミングとその前提となる景気の行方を見守るモミ合いの展開が予想される。金利上げの条件としては原油相場の上昇とドル高是正があると思われる。どちらも現段階では米国製造業に対し重石となっているからである。重石が外れれば利上げに進みやすくなる。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:39 | 特集
2015年05月02日

流れをつかめば勝利の女神は微笑んでくれる=犬丸正寛の相場格言

■流れをつかめば勝利の女神は微笑んでくれる

流れをつかめば勝利の女神は微笑んでくれる 麻雀、野球、ゴルフなどいろいろと勝負ごとをやってきましたが、そこには必ずといってよいほど目に見えない起伏のような流れがあるものです。漠然としているけど今はダメとかいけそうだという気配のようなものです。単なる勘にすぎない非論理的なこととあなどることができないものです。学ぶだけでなく、日々、事象と向き合い息遣いを流れの中で感じとることによって得ることのできる何かです。

 経営も人生も相場も勝負事の一面を持っています。理論を越えた何かが勝負ごとにはあるように思われます。「継続は力」の中に勝利の女神が微笑んでいるように思われます。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年05月01日

今年秋までは引き続き、「森を見るより木を見る相場」=犬丸正寛の相場展望

■日米亀裂修復し次は景気など内政重視へ

犬丸正寛の相場展望 日経平均は2016年3月期の企業々績に対する警戒感から1万9500円割れ水準まで急落した。25日線は割ったが、週足ベースでみれば26週線には十分な余裕があり相場が崩れたということではない。引き続き押し目買いスタンスで臨むところだろう。

 2016年3月期に対する警戒感のきっかけとなったのはホンダの決算発表といえる。マーケットの事前期待値を下回り2016年3月期は横ばいにとどまる見通しを発表した。これまでマーケットでは、企業々績に対し2015年3月期の2ケタ増益に対し2016年3月期も2ケタ増益を見込む声が強かっただけにホンダの決算は冷水を浴びせられたといえる。

 仮に、2016年3月期が1ケタ増益にとどまるならその分の反省売りは出るところである。日経平均予想PERでみれば2ケタ増益を期待する形で去る4月23日に18.18倍まで買い上げていただけに、今後、4月1日の16.99倍ていどまでPER調整の可能性はありそうだ。PER17倍に匹敵する日経平均は1万8500円前後ということになろう。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:44 | 特集
2015年04月25日

NISAもよいがドル平均法はもっとよし=犬丸正寛の相場格言

■NISAもよいがドル平均法はもっとよし

NISAもよいがドル平均法はもっとよし 株式投資の成否は突き詰めると、「指数」を買うか、「個別銘柄」を買うか、そして、「どのタイミング」で買うかにかかっているように思われます。

 とくに、戦後の高度成長経済時代や2013年の保守政権回帰の時のような強烈な右肩上がり相場ならエンピツを転がすようなやり方でも儲かったものです。

 相場が高値圏モミ合いに移れば銘柄選びと買うタイミングがたいへん大切となってきます。極端な話、景気や企業々績が頭打ちから下降に向かうというときに買ったのでは損を被ることは目にみえています。結局、投資の成否を決めるのは「何を買うか」、「いつ買うか」に絞られると思います。

 とくに、個別銘柄投資は成功すれば成果は大きいが、買うタイミングを間違えば損失も大きくなります。この点の両方をカバーしてくれるのが、ドル平均法というやり方です。指数でも個別銘柄にも応用可能で、個別銘柄なら従業員持株会のように毎月一定金額買い続けるやり方と似たものとなります。相場の高いときは購入する株数が少なくなり、相場が下がれば買い付ける株数が多くなり、数年経過してみれば預貯金よりはるかに儲けの大きいものとなっています。NISAも悪くないけど、もう一歩進めてドル平均法の活用もよいと思われます。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年04月24日

プロの揺さぶりにまどわされず好業績株の押し目買い=犬丸正寛の相場展望

■機関投資家などプロ主導の相場が続く

犬丸正寛の相場展望 来週も、機関投資家中心のプロ主導による加熱感なき強い相場が続きそうだ。

 先の金融改革では、機関投資家をプロ、個人投資家をアマチュアと区分けしており、投資経験の豊富な個人投資家であってもプロとは呼ばない。

 その個人投資家は信用取引を多用しない小口短期売買が中心となっている。下値に年金等の買いが入っているような銘柄を中心に1日間、あるいは数日での超短期投資を行っているものとみられる。

 一方、信用買いを使った個人買いは低調で、たとえば、信用買残株数でみればピークの52億株程度に対し10億株も少ない40億株ていどで推移し盛り上がりはまったくみられない。その分、相場に対し上値圧迫感がなく、加熱感もない状況となっている。機関投資家がマイペースで上昇相場を形成している展開といえるだろう。

>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:26 | 特集
2015年04月18日

ビジネスも株投資も時間を味方とすべし=犬丸正寛の相場格言

■ビジネスも株投資も時間を味方とすべし

ビジネスも株投資も時間を味方とすべし 誰にも平等な時間ですが、同時に誰にも容赦なく過ぎていきます。今、良いと思うビジネス、今、良いと思う銘柄であっても次の瞬間、姿、形を変えてしまうものです。とくに、企業では規模の大きい額の設備投資や個人投資家のまとまった株投資は、時間を味方にしないで敵に回すと、企業なら経営不安、投資なら大損の恐れさえあります。

 数日先なら今の時間の流れが続くとみていいでしょうが、年単位での時間経過となれば延長線上的な発想思では時間は味方になってくれません。とくに、株投資では今、優秀な銘柄であっても時間の経過の中で数年先には劣化している可能性があります。もちろん、その逆で今、悪くても数年先には変身の可能性はあります。成熟経済の下での株投資は自分の持ち時間と照らし合わせて期間を設定しその時間を味方にすることが大切といえるでしょう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年04月17日

森より木を見る相場=犬丸正寛の相場展望

■3月期決算の好調銘柄に集中

犬丸正寛の相場展望 しばらくは、『森を見るより木を見る相場』の展開だろう。ギリシャ問題を内包していることから日米ともマーケット全体は、上値を追い難い状況にある。

 実際、NYダウは高値圏で一進一退の展開で、日本のマーケットも日経平均は高値圏で堅調だが、出来高、売買代金とも少なく、「NT倍率」、「売買単価」などの指標も方向感の定まらない展開となっている。

 とくに、出来高は3月13日(SQ日)の31.9億株以降、20億株前後の薄商いが続いている。原因は、値ガサ優良株が中心に買われ、物色の裾野が中低位株へ拡がらないためである。今の景気が地方まで広がらないのと同じように、中核的銘柄だけが買われる相場となっている。

 こうした中で、足元では、「2月期決算銘柄」の中から好決算を発表した銘柄に買い物が集まる展開となっている。出来高が少ないマーケットでは、出遅れ銘柄を買い上げる力に欠けることから好決算銘柄に一斉に注目が集まる人気となっている。次は、まもなく発表が本格化する、「3月期決算銘柄」に同様の動きが出るものとみられる。

 仮に、全般相場が盛り上がるとすれば5月中旬に発表予定の今年1−3月の国内GDP速報値だろう。予想を上回るような好調な数字となれば出来高増加に結びつく可能性はある。

 反対に、GDPが芳しくない数字なら、個別買い相場がいっそう鮮明となるだろう。

 まもなく、5月連休が始まるが、4月30日(木)と5月1日(金)が連休の谷間に当り、今年も連休の谷間は高いという展開となりそう。ただ、出来高が増えるかどうかは疑問である。

 一方、NYダウは1万7500ドル台〜1万8200ドルの保合いが2カ月近く続いている。引き続き利上げの時期と回数を見極める相場のようである。過去最高値1万8288ドル(今年3月2日)に手の届く位置にあるため一時的には高値更新の可能性はあるが、6月が債務延長の期限となっているギリシャ問題を控えており、ギリシャのデフォルト説やユーロ脱退説も伝えられるなど、ユーロ不安を抱えているため高値を更新したとしても高値持続力は乏しいとみられる。

 当面はNYダウ、日経平均などの指数を見るより個別銘柄の好決算銘柄を攻撃するのがよいとみられる。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:46 | 特集
2015年04月11日

買いたし時は下げず 売りたし時は戻らず=犬丸正寛の相場格言

■買いたし時は下げず 売りたし時は戻らず

買いたし時は下げず 売りたし時は戻らず 「押し目買いに押し目なし、戻り待ちに戻りなし」とも言います。相場というもの希望した通りには動いてくれないものです。

 仮に、Aという銘柄が1000円をつけたとした場合、800円まで下げたら押し目買いしようというケースもあれば、もう一度1000円まで戻せば売却しようというケースもあります。同じ1000円でも意味合いは大きく異なります。

 とくに、相場で大切なことは、「基調」を見誤らないことと先人は教えています。相場が強い上昇基調の場合は買いたい値段までは押してくれません。反対に相場が下げ基調の場合は希望した値段までは戻ってくれません。当り前のことですが、上昇相場では多くの人が買いたいと思い、下げ相場では多くの人が売りたいと思っているからです。

 このため上昇基調での押し目買いは希望する値段より少し上、反対に下げ基調での戻り売りは希望する値段より少し下で注文を出すようにすれば上手く行くことが多いようです。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年04月10日

熱狂感なき2万円乗せ、NYダウ支援なく自力相場は高評価=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 日経平均は4月10日(金)、前場の場中において2万0006円と2000年4月以来15年ぶりに2万円台に乗せた。静かな中での大台乗せという印象である。

 2000年の時は、ITバブル相場で1996年6月に日経平均が2万2750円の高値をつけた後の下げ局面だったが、今回は上昇局面での2万円台で、「日経平均の方向感」に大きい違いがある。

 特に、今は長期不況を経ての景気、企業々績の回復過程にあり相場の腰は2000年当時に比べ強いといえる。たとえば、日経平均の予想1株利益では当時を上回り、
企業の配当金総額では2000年には2兆円ていどだったが、2015年3月期には日本経済新聞によれば9.5兆円ていどに大きく向上としている。投資価値が大きく向上している。

 出来高の少ない背景には、売り物が薄れているという需給関係の良さがある。2013年春と2014年秋に外国人投資家が数兆円規模で買い越し、最近は年金が買いに加わり、しかも企業の自社株買いが活発で市場から株が吸い上げられている。

 従来なら、個人投資家が信用取引買いを絡ませて熱狂相場となるところだが、今回はこの点に大きい違いがある。学習効果で投資姿勢が堅実になっているとみることができるだろう。また、今年2月以降、NYダウに対し日経平均が上ザヤとなっていることにみられるようにNYダウの支援を受けなくても日本市場が強い展開となっていることも特徴だろう。

 2万円台に乗せたことで短期的には心理的な達成感はあるだろう。今後の日経平均の上値目標とそれに対する理由付が求められるところである。とくに、3期ぶりにプラスに転じたGDPの10〜12月期に続いて今年1〜3月期のGDP(5月に速報発表)がどうなるかが最大のポイントだろう。足元の日銀短観などでは景気に力強さが欠けているようだが、それならそれで3回目の量的金融緩和が早まるとマーケットでは見ている。

 ただ、「株価が強いのは嬉しいが、肝心の出来高が少なくては手数料に結びつかない。いつまでも、花見でなく、おいしい団子も口にしたい」(中堅証券)とボヤキの声も聞かれ、一旦、大きく下げて欲しいという本音もあるようだ。

 賃金アップや配当金増加による効果で所得が企業から家計に移っており景気の足腰は表面以上に強くなっているものとみられる。このため、日経平均は熱狂的な盛り上がりのないまま上値を追う展開だろう。

 日経平均のPERは17.72倍と大きい上値のカベである18倍に近づいている。この点から2016年3月期の業績を見極める動きが強まり、日経平均は2万円前後を固める展開が予想されそうだ。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:12 | 特集
2015年04月04日

買いを探すより手間の掛かからぬ空売り=犬丸正寛の相場格言

■買いを探すより手間の掛かからぬ空売り

買いを探すより手間の掛かからぬ空売り 空売りとは、自分では保有していない株を証券会社等から借りて売ることです。たとえば、株価1000円のA社の株を1万株空売りする場合、売買代金1000万円の3割の300万円を保証金として差し入れることで取引できます。もちろん、株を借りて売るわけですから、決められた期限内には株券を買い戻して返却しなくてはいけません。

 売った値段より下がれば、たとえばこのケースでは1000円が800円に下がれば200万円の儲けです。保証金の300万円と儲けの200万円を合わせた500万円(手数料等は別途)が手元に戻ってきます。もちろん、売った値段より高くなれば損失です。

 実は、株投資の経験を積んでくると空売りを多様する人は多いようです。なぜなら、どの銘柄が上がるかに労力を費いやすより、上がっている銘柄にマトを絞ればよいからです。とくに、マーケットが熱狂的となっているときは空売り筋にとって格好の標的となっているようです。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年04月03日

需給関係よく全般相場堅調、足の軽い好チャート銘柄に矛先=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 来週(6〜10日)は統一地方選挙を控え、下値には公的資金とおぼしき買いも入っているようで下値不安はなさそうだ。しかし、株価は底堅くても3月期決算が発表となる4月下旬までは材料が空白期間ということもあって出来高30億株、売買代金3兆円といった力の入った相場は難しいだろう。

 12日投票で統一地方選挙の前半戦、26日投票で後半戦が行われる。自民・公明の勝利はゆるがないだろうが、景況感に実感の持てない地方は選挙に気乗り薄のようで低投票率が予想される。勝敗によって直ちに政権運営に影響が出るものではないが、仮に苦戦だったりすると中期的には政権に冷酒のように効いてくることは予想される。

 発表となった大手企業の景況感指数でも芳しくなかった。昨年10〜12月に3期ぶりに回復した日本のGDPは、今年1〜3月(5月速報発表)は低調ではないかとの見方も浮上している。「景気は決して悪くはないのだが、楽観してカネを使う雰囲気でもない。先行きに対し重苦しい空気がある」(中堅証券)という見方に代表されているのではないだろうか。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:25 | 特集
2015年04月02日

【中西文行の中期相場展望】日経平均の3万円台はあるか?

<中西文行の中期相場展望>

【中西文行の中期相場展望】日経平均の3万円台はあるか?

■日経平均の3万円台は非現実的、16年3月期の増益率は1ケタにとどまる

 新春相場見通しでは、大方の市場関係者は、日経平均株価の年内高値を2万円と見ていた。しかし、3月に入り、主要企業の第3四半期(10−12月期)の決算が出そろうと、15年3月期増益に続き、16年3月期も主要企業は2桁増益との強気の見方が一人歩きしている。その中で、日経平均株価は2万円に急接近した。

 株価上昇の背景は、好業績もあるが、日銀のETF購入や公的年金の運用ポートフォリオの見直し(株式比率の拡大)に基づく株式需給の改善も大きい。時間軸効果、期待効果、リバランス効果が揃って示現した株価上昇である。

 しかし、4月以降を見た場合、日銀のETF購入は15年末で完了し、公的資金の株式運用比率も年末には目標ゾーンの25%に接近、官制相場は息切れする公算だ。市場のリード役である外国人投資家は官制相場の呼び水に呼応したが、冷静に考えれば、米国は年央にも断続的な利上げに踏み切り、これを警戒してNYダウの上昇ピッチは鈍化、ウクライナ内戦によるロシア経済制裁の余波、イスラム国拡散の中東・北アフリカ情勢、国際通貨基金(IMF)、欧州連合(EU)などが6月末を期限としたギリシャの財政再建問題、アジアインフラ銀行(AIIB)不参加に伴う日本企業の不利益、6月にも決着する日米TPP交渉の行方など不透明要因が山積している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:03 | 特集
2015年03月30日

【妻と夫の株ロマン】大塚家具の騒動は捨て身の策か


★☆妻と夫の株ロマン☆ 時々の話題を夫婦の会話でお届けします★

■広告宣伝代に換算すれ億単位の効果、ニトリ株価にどこまで近づくか

 高級家具名門の大塚家具<8186>(東1・売買単位100株)は、父娘の経営件争いが世間の注目集めた。お家騒動を、妻と夫が裏読みすれば・・・・。

 【妻】 大塚家具が親子喧嘩の様相で話題になりました。長女が社長を続けることになったようですが、ヘソ曲がりの見方が好きなあなたは今度の件をどう見ていますか。

 【夫】 歳を重ねると、表面の出来事をありのまま素直には受け取れなくなる。もともとヘソ曲がりだから歳とともに益々、斜めから物事を見るようになってしまう。今度の件を、ひとまず、父親の会長、長女の社長という肉親の関係を横に置いて、「大塚家具」という法人としてみるとどうなるかで、見てみよう。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:57 | 特集
2015年03月28日

5000円幅の上げ下げは20年に1、2度と心得るべし=犬丸正寛の相場格言

■5000円幅の上げ下げは20年に1、2度と心得るべし

5000円幅の上げ下げは20年に1、2度と心得るべし 昔から、記録破りは天底とも教えています。驚きの出来高や暴騰・暴落となったときは相場の転機となることが多く、上昇過程での驚き相場では利食いを先行、反対に下げ過程での驚きには買いのスタンスを取るのがよいと思われます。

 一方、びっくり相場ということでは1990年から現在までの25年間で日経平均が年間で5000円以上の上昇となったのは2013年の5896円と1999年の5192円の2回だけです。一方、値下りでは2008年の6448円と2000年の5149円の2回だけです。データでは、上にも下にも大きい変動は頻繁に起きるものではないことを示しています。

 もしも、13年のような大幅高を期待しているとすれば難しいことのように思われる。これまでの、何でも買いから銘柄を選定して買う相場に移っているように思われます。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年03月27日

3月期配当取り終了で出遅れ銘柄に矛先、選挙と景気見守る展開か=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 今週(23日〜27日)の相場は日経平均でみれば場中高値が1万9775円、安値は1万9099円と高安の振幅が約680円と大きいものだった。2万円に突っかけたが、突き返され、逆に上値が重いとみた売方に売り攻勢をかけられ急落したといえる展開だった。週末値比較では前週末に比べ275円安と前の週の306円高から反落した。

 今週、場中で日経平均のNYダウに対する上ザヤが2026ポイントまで拡大するなど、日本のマーケットはハシャギすぎとの見方が台頭し売方の狙うところとなったといえる。また、日経平均の2万円は通過点だろうが、大台乗せには地方選挙の行方や1〜3月のGDPの内容を見守る必要があるとの声が聞かれる。

 26日には全国10の道県知事選挙がスタートした。アベノミクスは都会と大手企業には歓迎となっているが、地方では恩恵を享受できていないとの不満の声も強いだけに地方がどう判断するか、12日の投票までは大きくは動き難い状況といえる。とくに、選挙に強い関心を持つ外国人投資家は様子見となる可能性はありそうだ。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:24 | 特集
2015年03月21日

人には人の人生がある 良いことも悪いこともその人のもの 株投資もまた同じ=犬丸正寛の相場格言

■人には人の人生がある 良いことも悪いこともその人のもの 株投資もまた同じ

人には人の人生がある 良いことも悪いこともその人のもの 株投資もまた同じ 言い換えれば、人生も株投資も自己責任ということでしょう。親から受け継いだDNAなど自身ではどうにもならないこともあるでしょうが、多くの場合、己で考え、己で実践・実行することによって人それぞれの生き様が形になるのではないでしょうか。とくに、この世に、原因と結果の法則がある以上、先ず「思い」という原因作りが大切だと思います。

 「自分に命令できるのは自分である」ことから、自分に何を命ずるか。それによって行動と結果は大きく変わってきます。もしも、他人様のモノを取ってやろうと自分に命じ行動すれば、犯罪者の人生を歩む結果になってしまいます。まさに、良き結果には良き思いが大切ということでしょう。

 株投資は自分の思いと、それに対する成果という因果関係が明確に現れるものです。短期あるいは中長期で銘柄を設定し、そしてその結果はどうであったか。自分の「思い」と、「結果」を実践し鍛えるのに株投資は身近で大いに役立つものだと思います。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年03月20日

配当落ち境に物色株に一大変化=犬丸正寛の相場展望

■円高進めば内需関連、久々にテーマ株も浮上か

犬丸正寛の相場展望 日経平均の終値比較による上昇幅は今年1月の約2100円に対し2月は約1140円、3月はこれまでで約610円と上げ幅は徐々に縮小している。さらに、今週1週間でみれば約60円ていどと前週の上げ幅約280円から縮小が目立つ。

 3月期末接近で買方に手控え感が強まっているものとみられる。3月の配当取りの買いもほぼ一巡したとみられることもあるだろう。4月からの新年度に備えて相場シナリオの組み立てに取り組んでいるという状況だろう。

 NYダウは、アップルがダウ採用となったこともあり最高値1万8288ドル(今年3月2日)を目指すものとみられるが、気迷いの雰囲気も漂っているため強烈な上値追いということにはならないだろう。FOMCでは、6月利上げの含みを残しながらも全体としては利上げに慎重な印象を受ける。日本の昨年10〜12月のGDPが下方修正され、中国のGDPも7.0%へ目標が引き下げられた。欧州の景気回復には、まだ期待できそうにない。世界景気の見通しが危ういだけにアメリカは利上げに踏み切ることに躊躇しているのではなかろうか。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:34 | 特集