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記事一覧 (06/20)短期でも中長期でも勢いの見極めが大切=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (06/19)波乗り型投資家が小さな波に戯れる展開か=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (06/13)金持ちケンカせず投資も昔とは変わっている=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (06/12)日米とも短期では戻り試す、中期では景気の自力走行見極める展開=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (06/06)配当は年一、二回、値上り益は毎日、どちらを狙うか明確とすべし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (06/05)日経平均12日連騰で短期的には買い疲れ感台頭=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (05/30)投資家同士いつまでも仲良しであり続けるのは難しい=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (05/29)外国人主導で強調相場の可能性強いが、個人の中長期はもうしばらく様子見が賢明=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (05/22)日米とも新高値だが勢いに欠ける、材料株の動きやすい地合いで個人投資家向きの展開か=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (05/16)株投資の人脈情報は昔七、八割 今二、三割=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (05/15)相場の流れに変化の兆し、夏枯れ相場控え出遅れ銘柄に照準=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (05/09)株には電車、飛行機のように終着駅表示のないおもしろさがある=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (05/08)アベノミクス満喫の優良銘柄に買い一巡感、出遅れ銘柄への物色が活発に=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (05/02)流れをつかめば勝利の女神は微笑んでくれる=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (05/01)今年秋までは引き続き、「森を見るより木を見る相場」=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (04/25)NISAもよいがドル平均法はもっとよし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (04/24)プロの揺さぶりにまどわされず好業績株の押し目買い=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (04/18)ビジネスも株投資も時間を味方とすべし=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (04/17)森より木を見る相場=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (04/11)買いたし時は下げず 売りたし時は戻らず=犬丸正寛の相場格言
2015年06月20日

短期でも中長期でも勢いの見極めが大切=犬丸正寛の相場格言

■短期でも中長期でも勢いの見極めが大切

短期でも中長期でも勢いの見極めが大切 「勢い」とは、はつらつとして元気がよく伸びる雰囲気が漂っていることだと思います。数字としては捉え難いことですが、大切なことです。

 短期投資では業績等の数字よりも勢いが重要視されます。勢いがなく値動きのない銘柄では値幅狙いはできないからです。このことは中長期投資でも同じです。3年先に勢いがあるかどうかを予想して今、投資するのです。それを感じるとるためには、ネット情報だけでなく、着目した銘柄には時折、会社を訪問して会社の雰囲気を肌感覚で感じ取ることも大切です。

 外国人投資家はこれと思った銘柄には、日本人投資家以上に会社訪問に熱心と聞きます。数字だけでなく、「勢い」を感じ取ろうとしているのではないでしょうか。ある外国人投資家が言っていました。日本のオモテナシは日本で実際に触れてみないと分からないと。データだけでなく、会社を訪問して社長の顔色や会社の雰囲気などを感じ取ることも大切です。大事なお金を投じるのですから。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年06月19日

波乗り型投資家が小さな波に戯れる展開か=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 来週の相場は日経平均でみれば、NYダウを横目でみながらの戻りを試す展開だろう。まず、25日線(2万0318円)を奪回し、さらに、その上に位置する2万0437円のフシを抜けば年初来高値2万0655円が見えてくる。一方、15日から連続で20億株前後の低空飛行状況が続いている東証1部出来高については30億株となるような盛り上がりは難しいだろう。

 日経平均反発の理由としては、(1)去る、6月10日の2万0016円に対し18日の1万9990円が変則型の二番底となった、(2)NYダウは6月利上げの可能性が残っていたが、「年内ゆるやかに」という方向が示されたことで足元の景気の堅調を見直す展開となっている、(3)日本の景気、企業々績が堅調である、など。特に、株価上昇につながる決め手の材料があるわけではない。

 とくに、足元で気になるのは、6月第2週において外国人投資家が約6週間ぶりにまとまって日本株を売り越したことである。ポートフォリオ組み換えによるものなのか、あるいは夏休みを前に一部を手仕舞っているのか定かではない。金融機関が下げたところは買っているが、これからも外国人投資家の売りが続くようなら上値は重いものとなりそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:31 | 特集
2015年06月13日

金持ちケンカせず投資も昔とは変わっている=犬丸正寛の相場格言

■金持ちケンカせず投資も昔とは変わっている

kane1.jpg 昔から投資の世界でも、ばたばた貧乏といわれ、儲けるには横綱相撲のように金持ちケンカせずで、ゆったり構えた投資がよいとされてきました。時代が変わり今は、ばたばたは貧乏どころか儲けの主流になりつつあります。

 一方、金持ちの大口個人投資家は今でも数年単位でゆったりと大きく稼ぐことを狙いとして目先の値動きには一喜一憂しない姿勢のようです。でも、目先の動きを大海のさざ波と見過ごすことができないケースは1990年代後半のバブル相場の大天井で経験済みです。

 ゆったり構えていたため売場を逃し20数年経った現在でも高値まで戻っていない銘柄は日経平均だけでなく数多くあります。短期売買は身軽にその日に勝負しますが、戦艦のように動きのゆっくりした大口投資家こそ日々の動きに神経を尖らす時代ではないでしょうか。昔と違って、政治も景気もゆったりではなくなっているからです。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年06月12日

日米とも短期では戻り試す、中期では景気の自力走行見極める展開=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 アメリカは5月の雇用統計が好調だったことから『9月利上観測』が強まり、日本では、今年1〜3月のGDPが上方修正されたことで日銀の第3次量的金融緩和後退の観測が強まっている。日米とも金融から実体経済への注目度が高まっている。

 日米とも景気が強いとの認識は強まっていが、もち日米の景気に温度差はある。2009年をボトムに3度の量的金融緩和で6年に及ぶ景気上昇のアメリカ。民主党政権下のデフレ経済から2度の量的金融緩和によって消費税引き上げを吸収しつつなんとか景気が上向いている日本という姿である。

 とくに、日米共に金融の支援を離れて景気が自力走行が可能かどうかが試される局面に入っているといえる。NYダウは6月4日からの4日連続の大幅安で短期的には「9月利上観測」を織込んだといえる。

 一方の日経平均も6月5日からの4日連続安で5月半ばからの12日連騰に対する調整をほぼ終えたものとみられる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:01 | 特集
2015年06月06日

配当は年一、二回、値上り益は毎日、どちらを狙うか明確とすべし=犬丸正寛の相場格言

■配当は年一、二回、値上り益は毎日、どちらを狙うか明確とすべし

hai1.jpg 株式投資のリターンは大別すると、「インカムゲイン」(配当)と、「キャピタルゲイン」(値上益)です。配当は年1回の企業がほとんどで、最近は中間配当を実施するところも増えていますが、それでも配当金を手にすることができるのは年2回です。

 一方、場(市場)が立っている時は配当狙いと違って毎日、値上り益を狙うことができます。どちらを狙うか。もちろん、配当と値上りの両方を手にすることができれば言うことなしですが、なかなか思ったほどは上手く行かないものです。所有期間利回りという発想で配当権利付最終の直前で買うことは一見、妙味があるように見えても配当の権利を落とすと配当金分以上に値下がりするケースはけっこう多いのです。

 配当を取って、さらに配当権利落後の値下りを回避するなら、配当権利付決算前の株価が動いていない3カ月前くらいからがよいと思われます。動いていないうちから買って待てば配当の権利を落としても買値より大きく下げるリスクは少なく、うまくいけば配当と値上りの両方を手にすることができる可能性があります。

 配当は要らない、値上りだけ狙うのなら短期でも中期でも、配当に頼らないで値上りが見込める力がある銘柄かかどうかを見極めることが大切です。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年06月05日

日経平均12日連騰で短期的には買い疲れ感台頭=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 日経平均は2万円台乗せが2度目となった去る5月19日以降、2万円台の滞留期間がほぼ1カ月近くとなる。過去のケースでは、長い滞留期間の後は調整入りしているケースが多く、ここからの上値は重いのではないかとみられる。

 とくに、短期的にみれば、日経平均が6月1日まで12日間の連騰となったことが買い疲れ感と警戒感につながっている。この間、かなりの円安に振れのだが、日経平均が12日間連騰とは言うものの、期待したほど上値を伸ばせなかった。

 個別銘柄でみても空売りの多い日産自動車は年初来高値を更新しているが、信用買残の多いトヨタ自動車は3月24日につけた年初来高値8783円を抜くことができないでいる。全体相場でも個別銘柄でも上値に対する警戒感は根強いといえる。

 NYダウも底堅いものの高値圏でモミ合っている。今夕発表の雇用統計は悪くなさそうだから、今夕のNYダウは反発に転じるだろう。しかし、利上げの時期と利上後の米国景気と企業々績を見極めようとする雰囲気は引き続き強い。NYダウが一気に上値を追うことも難しいのではなかろうか。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:51 | 特集
2015年05月30日

投資家同士いつまでも仲良しであり続けるのは難しい=犬丸正寛の相場格言

■投資家同士いつまでも仲良しであり続けるのは難しい

to11.jpg 投資家は、法人のプロと法人以外の個人アマに分けられます。会合や研究会などでは、プロとプロ、アマとアマ、あるいは時にはプロとアマが互いにグラスを傾ける時もあるでしょう。しかし、それも相場の位置によって変わってくるものです。

 相場沈滞が続き上昇に転じて欲しい局面では誰もが仲良会に集い株高を期待するものです。それも、相場が本格上昇から円熟局面になってくると、表面は笑顔でも内面は自分だけ少しでもよいところで利食いしようとハラの探りあいです。極端な時は、『売りたい強気』といわれるように、本音とは違う相場を打ち上げたりするものです。

 人生も、ビジネスも、株投資もゲームという戦いの要素があるのですからやむを得ないことです。プロのビジネスゲームなら失敗しても社長交代で一件落着ですが、アマの個人では交代はありません。大切なお金ですから身を守りつつ稼ぐ意識が大切のように思われます。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年05月29日

外国人主導で強調相場の可能性強いが、個人の中長期はもうしばらく様子見が賢明=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 相場には、「常識破り」は起こりうることである。『もうはまだなり』という格言は、まさに今のような日経平均11日連騰のような時のことを指していうのだろう。常識で考えれば、もう押すだろうと思うのが普通だが、なかなか押さない。ガマンたまらず買いついたら天井ということもしばしば起こりうることである。

 同時に昔から、『記録破りは天井と心得よ』とも教えている。今回の連騰記録は1988年2月の13連騰以来ということらしい。この記録更新の可能性もあるだろう。

 ただ、1988年頃とは違う点も多々ある。当時は1989年のバブル相場で日経平均が3万8915円をつけた頃である。今回の日経平均は連騰とはなっているものの

 バブル最高値に比べ現在はまだ47%も下にある。とくに、当時は中低位の数量銘柄も買われ出来高も活発で投資参加者の多くが熱狂的だった。

 今回は中低位銘柄がほとんど放置されたままで、とくに、今回はJPX日経400に代表される選ばれし銘柄が中心の相場である。さらに、今回は個人投資家は冷静で、むしろ、利食い売りを優先させている点が大きい違いといえる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:07 | 特集
2015年05月22日

日米とも新高値だが勢いに欠ける、材料株の動きやすい地合いで個人投資家向きの展開か=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 NYダウ、日経平均とも長いモミ合いを放れ新高値に進んでいるものの、勢いに乗りきれない展開といえる。とくに、東証1部の出来高は23〜25億株とひと頃に比べると増えているが、市場参加者が揃い踏みといった状況にないことが勢いに欠ける理由として挙げられるのではなかろうか。

 金融機関が3月第1週以降売り越し、個人も売り越し基調となっている。一方、外国人投資家が買い越しを継続、足元の2週間で投信が買い越しに転じているという状況である。とくに、個人投資家は5月第2週で1726億円と規模の大きい売り越しでこれが相場の上値を押さえている可能性はある。

 外国人投資家、投信も上値を勢いよく買い上がるスタンスのようにもみられない。やや、斜め読みすれば、外国人投資家、投信等はこれまでに買った株の値下がりによる損失を避けるために値をキープする狙いから買っているようにもみえる。

 日米とも景気、企業々績に対する見通しがもうひとつすっきりしないことがあるようだ。年初、アメリカは6月利上が濃厚とみられていたが、足元でのFOMC議事録では6月利上反対が多数だったという。裏を返せば今は利上げできる景気の状況ではないということになる。実際、NYダウの1株利益は昨年夏から高水準ながら横ばい状態が続いている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:57 | 特集
2015年05月16日

株投資の人脈情報は昔七、八割 今二、三割=犬丸正寛の相場格言

■株投資の人脈情報は昔七、八割 今二、三割

株投資の人脈情報は昔七、八割 今二、三割 今のように情報量が豊富で、しかも、透明かつ公平でなかった時代には情報豊富な大手証券などの有力者との人脈が欠かせませんでした。ネットの普及で取引自体が便利となり、同時に23年前に発足した証券取引等監視委員会の効果で情報の透明性と公平性が進み、情報収集は人脈経由からネットへ大きく転換しています。

 かつて兜町、北浜には情報集めの有力場所ともいえる雀荘が多くありましたが、今はほとんど見なくなりましたし、情報集めと称した飲み会も少なくなっているようです。しっかりした知識があれば自然豊かな田舎で株取引も可能な時代です。時折、都会に出向いて、飲み会でなく勉強会に顔を出すというのがナウイ投資生活のようです。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年05月15日

相場の流れに変化の兆し、夏枯れ相場控え出遅れ銘柄に照準=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 マーケットでは相場の流れに変化の兆しが見られるが、3月期決算発表一巡と共に変化が際立つ展開となることが予想される。変化の兆しとは次のようなものである。

(1)売買代金が横ばいとなる中で出来高が増加傾向にある。
(2)売買単価が低下傾向にある。
(3)外国人投資家が売り姿勢の傾向にある。
(4)日経平均のNYダウに対する優位性が薄れる傾向にある、といった点である。

 5月連休以降、東証1部の売買代金は2.6兆円前後で、横ばいだが、出来高は1日平均26.5億株と4月末頃の20億株前後に比べ約3割ていど増えている。これは、同じマーケットへの流入資金で物色されている銘柄が数量銘柄へ移行していることを物語っている。裏付けるように売買単価は去る11日には一時983円と3カぶりに1000円を割り、ピークの1346円(3月13日)から約27%下落している。

 この背景には外国人投資家が5月第1週で5週間ぶりに売り越していることがある。決算対策で一部利益確定に動いているものと思われる。言うまでもなく外国人投資家は日本企業がROE経営に目覚めたことで高ROEの値ガサ優良株中心買っていた。彼らが売り越しに転じてきたことは値ガサ優良株の上値は重くなることを意味している。

 外国人買いをバックに日経平均はNYダウに対し優位に展開、4月23日には日経平均のNYダウに対する上ザヤは2129円に達していたが足元では1310円までサヤが大幅に縮小している。

 こうした点と3月期決算発表の一巡、さらに、これから向かえることになる夏枯れ相場を想定すれば、先行した値ガサ優良株に代わって、やや値の低い銘柄で業績がよく材料含みの出遅れ銘柄が物色の中心に置き換わってくるものとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:32 | 特集
2015年05月09日

株には電車、飛行機のように終着駅表示のないおもしろさがある=犬丸正寛の相場格言

■株には電車、飛行機のように終着駅表示のないおもしろさがある

株には電車、飛行機のように終着駅表示のないおもしろさがある 公共の乗り物は時刻表による運行が行われています。株式市場も国民の大切な公共財産ですが、乗り物のように運行表はなく運行・運用は各自の判断にまかされています。行く場所とでも言うべき投資先銘柄を自ら決め、乗り降りに当る時刻も自らが設定します。

 とくに、公共交通機関には必ず、どこまでとういう終着駅が決まっていますが、株投資では終着駅が決まっていないことが大きい違いで、ここに難しさと同時におもしろさがあります。500円だった銘柄が1000円に上昇、さらに上がるかもしれませんし下げに転じるかも知れないというワjクワク感です。

 仮に、1000円で売却すればそこがその人にとっての投資の終着駅です。電車なら終着駅で寝過ごしても起こしてくれますが、終着駅のない株投資では誰も手を貸してくれないことを心しておきましょう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年05月08日

アベノミクス満喫の優良銘柄に買い一巡感、出遅れ銘柄への物色が活発に=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 連休が明けた。NYダウは連休前5月1日の1万8024ドルに対し連休明け後の7日は1万7924ドルと連休前に比べ若干安いていどだった。一方の日経平均は1日の1万9531円が7日には1万9231円と約300円下げた。

 もっとも、日経平均は連休入り前の4月30日に538円の大幅下げとなっていたから連休明け後も大幅下げの流れを引き継いだ展開といえる。

 背景には、日米とも景気の方向感が定まらないことがあるだろう。実際、NYダウは今年3月2日の最高値1万8288ドル以降、2カ月強にわたって高値圏でモミ合っている。日経平均もNYダウの後を追うように高値圏でのモミ合いに移行している。

 今後も大筋では米国は金利引き上げのタイミングとその前提となる景気の行方を見守るモミ合いの展開が予想される。金利上げの条件としては原油相場の上昇とドル高是正があると思われる。どちらも現段階では米国製造業に対し重石となっているからである。重石が外れれば利上げに進みやすくなる。
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2015年05月02日

流れをつかめば勝利の女神は微笑んでくれる=犬丸正寛の相場格言

■流れをつかめば勝利の女神は微笑んでくれる

流れをつかめば勝利の女神は微笑んでくれる 麻雀、野球、ゴルフなどいろいろと勝負ごとをやってきましたが、そこには必ずといってよいほど目に見えない起伏のような流れがあるものです。漠然としているけど今はダメとかいけそうだという気配のようなものです。単なる勘にすぎない非論理的なこととあなどることができないものです。学ぶだけでなく、日々、事象と向き合い息遣いを流れの中で感じとることによって得ることのできる何かです。

 経営も人生も相場も勝負事の一面を持っています。理論を越えた何かが勝負ごとにはあるように思われます。「継続は力」の中に勝利の女神が微笑んでいるように思われます。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年05月01日

今年秋までは引き続き、「森を見るより木を見る相場」=犬丸正寛の相場展望

■日米亀裂修復し次は景気など内政重視へ

犬丸正寛の相場展望 日経平均は2016年3月期の企業々績に対する警戒感から1万9500円割れ水準まで急落した。25日線は割ったが、週足ベースでみれば26週線には十分な余裕があり相場が崩れたということではない。引き続き押し目買いスタンスで臨むところだろう。

 2016年3月期に対する警戒感のきっかけとなったのはホンダの決算発表といえる。マーケットの事前期待値を下回り2016年3月期は横ばいにとどまる見通しを発表した。これまでマーケットでは、企業々績に対し2015年3月期の2ケタ増益に対し2016年3月期も2ケタ増益を見込む声が強かっただけにホンダの決算は冷水を浴びせられたといえる。

 仮に、2016年3月期が1ケタ増益にとどまるならその分の反省売りは出るところである。日経平均予想PERでみれば2ケタ増益を期待する形で去る4月23日に18.18倍まで買い上げていただけに、今後、4月1日の16.99倍ていどまでPER調整の可能性はありそうだ。PER17倍に匹敵する日経平均は1万8500円前後ということになろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:44 | 特集
2015年04月25日

NISAもよいがドル平均法はもっとよし=犬丸正寛の相場格言

■NISAもよいがドル平均法はもっとよし

NISAもよいがドル平均法はもっとよし 株式投資の成否は突き詰めると、「指数」を買うか、「個別銘柄」を買うか、そして、「どのタイミング」で買うかにかかっているように思われます。

 とくに、戦後の高度成長経済時代や2013年の保守政権回帰の時のような強烈な右肩上がり相場ならエンピツを転がすようなやり方でも儲かったものです。

 相場が高値圏モミ合いに移れば銘柄選びと買うタイミングがたいへん大切となってきます。極端な話、景気や企業々績が頭打ちから下降に向かうというときに買ったのでは損を被ることは目にみえています。結局、投資の成否を決めるのは「何を買うか」、「いつ買うか」に絞られると思います。

 とくに、個別銘柄投資は成功すれば成果は大きいが、買うタイミングを間違えば損失も大きくなります。この点の両方をカバーしてくれるのが、ドル平均法というやり方です。指数でも個別銘柄にも応用可能で、個別銘柄なら従業員持株会のように毎月一定金額買い続けるやり方と似たものとなります。相場の高いときは購入する株数が少なくなり、相場が下がれば買い付ける株数が多くなり、数年経過してみれば預貯金よりはるかに儲けの大きいものとなっています。NISAも悪くないけど、もう一歩進めてドル平均法の活用もよいと思われます。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)
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2015年04月24日

プロの揺さぶりにまどわされず好業績株の押し目買い=犬丸正寛の相場展望

■機関投資家などプロ主導の相場が続く

犬丸正寛の相場展望 来週も、機関投資家中心のプロ主導による加熱感なき強い相場が続きそうだ。

 先の金融改革では、機関投資家をプロ、個人投資家をアマチュアと区分けしており、投資経験の豊富な個人投資家であってもプロとは呼ばない。

 その個人投資家は信用取引を多用しない小口短期売買が中心となっている。下値に年金等の買いが入っているような銘柄を中心に1日間、あるいは数日での超短期投資を行っているものとみられる。

 一方、信用買いを使った個人買いは低調で、たとえば、信用買残株数でみればピークの52億株程度に対し10億株も少ない40億株ていどで推移し盛り上がりはまったくみられない。その分、相場に対し上値圧迫感がなく、加熱感もない状況となっている。機関投資家がマイペースで上昇相場を形成している展開といえるだろう。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:26 | 特集
2015年04月18日

ビジネスも株投資も時間を味方とすべし=犬丸正寛の相場格言

■ビジネスも株投資も時間を味方とすべし

ビジネスも株投資も時間を味方とすべし 誰にも平等な時間ですが、同時に誰にも容赦なく過ぎていきます。今、良いと思うビジネス、今、良いと思う銘柄であっても次の瞬間、姿、形を変えてしまうものです。とくに、企業では規模の大きい額の設備投資や個人投資家のまとまった株投資は、時間を味方にしないで敵に回すと、企業なら経営不安、投資なら大損の恐れさえあります。

 数日先なら今の時間の流れが続くとみていいでしょうが、年単位での時間経過となれば延長線上的な発想思では時間は味方になってくれません。とくに、株投資では今、優秀な銘柄であっても時間の経過の中で数年先には劣化している可能性があります。もちろん、その逆で今、悪くても数年先には変身の可能性はあります。成熟経済の下での株投資は自分の持ち時間と照らし合わせて期間を設定しその時間を味方にすることが大切といえるでしょう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集
2015年04月17日

森より木を見る相場=犬丸正寛の相場展望

■3月期決算の好調銘柄に集中

犬丸正寛の相場展望 しばらくは、『森を見るより木を見る相場』の展開だろう。ギリシャ問題を内包していることから日米ともマーケット全体は、上値を追い難い状況にある。

 実際、NYダウは高値圏で一進一退の展開で、日本のマーケットも日経平均は高値圏で堅調だが、出来高、売買代金とも少なく、「NT倍率」、「売買単価」などの指標も方向感の定まらない展開となっている。

 とくに、出来高は3月13日(SQ日)の31.9億株以降、20億株前後の薄商いが続いている。原因は、値ガサ優良株が中心に買われ、物色の裾野が中低位株へ拡がらないためである。今の景気が地方まで広がらないのと同じように、中核的銘柄だけが買われる相場となっている。

 こうした中で、足元では、「2月期決算銘柄」の中から好決算を発表した銘柄に買い物が集まる展開となっている。出来高が少ないマーケットでは、出遅れ銘柄を買い上げる力に欠けることから好決算銘柄に一斉に注目が集まる人気となっている。次は、まもなく発表が本格化する、「3月期決算銘柄」に同様の動きが出るものとみられる。

 仮に、全般相場が盛り上がるとすれば5月中旬に発表予定の今年1−3月の国内GDP速報値だろう。予想を上回るような好調な数字となれば出来高増加に結びつく可能性はある。

 反対に、GDPが芳しくない数字なら、個別買い相場がいっそう鮮明となるだろう。

 まもなく、5月連休が始まるが、4月30日(木)と5月1日(金)が連休の谷間に当り、今年も連休の谷間は高いという展開となりそう。ただ、出来高が増えるかどうかは疑問である。

 一方、NYダウは1万7500ドル台〜1万8200ドルの保合いが2カ月近く続いている。引き続き利上げの時期と回数を見極める相場のようである。過去最高値1万8288ドル(今年3月2日)に手の届く位置にあるため一時的には高値更新の可能性はあるが、6月が債務延長の期限となっているギリシャ問題を控えており、ギリシャのデフォルト説やユーロ脱退説も伝えられるなど、ユーロ不安を抱えているため高値を更新したとしても高値持続力は乏しいとみられる。

 当面はNYダウ、日経平均などの指数を見るより個別銘柄の好決算銘柄を攻撃するのがよいとみられる。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:46 | 特集
2015年04月11日

買いたし時は下げず 売りたし時は戻らず=犬丸正寛の相場格言

■買いたし時は下げず 売りたし時は戻らず

買いたし時は下げず 売りたし時は戻らず 「押し目買いに押し目なし、戻り待ちに戻りなし」とも言います。相場というもの希望した通りには動いてくれないものです。

 仮に、Aという銘柄が1000円をつけたとした場合、800円まで下げたら押し目買いしようというケースもあれば、もう一度1000円まで戻せば売却しようというケースもあります。同じ1000円でも意味合いは大きく異なります。

 とくに、相場で大切なことは、「基調」を見誤らないことと先人は教えています。相場が強い上昇基調の場合は買いたい値段までは押してくれません。反対に相場が下げ基調の場合は希望した値段までは戻ってくれません。当り前のことですが、上昇相場では多くの人が買いたいと思い、下げ相場では多くの人が売りたいと思っているからです。

 このため上昇基調での押し目買いは希望する値段より少し上、反対に下げ基調での戻り売りは希望する値段より少し下で注文を出すようにすれば上手く行くことが多いようです。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 05:00 | 特集