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記事一覧 (11/16)人生も相場も身を乗り出せば景色が変わってくる=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (11/15)『二番天井』か、『新相場入り』か、来週は重要な見極めの週=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (11/09)天井3日底値100日は昔のこと、今は天井100日の底値3日なり=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (11/08)14年3月期業績はひとまず織り込んだ、期待の日経平均2万円は後退、次なるテーマは?=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (11/02)ゲームは大嵐が来るまで続く=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (11/01)決算発表最中の相場のモタつきは気になる、先行きに不安の芽を感じ取る=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (11/01)【妻と夫の株ロマン】今後の相場展望
記事一覧 (10/26)競技では途中棄権で終わりだが株なら幾度でもできる=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (10/25)主力株を避け中小型の好業績銘柄を買う展開か=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (10/19)マラソンと長期投資にはゴールのイメージと通過点チェックが大切=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (10/18)基調は強く日経平均は1万5000円台指向だが、上値は9月中間決算次第=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (10/12)大型車運転ではブレーキを踏む勇気、相場もまたしかり=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (10/11)日経平均は『年末年始高』に向けた初動に入った、9月中間決算発表の早い中小型の好業績に狙い=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (10/05)急騰した銘柄はそのままでは終らない=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (10/04)引き続き個別物色の展開、決算発表と6ヶ月期日一巡で『11月』には明るさ=犬丸正寛の相場展望
記事一覧 (09/30)『今ほどNYダウの分からない時はない』、為替等の運用プロ杉山哲夫氏語る
記事一覧 (09/28)株は結果の出る最高の人生ゲーム=犬丸正寛の相場格言
記事一覧 (09/27)「秋相場本番」、消費税引上決定なら外国人買いも戻り年末年始高へ=犬丸正寛相場展望
記事一覧 (09/24)【建設ビッグプロジェクト関連特集】東京五輪、リニア新幹線、国土強靭化など 建設ビッグプロジェクトが目白押し
記事一覧 (09/21)似た株は引き合い、そして離反する=犬丸正寛の相場格言
2013年11月16日

人生も相場も身を乗り出せば景色が変わってくる=犬丸正寛の相場格言

人生も相場も身を乗り出せば景色が変わってくる 学生時代は野球で遊撃手でしたが、重心をかかとにかけていてはゴロをさばいてアウトにすることはできません。野球に限らず、恐らく、どんなスポーツでもツマ先重心だろうと思います。

 人生、生きることについても、重心を前にかけ身を乗り出さないとチャンスをものにすることはできません。ビジネスの最前線でイスに深々と身体を沈めて待っていたのではチャンスは通りすぎてしまいます。『果報は寝て待て』は今の世には通用し難いのです。

 今の株式市場にはカタカナ社名で事業内容の難しい銘柄が多いのも事実です。しかし、難しいからといって身をそらすのではなく、むしろ、身を乗り出して前向きに調べてみることです。『カタカナ銘柄ほどよく上がる』ということもあるのです。身を乗り出せば儲けの景色が大きく変わるはずです。

>>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:00 | 特集
2013年11月15日

『二番天井』か、『新相場入り』か、来週は重要な見極めの週=犬丸正寛の相場展望

■外国人投資家の久々の買いは、新駐日大使赴任のご祝儀か、あるいは本気買いか見極め必要

犬丸正寛の相場展望 2012年11月14日に民主党と自民党の両党首が首脳会談を行い、解散が決まった。その日から昨日14日(木)で丸1年である。

 昨年11月14日の日経平均8664円からのスターで、今年5月に1万5942円(場中)まで買われ、その後、6月13日に1万2415円と調整し、この週末15日には1万5000円台を回復した。この勢いからは、当然、5月高値1万5942円を目指しているものとみることができる。

 ポイントは5月高値前後で上げ止まって、『二番天井』となるか、あるいは高値を更新して1万6000円台に乗せるかという点である。結論としては、現時点では二番天井の前提で対応するのがよいだろう。

 なぜなら、(1)円安がどのていど進むか不透明、(2)国内景気にそれほど力強さが見受けられない、(3)5月高値近辺で買った株のシコリがあり、しかも、年内で株関係の税金優遇が終了するため手持ち株の整理、(4)主役の外国人投資家がどのていど買い姿勢を強めてくるか不透明――などがあるためだ。

 足元では、このほど発表された日本の7〜9月GDPは年率1.9%と4〜6月の同3.8%に比べ伸び率が大きくダウンした。4〜6月好調の背景となったのが『円安』と『株高』であり、その効果が下火となった7〜9月が伸び悩んだ形となっている。円安、株高効果が内需の設備投資や個人消費に波及していない姿である。しかも、7〜9月の輸出が数量的に思ったほど伸びて来ないこともある。東南アジアの経済減速があるものとみられる。

 ただ、ここに来て、円相場が対ドルで100円台に乗せ、株価を刺激し5月の景気刺激パターンの再燃となっている。このまま円安が進み、5月23日の1ドル・103円を抜くような円安となるようなら5月の再燃とみられるが、今の段階では見極めはつけ難い。

 とくに、ドル高・円安の背景には米国金融緩和継続の観測で債券から株選好となって米10年国債金利が13日には2.80%まで上昇し、去る9月5日の2.98%を意識する展開となっている。果たして、3%台に乗せるのかどうか。しかし、14日の金利は逆に2.6%台へ下がっており、見通しが難しい展開となっている。

 しかも、仮に、先行き3%台となれば、『米国景気はそれほどまで強いのだろうか』とか、『金利高は景気に悪影響を及ぼすのではないか』、といった見方の出ることも予想される。NYダウが高値圏にあるだけに波乱のリスクも考慮しておくところだろう。

 一方、日経平均は急伸したことで30日線乖離率が警戒水準の5%前後に達している。今年5月には同乖離率9%台まで行ったが、今回、そこまで乖離拡大となるような人気相場になることができるかどうかである。そのポイントは外国人投資家の動向次第だろう。この日(15日)は、『東証コア30』の指数に採用されているような野村HD、新日鉄などに外国人投資家がまとまった買いをみせている。

 この理由が、新駐日大使赴任での挨拶がわり的な買いなのか、本腰を入れて買ってくるのか、もう少し様子を見る必要があるだろう。外国人投資家がNYダウやドイツ株に比べて日本株の出遅れ割安が目立つという理由ならこの先、買い基調に転じたとみることはできるだろう。

 一方の個人投資家は今年5月に買ったものの、わずか2週間で日経平均が2300円もの大幅下げとなったためハシゴを外された形となっているため、現時点では新規買いより戻りは売り先行とみられる。

 週足チャートでは日経平均は、『三角保合い』を上放れた。ここまでは、ほぼ定石通りの展開といえるが、これから先、二番天井となるか、新高値を更新して新しい相場入りとなるか、来週(18〜22日)は重要な見極めの週となりそうである。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:15 | 特集
2013年11月09日

天井3日底値100日は昔のこと、今は天井100日の底値3日なり=犬丸正寛の相場格言

天井3日底値100日は昔のこと、今は天井100日の底値3日なり かつて、大手証券の大量推奨販売が大手を振っていたころは、全支店が一斉に買いつき、さらに、他社のチョウチン買いも加わって大商いとなって、株価は高値圏で3日も持ちこたえられず天井を打って下げに転じたものです。そして、高値で買った株が処分売り一巡となるまで100日もの長い底練りが必要だったのです。

 今は昔と違って大量推奨販売禁止され、情報公開が公平となり投資家の自己責任が行き渡り相場に対し冷静となっているため簡単には高値圏で買い付きしません。結果、高値圏でモミ合うケースが目立って増えています。今年5月には1日76億株の大商いがありましたが、しかし、強制買いさせられたものではなく参加者自身が自らの判断でアベノミクスを評価して買ったのです。しかも、高値のあと、『往って来い』となるような急落相場ではなく、現在まで6ヶ月間に亘って日経平均は高値圏でモミ合っています。

 東日本大震災のような時は一斉に処分売り相場となりますが、自己判断での見切りが早いため底打ちも早かったのです。昔とは制度や情報の公平さ、自己責任などで大きい違いがあり、昔の相場格言も見直してみることが大切といえます。

>>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:27 | 特集
2013年11月08日

14年3月期業績はひとまず織り込んだ、期待の日経平均2万円は後退、次なるテーマは?=犬丸正寛の相場展望

■次なるテーマは『JPX日経400』

犬丸正寛の相場展望 11月に入っての相場は、日経平均は月初1日以降、30日線を終値ベースでは一度も上回ることはなく、今週末(8日)には1万4020円台まで大きく下げた。9月中間決算が最盛期の週だったが、注目のトヨタ自動車が今3月期通期を増額修正したものの、事前予想の範囲内だったことから軟調な展開となるなど、主力銘柄の動きが総じて芳しくなかった。

 なぜ、予想に届かないと売られるのか。これは、売買の主役に関係が深い。東証1部の日々売買代金約2兆円のうち約6割が外国人投資家、約3割が個人、約1割が法人(金融機関、投信など)、という構成で主力の外国人投資家が動いていないことがある。さらに、もうひとつは、外国人投資家及び個人投資家のうちそれぞれ6割ていどが短期売買とみられていることが大きい要因としてある。

 短期筋は、「常に、期待で買うため、少しくらい期待値を上回ったくらいでは買い増しはしないで、利益確定売りを急ぐ」(中堅証券)ためだ。

 まさに、トヨタ自動車の場合は今期の1株利益を従来予想の467.0円から526.9円へ増額したが、マーケットの事前期待値520〜552円の範囲内だったことから、短期筋の売りで週末の株価は10月9日以来の6200円割れとなった。

 日経平均ベースの予想1株利益でも期待されたほど伸びて来ない状況にある。事前予想では9月中間決算発表最盛期には、日経平均予想1株利益は980円、うまく行けば1000円の期待だった。それが、直近7日時点では、やっと924円という状況である。

 もちろん、悪い数字ではないが、短期売買中心のマーケットでは、期待値に届かないとなれば、外国人、個人の買いは入り難い。さらに、「短期ではなく中長期の外国人、個人の買いということでも、5月のシコリがあることや海外要因の不透明なことなどからこの水準では買いに慎重である。日経平均で1万3000円近くまで突っ込めば買いが入ってくるだろう」(同)ということだ。

 海外要因は確かに不透明だ。NYダウは新値を取ったものの、早くも反落と上値に対する持続力に欠けている心配がある。10月のときも新値をつけた直後に急反落した経緯がある。政府部門の一部閉鎖の影響でクリスマス商戦が懸念されているし、与野党対立も解決されたわけではなく先行き経済は快晴とは言えない。落ち着いていた中国上海総合指数も10月29日の下値のフシに近づいている。中国国内情勢の不穏な動きを合わせ見ると油断できない。ユーロについても金利を下げなくてはいけないほど実体経済に元気がない。

 日本の2014年3月期の日経平均1株利益がこのまま920円ていどで着地するとみれば、期待された新春相場での日経平均1万8000〜2万円は難しくなってくる。もとろん、高水準の立派な数字だけに深押しはないだろう。来週は下値1万3748円、上値1万4400円ていどの展開とみられる。

 ただ、仮に、外国人投資家が買いに入ってくるとすれば、来年1月からスタートするROE(株主資本利益率)を基準に選定される新指数『JPX日経400』を想定した採用銘柄への手当て買いだろう。とくに、意外な銘柄が採用されるという読みなら、その銘柄は急伸の可能性はあるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:28 | 特集
2013年11月02日

ゲームは大嵐が来るまで続く=犬丸正寛の相場格言

ゲームは大嵐が来るまで続く ドーム球場のなかった頃は雨が降ればゲームは中止となったものです。屋値付き球場の増えた今日では天候に関係なくゲームは開催されます。中止になるときは電車が止まるような大嵐のときです。

 情報の伝達と収集力の発達した昨今のマーケットでは、ドーム球場のように少しくらいの嵐なら株ゲームは続行です。少しくらいの雨や嵐に匹敵する悪材料が出たからといいって株買いを中止することはありません。『そっちがダメならこっちでゲームをやる。いちいち、いつまでもその材料に構っておれない』というたくましさです。

 とはいっても、東日本大震災のような大きい災害の場合は、これがダメなら次というわけにはいかなくなります。その時はさっさと諦めて旅にでも出て次のゲーム開始に備えるということです。

 昔は、相場に対する『こだわり』がありましたが、今の相場ではこだわりを持ちすぎると相場に乗れない心配があります。とくに、終身雇用時代を経験されてきた年配投資家には、このあたりの切り替えが大切のようです。

>>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:00 | 特集
2013年11月01日

決算発表最中の相場のモタつきは気になる、先行きに不安の芽を感じ取る=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 堅調だった日経平均は週末(1日)に195円安の1万4126円まで下げた。しかし、フシ目の1万4000円を割り込んだということではないから相場が崩れたということではない。ただ、相場の味ということで気になるのは好決算発表が伝えられる中での下げということである。

 これは、どういうことだろうか。考えられることとしては、(1)全体としては好調な決算でも、詳細に見れば芳しくない銘柄が目立つ、(2)とくに、マーケットを代表するような銘柄の業績が冴えない、(3)日頃、あまりウオッチされていないような銘柄が好調である。アベノミクス効果で全銘柄そろって好調が期待されていたのに刃こぼれが生じている、(4)好調な決算はこれまでの相場にかなり織り込んでいた、(5)好調な中にも先行きに対し不安の芽を感じとっているーーといったことが指摘されている。

 相場の推進薬となった円安が進んでいないこともある。今年5月に日経平均が1万5942円の場中高値をつけたときは、円相場がすぐにでも1ドル・110〜120円になりそうだとみられたが、いっこうに円安は進まず、逆に円高傾向となっている。

 しかも、東証1部出来高が4月の月間で約905億株、5月980億株、6月665億株と、高値圏のこの3ヶ月間だけで合計約2550億株の出来高となっている。その後、出来高はあるていど伴ってはいるが、高値圏での食べ過ぎ状態はまだ完全に消化されたとはいえない状況であり胃もたれ感が続いている。

 こういった食欲の出にくい状況の中で、先行きの不安の芽が指摘されている。(1)来年4月の消費税引上げ後の消費減退による景気落ち込み、(2)エネルギー、原材料、人件費等の上昇による収益圧迫、(3)アメリカ、中国、さらにヨーロッパの先行き経済不安――などが、企業業績の頭を押さえそうだと心配されている。

 足元では企業業績全体としては好調なだけに相場の大きい下げはないとみてよいだろう。株価は半年先を読むと言われる。しかし、どのていど織り込むかである。現時点で来年4月からの景気急落を見込むのは大袈裟すぎる。現時点では、「4月からはなんとなく景気の腰が重くなりそうだ」というていどだろう。だから、今の相場が上値重い展開ということだろう。当面は、先行きの不安を頭の隅に置きながら現実の業績好調を買う相場の展開とみられる。

 今年4〜6月の高値圏のシコリが完全にはほぐれていないだけに、当時、商いを伴って大きく買われた主力株よりもシコリ感の少ない中小型の業績の良い銘柄が注目される展開とみられる。日経平均は1万4000〜1万4500円のモミ合いとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:36 | 特集

【妻と夫の株ロマン】今後の相場展望

<今後の相場展望>

■日経平均は5月高値が抜けないと『辰己天井』の心配、来年は消費税の影響で『午尻下がり』も

【妻】日経平均は高値圏で強いとみるべきか、上値が重いとみるべきか、迷いますね。あなたの好きなチャートでは日経平均の週足は『三角保合い』になっていますが、どちらに放れますか。
【夫】『三角保合い』は、モミ合いの中で、最も強い形とされているから、上に放れる可能性は高いと思う。しかし、5月の高値1万5942円(場中値)を抜けるかどうか、あるいは抜いたとしても大きく上値が見込めるかどうか。そのあたりが重要になるとみている。

【妻】夏ころは日経平均1万8000円とか2万円と言っていましたけど、トーンダウンですか。
【夫】夏までのような楽観的な気持ちにはなり難くなっている。いくつか理由はあるけど、思いつくまま挙げると、(1)円安、株高の効果が息切れしている、(2)コストアップが企業業績に影を落とし始めている、(3)成長戦略が効果を現すまで時間がかかる、(4)アメリカの先行き不安、(5)中国経済の先行き不安、(6)今年5月大商いのシコリが残っているーーなどがある。

【妻】内と外に分けて、まず、アメリカと中国の不安はなぜですか。
【夫】足元の景気ということではアメリカは堅調だし、中国も経済市長率7%台と頑張っている。しかし、先行きということでは楽観はできないと思う。アメリカは与野党の対立で予算の遅れや借金枠の拡大がぎりぎりまでできなかった。しかも、まだ与野党対立は終わっていない。年明けにはゴタゴタが再び予想される。こんどは共和党は妥協しない心配もある。中国もバブルの懸念から金融引き締めが予想される。

【妻】アメリカは金融緩和縮小の開始を先へ延期するのでしょ。これは、相場にはプラスと思うけど?
【夫】そのことはプラスだ。現実にNYダウはそれを好感して高値圏で堅調に推移している。しかし、金融緩和縮小の延期ということを、反対側からみれば、景気の先行きに不安があるということを意味していると思う。、ハロウイン関連消費は芳しくなかったようだ。公務員の休職の影響といえる。また、年明けに同じことが起こる心配があるため消費者は消費に慎重になり、今年のクリスマス商戦は心配だ。先行き「消費不振」と報道されたらNYダウは下げる心配がある。

【妻】アメリカの与野党は、なぜ対立しているのですか。
【夫】オバマケアと呼ばれる日本型の国民皆保険をやろうとしている。共和党はこれに反対しているわけだが、根本にはアメリカの有り様が問われているようだ。オバマ政権の大きい政府政策に対し、共和党は小さい政府、すなわち、個人の自由にまかせるべきというアメリカ建国以来の精神といえる。国があれこれ介入すべきではないということだ。

【妻】民主党、共和党ともお互いに譲れない主義主張のようですね。中国は共産党一党政策ですから、アメリカのようなことはないでしょう。
【夫】中国には政党間の対立はないけど、庶民の不満がそうとう高まっているようだ。こんどの天安門事件は、その現われではないかとみられている。経済成長の結果、格差が拡大していることへの不満が根強いことが中国社会の混乱に繋がる心配がもたれている。不動産バブルやシャドウバンキング問題から経済成長は犠牲にしても金融を引き締めるようだとみられている。引き締めで中国の経済が鈍化すれば世界景気に影響は大きい。コマツが業績を大幅減額したように中国関連は要警戒といえる。

【妻】日本では9月中間決算が好調で、しかも、今3月期通期の見通しも良いようですが、相場にはプラスと思いますが。
【夫】これまでに決算を発表した銘柄を見ていると、好調な銘柄は主力グループではなく、中小型の脇役的銘柄に目立っている。ホンダが通期の営業利益予想を据え置き税引前利益を減額した。このように主力銘柄はマーケットの事前予想に届いていないところが目を引く。6日に決算発表を予定しているトヨタ自動車が期待の大きいマーケット予想値を上回ることができるかどうかが今後の主力銘柄を占ううえでポイントとなるだろう。

【妻】もし、主力銘柄の活躍が見込めないということになると相場はどうなりますか。
【夫】主力銘柄は今年5月に大商いで買われているシコリがあるし、7月以降、今3月期への期待がどんどん膨らんでいった経緯がある。期待が強いため、5月のシコリが解消されていないといえる。資材高、エネルギーコストが上昇しているうえに年末年始にアメリカや中国の景気が悪いということにでもなればグローバル展開の主力株は下げる心配がある。

【妻】だけど日本はアベノミクス効果が期待できるのでしょ。
【夫】円安と株価の効果は息切れしている。とくに、日本の場合、個人金融資産のうち株関係の保有比率が10数パーセントにすぎないというハンディがある。アメリカのように株保有比率が高ければ、株高効果で消費はもっと盛り上がり、物価上昇率の目標2%は達成できていたかもしれない。アベノミクス成長戦略には大いに期待できるけど、残念ながら実際の経済に効果が出るのはもっと先になりそうだ。

【妻】それで、相場はどうなるのですか。
【夫】成長戦略の効果が出始める前にいったん調整の可能性がありそうだ。とくに、三角保合いを上放れた場合、5月高値を抜けない時はダブル天井となる心配がある。そうなれば、古いといわれるだろうが、今年は巳年の『辰己天井』の年に、あたっているため5月の高値で天井を打った可能性も出てくる。さらに、来年は午年で『午尻下がり』(うましり下がり)といわれる。来年4月の消費税引き上げ後の景気減速を当てはめると『午尻下がり』を否定できないだろう。こうした懸念を払拭するとすれば『東証新指数』が年内に登場することだろう。ROEをベースとした外人投資家好みの指数ということで外国人投資家の買いが入って日経平均は1万8000円という可能性はあると思う。

>>妻と夫の株ロマン
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2013年10月26日

競技では途中棄権で終わりだが株なら幾度でもできる=犬丸正寛の相場格言

■競技では途中棄権で終わりだが株なら幾度でもできる

競技では途中棄権で終わりだが株なら幾度でもできる 陸上競技でも球技でもほとんどの勝負ごとは途中で棄権すればそこで負けが決まりゲーム参加に終了です。しかし、株のいいところは、同じ銘柄を幾度でも利食いしては買い直すことができることです。

 昔は売買回数に縛りもありましたが、今は自由です。相場観に合わせての売り買いは当然のこと、季節感やその日の体力や気分、あるいは旅行などのスケジュールなどの都合に合わせた売買など、その人の思いのままです。

 以前なら営業担当者の都合もあってスムーズな注文というわけにも行きませんでしたが今はネットという便利のよいツールで自分の思ったときに投資競技に参加できます。

 かつては、いったん買ったら絶対に目標値まで売らないという投資法もウケましたが、今は社会の変化の激しい時代ですからレース途中で休み、また参加するという柔軟さが大切な時代のようです。

>>>犬丸正寛の相場格言
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2013年10月25日

主力株を避け中小型の好業績銘柄を買う展開か=犬丸正寛の相場展望

■相場環境は『内高外低』、NYダウに注意

犬丸正寛の相場展望 今週(21〜25日)は9月中間決算の本格発表待ちのところへ、1ドル・96円台と円高が進んだことで週末に大きく下げた。しかし、26週線を割りこんだわけではなく上昇基調が崩れたということではない。

 相場を取り巻く環境ということでは、『内高外低』という状況だろう。国内で気になる点では、信用取引買いの5月高値期日が到来していることがあるていどだろう。日経平均が26週線を切るような処分売りとはなっていないものの、上値を圧迫していること間違いないだろう。

 5月高値で買いついた短期筋の投げは6月の暴落で一巡しているが、現物を含めた中期投資の買いの多くは残っているものとみられる。アベノミクス効果が大々的に報じられるため投げをためられっているものとみられている。

 マーケットでは、「このまま、信用期日を乗換えて11月を過ぎた場合は、2014年3月期の業績が予想を大幅に上回る内容でないと、主力株については引き続き上値が圧迫されるのではないか。主力株は大きく下げてくれたほうが我々の商売にとってもやりやすいのだが」(中堅証券)と、本音を語っている。

 ただ、全体的には好調な決算が見込まれているため、マーケットにとっては明るい材料といいえる。しかし、指摘されるように主力株のシコリが解消されない場合は、主力株以外の脇役の好決算銘柄が値を飛ばす可能性はあるだろう。

 一方、海外では中国の金融引き締め観測から上海総合株価指数が8月後半以降続いていた2200ポイントを挟んだモミ合いを下放れる展開となっている。また、アメリカはどドイツ首相から盗聴問題で直接批判されるなど同盟国において求心力の低下が目立つ。与野党対立も根本的には解決されていないため景気への影響も気になる。NYダウは堅調だが、アメリカの置かれている状況を考えるなら最高値を更新する雰囲気ではないだろう。むしろ、8月2日の1万5658ドル、9月18日の1万5709ドルに対し、『トリプル・トップ』の懸念が漂っている。日本国内に比べると海外、とくにアメリカ、中国の動向には要注意だろう。

 こうしたことから、来週の日本のマーケットは、海外の動向を横目でにらみながら、9月中間決算の発表を見守る展開が予想される。とくに、注目となるのは、ここに来ての円高と政府の賃上げ要求から主力銘柄については、2014年3月期の見通しについては楽観的数字ということにはならない可能性もある。

 当市スタンスとしては、シコリの多い主力銘柄を避け中小型の好決算銘柄を買うのがよいだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:31 | 特集
2013年10月19日

マラソンと長期投資にはゴールのイメージと通過点チェックが大切=犬丸正寛の相場格言

マラソンと長期投資にはゴールのイメージと通過点チェックが大切 株式投資は42.195Kmのマラソンと似ているといわれます。もちろん、マラソンのような長期投資もあれば、6ヶ月〜1年ていどの中期投資、1日〜1週間ていどの短期投資もあります。

 短期投資では短距離走のように鋭いスタートダッシュと途中の加速力が大切のようです。一方、長期投資では、マラソンのような長丁場に対する体力の配分と、どのていどの記録でゴールするかのイメージが大切となってきます。

 今度のアベノミクス相場では、まず、マラソンのような長超距離型か、あるいは3000〜5000メートルの中距離型かを、あるていどイメージしておくことが大切です。仮に、マラソン型の長距離で5〜7年は相場が続くとみればゴール地点の日経平均はどの程度かをイメージしておくのがよいでしょう。

 そして、大切なことは、なにが何でも最初にイメージしたことにこだわるというのではなく10K、20K、30Kといった途中のチェックポイントでイメージした通りに行っているかを検分し軌道修正する余裕が必要です。

 長丁場では東日本大震災のように予期しない突発的なことも起きます。人生も相場もしっかりとした人生イメージの信念力と修正する柔軟性が大切のようです。

>>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00 | 特集
2013年10月18日

基調は強く日経平均は1万5000円台指向だが、上値は9月中間決算次第=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 相場の基調は強く、日経平均は1万5000円を目指しているものとみられる。とくに、9月中間期決算の内容次第では今年5月の日経平均高値1万5942円に挑戦も見込めるだろう。

 9月中間期決算と今3月期通期見通しについては、『アベノミクス効果を見極める』うえで、大切な決算として注目される。今年初夏までの金融緩和→円安→株高による効果で株保有者にとっては久々の明るい気持ちとなって、「ひとクラス上」の消費を味合うことができた。

 だが、預金偏重のわが国においては、株高効果は限定的で一般消費者にはまだ所得増加による効果は波及していない。むしろ、生活品物価の急激な値上り、電気代の値上りに続いて、この先、年金の引下げ、70歳からの医療費自己負担、消費税アップなどを考えると、消費者は消費に楽観とはなり難いはずである。

 恩恵を受けた株保有者など富裕層にとっても、5月の高値以降はマーケットの低迷で、一時ほどのウキウキとした気持ちとはなっていない。このため、GDPの中心を占める、『個人セクター』に頑張れといって笛を吹きタイコを叩かれても、個人はなかなか舞台に上がる気持ちにはなり難い。

 結局、『企業に頑張ってもらうしかない』、ということになる。しかし、企業にとっても経営環境は厳しい。少子高齢化と人口減少による需用不足、グローバル化で競争激化、円安で原材料・燃料の値上り、電力料金の上昇、さらに、ここに来て政府からの給与引き上げ要請である。作っても売れ難い環境の上にコストアップ目白押しで経営は楽観できない。

 幸い、これまでのリストラで企業の財務内容はよく手持ち資金は豊富だ。企業側は政府の給与引上要請にあるていどは応えるだろうが、それも一部の大手企業や官公庁取引の多い企業にとどまる可能性がある。広く中小企業に給与引き上げを期待するのは難しいものとみられる。

 こうした、コストアップ目白押しの中で9月中間期決算において企業側が今3月期通期見通しをどのように出してくるかが細大の注目点といえる。仮に、好調な見通しを出せば給与引上要請は間違いなく強いものとなるだろう。

 しかも、今回のアメリカの与野党対立でアメリカの消費にも心配が出ている。2月になれば、また債務枠問題などが控えているため消費者は慎重となることが予想される。今年のクリスマス商戦については手放しの楽観はできない。NYダウも先行き反落の懸念を含んでいるとみておいたほうがよいだろう。

 こうしてみると、日本は経済特区など一刻も早く成長戦略を形にする必要がある。遅くなるほど経済もマーケットも息切れする心配がある。

 現在、日経平均の予想1株利益は914円である。これが、9月中間決算を終えた時点でどのていどになっているかによってマーケットの位置が決まることになるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:22 | 特集
2013年10月12日

大型車運転ではブレーキを踏む勇気、相場もまたしかり=犬丸正寛の相場格言

■大型車運転ではブレーキを踏む勇気、相場もまたしかり

大型車運転ではブレーキを踏む勇気、相場もまたしかり 我々は車と言うと、エンジンの大きさがどれだけでスピードがどれだけ出るかに関心がいくものです。しかし、忘れてならないのはブレーキの存在です。止まってくれるから安心して車を走らせることができるのです。

 相場も同じように儲けることばかりに意識が集中しがちで、「損する」ことはあまり考えないものです。1日勝負の短期売買なら軽自動車のようなものでそれほどスピードは出ていませんが、信用取引を交えた大口投資では高級車のように、つい自信過剰となってスピードを出しすぎるものです。

 高速での事故は命とりとなるように相場でも熱くなってブレーキを踏むことを忘れると大きな損につながります。相場では心の中にあるブレーキを忘れないことです。名相場師のソロスもバフェットも「損をしないこと」と、ブレーキの大切さを言っています。

>>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:51 | 特集
2013年10月11日

日経平均は『年末年始高』に向けた初動に入った、9月中間決算発表の早い中小型の好業績に狙い=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 日経平均は、去る4日(金)に30日線を割り込んだものの、大きく崩れることなく1万3748円(8日・火)で底打ちし、週末には1万4404円と30日線を回復した。30日線を下回った日数は僅か5営業日と短期間だった。しかも、下げに転じる直前の9月27日の1万4817円に手が届くところまで戻している。

 調整を短期間で終えることができたのは、(1)週前半にNYダウが安い中で日本のマーケットがNYダウ安の影響をほとんど受けなかった、(2)好調が予想される9月中間期決算の発表が接近している――ことが挙げられる。

 NYダウの影響を日本が受けなかったのは、(1)アメリカは与野党の対立で予算は遅れているものの、デフォルトにまでは行くことはないだろうとの楽観的な見方が強かった、(2)アメリカは金融緩和が終了段階にあるが、日本はこれからが本番である。しかも、アメリカのように金融緩和効果のあとに景気・企業々績の上向きが期待できる、ということがある。即ち、相場性格的には、アメリカが金融相場を終え業績相場の円熟期にあるのに対し、日本は金融相場の真っ只中にあり、この先、もっともおいしい『業績相場』が控えているというわけだ。

 まず、この9月中間期業績では、金融緩和による→「円安」の効果が期待される。とくに、第1四半期(4〜6月)では、円安効果が為替の金額面に寄与、第2四半期では数量面に効果が期待されるものとみられるからだ。

 第2四半期の発表は11月に入ってから本格化するが、10月21日(月)からの週には中堅どころの発表が予定されている。決算発表の早いところは総じて好調なところが多いだけに株価にプラスとなる。

 たとえば、10月1日に早々と9月中間決算を発表したあみやき亭(2753)は営業利益が前年同期比38.5%増益と好調で通期予想の増額修正も行った。もちろん、株価は急伸している。

 ただ、問題は主力の優良銘柄である。気になるのは11月中は、まだ信用買い6ヶ月期日が残っているため、とくに、信用買残の多い主力優良株については、これから発表される業績が事前の期待数値をかなり上回るものでないと失望売りとなる可能性が否定できない。その場合は、11月にいったん下げてから需給関係の好転を待って年末年始高になるものとみられる。

 こうしたことから、年末年始までを睨んだ日経平均は、中期的には上値指向とみられるものの、9月中間期決算発表が本格化するまでは一気に上値追いとはならないだろう。来週は、せいぜい1万5000円奪回があれば上出来だろう。好業績のシコリのない銘柄が活躍の中心になるものとみられる。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:45 | 特集
2013年10月05日

急騰した銘柄はそのままでは終らない=犬丸正寛の相場格言

■急騰した銘柄はそのままでは終らない

急騰した銘柄はそのままでは終らない 大きく値上りした銘柄の調整安は狙い場になるという教えです。半年、1年をかけて2倍程度に値上りした場合も急騰と捉えることはできますが、ここでは、2週間ていどの短期間に2倍前後の大幅高した場合の急騰銘柄に当てはまるというものです。

 たとえば、トヨタ自動車は2012年秋から2013年5月まで半年で2.9倍程度に急騰していますが、その後の調整安は小さく戻り狙いの人にとっては成果は芳しくありません。内容がよいため処分売りが出ないためです。

 これに対し、1株利益も配当も少ない銘柄が人気化し短期間に2倍前後に急騰した場合は内容がよくないことから一気に処分売りが出て大きく下げるためここが狙い目になるというわけです。内容が悪くても買われるだけの人気的要因はあるのですからそのまま下げることはないというわけです。

 多くの場合は反発しても高値は抜けないことが多いのですが、なかには空売りが増えたりすることで高値を抜いてさらに大きく値上りするケースもあります。

 現在のような優良銘柄が膠着状態にあり中低位の銘柄が突如として急伸の目立つ相場では活用できる教えといえるでしょう。

>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:40 | 特集
2013年10月04日

引き続き個別物色の展開、決算発表と6ヶ月期日一巡で『11月』には明るさ=犬丸正寛の相場展望

犬丸正寛の相場展望 日経平均は1万5000円手前で上値の重くなっていたところへNYダウの短期間での800ドル近い下げが響いた。日経平均は1ヶ月ぶりの1万4000円割れとなった。

 特に、気になるのは足元での下落率がNYダウの4.8%に対し日経平均が5.9%と大きくなっていることだ。

 この一番の理由は、日本のマーケットの場合、今年4〜5月に大商いを演じており、この信用取引の買方期日が到来していることが大きいためとみられる。振り返ってみると東証1部の出来高(売買高)は5月21日に60億株台に乗せ、同23日には76.55億株の過去最高を記録している。その前後を含めると4〜5月の出来高は非常に多いものだった。短期売買筋の売りは一巡しているとみられるが、現物を含めた中期投資スタンスの買いはかなり残っているものとみられる。

 とくに、ピーク後、夏場の出来高が少ない状態が続き、ピーク時のシコリ株を吸収したとは言えないからである。このシコリ株の投げを狙って先物で売り崩す仕掛けもみられるとの指摘もされている。

 基調的には日本のマーケットは強いとみられているものの、長期投資のファンドなどは、できるだけ安く組み入れたい気持ちは強いものとみられる。このため、需給関係の良くない今は上値買いに慎重で、むしろ、『消費税引上の悪影響を宣伝することで投げを誘い、安く仕込む戦略のようだ』(中堅証券)とみられている。

 一般的には信用取引の6ヶ月期日において、もっとも売りの出やすいのは5ヶ月目といわれる。多くの銘柄が5月高値だったことから、『10月がもっとも需給関係は厳しい』ということになっている。

 一方、NYダウは、『オバマ求心力低下症状』とでもいう状態で厳しい状況である。大きくみるならば、オバマ政権の『大きい政府』に対する反動とみることもできるだろう。リーマンショック後、3兆ドル(300兆円)もの資金をマーケットに供給し大きい政府の役割を鮮明にした。結果、6468ドルまで下がっていたNYダウは1万5709ドルの最高値をつけ、10%を超していた失業率も7.3%まで低下し、「大きい政府」の効果はあったことも事実である。

 しかし、『良いことのあとには悪いことが待っている』とおり、バブル発生も台頭し供給資金引き上げの必要に迫られている。しかも、オバマケア(医療改革)、銃規制などオバマ政権の大きい政府政策に対し、「小さい政府」を標榜する野党共和党が予算などいろいろな点で反対の強硬姿勢を打ち出している。

 『大きい政府か小さい政府か』については、アメリカ国民の決めることであり日本のマーケットは静観するしかない。ただ、日本もアメリカの後を追って、超金融緩和など『大きい政府』政策が前面に出ている。デフレ克服のためにはやむを得ないが、いずれ同じような状況が来るであろうことは記憶しておきたいところである。

 11月になれば3月期決算会社の9月中間期決算発表もあり増額銘柄も予想され、信用取引の6ヶ月期日一巡もあってマーケットは明るさを取り戻すものとみられる。それまでは個別物色と展開だろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:19 | 特集
2013年09月30日

『今ほどNYダウの分からない時はない』、為替等の運用プロ杉山哲夫氏語る

■オバマ大統領の求心力低下でその気になって買えない、日本マーケットは有望

為替等の運用プロ杉山哲夫氏語る アメリカで長年、プロの為替ディーラーとして活躍し現在は日本でグローバルに金融商品を運用する杉山哲夫氏と久々にミーティングの機会があった。

 NYダウについて杉山氏は、『これまで、見通しの分からないということはなかったが、今度ばかりは分からないし自信がないというのが正直なところです』という。

 その背景には、アメリカの景気に陰りはみられるものの強く、この点では大きく下げることは考え難いとしながらも、「オバマ大統領の求心力が低下していることがいちばん心配である」ことを指摘している。シリア問題で譲歩し、今は予算問題で揺れている。

 NYダウは、つい最近、新高値をつけたことに話を向けると、『強いからといって、その気になると悪い材料が出て上値を押さえられます。今度の高値でNYダウはダブル天井をつけた可能性は否定できません』。

 今後、どのような運用スタンスで臨まれますか。『すでに、指数等の投信や個別銘柄中心から債券の比率を高めています。世界のマーケットでみれば日本しか安心できるところはないと思います。リーマンショック後の世界マーケットで日本はカヤの外にあったため、まだ出遅れ感があるし、今後、アメリカが金融緩和縮小に踏み切れば影響で新興国の経済は打撃を受けることが避けられないからです』。

 杉山氏は常時、10セクターを選別してウオッチしているとのことで、その中で有望セクターは「ヘルスケア」と、「エネルギー関連」ということである。また、穀物、エネルギー価格の高騰を製品価格に十分に転嫁できていないところも多いものとみられ注意が必要とアドバイスしている。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29 | 特集
2013年09月28日

株は結果の出る最高の人生ゲーム=犬丸正寛の相場格言

■株は結果の出る最高の人生ゲーム

株は結果の出る最高の人生ゲーム 社会はグローバル化と共に否応なく個人の自己判断が強く求められるようになっています。「良いことも悪いことも個人のもの」です。高金利の時代は何も考える必要はなく銀行に預金しておけばよかったのですが、低金利が定着の現在は自ら考え判断して目減りを避けなくてはいけません。しかも、預貯金だけでなく、われわれは、いろいろな人生の局面で自己判断と自己責任が求められるようになっています。

 とくに、ネット普及で誰でも公平に情報収集ができるため知識豊富な物知りだけでは好結果に結びつくとは限らない時代です。

 株は、「知識力」と「判断力」に対し直ちに答えを出してくれる優れものです。株投資は、単に利殖だけでなく、「自己判断力を磨いてくれる人生ゲーム」といえます。

>>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 22:24 | 特集
2013年09月27日

「秋相場本番」、消費税引上決定なら外国人買いも戻り年末年始高へ=犬丸正寛相場展望

犬丸正寛の相場展望 来週は10月入りで『秋相場本番』である。とくに、重要な政策課題の『消費税』が10月1日にもはっきりする見通しだ。

 引上決定なら、(1)景気刺激策に拍車がかかる、(2)外国人投資家の買いが増加する、といったことが予想されマーケットには好影響が期待される。

 一方、NYダウはシリア攻撃の延期、金融緩和縮小決定の延期、という2つの延期を好感して9月18日には1万5709ドル(場中値)と、8月2日の1万5658ドルを抜いて最高値を更新した。しかし、高値での持続力はなく、その後、5連続陰線となるなど、やや心配な展開となっている。このままの調整が続くと、『一文新値型のダブル天井』となってしまう心配があるからだ。

 このため、来週はNYダウがどこまで戻すことができるか、あるいは一気に高値を抜くことができるのか、といいった点が注目される。高値更新なら日本株に対し、とくにトヨタ自動車など優良株にプラスに働くものとみられる。

 しかも、その場合は、東証1部の売買単価(6日平均)が7月31日の894円をピークに下がり続け、『中低位株優勢』の展開となっている中で足元では650円前後で下げ渋り状態となっていることからトヨタなど値ガサ株が狙われやすいタイミングとなっている。NYダウが上伸ということになれば値ガサ株に物色のホコ先が向かう可能性はあるだろう。

 その場合は、いったん内需関連中心の中低位株は休息に入ることが予想される。もちろん、休息であって本格調整にはならないだろう。消費税引上なら引き上げ後の景気落ち込み対策で設備投資減税、公共投資などの景気刺激策が予想されるからだ。オリンピック、リニア、カジノ、東日本復興、設備関連、iPSなど内需型のテーマ関連は息の長い活躍が期待される。

 とくに、オリンピック関連の大成建設、リニア関連の飛島建設などは、1段上げが終ったところであり、まだ2段上げ、3段上げが期待される。

 また、消費税引上決定なら財政改善に明るさの出ることから外国人投資家は買い姿勢を高めてくるものとみられる。ただ、害極人投資家は買いの中心をグローバル優良銘柄とするか、内需関連銘柄とするか、どちらにウエートを高めるかを決めかねているようにもみえる。仮に、内需関連中心ということなら一連のテーマ性銘柄を勢いづかせるものとみられる。

 秋相場は年末年始を見据えた主役銘柄を探る展開が予想される。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:13 | 特集
2013年09月24日

【建設ビッグプロジェクト関連特集】東京五輪、リニア新幹線、国土強靭化など 建設ビッグプロジェクトが目白押し

■東京五輪、リニア新幹線、国土強靭化など 建設ビッグプロジェクトが目白押し

特集 2020年夏季五輪の東京開催が決定し、2027年に東京〜名古屋間の先行開業を目指すリニア中央新幹線の詳細ルートが公表された。すでに建設中の北海道・北陸・九州の各整備新幹線、東日本大震災からの復旧・復興・除染関連、全国的な防災・減災・耐震関連、老朽化した公共インフラ(社会資本)の維持・補修・更新に向けた国土強靭化計画、そしてアベノミクス成長戦略の目玉でもある観光立国に向けた国家特区戦略構想やカジノ構想などもあり、日本国内で建設ビッグプロジェクトが目白押しとなってきた。

 こうした建設ビッグプロジェクトの遂行には膨大な費用が必要となり、財源面での制約が大きな課題となるが、安倍晋三首相は今後10年間で民間資本による公共インフラの整備・維持事業を12兆円規模に拡大すると表明しているため、PFI(民間資金を活用した社会資本整備)を活用して公共インフラの民営化や民営委託が進む見込みだ。そして空港、鉄道、高速道路、港湾、太陽光発電所などの公共インフラ整備・運営事業に投資する民間ファンドの動きも活発化しているようだ。

 建設工事、建設資材、建設機械などを中心とする建設関連セクターにとっては、今後10年〜20年の長期にわたって膨大な工事量を安定的に確保できることになる。1990年代以降の建設不況の影響で建設業従事者の総数が減少しているうえに、熟練工の不足や高齢化も顕著な現状から見ると、安定的な工事量というよりも消化できないほどの工事量となるため、工事単価の上昇につながるかもしれない。そして建設資材関連は市況上昇のメリット、建設機械レンタルは稼働率上昇のメリットが大きいだろう。


■2020年東京夏季五輪

 アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されたIOC(国際オリンピック委員会)総会で現地時間9月7日(日本時間9月8日早朝)、2020年夏季五輪の開催都市が東京に決定した。1964年の東京五輪以来56年ぶり2度目の日本での夏季五輪開催となる。

 2020年東京夏季五輪開催の経済波及効果については、さまざまな見方がある。東京都は2020年までに約2兆9600億円(業種別にはサービス業6500億円、建設業4700億円、商業2800億円、運輸業2400億円、情報通信業1900億円)と試算し、約15万人の雇用を生むと期待しているようだ。

 民間シンクタンクなどでは、国土強靭化や観光需要などの相乗効果、さらに東京五輪開催が誘発する民間設備投資や個人消費の盛り上がりなども含めて、最も大きい額としては大和証券が約150兆円と試算している。

 直接的な効果に限定するか、あるいは相乗効果やマインド改善効果などを含むかによって、経済波及効果の試算額が異なるようだが、東京五輪開催に向けた競技施設や選手村の新築や改修、競技会場へのアクセスをスムーズにするための周辺道路・鉄道など交通インフラの整備、五輪開催期間中の観光需要はもちろんだが、最も期待されるのは日本全体を元気にするマインド改善効果だろう。

 そして消費増税による景気腰折れを防ぐための5兆円規模の経済対策、国土強靭化計画や観光立国などアベノミクス成長戦略との相乗効果も期待されるため、2020年東京夏季五輪の開催は「アベノミクス第4の矢」とも位置付けられている。

 中には「東京五輪を子供に見せたいので子供を産みたい」という若い女性の声もあるようだ。女性の積極活用や働く女性の出産・子育て支援などの政策もあり、出生率上昇のきっかけになるかもしれない。

■リニア中央新幹線

 東海旅客鉄道(JR東海)<9022>は9月18日、2027年の先行開業を目指す「夢の超特急・リニア中央新幹線」の東京(品川)〜名古屋間の詳細ルートと駅の位置を発表した。現在の東海道新幹線の同区間の最短約1時間40分が、開業後のリニア中央新幹線では最短約40分に短縮される。

 時速500キロメートルの超高速を最大限に生かすため、東京〜名古屋間のルートは南アルプスを貫通してほぼ直線に近い形になる。総延長は286キロメートルで、現在の東海道新幹線の同区間に比べて約2割短くなる。さらに全体の86%が地下やトンネルの構造になり、特に都心部では「大深度地下」と呼ぶ地下40メートルのトンネルを通る。

 リニア中央新幹線は2027年に東京〜名古屋間を先行開業し、2045年には大阪まで延伸して東京〜大阪間の全面開業を目指し、東京〜大阪間を最短約1時間で結ぶ計画だ。そしてJR東海では総工費を、2027年の東京〜名古屋間開業までで5兆4300億円、2045年の東京〜大阪間全面開業までで約9兆円の見込みとしている。

 なお経済波及効果としては、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが東京〜名古屋間開業で約10.7兆円、東京〜大阪間全面開業で約16.8兆円と試算しているようだ。

 今後のスケジュールとしては、2013年11月をメドに環境影響評価(アセスメント)をまとめて、工事実施計画の申請・認可や用地取得などの手続に着手し、2014年度からの本格的な工事開始を目指すようだ。鉄道工事の中でも特に、大深度地下を掘り進む大型シールド掘進機を含めてトンネル関連工事が注目されるだろう。

■北海道・北陸・九州の各整備新幹線

 国土交通省は2012年6月に、2008年3月(九州新幹線・武雄温泉〜諫早間)以来となる整備新幹線の新たな区間の着工を正式認可し、すでに建設が進んでいる。

 新たに正式認可した整備新幹線3区間は、九州新幹線・長崎ルートの諫早〜長崎間、北陸新幹線の金沢〜敦賀間、北海道新幹線の新函館〜札幌間で、開業予定は諫早〜長崎間が2021年度末ごろ、金沢〜敦賀間が2025年度末ごろ、新函館〜札幌間が2035年度末ごろを目指すとしている。

 事業費については、九州新幹線・諫早〜長崎間が2100億円規模、北陸新幹線・金沢〜敦賀間が1兆1300億円規模、北海道新幹線・新函館〜札幌間が1兆6700億円規模で、3区間合計の総事業費は3兆円を超える規模だ。建設資材の価格上昇分を含んでいるとしているが、1年ごとの支出額を抑えるために各区間の工期を類似事業に比べて長く取っているため、工期が長くなることで結果的に総事業費はさらに膨らむ可能性があると指摘されている。

 なお九州新幹線・長崎ルートおよび北陸新幹線は一部の区間で在来線を利用するため、車輪の間隔を変えて相互乗り入れできるフリーゲージトレイン(FGT=軌間可変電車)を導入する計画だ。

■国土強靭化計画(老朽化した公共インフラの維持・補修・更新)

 上水道、下水道、道路、橋梁、トンネル、河川管理施設、ダム、港湾、空港、公共施設(公立学校、公民館など)、公営住宅、廃棄物処理施設など、1960年代から1980年代にかけて集中的に整備された公共インフラ(社会資本)設備の多くは、まもなく建設から概ね50年を経過する。そして2010年代〜2030年代にかけて集中的に更新時期を迎えることになる。

 これらの公共インフラ設備の多くは塩害なども含めて急速に老朽化が進んでいるため、適切に維持・補修・更新しなければ重大な事故につながる危険性が指摘されている。東海道新幹線のように1964年開催の前回の東京夏季五輪に合わせて建設された公共インフラ設備も多い。そして2012年12月に開通から50年を迎えた首都高速道路(総延長約300キロメートル)についても、橋脚や路面接続部などの損傷が目立っているため大規模更新に向けた議論が始まっている。

 国土交通省は所管の社会資本(道路、港湾、空港、公共賃貸住宅、下水道、都市公園、治水、海岸)を対象に、過去の投資実績などを基にして今後の維持管理・更新費(災害復旧費含む)を推計し、2011年度から2060年度までの50年間に必要な更新費は約190兆円と試算している。

 東日本大震災からの復旧・復興・除染関連工事、全国的な防災・減災・耐震関連工事、そして56年ぶりとなる2020年の東京夏季五輪開催や2027年開業を目指すリニア中央新幹線というビッグプロジェクト、さらに老朽化したビルやマンションの建て替え需要などとも併せて、膨大な維持・補修・更新の工事需要が発生することになる。

■建設工事・資機材、不動産、観光など関連セクターは多岐

 関連セクターは多岐にわたるが、中でも建設工事、設備工事、建設資材、建設機械、建設コンサルタントなどの建設関連、そして不動産関連や観光関連などにもメリットが大きいだろう。なお建設関連で見ると、東京夏季五輪関連は首都圏が中心で大手・準大手ゼネコン、リニア中央新幹線関連はルート沿線の地方ゼネコンやトンネル関連が注目されるだろう。

■建設工事(ゼネコン、マリコン)

 ハザマ<1719>、東急建設<1720>、高松コンストラクショングループ<1762>、工藤建設<1764>、ヤマウラ<1780>、大本組<1793>、守谷商会<1798>、第一建設工業<1799>、大成建設<1801>、大林組<1802>、清水建設<1803>、飛島建設<1805>、長谷工コーポレーション<1808>、松井建設<1810>、錢高組<1811>、鹿島<1812>、大末建設<1814>、鉄建<1815>、安藤建設<1816>、西松建設<1820>、三井住友建設<1821>、大豊建設<1822>、前田建設工業<1824>、佐田建設<1826>、ナカノフドー建設<1827>、奥村組<1833>、大和小田急建設<1834>、東鉄工業<1835>、鈴縫工業<1846>、イチケン<1847>、南海辰村建設<1850>、淺沼組<1852>、森組<1853>、戸田建設<1860>、熊谷組<1861>、青木あすなろ建設<1865>、北野建設<1866>、植木組<1867>、名工建設<1869>、矢作建設工業<1870>、青木マリーン<1875>、東亜建設工業<1885>、若築建設<1888>、東洋建設<1890>、徳倉建設<1892>、五洋建設<1893>、福田組<1899>など

■その他の建設関連工事(道路舗装工事、特殊土木工事、地盤改良工事、橋梁工事、鋼構造・コンクリート構造物工事、電気設備工事など)

 サムシングホールディングス<1408>、ショーボンドホールディングス<1414>、第一カッター興業<1716>、コムシスホールディングス<1721>、ビーアールホールディングス<1726>、麻生フォームクリート<1730>、コーアツ工業<1743>、太洋基礎工業<1758>、三井住建道路<1776>、ナカボーテック<1787>、佐藤渡辺<1807>、不動テトラ<1813>、大盛工業<1844>、富士ピー・エス<1848>、ピーエス三菱<1871>、NIPPO<1881>、東亜道路工業<1882>、前田道路<1883>、日本道路<1884>、大林道路<1896>、金下建設<1897>、世紀東急工業<1898>、テノックス<1905>、日本基礎技術<1914>、巴コーポレーション<1921>、ライト工業<1926>、日特建設<1929>、日本リーテック<1938>、中電工<1941>、関電工<1942>、きんでん<1944>、トーエネック<1946>、日本電設工業<1950>、協和エクシオ<1951>、NDS<1956>、三機工業<1961>、高砂熱学工業<1969>、三信建設工業<1984>、宮地エンジニアリンググループ<3431>、川田テクノロジーズ<3443>、横河ブリッジホールディングス<5911>、日本橋梁<5912>、駒井ハルテック<5915>、瀧上工業<5918>、高田機工<5923>、スバル興業<9632>など

■建設資材関連(セメント・コンクリート関連製品、鋼材関連製品など)

 三晃金属工業<1972>、トクヤマ<4043>、積水化学<4204>、宇部興産<4208>、積水樹脂<4212>、ニチレキ<5011>、住友大阪セメント<5232>、太平洋セメント<5233>、デイ・シイ<5234>、ノザワ<5237>、日本ヒューム<5262>、旭コンクリート工業<5268>、日本コンクリート工業<5269>、トーヨーアサノ<5271>、三谷セキサン<5273>、スパンコンクリートコーポレーション<5277>、日本興業<5279>、ヨシコン<5280>、ジオスター<5282>、ヤマウ<5284>、ヤマックス<5285>、イトーヨーギョー<5287>、ジャパンパイル<5288>、ゼニス羽田<5289>、新日鐵住金<5401>、神戸製鋼所<5406>、合同製鐵<5410>、JEFホールディングス<5411>、東京製鐵<5423>、共英製鋼<5440>、大和工業<5444>、東京鐵鋼<5445>、東京鋼鐵<5448>、大阪製鐵<5449>、淀川製鋼所<5451>、丸一鋼管<5463>、栗本鉄工所<5602>、日本鋳鉄管<5612>、川金ホールディングス<5614>、神鋼鋼線工業<5660>、三菱マテリアル<5711>、元旦ビューティ<5935>、クボタ<6326>、前田工繊<7821>など

■機械・設備機器関連(建設機械、トンネル掘削機、鉄道設備、防災設備など)

 日本ドライケミカル<1909>、技研製作所<6289>、オカダアイヨン<6294>、鉱研工業<6297>、コマツ<6301>、住友重機械工業<6302>、日立建機<6305>、アイチコーポレーション<6345>、酒井重工業<6358>、加藤製作所<6390>、タダノ<6395>、郷鉄工所<6397>、兼松エンジニアリング<6402>、日立製作所<6501>、東洋電機製造<6505>、日本信号<6741>、京三製作所<6742>、大同信号<6743>、能美防災<6744>、ホーチキ<6745>、日立造船<7004>、三菱重工業<7011>、川崎重工業<7012>、IHI<7013>、日本車輌製造<7102>、新明和工業<7224>、極東開発工業<7226>、KYB<7242>など

■建設用資機材の販売・レンタル関連

 中央ビルト工業<1971>、エスアールジータカミヤ<2445>、エスイー<3423>、サンコーテクノ<3435>、日創プロニティ<3440>、ニッパンレンタル<4669>、ダイサン<4750>、トスネット<4754>、高見澤<5283>、アルインコ<5933>、岡部<5959>、トーアミ<5973>、カネソウ<5979>、前田製作所<6281>、小野建<7414>、南陽<7417>、初穂商事<7425>、コンドーテック<7438>、セフテック<7464>、岡谷鋼機<7485>、清和中央ホールディングス<7531>、グリーンクロス<7533>、杉田エース<7635>、丸藤シートパイル<8046>、三谷商事<8066>、神鋼商事<8075>、小林産業<8077>、阪和興業<8078>、フルサト工業<8087>、クワザワ<8104>、ワキタ<8125>、中道リース<8594>、三協フロンテア<9639>、サコス<9641>、ナガワ<9663>、カナモト<9678>、共成レンテム<9680>、西尾レントオール<9699>、東海リース<9761>、丸紅建材リース<9763>、技研興業<9764>、日鐵商事<9810>、日立機材<9922>、アイ・テック<9964>、ジェコス<9991>など

■その他(建設コンサルタント、建設廃棄物処理など)

 明豊ファシリティワークス<1717>、日本工営<1954>、タケエイ<2151>、E・Jホールディングス<2153>、アミタホールディングス<2195>、日本上下水道設計<2325>、夢真ホールディングス<2362>、フジコー<2405>、日本ERI<2419>、ACKグループ<2498>、日本アジアグループ<3751>、オリジナル設計<4642>、アイサンテクノロジー<4667>、川崎地質<4673>、キタック<4707>、ビーイング<4734>、構造計画研究所<4748>、パスコ<9232>、アジア航測<9233>、福山コンサルタント<9608>、建設技術研究所<9621>、長大<9624>、協和コンサルタンツ<9647>、ウエスコ<9648>、応用地質<9755>、オオバ<9765>、日建工学<9767>、いであ<9768>、大日本コンサルタント<9797>など。

*** 観光関連は「観光立国ニッポン関連銘柄特集」を参照 
*** カジノ関連は「カジノ関連銘柄特集」を参照
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:34 | 特集
2013年09月21日

似た株は引き合い、そして離反する=犬丸正寛の相場格言

■似た株は引き合い、そして離反する

似た株は引き合い、そして離反する 業種、売上規模、発行株数などの似通った銘柄は、一方が上がれば連れてもう一方も上昇するという展開となるものです。ところが、どういうわけか、あるところまで来ると突然に違う動きを見せ始めることも多いのです。

 思春期時代の子供たちのように、何かのきっかけでフィと横を向いて口もきかなるのに似たところがあります。そこには、どうも「人気性の違い」、というものがあるようです。結果、一方の銘柄だけが上がるということになってしまいます。そのあたりの見極めを掴むことができれば株の持つ摩訶不思議さの極意を理解できることにもつながるのではないでしょうか。

>>犬丸正寛の相場格言
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:44 | 特集