最近、テレビを見る機会が少し増えて、クイズ番組や、経済系・社会系・旅行系の番組を見るようになった。また、たまにバラエティ番組を見るようになった。以前はほとんテレビを見なかったので、流行りのタレントさんや、旬のお笑い芸人さんをあまり知らなかったのだが、少し判るようになった。たとえば、3人組でよく司会をやっているのはネプチューン。ポッチャリした男性とほっそりした男性の2人組はブラックマヨネーズ。同じくポッチャリしていても、マッシュルームみたいなヘアスタイルの男性は2人組のバナナマンのうちの1人だと知った。でも、まだ見分けがつかない人たちがいる。10〜20代を中心とした男性・女性アイドルグループなどは、皆かわいいとは思うものの、誰が誰だか、よく判らない。また、若い女性タレントさんで、欧米系外国人とのいわゆるハーフやクォーターらしき方々は、皆きれいだなあと思うものの、見分けがつかず、名前もカタカナが並んでいて判別しづらい。ご本人には失礼だし、ファンの方々には申し訳ないが…。
「タレント」連想株の銘柄診断をしてみた。
★ホリプロ〈9667〉(東1)
大手芸能プロダクションのホリプロ<9667>(東1)を入れる。5日終値は2円安の634円。単位100株。PERは約12倍、PBRは約0.46倍と割安水準になっている。チャートは4月21日、同26日、同27日につけた年初来高値740円から反落し、以降は凸凹しながらも続落トレンドで来ていた。11月2日につけた年初来安値613円からは反発しており、リバウンド局面に入ったと見たい。まずは680円フシまでの戻りを目指す。10月29日には、今期2011年3月期連結業績予想の一部上方修正を発表し、前年実績比増収増益の予想値としている。
★エイベックス・グループ・ホールディングス〈7860〉(東1)
音楽事業、映像事業、マネジメント/ライヴ事業などを行なっている、エイベックス・グループ・ホールディングス<7860>(東1)を入れる。5日終値は5円安の1187円。単位100株。PERは約9.4倍と割安水準、PBRは約1.6倍となっている。チャートはこの半年ほど、高値圏の1000〜1200円ラインで推移している。1100円ラインの押し目を待って拾い、上値1200円ラインまでの戻りを待つのも一手か。信用売り残が増えており、買い戻しも期待できそうだ。前日4日には今期2011年3月期連結業績予想の上方修正を発表し、前年実績比増収増益の予想値としている。収益率の高いパッケージ商品の販売が好調だったこと、販促宣伝費が減少したこと等によるもの。
田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。























名古屋で開催された「生物多様性会議」ではないが、いまや株式市場の絶滅危惧種となりそうなのが新高値銘柄である。前週末の東証1部では、新安値銘柄が400銘柄にも達したのと比例して、新高値銘柄はわずか2銘柄程度にとどまった。
昨年9月22日、デンマークのコペンハーゲンにおいて、国連気候変動枠組条約第15回締約国会議(COP15)に出席した鳩山首相が、全ての主要国による公平かつ実効性のある国際枠組みの構築及び意欲的な目標の合意を前提のもと、日本の2020年の排出量目標を1990年度比25%削減と述べた。1997年に京都議定書が採択されたとき、二酸化炭素排出量世界一の米国や成長著しい中国は批准しなかった。昨年のコペンハーゲン合意の重要なポイントは以下の通り。








