【自動車メーカーの株価ランキング(1998.12/09.07.14)】
(1)トヨタ自動車<7203> 2540円→3470円 ○
(2)ホンダ<7267> 1830円→2445円 ○
(3)日産自動車<7201> 1470円→535円 ●
(4)日野自動車<7205> 1280円→ 262円 ●
(5)三菱自動車<7211> 1130円→ 157円 ●
(6)マツダ<7261> 1010円→ 226円 ●
(6)スズキ<7269> 1010円→2095円 ○
(7)いすゞ自動車<7202> 975円→ 136円 ●
(8)ダイハツ工業<7262> 961円→ 991円 ○
(9)富士重工業<7270> 926円→ 338円 ●
■自動車株の「二極化」は鮮明
こうしたランキングの中で、今朝、マツダ<7261>がトヨタ自動車<7203>との提携が伝えられた。株価は3日続伸、25円高の251円で寄り付き28円高の254円まであった。マーケットはトヨタとの提携を好感した。ハイブリット車の基幹装置をトヨタ自動車から受け、ハイブリット車を本格的に発売する。「今や世界は、完全なる電気自動車時代の前にハイブリット車の時代を迎えている。マツダにとって、ハイブリット車を1から開発するより、提携して、少しでも早く進出することはよい選択」(中堅証券)。同社の今3月期は前期に続いて営業赤字の見通しで、ガソリン車中心の展開では業績向上に多くは期待できない。「将来は資本提携に進む可能性も否定できない」(同)。今回の業務提携で、マーケットでは同社株をトヨタ系と位置づける動きが強まるものとみられ、トヨタ関連として折に触れて物色されることになりそうだ。
軽自動車のダイハツ工業<7262>も、トヨタの資本を受け入れたことで、業界での株価ランクを98年のビリから2番目を現在では第4位に上げている。キリンHD<2503>とサントリーの統合話にも見られるように、今やすべての業界で、少子高齢化というマーケットサイズの縮小に合わせた統合・提携が進んでいる。今度の、マツダとトヨタの提携もこうした流れとみられ、マツダの株価には当然ランキングアップの動きとなるだろう。

























円高・ドル安だ。9日は一時、1ドル=91円台まで騰がる場面も出た。円高メリット銘柄はいろいろあるが、そのひとつが、海外旅行銘柄だろう。夏休みシーズンに向け、また、秋の行楽シーズンに向けて、動意づきも期待できそうだ。原油高一服で、航空会社の燃料サーチャージも、ほぼなくなったようだ。








