
家のパソコンがイカれてしまった。全然動かなくなってしまったのだ。結構ショックだ。買って、まだ3年くらい。ただ、購入当初から不具合が多く、保証期間に1度メーカー修理に出したり、家人にソフトを全部インストールしなおしてもらったりしたくらいなので、ハズレの機械をつかまされてしまったのかもしれない。前に使っていた古い機械(ウィンドウズ98です、時代を感じますね(笑))は7年くらい、まったく故障もなく動いてくれていたので、よけいそう思ってしまう。
今回すごいなと思ったのは、コールセンターへ電話して、機械に付いている何かの番号(パソコンにうといので、何の番号か私には分からない)を訊かれて答えたところ、オペレーターさんは即座に履歴を確認し、「2006年に修理に出されてますね」とか、「その後、再び不具合になったとコールいただき、その際、こちらからの回答はこうでしたね」と、すらすら答えたことだ。全部、記録が取ってあるらしい。すごいと私は思ったのだが、パソコンに詳しい人の話では、それは普通のことなのだそうだ。なるほど。
確かに、こうしたサービス業務は、たとえばものづくりなどの分野と比べて、効率化が遅れている分野だと聞く。人を相手に行なう業務(接客)分野での効率化は、いろいろ難しい面も多く大変そうだ。
というわけで、上記の文とはあまり関係なく、「パソコン」をキーワードに探した優良銘柄。
★東芝〈6502〉 パソコンメーカーの1社として
東芝<6502>(東1)を入れる。(ちなみに私の不具合パソコンは東芝ではなく日立のプリウスだ。トヨタのプリウスなら良いのだが…(笑)。前に使っていたのはIBM。これも時代を感じますね…(笑))東芝のパソコンには、dynabookシリーズなどがある。現在はフラッシュメモリなどの電子構成品や、原子力などの社会インフラ関連銘柄として見られることが多いようだ。
東芝の今期連結業績予想は、売上高6兆8000億円(前年比2.2%増)、営業利益1000億円(前年は2501億8600万円の損失)、継続事業税引前当期純損益はプラスマイナスゼロ円(同2792億5200万円の損失)、純損失500億円(同3435億5900万円の損失)。業績好転のきざしが見えている。
チャートは13日につけた直近安値318円を底に、リバウンドトレンドとなっているが、400円フシ手前で一服。24日終値は5円高の390円。信用倍率は3.53倍の買い長となっており、戻り売りをこなしながらフシ上抜けなるか、注目される。
★パシフィックネット〈3021〉(東証マザーズ) パシフィックネット<3021>(東マ)は中古パソコンの販売事業を中心に、引き取り回収やレンタル事業も行なっている。今期2010年5月期業績予想は、売上高37億6900万円(前年比10.6%増)、営業利益1億5000万円(前年は2300万円の損失)、経常利益1億5200万円(同1300万円の損失)、純利益7800万円(同2500万円の損失)と、業績好転を見込んでいる。今期(期末)配当金は1000円予想。24日終値3万2950円で、利回り約3.0%の計算となる。
チャートは3月16日につけた上場来安値2万5800円から反発し、調整を挟みながらも上昇トレンドとなっている。まずは6月26日につけた戻り高値3万5500円ライン上抜けが目標となりそうだ。PERは10.65倍、PBRは0.50倍と割安。単位1株の売買しやすさも魅力だ。
田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:29
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