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記事一覧 (02/10)【株式市場】日経平均は14円高、後場一時108円高まで上げるが祝日前で持高調整
記事一覧 (02/10)【株式市場】前場の日経平均は40円安、次第に円安となり一時66円高まで上げる
記事一覧 (02/10)日経平均は50円安で始まる、NY株はダウ444ドル安で2日続落
記事一覧 (02/07)【株式市場】日経平均は反落279円安、後場は日米首脳会談を見定めたい雰囲気もあり様子見
記事一覧 (02/07)【株式市場】前場の日経平均は172円安、円高など受け一時313円安まで下押すが持ち直す
記事一覧 (02/07)日経平均は158円安で始まり4日ぶり反落模様、NY株はダウ3日ぶり反落だがNASDAQなどは3日続伸
記事一覧 (02/06)【株式市場】日経平均は235円高で3日続伸、前場の円高が後退、再び上げ幅を拡げる
記事一覧 (02/06)円相場が一時151円台、1円超の円高、日銀幹部や加藤財務相の発言で動意強めたとの見方
記事一覧 (02/06)【株式市場】前場の日経平均は56円高、円高を受け朝方の358円高からダレ模様に
記事一覧 (02/06)日経平均は146円高で始まる、NY株はダウ317ドル高など主要指数が2日続伸
記事一覧 (02/05)【株式市場】日経平均は33円高、後場は日本製鉄や日立などの上げ目立ち2日続伸
記事一覧 (02/05)【株式市場】前場の日経平均は71円安、半導体関連株など次第に値を消したが好決算株など強い
記事一覧 (02/05)日経平均は180円高で始まる、NY株はダウ3日ぶりに上げ134ドル高
記事一覧 (02/04)【株式市場】日経平均は278円高、後場トランプ関税の中国発動を受け値を消すが反発
記事一覧 (02/04)【株式市場】前場の日経平均は急反発620円高、トランプ関税の一転延期など好感
記事一覧 (02/04)日経平均株価が大幅反発!トランプ大統領、カナダ・メキシコからの輸入品への関税発動を延期
記事一覧 (02/04)日経平均は558円高で始まる、NY株はダウ122ドル安だが一時665ドル安から回復
記事一覧 (02/03)【株式市場】日経平均は1052円安、トランプ関税を受け3万9000円を割るが出来高は増加
記事一覧 (02/03)【株式市場】前場の日経平均は959円安、トランプ関税を受け全業種指数が下落し3万9000円を割る
記事一覧 (02/03)日経平均は639円安で始まる、NY株はダウ337ドル安など主要指数が反落
2025年02月10日

【株式市場】日経平均は14円高、後場一時108円高まで上げるが祝日前で持高調整

◆日経平均は3万8801円17銭(14円15銭高)、TOPIXは2733.01ポイント(4.22ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は19億9483万株

 2月10日(月)後場の東京株式市場は、正午に四半期決算を発表した大林組<1802>(東証プライム)や13時に発表した王子HD<3861>(東証プライム)が一段高となるなどで、日経平均は前引けの40円安から持ち直して始まり、13時半頃には前場の高値を抜いて一時108円72銭高(3万8895円74銭)まで上げた。終盤は、11日の祝日が意識されて持ち高調整の売りが出た模様で小幅高にとどまった。TOPIXは小安い。中で、川崎重工<7012>(東証プライム)が前取引日に発表した四半期決算や証券会社による投資判断を受けて一段と上げ、フジクラ<5803>(東証プライム)は15時の発表後に一段と上げ高値引けとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:19 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は40円安、次第に円安となり一時66円高まで上げる

◆日経平均は3万8746円96銭(40円06銭安)、TOPIXは2729.82ポイント(7.41ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は9億9740万株

 2月10日(月)前場の東京株式市場は、NYダウの2日続落などに対し、円相場が次第に円安となったことなどが好感され、日経平均は朝寄り後の180円70銭安(3万8606円32銭)を下値に持ち直し、中盤に66円77銭高(3万8853円79銭)まで上げる場面を見せて前引けは小幅安にとどまった。DeNA<2432>(東証プライム)ぐるなび<2440>(東証プライム)日本製紙<3863>(東証プライム)太陽誘電<6976>(東証プライム)川崎重工<7012>(東証プライム)などが大幅増益の四半期決算など好感されて活況高。日本取引所G<8697>(東証プライム)日本郵船<9101>(東証プライム)も高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 今日のマーケット

日経平均は50円安で始まる、NY株はダウ444ドル安で2日続落

 2月10日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が50円65銭安(3万8736円37銭)で始まった。為替は1ドル151円台後半で横ばいとなっている。

 NY株式はダウが444.23ドル安(4万4303.40ドル)で2日続落。S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXは4日ぶり反落。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8375円となり、東京市場7日の現物(日経平均)終値に比べ412円ほど安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2025年02月07日

【株式市場】日経平均は反落279円安、後場は日米首脳会談を見定めたい雰囲気もあり様子見

◆日経平均は3万8787円02銭(279円51銭安)、TOPIXは2737.23ポイント(14.97ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は21億6458万株

 2月7日(金)後場の東京株式市場は、石破・トランプ会談で不測の案件が飛び出すリスクがあるとされ、日経平均は270円安(3万8800円前後)から170円安(3万8900円前後)のゾーンで大引けまで一進一退となり前日比で反落した。ただ、前場の安値(313円33銭安の3万8753円20銭)は割らなかった。ENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)などの石油株はトランプ大統領の政策に乗る期待などから一段ジリ高。SUBARU<7270>(東証プライム)は13時に発表した四半期決算と業績予想の増額修正を受け一段高。日産自<7201>(東証プライム)は台湾・鴻海精密幹部の接近を伝える報道などで一段高。JR東日本<9020>(東証プライム)は一段ジリ高となり三越伊勢丹HD<3099>(東証プライム)も13時過ぎに本日の高値をつけた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:56 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は172円安、円高など受け一時313円安まで下押すが持ち直す

◆日経平均は3万8893円65銭(172円88銭安)、TOPIXは2741.59ポイント(10.61ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は9億3760万株

 2月7日(金)前場の東京株式市場は、海外市場からの円高波及などを受け、日経平均は反落模様となり、158円安で始まった後313円33銭安(3万8753円20銭)まで下押す場面を見せ、前引けは172円安と持ち直した。中で、日本製鉄<5401>(東証プライム)は資本効率向上に向けた持ち合い株売却など好感され活況高。ルネサスエレ<6723>(東証プライム)は第4四半期の回復期待などで続伸。メルカリ<4385>(東証プライム)は第3四半期の大幅増益など受け急伸しストップ高。経営統合協議解消の日産自<7201>(東証プライム)は小幅高だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15 | 今日のマーケット

日経平均は158円安で始まり4日ぶり反落模様、NY株はダウ3日ぶり反落だがNASDAQなどは3日続伸

 2月7日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が158円77銭安(3万8907円76銭)で始まり、4日ぶり反落模様。為替は1ドル151円台前半で円高となっている。

 NY株式はダウが125.65ドル安(4万4747.63ドル)となり3日ぶりに反落したが、S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXは3日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8970円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値を96円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2025年02月06日

【株式市場】日経平均は235円高で3日続伸、前場の円高が後退、再び上げ幅を拡げる

◆日経平均は3万9066円53銭(235円05銭高)、TOPIXは2752.20ポイント(6.79ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は21億7270万株

 2月6日(木)後場の東京株式市場は、日経平均が持ち直して再び上げ幅を広げ、前引けの56円高から安定的にジリジリ上げて終盤は上げ幅を200円台に広げて3日続伸となった。円相場は昼頃にかけて一時1ドル151円台まで円高が進んだが、債券市場で30年国債の入札が好調とされ金利上昇観測が後退。東京エレ<8035>(東証プライム)が中盤にかけて一段高など半導体株強く、JR東日本<9020>(東証プライム)日本航空<9201>(東証プライム)ニトリHD<9843>(東証プライム)なども一段と強含んだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:17 | 今日のマーケット

円相場が一時151円台、1円超の円高、日銀幹部や加藤財務相の発言で動意強めたとの見方

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■1月中旬の1ドル157円台から反転、物価・インフレを意識

 2月6日の外為市場で昼にかけて円高が進み、一時1ドル151円80銭前後(前日夕方に比べ1円10銭前後の円高)となった。年初の1月10日には同157円台まで円安が進んでいたが、以後は日銀による利上げ観測、トランプ氏の大統領就任、利上げ発表などを受けて円が強含む展開となり、直近は日銀幹部や加藤財務相の発言を受けて動意を強める展開になっている。

 日経電子版によると、「日銀の田村委員は6日午前、長野県で開いた金融経済懇談会の挨拶で、『2025年度後半には少なくとも1%程度まで短期金利を引き上げておくことが、物価安定の目標を持続的・安定的に達成するうえで必要だ』などと述べた」(日経電子版2月6日正午頃)。

 また、加藤勝信財務相は、「6日の衆院予算委員会で、『基本的には現状、物価が上がっているという意味ではインフレ』との認識を示した上で『今後の可能性を含め、デフレに再び戻らないと言い得る状況にはなってない』との見方を示した」(ロイターニュース2月6日午前11:32)と伝えられた。現状は物価高とインフレを意識すべき状況との見解を示したと受け止められ、日銀の金利一段引き上げを押しとどめるものではないとの見方につながった。

 ニトリHD<9843>(東証プライム)しまむら<8227>(東証プライム)が後場一段と強含み、ファーストリテ<9983>(東証プライム)は下げ幅を縮めるなど、円高メリット株に動意を強める動きが出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は56円高、円高を受け朝方の358円高からダレ模様に

◆日経平均は3万8888円04銭(56円56銭高)、TOPIXは2751.18ポイント(5.77ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億8134万株

 2月6日(木)前場の東京株式市場は、NYダウ3日続伸と円高が株価材料として錯綜、日経平均は取引開始後の358円高の3万9190円を高値にダレ模様となり、11時過ぎに20円高の3万8851円まで低空飛行となって前引けも小幅高だった。日電硝子<5214>(東証プライム)日本光電<6849>(東証プライム)富士急<9010>(東証プライム)野村HD<8604>(東証プライム)などが活況高となり四半期決算や12月決算、自社株買いなど好感。経営統合協議を打ち切りと伝えられた日産自<7201>(東証プライム)は台湾大手の接近期待など言われしっかり。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:16 | 今日のマーケット

日経平均は146円高で始まる、NY株はダウ317ドル高など主要指数が2日続伸

 2月6日(火曜)朝の東京株式市場は、日経平均が146円10銭高(3万8977円58銭)で始まった。為替は1ドル152円台に進み円高となっている。

 NY株式はダウが317.24ドル高(4万4873.28ドル)となり2日続伸。S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも2日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8955円となり、東京市場5日の現物(日経平均)終値に比べ124円ほど高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:01 | 今日のマーケット
2025年02月05日

【株式市場】日経平均は33円高、後場は日本製鉄や日立などの上げ目立ち2日続伸

◆日経平均は3万8831円48銭(33円11銭高)、TOPIXは2745.41ポイント(7.39ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は21億9328万株

 2月5日(水)後場の東京株式市場は、昼頃にかけて進んだ円高が次第に一服し、日経平均は13時頃から前日比で小高くなり、112円高(3万8910円)まで上げる場面を見せて底堅い相場になり、15時過ぎに一時軟化したが大引けは堅調で2日続伸となった。前引けにかけてダレ模様になった日本製鉄<5401>(東証プライム)日立<6501>(東証プライム)が持ち直し、正午に四半期決算を発表した日本郵船<9101>(東証プライム)が一段高。トヨタ<7203>(東証プライム)は13時半の発表を受けて次第高。日産自<7201>(東証プライム)は15時前に経営統合の撤回観測が伝えられて急激に値を消した一方、ホンダ<7267>(東証プライム)は一段と上げた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:11 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は71円安、半導体関連株など次第に値を消したが好決算株など強い

◆日経平均は3万8727円19銭(71円18銭安)、TOPIXは2737.99ポイント(0.03ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億5826万株

 2月5日(水)前場の東京株式市場は、NYダウやNASDAQ指数の3日ぶり反発など好感されたものの、半導体関連株に朝高の後値を消す銘柄が目立ち、日経平均は取引開始直後の320円高(約3万9118円)を上値にダレ模様となり、前引けにかけて116円安(同3万8682円)まで軟化した。トランプ関税による米中の貿易摩擦中に警戒感。中で、パナソニックHD<6752>(東証プライム)は「グループ経営改革」など好感されて活況高。川崎汽船<9107>(東証プライム)も業績予想の増額修正など好感され活況高。東京精密<7729>(東証プライム)も業績予想の増額修正など好感されて急伸しストップ高。安田倉庫<9324>(東証プライム)も四半期決算など好感され急伸。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 今日のマーケット

日経平均は180円高で始まる、NY株はダウ3日ぶりに上げ134ドル高

 2月5日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が180円84銭高(3万8979円21銭)で始まった。為替は1ドル154円台前半で円高となっている。

 NY株式はダウが134.13ドル高(4万4556.04ドル)となり3日ぶりに反発し、S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも3日ぶりに反発。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万9110円となり、東京市場4日の現物(日経平均)終値を321円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2025年02月04日

【株式市場】日経平均は278円高、後場トランプ関税の中国発動を受け値を消すが反発

◆日経平均は3万8798円37銭(278円28銭高)、TOPIXは2738.02ポイント(17.63ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加して21億4669万株

 2月4日(火)後場の東京株式市場は、昼12時半に四半期決算を発表した三井物産<8031>(東証プライム)が値を消し、13時に発表した住友商事<8053>(東証プライム)は上げ幅を拡げるなど、平均株価としては方向感をつかみづらい展開になり、日経平均は前引けより150円ほど値を消してもみあった。14時過ぎにトランプ関税が中国に予定通り発動と伝えられると一段値を消して一進一退となったが、大引けは278円高で反発した。住友電工<5802>(東証プライム)は15時の四半期決算発表後に一段と上げた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:23 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は急反発620円高、トランプ関税の一転延期など好感

◆日経平均は3万9140円41銭(620円32銭高)、TOPIXは2757.47ポイント(37.08ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億9988万株

 2月4日(火)前場の東京株式市場は、トランプ大統領によるカナダ、メキシコへの関税発動が一転、30日間延期などと伝えられたため、昨日の大幅安を買い直す動きとなり、日経平均は558円高で始まり、午前10時にかけて672円42銭高(3万9192円51銭)まで上げた後も上げ幅600円台を保って前引けとなった。アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体関連株が全面高。トヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株やキヤノン<7751>(東証プライム)太陽誘電<6976>(東証プライム)などの電気精密株、商船三井<9104>(東証プライム)などの海運株も軒並み高い。三菱重<7011>(東証プライム)などもしっかり。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

日経平均株価が大幅反発!トランプ大統領、カナダ・メキシコからの輸入品への関税発動を延期

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■関税延期で市場に安堵感、日経平均は一時高騰

 4日午前の東京株式市場は、日経平均株価が一時672円高の3万9192円51銭をつける場面があった。トランプ大統領がカナダとメキシコからの輸入品に対する関税発動を1カ月延期すると発表したことが好感された。時間外取引で米株価指数先物が上昇しており、日本の株式市場にもその流れが波及した形だ。

 トランプ大統領は、当初2月4日に予定されていたカナダ、メキシコからの輸入品に対する25%の関税発動を3月4日まで延期すると発表。この決定は、トランプ大統領がカナダのトルドー首相、メキシコのシェインバウム大統領とそれぞれ電話会談を行った後に下された。

 延期の主な理由は、メキシコが米国との国境警備を強化することに合意したことや、不法移民対策、合成麻薬対策で両国が協力することで合意したことなどが挙げられる。トランプ大統領は自身のSNSで「私には国民の安全を確保する責任がある。最初の成果に非常に満足している」と述べ、この合意を評価している。

■米中協議の行方、追加関税と貿易摩擦の緩和に注目

 今回の関税延期決定により、米国と主要貿易相手国との間の大きな混乱はひとまず回避された。今後1カ月間、米国はカナダおよびメキシコとさらなる対策強化について協議を続けることになる。

 一方で、中国に対する10%の追加関税については、予定通り2月4日から実施される見通しだ。ただし、トランプ大統領は近く習近平国家主席と会談し、この問題について協議する意向を示している。

 市場関係者の間では、今回の米国の関税延期決定を機に、米中間の貿易摩擦が緩和に向かうのではないかという期待感も高まっている。今後の米中協議の行方や、追加関税の扱い、そして両国間の貿易摩擦がどのように推移していくのかが、今後の株式市場の大きな焦点となるだろう。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:34 | 今日のマーケット

日経平均は558円高で始まる、NY株はダウ122ドル安だが一時665ドル安から回復

 2月4日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が急反発の558円57銭高(3万9078円66銭)で始まった。4日から発動とされていたカナダ、メキシコに対する関税が30日延期と伝えられた。

 NY株式はダウが122.75ドル安(4万4421.91ドル)となり2日続落。S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも2日続落。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8895円となり、東京市場3日の現物(日経平均)終値に比べ375円ほど高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2025年02月03日

【株式市場】日経平均は1052円安、トランプ関税を受け3万9000円を割るが出来高は増加

◆日経平均は3万8520円09銭(1052円40銭安)、TOPIXは2720.39ポイント(68.27ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は増加し24億8558万株

 2月3日(月)後場の東京株式市場は、引き続きトランプ大統領によるカナダ、メキシコ、中国への関税発動の影響を見定めたい様子で、日経平均は一段安基調で始まり、13時過ぎには前場の下値を割り込み、1170円67銭安(3万8401円82銭)を下値に14時半過ぎまでもみ合った。大引けは1月20日以来の1万9000円割れとなった。中で、伊藤忠エネ<8133>(東証プライム)は一段と強含んで始まり業績予想の増額修正など好感。コナミG<9766>(東証プライム)も一段と上げ第3四半期決算や業績予想の増額など好感。フジ・メディアHD<4676>(東証プライム)も高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:20 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は959円安、トランプ関税を受け全業種指数が下落し3万9000円を割る

◆日経平均は3万8612円96銭(959円53銭安)、TOPIXは2725.91ポイント(62.75ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億9953万株

 2月3日(月)前場の東京株式市場は、トランプ大統領によるカナダ、メキシコ、中国への関税発動を受けてその影響を織り込む展開となり、日経平均は639円安で始まり午前9時半に1118円11銭安(3万8454円38銭)まで急落、その後は下げ止まったが前引けも959円安と底練り状態のまま3万9000円を割り込んだ。東証33業種別株価指数は全33業種が値下がりした。中で、住友ファーマ<4506>(東証プライム)明電舎<6508>(東証プライム)コナミG<9766>(東証プライム)などが第3四半期決算や業績予想の増額修正などが評価されて高い。フジ・メディアHD<4676>(東証プライム)は再騰し高値更新。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:18 | 今日のマーケット

日経平均は639円安で始まる、NY株はダウ337ドル安など主要指数が反落

 2月3日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が639円83銭安(3万8932円66銭)で始まり反落模様となっている。為替は1ドル155円台前半で円安。

 NY株式はダウが337.47ドル安(4万4544.66ドル)となり反落。S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも反落。トランプ大統領がカナダ、メキシコ、中国への関税を4日から適用と伝えられた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万9355円となり、東京市場22日の現物(日経平均)終値に比べ217円ほど安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット