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記事一覧 (09/11)【株式市場】SQ算出にともなう注文が買いとなり主力株が強く日経平均は一時110円高
記事一覧 (09/11)日経平均は120円安で始まる、NY株は反落しダウは406ドル安
記事一覧 (09/10)【株式市場】鉄道・空運株など動意を強め日経平均は後場再び上げ大幅反発
記事一覧 (09/10)【株式市場】日経平均は一時333円高まで上げコロナ急落後の回復相場で高値を更新
記事一覧 (09/10)日経平均は160円高で始まる、NY株は全面反発しダウは439.58ドル高
記事一覧 (09/09)【株式市場】日経平均は反落だが後場持ち直し前場の安値から150円強回復
記事一覧 (09/09)【株式市場】NY大幅続落を受け日経平均は一時396円安のなか政策関連株などが高い
記事一覧 (09/09)日経平均は307円安で始まる、NY株が全面安となりNASDAQは4%安
記事一覧 (09/08)【株式市場】猛暑関連株も動き日経平均は大引けにかけ一段と上げ反発
記事一覧 (09/08)【株式市場】欧州株高など好感され日経平均は朝方141円高まで上げたあとも強い
記事一覧 (09/08)日経平均は98円高で始まり反発基調、欧州株がほぼ全面高、NY株は休場
記事一覧 (09/07)【株式市場】日経平均は後場も重く2日続落だが材料株や低PBR大型株の一角が強い
記事一覧 (09/07)【株式市場】政策関連株など高いが日経平均は13円高どまりで重く前引けは軟調
記事一覧 (09/07)地銀株は銘柄を絞り込む様子、福島銀など大幅続伸だが筑波銀、東北銀などは早々とダレる
記事一覧 (09/07)日経平均は60円安で始まる、前週末のNY株はダウ一時628ドル安から159ドル安まで持ち直す
記事一覧 (09/04)【株式市場】日経平均は反落だが後場底堅く鉄鋼、不動産などのバリュー株投資が活発
記事一覧 (09/04)【株式市場】NY急反落だが日経平均は取引開始直後の367円安から次第に持ち直す
記事一覧 (09/04)日経平均は335円安で始まる、NY株はダウ808ドル安など全面急反落
記事一覧 (09/03)【株式市場】日経平均は後場一進一退、新型コロナ急落前の水準を回復し小休止の見方
記事一覧 (09/03)【株式市場】日経平均は一時333円高まで上げコロナ急落後の回復相場で高値を更新
2020年09月11日

【株式市場】SQ算出にともなう注文が買いとなり主力株が強く日経平均は一時110円高

◆日経平均は2万3304円23銭(68円76銭高)、TOPIXは1633.67ポイント(8.81ポイント高)、出来高概算(東証1部)はSQ算出売買が加わり7億7572万株

 9月11日(金)前場の東京株式市場は、トヨタ自動車<7203>(東1)が始値をほぼ安値として急速に持ち直すなど、主力株に強さがみられ、朝の先物・オプションSQ算出は買い優勢だった模様。日経平均は始値の120円84銭安(2万3114円63銭)を安値に急回復となり、10時20分頃に110円05銭高(2万3345円52銭)まで上げた。前引けにかけても堅調。

 日経225先物・OPのSQ試算値は10日の日経平均終値を40円近く上回る2万3272円88銭と伝えられた。

 イーグランド<3294>(東1)が業績予想の増額修正を材料に活況高。アマテイ<5952>(東2)と鶴弥<5386>(東2)は国交省の屋根瓦を1枚づつ固定とする方針を受け急伸。セルソース<4880>(東マ)は株式3分割が好感されストップ高。ログリー<6579>(東マ)も株式分割が好感され一時ストップ高。レカム<3323>(JQS)は「ウイルス除去・除菌装置『ReSPR』在庫切れのお知らせ」が注目され11時頃から急伸。

 東証1部の出来高概算はSQ算出にともなう売買が加わり7億7572万株、売買代金は1兆5428億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は1486銘柄、値下がり銘柄数は582銘柄。

 また、東証33業種別指数は27業種が値上がりし、海運、精密機器、陸運、ガ水産/農林、医薬品、その他金融、電力/ガス、サービス、その他製品、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット

日経平均は120円安で始まる、NY株は反落しダウは406ドル安

 9月11日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が120円84銭安(2万3114円63銭)で始まった。今日は先物、オプション各9月物のSQ(清算値、行使価格)算出日。

 NY株は反落し、ダウは405.89ドル安(2万7534.58ドル)。NASDAQ総合指数は3.0%安、S&P500種は1.8%安となった。

 シカゴの日経平均先物は2万3100円となり、東証10日の日経平均終値を135円下回った。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2020年09月10日

【株式市場】鉄道・空運株など動意を強め日経平均は後場再び上げ大幅反発

◆日経平均は2万3235円47銭(202円93銭高)、TOPIXは1624.86ポイント(19.46ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億5119万株

 9月10日(木)後場の東京株式市場は、「GoToトラベル」に東京都を10月から参加させる方針を受け、朝方動意づいたJR東日本<9020>(東1)JR東海<9022>(東1)日本航空<9201>(東1)などが再び動き出しジリ高。ソフトバンクG<9984>(東1)は6日ぶりに高い。日経平均は14時頃から再び強含み、前場の高値を抜いて上げ幅を200円台に広げ大幅に反発した。

 後場は、ぴあ<4337>(東1)がイベント制限緩和の期待から一段とジリ高になり、キリン堂HD<3194>(東1)は米投資ファンドの支援によるMBO(自社による買収)の観測報道を受け朝から大引けまで買い気配のままストップ高。アマテイ<5952>(東2)は国交省が今後建てる住宅の屋根瓦を固定止めとする方針とされクギ需要増加の思惑で急伸。SERIO<6567>(東マ)は9月末の株式分割などが材料視され中盤に一段高。レッド・プラネット<3350>(JQS)は「GoToトラベル」の東京都民解禁の観測を受け次第高。
 
 東証1部の出来高概算は11億5119万株(前引けは4億7568万株)、売買代金は2兆1663億円(同9047億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は1523(前引けは1336)銘柄、値下がり銘柄数は562(同701)銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位は、海運、ガラス/土石、その他金融、ゴム製品、建設、保険、非鉄金属、水産/農林、鉄鋼、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:56 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は一時333円高まで上げコロナ急落後の回復相場で高値を更新

◆日経平均は2万3152円36銭(119円82銭高)、TOPIXは1616.26ポイント(10.86ポイント高)、出来高概算(東証1部)は4億7568万株

 9月10日(木)前場の東京株式市場はNYダウの439ドル高などを受け、トヨタ自動車<7203>(東1)などが反発して始まり、日経平均も161円高で始まった。日本郵船<9101>(東1)などの海運株が大手証券の投資判断などで連日上げ、ソニー<6758>(東1)は10時にかけ一段高。一方、東京エレクトロン<8035>(東1)はダレ模様。日経平均は9時半前の210円24銭高(2万3242円78銭)を上値に伸び悩んだが、前引けも上げ幅100円台を保った。

 ベステラ<1433>(東1)が四半期決算と通期業績予想数字の公表を受けて大きく出直り、ビューティガレージ<3180>(東1)は四半期決算とエクステンションまつげ会社の買収が材料視され活況高。ストリーム<3071>(東2)は四半期決算発表後2日連続ストップ高。ブランディングディングテクノロジー<7067>(東マ)は空気清浄機に関する提携が材料視され一段高4日続伸。ミナトHD<6862>(JQS)は非接触赤外線センサーが連日注目され2日連続ストップ高。

 東証1部の出来高概算は4億7568万株、売買代金は9047億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は1336銘柄、値下がり銘柄数は701銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種が値上がりし、海運、その他金融、電気機器、その他製品、保険、などが高い。(HC)


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:55 | 今日のマーケット

日経平均は160円高で始まる、NY株は全面反発しダウは439.58ドル高

 9月10日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の160円93銭高(2万3193円47銭)で始まった。今日は先物、オプション各9月物の売買最終日。

 NY株は全面的に反発し、ダウは439.58ドル高(2万7940.47ドル)、NASDAQ総合指数は2.7%高、S&P500種は2.0%高となった。

 シカゴの日経平均先物は2万3185円となり、東証9日の日経平均終値を150円上回った。


日本時間10日夜に控える欧州中央銀行(ECB)理事会で経済見通しを上方修正する可能性があるとブルームバーグ通信が報じ、ユーロが主要通貨に対して買われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2020年09月09日

【株式市場】日経平均は反落だが後場持ち直し前場の安値から150円強回復

◆日経平均は2万3032円54銭(241円59銭安)、TOPIXは1605.40ポイント(15.49ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億6045万株

 9月9日(水)後場の東京株式市場は、JR東海<9022>(東1)などのJR株が値を戻して始まり、前場上げた日本郵船<9101>(東1)などの海運株は一段と強含んで始まりジリ高。米夜間取引でダウ先物が高いとされ、日経平均も回復基調となり、13時半頃には前場の高値を上回った。大引けは前日比で反落だが、本日の安値からは150円強回復した。

 後場は、任天堂<7974>(東1)が13時過ぎから一気に戻してプラス圏に浮上し、「ニンテンドースイッチ」増産観測報道を材料視。エイベックス<7860>(東1)は巣ごもり消費効果が言われて一段とジリ高。ストリーム<3071>(東2)は四半期決算の大幅増益が好感され大引けまで買い気配のままストップ高。クックビズ<6558>(東マ)は「GoToイート」が追い風とされて再び出直り。アルファクス・フードS<3814>(JQS)はAI自律歩行配膳ロボットが注目されて一段高。

 東証1部の出来高概算は13億6045万株(前引けは6億2097万株)、売買代金は2兆4180億円(同1兆765億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は588(前引けは248)銘柄、値下がり銘柄数は1497(同1854)銘柄。

 また、東証33業種別指数は4業種が値上がり(前引けは海運1業種のみ値上がり)し、値上がり業種は、海運、その他製品、鉄鋼、ガラス/土石、となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:20 | 今日のマーケット

【株式市場】NY大幅続落を受け日経平均は一時396円安のなか政策関連株などが高い

◆日経平均は2万2908円97銭(365円16銭安)、TOPIXは1595.00ポイント(25.89ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億2097万株

 9月9日(水)前場の東京株式市場は、NY株の大幅続落を受け、日経平均は先物主導で307円安で開始。10時半頃には395円42銭安(2万2878円71銭)まで下押した。中で、川崎汽船<9107>(東1)などの海運株が野村證券による投資判断などを受けて逆行高。資生堂<4911>(東1)TDK<6762>(東1)は一時小高くなり、日経平均も前引けは幾分持ち直した。

 ヒノキヤG<1413>(東1)がヤマダ電機<9831>(東1)によるTOBを受け急伸。アサヒ衛陶<5341>(東2)は筆頭株主の個人が5月末の4.7%から8月末は19.7%まで大幅に買い増したことが思惑視され急出直り。ITBookHD<1447>(東マ)は政府のマイナポイント制度や菅官房長官のデジタル庁構想に乗るとされて急反発。

 東証1部の出来高概算は6億2097万株、売買代金は1兆765億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は248銘柄、値下がり銘柄数は1854銘柄。

 また、東証33業種別指数は、海運1業種の値上がりにとどまり、値下がり率の小さい業種は、鉄鋼、ガラス/土石、パルプ/紙、空運、機械、電力/ガス、金属製品などとなっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

日経平均は307円安で始まる、NY株が全面安となりNASDAQは4%安

 9月9日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反落模様の307円24銭安(2万2966円89銭)で始まった。

 休日明けのNY株は続落全面安となり、ダウは2.3%安の632.42ドル(2万7500.89ドル)、S&P500種は2.8%安、NASDAQ総合指数は4.1%安。テスラのS&P500種指数への採用が見送られ、テスラは21%安、「時価総額770億ドル吹き飛ぶ」(Bloombergニュース)と伝えられ、資金ねん出のため他の銘柄を売却する動きが連鎖したようだ。

 シカゴの日経平均先物は2万3030円となり、東証8日の日経平均終値に比べ245円安かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2020年09月08日

【株式市場】猛暑関連株も動き日経平均は大引けにかけ一段と上げ反発

◆日経平均は2万3274円13銭(184円18銭高)、TOPIXは1620.89ポイント(11.15ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億7485万株

 9月8日(火)後場の東京株式市場は、サッポロHD<2501>(東1)などのビール関連株が一段とジリ高基調になり、猛暑が材料視との見方。花王<4452>(東1)などもジリ高。日経平均は79円高で始まり、14時過ぎまで一進一退だったが、大引けにかけては一段高。自民党総裁選の候補者演説で「SDGs(持続可能な開発目標)型社会」など、株式市場の物色テーマと重なる政権構想が出たとされ期待する動きがあった。

 後場は、富士製薬工業<4554>(東1)が14時前から急伸して東証1部の値上がり率1位。自民党総裁選の候補者演説で不妊治療に保険適用の公約が出たとされ、あすか製薬<4514>(東1)も急動意。NTTドコモ<9437>(東1)は一時値を消したが回復。ウェルス・マネジメント<3772>(東2)は株主優待(9月末)の拡充が連日好感され続伸一段高。ミクリード<7687>(東マ)は「GoToイート」が追い風になるとされて後場ストップ高。アビックス<7836>(JQS)はAIで店内混雑なども計測するIoTデジタルサイネージなどが材料視され再び急伸。

 東証1部の出来高概算は10億7485万株(前引けは5億1531万株)、売買代金は2兆941億円(同1兆238億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は1757(前引けは1302)銘柄、値下がり銘柄数は344(同742)銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種(前引けは20業種)が値上がりし、値上がり率上位は、サービス、食料品、鉄鋼、不動産、非鉄金属、水産/農林、鉱業、化学、繊維製品、精密機器、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44 | 今日のマーケット

【株式市場】欧州株高など好感され日経平均は朝方141円高まで上げたあとも強い

◆日経平均は2万3211円11銭(121円16銭高)、TOPIXは1613.22ポイント(3.48ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億1531万株

 9月8日(火)前場の東京株式市場は、欧州株式のほぼ全面高が好感され、NY株式は休場だったものの、ソニー<6758>(東1)TDK<6762>(東1)などが反発して始まり、このところ堅調な日本製鉄<5401>(東1)は続伸。日経平均は99円高で始まった後141円04銭高(2万3230円99銭)まで上げた。10時過ぎにかけてはダレたが、前引けにかけては朝方の高値に迫る水準まで再び上げた。

 サイネックス<2376>(東1)が急伸し、三鷹市(東京都)のふるさと納税業務支援受託などを好感。ファーマフーズ<2929>(東2)は今期も全般2ケタ増益予想の好決算が好感されて急伸。アスカネット<2438>(東マ)は四半期決算を受けて見直し買いが強まり急反発。テラ<2191>(JQS)はメキシコで医療方法に関する薬事承認を取得との発表が注目されて急伸。

 東証1部の出来高概算は5億1531万株、売買代金は1兆238億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は1302銘柄、値下がり銘柄数は742銘柄。

 また、東証33業種別指数は20業種が値上がりし、鉱業、非鉄金属、サービス、鉄鋼、不動産、ガラス/土石、食料品、空運、電気機器、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:55 | 今日のマーケット

日経平均は98円高で始まり反発基調、欧州株がほぼ全面高、NY株は休場

 9月8日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が98円84銭高(2万3188円79銭)で始まり、反発基調となっている。

 米国株市場はレーバーデーで休場だった。一方、欧州株はほぼ全面高となり、英FT100は2.4%高、独DAXは2.0%高、仏CAC40は1.8%高、ユーロストックも1.6%高だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2020年09月07日

【株式市場】日経平均は後場も重く2日続落だが材料株や低PBR大型株の一角が強い

◆日経平均は2万3089円95銭(115円48銭安)、TOPIXは1609.74ポイント(6.86ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億6261万株

 9月7日(月)後場の東京株式市場は、三井不動産<8801>(東1)がジリ高基調になり、前場上げた日本製鉄<5401>(東1)などと同様、低PBRで割安感が強いとの見方。日本航空<9201>(東1)などの空運株も高い。一方、日経平均は取引開始後に38円安の2万3167円まで戻したものの、ソフトバンクG<9984>(東1)などの影響で重く、米国市場は今夜休場とあって盛り上がらず2日続落となった。

 後場は、ブラス<2424>(東1)が9月7日に静岡食材レストランをオープンとの発表などを材料に一段と上げ幅を広げ、クロスプラス<3320>(東2)は業績予想の増額が好感され買い気配のままストップ高。コーユーレンティア<7081>(JQS)パシフィックネット<3021>(東2)グループのケンネットとの共同キャンペーンなどが言われて一段高のストップ高。リネットジャパンG<3556>(東マ)はネット中古書店のコミック・書籍サブスクリプションサービス「タダ本」の全面開放が材料視されて一段高となり3日続けて大幅高。

 東証1部の出来高概算は10億6261万株(前引けは5億3198万株)、売買代金は1兆9245億円(同9399億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は1277(前引けは1266)銘柄、値下がり銘柄数は827(同824)銘柄。

 また、東証33業種別指数は16業種(前引けは19業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、空運、鉄鋼、繊維製品、非鉄金属、海運、その他金融、ガラス/土石、不動産、金属製品、機械、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59 | 今日のマーケット

【株式市場】政策関連株など高いが日経平均は13円高どまりで重く前引けは軟調

◆日経平均は2万3126円92銭(78円51銭安)、TOPIXは1613.19ポイント(3.41ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億3198万株

 9月7日(月)前場の東京株式市場は、菅官房長官の発言などを受けて福島銀行<8562>(東1)など地銀株の一角が一段高となり、超低PBRの景気敏感株として日本製鉄<5401>(東1)日本郵船<9101>(東1)なども高い。日経平均は取引開始後の118円54銭(2万3086円89銭)を下値に持ち直し、2度ほど前日比プラス圏に浮上し12円79銭高(2万3218円22銭)まで上げたが、前引けは再び軟化した。

 ラクーンHD<3031>(東1)が業績予想の増額などをけて連日大幅高。「デジタル庁」構想が伝えられ、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連株活況高となり、スマートバリュー<9417>(東1)はストップ高、鈴与シンワート<9360>(東2)は急伸。ITbookホールディングス<1447>(東マ)はストップ高。ケア21<2372>(JQS)は業績予想の増額修正が好感されて急伸。

 東証1部の出来高概算は5億3198万株、売買代金は9399億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は1266銘柄、値下がり銘柄数は824銘柄。

 また、東証33業種別指数は19業種が値上がりし、鉄鋼、空運、非鉄金属、その他金融、海運、ゴム製品、機械、ガラス/土石、などが高い。(HC)


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:59 | 今日のマーケット

地銀株は銘柄を絞り込む様子、福島銀など大幅続伸だが筑波銀、東北銀などは早々とダレる

■菅官房長官の政策構想を「忖度」するが連想の域を出ず

 地銀株の一角は週明けの9月7日も活況高を続け、福島銀行<8562>(東1)は取引開始後に13%高の310円(31円高)まで上げて3日連続大幅高となり、一時東証1部銘柄の値上がり率1位に躍り出た。みちのく銀行<8350>(東1)は一時21%高の1286円(22円高)。自民党総裁選で最有力候補とされる菅官房長官の発言が地銀の再編を連想させている。

 ただ、取引開始後に12%高の258円(27円高)まで上げた筑波銀行<8338>(東1)は取引開始から15分で安くなりはじめ、同じく11%高の1127円(117円高)まで上げた東北銀行<8349>(東1)も急速に上げ幅を縮小。菅官房長官の政策構想を「忖度」してみたものの、注目銘柄を絞り込む動きとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 今日のマーケット

日経平均は60円安で始まる、前週末のNY株はダウ一時628ドル安から159ドル安まで持ち直す

 9月7日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が59円96銭安(2万3145円47銭)で始まった。

 前週末のNY株(4日)は大波乱となり、ダウは高安の幅が875ドルで高下。終値は159.42ドル安(2万8133.31ドル)で2日続落となったが、取引開始後に247.02ドル高(2万8539.75ドル)まで上げ、その後一時628.05ドル安(2万7664.68ドル)まで急落しながらも大きく持ち直した。

 NASDAQ総合指数も一時5%安(582.23ポイント安の1万875.87ポイント)まで急落したが、終値は1.3%安(144.97ポイント安の1万1313.14ポイント)まで回復した。

 シカゴの日経平均先物は2万3175円となり、東証4日の日経平均終値に比べ30円ほど安かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2020年09月04日

【株式市場】日経平均は反落だが後場底堅く鉄鋼、不動産などのバリュー株投資が活発

◆日経平均は2万3205円43銭(260円10銭安)、TOPIXは1616.60ポイント(14.64ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億7480万株

 9月4日(金)後場の東京株式市場は、高かった日本製鉄<5401>(東1)日本郵船<9101>(東1)が引き続きバリュー株投資の動きとされてジリ高基調を続け、三井不動産<8801>(東1)も高下しながら一段と強含んだ。週明け月曜日に米国株が休場のため、株価指数ベースではヘッジ売りが厚いとされ、日経平均は300円安から250円安の水準で多少回復気味に推移。大引けは前日比で反落となった。

 後場は、栃木銀行<8550>(東1)が一段高など、引き続き地銀株が軒並み高となり売買活発。ラクーンHD<3031>(東1)は業績予想の増額などが好感され前場ストップ高に達したまま後場は大引けまで買い気配で推移。櫻島埠頭<9353>(東2)森組<1853>(東2)は「新・大阪都構想」で恩恵とされ一段高。イムラ封筒<3955>(東2)ムサシ<7521>(JQS)は次の首相が衆議院の早期解散に踏み込む可能性ありとされて急動意。ベストワンドットコム<6577>(東マ)は欧米でクルーズ船の運行が徐々に再開とされて次第高。

 東証1部の出来高概算は10億7480万株(前引けは5億3109万株)、売買代金は1兆8713億円(同9405億円)。1部上場2171銘柄のうち、値上がり銘柄数は617(前引けは662)銘柄、値下がり銘柄数は1457(同1401)銘柄。

 また、東証33業種別指数は8業種(前引けは10業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、空運、銀行、輸送用機器、海運、ゴム製品、ガラス/土石、証券/商品先物、だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53 | 今日のマーケット

【株式市場】NY急反落だが日経平均は取引開始直後の367円安から次第に持ち直す

◆日経平均は2万3240円95銭(224円58銭安)、TOPIXは1619.33ポイント(11.91ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億3109万株

 9月4日(金)前場の東京株式市場は、NY株の急反落を受け、日経平均は335円安で始まった直後に366円76銭安(2万3098円77銭)をつけた。しかし、日本製鉄<5401>(東1)は証券会社の投資判断やバリュー株投資の動きとされて高く、トヨタ自動車<7203>(東1)はほどなく堅調に転じてジリ高。日経平均も次第に持ち直した。

 福島銀行<8562>(東1)が気配値のままストップ高、筑波銀行<8338>(東1)は25%高など、地銀株が菅官房長官の発言などを受け連日急伸。杉村倉庫<9307>(東2)は「新・大阪都構想」で恩恵とされ活況高。ビープラッツ<4381>(東マ)はトヨタ系販売店とのシステム連携が材料視され連日ストップ高。不二硝子<5212>(JQS)は信用取引規制により買戻し促進とされて急反発。

 東証1部の出来高概算は5億3109万株、売買代金は9405億円。1部上場2171銘柄のうち、値上がり銘柄数は662銘柄、値下がり銘柄数は1401銘柄。

 また、東証33業種別指数は10業種が値上がりし、鉄鋼、輸送用機器、空運、銀行、ゴム製品、ガラス/土石、などが高い。(HC)


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:58 | 今日のマーケット

日経平均は335円安で始まる、NY株はダウ808ドル安など全面急反落

 9月4日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が335円21銭安(2万3130円32銭)で始まった。

 NY株式は全面急反落となり、ダウ平均は807.77ドル安(2万8292.73ドル)と3日ぶりに反落。S&P500種も3日ぶりに反落し、ASDAQ総合指数は5日ぶりの反落となった。ここ騰勢を強めていたハイテク株を中心に売りが広がった。

 シカゴの日経平均先物は2万3095円となり、東証3日の日経平均終値を370円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2020年09月03日

【株式市場】日経平均は後場一進一退、新型コロナ急落前の水準を回復し小休止の見方

◆日経平均は2万3465円53銭(218円38銭高)、TOPIXは1631.24ポイント(7.84ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億2167万株

 9月3日(木)後場の東京株式市場は、指数先物に売りが目立つとされ、日経平均は前引け水準を上値に13時過ぎまで一進一退となった。日経平均やTOPIXが新型コロナによる2、3月の急落を前場回復したため、先物に含み益確定のヘッジ売りがある模様。前場高かったトヨタ自動車<7203>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)は次第に上げ幅を縮め、資生堂<4911>(東1)は大引けにかけて軟化。日経平均は上げ幅200円を保ち2日続伸となった。

 後場は、エイジア<2352>(東1)が一段ジリ高となり、メール配信・顧客管理システムが経産省のIT導入補助金の対象になったことなどを材料視。那須電機鉄工<5922>(東2)は台風9、10号の接近が思惑材料とかで後場もジリ高。農業総合研究所<3541>(東マ)は富山中央青果(株)、富山銀行<8365>(東)との協業連携が好感されて一段ジリ高。リネットジャパンG<3556>(東マ)は新株予約権の行使を当面停止が注目され一段と上げストップ高。メディアリンクス<6659>(JQS)は中国での製品納入などが言われて14時過ぎから急伸しストップ高。

 東証1部の出来高概算は10億2167万株(前引けは5億2175万株)、売買代金は1兆9362億円(同9857億円)。1部上場2171銘柄のうち、値上がり銘柄数は1168(前引けは1493)銘柄、値下がり銘柄数は898(同565)銘柄。

 また、東証33業種別指数は26業種(前引けは31業種)が値上がりし、値上がり率上位は、証券/商品先物、金属製品、その他製品、化学、繊維製品、不動産、保険、輸送機器、卸売り、パルプ/紙、電気機器、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は一時333円高まで上げコロナ急落後の回復相場で高値を更新

◆日経平均は2万3561円01銭(313円86銭高)、TOPIXは1637.75ポイント(14.35ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億2175万株

 9月3日(木)前場の東京株式市場は、NYダウの454ドル高などを受け、日経平均が277円高で始まった後すぐに333円36銭高(2万3580円51銭)まで上げた。米金利動向を受けて国内金利が低下したため不動産株や建設株が上げ、菅官房長官の立候補会見を受けて福島銀行<8562>(東1)などの地銀株も高い。日経平均は前引けにかけて再び300円高となり、コロナ急落後の回復相場で高値に進んだ。

 非鉄金属の国際市況や円安を受けて三井金属<5706>(東1)などの非鉄株が上げ、フジトミ<8740>(東1)などの商品株も高い。フレンドリー<8209>(東2)は大阪府による4人以下の飲食に2000円の補助が材料視されストップ高。BuySellTechnologies(バイセル)<7685>(東マ)はブランドバッグなどの古物オークション会社の子会社化が連日材料視され一段高。イハラサイエンス<5999>(JQS)は高純度液・純水等向けのクリーン流体配管が新型コロナワクチン製造に注目とされて急伸。

 東証1部の出来高概算は5億2175万株、売買代金は9857億円。1部上場2171銘柄のうち、値上がり銘柄数は1493銘柄、値下がり銘柄数は565銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種が値上がりし、非鉄金属、証券/商品先物、その他製品、不動産、化学、繊維製品、銀行、輸送機器、保険、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:59 | 今日のマーケット