◆日経平均は2万1710円ちょうど(629円23銭安)、TOPIXは1496.06ポイント(43.41ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増勢となり16億7899万株
7月31日(金)後場の東京株式市場は、日経平均は452円安で始まった後も次第安となった。昼頃に東京都の今日の新型コロナ感染者数が400人超と伝わり、四半期決算の発表が佳境を迎える中、経済低迷による企業業績への影響が改めて意識された。13時に未定だった通期の業績予想などを発表した清水建設<1803>(東1)が一段と下げ、13時30分に四半期決算を発表した三井物産<8031>(東)もさらにジリ安。日経平均は大引けにかけて629円23銭安(2万1710円ちょうど)までさげ、そのまま安値引け。大幅に6日続落となり、終値での2万2000円割れは6月29日以来となった。
中で、後場は、インフォコム<4348>(東1)が四半期決算の発表を受けて一段高の場面を見せ、中国塗料<4617>(東1)は13時半の発表後に一段高。ダイトーケミックス<4366>(東2)は前場から大引けまで買い気配のままストップ高。みらいワークス<6563>(東マ)は好決算期待などで一段高の場面。
新規上場のSun Asterisk<4053>(東マ)の初値は1209円となり公開価格を72.71%上回った。後場ストップ高の1509円まで上げ高値引け。同じく新規上場の日本情報クリエイト<4054>(東マ)の初値は2210円で公開価格を70%上回った。後場2480円まで上げ、終値は2310円だった。
東証1部の出来高概算は増勢となり16億7899万株(前引けは7億302万株)、売買代金は2兆7815億円(同1兆2150億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は134(前引けは195)銘柄、値下がり銘柄数は2032(同1954)銘柄。
また、東証33業種別指数は全33業種が値下がりした。前引けは電力・ガス1業種のみ高かった。(HC)
●[今日のマーケット]の記事一覧
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)
(07/31)【株式市場】日経平均は後場一段と下げ新型コロナによる企業業績への影響を改めて意識
(07/31)東京都の新規感染者数31日は400人超になる見込みで過去最多と伝えられる
(07/31)【株式市場】円高再燃し日経平均は時間とともに下げ幅を広げ前引けにかけ一時432円安
(07/31)日経平均は71円安で始まる、NYダウ反落し225.92ドル安、シカゴ先物も安い
(07/30)【株式市場】日経平均は後場軟調で5日続落、東京都の感染最多とされ様子見
(07/30)東京都で今日360人以上の感染確認と伝えられる
(07/30)【株式市場】NYダウ反発など受け日経平均は堅調だがTOPIXは前引けにかけて小安い
(07/30)日経平均は92円高で始まる、米金融当局「あらゆる手段を」と伝えられNYダウ反発、シカゴ先物も高い
(07/29)【株式市場】日経平均は後場一段と下値を探り一時291円安となり4日続落
(07/29)【株式市場】1ドル104円台への円高を受け日経平均は一時203円安だが大幅増益株などは強い
(07/29)日経平均は113円安で始まる、円相場がNY市場で一時1ドル104円台
(07/28)【株式市場】日経平均は後場重くなり3日続落しTOPIXは小幅安で反落
(07/28)【株式市場】円高のため自動車株など安いが電子部品株など高く日経平均は一時126円高の後も堅調に推移
(07/28)日経平均は19円高で始まる、NY株が3日ぶりに反発、シカゴ先物は軟調
(07/27)【株式市場】主力株の一角が強く日経平均は後場大きく回復しTOPIXは反発
(07/27)【株式市場】米中関係悪化などあったが日経平均は取引開始直後の322円安を下値に大きく回復
(07/27)日経平均は256円安で始まる、NYダウ連休中に370ドル下げシカゴ日経先物も水準下げる
(07/22)【株式市場】決算発表ラッシュに備え現金ポジションを大きく取るとされ日経平均は後場一時151円安まで下げ3日ぶりに安い
(07/22)【株式市場】個別物色の色彩強く日経平均は110円安と29円安の間で一進一退
(07/22)豊商事が高値更新、「金」国際価格の9年ぶり高値など好感される
(ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)




















2020年07月31日
【株式市場】日経平均は後場一段と下げ新型コロナによる企業業績への影響を改めて意識
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:22
| 今日のマーケット
東京都の新規感染者数31日は400人超になる見込みで過去最多と伝えられる
■酒を提供する飲食店やカラオケ店に営業時間の短縮を要請
7月31日の昼前、「東京、31日の感染者数400人超の見通し、1日で最多、新型コロナ」(NHKニュースWEB2020年7月31日11時52分)と伝えられた。1日に400人を超えるのは初めて。報道によると、東京都は、週明けの8月3日から31日まで、酒を提供する飲食店やカラオケ店に営業時間を午後10時までに短縮するよう要請することにしている。(HC)
7月31日の昼前、「東京、31日の感染者数400人超の見通し、1日で最多、新型コロナ」(NHKニュースWEB2020年7月31日11時52分)と伝えられた。1日に400人を超えるのは初めて。報道によると、東京都は、週明けの8月3日から31日まで、酒を提供する飲食店やカラオケ店に営業時間を午後10時までに短縮するよう要請することにしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36
| 今日のマーケット
【株式市場】円高再燃し日経平均は時間とともに下げ幅を広げ前引けにかけ一時432円安
◆日経平均は2万1920円98銭(418円25銭安)、TOPIXは1511.82ポイント(27.65ポイント安)、出来高概算(東証1部)はやや増加し7億302万株
7月31日(金)前場の東京株式市場は、海外から円高が再燃したことなどで自動車株や鉄鋼株、電機・精密株などが安く始まり、日経平均は71円安で始まったあと1時間足らずで300円安となった。中で味の素<2802>(東1)やTDK<6762>(東1)は四半期決算などが好感されて高い。日経平均は前引け間際に432円51銭安(2万1906円72銭)まで下押した。
綿半HD<3199>(東1)が四半期決算の爆発的な大幅増益と業績予想の増額修正を受けて一気に年初来の高値を更新し、FDK<6955>(東2)は第1四半期の全面黒字転換が好感されて活況高。ドリコム<3793>(東マ)は増額修正済みにもかかわらず四半期決算の発表が好感され再び急伸。ユーラシア旅行社<9376>(JQS)は第3四半期決算が赤字転換だったがすでに連日安だったとされて反発。
新規上場のSun Asterisk<4053>(東マ)の初値は1209円となり公開価格を72.71%上回った。同じく新規上場の日本情報クリエイト<4054>(東マ)の初値は2210円で公開価格を70%上回った。
東証1部の出来高概算はやや増加し7億302万株、売買代金は1兆2150億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は195銘柄、値下がり銘柄数は1954銘柄。
また、東証33業種別指数は電力・ガス1業種のみが高い。(HC)
7月31日(金)前場の東京株式市場は、海外から円高が再燃したことなどで自動車株や鉄鋼株、電機・精密株などが安く始まり、日経平均は71円安で始まったあと1時間足らずで300円安となった。中で味の素<2802>(東1)やTDK<6762>(東1)は四半期決算などが好感されて高い。日経平均は前引け間際に432円51銭安(2万1906円72銭)まで下押した。
綿半HD<3199>(東1)が四半期決算の爆発的な大幅増益と業績予想の増額修正を受けて一気に年初来の高値を更新し、FDK<6955>(東2)は第1四半期の全面黒字転換が好感されて活況高。ドリコム<3793>(東マ)は増額修正済みにもかかわらず四半期決算の発表が好感され再び急伸。ユーラシア旅行社<9376>(JQS)は第3四半期決算が赤字転換だったがすでに連日安だったとされて反発。
新規上場のSun Asterisk<4053>(東マ)の初値は1209円となり公開価格を72.71%上回った。同じく新規上場の日本情報クリエイト<4054>(東マ)の初値は2210円で公開価格を70%上回った。
東証1部の出来高概算はやや増加し7億302万株、売買代金は1兆2150億円。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は195銘柄、値下がり銘柄数は1954銘柄。
また、東証33業種別指数は電力・ガス1業種のみが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08
| 今日のマーケット
日経平均は71円安で始まる、NYダウ反落し225.92ドル安、シカゴ先物も安い
7月31日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が71円64銭安(2万2267円59銭)で始まった。
NYダウは反落し225.92ドル安(2万6313.65ドル)。GDP速報値が現在の統計開始以降で最悪の落ち込みになった。
また、シカゴの日経平均先物は2万2230円となり、29日の東証の日経平均終値を110円ほど下回った。(HC)
NYダウは反落し225.92ドル安(2万6313.65ドル)。GDP速報値が現在の統計開始以降で最悪の落ち込みになった。
また、シカゴの日経平均先物は2万2230円となり、29日の東証の日経平均終値を110円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07
| 今日のマーケット
2020年07月30日
【株式市場】日経平均は後場軟調で5日続落、東京都の感染最多とされ様子見
◆日経平均は2万2339円23銭(57円88銭安)、TOPIXは1539.47ポイント(9.57ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億42万株
7月30日(木)後場の東京株式市場は、取引開始前に新型コロナの今日の東京都の感染者数が360人を超え最多の見込みと伝えられ、日本製鉄<5401>(東1)やJR東日本<9020>(東1)が一段安で始まった。日経平均も軟調転換して始まり、14時過ぎまで15円安から50円安の水準で小動きを続け、大引けも弱もみ合いのまま5日続落となった。TOPIXは3日続落。
後場は、ディー・エル・イー<3686>(東1)が一段と上げてストップ高で売買を繰り返し、自民党の議員団が中国発の動画アプリ「ティックトック」へのアクセス制限をめざすと伝えられ漁夫の利の期待。三社電機<6892>(東2)は四半期決算が好感され大引けにかけて前場の高値付近まで上昇。ブライトパス・バイオ<4594>(東マ)は国立がん研究センターと新型コロナウイルスに対する細胞性免疫(T細胞)の誘導を特徴とするペプチドワクチン候補を同定し画期的ワクチン開発へとし13時から急伸。fonfun<2323>(JQS)は「リモートメール」の新サービスが注目されて再び上値を指向。
東証1部の出来高概算は13億42万株(前引けは5億3091万株)、売買代金は2兆2659億円(同9611億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は769(前引けは695)銘柄、値下がり銘柄数は1321(同1355)銘柄。
また、東証33業種別指数は4業種(前引けは5業種)の値上がりにとどまり、証券・商品先物、精密機器、情報・通信、輸送用機器が高かった。(HC)
7月30日(木)後場の東京株式市場は、取引開始前に新型コロナの今日の東京都の感染者数が360人を超え最多の見込みと伝えられ、日本製鉄<5401>(東1)やJR東日本<9020>(東1)が一段安で始まった。日経平均も軟調転換して始まり、14時過ぎまで15円安から50円安の水準で小動きを続け、大引けも弱もみ合いのまま5日続落となった。TOPIXは3日続落。
後場は、ディー・エル・イー<3686>(東1)が一段と上げてストップ高で売買を繰り返し、自民党の議員団が中国発の動画アプリ「ティックトック」へのアクセス制限をめざすと伝えられ漁夫の利の期待。三社電機<6892>(東2)は四半期決算が好感され大引けにかけて前場の高値付近まで上昇。ブライトパス・バイオ<4594>(東マ)は国立がん研究センターと新型コロナウイルスに対する細胞性免疫(T細胞)の誘導を特徴とするペプチドワクチン候補を同定し画期的ワクチン開発へとし13時から急伸。fonfun<2323>(JQS)は「リモートメール」の新サービスが注目されて再び上値を指向。
東証1部の出来高概算は13億42万株(前引けは5億3091万株)、売買代金は2兆2659億円(同9611億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は769(前引けは695)銘柄、値下がり銘柄数は1321(同1355)銘柄。
また、東証33業種別指数は4業種(前引けは5業種)の値上がりにとどまり、証券・商品先物、精密機器、情報・通信、輸送用機器が高かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:35
| 今日のマーケット
東京都で今日360人以上の感染確認と伝えられる
■TBSニュース、日経平均は後場一転軟化
TBSニュースは7月30日の昼12時半前、「新型コロナウイルスについて、東京都では30日、発表予定の感染者数が360人以上に上っていることが分かりました。300人を超えるのは、先週木曜日(23日)に過去最多の366人となって以来、7日ぶりのことです」と伝えた。
日経平均は後場、1円59銭安(2万2395円52銭)で始まり、前引けの11円18銭高から一転、軟化している。(HC)
TBSニュースは7月30日の昼12時半前、「新型コロナウイルスについて、東京都では30日、発表予定の感染者数が360人以上に上っていることが分かりました。300人を超えるのは、先週木曜日(23日)に過去最多の366人となって以来、7日ぶりのことです」と伝えた。
日経平均は後場、1円59銭安(2万2395円52銭)で始まり、前引けの11円18銭高から一転、軟化している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22
| 今日のマーケット
【株式市場】NYダウ反発など受け日経平均は堅調だがTOPIXは前引けにかけて小安い
◆日経平均は2万2408円29銭(11円18銭高)、TOPIXは1545.79ポイント(3.25ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億3091万株
7月30日(木)前場の東京株式市場は、NYダウの反発や円高の一服などを受け、トヨタ自動車<7203>(東1)などが反発、昨日大きく下げたキヤノン<7751>(東1)もNY市場で高かったことなどで反発。日経平均は92円高で始まったあと109円47銭高(2万2506円60銭)まで上げた。その後は全体に伸び悩み、前引けは日経平均は堅調だったがTOPIXは小安い。
貴金属リサイクルなどのアサヒHD<5857>(東1)が金相場の最高値街道や業績予想の増額修正など好感されて一段高となり、松田産業<7456>(東1)、豊商事<8747>(JQS)も活況高。GMOペパボ<3633>(東2)は第2四半期決算が好感されて高い。ケアネット<2150>(東マ)は8月中旬の第2四半期決算発表への期待と好チャートで一段高。コーユーレンティア<7081>(JQS)は未定だった通期業績予想の発表が好感されストップ高。
東証1部の出来高概算は5億3091万株、売買代金は9611億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は695銘柄、値下がり銘柄数は1355銘柄。
また、東証33業種別指数は5業種の値上がりにとどまり、電力・ガス、水産・農林、情報・通信、保険、医薬品、が高い。(HC)
7月30日(木)前場の東京株式市場は、NYダウの反発や円高の一服などを受け、トヨタ自動車<7203>(東1)などが反発、昨日大きく下げたキヤノン<7751>(東1)もNY市場で高かったことなどで反発。日経平均は92円高で始まったあと109円47銭高(2万2506円60銭)まで上げた。その後は全体に伸び悩み、前引けは日経平均は堅調だったがTOPIXは小安い。
貴金属リサイクルなどのアサヒHD<5857>(東1)が金相場の最高値街道や業績予想の増額修正など好感されて一段高となり、松田産業<7456>(東1)、豊商事<8747>(JQS)も活況高。GMOペパボ<3633>(東2)は第2四半期決算が好感されて高い。ケアネット<2150>(東マ)は8月中旬の第2四半期決算発表への期待と好チャートで一段高。コーユーレンティア<7081>(JQS)は未定だった通期業績予想の発表が好感されストップ高。
東証1部の出来高概算は5億3091万株、売買代金は9611億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は695銘柄、値下がり銘柄数は1355銘柄。
また、東証33業種別指数は5業種の値上がりにとどまり、電力・ガス、水産・農林、情報・通信、保険、医薬品、が高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09
| 今日のマーケット
日経平均は92円高で始まる、米金融当局「あらゆる手段を」と伝えられNYダウ反発、シカゴ先物も高い
7月30日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が92円13銭高(2万2489円24銭)で始まり、29日までの2日続落から反発基調となっている。
NYダウは反発し160.29ドル高(2万6539.57ドル)。米金融政策当局はFOMC後、「新型コロナウイルスで打撃を受けた経済を支えるため、あらゆる手段を尽くすとあらためて表明した」(Bloombergニュースより)と伝えられた。
また、シカゴの日経平均先物は2万2530円となり、29日の東証の日経平均終値を130円ほど上回った。(HC)
NYダウは反発し160.29ドル高(2万6539.57ドル)。米金融政策当局はFOMC後、「新型コロナウイルスで打撃を受けた経済を支えるため、あらゆる手段を尽くすとあらためて表明した」(Bloombergニュースより)と伝えられた。
また、シカゴの日経平均先物は2万2530円となり、29日の東証の日経平均終値を130円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
2020年07月29日
【株式市場】日経平均は後場一段と下値を探り一時291円安となり4日続落
◆日経平均は2万2397円11銭(260円27銭安)、TOPIXは1549.04ポイント(20.08ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億8639万株
7月29日(水)後場の東京株式市場は、大幅減益だった銘柄でもキヤノン<7751>(東1)などは底練りに転じて下げ渋ったが、信越化学<4063>(東1)や東京エレクトロン<8035>(東1)は一段安。日経平均は189円安で始まった後もジリ安となり、14時に291円04銭安(2万2366円34銭)まで下押した。大引けも大きくは戻さず大幅に4日続落となった。TOPIXは2日続落。
後場は、イトーキ<7972>(東1)がコロナ共存時代のオフィス分散や「ワーケーション」用事務用品への期待で次第高。エステー<4951>(東1)は13時30分に発表した四半期決算が好感されて直後から急伸。富士通フロンテック<6945>(東2)は非接触システムやマイナンバー管理システムなどへの期待が言われて一段と強含み連日高値。キャリア<6198>(東マ)は引き続き求人広告動向で医療・福祉分野の増加が材料視され一段高。ストライダーズ<9816>(JQS)は政府の「ワーケーション」が追い風との見方で前場上げたまま高値圏で推移。
東証1部の出来高概算は11億8639万株(前引けは5億6517万株)、売買代金は2兆1053億円(同1兆2992億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は309(前引けは436)銘柄、値下がり銘柄数は1810(同1652)銘柄。
また、東証33業種別指数で値上がりした業種は、海運、情報・通信、の2業種(前引けは5業種)にとどまった。(HC)
7月29日(水)後場の東京株式市場は、大幅減益だった銘柄でもキヤノン<7751>(東1)などは底練りに転じて下げ渋ったが、信越化学<4063>(東1)や東京エレクトロン<8035>(東1)は一段安。日経平均は189円安で始まった後もジリ安となり、14時に291円04銭安(2万2366円34銭)まで下押した。大引けも大きくは戻さず大幅に4日続落となった。TOPIXは2日続落。
後場は、イトーキ<7972>(東1)がコロナ共存時代のオフィス分散や「ワーケーション」用事務用品への期待で次第高。エステー<4951>(東1)は13時30分に発表した四半期決算が好感されて直後から急伸。富士通フロンテック<6945>(東2)は非接触システムやマイナンバー管理システムなどへの期待が言われて一段と強含み連日高値。キャリア<6198>(東マ)は引き続き求人広告動向で医療・福祉分野の増加が材料視され一段高。ストライダーズ<9816>(JQS)は政府の「ワーケーション」が追い風との見方で前場上げたまま高値圏で推移。
東証1部の出来高概算は11億8639万株(前引けは5億6517万株)、売買代金は2兆1053億円(同1兆2992億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は309(前引けは436)銘柄、値下がり銘柄数は1810(同1652)銘柄。
また、東証33業種別指数で値上がりした業種は、海運、情報・通信、の2業種(前引けは5業種)にとどまった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:41
| 今日のマーケット
【株式市場】1ドル104円台への円高を受け日経平均は一時203円安だが大幅増益株などは強い
◆日経平均は2万2479円05銭(178円33銭安)、TOPIXは1555.65ポイント(13.47ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億6517万株
7月29日(水)前場の東京株式市場は、円相場がNY市場から1ドル104円台となり、自動車株や電子部品株などが下げて始まり、日経平均も取引開始後から160円安(約2万2500円)を挟んで一進一退となった。四半期決算が大幅減益だったキヤノン<7751>(東1)やファナック<6954>(東1)の下げが目立ち、日経平均は10時半過ぎに203円23銭安(2万2454円15銭)まで下落。前引けは多少持ち直した。
四半期決算が大幅増益のコメリ<8218>(東1)や田岡化学工業<4113>(東2)が値上がり率上位に躍進し、ブランジスタ<6176>(東マ)は台湾企業向けに日本のAmazon市場への進出・拡大を支援する新サービス発表が注目されて11時頃から急伸。キャリア<6198>(東マ)は求人広告動向で医療・福祉分野の増加が言われ連日出直り拡大。ワンダーコーポ<3344>(JQS)は「巣ごもり消費」再燃や業績拡大期待などが言われて11時前からストップ高。
東証1部の出来高概算は5億6517万株、売買代金は1兆2992億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は436銘柄、値下がり銘柄数は1652銘柄。
また、東証33業種別指数は5業種の値上がりにとどまり、海運、電力・ガス、不動産、医薬品、小売り、が高い。(HC)
7月29日(水)前場の東京株式市場は、円相場がNY市場から1ドル104円台となり、自動車株や電子部品株などが下げて始まり、日経平均も取引開始後から160円安(約2万2500円)を挟んで一進一退となった。四半期決算が大幅減益だったキヤノン<7751>(東1)やファナック<6954>(東1)の下げが目立ち、日経平均は10時半過ぎに203円23銭安(2万2454円15銭)まで下落。前引けは多少持ち直した。
四半期決算が大幅増益のコメリ<8218>(東1)や田岡化学工業<4113>(東2)が値上がり率上位に躍進し、ブランジスタ<6176>(東マ)は台湾企業向けに日本のAmazon市場への進出・拡大を支援する新サービス発表が注目されて11時頃から急伸。キャリア<6198>(東マ)は求人広告動向で医療・福祉分野の増加が言われ連日出直り拡大。ワンダーコーポ<3344>(JQS)は「巣ごもり消費」再燃や業績拡大期待などが言われて11時前からストップ高。
東証1部の出来高概算は5億6517万株、売買代金は1兆2992億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は436銘柄、値下がり銘柄数は1652銘柄。
また、東証33業種別指数は5業種の値上がりにとどまり、海運、電力・ガス、不動産、医薬品、小売り、が高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04
| 今日のマーケット
日経平均は113円安で始まる、円相場がNY市場で一時1ドル104円台
7月29日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が113円49銭安(2万2543円89銭)で始まった。
円相場がNY市場で一時1ドル104円台に入ったと伝えられ、今朝の東京市場は、ドル105円10銭前後まで円高となって始まった。
NYダウは205.49ドル安(2万6379.28ドル)となり反落。また、シカゴの日経平均先物は2万2515円となり、28日の東証の日経平均終値を140円ほど下回った。(HC)
円相場がNY市場で一時1ドル104円台に入ったと伝えられ、今朝の東京市場は、ドル105円10銭前後まで円高となって始まった。
NYダウは205.49ドル安(2万6379.28ドル)となり反落。また、シカゴの日経平均先物は2万2515円となり、28日の東証の日経平均終値を140円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
2020年07月28日
【株式市場】日経平均は後場重くなり3日続落しTOPIXは小幅安で反落
◆日経平均は2万2657円38銭(58円47銭安)、TOPIXは1569.12ポイント(7.57ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で10億8836万株
7月28日(火)後場の東京株式市場は、前引けにかけて持ち直したNTTドコモ<9437>(東1)やJR東日本<9020>(東1)が再び下げ幅を広げて始まり、三井不動産<8801>(東1)は時間とともに下げ幅を拡大。日経平均は23円高で始まり、前日比堅調・軟調を繰り返したが、14時過ぎからは軟調なまま推移して大引けは3日続落となった。TOPIXは反落。
後場は、DLE<3686>(東1)がいきなり急伸して大引けまでストップ高となり、情報漏えいの観点から自民党の議員連盟が中国の動画共有アプリ「TikTok」(ティックトック)の利用制限を提言と伝えられ漁夫の利の期待。富士通フロンテック<6945>(東2)は非接触技術を応用した新展開への期待があるとされジリ高継続。バリューデザイン<3960>(東マ)は正午に発表した6月の月次動向(主要業績指標の状況)が好感されて急伸し14時過ぎからストップ高。極東産機<6233>(JQS)は相次ぐ豪雨災害で畳(たたみ)の需要増の期待とされ終盤に尻上がり。
東証1部の出来高概算は少な目で10億8836万株(前引けは4億9472万株)、売買代金は1兆9878億円(同8975億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は557(前引けは812)銘柄、値下がり銘柄数は1534(同1231)銘柄。
また、東証33業種別指数は5業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり下業種は、医薬品、精密機器、情報・通信、非鉄金属、パルプ・紙、だった。(HC)
7月28日(火)後場の東京株式市場は、前引けにかけて持ち直したNTTドコモ<9437>(東1)やJR東日本<9020>(東1)が再び下げ幅を広げて始まり、三井不動産<8801>(東1)は時間とともに下げ幅を拡大。日経平均は23円高で始まり、前日比堅調・軟調を繰り返したが、14時過ぎからは軟調なまま推移して大引けは3日続落となった。TOPIXは反落。
後場は、DLE<3686>(東1)がいきなり急伸して大引けまでストップ高となり、情報漏えいの観点から自民党の議員連盟が中国の動画共有アプリ「TikTok」(ティックトック)の利用制限を提言と伝えられ漁夫の利の期待。富士通フロンテック<6945>(東2)は非接触技術を応用した新展開への期待があるとされジリ高継続。バリューデザイン<3960>(東マ)は正午に発表した6月の月次動向(主要業績指標の状況)が好感されて急伸し14時過ぎからストップ高。極東産機<6233>(JQS)は相次ぐ豪雨災害で畳(たたみ)の需要増の期待とされ終盤に尻上がり。
東証1部の出来高概算は少な目で10億8836万株(前引けは4億9472万株)、売買代金は1兆9878億円(同8975億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は557(前引けは812)銘柄、値下がり銘柄数は1534(同1231)銘柄。
また、東証33業種別指数は5業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり下業種は、医薬品、精密機器、情報・通信、非鉄金属、パルプ・紙、だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:46
| 今日のマーケット
【株式市場】円高のため自動車株など安いが電子部品株など高く日経平均は一時126円高の後も堅調に推移
◆日経平均は2万2792円76銭(76円91銭高)、TOPIXは1579.88ポイント(3.19ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億9472万株
7月28日(火)前場の東京株式市場は、海外市場から為替が円高とあってトヨタ自動車<7203>(東1)などが安く始まった一方、TDK<6762>(東1)やアドバンテスト<6857>(東1)などは堅調でジリ高。英社と提携し一時金の第一三共<4568>(東1)も高い。日経平均は19円高で始まったが、10時過ぎには126円34銭高(2万2842円19銭)まで上げた。前引けにかけてはもみ合ったが値を保った。
コーエーテクモHD<3635>(東1)が第1四半期の大幅増益など好感されて活況高。ビットワンG<2338>(東2)はAI技術ベンチャーとの提携が再び材料視されて小幅高だが連日高値。エクスモーション<4394>(東マ)は自己資本比率の高い中堅企業との経済紙報道や前週開催のオンライン説明会の27日公開視聴化を受けて急反発。ベルパーク<9441>(JQS)は業績予想の増額が好感されて急伸。
東証1部の出来高概算は少な目で4億9472万株、売買代金は8975億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は812銘柄、値下がり銘柄数は1231銘柄。
また、東証33業種別指数は18業種が値上がりし、医薬品、非鉄金属、ガラス・土石、精密機器、情報・通信、電気機器、化学、金属製品、などが高い。(HC)
7月28日(火)前場の東京株式市場は、海外市場から為替が円高とあってトヨタ自動車<7203>(東1)などが安く始まった一方、TDK<6762>(東1)やアドバンテスト<6857>(東1)などは堅調でジリ高。英社と提携し一時金の第一三共<4568>(東1)も高い。日経平均は19円高で始まったが、10時過ぎには126円34銭高(2万2842円19銭)まで上げた。前引けにかけてはもみ合ったが値を保った。
コーエーテクモHD<3635>(東1)が第1四半期の大幅増益など好感されて活況高。ビットワンG<2338>(東2)はAI技術ベンチャーとの提携が再び材料視されて小幅高だが連日高値。エクスモーション<4394>(東マ)は自己資本比率の高い中堅企業との経済紙報道や前週開催のオンライン説明会の27日公開視聴化を受けて急反発。ベルパーク<9441>(JQS)は業績予想の増額が好感されて急伸。
東証1部の出来高概算は少な目で4億9472万株、売買代金は8975億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は812銘柄、値下がり銘柄数は1231銘柄。
また、東証33業種別指数は18業種が値上がりし、医薬品、非鉄金属、ガラス・土石、精密機器、情報・通信、電気機器、化学、金属製品、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08
| 今日のマーケット
日経平均は19円高で始まる、NY株が3日ぶりに反発、シカゴ先物は軟調
7月28日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が19円17銭高(2万2735円02銭)で始まった。
NYダウは114.88ドル高(2万6584.77ドル)となり3日ぶりに反発。共和党が上院で1兆ドル規模の経済対策案を公表と伝えられた。
シカゴ商取の日経平均先物は2万2665円となり、27日の東京市場の日経平均の終値を50円ほど下回った。(HC)
NYダウは114.88ドル高(2万6584.77ドル)となり3日ぶりに反発。共和党が上院で1兆ドル規模の経済対策案を公表と伝えられた。
シカゴ商取の日経平均先物は2万2665円となり、27日の東京市場の日経平均の終値を50円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
2020年07月27日
【株式市場】主力株の一角が強く日経平均は後場大きく回復しTOPIXは反発
◆日経平均は2万2715円85銭(35円76銭安)、TOPIXは1576.69ポイント(3.73ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億6056万株
7月27日(月)後場の東京株式市場は、JR東日本<9020>(東1)や日本航空<9201>(東1)が一段と戻して始まり、JR東日本やブリヂストン<5108>(東1)はほどなく前日比プラス圏に浮上。みずほFG<8411>(東1)は一段とジリ高。日経平均は83円安で始まり、時間とともに下げ幅を縮小し、TOPIXは13時半頃から何度もプラス圏に顔を出す展開となった。大引け、日経平均は小幅安で2日続落となったがTOPIXは反発した。
後場は、テラスカイ<3915>(東1)が引き続き四半期決算の大幅増益と高進捗率などへの注目が衰えず高値更新幅を博大。日本エアーテック<6291>(東1)は新型コロナ検査で陽性率が上昇傾向などとされ、特設・臨時施設などへの思惑などで一段高。ODKソリューションズ<3839>(東2)は入試関連システムの省力化・3蜜回避などが言われて一段ジリ高。コパ<7689>(東マ)は業績予想の増額が好感されて大引けまで買い気配のままストップ高。小僧寿し<9973>(JQS)は持ち帰り業態で先行することや株価2ケタのため投入資金を抑えたリスク回避姿勢の投資が可能とされて一段高。
東証1部の出来高概算は11億6056万株(前引けは5億7170万株)、売買代金は2兆1066億円(同1兆198億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は1424(前引けは755)銘柄、値下がり銘柄数は683(同1328)銘柄。
また、東証33業種別指数は22業種(前引けは5業種)が値上がりし、値上がり率上位は、電力・ガス、保険、水産・農林、銀行、化学、小売り、医薬品、情報・通信、鉱業、陸運、などとなった。(HC)
7月27日(月)後場の東京株式市場は、JR東日本<9020>(東1)や日本航空<9201>(東1)が一段と戻して始まり、JR東日本やブリヂストン<5108>(東1)はほどなく前日比プラス圏に浮上。みずほFG<8411>(東1)は一段とジリ高。日経平均は83円安で始まり、時間とともに下げ幅を縮小し、TOPIXは13時半頃から何度もプラス圏に顔を出す展開となった。大引け、日経平均は小幅安で2日続落となったがTOPIXは反発した。
後場は、テラスカイ<3915>(東1)が引き続き四半期決算の大幅増益と高進捗率などへの注目が衰えず高値更新幅を博大。日本エアーテック<6291>(東1)は新型コロナ検査で陽性率が上昇傾向などとされ、特設・臨時施設などへの思惑などで一段高。ODKソリューションズ<3839>(東2)は入試関連システムの省力化・3蜜回避などが言われて一段ジリ高。コパ<7689>(東マ)は業績予想の増額が好感されて大引けまで買い気配のままストップ高。小僧寿し<9973>(JQS)は持ち帰り業態で先行することや株価2ケタのため投入資金を抑えたリスク回避姿勢の投資が可能とされて一段高。
東証1部の出来高概算は11億6056万株(前引けは5億7170万株)、売買代金は2兆1066億円(同1兆198億円)。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は1424(前引けは755)銘柄、値下がり銘柄数は683(同1328)銘柄。
また、東証33業種別指数は22業種(前引けは5業種)が値上がりし、値上がり率上位は、電力・ガス、保険、水産・農林、銀行、化学、小売り、医薬品、情報・通信、鉱業、陸運、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39
| 今日のマーケット
【株式市場】米中関係悪化などあったが日経平均は取引開始直後の322円安を下値に大きく回復
◆日経平均は2万2629円30銭(122円31銭安)、TOPIXは1565.02ポイント(7.94ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億7170万株
7月27日(月)前場の東京株式市場は、連休中の米中関係悪化やNY株下落などを受け、日経平均は256円安で始まった直後に322円04銭安(2万2429円57銭)まで下押した。しかし、ソニー<6758>(東1)は始値を安値として急激に持ち直し、武田薬<4502>(東1)も値戻しが急。日経平均も次第に持ち直し、前引けは122円安にとどまった。
ネットワンシステムズ<7518>(東1)やJFEシステムズ<4832>(東2)が第1四半期の大幅増益決算などを材料に活況高。プレシジョンS<7707>(東マ)は核酸抽出試薬品などの経産省補助金対象などが材料視され活況高。ジョルダン<3710>(JQS)は「乗り換え案内」で始めた「混雑マップ」などが材料視され連日大幅高。コックス<9876>(JQS)は特別利益の計上が材料視され急伸。
東証1部の出来高概算は5億7170万株、売買代金は1兆198億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は755銘柄、値下がり銘柄数は1328銘柄。
また、東証33業種別指数は5業種の値上がりにとどまり、電力・ガス、水産・農林、情報・通信、保険、医薬品、が高い。(HC)
7月27日(月)前場の東京株式市場は、連休中の米中関係悪化やNY株下落などを受け、日経平均は256円安で始まった直後に322円04銭安(2万2429円57銭)まで下押した。しかし、ソニー<6758>(東1)は始値を安値として急激に持ち直し、武田薬<4502>(東1)も値戻しが急。日経平均も次第に持ち直し、前引けは122円安にとどまった。
ネットワンシステムズ<7518>(東1)やJFEシステムズ<4832>(東2)が第1四半期の大幅増益決算などを材料に活況高。プレシジョンS<7707>(東マ)は核酸抽出試薬品などの経産省補助金対象などが材料視され活況高。ジョルダン<3710>(JQS)は「乗り換え案内」で始めた「混雑マップ」などが材料視され連日大幅高。コックス<9876>(JQS)は特別利益の計上が材料視され急伸。
東証1部の出来高概算は5億7170万株、売買代金は1兆198億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は755銘柄、値下がり銘柄数は1328銘柄。
また、東証33業種別指数は5業種の値上がりにとどまり、電力・ガス、水産・農林、情報・通信、保険、医薬品、が高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:59
| 今日のマーケット
日経平均は256円安で始まる、NYダウ連休中に370ドル下げシカゴ日経先物も水準下げる
7月27日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が255円66銭安(2万2495円95銭)で始まった。
NYダウは、日本株が連休に入った23日朝(米国22日)に165.44ドル高の2万7005.84ドルと上げたが、以後は続落し前週末の終値は前日比182.44ドル安(2万6469.89ドル)だった。連休入り後から540ドル下落し、連休前日からでは370ドルの下落となった。
またシカゴの日経平均先物は2万2340円となり、22日の東京市場の日経平均を410円ほど下回った。
米国がテキサス州の中国総領事館を閉鎖と22日から23日にかけて伝わり、24日には中国が四川省の米国総領事館に閉鎖通告を発したと伝えられた。経済摩擦に加え政治的な対立が影をの激化懸念が強まった。(HC)
NYダウは、日本株が連休に入った23日朝(米国22日)に165.44ドル高の2万7005.84ドルと上げたが、以後は続落し前週末の終値は前日比182.44ドル安(2万6469.89ドル)だった。連休入り後から540ドル下落し、連休前日からでは370ドルの下落となった。
またシカゴの日経平均先物は2万2340円となり、22日の東京市場の日経平均を410円ほど下回った。
米国がテキサス州の中国総領事館を閉鎖と22日から23日にかけて伝わり、24日には中国が四川省の米国総領事館に閉鎖通告を発したと伝えられた。経済摩擦に加え政治的な対立が影をの激化懸念が強まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
2020年07月22日
【株式市場】決算発表ラッシュに備え現金ポジションを大きく取るとされ日経平均は後場一時151円安まで下げ3日ぶりに安い
◆日経平均は2万2751円61銭(132円61銭安)、TOPIXは1572.96ポイント(9.78ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億8537万株
7月22日(水)後場の東京株式市場は、23日からの連休に加え、週明けは6月締めの四半期決算発表が本格化するため、現金ポジションを大きく取っておく動きがあるとされ、全般は重い展開になった。前場上げたブリヂストン<5108>(東1)が次第に値を消し、結構戻した東京エレクトロン<8035>(東1)は再び軟化。日経平均は80円安で始まり、14時にかけて前場の安値を割り151円13銭安(2万2732円92銭)まで下げ、3日ぶりに反落した。
後場は、昼に四半期決算を発表したモバイルファクトリー<3912>(東1)が時間とともに上げ幅を広げ、巴川製紙所<3878>(東1)は>>>記事の全文を読む
7月22日(水)後場の東京株式市場は、23日からの連休に加え、週明けは6月締めの四半期決算発表が本格化するため、現金ポジションを大きく取っておく動きがあるとされ、全般は重い展開になった。前場上げたブリヂストン<5108>(東1)が次第に値を消し、結構戻した東京エレクトロン<8035>(東1)は再び軟化。日経平均は80円安で始まり、14時にかけて前場の安値を割り151円13銭安(2万2732円92銭)まで下げ、3日ぶりに反落した。
後場は、昼に四半期決算を発表したモバイルファクトリー<3912>(東1)が時間とともに上げ幅を広げ、巴川製紙所<3878>(東1)は>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55
| 今日のマーケット
【株式市場】個別物色の色彩強く日経平均は110円安と29円安の間で一進一退
◆日経平均は2万2828円75銭(55円47銭安)、TOPIXは1581.19ポイント(1.55ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億3582万株
7月22日(水)前場の東京株式市場は、ブリヂストン<5108>(東1)が収益構造の転換報道を受けて上げ、ソフトバンクG<9984>(東1)も高く、日経平均は取引開始直後の109円77銭安(2万2774円45銭)を下値として15分後には28円91銭安(2万2855円31銭)まで回復したが、その後は一進一退のまま戻しきれない展開になった。一方、東証2部指数、日経JASDAQ平均は高い。
藤久<9966>(東1)が手作りマスク用品の好調と月次動向などを材料に値上がり率上位に顔を出し、日医工<4541>(東1)は新型コロナ感染症薬の特例承認として2例目の「デキサメタゾン」後発薬製造などが注目され活況高。テクノスマート<6246>(東2)は6月に策定発表した中期計画への期待再燃とされ出直り拡大。マクアケ<4479>(東マ)は業績予想の増額修正などが好感され急伸。フジプレアム<4237>(JQS)はESG投信への資金流入報道を受け追尾型太陽光発電などが注目され一時ストップ高。
東証1部の出来高概算は5億3582万株、売買代金は9232億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は758銘柄、値下がり銘柄数は1300銘柄。
また、東証33業種別指数は19業種が値上がりし、工業、ゴム製品、石油・石炭、非鉄金属、電力・ガス、証券・商品先物、建設、繊維製品、などがが高い。(HC)
7月22日(水)前場の東京株式市場は、ブリヂストン<5108>(東1)が収益構造の転換報道を受けて上げ、ソフトバンクG<9984>(東1)も高く、日経平均は取引開始直後の109円77銭安(2万2774円45銭)を下値として15分後には28円91銭安(2万2855円31銭)まで回復したが、その後は一進一退のまま戻しきれない展開になった。一方、東証2部指数、日経JASDAQ平均は高い。
藤久<9966>(東1)が手作りマスク用品の好調と月次動向などを材料に値上がり率上位に顔を出し、日医工<4541>(東1)は新型コロナ感染症薬の特例承認として2例目の「デキサメタゾン」後発薬製造などが注目され活況高。テクノスマート<6246>(東2)は6月に策定発表した中期計画への期待再燃とされ出直り拡大。マクアケ<4479>(東マ)は業績予想の増額修正などが好感され急伸。フジプレアム<4237>(JQS)はESG投信への資金流入報道を受け追尾型太陽光発電などが注目され一時ストップ高。
東証1部の出来高概算は5億3582万株、売買代金は9232億円。1部上場2172銘柄のうち、値上がり銘柄数は758銘柄、値下がり銘柄数は1300銘柄。
また、東証33業種別指数は19業種が値上がりし、工業、ゴム製品、石油・石炭、非鉄金属、電力・ガス、証券・商品先物、建設、繊維製品、などがが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08
| 今日のマーケット
豊商事が高値更新、「金」国際価格の9年ぶり高値など好感される
■「金」先物の取り扱い割合が高いとされる
豊商事<8747>(JQS)は7月22日の前場、1076円(57円高)まで上げて株式分割など調整後の2010年以来の高値をほぼ20日ぶりに更新した。「金」先物の取り扱い割合が高いとされ、米国21日の金先物市場で指標銘柄が2011年9月以来、約9年ぶりに高値を更新したと伝えられ、材料視されたようだ。(HC)
豊商事<8747>(JQS)は7月22日の前場、1076円(57円高)まで上げて株式分割など調整後の2010年以来の高値をほぼ20日ぶりに更新した。「金」先物の取り扱い割合が高いとされ、米国21日の金先物市場で指標銘柄が2011年9月以来、約9年ぶりに高値を更新したと伝えられ、材料視されたようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32
| 今日のマーケット