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記事一覧 (06/18)【株式市場】米中ハワイ会談が好感され日経平均は後場一気に持ち直し続落ながら底堅い
記事一覧 (06/18)【株式市場】米中関係や北朝鮮情勢を受け日経平均は一時330円安のあと持ち直す
記事一覧 (06/18)日経平均は91円安で始まる、NYダウは4日ぶりに反落、シカゴ先物は横ばい、為替は円高
記事一覧 (06/17)【株式市場】日経平均は後場底堅く推移し前日比で小反落、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は2日続伸
記事一覧 (06/17)【株式市場】北朝鮮情勢が注視され日経平均は一時264円安だが次第に回復
記事一覧 (06/17)日経平均は65円安で始まる、NYダウは527ドル高、一方、シカゴ先物は安い
記事一覧 (06/16)【株式市場】日経平均は後場一段と上げ昨日の急落を一気に埋めて上値を追う
記事一覧 (06/16)【株式市場】米金融政策など好感され日経平均は時間とともに急伸し741円高
記事一覧 (06/16)日経平均は381円高で始まる、NYダウは一時762ドル安を切り返し158ドル高、シカゴ日経先物も高い
記事一覧 (06/15)【株式市場】日経平均は後場下げ幅を広げ大幅続落、北朝鮮が韓国に軍事行動を示唆と伝わる
記事一覧 (06/15)日経平均が後場600円安、北朝鮮が韓国に軍事行動を示唆?
記事一覧 (06/15)【株式市場】先物が早朝に下げ日経平均は続落だが252円安を下値に持ち直す
記事一覧 (06/15)日経平均は170円安で始まる、前週末のNYダウは477ドル高だがシカゴ先物が安い
記事一覧 (06/12)【株式市場】日経平均は後場「手替わり」相場の期待などあり一段と下げ幅縮める
記事一覧 (06/12)【株式市場】NY株の急落受け日経平均は一時686円安だが「W字」を形成し次第に持ち直す
記事一覧 (06/12)日経平均は390円安で始まる、SQ算出日のため朝はNYダウ1862ドル安の影響増幅も
記事一覧 (06/11)【株式市場】円高などで日経平均は取引開始後333円安まで下押したが徐々に持ち直す
記事一覧 (06/11)【株式市場】円高などで日経平均は取引開始後333円安まで下押したが徐々に持ち直す
記事一覧 (06/11)日経平均は276円安で始まる、米FOMCを受け円高が進行、NY株はNASDAQが連日最高値
記事一覧 (06/10)【株式市場】日経平均は反発しTOPIXは小幅安だが材料株人気は旺盛
2020年06月18日

【株式市場】米中ハワイ会談が好感され日経平均は後場一気に持ち直し続落ながら底堅い

◆日経平均は2万2355円46銭(100円30銭安)、TOPIXは1583.09ポイント(4.00ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億1122万株

 6月18日(木)後場の東京株式市場は、ポンペオ米国務長官と中国の外交担当トップ楊政治局員がハワイで会談し結果は良好とされ、日経平均は前引け値から一気に100円近く上げて128円安で始まった。川崎汽船<9107>(東1)が一段と強含み、日本製鉄<5401>(東1)ファナック<6954>(東1)は一段と値を戻した。日経平均は13時過ぎから100円安前後の2万2355円あたりで一進一退を続け、2日続落ながら底堅かった。

 後場は、CEホールディングス<4320>(東1)が引き続きストップ高買い気配に貼りつき、新型コロナ感染肺炎の画像解析に関するAI技術が注目され大引けにストップ高。ネオジャパン<3921>(東1)は引き続き子会社の提携が材料視されて一段高。JMACS<5817>(東2)は非接触パネルが注目されて一日休んで早速切り返しストップ高。アイリッジ<3917>(東マ)はデザイン子会社が東京・表参道の人気店リニューアルを支援とされ、アンジェス<4563>(東マ)は政治銘柄とされて活況高。メディアリンクス<6659>(JQS)は台湾、タイの企業と映像伝送装置に関する特約販売店契約を締結したことなどが言われて一段と上げストップ高。

 東証1部の出来高概算は11億1122万株(前引けは5億4041万株)、売買代金は2兆91億円(同9788億円)。1部上場2167銘柄のうち、値上がり銘柄数は890(前引けは481)銘柄、値下がり銘柄数は1164(前引けは1605)銘柄。

 また、東証33業種別指数は8業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、その他製品、情報・通信、パルプ・紙、金属製品、などだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:23 | 今日のマーケット

【株式市場】米中関係や北朝鮮情勢を受け日経平均は一時330円安のあと持ち直す

◆日経平均は2万2229円02銭(226円74銭安)、TOPIXは1574.92ポイント(12.17ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億3710万株

 6月18日(木)前場の東京株式市場は、G7外相声明での中国非難や、北朝鮮の動向などが手控え要因になり、日経平均は取引開始から10時頃までは100円安前後で推移した。新型コロナ薬への期待がある中外製薬<4519>(東1)やタカラバイオ<4974>(東1)が高くポケモン新ゲーム発表の任天堂<7974>(東1)も高い。しかし、日経平均は10時過ぎから一段安となり、円高が言われて一時330円41銭安(2万2125円35銭)まで下押した。前引けにかけては100円ほど回復した。

 キャンディル<1446>(東1)が酸化チタンなど配合の抗ウイルス・抗菌剤を材料にストップ高。パイプドHD<3919>(東1)は東京都知事選を前に政治・選挙情報サイト「政治山」が注目され活況高。都築電気<8157>(東2)は東証1部承認が好感され一時ストップ高。ナレッジスイート<3999>(東マ)は同社製品が経産省の補助金対象に承認されたことなどで一時ストップ高。フジタコーポ<3370>(JQS)は県をまたぐ移動の制限が19日解除になることなどで大幅続伸。


 東証1部の出来高概算は5億4041万株、売買代金は9788億円。1部上場2167銘柄のうち、値上がり銘柄数は481銘柄、値下がり銘柄数は1605銘柄。

 また、東証33業種別指数は4業種が値上がりし、海運、その他製品、パルプ・紙、情報・通信、が高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:42 | 今日のマーケット

日経平均は91円安で始まる、NYダウは4日ぶりに反落、シカゴ先物は横ばい、為替は円高

 6月18日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が91円88銭安(2万2363円88銭)で始まった。円相場が1ドル106円台に入り、前日夕方の水準より40銭ほど円高の1ドル106円90銭前後となっている。

 NYダウは4日ぶりに反落し170.37ドル安(2万6119.61ドル)だった。

 一方、シカゴの日経平均先物は2万2460円となり、17日の東証の日経平均終値を5円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット
2020年06月17日

【株式市場】日経平均は後場底堅く推移し前日比で小反落、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は2日続伸

◆日経平均は2万2455円76銭(126円45銭安)、TOPIXは1587.09ポイント(6.36ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億7698万株

 6月17日(水)後場の東京株式市場は、前場に続いて北朝鮮の動向が注視された一方、米国株が急伸して買いそびれることも少なくないとされ、日経平均の先物や連動投信に「買いヘッジ」も見られた模様。ソニー<6758>(東1)が13時頃から一段と強含んだこともあり、日経平均は223円安で始まったあと小動きながら徐々に値を戻し、前日比では小反落にとどまった。

 一方、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は堅調で各々2日続伸となった。

 後場は、防衛関連の石川製<6208>(東1)が一段とジリ高になり、イワキ<8095>(東1)はオックスフォード大が新型コロナ治療に「デキサメタゾン」で効果との報道を受け同製剤を扱うとの見方で一段高。ギグワークス<2375>(東2)はサブスク型「ITトータルサポート」開始などが注目され一段高。朝日ラバー<5162>(JQS)は医療ロボや遠隔医療システムに伸縮プリント配線基板(FPC)が増加と化学工業日報の報道などが言われてストップ高。ITBookホールディングス<1447>(東マ)はマイナンバーと銀行や郵貯の口座とのひも付け義務化などが言われて再騰。

 東証1部の出来高概算は11億7698万株(前引けは5億6824万株)、売買代金は2兆1759億円(同1兆346億円)。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は869(前引けは803)銘柄、値下がり銘柄数は1222(同1269)銘柄。

 また、東証33業種別指数は5業種(前引けは6業種)が上げ、値上がり業種は、情報・通信、精密機器、その他製品、電気機器、石油・石炭だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:33 | 今日のマーケット

【株式市場】北朝鮮情勢が注視され日経平均は一時264円安だが次第に回復

◆日経平均は2万2414円50銭(167円71銭安)、TOPIXは1585.51ポイント(7.94ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億6824万株

 6月17日(水)前場の東京株式市場は、北朝鮮情勢が注視され、石川製作所<6208>(東1)などの防衛関連株が軒並み一段高となったが、日経平均は9時30分にかけて264円14銭安(2万2318円07銭)まで下押した。一方、NY株は高く、ソニー<6758>(東)任天堂<7974>(東1)は朝から高いまま推移。日経平均も次第に持ち直した。

 ネオジャパン<3921>(東1)が活況高となり、レカム<3323>(JQS)と子会社同士の提携などを材料視。ラクーンHD<3031>(東1)は介護・リハビリ関連IoT支援会社への製品導入が注目されて活況高。JTOWER<4485>(東マ)は楽天モバイルの基地局需要などへの期待があるとされ急伸。イナリサーチ<2176>(JQS)は新型コロナワクチンや治療薬の開発受託の拡大などが言われ連日ストップ高。

 東証1部の出来高概算は5億6824万株、売買代金は1兆346億円。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は803銘柄、値下がり銘柄数は1269銘柄。

 また、東証33業種別指数は6業種が値上がりし、情報・通信、精密機器、その他製品、電気機器、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

日経平均は65円安で始まる、NYダウは527ドル高、一方、シカゴ先物は安い

 6月17日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が65円07銭安(2万2517円14銭)で始まり、昨16日の1051円高からは上げ一服模様となっている。

 北朝鮮の南北軍事境界線への軍隊隊展開予想などが伝えられている。

 NYダウは526.82ドル高となり3日続伸。5月の小売売上高が過去最大の上げ幅となったことなどが支援。3日間で1161ドル上昇した。

 一方、シカゴの日経平均先物は2万2345円となり、16日の東証の日経平均終値を240円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット
2020年06月16日

【株式市場】日経平均は後場一段と上げ昨日の急落を一気に埋めて上値を追う

◆日経平均は2万2582円21銭(1051円26銭高)、TOPIXは1593.45ポイント(62.67ポイント高)、出来高概算(東証1部)は15億5476万株

 6月16日(火)後場の東京株式市場は、ブリヂストン<5108>(東1)が一段とジリ高傾向を強め、前場は強もみ合いだったソニー<6758>(東1)は13時頃から次第高など、北米景気敏感株に強さがみられた。日経平均は一段高の942円高で始まり、14時20分にかけて1093円19銭高(2万2624円14銭)まで上げた。大引けも1051円高で上げ幅は今年3位。昨15日の急落幅774円安を一気に埋めて上値をった。

 後場は、中国景気関連株も強く、JFEホールディングス<5411>(東1)安川電機<6506>(東1)ファナック<6954>(東1)が一段で始まり、さらに上値を追い、JFEはなんと大引け11%高。Aバランス<3856>(東2)は光触媒関連の新事業が注目され大引けまで買い気配のままストップ高。

 バイオ株への買い人気が強く、ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は国際共同臨床試験の好結果発表などが注目され大引けまで買い気配のままストップ高。オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は総額3億ドル(330億円)のライセンスが注目されストップ高。Delta−Fly Pharma(デルタフライ・ファーマ)<4598>(東マ)は新薬候補の病勢コントロール率100%などが注目され一段高。イナリサーチ<2176>(JQS)は代理店提携先の米社が新型コロナ関連薬の試験受託拡大との発表などが材料視されてストップ高。

 東証1部の出来高概算は15億5476万株(前引けは6億2312万株)、売買代金は2兆7542億円(同1兆914億円)。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は2104(前引けは2055)銘柄、値下がり銘柄数は48(同90)銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種が値上がり(前引けも全33業種が値上がり)し、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、海運、ガラス・土石、輸送用機器、繊維製品、非鉄金属、ゴム製品、不動産、機械、空運、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42 | 今日のマーケット

【株式市場】米金融政策など好感され日経平均は時間とともに急伸し741円高

◆日経平均は2万2244円96銭(714円01銭高)、TOPIXは1574.12ポイント(43.34ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億2312万株

 6月16日(火)前場の東京株式市場は、米FRBが緊急措置として社債の買い入れを発表し、日本も導入する期待があり、日経平均は381円高で始まった後も一段高となった。日本製鉄<5401>(東1)トヨタ自動車<7203>(東1)は時間とともに上げ幅を拡大。日経平均は前引けにかけて741円52銭高(2万2272円47銭)。15日の774円安をほとんど奪回した。

 ソフトバンクG<9984>(東1)が米関連会社TモバイルUSの株式売却検討など材料視されて活況高。古河電池<6937>(東1)は今日も次世代型蓄電池「バイポーラ型蓄電池」の共同開発などを材料に急伸しストップ高。コーア商事HD<9273>(東2)は東証1部への移籍決定が好感されて大幅反発。ハイアス・アンド・カンパニー<6192>(東マ)は今期の大幅増益予想などが注目されて急伸。ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は国際共同臨床試験の好結果発表などに注目集中し買い気配のままストップ高。

 東証1部の出来高概算は6億2312万株、売買代金は1兆914億円。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は2055銘柄、値下がり銘柄数は90銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種が値上がりし、鉄鋼、海運、輸送用機器、不動産、繊維製品、硝子・土石、金属製品、電気機器、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01 | 今日のマーケット

日経平均は381円高で始まる、NYダウは一時762ドル安を切り返し158ドル高、シカゴ日経先物も高い

 6月16日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が381円34銭高(2万1912円29銭)で始まり反発基調となっている。

 NYダウは一時762.36ドル安の2万4843.18ドルまで下げたが、終値は157.62ドル高(2万5763.16ドル)となり2日続伸。

 FRB(米連邦準備制度理事会)が「緊急融資プログラム」として、現在実施しているETF(上場投信)の買い入れに加え、新たに民間企業の発行する社債の買い入れを発表した。

 シカゴの日経平均先物は2万1915円となり、15日の東証の日経平均終値を385円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2020年06月15日

【株式市場】日経平均は後場下げ幅を広げ大幅続落、北朝鮮が韓国に軍事行動を示唆と伝わる

◆日経平均は2万1530円95銭(774円53銭安)、TOPIXは1530.78ポイント(39.90ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増勢となり13億6392万株

 6月15日(月)後場の東京株式市場は、日経平均に影響度の強いTDK<6762>(東1)ファナック<6954>(東1)ソフトバンクG<9984>(東1)などがストンと下げて始まったとされ(実際は寄り直後から次第安)、日経平均も時間とともに大幅安となった。北朝鮮が韓国に軍事行動を示唆と伝えられていたようで、後場寄りは133円安だったが、14時には500円安、大引けにかけては700円安。ツルベ落し型の急落となり3日続落。TOPIXは5日続落。

 後場は、生協向け通販などのスクロール<8005>(東1)が14時にかけて一段高となり、5月の月次動向など好感。ツインバード工業<6897>(東2)は引き続きワクチンなどを輸送する専用保冷庫が注目され大引けまで買い気配のまま4日連続ストップ高。すららネット<3998>(東マ)は7月1日を基準日とする株式5分割が好感されて2日連続大幅高。アスカネット<2438>(東マ)は非接触タッチパネル技術がJMACS<5817>(東2)を通じて本格化との見方で一段高。オーエムツーネット<7614>(JQS)は第1四半期の大幅増益などが注目されて一段高。

 東証1部の出来高概算は増勢となり13億6392万株(前引けは5億3710万株)、売買代金は2兆3535億円(同9288億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は255(前引けは994)銘柄、値下がり銘柄数は1880(同1083)銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種が値下がり(前引けは16業種が値上がり)し、下落率の小さい業種は、石油・石炭、倉庫・運輸、パルプ・紙、食料品、医薬品、電力・ガス、保険、情報・通信、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39 | 今日のマーケット

日経平均が後場600円安、北朝鮮が韓国に軍事行動を示唆?

■14時過ぎにワイドショー番組などが伝たもよう

 6月15日午後、北朝鮮が韓国に対し軍事行動を示唆する動きを見せたと14時過ぎにテレビのワイドショー番組などが伝たもよう。

 午後の日経平均は一段と下げ幅を広げ、14時過ぎに617円00銭安(2万1688円48銭)まで下押した。その後は580円安前後まで持ち直している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:38 | 今日のマーケット

【株式市場】先物が早朝に下げ日経平均は続落だが252円安を下値に持ち直す

◆日経平均は2万2183円55銭(121円93銭安)、TOPIXは1568.99ポイント(1.69ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億3710万株

 6月15日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウ477ドル高に対し、その先物や日経平均先物が日本時間の15日早朝にかけて大きく下落と伝えられ、日経平均は170円安で始まり下値模索となった。中で、日本製鉄<5401>(東1)は鉄鉱石市況などが言われて取引開始後に堅調転換。トヨタ自動車<7203>(東1)も堅調転換。日経平均は10時15分頃に251円71銭安(2万2053円77銭)まで下押したが、中国の経済指標が続々発表されるにつれ次第に持ち直した。

 古河電池<6937>(東1)が引き続き次世代型蓄電池「バイポーラ型蓄電池」の共同開発などを材料に急伸し、前取引日までの4日連続ストップ高に続き一段高。ネオジャパン<3921>(東1)は第1四半期決算などが好感されて2018年以来の高値。ウエスコHD<6091>(東2)は第3四半期決算が好感されてストップ高。JMACS<5817>(東2)アスカネット<2438>(東マ)は非接触タッチパネル技術が注目され急伸。レカム<3323>(JQS)は異種光触媒技術によるウイルスなどの空間除菌装置が注目され2日続けてストップ高。

 東証1部の出来高概算は5億3710万株、売買代金は9288億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は994銘柄、値下がり銘柄数は1083銘柄。

 また、東証33業種別指数は16業種が値上がりし、鉄鋼、石油・石炭、倉庫・運輸、鉱業、水産・農林、食料品、医薬品、情報・通信、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

日経平均は170円安で始まる、前週末のNYダウは477ドル高だがシカゴ先物が安い

 6月15日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が170円21銭安(2万2135円27銭)で始まった。今日は日銀の金融政策決定会合(15日から16日)がある。

 前週末のNYダウは477.37ドル高(2万5605.54ドル)と4日ぶりに反発し、一時837.38ドル高まで上げる場面があった。

 一方、シカゴの日経平均先物は2万2150円となり、12日の東証の日経平均終値を200円近く下回った。さらに、日本時間15日早朝も安いと伝えられている。一方、為替は円安基調。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2020年06月12日

【株式市場】日経平均は後場「手替わり」相場の期待などあり一段と下げ幅縮める

◆日経平均は2万2305円48銭(167円43銭安)、TOPIXは1570.68ポイント(18.24ポイント安)、出来高概算(東証1部)はSQ算出分が5億株強加わり19億419万株

 6月12日(金)後場の東京株式市場は、3月を底とした今回の回復相場で2番底を想定して慎重だった資金が動き出し、今回の調整を経て「手替わり」相場が期待できるとの見方があり、日経平均は312円安で始まったあと13時過ぎに122円61銭安(2万2350円30銭)まで回復した。ブリヂストン<5108>(東1)キヤノン<7751>(東1)が大引けにかけて本日の高値。日経平均は2日続落し、TOPIXは4日続落だが前場の安値から大きく戻した。

 後場は、ペプチドリーム<4587>(東1)が米メルク社との新型コロナ治療薬に関する共同研究着手を材料に急伸し、ギグワークス<2375>(東2)は14時の四半期決算発表を境に急伸。BASE<4477>(東マ)は中小事業者向けの新型コロナ関連公的支援申請サポートが注目され一段高。プレシジョン・システム・サイエンス<7707>(東マ)はワイドショー情報番組でPCR検査が1時間で済む機器が紹介されたとされ後場寄り後に急伸。レカム<3323>(JQS)はウイルス除菌装置の販売開始報道が材料視されてストップ高。

 東証1部の出来高概算はSQ算出分が5億株強加わり19億419万株(前引けは11億2804万株)、売買代金は3兆3247億円(同1兆9573億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は241(前引けは160)銘柄、値下がり銘柄数は1899(同1985)銘柄。

 また、東証33業種別指数は1業種・その他製品のみ値上がり(前引けは全業種が値下がり)した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39 | 今日のマーケット

【株式市場】NY株の急落受け日経平均は一時686円安だが「W字」を形成し次第に持ち直す

◆日経平均は2万2132円14銭(341円77銭安)、TOPIXは1560.16ポイント(28.76ポイント安)、出来高概算(東証1部)はSQ算出分が加わり11億2804万株

 6月12日(金)前場の東京株式市場は、NYダウの1862ドル安などを受け、株価指数の先物が全体の足を引っ張る形になり、日経平均は9時25分にかけて685円98銭安(2万1786円93銭)まで急落した。中で、ソニー<6758>(東1)明治HD<2269>(東1)などは取引開始後を安値にジリジリ回復。日経平均は「W字」を形成したあと大きく戻した。

 中外製薬<4519>(東)が「アクテムラ」の新型コロナウイルス肺炎に対する臨床試験結果への期待などで次第高。古河電池<6937>(東1)は次世代型蓄電池「バイポーラ型蓄電池」の共同開発など材料に今日も買い気配のままストップ高。ツインバード工業<6897>(東2)はワクチンなどを輸送する専用保冷庫の需要が急増とされ3日連続ストップ高。すららネット<3998>(東マ)は7月1日を基準日とする株式5分割が好感されて急伸。山王<3441>(JQS)は業績予想の増額修正など好感されて急伸。古河電池<6937>(東1)は次世代型蓄電池「バイポーラ型蓄電池」の共同開発など材料に今日も買い気配のままストップ高。電通G<4324>(東1)は続落4.2%安。

 東証1部の出来高概算はSQ算出分が加わり11億2804万株、売買代金は1兆9573億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は160銘柄、値下がり銘柄数は1985銘柄。

 また、東証33業種別指数は全業種が値下がりし、中で、その他製品、電力・ガス、小売り、情報・通信、精密機器、食料品、医薬品、などの値下がり率が小さい。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 今日のマーケット

日経平均は390円安で始まる、SQ算出日のため朝はNYダウ1862ドル安の影響増幅も

 6月12日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が390円79銭安(2万2082円12銭)で始まった。先物・オプションのSQ算出日で、朝はNY株急落の影響が増幅されて現れる可能性がある。

 NY株式はカリフォルニア州やフロリダ州での新型コロナ感染拡大などを受けて大幅安となり、ダウ平均は1861.82ドル安2万5128.17ドル)。下げ幅で過去4番目大きさと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07 | 今日のマーケット
2020年06月11日

【株式市場】円高などで日経平均は取引開始後333円安まで下押したが徐々に持ち直す

◆日経平均は2万2472円91銭(652円04銭安)、TOPIXは1588.92ポイント(35.79ポイント安)、出来高概算(東証1部)は16億7956万株

 6月11日(木)後場の東京株式市場は、日経平均が前引けとほぼ同水準の331円安で始まったが、米国の夜間取引でダウ平均の先物が下げ幅を拡大したとされ、先物主導で13時過ぎに560円安の2万2560円まで一段安となった。日経平均の先物6月物は今日が売買最終日で明日がSQ算出。需給が最も不安定な日とされる。日経平均は大引けにかけて一段安となり大幅に反落した。

 後場は、スマートバリュー<9417>(東1)が中盤から再び上下幅を広げ、マイナンバーなどの自治体オンラインシステムが注目されて出直りを強め、古河電池<6937>(東1)は次世代バイポーラ型蓄電池への期待が衰えず大引けまで買い気配のまま3日連続ストップ高。ツインバード工業<6897>(東2)はワクチンなど輸送用の専用保冷庫の需要が急増とされ2日連続ストップ高。ナノキャリア<4571>(東マ)は遺伝子治療製品に対する臨床試験結果や新型コロナワクチン開発着手などの相次ぐ発表が注目されて5日連続ストップ高。

 東証1部の出来高概算は16億7956万株(前引けは17億1331万株)、売買代金は2兆8403億円(同1兆1722億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は203(同426銘柄、値下がり銘柄数は1939(同1674)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は、その他製品1業種のみ(前引けは、情報・通信、その他製品の2業種)となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:31 | 今日のマーケット

【株式市場】円高などで日経平均は取引開始後333円安まで下押したが徐々に持ち直す

◆日経平均は2万2885円28銭(242円67銭安)、TOPIXは1610.73ポイント(13.93ポイント安)、出来高概算(東証1部)は7億1331万株

 6月11日(木)前場の東京株式市場は、米国の金融政策会合などを受けて円高が進んだため、日経平均は先物主導で276円安で始まり、直後に333円42銭安(2万2791円53銭)まで下押した。ただ、米国株はNASDAQ総合指数が3日連続で最高値を更新し初の1万ポイント台。ソニー<6758>(東1)は始値から堅調など米国景気関連株には強さがみられ、日経平均は一進一退の中で徐々に持ち直した。

 エイトレッド<3969>(東1)ネオジャパン<3921>(東1)はコロナ新常態テレワーク拡大が追い風とされて活況高。マルマエ<6264>(東1)は業績予想の増額修正などが好感されて続伸。コーア商事HD<9273>(東2)は業績好調な上、開発が進む新型コロナ特効薬の原薬にかかわるとの見方があり一段高。Delta−Fly Pharma(デルタフライ・ファーマ)<4598>(東マ)は抗がん剤開発などで材料豊富と5日続伸。コックス<9876>(JQS)は「ひやっと冷たい『ひやマスク』」など注目され連日急伸。

 東証1部の出来高概算は7億1331万株、売買代金は1兆1722億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は426銘柄、値下がり銘柄数は1674銘柄。

 また、東証33業種別指数は、その他製品、情報・通信、の2業種が高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 今日のマーケット

日経平均は276円安で始まる、米FOMCを受け円高が進行、NY株はNASDAQが連日最高値

 6月11日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が276円93銭安(2万2848円02銭)で始まった。米FOMCを受け円高が進行、1ドル106円台に入っている。

 NYダウは282.31ドル安(2万6989.99ドル)と2日続落したが、NASDAQ総合指数は4日続伸し、終値で初の1万ドル台に乗り3日連続で最高値を更新。取引時間中としては4日連続の最高値となった。

 また、シカゴの日経平均先物は2万2860円となり、10日の東証の日経平均終値265円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2020年06月10日

【株式市場】日経平均は反発しTOPIXは小幅安だが材料株人気は旺盛

◆日経平均は2万3124円95銭(33円92銭高)、TOPIXは1624.71ポイント(3.72ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億5774万株

 6月10日(水)後場の東京株式市場は、日経平均がほぼ前日比変わらずの水準で始まったが、ここバイオ医薬関連事業への取り組みが目立つ日産化学<4021>(東1)がジリ高傾向を続けるなど、材料含みの株の値動きが強い。日経平均は14時頃から強含み、大引けも小高く前日比で反発した。TOPIXは小幅安で2日続落。

 後場は、マルマエ<6264>(東1)が11時半に発表した業績予想の増額修正を材料に急伸スタートとなり、アライドテレシスHD<6835>(東2)は6月30日の借入満期日などを踏まえてシンジケートローン契約のコミットメント期間延長の発表などが注目されてストップ高。DNAチップ研究所<2397>(東2)は聖マリアンナ医科大学と肺がん細胞診検体を対象とした遺伝子パネル解析の共同研究開始などが注目されてストップ高。ジーンテクノS<4584>(東マ)は8日付で「IRよくある質問」を更新し黒字化メドなどに自信とされてストップ高。コックス<9876>(JQS)は夏日の中で「ひやっと冷たい『ひやマスク』」が注目されてストップ高。

 東証1部の出来高概算は12億5774万株(前引けは5億8328万株)、売買代金は2兆2934億円(同1兆377億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は943(前引けは960)銘柄、値下がり銘柄数は1142(同1099)銘柄。

 また、東証33業種別指数は7業種(前引けは10業種)が値上がりし、値上がり率上位は、サービス、化学、精密機器、医薬品、非鉄金属、電気機器、その他製品、が高かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:59 | 今日のマーケット