[今日のマーケット]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (06/05)日経平均は83円安で始まる、NYダウ一時188ドル安だが終値は12ドル高
記事一覧 (06/04)【株式市場】日経平均は13時頃からプラス圏に浮上し一服模様だが4日続伸
記事一覧 (06/04)【株式市場】銀行株など値を保てず日経平均は朝方の294円高を上値に上げ一服模様
記事一覧 (06/04)日経平均は271円高で始まる、NYダウ527ドル高となりシカゴの日経平均先物は2日続けて300円高
記事一覧 (06/03)【株式市場】NYダウ大幅高など好感され日経平均は朝方一時493円高
記事一覧 (06/03)日経平均は323円高で始まる、NYダウ268ドル高となりシカゴの日経平均先物は300円以上高い
記事一覧 (06/02)【株式市場】日経平均は後場一時339円高まで上げ2日連続大幅高
記事一覧 (06/02)【株式市場】NY株高など受け日経平均は一時265円高まで上げ材料株も高い
記事一覧 (06/02)日経平均は113円高で始まる、NYダウは米抗議デモ注視だが3日ぶりに反発
記事一覧 (06/01)【株式市場】日経平均は後場一進一退に転じるが上げ幅200円前後を保ち大幅に反発
記事一覧 (06/01)【株式市場】米半導体株指数など注目され日経平均は一時283円高まで上げ2万A000円を回復
記事一覧 (06/01)日経平均は33円高で始まる、NYダウは小幅安だがS&P500やNASDAQが高い
記事一覧 (05/29)【株式市場】日経平均は米国の対中姿勢など気にされ日経平均は5日ぶりに反落したが総じて底堅い
記事一覧 (05/29)【株式市場】NYダウ反落や円高などで日経平均一時205円安のあと下げ幅を縮める
記事一覧 (05/29)日経平均は108円安で始まり5日ぶりの反落模様、為替が円高、NYダウは3日ぶりに反落
記事一覧 (05/28)【株式市場】日経平均は後場507円高まで上げ4日続伸、3月以降の回復相場で連日高値を更新
記事一覧 (05/28)【株式市場】NY株の大幅高や補正予算など受け日経平均は一時483円高
記事一覧 (05/28)共和コーポレーションが連日ストップ高。営業再開地域が発表のたびに拡大し安心感
記事一覧 (05/28)日経平均は193円高のあと200円高、NYダウ2日連続500ドル高となり3月10日以来の2万5000ドル台を回復
記事一覧 (05/27)【株式市場】日経平均は後場204円高まで上げ戻り高値を更新、第2次補正予算で景気刺激などに期待膨らむ
2020年06月05日

日経平均は83円安で始まる、NYダウ一時188ドル安だが終値は12ドル高

 6月5日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の82円66銭安(2万2613円08銭)で始まった。

 NYダウは一時187.58ドル安の2万6082.31ドルまで下げたが、終値は11.93ドル高(2万6281.82ドル)となり4日続伸。NASDAQ100指数(時価総額上位100銘柄で構成)は取引時間中の過去最高値を約4ヵ月ぶりに更新と伝えられた。

 また、シカゴの日経平均先物は2万2725円となり、東京市場4日の日経平均の終値を30円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2020年06月04日

【株式市場】日経平均は13時頃からプラス圏に浮上し一服模様だが4日続伸

◆日経平均は2万2695円74銭(81円98銭高)、TOPIXは1603.82ポイント(4.74ポイント高)、出来高概算(東証1部)は15億1632万株

 6月4日(木)後場の東京株式市場は、香港株安が様子見要因とされ、日経平均は前引けを70円ほど下回る81円安で始まった。中で、トヨタ自動車<7203>(東1)はほぼ後場寄りを下値に底堅く、王子HD<3861>(東1)はジリ高基調。香港、上海とも底堅いためか、日経平均は13時頃に前日比プラス圏に浮上し、小高いままもみ合った。大引けはTOPIXも堅調で共に4日続伸。3月以降の回復相場で連日高値を更新した。

 後場は、アイティメディア<2148>(東1)がバーチャルイベント展示会など注目されて盛り返し2016年以来の高値水準に達し、前引けにかけてダレたケイアイスター不動産<3465>(東1)も再び上伸。インタートレード<3747>(東2)は従来型営業の証券会社もオンライン取引を拡大とされて期待買い。キャリア<6198>(東マ)は東大との共同研究開始が連日材料視され2日連続ストップ高。ズーム<6694>(JQS)はライブハウス業界で新手法による営業開始が広がるとされて2日連続ストップ高。

 東証1部の出来高概算は15億1632万株(前引けは7億6969万株)、売買代金は2兆6913億円(同1兆3174億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は1032(同727)銘柄、値下がり銘柄数は1026(同1323)銘柄。

 また、東証33業種別指数は19業種(前引けは13業種)が値上がりし、値上がり率上位は、パルプ・紙、食料品、精密機器、保険、その他製品、銀行、情報・通信、電気機器、小売り、化学、などたった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:51 | 今日のマーケット

【株式市場】銀行株など値を保てず日経平均は朝方の294円高を上値に上げ一服模様

◆日経平均は2万2631円01銭(17円25銭高)、TOPIXは1598.86ポイント(9.22ポイント安)、出来高概算(東証1部)は7億6969万株

 6月4日(木)前場の東京株式市場は、NY株の大幅続伸などを受け、日経平均は先物主導で271円高で始まった。ソニー<6758>(東1)は10時半頃までジリ高。一方、第一生命HD<8750>(東1)三井住友FG<8316>(東1)はほとんど始値を高値にダレ模様。日経平均は取引開始直後の294円16銭高(2万2907円92銭)を高値にジリ貧となり、前引けにかけて一時45円75銭安(2万2568円01銭)まで軟化した。TOPIXは前引けも軟調で上げ一服模様。

 ハウス食品G本社<2810>(東1)が外出自粛効果など評価した証券会社の目標株価引き上げなど注目されて3月以降の高値に進み、インタートレード<3747>(東2)はハナビラタケの健康効果などが言われて連日動意活発。オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は米国で「テロメライシン」がオーファンドラッグに指定との発表が材料視されストップ高。ウチダエスコ<4699>(JQS)は第3四半期の大幅増益などが注目されストップ高。

 東証1部の出来高概算は7億6969万株、売買代金は1兆3174億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は727銘柄、値下がり銘柄数は1323銘柄。

 また、東証33業種別指数は13業種が値上がりし、保険、銀行、精密機器、食料品、情報・通信、パルプ・紙、証券・商品先物、電気機器、輸送用機器、などが高い。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06 | 今日のマーケット

日経平均は271円高で始まる、NYダウ527ドル高となりシカゴの日経平均先物は2日続けて300円高

 6月4日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が271円38銭高(2万2885円14銭)で始まった。

 NYダウは527.24ドル高(2万6269.89ドル)。また、シカゴの日経平均先物は2万2915円となり、3日の東証の日経平均終値を2日続けて300円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2020年06月03日

【株式市場】NYダウ大幅高など好感され日経平均は朝方一時493円高

◆日経平均は2万2581円74銭(256円13銭高)、TOPIXは1597.18ポイント(9.50ポイント高)、出来高概算(東証1部)は7億6618万株

 6月3日(水)前場の東京株式市場は、NYダウやシカゴ日経平均先物の大幅高を受け、日経平均は先物主導で323円高で始まり、ほどなく493円26銭高(2万2818円87銭)まで上げた。その後、トヨタ自動車<7203>(東1)は一段高となったが、ソニー<6758>(東1)などはダレ模様。日経平均は次第に上げ幅を縮めた。

 フルスピード<2159>(東2)が子会社の業務提携など材料に一時2日連続ストップ高。シャノン<3976>(東マ)はオンラインセミナー・説明会用ツールなどでの提携が注目されて買い気配のままストップ高。

 東証1部の出来高概算は7億6618万株、売買代金は1兆3629億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は887銘柄、値下がり銘柄数は1197銘柄。

 また、東証33業種別指数は27業種が値上がりし、非鉄金属、輸送用機器、ゴム製品、ガラス・土石、倉庫運輸、鉱業、不動産、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06 | 今日のマーケット

日経平均は323円高で始まる、NYダウ268ドル高となりシカゴの日経平均先物は300円以上高い

 6月3日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅続伸の323円40銭高(2万2649円01銭)で始まった。

 前週末のNY株式は、ダウ平均が267.63ドル高(2万5742.65ドル)となり、シカゴの日経平均先物は2万2650円で6月2日の東京市場の日経平均の終値を300円以上も上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2020年06月02日

【株式市場】日経平均は後場一時339円高まで上げ2日連続大幅高

◆日経平均は2万2325円61銭(263円22銭高)、TOPIXは1587.68ポイント(19.93ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億3573万株

 6月2日(火)後場の東京株式市場は、対ドル、対ユーロでの円安などを受け、キヤノン<7751>(東1)東京エレクトロン<8025>(東1)がジリ高基調で始まり、アジアの金融センターとして東京の復活期待などから三菱地所<8802>(東1)などの不動産株が高い。日経平均も197円高で始まったあとジリ高となり、14時50分にかけて339円40銭高(2万2401円79銭)まで上げ、大引けも大幅高で2日続伸。3月以降の回復相場の高値を連日更新した。

 日経JASDAQ平均は13日連続高。東証マザーズ指数は2018年11月以来の高値となった。

 後場は、システムソフト<7527>(東1)が一段高となりストップ高に達し、子会社のシェアリングキー事業開始などが好感され、サインポスト<3996>(東1)は東京・山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」の店舗などに展開する無人AI決済システムが注目され大引けにかけてストップ高。フルスピード<2159>(東2)は子会社の提携などが材料視され大引けまでストップ高買い気配。リグア<7090>(東マ)は業務提携が注目され上場来の高値。ストリームメディアコーポ<4772>(JQS)は合併後への期待が強く2日連続ストップ高。

 東証1部の出来高概算は13億3573万株(前引けは6億3661万株)、売買代金は2兆4090億円(同1兆1172億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は1716(前引けは1570)銘柄、値下がり銘柄数は391(同508)銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種(前引けは29業種)が値上がりし、値上がり率上位は、証券・商品先物、不動産、その他金融、機械、非鉄金属、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:56 | 今日のマーケット

【株式市場】NY株高など受け日経平均は一時265円高まで上げ材料株も高い

◆日経平均は2万2248円05銭(185円66銭高)、TOPIXは1583.61ポイント(14.86ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億3661万株

 6月2日(火)前場の東京株式市場は、米国株がデモ・暴動にもかかわらず高いため、ソニー<6758>(東1)などが高く始まり、自動車株、鉄鋼株、精密機器株なども高い。欧米の金融機関には香港から日本に拠点を移す動きもあるとされ、三井不動産<8801>(東1)などの不動産株も高い。日経平均は113円高で始まり、11時にかけて264円59銭高まで上げ、大幅続伸基調となった。

 ニトリHD<9843>(東1)が営業自粛でも月次売上高の増勢継続など注目されて連日上場来の高値に進み、ウシオ電機<6925>(東1)は紫外線照射機器が材料視されて一段高。日本アビオニクス<6946>(東2)は鉄道や旅客機で体温測定機器の需要が増加とされ連日3年ぶりの高値。Delta−Fly Pharma(デルタフライ・ファーマ)<4598>(東マ)は抗がん剤候補化合物に関する発表が注目されストップ高。シーズメン<3083>(JQS)は営業再開店舗の増加などが言われて高い。

 東証1部の出来高概算は6億3661万株、売買代金は1兆1172億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は1570銘柄、値下がり銘柄数は508銘柄。

 また、東証33業種別指数は29業種が値上がりし、鉱業、不動産、証券・商品先物、機械、非鉄金属、陸運、倉庫・運輸小売り、銀行鉄鋼、などが高い。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 今日のマーケット

日経平均は113円高で始まる、NYダウは米抗議デモ注視だが3日ぶりに反発

 6月2日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が113円13銭高(2万2175円52銭)で始まった。

 NYダウは抗議デモの激化などで一時162.45ドル安まで下げたが、終値は91.91ドル高(2万5475.02ドル)となり3日ぶりに反発した。また、シカゴの日経平均先物は2万2220円となり、1日の東証の日経平均終値を160円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2020年06月01日

【株式市場】日経平均は後場一進一退に転じるが上げ幅200円前後を保ち大幅に反発

◆日経平均は2万2062円39銭(184円50銭高)、TOPIXは1568.75ポイント(5.08ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億168万株

 6月1日(月)後場の東京株式市場は、株価指数先物が一転、下げ基調になり、日経平均が前場2万2000円の大台に乗ったため目先的な達成感による売りとの見方。TOPIXは14時過ぎに前日比で小安くなる場面があった。しかし、香港ハンセン指数が一時4%近く上げたため米中摩擦の懸念は後退し、ソニー<6758>(東1)は前場の高値を上回り堅調。日経平均、TOPIXとも持ち直して大引けは前週末比で大きく反発した。 

 後場は、5月末日を基準日として株式分割を行ったシステムサポート<4396>(東1)が1単元あたり買いやすい値段になったため一段高となり、わかもと製薬<4512>(東1)は見直した中期計画などが好感されて一段高。サイオス<3744>(東2)は四半期決算の大幅増益などが注目されて一段高。同じくシルバーエッグ・テクノロジー<3961>(東マ)は大引けまで買い気配のままストップ高。ウチダエスコ<4699>(JQS)は義務教育用オンライン設備の拡充への期待が言われて一段高。

 東証1部の出来高概算は12億168万株(前引けは5億9089万株)、売買代金は2兆3258億円(同1兆1329億円)。1部上場2170銘柄のうち、値上がり銘柄数は998(同959)銘柄、値下がり銘柄数は1094(同1129)銘柄。

 また、東証33業種別指数は20業種(前引けは22業種)が値上がりし、値上がり率上位は、証券・商品先物、電力・ガス、情報・通信、金属製品、その他製品、電気機器、海運、機械、空運、鉄鋼、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:14 | 今日のマーケット

【株式市場】米半導体株指数など注目され日経平均は一時283円高まで上げ2万A000円を回復

◆日経平均は2万2135円75銭(257円86銭高)、TOPIXは1571.34ポイント(7.67ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億9089万株

 6月1日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNY株式市場で半導体株のSOX指数が大幅高となったことを受け、TDK<6762>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)などが時間とともに上げ幅を拡大。日経平均も33円高で始まり、ほぼ一本調子に上げて11時過ぎには283円50銭高(2万2161円39銭)となった。前引けは2月27日以来の2万A000円台を回復した。

 アイロムグループ<2372>(東1)が新型コロナウイルスワクチン開発への期待などで再び急伸し一段高となり、ぷらっとホーム<6836>(東2)はイージーオフィス新製品が注目されて再び出直りを拡大。サイジニア<6031>(東マ)は営業自粛緩和が東京都で一段進んだことなどが材料視され高値を更新。アプライド<3020>(JQS)は九州地盤で北九州市の感染者増加によりテレワーク需要が拡大との見方で急伸。

 東証1部の出来高概算は5億9089万株、売買代金は1兆1329億円。1部上場2170銘柄のうち、値上がり銘柄数は959銘柄、値下がり銘柄数は1129銘柄。

 また、東証33業種別指数は22業種が値上がりし、証券・商品先物、海運、情報・通信、空運、電気機器、電力・ガス、その他製品、機械、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:51 | 今日のマーケット

日経平均は33円高で始まる、NYダウは小幅安だがS&P500やNASDAQが高い

 6月1日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の33円高(2万1910円89銭)で始まった。

 前週末のNY株式は、ダウ平均が小幅続落の17.53ドル安(2万5383.11ドル)となったものの、S&P500種指数は0.5%高の3044.31ドル(14.58ドル高)となり、NASDAQ総合指数は1.3%高の9489.87ポイント(120.88ポイント高)となった。

 また、シカゴの日経平均先物は2万1950円となり、5月29日の東京市場の日経平均の終値を70円強上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2020年05月29日

【株式市場】日経平均は米国の対中姿勢など気にされ日経平均は5日ぶりに反落したが総じて底堅い

◆日経平均は2万1877円89銭(38円42銭安)、TOPIXは1563.67ポイント(13.67ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増加し23億8386万株

 5月29日(金)後場の東京株式市場は、中国の香港統制化法案に対する米国の反応を気にする様子はあったものの、トランプ氏が大統領選に向けて株安につながる政策をとるわけがないとされ、全般に底堅かった。自動車株は一段ジリ安になったが、日経平均は48円安で始まり、14時半頃には一時39円13銭高(2万1955円44銭)まで浮上。大引けは5日ぶりに安いが小幅安にとどまった。

 後場は、第一三共<4658>(東1)が一段とジリ高基調を強めるなど、大手医薬品株が強い。また、ニイタカ<4465>(東1)川本産業<3604>(東2)昭和化学<4990>(東2)など、2月に大幅高を演じた銘柄が一段と出直り、「感染第2波」が意識される様子も。FRONTEO<2158>(東マ)は日本マイクロソフトとの連携新サービスが注目されて2日連続ストップ高。グローム・ホールディングス<8938>(JQG)は中核事業をほとんど1つに絞る大胆な構造改善などの中期計画が注目されてストップ高。

 東証1部の出来高概算は増加し23億8386万株(前引けは7億25万株)、売買代金は4兆6424億円(動1兆2085億円)。1部上場2170銘柄のうち、値上がり銘柄数は674(前引けは937)銘柄、値下がり銘柄数は1438(同1152)銘柄。

 また、東証33業種別指数は5業種(前引けは11業種)が値上がりし、医薬品、精密機器、情報・通信、食料品、倉庫・運輸、が高かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:23 | 今日のマーケット

【株式市場】NYダウ反落や円高などで日経平均一時205円安のあと下げ幅を縮める

◆日経平均は2万1854円ちょうど(62円31銭安)、TOPIXは1571.18ポイント(6.16ポイント安)、出来高概算(東証1部)は7億25万株

 5月29日(金)前場の東京株式市場は、NYダウ反落や円高などを受け、ここ続伸基調だった日本製鉄<5401>(東1)トヨタ自動車<7203>(東1)などが反落し、日経平均は109円安で始まり10時過ぎに205円51銭安(2万1710円80銭)まで反落した。一方でソニー<6758>(東1)などは強く、日経平均は次第に下げ幅を縮めた。

 三桜工業<6584>(東1)は3月決算の上振れ着地が好感されて活況高となり、大幸薬品<4574>(東1)は北九州市などでの「感染再発」が材料視され戻り高値を更新。ビットワン<2338>(東2)リミックスポイント<3825>(東2)は仮想通貨・暗号資産が香港情勢によっては再び脚光との予想で活況高。プレシジョン・システム・サイエンス<7707>(東マ)はPCR検査装置を保険適用申請との発表が材料視されストップ高。日本ラッド<4736>(JQS)は新型コロナウィルス感染拡大防止ソリューションが注目されて一時ストップ高。

 東証1部の出来高概算は7億25万株、売買代金は1兆2085億円。1部上場2170銘柄のうち、値上がり銘柄数は937銘柄、値下がり銘柄数は1152銘柄。

 また、東証33業種別指数は11業種が値上がりし、医薬品、食料品、情報・通信、電力・ガス、その他製品、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

日経平均は108円安で始まり5日ぶりの反落模様、為替が円高、NYダウは3日ぶりに反落

 5月29日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が108円68銭安(2万1807円63銭)で始まり、28日までの4日続伸から5日ぶりの反落模様となった。

 円相場は朝の東京市場で1ドル107円65銭前後で始まり、昨日夕方に比べ20銭ほど円高になっている。

 NYダウは3日ぶりに反落し147.63ドル安(2万5400.64ドル)。また、シカゴ商取の日経平均先物は2万1915円となり、東京市場28日の現物(日経平均)とほぼ同値だった。

 中国が「香港国家安全法」の制定方針を採択したと伝えられ、米国は「中国人留学生のビザ取消計画、最大5000人に影響も」(ロイターニュースより)と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2020年05月28日

【株式市場】日経平均は後場507円高まで上げ4日続伸、3月以降の回復相場で連日高値を更新

◆日経平均は2万1916円31銭(497円08銭高)、TOPIXは1577.34ポイント(27.87ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し20億8753万株

 5月28日(木)後場の東京株式市場は、中国の「香港国家安全法」を巡り香港株の下げが目立つとされ、日経平均は前引けより70円ほど低く始まり、13時頃に161円27銭高(2万1580円50銭)までダレた。しかし、資生堂<4911>(東1)TDK<6762>(東1)三井不動産<8801>(東1)などが中盤から相次いで本日の高値に進み、日経平均も再び上値を追い507円06銭高(2万1926円29銭)まで上げ、3月以降の回復相場で高値を更新。4日続伸となった。

 後場は、ナルミヤ・インター<9275>(東1)が一段高となり、老舗の経営破綻があった同業界の中で機関投資家の選別買いとされストップ高。日本精機<7287>(東2)は1週前に営業利益の予想を増額修正し決算発表を28日としたため期待が強まり一段高。AppBank<6177>(東マ)はマーケティング会社の株式取得が材料視されて後場も一段高となりストップ高。FRONTEO<2158>(東マ)は日本マイクロソフトとの連携が注目され前場ストップ高に達したまま大引けまで買い気配。テラ<2191>(JQS)は新型コロナに対する幹細胞治療の臨床試験に成功との共同研究先発表などが注目され急伸ストップ高。

 東証1部の出来高概算は増加し20億8753万株(前引けは9億1311万株)、売買代金は3兆3816億円(同1兆4290億円)。1部上場2170銘柄のうち、値上がり銘柄数は1530(前引けは1387)銘柄、値下がり銘柄数は583(同709)銘柄。

 また、東証33業種別指数は電力ガス、石油石炭、鉱業を除く30業種(前引けは31業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉄鋼、銀行、輸送用機器、ゴム製品、サービス、電気機器、保険、証券・商品先物、不動産、精密機器、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:50 | 今日のマーケット

【株式市場】NY株の大幅高や補正予算など受け日経平均は一時483円高

◆日経平均は2万1849円09銭(429円86銭高)、TOPIXは1574.43ポイント(24.96ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し9億1311万株

 5月28日(木)前場の東京株式市場は、NYダウが2日続けて上げ幅500ドル台となったことや、第2次補正予算による景気刺激への期待などを受け、日本製鉄<5401>(東1)トヨタ自動車<7203>(東1)が続伸で始まった後もジリ高となった。日経平均は194円高で始まり、時間とともに上げ幅を拡大、11時過ぎには483円68銭高(2万1902円91銭)まで上げた。

 電通G<4324>(東1)が黒字化決算などを材料に急伸し、日本エンタープライズ<4829>(東1)は即日オンライン診療を開始できるタブレット端末が注目され大幅高。マツオカコーポレーション<3611>(東1)は「アベノマスク」の売上高51億円が注目され急伸。アディッシュ<7093>(東マ)はネット上の「誹謗(ひぼう)中傷」対策銘柄として3日連続ストップ高。

 東証1部の出来高概算は増加し9億1311万株、売買代金は1兆4290億円。1部上場2170銘柄のうち、値上がり銘柄数は1387銘柄、値下がり銘柄数は709銘柄。

 また、東証33業種別指数は石油石炭、鉱業を除く31業種が値上がりし、鉄鋼、銀行、証券・商品先物、保険、輸送用機器、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

共和コーポレーションが連日ストップ高。営業再開地域が発表のたびに拡大し安心感

■26日付の「営業再開のお知らせ」では千葉県、神奈川県も加わる

 共和コーポレーション<6570>(東2)は5月28日、10時過ぎに540円(80円高)まで上げ、そのまま買い気配。2日連続ストップ高となっている。アミューズメント施設「アピナ」の全国展開などを行い、このところ営業再開のお知らせが増えていることなどが買い材料のようだ。

 5月22日付の「営業再開のお知らせ」では、営業再開地域が10府県にとどまっていたが、25日付では埼玉県などが加わって12府県になり、26日付では千葉県、神奈川県などが加わり15府県になった。

 前3月期の業績は、営業・計上利益とも前期比3割減だったが、売上高は同17%増加した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54 | 今日のマーケット

日経平均は193円高のあと200円高、NYダウ2日連続500ドル高となり3月10日以来の2万5000ドル台を回復

 5月28日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が193円67銭高(2万1612円90銭)で始まり、すぐに上げ幅を200円台に広げている。

 NYダウは2日続けて500ドル高の553.16ドル高(2万5548.27ドル)となり、終値では3月10日以来、2ヵ月半ぶりに2万5000ドル台に復帰した。S&P500も3月5日以来の3000ポイント台回復となった。

 また、シカゴ商取の日経平均先物は2万1640円となり、東京市場27日の現物(日経平均)を200円強上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2020年05月27日

【株式市場】日経平均は後場204円高まで上げ戻り高値を更新、第2次補正予算で景気刺激などに期待膨らむ

◆日経平均は2万1419円23銭(148円06銭高)、TOPIXは1549.47ポイント(14.74ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し17億6330万株

 5月27日(水)後場の東京株式市場は、第2次補正予算が好感され、日経平均は前引けより100円強高い2万1369円で始まった。日本製鉄<5401>(東1)日本郵船<9101>(東1)が一段高となり、ツガミ<6101>(東1)は13時に自社株買いを発表したこともあり急伸。日経平均は13時半にかけて204円51銭高(2万1475円68銭)まで上げ、大引けも値を保って3日続伸。3月以降の回復相場で高値に進んだ。

 後場は、景気刺激への期待からトヨタ自動車<7203>(東1)が13時過ぎからジリ高基調になり、車載機器の多いトレックス・セミコン<6616>(東1)も次第高。フマキラー<4998>(東2)はキッチン用アルコール除菌スプレーがドラッグ店頭でいぜん品切れとされ、木村工機<6231>(東2)は業務用空調機器に注目とされて一段ジリ高。アディッシュ<7093>(東マ)はネット上の「誹謗(ひぼう)中傷」を巡る法制厳格化の可能性が材料視されて大引けまで買い気配を続け2日連続ストップ高。ジェイホールディングス<2721>(JQS)は子会社譲渡や一部事業からの撤退が注目され続伸5日目にストップ高。

 東証1部の出来高概算は増加して17億6330万株(前引けは8億1645万株)、売買代金は2兆8757億円(同1兆3352億円)。1部上場2170銘柄のうち、値上がり銘柄数は1431(前引けは1059)銘柄、値下がり銘柄数は662(同1014)銘柄。

 また、東証33業種別指数は28業種(前引けは24業種)が値上がりし、値上がり率上位は、証券・商品先物、鉄鋼、ゴム製品、保険、海運、非鉄金属、銀行、繊維製品、鉱業、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:32 | 今日のマーケット