◆日経平均は1万9550円09銭(88円72銭安)、TOPIXは1434.07ポイント(0.56ポイント高)、出来高概算(東証1部)は14億8900万株
4月15日(水)後場の東京株式市場は、日銀のETF(上場投資信託)買いへの期待からか、トヨタ自動車<7203>(東1)などが水準を一段上げて始まり、日経平均も前引け値を90円近く上回る26円安で始まった。14時ころまでは21円87銭高(1万9660円68銭)を上値に一進一退。大引けにかけては、またもや今日の新規感染者数を気にする様子があり軟調で小反落となった。TOPIXは値を保ち
後場は、中外製薬<4519>(東1)が一段と強含み、新型コロナウイルスにリウマチ薬が効果を発揮する期待を継続。デザインワン・ジャパン<6048>(東1)やウォンテッドリー<3991>(東マ)は第2四半期決算が好感されて一段高急伸。プロルート丸光<8256>(JQS)は電子商取引システム会社と提携しEC取引に本格進出するとしたことが好感されて高い。
東証1部の出来高概算は14億8900万株(前引けは6億5301万株)、売買代金は2兆5279億円(同1兆783億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は556(同509)銘柄、値下がり銘柄数は1574(同1595)銘柄。
また、東証33業種別指数は12業種(前引けは8業種)が値上がりし、値上がり率上位は、空運、陸運、食品、その他製品、精密機器、サービス、医薬品、などとなった。(HC)
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(04/15)【株式市場】主力株が後場一段強含みTOPIXは2日続伸となったが日経平均は小反落
(04/15)【株式市場】円高など受け日経平均は軟調だが朝方の173円安を下値に持ち直す
(04/15)日経平均は49円安で始まる、NYダウ559ドル高だが為替は円高に振れる
(04/14)【株式市場】日経平均は大引けにかけ一段高、半導体関連や中国景気関連株も動き上げ幅広げる
(04/14)【株式市場】家賃の支払い猶予策検討など好感され日経平均は11時過ぎに447円高
(04/14)日経平均は107円高で始まる、米ナスダック指数が3日続伸、NYダウは328ドル安
(04/13)【株式市場】日経平均は後場次第安となり一時484円安となり大幅に反落
(04/13)【株式市場】新型コロウイルスの感染拡大に懸念強く日経平均は一時296円安のあと持ち直す
(04/13)日経平均は186円安で始まる、NYダウ前週は週間で12.7%高
(04/10)【株式市場】後場寄りに主力株の一角が上げ日経平均は次第高となり大きく反発
(04/10)【株式市場】SQ算出が影響し日経平均は150円高で始まるが急速に値を消し小安い
(04/10)日経平均は150円高で始まる、米国が緊急資金供給策、NYダウ286ドル高
(04/09)【株式市場】日経平均は5日ぶりに反落、後場194円安まで下押したが持ち直す
(04/09)【株式市場】NYダウ大幅高の一方シカゴ日経先物が重く日経平均は一時123円安
(04/09)クラウドワークスが急反発、新サービス開始3ヵ月で登録企業200社突破
(04/09)日経平均は22円高で始まる、NYダウ779ドル高だがシカゴ日経先物が安い
(04/08)【株式市場】日経平均は後場一段高となり終値で3月30日以来の1万9000円台
(04/08)【株式市場】「緊急経済対策」の効果を見定める雰囲気で日経平均は300円幅で高下
(04/08)日経平均は97円高で始まる、NYダウは小反落、シカゴの日経先物は小幅高
(04/07)【株式市場】NYダウ急伸など好感するが日経平均は朝方の586円高から大きく値を消す
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2020年04月15日
【株式市場】主力株が後場一段強含みTOPIXは2日続伸となったが日経平均は小反落
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:08
| 今日のマーケット
【株式市場】円高など受け日経平均は軟調だが朝方の173円安を下値に持ち直す
◆日経平均は1万9521円25銭(117円56銭安)、TOPIXは1425.74ポイント(7.77ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億5301万株
4月15日(水)前場の東京株式市場は、為替が円高に転じ、シカゴ証取の日経平均先物は軟調だったため、日経平均は取引開始後ほどなく172円86銭安(1万9465円95銭)まで下げた。ただ、ソニー<6758>(東1)や東京エレクトロン<8035>(東1)が10時頃から上向き、ソフトバンクG<9984>(東1)も堅調。日経平均は次第に下値が堅くなる印象で、前引けも117円56銭安(1万9521円25銭)だった。
任天堂<7974>(東1)が「スイッチ」の生産を再開と伝えられて上げ、業種別指数「その他製品」をけん引し、佐川急便のSGホールディングス<9143>(東1)は4日続伸基調で「運輸・倉庫」指数をけん引。ビザスク<4490>(東マ)やヴィッツ<4440>(東マ)は2月決算や中間決算が材料視されてストップ高。ミクリード<7687>(東マ)は飲食店の時短営業を支援とされて連日ストップ高。3月19日上場のゼネテック<4492>(JQS)は高値を更新。
東証1部の出来高概算は6億5301万株、売買代金は1兆783億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は509銘柄、値下がり銘柄数は1595銘柄。
また、東証33業種別指数は8業種が値上がりし、空運、その他製品、陸運、食品、サービス、などが高い。(HC)
4月15日(水)前場の東京株式市場は、為替が円高に転じ、シカゴ証取の日経平均先物は軟調だったため、日経平均は取引開始後ほどなく172円86銭安(1万9465円95銭)まで下げた。ただ、ソニー<6758>(東1)や東京エレクトロン<8035>(東1)が10時頃から上向き、ソフトバンクG<9984>(東1)も堅調。日経平均は次第に下値が堅くなる印象で、前引けも117円56銭安(1万9521円25銭)だった。
任天堂<7974>(東1)が「スイッチ」の生産を再開と伝えられて上げ、業種別指数「その他製品」をけん引し、佐川急便のSGホールディングス<9143>(東1)は4日続伸基調で「運輸・倉庫」指数をけん引。ビザスク<4490>(東マ)やヴィッツ<4440>(東マ)は2月決算や中間決算が材料視されてストップ高。ミクリード<7687>(東マ)は飲食店の時短営業を支援とされて連日ストップ高。3月19日上場のゼネテック<4492>(JQS)は高値を更新。
東証1部の出来高概算は6億5301万株、売買代金は1兆783億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は509銘柄、値下がり銘柄数は1595銘柄。
また、東証33業種別指数は8業種が値上がりし、空運、その他製品、陸運、食品、サービス、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05
| 今日のマーケット
日経平均は49円安で始まる、NYダウ559ドル高だが為替は円高に振れる
4月15日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が小反落模様の49円56銭安(1万9589円25銭)で始まった。円相場は50銭ほど円高の1ドル107円15銭前後となっている。
NYダウは大幅反発し558.99ドル高(2万3949.76ドル)。新型コロナウイルスによる日々の入院者数がニューヨーク州で初めて減少に転じたことや、米国家経済会議トップが経済活動の再開に関し大統領が数日中に重要な発表を行うことを示唆したことなどが要因とされた。
一方、シカゴの日経平均先物は1万9520円となり、東京市場8日の日経平均を100円ほど下回った。(HC)
NYダウは大幅反発し558.99ドル高(2万3949.76ドル)。新型コロナウイルスによる日々の入院者数がニューヨーク州で初めて減少に転じたことや、米国家経済会議トップが経済活動の再開に関し大統領が数日中に重要な発表を行うことを示唆したことなどが要因とされた。
一方、シカゴの日経平均先物は1万9520円となり、東京市場8日の日経平均を100円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
2020年04月14日
【株式市場】日経平均は大引けにかけ一段高、半導体関連や中国景気関連株も動き上げ幅広げる
◆日経平均は1万9638円81銭(595円41銭高)、TOPIXは1433.51ポイント(27.60ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億689万株
4月14日(火)後場の東京株式市場は、ソニー<6758>(東1)や東京エレクトロン<8035>(東1)が前引けより一段高く始まり、日経平均も70円ほど高い428円高で始まった。米国の夜間取引で株価指数先物が高いとされ、日経平均は13時頃に500円高、13時20分には600円高と上げ幅を拡大。14時40分過ぎには662円59銭高(1万9705円99銭)まで上げ、大引けも大幅な反発となった。1万9700円台は、取引時間中としては3月11日以来。
後場は、中盤に北朝鮮の短距離ミサイル発射が伝えられたが、日経平均はほどなく一段と上げ幅を広げた。中国株が高いとされて安川電機<6506>(東1)が一段ジリ高基調となり、ファミリーマート<8028>(東1)も業績予想などが注目されてジリ高基調を継続。出前館<2484>(JQS)は外出自粛を促進する目的で渋谷区(東京都)と協働との発表が注目され中盤に一段高。ミクリード<7687>(東マ)は営業時間を短縮する酒場などの利便を図るサービスが注目されてストップ高。
東証1部の出来高概算は増加して13億689万株(前引けは5億6285万株)、売買代金も増加して2兆2679億円(同9886億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は1649(同1298)銘柄、値下がり銘柄数は465(同787)銘柄。
また、東証33業種別指数は31業種(前引けは29業種)が値上がりし、上がり率上位は、小売り、海運、サービス、輸送用機器、非鉄金属、鉄鋼、電気機器、その他製品、機械、精密機器、不動産、金属製品、などとなった。(HC)
4月14日(火)後場の東京株式市場は、ソニー<6758>(東1)や東京エレクトロン<8035>(東1)が前引けより一段高く始まり、日経平均も70円ほど高い428円高で始まった。米国の夜間取引で株価指数先物が高いとされ、日経平均は13時頃に500円高、13時20分には600円高と上げ幅を拡大。14時40分過ぎには662円59銭高(1万9705円99銭)まで上げ、大引けも大幅な反発となった。1万9700円台は、取引時間中としては3月11日以来。
後場は、中盤に北朝鮮の短距離ミサイル発射が伝えられたが、日経平均はほどなく一段と上げ幅を広げた。中国株が高いとされて安川電機<6506>(東1)が一段ジリ高基調となり、ファミリーマート<8028>(東1)も業績予想などが注目されてジリ高基調を継続。出前館<2484>(JQS)は外出自粛を促進する目的で渋谷区(東京都)と協働との発表が注目され中盤に一段高。ミクリード<7687>(東マ)は営業時間を短縮する酒場などの利便を図るサービスが注目されてストップ高。
東証1部の出来高概算は増加して13億689万株(前引けは5億6285万株)、売買代金も増加して2兆2679億円(同9886億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は1649(同1298)銘柄、値下がり銘柄数は465(同787)銘柄。
また、東証33業種別指数は31業種(前引けは29業種)が値上がりし、上がり率上位は、小売り、海運、サービス、輸送用機器、非鉄金属、鉄鋼、電気機器、その他製品、機械、精密機器、不動産、金属製品、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44
| 今日のマーケット
【株式市場】家賃の支払い猶予策検討など好感され日経平均は11時過ぎに447円高
◆日経平均は1万9402円32銭(358円92銭高)、TOPIXは1419.39ポイント(13.48ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億6285万株
4月14日(火)前場の東京株式市場は、30万円現金給付の条件緩和案や家賃の支払い猶予策などが好感され、日経平均は107円高で始まった。影響度の大きいソフトバンクG<9984>(東1)は大幅赤字予想だが9時半頃には堅調に転じジリ高。同じく中外製薬<4519>(東1)はリウマチ薬が新型コロナに効く可能性などで上場来の高値。日経平均は何度か急伸しながら11時過ぎには446円72銭高(1万9490円12銭)まで大幅高となった。前引けも358円92銭高(1万9402円32銭)となった。
ファミリーマート<8028>(東1)が今期業績予想などに注目集まり活況高。JESCOホールディングス<1434>(東2)は本社が東京都中野区のため同区の病院で大量の感染者が発生したことと合わせて特需期待とされ急伸。アンジェス<4563>(東マ)はワクチン開発を前倒しするとの報道などが注目されて一時ストップ高。アルバイトタイムス<2341>(JQS)は光通信が買い増していたことが分かったと伝えられて急伸。
東証1部の出来高概算は5億6285万株、売買代金は9886億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は1298銘柄、値下がり銘柄数は787銘柄。
また、東証33業種別指数は29業種が値上がりし、小売り、サービス、電気機器、その他製品、輸送用機器、海運、精密機器、非鉄金属、水産・農林、医薬品、などが高い。(HC)
4月14日(火)前場の東京株式市場は、30万円現金給付の条件緩和案や家賃の支払い猶予策などが好感され、日経平均は107円高で始まった。影響度の大きいソフトバンクG<9984>(東1)は大幅赤字予想だが9時半頃には堅調に転じジリ高。同じく中外製薬<4519>(東1)はリウマチ薬が新型コロナに効く可能性などで上場来の高値。日経平均は何度か急伸しながら11時過ぎには446円72銭高(1万9490円12銭)まで大幅高となった。前引けも358円92銭高(1万9402円32銭)となった。
ファミリーマート<8028>(東1)が今期業績予想などに注目集まり活況高。JESCOホールディングス<1434>(東2)は本社が東京都中野区のため同区の病院で大量の感染者が発生したことと合わせて特需期待とされ急伸。アンジェス<4563>(東マ)はワクチン開発を前倒しするとの報道などが注目されて一時ストップ高。アルバイトタイムス<2341>(JQS)は光通信が買い増していたことが分かったと伝えられて急伸。
東証1部の出来高概算は5億6285万株、売買代金は9886億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は1298銘柄、値下がり銘柄数は787銘柄。
また、東証33業種別指数は29業種が値上がりし、小売り、サービス、電気機器、その他製品、輸送用機器、海運、精密機器、非鉄金属、水産・農林、医薬品、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:56
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日経平均は107円高で始まる、米ナスダック指数が3日続伸、NYダウは328ドル安
4月14日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が106円90銭高(1万9150円30銭)で始まった。円相場は前日夕方より30銭ほど円高の1ドル107円65銭前後で推移している。
NYダウは328.60ドル安(2万3390.77ドル)だったが、ナスダック総合指数は3日続伸し38.850高(8192.425)となった。また、シカゴの日経平均先物は1万9090円となり、東京市場13日の日経平均を50円ほど上回った。(HC)
NYダウは328.60ドル安(2万3390.77ドル)だったが、ナスダック総合指数は3日続伸し38.850高(8192.425)となった。また、シカゴの日経平均先物は1万9090円となり、東京市場13日の日経平均を50円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
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2020年04月13日
【株式市場】日経平均は後場次第安となり一時484円安となり大幅に反落
◆日経平均は1万9043円40銭(455円10銭安)、TOPIXは1405.91ポイント(24.13ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億5607万株
4月13日(月)後場の東京株式市場は、円高が強まったことや中国株の下げが影響したようで、トヨタ自動車<7203>(東1)やソニー<6758>(東1)が水準を一段下げて始まり、日経平均も再び下げ幅を広げて225円安で始まった。大阪府も14日から休業要請を行うと伝わるなどで、日経平均は次第安となり、大引け間際には484円18銭安(1万9014円32銭)まで下げ、大幅な反落となった。
後場は、ウェーブロックHD<7940>(東1)が一段高となり、透明ビニールカーテンの需要急増が言われてストップ高。エイトレッド<3969>(東1)やフュートレック<2468>(東2)は首相の「オフィス出勤者7割減」要請に関連との見方で一段高。DMP<3652>(東マ)や文教堂GHD<9978>(JQS)は業績予想の増額修正が好感されてストップ高。
東証1部の出来高概算は10億5607万株(前引けは4億7622万株)、売買代金は1兆6513億円(同7495億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は380(同626)銘柄、値下がり銘柄数は1740(同1444)銘柄。
また、東証33業種別指数で値上がりした業種は2業種(前引けは8業種)となり、鉱業、水産・農林、が高かった。(HC)
4月13日(月)後場の東京株式市場は、円高が強まったことや中国株の下げが影響したようで、トヨタ自動車<7203>(東1)やソニー<6758>(東1)が水準を一段下げて始まり、日経平均も再び下げ幅を広げて225円安で始まった。大阪府も14日から休業要請を行うと伝わるなどで、日経平均は次第安となり、大引け間際には484円18銭安(1万9014円32銭)まで下げ、大幅な反落となった。
後場は、ウェーブロックHD<7940>(東1)が一段高となり、透明ビニールカーテンの需要急増が言われてストップ高。エイトレッド<3969>(東1)やフュートレック<2468>(東2)は首相の「オフィス出勤者7割減」要請に関連との見方で一段高。DMP<3652>(東マ)や文教堂GHD<9978>(JQS)は業績予想の増額修正が好感されてストップ高。
東証1部の出来高概算は10億5607万株(前引けは4億7622万株)、売買代金は1兆6513億円(同7495億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は380(同626)銘柄、値下がり銘柄数は1740(同1444)銘柄。
また、東証33業種別指数で値上がりした業種は2業種(前引けは8業種)となり、鉱業、水産・農林、が高かった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:14
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【株式市場】新型コロウイルスの感染拡大に懸念強く日経平均は一時296円安のあと持ち直す
◆日経平均は1万9349円74銭(148円76銭安)、TOPIXは1422.92ポイント(7.12ポイント安)、出来高概算(東証1部)は4億7622万株
4月13日(月)前場の東京株式市場は、東京都内の大規模商店街でいぜん人出の減らない所があると伝えられて新型コロウイルスの感染拡大を懸念する動きがあり、日経平均は186円安で始まり、10時にかけて296円17銭安(1万9202円33銭)まで下げる場面があった。中で、島津製作所<7701>(東1)は新型コロウイルス検査キットが材料視されて高く、イオン<8267>(東1)は10日発表の2月決算などが材料視されて高い。日経平均は徐々に回復し、前引けは148円76銭安(1万9349円74銭)だった。
不動産株が総じて高く、経済活動が停滞する中で影響の小さい業種との見方。シキボウ<3109>(東1)はコロナウイルス抗菌効果の繊維素材が注目されてストップ高、コスモ・バイオ<3386>(JQS)はウイルス検査の範囲拡大の観測などが言われてストップ高。メドレックス<4586>(東マ)はワクチン候補薬の投与に微細な突起による貼る注射マイクロニードルを用いる米国の試みが材料視されてストップ高。
東証1部の出来高概算は4億7622万株、売買代金は少なく7495億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は626銘柄、値下がり銘柄数は1444銘柄。
また、東証33業種別指数は8業種が値上がりし、鉱業、医薬品、水産・農林、不動産、空運、繊維製品、などが高い。(HC)
4月13日(月)前場の東京株式市場は、東京都内の大規模商店街でいぜん人出の減らない所があると伝えられて新型コロウイルスの感染拡大を懸念する動きがあり、日経平均は186円安で始まり、10時にかけて296円17銭安(1万9202円33銭)まで下げる場面があった。中で、島津製作所<7701>(東1)は新型コロウイルス検査キットが材料視されて高く、イオン<8267>(東1)は10日発表の2月決算などが材料視されて高い。日経平均は徐々に回復し、前引けは148円76銭安(1万9349円74銭)だった。
不動産株が総じて高く、経済活動が停滞する中で影響の小さい業種との見方。シキボウ<3109>(東1)はコロナウイルス抗菌効果の繊維素材が注目されてストップ高、コスモ・バイオ<3386>(JQS)はウイルス検査の範囲拡大の観測などが言われてストップ高。メドレックス<4586>(東マ)はワクチン候補薬の投与に微細な突起による貼る注射マイクロニードルを用いる米国の試みが材料視されてストップ高。
東証1部の出来高概算は4億7622万株、売買代金は少なく7495億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は626銘柄、値下がり銘柄数は1444銘柄。
また、東証33業種別指数は8業種が値上がりし、鉱業、医薬品、水産・農林、不動産、空運、繊維製品、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04
| 今日のマーケット
日経平均は186円安で始まる、NYダウ前週は週間で12.7%高
4月13日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の186円46銭安(1万9312円04銭)で始まった。円相場は前週末夕方に比べ10銭程度円高の1ドル108円30銭前後で始まった。
前週末のNY株式はグッドフライデーの休場だったが、週間ではNYダウが12.7%高、S&P500種も12.1%高となり、出直りを強めた。(HC)
前週末のNY株式はグッドフライデーの休場だったが、週間ではNYダウが12.7%高、S&P500種も12.1%高となり、出直りを強めた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
2020年04月10日
【株式市場】後場寄りに主力株の一角が上げ日経平均は次第高となり大きく反発
◆日経平均は1万9498円50銭(152円73銭高)、TOPIXは1430.04ポイント(13.06ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億7022万株
4月10日(金)後場の東京株式市場は、トヨタ自動車<7203>(東1)や三井住友FG<8306>(東1)、ソニー<6758>(東1)などが水準を一段上げて始まり、買い主体が誰かザワめく場面があった様子。小池都知事が14時から会見と伝わり、経済的な施策への期待があり、日経平均は5円高で始まったあとも好調で14時前に1万9500円(154円高)に乗った。大引けも値を保ち前日比で反発した。
後場は、今夜のNY市場が復活祭前の金曜日休場にもかかわらずTDK<6762>(東1)や村田製作所<6981>(東1)などのアイフォーン関連株が次第高となり、島津製作所<7701>(東1)は検査時間を半分にした「新型コロナウイルス検出試薬キット」発表が注目されて一段高。鉄人化計画<2404>(東2)はカラオケ店の個室を貸テレワーク室とする事業が注目されて続伸。アクサスHD<3536>(JQS)は正午に業績予想の増額修正を発表し急伸。ベガコーポレーション<3542>(東マ)は業績予想の増額修正が好感されて大引けまで買い気配のままストップ高。
東証1部の出来高概算は13億7022万株(前引けは6億3715万株)、売買代金は2兆1945億円(同1兆395億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は1511(前引けは666)銘柄、値下がり銘柄数は608(同1422)銘柄。
また、東証33業種別指数は27業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がり率上位は、銀行、鉄鋼、電力・ガス、パルプ・紙、不動産、倉庫・運輸、その他製品、繊維製品、建設、医薬品、などだった。(HC)
4月10日(金)後場の東京株式市場は、トヨタ自動車<7203>(東1)や三井住友FG<8306>(東1)、ソニー<6758>(東1)などが水準を一段上げて始まり、買い主体が誰かザワめく場面があった様子。小池都知事が14時から会見と伝わり、経済的な施策への期待があり、日経平均は5円高で始まったあとも好調で14時前に1万9500円(154円高)に乗った。大引けも値を保ち前日比で反発した。
後場は、今夜のNY市場が復活祭前の金曜日休場にもかかわらずTDK<6762>(東1)や村田製作所<6981>(東1)などのアイフォーン関連株が次第高となり、島津製作所<7701>(東1)は検査時間を半分にした「新型コロナウイルス検出試薬キット」発表が注目されて一段高。鉄人化計画<2404>(東2)はカラオケ店の個室を貸テレワーク室とする事業が注目されて続伸。アクサスHD<3536>(JQS)は正午に業績予想の増額修正を発表し急伸。ベガコーポレーション<3542>(東マ)は業績予想の増額修正が好感されて大引けまで買い気配のままストップ高。
東証1部の出来高概算は13億7022万株(前引けは6億3715万株)、売買代金は2兆1945億円(同1兆395億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は1511(前引けは666)銘柄、値下がり銘柄数は608(同1422)銘柄。
また、東証33業種別指数は27業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がり率上位は、銀行、鉄鋼、電力・ガス、パルプ・紙、不動産、倉庫・運輸、その他製品、繊維製品、建設、医薬品、などだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:25
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【株式市場】SQ算出が影響し日経平均は150円高で始まるが急速に値を消し小安い
◆日経平均は1万9326円78銭(18円99銭安)、TOPIXは1409.43ポイント(7.55ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億3715万株
4月10日(金)前場の東京株式市場は、オプション4月物の行使価格などを確定するSQ(特別清算値)算出日になり、これにともなう売買が買い優勢とされて日経平均は150円30銭高(1万9500円07銭)で始まった。が、これを高値に値を消し、10時過ぎには109円81銭安(1万9235円96銭)まで軟化。その後は戻したが、前引けは18円99銭安(1万9326円78銭)だった。
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)が今期も最高益予想の好決算と自社株買いなど好感されてストップ高。SHIFT<3697>(東1)は四半期決算の大幅増益が好感されてストップ高。スガイ化学<4120>(東2)は抗ウイルス・HIV治療薬の中間物製造などの材料株妙味が再燃とされて出直り拡大。3月30日上場のNexTone<7094>(東マ)、4月6日上場の松屋アールアンドディー<7317>(東マ)は高値を更新。
東証1部の出来高概算は6億3715万株、売買代金は1兆395億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は666銘柄、値下がり銘柄数は1422銘柄。
また、東証33業種別指数は、銀行、電力・ガス、医薬品、パルプ・紙、の4業種が高い。(HC)
4月10日(金)前場の東京株式市場は、オプション4月物の行使価格などを確定するSQ(特別清算値)算出日になり、これにともなう売買が買い優勢とされて日経平均は150円30銭高(1万9500円07銭)で始まった。が、これを高値に値を消し、10時過ぎには109円81銭安(1万9235円96銭)まで軟化。その後は戻したが、前引けは18円99銭安(1万9326円78銭)だった。
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)が今期も最高益予想の好決算と自社株買いなど好感されてストップ高。SHIFT<3697>(東1)は四半期決算の大幅増益が好感されてストップ高。スガイ化学<4120>(東2)は抗ウイルス・HIV治療薬の中間物製造などの材料株妙味が再燃とされて出直り拡大。3月30日上場のNexTone<7094>(東マ)、4月6日上場の松屋アールアンドディー<7317>(東マ)は高値を更新。
東証1部の出来高概算は6億3715万株、売買代金は1兆395億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は666銘柄、値下がり銘柄数は1422銘柄。
また、東証33業種別指数は、銀行、電力・ガス、医薬品、パルプ・紙、の4業種が高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09
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日経平均は150円高で始まる、米国が緊急資金供給策、NYダウ286ドル高
4月10日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が150円30銭高(1万9500円07銭)で始まった。円相場は前日夕方より40銭ほど円高の1ドル108円50銭台で推移。
NYダウは2日続伸し285.80ドル(2万3719.37ドル)となった。FRBが最大2.3兆ドルの緊急資金供給策を発表し、この追加策が少なからず好感されたようだ。
また、シカゴの日経平均先物は1万9460円となり、東京市場9日の日経平均を120円ほど上回った。(HC)
NYダウは2日続伸し285.80ドル(2万3719.37ドル)となった。FRBが最大2.3兆ドルの緊急資金供給策を発表し、この追加策が少なからず好感されたようだ。
また、シカゴの日経平均先物は1万9460円となり、東京市場9日の日経平均を120円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07
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2020年04月09日
【株式市場】日経平均は5日ぶりに反落、後場194円安まで下押したが持ち直す
◆日経平均は1万9345円77銭(7円47銭安)、TOPIXは1416.98ポイント(8.49ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億6889万株
4月9日(木)後場の東京株式市場は、「緊急事態宣言」都市に愛知県が指定を要請と伝えられ、実現なら休業要請地域が広がるため、日経平均は98円安で始まったあと前場の安値を割り込み、13時半にかけて194円69銭安(1万9158円55銭)まで下げた。その後は安川電機<6506>(東1)などが持ち直し、日経平均も下げ幅を縮めたが、大引けは5日ぶりに反落した。
後場は、百貨店が休業要請業種から除外の可能性が言われ、三越伊勢丹HD<3099>(東1)などが13時頃にかけて一段と強い値動きを見せ、ペッパーフードサービス<3053>(東1)は株主優待の使用期限延長が好感されて一段高。アイスタディ<2345>(東2)は高下しながらも学校教育向けオンライン学習システムの新製品が注目されて前場より水準を上げ、ソフトマックス<3671>(東マ)はオンライン診療関連妙味が言われて一段高のストップ高。
東証1部の出来高概算は13億6889万株(前引けは6億1537万株)、売買代金は2兆2997億円(同1兆415億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は1098(同941)銘柄、値下がり銘柄数は1007(同1255)銘柄。
また、東証33業種別指数は13業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉱業、海運、非鉄金属、ガラス・土石、ゴム製品、金属製品、機械、などとなった。(HC)
4月9日(木)後場の東京株式市場は、「緊急事態宣言」都市に愛知県が指定を要請と伝えられ、実現なら休業要請地域が広がるため、日経平均は98円安で始まったあと前場の安値を割り込み、13時半にかけて194円69銭安(1万9158円55銭)まで下げた。その後は安川電機<6506>(東1)などが持ち直し、日経平均も下げ幅を縮めたが、大引けは5日ぶりに反落した。
後場は、百貨店が休業要請業種から除外の可能性が言われ、三越伊勢丹HD<3099>(東1)などが13時頃にかけて一段と強い値動きを見せ、ペッパーフードサービス<3053>(東1)は株主優待の使用期限延長が好感されて一段高。アイスタディ<2345>(東2)は高下しながらも学校教育向けオンライン学習システムの新製品が注目されて前場より水準を上げ、ソフトマックス<3671>(東マ)はオンライン診療関連妙味が言われて一段高のストップ高。
東証1部の出来高概算は13億6889万株(前引けは6億1537万株)、売買代金は2兆2997億円(同1兆415億円)。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は1098(同941)銘柄、値下がり銘柄数は1007(同1255)銘柄。
また、東証33業種別指数は13業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉱業、海運、非鉄金属、ガラス・土石、ゴム製品、金属製品、機械、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52
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【株式市場】NYダウ大幅高の一方シカゴ日経先物が重く日経平均は一時123円安
◆日経平均は1万9268円26銭(84円98銭安)、TOPIXは1412.46ポイント(13.01ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億1537万株
4月9日(木)前場の東京株式市場は、NYダウが大幅高となった一方、シカゴ証取の日経平均先物は東京8日の現物値を大きく下回ったため、方向感のない展開になった。日経平均は取引開始直後の63円72銭高(1万9406円96銭)から123円58銭安(1万9229円66銭)の幅でもみあい、前引けも84円98銭安(1万9268円26銭)となった。
ヘリオス テクノHD<6927>(東1)が子会社によるマスク生産開始を材料に活況高。メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)はオンライン診療の拡大に向けた提携が注目されてストップ高。ポート<7047>(東マ)もインターネットによる医療相談サービスの無料提供が注目されて一時ストップ高。メディシノバ<4875>(JQS)は重症肺炎薬開発に関する進展が注目されてストップ高。
東証1部の出来高概算は6億1537万株、売買代金は1兆415億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は941銘柄、値下がり銘柄数は1255銘柄。
また、東証33業種別指数は4業種が値上がりし、鉱業、海運、ゴム製品、ガラス・土石、が高い。(HC)
4月9日(木)前場の東京株式市場は、NYダウが大幅高となった一方、シカゴ証取の日経平均先物は東京8日の現物値を大きく下回ったため、方向感のない展開になった。日経平均は取引開始直後の63円72銭高(1万9406円96銭)から123円58銭安(1万9229円66銭)の幅でもみあい、前引けも84円98銭安(1万9268円26銭)となった。
ヘリオス テクノHD<6927>(東1)が子会社によるマスク生産開始を材料に活況高。メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)はオンライン診療の拡大に向けた提携が注目されてストップ高。ポート<7047>(東マ)もインターネットによる医療相談サービスの無料提供が注目されて一時ストップ高。メディシノバ<4875>(JQS)は重症肺炎薬開発に関する進展が注目されてストップ高。
東証1部の出来高概算は6億1537万株、売買代金は1兆415億円。1部上場2169銘柄のうち、値上がり銘柄数は941銘柄、値下がり銘柄数は1255銘柄。
また、東証33業種別指数は4業種が値上がりし、鉱業、海運、ゴム製品、ガラス・土石、が高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05
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クラウドワークスが急反発、新サービス開始3ヵ月で登録企業200社突破
■在宅勤務を機に副業・兼業に取り組む動き拡大の予想
クラウドワークス<3900>(東マ)は4月9日、急反発となり、6%高の905円(55円高)まで上げた後も900円台でしっかりした展開になっている。
同日付で、副業・兼業したいハイクラス人材に企業が仕事を依頼できる新サービス「CrowdLinks(クラウドリンクス)」の登録企業数が、サービス開始3ヵ月で200社を突破したと発表し、注目されている。「コロナ禍」を受けた在宅勤務・テレワークの広がりを機に、今後は副業・兼業に取り組む動きが拡大するとの予想がある。(HC)
クラウドワークス<3900>(東マ)は4月9日、急反発となり、6%高の905円(55円高)まで上げた後も900円台でしっかりした展開になっている。
同日付で、副業・兼業したいハイクラス人材に企業が仕事を依頼できる新サービス「CrowdLinks(クラウドリンクス)」の登録企業数が、サービス開始3ヵ月で200社を突破したと発表し、注目されている。「コロナ禍」を受けた在宅勤務・テレワークの広がりを機に、今後は副業・兼業に取り組む動きが拡大するとの予想がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29
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日経平均は22円高で始まる、NYダウ779ドル高だがシカゴ日経先物が安い
4月9日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が小幅続伸基調の22円76銭高(1万9376円ちょうど)で始まった。円相場は10銭ほど円安の1ドル108円95銭前後で始まった。
NYダウは779.71ドル高(2万3433.57ドル)と大きく反発し、終値で3月13日以来の2万3000ドル台を回復した。
米バイオ企業ノババックスが新型コロナウイルスのワクチン候補の臨床試験を5月半ばにも開始すると伝えられた。また、米国アレルギー感染症研究所は新型コロナウイルスへの感染拡大について来週以降に転換点を迎えるとの見通しを発表したと伝えられた。
また、シカゴの日経平均先物は1万9145円となり、東京市場8日の日経平均を200円ほど下回った。(HC)
NYダウは779.71ドル高(2万3433.57ドル)と大きく反発し、終値で3月13日以来の2万3000ドル台を回復した。
米バイオ企業ノババックスが新型コロナウイルスのワクチン候補の臨床試験を5月半ばにも開始すると伝えられた。また、米国アレルギー感染症研究所は新型コロナウイルスへの感染拡大について来週以降に転換点を迎えるとの見通しを発表したと伝えられた。
また、シカゴの日経平均先物は1万9145円となり、東京市場8日の日経平均を200円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
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2020年04月08日
【株式市場】日経平均は後場一段高となり終値で3月30日以来の1万9000円台
◆日経平均は1万9353円24銭(403円06銭高)、TOPIXは1425.47ポイント(22.26ポイント高)、出来高概算(東証1部)は16億8156万株
4月8日(水)後場の東京株式市場は、ANAホールディングス<9202>(東1)がジリ高傾向を続けたため、東証1部銘柄から「コロナ倒産」の可能性は後退したとの指摘があり、安心感が広がった。日経平均の後場寄りは20円高だったが、時間とともに上げ幅を拡大、14時過ぎには504円16銭高(1万9454円34銭)まで上げ、大引けは4日続伸となった。終値での1万9000円台は3月30日以来。
後場は、エムスリー<2413>(東1)が一段高となり、オンライン診療株人気に加え証券会社による投資判断の引き上げが材料視されて上場来の高値を更新。鉄人化計画<2404>(東2)は休業期間にメドがついたとされて7日に9日ぶりの反発となり、日証金による臨時措置が出てA日連続ストップ高。ユナイトアンドグロウ<4486>(東マ)は中小企業向けのテレワーク支援が注目されてストップ高。テリロジー<3356>(JQS)はテレワークのセキュリティ関連株とされて一段と上げストップ高。
東証1部の出来高概算は16億8156万株(前引けは7億4204万株)、売買代金は2兆8114億円(同1兆2505億円)。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は1634(同1307)銘柄、値下がり銘柄数は478(同791)銘柄。
また、東証33業種別指数は29業種(前引けは22業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、空運、陸運、証券・商品先物、医薬品、サービス、精密機器、小売り、ゴム製品、食料品、などとなった。(HC)
4月8日(水)後場の東京株式市場は、ANAホールディングス<9202>(東1)がジリ高傾向を続けたため、東証1部銘柄から「コロナ倒産」の可能性は後退したとの指摘があり、安心感が広がった。日経平均の後場寄りは20円高だったが、時間とともに上げ幅を拡大、14時過ぎには504円16銭高(1万9454円34銭)まで上げ、大引けは4日続伸となった。終値での1万9000円台は3月30日以来。
後場は、エムスリー<2413>(東1)が一段高となり、オンライン診療株人気に加え証券会社による投資判断の引き上げが材料視されて上場来の高値を更新。鉄人化計画<2404>(東2)は休業期間にメドがついたとされて7日に9日ぶりの反発となり、日証金による臨時措置が出てA日連続ストップ高。ユナイトアンドグロウ<4486>(東マ)は中小企業向けのテレワーク支援が注目されてストップ高。テリロジー<3356>(JQS)はテレワークのセキュリティ関連株とされて一段と上げストップ高。
東証1部の出来高概算は16億8156万株(前引けは7億4204万株)、売買代金は2兆8114億円(同1兆2505億円)。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は1634(同1307)銘柄、値下がり銘柄数は478(同791)銘柄。
また、東証33業種別指数は29業種(前引けは22業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、空運、陸運、証券・商品先物、医薬品、サービス、精密機器、小売り、ゴム製品、食料品、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47
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【株式市場】「緊急経済対策」の効果を見定める雰囲気で日経平均は300円幅で高下
◆日経平均は1万9039円91銭(89円73銭高)、TOPIXは1411.44ポイント(8.23ポイント高)、出来高概算(東証1部)は7億4204万株
4月8日(水)前場の東京株式市場は、日経平均が300円幅で高下し、「緊急事態宣言」と「緊急経済対策」が正式に発表された後の効果に見方が分かれるような相場になった。97円高で始まった後219円38銭安(1万8730円80銭)まで下げたが、花王<4452>(東1)や中外製薬<4519>(東1)などが強く、日経平均は11時にかけて127円26銭高(1万9077円44銭)まで上げた。前引けは89円73銭高(1万9039円91銭)となった。
鉄道株が「緊急事態宣言」で休業要請の対象にならなかったとされて軒並み高となり、東武鉄道<9001>(東1)は何と5%高。一方、DDホールディングス<3073>(東1)はほとんど全店舗の臨時休業を発表したが、期間を4月8日から20日までとしたため影響限定的とされ急反発。ギグワークス<2375>(東2)は郵便物の受取り代行など中小企業向けテレワーク支援サービス開始が注目されて活況高。KUDAN<4425>(東マ)は空間認識技術の米社買収を再評価とされて出直り拡大。
東証1部の出来高概算は7億4204万株、売買代金は1兆2505億円。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は1307銘柄、値下がり銘柄数は791銘柄。
また、東証33業種別指数は22業種が値上がりし、空運、陸運、証券・商品先物、パルプ・紙、水産・農林、小売り、食料品、医薬品、などが高い。(HC)
4月8日(水)前場の東京株式市場は、日経平均が300円幅で高下し、「緊急事態宣言」と「緊急経済対策」が正式に発表された後の効果に見方が分かれるような相場になった。97円高で始まった後219円38銭安(1万8730円80銭)まで下げたが、花王<4452>(東1)や中外製薬<4519>(東1)などが強く、日経平均は11時にかけて127円26銭高(1万9077円44銭)まで上げた。前引けは89円73銭高(1万9039円91銭)となった。
鉄道株が「緊急事態宣言」で休業要請の対象にならなかったとされて軒並み高となり、東武鉄道<9001>(東1)は何と5%高。一方、DDホールディングス<3073>(東1)はほとんど全店舗の臨時休業を発表したが、期間を4月8日から20日までとしたため影響限定的とされ急反発。ギグワークス<2375>(東2)は郵便物の受取り代行など中小企業向けテレワーク支援サービス開始が注目されて活況高。KUDAN<4425>(東マ)は空間認識技術の米社買収を再評価とされて出直り拡大。
東証1部の出来高概算は7億4204万株、売買代金は1兆2505億円。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は1307銘柄、値下がり銘柄数は791銘柄。
また、東証33業種別指数は22業種が値上がりし、空運、陸運、証券・商品先物、パルプ・紙、水産・農林、小売り、食料品、医薬品、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10
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日経平均は97円高で始まる、NYダウは小反落、シカゴの日経先物は小幅高
4月8日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が続伸基調の97円58銭高(1万9047円76銭)で始まった。
円相場は前日夕方より20銭ほど円高の1ドル108円65銭前後となっている。
緊急経済対策108兆円について、今朝のワイドショーでは、過去最大規模とされるが、この中には納税猶予分や社会保険の猶予分も含まれるため過大な期待はできないといった論評が出ている。
NYダウは26.13ドル安(2万2653.86ドル)となり、前日の1628ドル高から小反落となった。また、シカゴの日経平均先物は1万8975円で、東京市場7日の日経平均を小幅上回った。(HC)
円相場は前日夕方より20銭ほど円高の1ドル108円65銭前後となっている。
緊急経済対策108兆円について、今朝のワイドショーでは、過去最大規模とされるが、この中には納税猶予分や社会保険の猶予分も含まれるため過大な期待はできないといった論評が出ている。
NYダウは26.13ドル安(2万2653.86ドル)となり、前日の1628ドル高から小反落となった。また、シカゴの日経平均先物は1万8975円で、東京市場7日の日経平均を小幅上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
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2020年04月07日
【株式市場】NYダウ急伸など好感するが日経平均は朝方の586円高から大きく値を消す
◆日経平均は1万8808円53銭(232円23銭高)、TOPIXは1392.99ポイント(10.69ポイント高)、出来高概算(東証1部)は8億2085万株
4月7日(火)前場の東京株式市場は、NYダウ急伸や「緊急経済対策」への期待などから先物が先行高となり、日経平均は取引開始直後に586円22銭高(1万9162円52銭)まで急伸した。ただ、トヨタ自動車<7203>(東1)が9時半頃に一時マイナス圏に沈むなど一部の銘柄が重く、日経平均は次第にダレ模様となり、前引けは232円23銭高(1万8808円53銭)となった。
中で、ニトリHD<9843>(東1)は2月決算と今期予想などが好感されて活況高。キュービーネットHD<6571>(東1)や鉄人化計画<2404>(東2)は東京都の休業要請対象に「理髪」「カラオケ」があり見方が分かれたが「緊急事態宣言」の期間が1ヵ月程度とされたことなどが前向きにとらえられ急出直り。農業総合研究所<3541>(東マ)は野菜生産者と直結のため緊急事態宣言により買いだめ発生なら有利とされて一段高。ジェクシード<3719>(JQS)は6日リクルートとの提携発表が好感されてストップ高。
東証1部の出来高概算は8億2085万株、売買代金は1兆3708億円。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は1566銘柄、値下がり銘柄数は551銘柄。
また、東証33業種別指数は26業種が値上がりし、サービス、その他金融、ゴム製品、ガラス・土石、建設、金属製品、電気機器、などが高い。(HC)
4月7日(火)前場の東京株式市場は、NYダウ急伸や「緊急経済対策」への期待などから先物が先行高となり、日経平均は取引開始直後に586円22銭高(1万9162円52銭)まで急伸した。ただ、トヨタ自動車<7203>(東1)が9時半頃に一時マイナス圏に沈むなど一部の銘柄が重く、日経平均は次第にダレ模様となり、前引けは232円23銭高(1万8808円53銭)となった。
中で、ニトリHD<9843>(東1)は2月決算と今期予想などが好感されて活況高。キュービーネットHD<6571>(東1)や鉄人化計画<2404>(東2)は東京都の休業要請対象に「理髪」「カラオケ」があり見方が分かれたが「緊急事態宣言」の期間が1ヵ月程度とされたことなどが前向きにとらえられ急出直り。農業総合研究所<3541>(東マ)は野菜生産者と直結のため緊急事態宣言により買いだめ発生なら有利とされて一段高。ジェクシード<3719>(JQS)は6日リクルートとの提携発表が好感されてストップ高。
東証1部の出来高概算は8億2085万株、売買代金は1兆3708億円。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は1566銘柄、値下がり銘柄数は551銘柄。
また、東証33業種別指数は26業種が値上がりし、サービス、その他金融、ゴム製品、ガラス・土石、建設、金属製品、電気機器、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06
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