[今日のマーケット]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (03/25)【株式市場】NYダウ過去最大の上げ幅など好感され日経平均は一時1095円高まで上げる
記事一覧 (03/25)日経平均は354円高で始まる、NYダウ最大の上げ幅2113ドル高となり欧州株も全面高
記事一覧 (03/24)【株式市場】日経平均は後場1204円高まで上げ歴代9位の上げ幅、7営業日ぶりに1万8000円台を回復
記事一覧 (03/24)【株式市場】円安・先物高にソフトバンクGの悪役返上が加わり日経平均は一時1193円高
記事一覧 (03/24)日経平均1044円高、ソフトバンクGが一転、前週までの「悪役」を返上
記事一覧 (03/24)日経平均一時860円高、ソフトバンクG前週までの「悪役」返上
記事一覧 (03/24)日経平均は319円高で始まる、NYダウは安いが日経平均先物が高い
記事一覧 (03/23)【株式市場】日経平均は後場496円高まで上げるが一時ソフトバンクGに振り回された様子も
記事一覧 (03/23)【株式市場】円安など受け日経平均は一時280円高まで上げるが主力株重くTOPIXは小安い
記事一覧 (03/23)日経平均は寄り後260円高、円安進み1ドル110円台後半に
記事一覧 (03/19)【株式市場】TOPIXやJPX日経400などは堅調続伸だが日経平均は後場368円安まで下押し2日続落
記事一覧 (03/19)【株式市場】日経平均は朝方434円高のあと値を消し安いがTOPIXやJPX日経400などは堅調
記事一覧 (03/19)日経平均は269円高で始まる、NYダウ2万ドル割るが為替1ドル108円台に円安進む
記事一覧 (03/18)【株式市場】日経平均は終盤に下げ3年半ぶりに1万7000円を割るがTOPIXやJPX日経400は堅調で2日続伸
記事一覧 (03/18)【株式市場】NYダウ急反発など受け日経平均は385円高まで上げた後も値を保って推移
記事一覧 (03/18)日経平均は142円高で始まる、NYダウ1049ドル高、1兆ドル(107兆円)規模の経済対策
記事一覧 (03/17)【株式市場】日経平均は後場も堅調に推移し5日ぶりに反発、日経JASDAQ平均は2日続伸
記事一覧 (03/17)【株式市場】日経平均は朝方623円安、中盤は555円高と乱高下、「下値波乱」接近か
記事一覧 (03/17)日経平均400円高、取引開始後の623円安から急激に切り返す
記事一覧 (03/17)日経平均は275円安のあと500円安、NYダウ3000ドル近く急落し過去最大の下げ幅を更新
2020年03月25日

【株式市場】NYダウ過去最大の上げ幅など好感され日経平均は一時1095円高まで上げる

◆日経平均は1万9129円21銭(1036円86銭高)、TOPIXは1402.78ポイント(69.68ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億1405万株

 3月25日(水)前場の東京株式市場は、欧州株の大幅反発やNYダウの過去最大の上げ幅などを受け、日経平均は取引開始後20分ほどで1000円高まで急伸した。トヨタ自動車<7203>(東1)は11時過ぎまで上げ続け8%高。また、住友不動産<8830>(東1)は13%高など、東京五輪の中止ではなく延期を好感して不動産株が全面高。日経平均は11時にかけて1095円21銭高(1万9187円56銭)まで上げた。前引けも1036円56銭高と値を保った。

 アシックス<7936>(東1)が17%高、ヨネックス<7906>(東2)が18%高などスポーツ関連株も高い。ウェルビー<6556>(東マ)は一斉休校時に発達の遅れがある子どもの支援などが注目されて連日ストップ高。京写<6837>(JQS)はベトナム子会社の資本提携に評価再燃とされて急伸。

 新規上場のヴィス<5071>(東マ)は9時15分に754円で初値をつけ、前引けは772円。公開価格は820円。

 東証1部の出来高概算は10億1405万株、売買代金は1兆6387億円。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は1899銘柄、値下がり銘柄数は245銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 今日のマーケット

日経平均は354円高で始まる、NYダウ最大の上げ幅2113ドル高となり欧州株も全面高

 3月25日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅続伸基調の354円45銭高(1万8446円80銭)で始まった。円相場は1ドル111円台に入り、前日夕方から円安が進んでいる。

 NYダウは2112.98ドル高(2万704.91ドル)で終わり過去最大の上げ幅となり、値上がり率は11.37%で、1933年以来の大きさと伝えられた。また、DAX指数(独)は11.0%高、FTSE100(英)は9.1%高、フランスのCAC40(仏)も8%高、イタリアのFTSE・MIB指数も大幅高と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2020年03月24日

【株式市場】日経平均は後場1204円高まで上げ歴代9位の上げ幅、7営業日ぶりに1万8000円台を回復

◆日経平均は1万8092円35銭(1204円57銭高)、TOPIXは1333.10ポイント(41.09ポイント高)、出来高概算(東証1部)は22億5686万株

 3月24日(火)後場の東京株式市場は、前夜のNY市場で高かった東京エレクトロン<8035>(東1)が取引開始後に一段と強含み、ソニー<6758>(東1)は13時頃から再びジリ高傾向。日経平均は1063円高で始まり、13時過ぎから再び上値を指向し、大引けにかけて前場の高値(1193円48銭高の1万8081円24銭)を上回り大幅続伸、3月12日以来の1万8000円台回復となった。

 日経平均の上げ幅1204円は、1988年1月の1215円22銭高に次いで歴代9位になるもよう。

 後場は、「マスク生産開始のお知らせ」を発表したシャープ<6753>(東1)が一段とジリ高傾向を続け、CKD<6407>(東1)は薬品包装機を作るとされて一段とジリ高傾向。ワシントンホテル<4691>(東2)は貸株の返済が膨れ、これに伴う買い戻しも急増とされて急伸。TKP<3479>(東マ)は東京駅周辺に構える高機能・好環境の貸オフィス増床が材料視されて2日連続ストップ高。医学生物学研究所<4557>(JQS)は新型コロナウイルスのリアルタイム検出試薬が注目されて大引けまで買い気配のままストップ高。

 24日新規上場のリバーHD<5690>(東2)は9時48分に公開価格960円を25%下回る720円で初値をつけ、その後777円まで上げて終値は595円だった。

 東証1部の出来高概算は22億5686万株(前引けは10億8091万株)、売買代金は3兆6192億円(同1兆7399億円)。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は1748(同1675)銘柄、値下がり銘柄数は394(同463)銘柄。

 また、東証33業種別指数は29業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉱業、不動産、石油・石炭、海運、ガラス・土石、証券・商品先物、金属製品、電気機器、機械、繊維製品、銀行、サービス、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:46 | 今日のマーケット

【株式市場】円安・先物高にソフトバンクGの悪役返上が加わり日経平均は一時1193円高

◆日経平均は1万8026円73銭(1138円95銭高)、TOPIXは1331.66ポイント(39.65ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億8091万株

 3月24日(火)前場の東京株式市場は、国内5工場の一時休止を発表したトヨタ自動車<7203>(東1)が高く始まったため安心感が広がり、シカゴ市場の日経平均先物高、円安もあり、日経平均は319円高で始まった。また、影響度の大きいソフトバンクG<9984>(東1)が4.5兆円の資産売却を受けて急伸し、前週までの「悪役」を返上したことも加わり、日経平均は11時前に1193円48銭高(1万8081円24銭)まで上げた。前引けも1138円95銭高(1万8026円73銭)で、取引時間中としては3月13日以来の1万8000円台禍福となった。

 NY原油が18年ぶりに一時20ドルを割ったあと急反騰したため国際石油開発帝石<1605>(東1)などの資源株の出直りが目立ち、東京五輪は最悪でも「中止」は無いとされて三井不動産<8801>(東1)などの不動産株も高い。ラクーンHD<3031>(東1)はEC商取引サイトの海外流通額が当初予想を大きく上回っているとの発表が注目されてストップ高。日本アビオニクス<6946>(東2)は「顔認証×赤外線」で発熱者を特定する新製品が注目されて一時ストップ高。アンジェス<4563>(東マ)は新型コロナウイルス用ワクチンの原薬が完成との発表を受け一時ストップ高。

 東証1部の出来高概算は10億8091万株、売買代金は1兆7399億円。1部上場2168銘柄のうち、値上がり銘柄数は1675銘柄、値下がり銘柄数は463銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:00 | 今日のマーケット

日経平均1044円高、ソフトバンクGが一転、前週までの「悪役」を返上

■先物に買い戻しとみられる大口の買い注文が頻発の様子

 3月24日の東京株式市場では、日経平均が時間とともに上げ幅を広げ、10時40分過ぎに一時1043円57銭高(1万7931円33銭)まで上げた。

 円相場が朝から60銭近い円安進行となっている上、日経平均への。影響度の大きいソフトバンクG<9984>(東1)が4.5兆円の資産売却プログラム発表を受け、ストップ高(700円高)に迫る大幅高となり、前週までの「悪役」から一転、日経平均の牽引役となっている。

 また、米国の夜間取引で株価指数先物が高いとされ、10時半頃に始まる上海、香港株式も高く、日経平均の先物には買い戻しとみられるまとまった買い注文が相次いでいるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:55 | 今日のマーケット

日経平均一時860円高、ソフトバンクG前週までの「悪役」返上

■円相場も50銭から70銭近く円安進行

 3月24日の東京株式市場で、日経平均が9時25分過ぎに一時857円49銭高(1万7745円25銭)まで急伸した。影響度の大きいソフトバンクG<9984>(東1)がストップ高(700円高)目前まで上げて大幅高となっており、前週までの「悪役」から一転、日経平均の牽引役となっている。

 また、NYダウは安かったものの、シカゴ市場の日経平均先物は1万7255円となり、東京市場23日の日経平均の終値(1万6887円76銭)を400円近く上回った。円相場も24日の東京外為市場では50銭から70銭近く円安進行となっている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:47 | 今日のマーケット

日経平均は319円高で始まる、NYダウは安いが日経平均先物が高い

 3月24日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が続伸基調の319円10銭高(1万7203円88銭)で始まった。円相場は前日夕方に比べ60銭前後の円安となり1ドル110円80銭台で始まった。

 NYダウは582.05ドル安(1万8591.93ドル)となり、終値での1万9000ドル台割れは2016年11月以来、約3年4ヵ月ぶり。
 
一方、シカゴの日経平均先物は1万7255円となり、東京市場23日の日経平均の終値(1万6887円76銭)を400円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2020年03月23日

【株式市場】日経平均は後場496円高まで上げるが一時ソフトバンクGに振り回された様子も

◆日経平均は1万6887円78銭(334円95銭高)、TOPIXは1292.01ポイント(8.79ポイント高)、出来高概算(東証1部)は26億9739万株

 3月23日(月)後場の東京株式市場は、日経平均が前引けより200円以上高い302円高で始まり、ややもみ合った後14時にかけて496円20銭高((1万7049円03銭)まで一段高となった。円安基調が再燃したためなどと言われたが、14時前にソフトバンクG<9984>(東1)が負債削減などのため最大4.5兆円の資産売却プログラムを発表して急伸ストップ高。しかし日経平均は、これと逆行するように値を消し始め、大引けは334円35銭高(1万6887円78銭)となった。

 ソフトバンクGは日経平均への影響度の大きい銘柄で、23日は日経平均を110円ほども引き上げる計算になった。だが、日経平均はソフトバンクGの発表後の急伸に逆行し、結果的に出尽し型の値動きになった。

 後場は、三井E&Sグループ<7003>(東1)が一段と上げてストップ高となり、千葉工場における造船事業の終了などが材料視された様子。アイロムグループ(アイロムG)<2372>(東1)は13時頃から一段高の場面があり、新型コロナウイルスワクチン開発に必要な申請が文科省より承認との発表が注目されて活況高。トランザス<6696>(東マ)は今期連結業績の黒字化予想などが好感されて高い。エフティグループ<2763>(JQS)は自社株買いの上限拡大が好感されて高い。

 東証1部の出来高概算は26億9739万株(前引けは12億4030万株)、売買代金は4兆152億円(同1兆8345億円)。1部上場2167銘柄のうち、値上がり銘柄数は1613(同876)銘柄、値下がり銘柄数は527(同1230)銘柄。

 また、東証33業種別指数は26業種(前引けは10業種)が値上がりし、値上がり率上位は、非鉄金属、保険、倉庫・運輸、医薬品、石油・石炭、水産・農林、情報・通信、その他製品、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:45 | 今日のマーケット

【株式市場】円安など受け日経平均は一時280円高まで上げるが主力株重くTOPIXは小安い

◆日経平均は1万6633円46銭(80円63銭高)、TOPIXは1270.39ポイント(12.83ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億4030万株

 3月23日(月)前場の東京株式市場は、早朝の円相場が前週末に比べて1円以上も円安になったことなどを受け、日経平均は取引開始直後に280円73銭高(1万6833円56銭)まで急伸する場面があった。ただ、トヨタ自動車<7203>(東1)は始値から軟調なままで、主力株に重さがみられ、日経平均の前引けは80円63銭高(1万6633円46銭)だった。

 朝方は、ネット証券の一部で売買システムが不安定になった模様。第一三共<4568>(東1)が感染症薬に実績とされて活況高となり、インフォコム<4348>(東1)は一斉休校の期間中に電子マンガ配信「めちゃコミ」好調との観測で高い。サンコーテクノ<3435>(東2)は「5G」基地局の新増設をKDDIが積極化と伝えられて高い。農業総合研究所<3541>(東マ)は2月第2四半期の業績に期待強いとされ反発。イマジニア<4644>(JQS)は室内運動用アプリ「フィットボクシング」など好調で業績予想の増額が注目され活況高。

 東証1部の出来高概算は12億4030万株、売買代金は1兆8345億円。1部上場2167銘柄のうち、値上がり銘柄数は876銘柄、値下がり銘柄数は1230銘柄。

 また、東証33業種別指数は10業種が値上がりし、医薬品、非鉄金属、保険、鉄鋼、鉱業、石油・石炭、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 今日のマーケット

日経平均は寄り後260円高、円安進み1ドル110円台後半に

 3月23日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が17円74銭高(1万6570円57銭)で始まったあと、9時3分台には265円79銭高へと急伸している。

 円相場が前週末夕方の水準から2円近く円安の1ドル110円80銭台に入っている。早朝から急に動き出した恰好で、IOCが東京五輪の延期を含めて検討し4週間以内に結論を出す、などと伝えられたことが影響したとの見方もあるが、株価には好材料となっている。

 前週末の米国市場では、シカゴの日経平均先物が1万7030円となり、前週末の東京市場の日経平均(1万6552円83銭)を500円近く上回った。一方、NYダウは913.21ドル安(1万9173.98ドル)と反落し、2日ぶりに終値で2万ドルを割った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07 | 今日のマーケット
2020年03月19日

【株式市場】TOPIXやJPX日経400などは堅調続伸だが日経平均は後場368円安まで下押し2日続落

◆日経平均は1万6552円83銭(173円72銭安)、TOPIXは1283.22ポイント(12.38ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加して30億1769万株

■ソフトバンクG1銘柄で日経平均を120円引き下げる

 3月19日(木)後場の東京株式市場は、日経平均への影響度が大きいソフトバンクG<9984>(東1)が一段安で始まり、世界同時株安の中で投資事業会社は不利とされてジリ安。日経平均は13時頃に368円36銭安(1万6358円19銭)まで下押し、大引けにかけては持ち直したが2日続落。2016年11月以来の低水準になった。ソフトバンクG1銘柄で日経平均を120円引き下げた。半面、TOPIX、JPX日経400は終始堅調で2日続伸。

 後場は、三越伊勢丹HD<3099>(東1)が一段ジリ高基調を続けて4日続伸など、百貨店株が経済対策への期待やイベント自粛の一部解除期待などで活況高。日本空港ビルデング<9706>(東1)は政府による支援への期待などで一段ジリ高。コーア商事HD)<9273>(東2)はストップ高を継続し、膵炎(すいえん)治療薬の新型コロナ薬転用期待で連日急伸している日医工<4541>(東1)などから物色が波及の見方。Sansan<4443>(東マ)はオフィスにいなくてもデジタル化された名刺情報を参照できるクラウド名刺管理のユーザーライセンス無償提供が注目され後場ストップ高。


 19日は3銘柄は新規上場となり、日本インシュレーション<5368>(東2)ゼネテック<4492>(JQS)は公開価格を下回ったまま低調。一方、関通(かんつう)<9326>(東マ)は買い気配を上げて13時19分に公開価格490円の2.1倍の1032円出初値がつき、1332円まで上げて終値は1165円となった。

 東証1部の出来高概算は増加して30億1769万株(前引けは12億9080万株)、売買代金も増加し4兆6853億円(同2兆259億円)。1部上場2166銘柄のうち、値上がり銘柄数は1141(前引けは1086)銘柄、値下がり銘柄数は1001(同1035)銘柄。

 また、東証33業種別指数は20業種(前引けは24業種)が値上がりし、値上がり率上位は、陸運、空運、小売り、保険、パルプ・紙、医薬品、電力・ガス、証券・商品先物、ゴム製品、食料品、その他製品、銀行、などとなった。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は朝方434円高のあと値を消し安いがTOPIXやJPX日経400などは堅調

◆日経平均は1万6602円26銭(124円29銭安)、TOPIXは1289.46ポイント(18.62ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億9080万株

 3月19日(木)前場の東京株式市場は、NTTドコモ<9437>(東1)が在宅勤務拡大による通信量拡大観測などを受けて最近の下げを完全に奪回し、円安進行を受けてトヨタ自動車<7203>(東1)なども高く推移した。日経平均は取引開始直後に434円42銭高(1万7160円97銭)まで上昇。しかし、金融機関の決算対策売りなどが言われて次第に値を消し、寄与度の大きいソフトバンクG<9984>(東1)の10%安などもあり、前引けは124円29銭安(1万6602円26銭)となった。一方、TOPIXは堅調だった。

 日医工<4541>(東1)が一時2日連続ストップ高となり、引き続き、膵炎治療薬が新型コロナウイルスに効果を示す可能性を東大の研究チームが発表したことを材料視。三越伊勢丹HD<3099>(東1)は4日続伸など百貨店株は経済対策期待などで続伸。栄研化学<4549>(東1)は新型コロナウイルスを15分で検査するキットが注目され活況高。駐車場などのトラストHD<3286>(東マ)は公示地価の上昇が言われて高い。アミファ<7800>(JQS)は低価格雑貨志向に期待とされて高い。

 19日新規上場のゼネテック<4492>(JQS)は公開価格1700円のところ、9時6分に1620円で初値がつき、高値は1690円、前引けは1502円。

 東証1部の出来高概算は12億9080万株、売買代金は2兆259億円。1部上場2166銘柄のうち、値上がり銘柄数は1086銘柄、値下がり銘柄数は1035銘柄。

 また、東証33業種別指数は24業種が値上がりし、陸運、空運、パルプ・紙、医薬品、電力・ガス、保険、小売り、証券・商品先物、精密機器、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06 | 今日のマーケット

日経平均は269円高で始まる、NYダウ2万ドル割るが為替1ドル108円台に円安進む

 3月19日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反発基調の269円22銭高(1万6985円77銭)で始まった。円相場は1ドル108円台に入り、前日夕方の水準から50銭ほども円安進行となっている。

 NYダウは1338.46ドル安(1万9898.92ドル)となり、終値としては2017年2月2日以来、約3年2ヵ月ぶりの2万ドル割れ。

 また、シカゴ市場の日経平均先物は東京市場18日の日経平均の終値を200円ほど下回った。が、夜間取引では急反騰していると伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06 | 今日のマーケット
2020年03月18日

【株式市場】日経平均は終盤に下げ3年半ぶりに1万7000円を割るがTOPIXやJPX日経400は堅調で2日続伸

◆日経平均は1万6726円55銭(284円98銭安)、TOPIXは1270.84ポイント(2.38ポイント高)、出来高概算(東証1部)は27億1881万株

 3月18日(水)後場の東京株式市場は、ソニー<6758>(東1)などが一段と強含んで始まり、日経平均も前引けを上回る356円高で始まった。一方、日経平均に高影響度のファーストリテ<9983>(東1)の下げが目立ち、日経平均は一進一退。大引けにかけては、米株価指数先物が一段安とされて下げ足を速め、前日比で大きく反落した。終値での1万7000円割れは2016年11月以来3年半ぶり。ただ、TOPIXやJPX日経400は堅調で2日続伸となった。

 昼過ぎ、東証が新型コロナ流行による休業の影響などを考慮し上場基準などの一部を緩和と伝えられ、株価2ケタ銘柄などが活況。日医工<4541>(東1)は新型コロナ肺炎の治療に急性すい炎薬と午後のNHKニュースで伝えられたとされ13時頃から急伸しストップ高。ソースネクスト<4344>(東1)はテレワーク関連ツール第3弾としてビデオ会議映像で家の中などが移らないよう背景をボカすプライバシー保護の新製品と伝えられ一段高。天昇電気工業<6776>(東2)は医療廃棄物容器に注目とされて一時ストップ高。ジェネレーションパス<3195>(東マ)は2月の月次売上高19.5%増などが見直されて急反発。夢真HD<2362>(JQS)はアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)認定エンジニアを3年間で1000名育成の計画などが注目されて急反発。

 東証1部の出来高概算は27億1881万株(前引けは12億3187万株)、売買代金は4兆1107億円(同1兆8668億円)。1部上場2166銘柄のうち、値上がり銘柄数は835(前引けは1478)銘柄、値下がり銘柄数は1298(同643)銘柄。

 また、東証33業種別指数は16業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位は、空運、化学、陸運、水産・農林、精密機器、食料品、海運、小売り、サービス、などとなった。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:37 | 今日のマーケット

【株式市場】NYダウ急反発など受け日経平均は385円高まで上げた後も値を保って推移

◆日経平均は1万7308円33銭(296円80銭高)、TOPIXは1302.39ポイント(33.93ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億3187万株

 3月18日(水)前場の東京株式市場は、NYダウが米国の1兆ドル(107兆円)規模の経済対策などを受けて大幅反発したことなどを受け、日経平均は142円高で始まった後385円31銭高(1万7396円84銭)まで上げた。ソニー<6758>(東1)などが続伸。ただ、ソフトバンクG<9984>(東1)は米欧株の動向などを映して安く、日経平均はその後一進一退。前引けは296円80銭高(1万7308円33銭)となった。

 富士フイルムHD)<4901>(東1)が一時ストップ高となり、中国当局が同社のインフルエンザ薬を新型コロナ肺炎の治療に用いて効果との報道が材料視され、NTTドコモ<9437>(東1)はスマホ料金プランの容量を倍増もとされて続伸基調。東洋テック<9686>(東2)は新型コロナ流行にともなう空港などの入国管理厳格化が追い風とされストップ高。イトクロ<6049>(東マ)は四半期決算が好感され3日続伸。

 東証1部の出来高概算は12億3187万株、売買代金は1兆8668億円。1部上場2165銘柄のうち、値上がり銘柄数は1478銘柄、値下がり銘柄数は643銘柄。また、東証33業種別指数は30業種が値上がりし、化学、海運、精密機器、水産・農林、保険、ガラス・土石、陸運、食料品、空運、小売り、などが高い。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 今日のマーケット

日経平均は142円高で始まる、NYダウ1049ドル高、1兆ドル(107兆円)規模の経済対策

 3月18日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が142円55銭高(1万7154円08銭)で始まった。

 円相場は1ドル107円台に入り円安継続となっている。

 NYダウは1048.86ドル高(2万1237.38ドル)となり大幅に反発した。取引時間中に一時2万円を割り、3062.60ドル安(1万9882.26ドル)まで急落したが、ムニューシン財務長官の1兆ドル(107兆円)規模の経済対策などを受けて反騰した。2万円割れは2017年2月以来。

 また、シカゴ市場の日経平均先物は1万7105円となり、東京市場17日の日経平均の終値を100円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09 | 今日のマーケット
2020年03月17日

【株式市場】日経平均は後場も堅調に推移し5日ぶりに反発、日経JASDAQ平均は2日続伸

◆日経平均は1万7011円53銭(9円49銭高)、TOPIXは1268.46ポイント(32.12ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し30億6517万株

 3月17日(火)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東1)トヨタ自動車<7203>(東1)が一段と強含み、王子HD<3861>(東1)ハウス食品G本社<2810>(東1)なども一段高。日経平均は33円高で始まり、1万7000円を出没しながら推移。5日ぶりに反発した。東証マザーズ指数も5日ぶりに反発し、日経JASDAQ平均は2日続伸となった。

 後場は、ラクスル<4384>(東1)が一段と強含み、ここ数日の2000円割れは割安とされ、ベステラ<1433>(東1)は今期の業績急増予想などが注目されて終盤ついにストップ高。アルチザネットワークス<6778>(東2)は「5G」投資は落ち込まないとされて2日続伸。セルソース<4880>(東マ)は医療機関から多血小板血漿製剤の加工を受託との発表が注目されてストップ高。リプロセル<4978>(JQS)は順天堂大学との共同事業が政府系機関から期間延長などを得たとの発表が注目されて急伸。

 3月17日新規上場となった3銘柄、ドラフト<5070>(東マ)リビングプラットフォーム<7091>(東マ)ミアヘルサ<7688>(JQS)は、全体相場の地合いが悪い中、そろって公開価格を上回らないまま低調に推移した。

 東証1部の出来高概算は増加して30億6517万株(前引けは14億663万株)、売買代金も増えて4兆3714億円(同1兆9289億円)。1部上場2166銘柄のうち、値上がり銘柄数は1874(前引けは1043)銘柄、値下がり銘柄数は273(同1055)銘柄となった。

 また、東証33業種別指数は31業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり率上位は、パルプ・紙、電力・ガス、水産・農林、陸運、倉庫・運輸、鉄鋼、その他製品、繊維製品、小売り、輸送用機器、機械、食料品、卸売り、などとなった。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:37 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は朝方623円安、中盤は555円高と乱高下、「下値波乱」接近か

◆日経平均は1万6923円34銭(78円70銭安)、TOPIXは1240.97ポイント(4.63ポイント高)、出来高概算(東証1部)は14億663万株

 3月17日(火)前場の東京株式市場は、NYダウが過去最大の下げ幅となったことなどを受け、日経平均は175円安で始まったあと5分ほどで623円10銭安(1万6378円94銭)まで下押した。その後は、米国の夜間取引で株価指数先物が高いことなどが言われて切り返し、10時30分頃には555円高(1万7557円04銭)まで急伸。あと再び値を消して前引けは78円70銭安(1万6923円34銭)となった。一方、TOPIXは値を保ち小高い。

 ソニー<6758>(東1)NTTドコモ<9437>(東1)トヨタ自動車<7203>(東1)が9時半にかけて続々堅調転換したまま日経平均が安くなっても値を保ち、政府の入国制限国拡大を受けて日本アビオニクス<6946>(東2)は新型コロナウイルス感染者の発熱検知器の増産が言われ2日連続ストップ高。ダブルエー<7683>(東マ)は2月決算などが材料視されてストップ高。カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)は新薬候補の中国企業へのライセンス供与が材料視されてストップ高。

 17日は3銘柄が新規上場した(http://kabu-ir.com/article/474084950.html)。

 東証1部の出来高概算は14億663万株、売買代金は1兆9289億円。1部上場2166銘柄のうち、値上がり銘柄数は1043銘柄、値下がり銘柄数は1055銘柄となった。

 また、東証33業種別指数は18業種が値上がりし、電力・ガス、水産・農林、パルプ・紙、その他製品、陸運、輸送用機器、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 今日のマーケット

日経平均400円高、取引開始後の623円安から急激に切り返す

■米国株価指数が高く、日銀は介入の機を狙っているとの見方

 3月17日午前の東京株式市場では、日経平均が10時30分にかけて400円28銭高(1万7402円32銭)まで上げ、急激に切り返している。

 取引開始後は一時623円10銭安(1万6378円94銭)まで急落する場面があったが、米国株価指数が夜間取引で高いとされている。

 また、日銀が16日の緊急金融政策会合でETF(上場投資信託)の買い入れ倍増(年間6兆円から12兆円規模へ)を決め、介入の機を狙っているといった観測が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32 | 今日のマーケット

日経平均は275円安のあと500円安、NYダウ3000ドル近く急落し過去最大の下げ幅を更新

■「株価指数の値動きをあまり真に受けないでやり過ごす姿勢で」

 3月13日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が続落模様の275円09銭安(1万6726円95銭)で始まった。円相場は前日夕方の水準から30銭ほど円高の1ドル106円30銭前後となっている。

 週明け16日の米国株式は再び急落し、NYダウの終値は2997.10ドル安(2万188.52ドル)。下落幅では3月12日の2352.60ドル安を上回り過去最大を更新した。また、シカゴ市場の日経平均先物は東京市場16日の日経平均の終値を800円近く下回った。

 市場関係者の中には、「取引開始後はAIを用いた超高速取引やアルゴリズム取引が一斉に連鎖することが予想されるため、個別株投資が中心の投資家は株価指数の値動きをあまり真に受けないでやり過ごす姿勢が正解ではないか」との声がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07 | 今日のマーケット