[今日のマーケット]の記事一覧
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記事一覧 (01/08)【株式市場】日経平均は102円安、反落だが後場一時プラス圏に浮上し底堅い
記事一覧 (01/08)【株式市場】前場の日経平均は140円安、日米金利上昇など受け反落模様だが次第に持ち直す
記事一覧 (01/08)日経平均は203円安で始まり反落模様、NY株は2日続落178ドル安、NASDAQは反落
記事一覧 (01/07)【株式市場】日経平均は776円高となり急反発、前日の下げを大きく奪回し4万円台に乗る
記事一覧 (01/07)【株式市場】前場の日経平均は957円高、円安など好感され前日の下げを大きく奪回
記事一覧 (01/07)日経平均800円高、前日の下げを奪回し4万円台を回復
記事一覧 (01/07)日経平均は277円高で始まる、NY株はダウ25ドル安だがNASDAQなど続伸
記事一覧 (01/06)【株式市場】(新年初取引)日経平均は587円安、国内金利高など受け軟調で後場一段下押すが大引けは持ち直す
記事一覧 (01/06)【株式市場】(新年初取引)前場の日経平均は500円安、「トランプ関税」や円高など気になり益出しで始まる
記事一覧 (01/06)サイバーセキュリティ関連株が高い、JALや大手銀行、NTTドコモの被害など受け注目再燃
記事一覧 (01/06)日経平均は50円高で始まる、NY株は年末年始中4日続落の後反発、ダウは339ドル高
記事一覧 (12/30)日経平均、年末の終値としては35年ぶりに最高を更新、1989年以来
記事一覧 (12/30)【株式市場】(年内最終日)日経平均は386円安、例年より年末年始が長く様子見となり反落
記事一覧 (12/30)【株式市場】前場の日経平均は301円安、円安は好感されたが半導連株など重い
記事一覧 (12/30)商船三井など5日続伸、アジア発欧州のコンテナ輸送量回復と円安など好感
記事一覧 (12/30)日経平均は44円高で始まった後軟調、NY株はダウ反落333ドル安、NASDAQは2日続落
記事一覧 (12/27)【株式市場】日経平均は713円高、後場一段と上げ終値で7月以来の4万円台に乗る
記事一覧 (12/27)日経平均700円高、NISAの来年枠を利用した買いも活発の見方、「新年渡し」に入る
記事一覧 (12/27)【株式市場】前場の日経平均は506円高、約2週間ぶりに4万円台を回復、円安など好感
記事一覧 (12/27)日経平均は104円高円高で始まる、NY株はダウ28ドル高で5日続伸、NASDAQは4日ぶり反落
2025年01月08日

【株式市場】日経平均は102円安、反落だが後場一時プラス圏に浮上し底堅い

◆日経平均は3万9981円06銭(102円24銭安)、TOPIXは2770.00ポイント(16.57ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は18億5328万株

 1月8日(水)後場の東京株式市場は、レーザーテック<6920>(東証プライム)ソシオネクスト<6526>(東証プライム)が一段と上げるなど半導体関連株に強さがみられ、日経平均は引き続き水面下で推移したものの、13時過ぎに一時22円高と前日比プラス圏に浮上する場面をみせて底堅かった。日本製鉄<5401>(東証プライム)は3日ぶりに反発したまま堅調に推移し、みずほFG<8411>(東証プライム)は連日2008年以来の高値を更新、いよぎんHD<5830>(東証プライム)などの地銀も高い。日本郵船<9101>(東証プライム)も中盤にかけて一段と上げた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:11 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は140円安、日米金利上昇など受け反落模様だが次第に持ち直す

◆日経平均は3万9942円95銭(140円35銭安)、TOPIXは2770.24ポイント(16.33ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は9億912万株

 1月8日(水)前場の東京株式市場は、日経平均が反落模様となり、NYダウの2日続落や日米金利の上昇などを受け、203円安で始まった後377円安まで下押したが、その後はジリジリ持ち直して前引けは140円安にとどまった。NY市場で半導体株指数が下げたにもかかわらずアドバンテスト<6857>(東証プライム)などが強く、12月上場のキオクシアHD<285A>(東証プライム)は約3週間ぶりに上場来の高値を更新。マクセル<6810>(東証プライム)も全個体電池や証券会社の投資判断などで高値を更新。商船三井<9104>(東証プライム)などの海運株もコンテナ市況高など材料視され高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

日経平均は203円安で始まり反落模様、NY株は2日続落178ドル安、NASDAQは反落

 2025年1月8日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が203円94銭安(3万9879円36銭)で始まった。為替は1ドル158円台で円安となっている。

 NY株式はダウが178.20ドル安(4万2528.36ドル)となり2日続落。S&P500種とNASDAQ総合指数、半導体株指数SOXは3日ぶりに反落。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万9735円となり、東京市場7日の現物(日経平均)終値を348円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2025年01月07日

【株式市場】日経平均は776円高となり急反発、前日の下げを大きく奪回し4万円台に乗る

◆日経平均は4万83円30銭(776円25銭高)、TOPIXは2786.57ポイント(30.19ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は19億6266万株

 1月7日(火)後場の東京株式市場は、前場の円安が一服したことなどで、日経平均は13時過ぎに前場の高値4万288円80銭(981円75銭高)に迫りながら一進一退となり、大引けは上げ幅700円台で前日の下げ幅を完全に奪回。昨年12月27日以来の4万円台を回復した。トヨタ<7203>(東証プライム)東京エレク<8035>(東証プライム)などが寄り後に一段と強含むなど主力株の一角が強く、みずほFG<8411>(東証プライム)も一段と強含んで2018年来の高値を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:29 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は957円高、円安など好感され前日の下げを大きく奪回

◆日経平均は4万264円50銭(957円45銭高)、TOPIXは2792.49ポイント(36.11ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億9596万株

 1月7日(火)前場の東京株式市場は、NY市場でNASDAQや半導体株指数が続伸したことや、円相場が中盤から円安進行となったことなどを受け、日経平均は277円高で始まった後も上げ幅を広げ続け、午前11時過ぎには981円75銭高(4万288円80銭)まで上げて前引けとなった。前日の587円安を完全に奪回して一段高。東京エレク<8035>(東証プライム)が10%高など半導体関連株の上げが目立ち、ホンダ<7267>(東証プライム)は連日戻り高値など自動車株も軒並み高い。日本製鉄<5401>(東証プライム)は続落模様だが、みずほFG<8411>(東証プライム)は高値更新など銀行株も高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 今日のマーケット

日経平均800円高、前日の下げを奪回し4万円台を回復

 1月7日午前の東京株式市場では、日経平均が時間とともに上げ幅を広げ、午前10時過ぎには853円44銭高(4万160円49銭)まで上げて4万円台を回復し、昨6日の587円安を完全に奪回して上値を追う相場になっている。

 円相場が朝方の1ドル157円台から午前10時前には同158円台へと円安方向になり、対ユーロでも朝方の163円台から同じく164円台の円安になり、買い旺盛となった。円安については、日銀が1月の金融政策決定会合(1月23、24日、予定)でも金利を据え置くとの見方が再燃したもようで、円売りが活発化したとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51 | 今日のマーケット

日経平均は277円高で始まる、NY株はダウ25ドル安だがNASDAQなど続伸

 1月7日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が277円31銭高(3万9584円36銭)で始まった。為替は1ドル157円台で円安となっている。

 NY株式はダウが25.57ドル安(4万2705.56ドル)と小幅反落。一方、S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続伸、半導体株指数SOXも2日続伸。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万9675円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値より368円ほど高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2025年01月06日

【株式市場】(新年初取引)日経平均は587円安、国内金利高など受け軟調で後場一段下押すが大引けは持ち直す

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◆日経平均は3万9307円05銭(587円49銭安)、TOPIXは2756.38ポイント(28.54ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は20億1845万株

 1月6日(月)新年初取引・後場の東京株式市場は、朝方に上昇した国内金利と円相場が高止まりしたことなどが気にされ、日経平均は中盤まで一段ジリ安のまま661円76銭安(3万9232円78銭)まで下押したが、12月は2度700円高があったためか、大引けは下げ幅500円台にとどまった。「トランプ関税」を気にする一方でトランプ政策への期待もあり、INPEX<1605>(東証プライム)石油資源開発<1662>(東証プライム)が一段ジリ高。三菱重<7011>(東証プライム)は堅調。ソニーG<6758>(東証プライム)キヤノン<7751>(東証プライム)は安かったが14時頃から持ち直した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:05 | 今日のマーケット

【株式市場】(新年初取引)前場の日経平均は500円安、「トランプ関税」や円高など気になり益出しで始まる

◆日経平均は3万9394円27銭(500円27銭安)、TOPIXは2758.03ポイント(29.89ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は9億8686万株

 1月6日(月)新年初取引前場の東京株式市場は、「トランプ関税」の内外経済に与える影響などが意識された上、日本の長期金利が13年ぶりの高水準に上昇したことなどを受け、日経平均は取引直後の98円高を上値に次第安となり、午前11時には534円47銭安(3万9359円84銭)まで下押し、前引けも下げ幅500円台となった。中で、三菱重<7011>(東証プライム)商船三井<9104>(東証プライム)石油資源開発<1662>(東証プライム)などは堅調で、半導体株の中では東京エレク<8035>(東証プライム)などが高く、自動車株ではスズキ<7269>(東証プライム)などが高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:20 | 今日のマーケット

サイバーセキュリティ関連株が高い、JALや大手銀行、NTTドコモの被害など受け注目再燃


■「サイバー防御、日米が共同研究」と伝えられたことも期待材料に

 FFRIセキュリティ<3692>(東証グロース)は1月6日、一段と出直る相場となり、一時16%高の2319円(319円高)まで上げて約2か月半ぶりに2200円台を回復している。標的型サイバー攻撃対策などを提供し、昨年12月から新年にかけてJAL(日本航空)<9201>(東証プライム)や大手銀行、NTTドコモでサイバー攻撃とみられる被害が相次いで発生したと伝えられたため、注目が再燃したとの見方が出ている。日本ラッド<4736>(東証スタンダード)はストップ高、サイバーセキュリティクラウド<4493>(東証グロース)なども高い。

 また、新年には、「サイバー防御、日米が共同研究、非英語圏データ活用、生成AIでリスク増」(日本経済新聞1月3日付朝刊)と伝えられており、ソリトンシステムズ<3040>(東証プライム)インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)ユビキタスAI<3858>(東証スタンダード)なども値幅をともなう上げ相場となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00 | 今日のマーケット

日経平均は50円高で始まる、NY株は年末年始中4日続落の後反発、ダウは339ドル高

 2025年1月6日<新年初取引>朝の東京株式市場は、日経平均が50円88銭高(3万9945円42銭)で始まった。為替は1ドル157円台で円高気味となっている。

 NY株式は年末年始中に4日続落の後反発し、前週末3日はダウ339.86ドル高(4万2732.13ドル)となった。S&P500種とNASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも4日続落の後反発した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万9595円となり、東京市場30日の現物(日経平均)終値を299円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2024年12月30日

日経平均、年末の終値としては35年ぶりに最高を更新、1989年以来

■2024年の年末終値は3万9894円54銭

 2024年の東京株式市場では年末最終日の終値が3万9894円54銭となり、年末の終値としては1989年の3万8915円87銭を35年ぶりに上回って最高値を更新した。取引時間中の最高値は4万2426円77銭(2024年7月12日)で、これも1989年12月の高値を35年ぶりに上回り最高を更新した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:10 | 今日のマーケット

【株式市場】(年内最終日)日経平均は386円安、例年より年末年始が長く様子見となり反落

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◆日経平均は3万9894円54銭(386円62銭安)、TOPIXは2784.92ポイント(16.76ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は16億2287万株

 12月30日(月)年内最終日・後場の東京株式市場は、前場に続いて株価指数の先物が重く、日経平均は一段軟調に始まった後3万9900円(約380円安)をはさんで大引けまで一進一退を続けた。年末年始の休場期間が例年より長いためか様子見姿勢があり、先物でヘッジ売りの形跡も多かったもよう。前場堅調だった日本製鉄<5401>(東証プライム)商船三井<9104>(東証プライム)は後場もみあいに転じ、前場軟調だったソニーG<6758>(東証プライム)は一段軟調。高島屋<8233>(東証プライム)も一段軟化してもみ合った。一方、三菱紙<3864>(東証プライム)は一段ジリ高となり、前週の中期計画の骨子発表など受けて期待強まり再び一段高となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:10 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は301円安、円安は好感されたが半導連株など重い

◆日経平均は3万9979円68銭(301円48銭安)、TOPIXは2789.98ポイント(11.70ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は7億5830万株

 12月30日(月)年内取引最終日・前場の東京株式市場は、年末年始の休場期間が例年より長いためか、日経平均は44円高で寄ったあと次第に軟化した。午前10時40分過ぎには346円12銭安(3万9935円04銭)まで下押し、前引けも300円安で反落模様となった。半導体関連株や自動車、重電、大手商社株などの値動きが重く、大手銀行株も朝高のあと軟化。半面、商船三井<9104>(東証プライム)などの海運株は終始堅調で中国欧州間のコンテナ輸送回復など好感。日本製鉄<5401>(東証プライム)はジリ高基調。牧野フ<6135>(東証プライム)ニデック<6594>(東証プライム)からのTOBで買い気配のまま2日連続ストップ高となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 今日のマーケット

商船三井など5日続伸、アジア発欧州のコンテナ輸送量回復と円安など好感

■川崎汽船、日本郵船も戻り高値に進む

 商船三井<9104>(東証プライム)は12月30日、5日続伸基調となり、2285.0円(81.0円高)まで上げて実質的な上場来の高値5559円(2024年11月18日)に迫り、川崎汽船<9107>(東証プライム)も5日続伸基調となり、5532円(127円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。このところの円安傾向や「コンテナ輸送量18.2%増、10月アジア→欧州、中国、輸出に活路」(日本経済新聞12月27日付朝刊)と伝えられたことなどが好材料になり、川崎汽船には26日に証券会社からの投資判断引き上げも伝えられ、好感されている。日本郵船<9101>(東証プライム)も5日続伸基調で5345円(122円高)まで上げ、戻り高値に進んでいる。

 日本海事センターによる10月のアジア発欧州向け海上コンテナ輸送量は、中国からの出荷が好調だったことなどで前年同月比18・2%増加と伝えられた。ただ、アジア〜北米航路は、川崎汽船が開示している「海運市況」によると微減だった。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14 | 今日のマーケット

日経平均は44円高で始まった後軟調、NY株はダウ反落333ドル安、NASDAQは2日続落

 12月30日(月・年内最終取引日)朝の東京株式市場は、日経平均が44円62銭高(4万325円78銭)で始まった後軟化している。為替は1ドル157円台後半で横ばいとなっている。

 NY株式はダウ333.59ドル安(4万2992.21ドル)と反落し、S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続落、半導体株指数SOXは小反落。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は4万130円となり、東京市場27日の現物(日経平均)終値に比べ151円ほど安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2024年12月27日

【株式市場】日経平均は713円高、後場一段と上げ終値で7月以来の4万円台に乗る

◆日経平均は4万281円16銭(713円10銭高)、TOPIXは2801.68ポイント(34.90ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は後場増加して21億3623万株

 12月27日(金)後場の東京株式市場は、日銀の議事録では利上げを急がないようだとの見方があり、日経平均は前場のジリ高基調が後場も続いて次第高となり、15時にかけて830円17銭高(4万398円23銭)まで上げ、大引けも上げ幅700円台で3日続伸。終値での4万円台は今年7月19日以来となった。日本航空<9201>(東証プライム)などの空運株が一段ジリ高となりサイバー攻撃の早期復旧や中国との相互入国緩和ムードなど好感。日本製鉄<5401>(東証プライム)も一段ジリ高となり、三井不<8801>(東証プライム)などの大手不動産株、住友商事<8053>(東証プライム)などの大手商社株も一段強含んだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:21 | 今日のマーケット

日経平均700円高、NISAの来年枠を利用した買いも活発の見方、「新年渡し」に入る

■「株を枕に越年」と意中の銘柄を買いつける動き再び活発化

 12月27日午後の東京株式市場では、日経平均が一段と強い値動きを続け、13時30分過ぎに716円73銭高(4万283円79銭)まで上昇、今年7月につけた取引時間中の過去最高値4万2426円77銭(2024年7月11日)に向けて上値を追っている。円安や米半導体株高などに加え、証券業界に特有の「受け渡し日」に絡む事情も寄与しているようだ。

 昨26日は12月期末の配当や優待を確保する権利付最終日で、いわゆる「年内受け渡し最終日」でもあったが、明けた27日は「新年受け渡しの初日」。NISA(少額投資非課税制度)の来年(2025年)の枠を利用した買付ができる初日のため、個人投資家の買い注文が活発との見方が出ている。

 昭和から平成にかけての相場では、年末ギリギリまで売買するのはその年あまり儲かってない証拠、などと揶揄する見方もあったが、一方では「株を枕に越年」と、新年渡しになってから意中の銘柄を買いつける動きも少なくなかった。NISA制度は、「株を枕に」の発想にも好適な制度と評価する声があり、年末ギリギリに注目銘柄を買いつける動きを促す素地を形成しているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:47 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は506円高、約2週間ぶりに4万円台を回復、円安など好感

◆日経平均は4万74円56銭(506円50銭高)、TOPIXは2794.54ポイント(27.76ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億3337万株

 12月27日(金)前場の東京株式市場は、米半導体株指数の続伸や円安進行などが好感され、日経平均は104円高で始まったあと安定的に上げ、午前10時40分過ぎに4万円の大台に乗り、前引けにかけて一段高の518円22銭高(4万86円28銭)まで上げた。取引時間中の4万円台は12月2日以来、約2週間ぶり。レーザーテック<6920>(東証プライム)ソシオネクスト<6526>(東証プライム)などの半導体関連株が強く、日本製鉄<5401>(東証プライム)も米社買収時期の見直し発表内容が前向きとされて続伸。牧野フライス<6135>(東証プライム)はニデック(旧・日本電産)<6594>(東証プライム)による突然のTOB発表を受けてストップ高買い気配。科研製薬<4521>(東証プライム)は創業来最高額のライセンス供与契約など好感されて活況高となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

日経平均は104円高円高で始まる、NY株はダウ28ドル高で5日続伸、NASDAQは4日ぶり反落

 12月27日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が104円09銭高(3万9672円15銭)で始まった。為替は1ドル157円台で円安気味となっている。

 NY株式はダウが28.77ドル高(4万3325.80ドル)と5日続伸し、S&P500種とNASDAQ総合指数は4日ぶりに下落、半導体株指数SOXは4日続伸。ただ全般に小動き。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万9700円となり、東京市場26日の現物(日経平均)終値より132円ほど高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット