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記事一覧 (03/19)【株式市場】日経平均は朝方434円高のあと値を消し安いがTOPIXやJPX日経400などは堅調
記事一覧 (03/19)日経平均は269円高で始まる、NYダウ2万ドル割るが為替1ドル108円台に円安進む
記事一覧 (03/18)【株式市場】日経平均は終盤に下げ3年半ぶりに1万7000円を割るがTOPIXやJPX日経400は堅調で2日続伸
記事一覧 (03/18)【株式市場】NYダウ急反発など受け日経平均は385円高まで上げた後も値を保って推移
記事一覧 (03/18)日経平均は142円高で始まる、NYダウ1049ドル高、1兆ドル(107兆円)規模の経済対策
記事一覧 (03/17)【株式市場】日経平均は後場も堅調に推移し5日ぶりに反発、日経JASDAQ平均は2日続伸
記事一覧 (03/17)【株式市場】日経平均は朝方623円安、中盤は555円高と乱高下、「下値波乱」接近か
記事一覧 (03/17)日経平均400円高、取引開始後の623円安から急激に切り返す
記事一覧 (03/17)日経平均は275円安のあと500円安、NYダウ3000ドル近く急落し過去最大の下げ幅を更新
記事一覧 (03/17)NYダウまた急落し2997ドル安、下げ幅過去最大となり下落率は87年ブラックマンデー以来と伝えられる
記事一覧 (03/16)【株式市場】日経平均は大引けにかけて下げ大幅続落だが何とか1万7000円をキープ
記事一覧 (03/16)日銀、ETF買い入れ拡大など決定と伝えられる
記事一覧 (03/16)麻生財務相が夕方会見と伝わる、資金繰り支援策などに期待が
記事一覧 (03/16)【株式市場】日米の金融政策を巡り為替予想が錯綜し日経平均は295円高から245円安のあと小動き
記事一覧 (03/16)日経平均は295円高のあと一時245円安と乱高下日銀が金融政策会合を前倒し今日開催と伝えられる
記事一覧 (03/16)日経平均は155円高のあと200円高、NYダウ急反発、米国が2度目の緊急利下げなど発表し、日銀は金融政策会合を前倒し開催と伝えられる
記事一覧 (03/13)【株式市場】日経平均は大幅続落だが後場一時大きく戻し「下ひげ」など底値圏の兆候みせる
記事一覧 (03/13)日経平均が急速に回復、日銀の買いオペや米ダウ先物高など寄与
記事一覧 (03/13)【株式市場】SQ算出日にNYダウ急落が重なり日経平均は一時1869円安
記事一覧 (03/13)日経平均は376円安のあと700円安、一方、円相場は1ドル104円台に戻り大幅な円安
2020年03月19日

【株式市場】日経平均は朝方434円高のあと値を消し安いがTOPIXやJPX日経400などは堅調

◆日経平均は1万6602円26銭(124円29銭安)、TOPIXは1289.46ポイント(18.62ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億9080万株

 3月19日(木)前場の東京株式市場は、NTTドコモ<9437>(東1)が在宅勤務拡大による通信量拡大観測などを受けて最近の下げを完全に奪回し、円安進行を受けてトヨタ自動車<7203>(東1)なども高く推移した。日経平均は取引開始直後に434円42銭高(1万7160円97銭)まで上昇。しかし、金融機関の決算対策売りなどが言われて次第に値を消し、寄与度の大きいソフトバンクG<9984>(東1)の10%安などもあり、前引けは124円29銭安(1万6602円26銭)となった。一方、TOPIXは堅調だった。

 日医工<4541>(東1)が一時2日連続ストップ高となり、引き続き、膵炎治療薬が新型コロナウイルスに効果を示す可能性を東大の研究チームが発表したことを材料視。三越伊勢丹HD<3099>(東1)は4日続伸など百貨店株は経済対策期待などで続伸。栄研化学<4549>(東1)は新型コロナウイルスを15分で検査するキットが注目され活況高。駐車場などのトラストHD<3286>(東マ)は公示地価の上昇が言われて高い。アミファ<7800>(JQS)は低価格雑貨志向に期待とされて高い。

 19日新規上場のゼネテック<4492>(JQS)は公開価格1700円のところ、9時6分に1620円で初値がつき、高値は1690円、前引けは1502円。

 東証1部の出来高概算は12億9080万株、売買代金は2兆259億円。1部上場2166銘柄のうち、値上がり銘柄数は1086銘柄、値下がり銘柄数は1035銘柄。

 また、東証33業種別指数は24業種が値上がりし、陸運、空運、パルプ・紙、医薬品、電力・ガス、保険、小売り、証券・商品先物、精密機器、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06 | 今日のマーケット

日経平均は269円高で始まる、NYダウ2万ドル割るが為替1ドル108円台に円安進む

 3月19日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反発基調の269円22銭高(1万6985円77銭)で始まった。円相場は1ドル108円台に入り、前日夕方の水準から50銭ほども円安進行となっている。

 NYダウは1338.46ドル安(1万9898.92ドル)となり、終値としては2017年2月2日以来、約3年2ヵ月ぶりの2万ドル割れ。

 また、シカゴ市場の日経平均先物は東京市場18日の日経平均の終値を200円ほど下回った。が、夜間取引では急反騰していると伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06 | 今日のマーケット
2020年03月18日

【株式市場】日経平均は終盤に下げ3年半ぶりに1万7000円を割るがTOPIXやJPX日経400は堅調で2日続伸

◆日経平均は1万6726円55銭(284円98銭安)、TOPIXは1270.84ポイント(2.38ポイント高)、出来高概算(東証1部)は27億1881万株

 3月18日(水)後場の東京株式市場は、ソニー<6758>(東1)などが一段と強含んで始まり、日経平均も前引けを上回る356円高で始まった。一方、日経平均に高影響度のファーストリテ<9983>(東1)の下げが目立ち、日経平均は一進一退。大引けにかけては、米株価指数先物が一段安とされて下げ足を速め、前日比で大きく反落した。終値での1万7000円割れは2016年11月以来3年半ぶり。ただ、TOPIXやJPX日経400は堅調で2日続伸となった。

 昼過ぎ、東証が新型コロナ流行による休業の影響などを考慮し上場基準などの一部を緩和と伝えられ、株価2ケタ銘柄などが活況。日医工<4541>(東1)は新型コロナ肺炎の治療に急性すい炎薬と午後のNHKニュースで伝えられたとされ13時頃から急伸しストップ高。ソースネクスト<4344>(東1)はテレワーク関連ツール第3弾としてビデオ会議映像で家の中などが移らないよう背景をボカすプライバシー保護の新製品と伝えられ一段高。天昇電気工業<6776>(東2)は医療廃棄物容器に注目とされて一時ストップ高。ジェネレーションパス<3195>(東マ)は2月の月次売上高19.5%増などが見直されて急反発。夢真HD<2362>(JQS)はアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)認定エンジニアを3年間で1000名育成の計画などが注目されて急反発。

 東証1部の出来高概算は27億1881万株(前引けは12億3187万株)、売買代金は4兆1107億円(同1兆8668億円)。1部上場2166銘柄のうち、値上がり銘柄数は835(前引けは1478)銘柄、値下がり銘柄数は1298(同643)銘柄。

 また、東証33業種別指数は16業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位は、空運、化学、陸運、水産・農林、精密機器、食料品、海運、小売り、サービス、などとなった。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:37 | 今日のマーケット

【株式市場】NYダウ急反発など受け日経平均は385円高まで上げた後も値を保って推移

◆日経平均は1万7308円33銭(296円80銭高)、TOPIXは1302.39ポイント(33.93ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億3187万株

 3月18日(水)前場の東京株式市場は、NYダウが米国の1兆ドル(107兆円)規模の経済対策などを受けて大幅反発したことなどを受け、日経平均は142円高で始まった後385円31銭高(1万7396円84銭)まで上げた。ソニー<6758>(東1)などが続伸。ただ、ソフトバンクG<9984>(東1)は米欧株の動向などを映して安く、日経平均はその後一進一退。前引けは296円80銭高(1万7308円33銭)となった。

 富士フイルムHD)<4901>(東1)が一時ストップ高となり、中国当局が同社のインフルエンザ薬を新型コロナ肺炎の治療に用いて効果との報道が材料視され、NTTドコモ<9437>(東1)はスマホ料金プランの容量を倍増もとされて続伸基調。東洋テック<9686>(東2)は新型コロナ流行にともなう空港などの入国管理厳格化が追い風とされストップ高。イトクロ<6049>(東マ)は四半期決算が好感され3日続伸。

 東証1部の出来高概算は12億3187万株、売買代金は1兆8668億円。1部上場2165銘柄のうち、値上がり銘柄数は1478銘柄、値下がり銘柄数は643銘柄。また、東証33業種別指数は30業種が値上がりし、化学、海運、精密機器、水産・農林、保険、ガラス・土石、陸運、食料品、空運、小売り、などが高い。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 今日のマーケット

日経平均は142円高で始まる、NYダウ1049ドル高、1兆ドル(107兆円)規模の経済対策

 3月18日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が142円55銭高(1万7154円08銭)で始まった。

 円相場は1ドル107円台に入り円安継続となっている。

 NYダウは1048.86ドル高(2万1237.38ドル)となり大幅に反発した。取引時間中に一時2万円を割り、3062.60ドル安(1万9882.26ドル)まで急落したが、ムニューシン財務長官の1兆ドル(107兆円)規模の経済対策などを受けて反騰した。2万円割れは2017年2月以来。

 また、シカゴ市場の日経平均先物は1万7105円となり、東京市場17日の日経平均の終値を100円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09 | 今日のマーケット
2020年03月17日

【株式市場】日経平均は後場も堅調に推移し5日ぶりに反発、日経JASDAQ平均は2日続伸

◆日経平均は1万7011円53銭(9円49銭高)、TOPIXは1268.46ポイント(32.12ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し30億6517万株

 3月17日(火)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東1)トヨタ自動車<7203>(東1)が一段と強含み、王子HD<3861>(東1)ハウス食品G本社<2810>(東1)なども一段高。日経平均は33円高で始まり、1万7000円を出没しながら推移。5日ぶりに反発した。東証マザーズ指数も5日ぶりに反発し、日経JASDAQ平均は2日続伸となった。

 後場は、ラクスル<4384>(東1)が一段と強含み、ここ数日の2000円割れは割安とされ、ベステラ<1433>(東1)は今期の業績急増予想などが注目されて終盤ついにストップ高。アルチザネットワークス<6778>(東2)は「5G」投資は落ち込まないとされて2日続伸。セルソース<4880>(東マ)は医療機関から多血小板血漿製剤の加工を受託との発表が注目されてストップ高。リプロセル<4978>(JQS)は順天堂大学との共同事業が政府系機関から期間延長などを得たとの発表が注目されて急伸。

 3月17日新規上場となった3銘柄、ドラフト<5070>(東マ)リビングプラットフォーム<7091>(東マ)ミアヘルサ<7688>(JQS)は、全体相場の地合いが悪い中、そろって公開価格を上回らないまま低調に推移した。

 東証1部の出来高概算は増加して30億6517万株(前引けは14億663万株)、売買代金も増えて4兆3714億円(同1兆9289億円)。1部上場2166銘柄のうち、値上がり銘柄数は1874(前引けは1043)銘柄、値下がり銘柄数は273(同1055)銘柄となった。

 また、東証33業種別指数は31業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり率上位は、パルプ・紙、電力・ガス、水産・農林、陸運、倉庫・運輸、鉄鋼、その他製品、繊維製品、小売り、輸送用機器、機械、食料品、卸売り、などとなった。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:37 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は朝方623円安、中盤は555円高と乱高下、「下値波乱」接近か

◆日経平均は1万6923円34銭(78円70銭安)、TOPIXは1240.97ポイント(4.63ポイント高)、出来高概算(東証1部)は14億663万株

 3月17日(火)前場の東京株式市場は、NYダウが過去最大の下げ幅となったことなどを受け、日経平均は175円安で始まったあと5分ほどで623円10銭安(1万6378円94銭)まで下押した。その後は、米国の夜間取引で株価指数先物が高いことなどが言われて切り返し、10時30分頃には555円高(1万7557円04銭)まで急伸。あと再び値を消して前引けは78円70銭安(1万6923円34銭)となった。一方、TOPIXは値を保ち小高い。

 ソニー<6758>(東1)NTTドコモ<9437>(東1)トヨタ自動車<7203>(東1)が9時半にかけて続々堅調転換したまま日経平均が安くなっても値を保ち、政府の入国制限国拡大を受けて日本アビオニクス<6946>(東2)は新型コロナウイルス感染者の発熱検知器の増産が言われ2日連続ストップ高。ダブルエー<7683>(東マ)は2月決算などが材料視されてストップ高。カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)は新薬候補の中国企業へのライセンス供与が材料視されてストップ高。

 17日は3銘柄が新規上場した(http://kabu-ir.com/article/474084950.html)。

 東証1部の出来高概算は14億663万株、売買代金は1兆9289億円。1部上場2166銘柄のうち、値上がり銘柄数は1043銘柄、値下がり銘柄数は1055銘柄となった。

 また、東証33業種別指数は18業種が値上がりし、電力・ガス、水産・農林、パルプ・紙、その他製品、陸運、輸送用機器、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 今日のマーケット

日経平均400円高、取引開始後の623円安から急激に切り返す

■米国株価指数が高く、日銀は介入の機を狙っているとの見方

 3月17日午前の東京株式市場では、日経平均が10時30分にかけて400円28銭高(1万7402円32銭)まで上げ、急激に切り返している。

 取引開始後は一時623円10銭安(1万6378円94銭)まで急落する場面があったが、米国株価指数が夜間取引で高いとされている。

 また、日銀が16日の緊急金融政策会合でETF(上場投資信託)の買い入れ倍増(年間6兆円から12兆円規模へ)を決め、介入の機を狙っているといった観測が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32 | 今日のマーケット

日経平均は275円安のあと500円安、NYダウ3000ドル近く急落し過去最大の下げ幅を更新

■「株価指数の値動きをあまり真に受けないでやり過ごす姿勢で」

 3月13日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が続落模様の275円09銭安(1万6726円95銭)で始まった。円相場は前日夕方の水準から30銭ほど円高の1ドル106円30銭前後となっている。

 週明け16日の米国株式は再び急落し、NYダウの終値は2997.10ドル安(2万188.52ドル)。下落幅では3月12日の2352.60ドル安を上回り過去最大を更新した。また、シカゴ市場の日経平均先物は東京市場16日の日経平均の終値を800円近く下回った。

 市場関係者の中には、「取引開始後はAIを用いた超高速取引やアルゴリズム取引が一斉に連鎖することが予想されるため、個別株投資が中心の投資家は株価指数の値動きをあまり真に受けないでやり過ごす姿勢が正解ではないか」との声がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07 | 今日のマーケット

NYダウまた急落し2997ドル安、下げ幅過去最大となり下落率は87年ブラックマンデー以来と伝えられる

■シカゴの日経平均先物は東京市場の現物終値を800円近く下回る

 米国16日の株式市場は、NYダウ(ダウ工業株30種平均)が前週末比2997.10ドル安(2万188.52ドル)となり、下落幅では3月12日の2352.60ドル安を上回り過去最大となった。一時3069.16ドル安(2万116.46ドル)まで急落した。また、終値の下落率は12.91%安となり、1987年10月に発生したブラックマンデー暴落(22.61%安)に次ぐ大きさと伝えられた。

 また、NASDAQ総合指数は970.23ポイント安(6904.59ポイント)となり、下落率は12.32%安。過去最大だったブラックマンデー時の11.35%安を更新したと伝えられた。

 これを受け、シカゴ商取の日経平均先物も1万6220円となり、前日の東京市場の日経平均(終値は1万7002円04銭)を800円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:31 | 今日のマーケット
2020年03月16日

【株式市場】日経平均は大引けにかけて下げ大幅続落だが何とか1万7000円をキープ

◆日経平均は1万7002円04銭(429円01銭安)、TOPIXは1236.34ポイント(25.36ポイント安)、出来高概算(東証1部)は23億4569万株

 3月16日(月)後場の東京株式市場は、日銀が正午から開催と伝えられた緊急の金融政策会合が注目され、日経平均は22円高で始まり、14時過ぎにかけて170円安まで軟化した。日銀のETF(上場投信)買い入れ拡大などが伝えられると一時一時354円76銭高(1万7785円76銭)まで急反騰の場面があったが、その後急速に値を消して下げ幅を拡大し、大引けは大幅反落。何とか1万7000円をキープする相場となった。

 後場は、ACCESS<4813>(東1)が今期の業績急回復の予想などを材料に大引けまで再三ストップ高で売買され、正午過ぎに自社株買いを発表したフルスピード<2159>(東2)ULSグループ<3798>(JQS)が急伸一段高。アスカネット<2438>(東マ)は中堅証券による投資判断などが言われてストップ高急反発。

16日新規上場となったミクリード<7687>(東マ)は9時15分に公開価格890円に対し818円で初値がつき、高値は前場の882円、後場は売買交錯を続け、終値は675円となった。

 東証1部の出来高概算は23億4569万株(前引けは10億8429万株)、売買代金は3兆3191億円(同1兆4775億円)。1部上場2166銘柄のうち、値上がり銘柄数は1019(同1713)銘柄、値下がり銘柄数は1098(同419)銘柄。

 また、東証33業種別指数は6業種(前引けは23業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、空運、証券・商品先物、水産・農林、陸運、銀行、石油・石炭、だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39 | 今日のマーケット

日銀、ETF買い入れ拡大など決定と伝えられる

■日経平均は14時10分頃に一時354円高まで急伸する場面が

 日銀は3月16日正午に開催した緊急的な金融政策決定会合で、ETF(上場投資信託)の買い入れ拡大などを決めたと伝えられた。買い入れ上限額を現在の年間6兆円から12兆円規模に倍増させるなどと伝えられた。

 日経平均は14時10分頃に前場の高値を上抜き、一時354円71銭高(1万7785円71銭)まで急伸する場面があった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16 | 今日のマーケット

麻生財務相が夕方会見と伝わる、資金繰り支援策などに期待が

■後場、日経平均は22円35銭高(1万7453円40銭)で始まる

 3月16日昼、麻生財務相が「全銀協会長らと会談へ、18時めどに記者会見」(日経QUICKニュース2020年3月16日正午過ぎ)と伝えられた。

 同ニュースは、「全国銀行協会の高島誠会長(三井住友銀行頭取)と日本政策金融公庫の田中一穂総裁、日本政策投資銀行の渡辺一社長と会談する。会談後、18時をめどに記者会見に応じる。新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた資金繰り支援など、対応を協議するものとみられる」と伝えた。

 市場関係者からは、「もはや金融政策はほとんど限界をきたしているのだから、黒田さんには無理をさせないで、ここは財政・税制の面から異次元の対策を期待している」(証券会社)といった声が聞かれた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56 | 今日のマーケット

【株式市場】日米の金融政策を巡り為替予想が錯綜し日経平均は295円高から245円安のあと小動き

◆日経平均は1万7449円59銭(18円54銭高)、TOPIXは1268.39ポイント(6.69ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億8429万株

 3月16日(月)前場の東京株式市場は、休校などで冷凍食品が好調とされ日本水産<1332>(東1)が活況高。一方、日経平均は取引開始直後の295円93銭高(1万7726円98銭)から10分ほどの間に245円78銭安(1万7185円27銭)まで下押し、その後は一転、小動きに。米国が15日に2週連続の緊急利下げなどを発表し、ドル売り・円高が進行。一方、日銀は金融政策会合を早めて16日正午から開催と伝わった。日経平均の前引けは18円54銭高(1万7449円59銭)だった。

 自社株買いを発表したフリービット<3843>(東1)ヤーマン<6630>(東1)が急伸。新型コロナウイルスは湿気に弱いとの米専門機関の報告などを受け加湿・空気清浄機のダイキン工業<6367>(東1)シャープ<6753>(東1)ツインバード工業<6897>(東2)が高い。アンジェス<4563>(東マ)はオーストラリアでの臨床試験に関する発表が注目されてストップ高。イナリサーチ<2176>(JQS)は新型コロナウイルスの受託試験に関する発表でストップ高。

 東証1部の出来高概算は10億8429万株、売買代金は1兆4775億円。1部上場2166銘柄のうち、値上がり銘柄数は1713銘柄、値下がり銘柄数は419銘柄。

 また、東証33業種別指数は23業種が値上がりし、空運、水産・農林、陸運、証券・商品先物、パルプ・紙、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 今日のマーケット

日経平均は295円高のあと一時245円安と乱高下日銀が金融政策会合を前倒し今日開催と伝えられる

■日銀は金融政策会合を前倒し今日開催と伝えられる

 16日朝の日経平均は、取引開始から20分ほどの間に295円93銭高(1万7726円98銭)まで上げて245円78銭安(1万7185円27銭)まで下押したが、9時50分現在は3円999銭高(1万7435円04銭)前後で推移し、上下に500円を超える乱高下となっている。
 
 日銀は金融政策会合を前倒し、今日、16日に開催すると伝えられた。定例の金融政策決定会合は3月18、19日に予定されているが、16日朝、「日銀は、さきほど今週の18、19日に予定していた金融政策決定会合を16日正午から前倒しで開催すると発表しました」(NHKニュースWEB2020年3月16日8時57分)と伝えられた。金融緩和にかかわる追加措置を検討する模様という。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 今日のマーケット

日経平均は155円高のあと200円高、NYダウ急反発、米国が2度目の緊急利下げなど発表し、日銀は金融政策会合を前倒し開催と伝えられる

 3月16日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が155円03銭高(1万7586円08銭)で始まった。朝、日銀が金融政策決定会合の前倒し開催を決めたと伝えられた。

 前週末のNYダウは1985.00ドル高(2万3185.62ドル)と急反発。トランプ大統領による国家非常事態宣言や経済対策の表明などがあった。シカゴ商取の日経平均先物は1万7900円台だった。

 米FRBは米国時間の15日、9日に続いて緊急利下げを実施し、下げ幅は1.0%で事実上のゼロ金利になり、セロ金利政策は2015年後半以来、約4年ぶりと伝えられた。同時に、国債買取りなどによる資金供給に踏み切ることも発表した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2020年03月13日

【株式市場】日経平均は大幅続落だが後場一時大きく戻し「下ひげ」など底値圏の兆候みせる

◆日経平均は1万7431円05銭(1128円58銭安)、TOPIXは1261.70ポイント(66.18ポイント安)、出来高概算(東証1部)はSQ算出分が加わり34億5938万株

■2銘柄が新規上場となりフォースタートアップスは一時ストップ高

 3月13日(金)後場の東京株式市場は、ヤクルト本社<2267>(東1)が堅調に転じて始まり、ソニー<6758>(東1)も値戻し基調て始まるなど、前場ほど売り一色ではなくなった。日経平均は1513円安で始まり、前場の安値(1869円03銭安の1万6690円60銭)を割らずに推移。キヤノン<7751>(東1)も値戻しを強め、米国の夜間取引で指数先物が高いなどとされ、14時20分過ぎには375円17銭安(1万8184円46銭)まで持ち直した。大引けは再び下げ、3月9日の1050円安を超えたが、経験則的には「下ひげ」などで明るさが出たとの声があった。下げ幅は歴代13番目と伝えられた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:43 | 今日のマーケット

日経平均が急速に回復、日銀の買いオペや米ダウ先物高など寄与

■前引けの1478円安から14時過ぎには375円安まで戻す

 3月13日後場の東京株式市場で、日経平均が急速に回復し、前引けの1478円49銭安(1万7081円14銭から14時過ぎには375円17銭安(1万8184円46銭)まで持ち直した。

 日銀が「約1年半ぶりに臨時の国債買い入れオペ(公開市場操作)を通知した」(日経QUICKニュース)と伝えられたほか、米国の夜間取引で株価指数先物が急反発し、つれて上海・香港の株価が回復しているとされた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:31 | 今日のマーケット

【株式市場】SQ算出日にNYダウ急落が重なり日経平均は一時1869円安

◆日経平均は1万7081円14銭(1478円49銭安)、TOPIXは1232.29ポイント(95.59ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増加して17億5277万株

■東証1部2166銘柄のうち99.6%に達する2158銘柄が下落

 3月13日(金)前場の東京株式市場は、先物・オプション各3月物のSQ(特別清算値)算出日にNYダウの急落が重なり、日経平均は376円安で始まったあと一気に700円安となった。10時には1万7000円の大台も割り込み、その後1869円03銭安(1万6690円60銭)まで下落した。中で、資生堂<4911>(東1)は10時頃から持ち直すなど底堅さを取り戻す銘柄もあり、日経平均の前引けは1478円49銭安(1万7081円14銭)となった。

 クラボウ<3106>(東1)が買い気配のままストップ高に貼りつき、新型コロナウイルスを15分ほどで目視検出できる検査キットを発売とされて2日連続S高。アイスタディ<2345>(東2)は未定だった配当予想の発表などが好感されて連日活況高。アンジェス<4563>(東マ)は阪大と進める新型コロナウイルス向けDNAワクチン開発にダイセル<4202>(東1)も協力することが注目されて続伸。

 13日新規上場となったリグア<7090>(東マ)は公開価格1950円。9時4分に1910円で初値がつき、1977円まで上げ、前引けは1835円。もう1銘柄フォースタートアップス<7089>(東マ)は公開価格1770円。9時12分に1628円で初値がつき、その後1880円まで上げて公開価格を上回り、前引けは1744円となった。

 東証1部の出来高概算は増加して17億5277万株、売買代金は2兆4487億円。1部上場2166銘柄のうち、値上がり銘柄数は6銘柄、値下がり銘柄数は99.6%に達する2158銘柄となった。また、東証33業種別指数は全33業種が値下がりした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 今日のマーケット

日経平均は376円安のあと700円安、一方、円相場は1ドル104円台に戻り大幅な円安

 3月13日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅続落模様の376円16銭安(1万8183円47銭)で始まった。

 NYダウは約10%安の2352.60ドル安(2万1200.62ドル)となり、下げ幅では同9日の2013.76ドル安を上回り過去最大。

 一方、円相場は12日夕方の1ドル103円台からNY市場で同104円台に戻る円安回帰となり、13日朝の東京市場では同104円台後半へと円安の度を強めている。日銀が株価指数連動ETF(上場投信)の買い入れ上限を撤廃する可能性などが言われている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット