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記事一覧 (03/10)日経平均が後場プラス転換「満月」のアノマリーで基調転換に期待の様子も
記事一覧 (03/10)【株式市場】NYダウ2000ドル安だが日経平均は朝方の806円安を下値に持ち直す
記事一覧 (03/10)日経平均は224円安で始まる、NYダウ過去最大の下げ幅だが為替は円安
記事一覧 (03/10)NYダウ暴落し下げ幅過去最大の2014ドル安
記事一覧 (03/09)【株式市場】日経平均は後場下げ渋り1年2ヵ月ぶりに1万2000円を割るが前場の1277円安を下値に一進一退
記事一覧 (03/09)【株式市場】NY株安や渡航制限など受け日経平均は一時1277円安となり2万円を割る
記事一覧 (03/09)マザーズ上場316銘柄の中で高いのは1銘柄cottaだけ
記事一覧 (03/09)日経平均2万円割る、2019年1月19日以来
記事一覧 (03/09)日経平均は406円安のあと700円安
記事一覧 (03/06)【株式市場】(14時現在)日経平均は13時頃に715円安となったがその後は下げ渋る
記事一覧 (03/06)【株式市場】日経平均は677円安、NYダウ大幅反落など受け東証1部2163銘柄のうち2095銘柄が下げる
記事一覧 (03/06)日経平均は319円安で始まる、NYダウは大幅反落し969ドル安
記事一覧 (03/05)【株式市場】材料株の売買活発で日経平均は上げ幅200円台を根強く保ち2日続伸
記事一覧 (03/05)【株式市場】新コロナウイルス薬関連株など高いが日経平均は299円高を上値に一進一退
記事一覧 (03/05)日経平均は299円高で始まる、NYダウ前々日に続き1000ドル超の大幅高
記事一覧 (03/04)【株式市場】日経平均は大引けにかけて上げ幅を縮めTOPIXは小幅続落
記事一覧 (03/04)【株式市場】米国の緊急利下げを受け日銀にも期待が強まり日経平均は一時143円高
記事一覧 (03/04)日経平均は185円安で始まる、米国は緊急利下げもNYダウ381ドル安
記事一覧 (03/03)【株式市場】日経平均は後場しだいに水面下に入り反落するが個別物色は旺盛
記事一覧 (03/03)【株式市場】NYダウ最大の上げ幅に対し日経平均は375円高のあと値を消しTOPIXは小安い
2020年03月10日

日経平均が後場プラス転換「満月」のアノマリーで基調転換に期待の様子も

■円安が舞い戻り指数先物に買い戻しが増加のしたとの見方

 3月10日後場の東京株式市場では、日経平均やTOPIXが一段と持ち直し、日経平均は12時50分過ぎに47円31銭高(1万9746円07銭)まで上げて前日比プラス圏に浮上した。前場は9時40分頃にかけて806円99銭安(1万8891円77銭)まで急落する場面があった。

 円安基調が舞い戻り、昨日の東京市場や昨夜のNY市場で1ドル101円台をつけた円ドル相場が10日昼過ぎの東京市場では同104円に接近。株価指数の先物に買い戻しが増加したとみられている。

 また、10日は満月に当たっており、相場は満月や新月の前後に基調転換することがあるというアノマリー(理論的裏付けのない規則性)を持ち出して注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:22 | 今日のマーケット

【株式市場】NYダウ2000ドル安だが日経平均は朝方の806円安を下値に持ち直す

◆日経平均は1万9405円57銭(293円19銭安)、TOPIXは1371.82ポイント(17.15ポイント安)、出来高概算(東証1部)は連日増加し13億3034万株

 3月10日(火)前場の東京株式市場は、NYダウ2000ドル超の急落となったことなどを受け、日経平均は223円安で始まった後、9時40分頃にかけて806円99銭安(1万8891円77銭)まで急落した。中で、ソニー<6758>(東1)は9時15分頃を下値に持ち直し、資生堂<4911>(東1)も10時頃からは前日比プラス圏に浮上するなど、主力株の一角が強い。日経平均も10時半過ぎに32円34銭安まで値を戻した。前引けは293円19銭安(1万9405円57銭)だった。

 ジーンズメイト<7448>(東1)が既存店売上高6ヵ月ぶり増加など注目されて21%高と急伸し、東京會舘<9701>(東2)は客層が三菱グループなどで安定とされて急反発。日本スキー場開発<6040>(東マ)は短期速攻型の自社株買いが好感されて急伸。中央化学<7895>(JQS)は樹脂製食品容器が食品などの宅配増加傾向のため好調との見方で急反発。

 10日新規上場のビザスク<4490>(東マ)は9時18分に公開価格1500円を13%近く%下回る1310円で初値が付き、1140円を下値に急回復し、10時45分にかけては1470円まで持ち直し、前引けは1324円となった。

 東証1部の出来高概算は連日増加して13億3034万株、売買代金は1兆9281億円。1部上場2164銘柄のうち、値上がり銘柄数は330銘柄、値下がり銘柄数は1806銘柄。また、東証33業種別指数は全33業種が値下がりした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

日経平均は224円安で始まる、NYダウ過去最大の下げ幅だが為替は円安

 3月10日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅続落模様の223円87銭安(2万9474円89銭)で始まった。ただ、円相場はNY市場に比べて円安で始まっている。

 NYダウ(ダウ工業株30種平均)が前週末比2013.76ドル安(2万3851.02ドル)となり、下げ幅で2009年のリーマンショック時を上回り過去最大となった。

 また、シカゴ商取の日経平均先物も1万8875円と急落し、東京市場の9日の日経平均終値1万9698.76円を800円強下回った。

 株価急落を受け、トランプ大統領が給与税の減税などの経済対策を検討すると伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

NYダウ暴落し下げ幅過去最大の2014ドル安

■東京市場は9日に先行安したため比例はしないとの見方が

 米国9日の株式市場は、NYダウ(ダウ工業株30種平均)が前週末比2013.76ドル安(2万3851.02ドル)で終了し、下げ幅で2009年のリーマンショック時を上回り過去最大となった。一時2158.71ドル安(2万3706.07ドル)まで下げた。

 シカゴ商取の日経平均先物も1万8875円と急落し、東京市場の9日の日経平均終値1万9698.76円を800円強下回った。

 これを受け、10日の東京市場の動向が注目されるが、東京市場では、すでに9日に1050円99銭安(1万9698.76円)と先行安した形になっているため、NYダウに比例するような状況にはならないとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 07:52 | 今日のマーケット
2020年03月09日

【株式市場】日経平均は後場下げ渋り1年2ヵ月ぶりに1万2000円を割るが前場の1277円安を下値に一進一退

◆日経平均は2万9698円76銭(1050円99銭安)、TOPIXは1388.97ポイント(82.49ポイント安)、出来高概算(東証1部)は急増して25億1847万株

 3月9日(月)後場の東京株式市場は、トヨタ自動車<7203>(東1)が前引けに比べて50円高で始まるなど、主力株の一部が持ち直して始まった。日経平均は前引けに比べて100円ほど高い1152円98銭安(2万9596円77銭)で始まった。その後、財務省、金融庁、日銀の3者会合が本日夕方に開催と伝えられ、下げ渋ったまま推移。前場の安値1277円49銭安(1万9472円26銭)を割らずに推移。終値での2万円割れは2019年1月4日以来、1年2ヵ月ぶりとなった。

 後場は、三井住友FG<8316>(東1)などの大手銀行株が14時頃にかけて一段とジリ安になったものの、TDK<6762>(東1)ファナック<6954>(東1)なども持ち直し基調に転じた。東証マザーズ316銘柄のうち、値上がりした銘柄はメドレー<4480>(東マ)など3銘柄のみ。日経JASDAQも702銘柄のうち値上がりした銘柄は第一商品<8746>(JQS)など10銘柄にとどまった。

 東証1部の出来高概算は急増して25億1847万株(前引けはも増加して11億1376万株)、売買代金も増加して3兆4646億円(同1兆5897億円)。1部上場2164銘柄のうち、値上がり銘柄数は22(前引けも22)銘柄、値下がり銘柄数は2138(同2133)銘柄。

 また、東証33業種別指数は前引けに続いて全33業種が値下がりした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:37 | 今日のマーケット

【株式市場】NY株安や渡航制限など受け日経平均は一時1277円安となり2万円を割る

◆日経平均は2万9473円07銭(1276円68銭安)、TOPIXは1382.11ポイント(89.35ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億1376万株

 3月9日(月)前場の東京株式市場は、日経平均が406円安で始まり、9時10分前には750円安となって2万円の大台を割った。中国・韓国との渡航制限による経済停滞の予想や、前週末の米国市場での日経225先物急落などを受け、日経平均は11時過ぎに1277円49銭安(1万9472円26銭)まで下押した。上場投信を除く売買代金上位30銘柄はすべて安く、日経平均の前引けは1276円68銭(1万9473円07銭)となった。

 日経平均の前引けは6.15%安だったが、ソニー<6758>(東1)は7.79%安、三菱UFJフィナンシャルG<8306>(東1)は7.37%安。一方、ニチレイ<2871>(東1)が高く、ラピーヌ<8143>(東2)は昨秋からの積極出店などが注目されて続伸。第一商品<8746>(JQS)などは金相場高を受けて軒並み高い。

 東証1部の出来高概算は急増して11億1376万株、売買代金は1兆5897億円。1部上場2164銘柄のうち、値上がり銘柄数は22銘柄、値下がり銘柄数は2133銘柄。98.6%が値下がりした。また、東証33業種別指数は全33業種が値下がりした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:59 | 今日のマーケット

マザーズ上場316銘柄の中で高いのは1銘柄cottaだけ

■cottaは8%高に迫る381円まで上げる

 3月9日前場の東証マザーズ市場(316銘柄)では、10時12分現在、値上がりしている銘柄がcotta<3359>(東マ)1銘柄のみにとどまっている。前日比変わらずは1銘柄。

 cottaは10時10分にかけて8%高に迫る381円(28円高)まで上げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22 | 今日のマーケット

日経平均2万円割る、2019年1月19日以来

 3月9日の東京株式市場では、9時9分に日経平均が751円61銭安(1万9998円14銭)をつけ、2万円の大台を割り込んだ。2万円の大台割れは2019年1月19日以来になる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13 | 今日のマーケット

日経平均は406円安のあと700円安

 3月9日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅続落模様の406円44銭(2万343円31銭)で始まった。その後700円安となっている。

 前週末のNY株式がダウ256.50ドル安(2万5764.78ドル)と続落した上、日経225種先物が2万430円となったため、東京市場でも先物先行で一段安となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07 | 今日のマーケット
2020年03月06日

【株式市場】(14時現在)日経平均は13時頃に715円安となったがその後は下げ渋る

◆日経平均は2万699円63銭(629円49銭安)、TOPIXは1471.34ポイント(44.37ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億1490億円

 3月6日(金)後場14時現在までの東京株式市場は、富士通<6702>(東1)が一転、値を戻す相場になった半面、ソニー<6758>(東1)は小戻して始まった後再び一段安など、バラつく印象の相場になった。日経平均は655円安で始まり、13時頃に715円21銭安(2万613円91銭)まで一段安となった。その後は持ち直している。

 後場は、前場活況高のタカラバイオ<4974>(東1)が売買交錯に転じた一方、キョーリン製薬HD<4569>(東1)が次第高など、新型ココロナウイルス関連株の循環物色が活発。米社買収中止のセブン&アイHD<3382>(東1)が再びジリ高傾向となり、貸会議室のティーケーピー<3479>(東マ)は業績予想の減額にもかかわらず13時頃からプラス圏に浮上。免疫生物研究所<4570>(JQG)は再び値動きを活発化。

 東証1部の出来高概算は11億1490億円(前引けは7億7105万株)、売買代金は1兆7205億円(同1兆1737億円)。1部上場2163銘柄のうち、値上がり銘柄数は54(同44)銘柄、値下がり銘柄数は2090(同2095)銘柄。また、東証33業種別指数は前引けに続いて全指数が値下がりしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:13 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は677円安、NYダウ大幅反落など受け東証1部2163銘柄のうち2095銘柄が下げる

◆日経平均は2万652円55銭(676円57銭安)、TOPIXは1467.58ポイント(48.13ポイント安)、出来高概算(東証1部)は7億7105万株

 3月6日(金)前場の東京株式市場は、NYダウが再び大幅反落し、シカゴ商取の日経225種先物も大幅安となり、日経平均は319円安で始まった。新型コロナウイルス薬の開発に着手との発表でタカラバイオ<4974>(東1)が活況高となり、2月の売り上げ堅調と発表のヤクルト本社<2267>(東1)も高い。が、円高もあり、日経平均は時間とともに下げ幅を拡大し、676円57銭安(2万652円55銭)まで下げて安値引けの前引けとなった。

 アゼアス<3161>(東2)が中国・韓国からの入国制限を受けて防疫装備品の特需期待が再燃し活況高。アサヒ衛陶<5341>(東2)は予想を上回る受注との発表などが注目されてストップ高。アンジェス<4563>(東マ)は新型コロナウイルス薬の開発に着手との発表を受けて2日連続ストップ高。出前館<2484>(JQS)も活況高。

 東証1部の出来高概算は7億7105万株、売買代金は1兆1737億円。1部上場2163銘柄のうち、値上がり銘柄数は44銘柄、値下がり銘柄数は2095銘柄。また、東証33業種別指数は全指数が値下がりした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

日経平均は319円安で始まる、NYダウは大幅反落し969ドル安

 3月6日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の319円32銭安(2万1009円80銭)で始まった。

 NYダウは大幅反落し969.58ドル安(2万6121.28ドル)。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、カリフォルニア州が非常事態を宣言した。

米国で新型コロナウイルスによる初の死者が確認されたと伝わったほか、グーグルの社員にも感染者が出たと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2020年03月05日

【株式市場】材料株の売買活発で日経平均は上げ幅200円台を根強く保ち2日続伸

◆日経平均は2万1329円12銭(229円06銭高)、TOPIXは1515.71ポイント(13.21ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億8384万株

 3月5日(木)後場の東京株式市場は、日経平均が158円高で始まりユニ・チャーム<8113>(東1)がマスク増産や政府による買取りなどを材料にジリ高傾向を続け、NTTドコモ<9437>(東1)は楽天モバイルの参入を前に一段ジリ高。日経平均は158円高で始まり、中盤まで一進一退。大引けにかけて再び上げ幅を200円台に広げて2日続伸となった。主な指数の中では東証2部指数が安い。

 後場は、みらかHD<4544>(東1)が一段高となり、子会社による新型コロナウイルス感染の臨床検査受託の発表を好感。アンジェス<4563>(東マ)は予防用DNAワクチン開発に阪大と着手との発表が注目されて一段高の後ストップ高。主製剤の製造面はタカラバイオ<4974>(東1)和発酵キリン<4151>(東1)とされて両銘柄とも動意を活発化。コックス<9876>(JQS)は2月決算への期待が強いとされて急伸。

 東証1部の出来高概算は13億8384万株(前引けは5億8843万株)、売買代金は2兆5255億円(同1兆238億円)。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は1115(同1505)銘柄、値下がり銘柄数は943(同583)銘柄。

 また、東証33業種別指数は24業種(前引けは28業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、医薬品、その他製品、化学、サービス、精密機器、食料品、情報・通信、小売り、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:41 | 今日のマーケット

【株式市場】新コロナウイルス薬関連株など高いが日経平均は299円高を上値に一進一退

◆日経平均は2万1299円56銭(199円50銭高)、TOPIXは1516.39ポイント(13.89ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億8843万株

 3月5日(木)前場の東京株式市場は、NYダウが3月2日に続いて上げ幅1000ドル超となったことなどを受け、日経平均は299円81銭高(2万1399円87銭)で始まった。ソニー<6758>(東1)などは10時頃にかけて一段高。新型肺炎の治療薬を開発開始の武田薬品<4502>(東1)も高い。ただ、日経平均は始値を上値に伸びきれず、前引けは199円50銭高(2万1299円56銭)となった。

 明治ホールディングス<2269>(東1)が新コロナウイルス薬への期待や事業譲渡観測などで大きく出直り、三光マーケティングフーズ<2762>(東2)は宅配弁当事業も行うことが言われて急伸。Jストリーム<4308>(東マ)は動画配信などを行うためイベント休止・無観客試合の広がりが材料視されて急伸。上場2日目のキッズスマイルHDS<7084>(東マ)は続伸。ジェイ・エスコムHD<3779>(JQS)はグループ会社のテレビショッピング事業などが材料視されて急伸。

 東証1部の出来高概算は5億8843万株、売買代金は1兆238億円。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は1505銘柄、値下がり銘柄数は583銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 今日のマーケット

日経平均は299円高で始まる、NYダウ前々日に続き1000ドル超の大幅高

 3月5日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反発基調の299円81銭高(2万1399円87銭)で始まった。

 NYダウは1173.45ドル高(2万7090.86ドル)となり、前々日の1293ドル高に続いて再び上げ幅1000ドル超の大幅反発となった。米大統領選に向けた「スーパーチューズデー」の情勢やISM非製造業指数、80億ドル規模の新型コロナウイルス対策予算の承認などが要因と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2020年03月04日

【株式市場】日経平均は大引けにかけて上げ幅を縮めTOPIXは小幅続落

◆日経平均は2万1100円06銭(17円33銭高)、TOPIXは1502.50ポイント(2.62ポイント安)、出来高概算(東証1部)は15億767万株

 3月4日(水)後場の東京株式市場は、米国の夜間取引で株価指数の先物が高いとされ、取引開始後に日経平均は前場の高値を上回り163円20銭高(2万1245円93銭)まで上げた。KDDI<9433>(東1)ソフトバンクモバイル<9434>(東1)楽天<4755>(東1)グループの楽天モバイルの料金プラン発表を受けて安堵感とされて一段ジリ高。島津製作所<7701>(東1)は新コロナウイルス診断薬に着手とされて一段ジリ高。一方、日経平均は伸び悩み、大引けにかけて上げ幅を縮め、小反発にとどまった。TOPIXは小安く2日続落。

 後場は、住友不動産<8830>(東1)が上げ幅を非おrげる場面を見せ、引き続き不動産株が東京・原宿の過去最高額のマンションの報道などを材料に活況高。イー・ギャランティ<8771>(東1)は債権管理の需要増加期待があるとされて一段と出直り拡大。ジーニー<6562>(東マ)は通期での黒字化に現実味とされて再騰。ウチダエスコ<4699>(JQS)は小中高の一斉休校を機に在宅学習設備などのIT機器導入が増えるとの期待が言われて一段高。アトミクス<4625>(JQS)は道路標示塗料の専業大手で高齢ドライバーに実車試験と伝えられ後場急伸。

 4日新規上場となったキッズスマイルHDS<7084>(東マ)はストップ高。前場は9時39分に公開価格2260円を21%上回る2732円で初値をつけ、その後ストップ高の3235円まで上げた。後場も寄り後にストップ高をつけたあと買い気配を続け、大引けはストップ高で比例配分となった。

 東証1部の出来高概算は15億767万株(前引けは7億2423万株、売買代金は2兆5244億円(同1兆2085億円)。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は802(同1042)銘柄、値下がり銘柄数は1265(同1030)銘柄。

 また、東証33業種別指数は10業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり率上位は、不動産、情報・通信、その他製品、鉄鋼、空運、その他金融、建設、繊維製品、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:17 | 今日のマーケット

【株式市場】米国の緊急利下げを受け日銀にも期待が強まり日経平均は一時143円高

◆日経平均は2万1156円99銭(74円26銭高)、TOPIXは1506.71ポイント(1.59ポイント高)、出来高概算(東証1部)は7億2423万株

 3月4日(水)前場の東京株式市場は、NYダウ反落と1ドル106円台への円高を受け、日経平均は185円安で始まった。ただ、米国は緊急利下げを実施。このため日銀に対しても期待が強まり、日経平均は朝寄り直後の220円68銭安(2万862円05銭)を下値に切り返した。三井不動産<8801>(東1)などの不動産株が次第高。ソニー<6858>(東1)もプラス圏に浮上。日経平均は一時143円12銭高(2万1225円85銭)まで上げ、前引けも74円26銭高となった。
 
 不動産株高は、東京・原宿に過去最高額のマンションとの報道も刺激材料になったようだ。NTTドコモ<9437>(東1)などの携帯3銘柄は楽天モバイルの参入による新サービス期待などで高い。東洋紡<3101>(東1)帝人<3401>(東1)は新型コロナウイルス関連薬の報道が注目され活況高。オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は「テロメライシン」の臨床試験の進展が好感されて急伸。

 4日新規上場のキッズSHD<7084>(東マ)は保育園運営とあって時流に乗り、9時39分に公開価格2260円を21%上回る2732円で初値を付け、その後3235円まで上げ、前引けは3100円となった。

 東証1部の出来高概算は7億2423万株、売買代金は1兆2085億円。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は1042銘柄、値下がり銘柄数は1030銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

日経平均は185円安で始まる、米国は緊急利下げもNYダウ381ドル安

 3月4日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が続落模様の185円53銭安(2万897円20銭)で始まった。

 米国でFRBが緊急理事会を開き0.5%の利下げを実施したと伝えられた。NYダウは一時、381.27ドル高(2万7084.59ドル)まで上昇したが、終値は785.91ドル安(2万5917.41ドル)となり、前日比で大きく反落した。

 円相場は朝の東京市場で1ドル106円台に入り、米国の利下げを受け、約5か月ぶりの円高水準で始まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2020年03月03日

【株式市場】日経平均は後場しだいに水面下に入り反落するが個別物色は旺盛

◆日経平均は2万1082円73銭(261円35銭安)、TOPIXは1505.12ポイント(20.75ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増加し17億6490万株

 3月3日(火)後場の東京株式市場は、前場の地合いを引き継ぐように日経平均は16円高で始まり、ブイキューブ<3681>(東1)が無償でウェブ会議サービスを提供との発表を受けて急伸の始まりとなるなど、個別物色の色彩を強めた。中盤、通信社報道として、日本時間の今夜開催予定のG7(7ヵ国財務相・中銀総裁会合)で具体策は出ない見込みとされると、日経平均は200円近くストンと値を消し、そのまま大引けまで小動きを続けて前日比反落となった。マザーズ指数、日経JASDAQ平均も安い。

 後場は、帝人<3401>(東1)が朝方に続いて動意を強めて始まり、帝人ファーマのぜんそく薬が新型コロナウイルス肺炎に効果との早朝報道が本格評価されて一段高。ラピーヌ<8143>(東2)は大丸梅田に3月1日新店舗オープンなどが言われて後場急伸しストップ高。HENNGE(へんげ)<4475>(東マ)は個別物色の中で高粗利率という特徴や高成長が注目し直されて上場来の高値。コーユーレンティア<7081>(JQS)はOA・IT機器のレンタルが在宅勤務・テレワークの時流に乗るとされて終盤に一段高。上場2日目のカーブスHD<7085>(東1)は前場からストップ高を続け初日の公開価格割れを奪回した。

 東証1部の出来高概算は増加し17億6490万株(前引けは7億9769万株)、売買代金も増加し3兆719億円(同1兆3644億円)。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は189(同603)銘柄、値下がり銘柄数は1938(同1487)銘柄。

 また、東証33業種別指数は、全33業種が値下がり(前引けは6業種が値上がり)した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42 | 今日のマーケット

【株式市場】NYダウ最大の上げ幅に対し日経平均は375円高のあと値を消しTOPIXは小安い

◆日経平均は2万1355円20銭(11円12銭高)、TOPIXは1523.07ポイント(2.80ポイント安)、出来高概算(東証1部)は多めで7億9769万株

 3月3日(火)前場の東京株式市場は、米国で3、4月に連続利下げの観測が浮上し、NYダウが1294ドル高と過去最大の上げ幅になったことを受け、先物が先行、日経平均は307円高で始まった後375円70銭高(2万1719円78銭)まで上げた。ただ、トヨタ自動車<7203>(東1)ソニー<6758>(東1)などが寄り付き直後を高値に伸びきれず、日経平均も一進一退に移行。次第にダレて、前引けは11円12銭高(2万1355円20銭)となった。TOPIXは小安い。

 大幸薬品<4574>(東1)が新型コロナウイルス関連株の循環物色とされて反発し、ビーロット<3452>(東1)は株発行増資を中止する一方で株式分割は予定通り実施との発表が好感されて活況高。霞ヶ関キャピタル<3498>(東マ)は熊本県でのホテル事業にかかわるアセットマネジメント契約が注目されてストップ高。岡藤HD<8705>(JQS)などの商品取引株は商取の金の売買高急増などが好感されて軒並み反発。

 上場2日目のカーブスHD<7085>(東1)はストップ高となり初日の公開価格割れを奪回した。

 東証1部の出来高概算は増勢続き7億9769万株、売買代金は1兆3644億円。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は603銘柄、値下がり銘柄数は1487銘柄となった。(HC)
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