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記事一覧 (03/06)日経平均は319円安で始まる、NYダウは大幅反落し969ドル安
記事一覧 (03/05)【株式市場】材料株の売買活発で日経平均は上げ幅200円台を根強く保ち2日続伸
記事一覧 (03/05)【株式市場】新コロナウイルス薬関連株など高いが日経平均は299円高を上値に一進一退
記事一覧 (03/05)日経平均は299円高で始まる、NYダウ前々日に続き1000ドル超の大幅高
記事一覧 (03/04)【株式市場】日経平均は大引けにかけて上げ幅を縮めTOPIXは小幅続落
記事一覧 (03/04)【株式市場】米国の緊急利下げを受け日銀にも期待が強まり日経平均は一時143円高
記事一覧 (03/04)日経平均は185円安で始まる、米国は緊急利下げもNYダウ381ドル安
記事一覧 (03/03)【株式市場】日経平均は後場しだいに水面下に入り反落するが個別物色は旺盛
記事一覧 (03/03)【株式市場】NYダウ最大の上げ幅に対し日経平均は375円高のあと値を消しTOPIXは小安い
記事一覧 (03/03)日経平均は308円高で始まる、NYダウ過去最大の上げ幅1294ドル高
記事一覧 (03/02)【株式市場】日経平均は後場寄り後に450円高まで上げ6日ぶりに反発し出来高20億株台
記事一覧 (03/02)【株式市場】日経平均は一時241円高、日銀の資金供給など境に急転換
記事一覧 (03/02)日銀が談話、日経平均など急速に戻す、「潤沢な資金供給」と伝わる
記事一覧 (03/02)日経平均は293円安で始まる、NYダウは357ドル安(前週末)
記事一覧 (02/28)【株式市場】日経平均は5日続落し後場一時1032円安となったが出来高は急増
記事一覧 (02/28)スプリックスは後場「森塾」などの休校を発表しマイナス相場に転換
記事一覧 (02/28)【株式市場】NYダウ最大の下げ幅となり日経平均は一時765円安
記事一覧 (02/28)日経平均は430円安で始まる、NYダウ1191ドル安で下げ幅過去最大に
記事一覧 (02/27)【株式市場】イベント自粛拡大による経済への影響が意識され日経平均は一時439円安
記事一覧 (02/27)日経平均は170円安で始まったあと260円安
2020年03月06日

日経平均は319円安で始まる、NYダウは大幅反落し969ドル安

 3月6日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の319円32銭安(2万1009円80銭)で始まった。

 NYダウは大幅反落し969.58ドル安(2万6121.28ドル)。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、カリフォルニア州が非常事態を宣言した。

米国で新型コロナウイルスによる初の死者が確認されたと伝わったほか、グーグルの社員にも感染者が出たと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2020年03月05日

【株式市場】材料株の売買活発で日経平均は上げ幅200円台を根強く保ち2日続伸

◆日経平均は2万1329円12銭(229円06銭高)、TOPIXは1515.71ポイント(13.21ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億8384万株

 3月5日(木)後場の東京株式市場は、日経平均が158円高で始まりユニ・チャーム<8113>(東1)がマスク増産や政府による買取りなどを材料にジリ高傾向を続け、NTTドコモ<9437>(東1)は楽天モバイルの参入を前に一段ジリ高。日経平均は158円高で始まり、中盤まで一進一退。大引けにかけて再び上げ幅を200円台に広げて2日続伸となった。主な指数の中では東証2部指数が安い。

 後場は、みらかHD<4544>(東1)が一段高となり、子会社による新型コロナウイルス感染の臨床検査受託の発表を好感。アンジェス<4563>(東マ)は予防用DNAワクチン開発に阪大と着手との発表が注目されて一段高の後ストップ高。主製剤の製造面はタカラバイオ<4974>(東1)和発酵キリン<4151>(東1)とされて両銘柄とも動意を活発化。コックス<9876>(JQS)は2月決算への期待が強いとされて急伸。

 東証1部の出来高概算は13億8384万株(前引けは5億8843万株)、売買代金は2兆5255億円(同1兆238億円)。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は1115(同1505)銘柄、値下がり銘柄数は943(同583)銘柄。

 また、東証33業種別指数は24業種(前引けは28業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、医薬品、その他製品、化学、サービス、精密機器、食料品、情報・通信、小売り、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:41 | 今日のマーケット

【株式市場】新コロナウイルス薬関連株など高いが日経平均は299円高を上値に一進一退

◆日経平均は2万1299円56銭(199円50銭高)、TOPIXは1516.39ポイント(13.89ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億8843万株

 3月5日(木)前場の東京株式市場は、NYダウが3月2日に続いて上げ幅1000ドル超となったことなどを受け、日経平均は299円81銭高(2万1399円87銭)で始まった。ソニー<6758>(東1)などは10時頃にかけて一段高。新型肺炎の治療薬を開発開始の武田薬品<4502>(東1)も高い。ただ、日経平均は始値を上値に伸びきれず、前引けは199円50銭高(2万1299円56銭)となった。

 明治ホールディングス<2269>(東1)が新コロナウイルス薬への期待や事業譲渡観測などで大きく出直り、三光マーケティングフーズ<2762>(東2)は宅配弁当事業も行うことが言われて急伸。Jストリーム<4308>(東マ)は動画配信などを行うためイベント休止・無観客試合の広がりが材料視されて急伸。上場2日目のキッズスマイルHDS<7084>(東マ)は続伸。ジェイ・エスコムHD<3779>(JQS)はグループ会社のテレビショッピング事業などが材料視されて急伸。

 東証1部の出来高概算は5億8843万株、売買代金は1兆238億円。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は1505銘柄、値下がり銘柄数は583銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 今日のマーケット

日経平均は299円高で始まる、NYダウ前々日に続き1000ドル超の大幅高

 3月5日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反発基調の299円81銭高(2万1399円87銭)で始まった。

 NYダウは1173.45ドル高(2万7090.86ドル)となり、前々日の1293ドル高に続いて再び上げ幅1000ドル超の大幅反発となった。米大統領選に向けた「スーパーチューズデー」の情勢やISM非製造業指数、80億ドル規模の新型コロナウイルス対策予算の承認などが要因と伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2020年03月04日

【株式市場】日経平均は大引けにかけて上げ幅を縮めTOPIXは小幅続落

◆日経平均は2万1100円06銭(17円33銭高)、TOPIXは1502.50ポイント(2.62ポイント安)、出来高概算(東証1部)は15億767万株

 3月4日(水)後場の東京株式市場は、米国の夜間取引で株価指数の先物が高いとされ、取引開始後に日経平均は前場の高値を上回り163円20銭高(2万1245円93銭)まで上げた。KDDI<9433>(東1)ソフトバンクモバイル<9434>(東1)楽天<4755>(東1)グループの楽天モバイルの料金プラン発表を受けて安堵感とされて一段ジリ高。島津製作所<7701>(東1)は新コロナウイルス診断薬に着手とされて一段ジリ高。一方、日経平均は伸び悩み、大引けにかけて上げ幅を縮め、小反発にとどまった。TOPIXは小安く2日続落。

 後場は、住友不動産<8830>(東1)が上げ幅を非おrげる場面を見せ、引き続き不動産株が東京・原宿の過去最高額のマンションの報道などを材料に活況高。イー・ギャランティ<8771>(東1)は債権管理の需要増加期待があるとされて一段と出直り拡大。ジーニー<6562>(東マ)は通期での黒字化に現実味とされて再騰。ウチダエスコ<4699>(JQS)は小中高の一斉休校を機に在宅学習設備などのIT機器導入が増えるとの期待が言われて一段高。アトミクス<4625>(JQS)は道路標示塗料の専業大手で高齢ドライバーに実車試験と伝えられ後場急伸。

 4日新規上場となったキッズスマイルHDS<7084>(東マ)はストップ高。前場は9時39分に公開価格2260円を21%上回る2732円で初値をつけ、その後ストップ高の3235円まで上げた。後場も寄り後にストップ高をつけたあと買い気配を続け、大引けはストップ高で比例配分となった。

 東証1部の出来高概算は15億767万株(前引けは7億2423万株、売買代金は2兆5244億円(同1兆2085億円)。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は802(同1042)銘柄、値下がり銘柄数は1265(同1030)銘柄。

 また、東証33業種別指数は10業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり率上位は、不動産、情報・通信、その他製品、鉄鋼、空運、その他金融、建設、繊維製品、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:17 | 今日のマーケット

【株式市場】米国の緊急利下げを受け日銀にも期待が強まり日経平均は一時143円高

◆日経平均は2万1156円99銭(74円26銭高)、TOPIXは1506.71ポイント(1.59ポイント高)、出来高概算(東証1部)は7億2423万株

 3月4日(水)前場の東京株式市場は、NYダウ反落と1ドル106円台への円高を受け、日経平均は185円安で始まった。ただ、米国は緊急利下げを実施。このため日銀に対しても期待が強まり、日経平均は朝寄り直後の220円68銭安(2万862円05銭)を下値に切り返した。三井不動産<8801>(東1)などの不動産株が次第高。ソニー<6858>(東1)もプラス圏に浮上。日経平均は一時143円12銭高(2万1225円85銭)まで上げ、前引けも74円26銭高となった。
 
 不動産株高は、東京・原宿に過去最高額のマンションとの報道も刺激材料になったようだ。NTTドコモ<9437>(東1)などの携帯3銘柄は楽天モバイルの参入による新サービス期待などで高い。東洋紡<3101>(東1)帝人<3401>(東1)は新型コロナウイルス関連薬の報道が注目され活況高。オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は「テロメライシン」の臨床試験の進展が好感されて急伸。

 4日新規上場のキッズSHD<7084>(東マ)は保育園運営とあって時流に乗り、9時39分に公開価格2260円を21%上回る2732円で初値を付け、その後3235円まで上げ、前引けは3100円となった。

 東証1部の出来高概算は7億2423万株、売買代金は1兆2085億円。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は1042銘柄、値下がり銘柄数は1030銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

日経平均は185円安で始まる、米国は緊急利下げもNYダウ381ドル安

 3月4日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が続落模様の185円53銭安(2万897円20銭)で始まった。

 米国でFRBが緊急理事会を開き0.5%の利下げを実施したと伝えられた。NYダウは一時、381.27ドル高(2万7084.59ドル)まで上昇したが、終値は785.91ドル安(2万5917.41ドル)となり、前日比で大きく反落した。

 円相場は朝の東京市場で1ドル106円台に入り、米国の利下げを受け、約5か月ぶりの円高水準で始まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2020年03月03日

【株式市場】日経平均は後場しだいに水面下に入り反落するが個別物色は旺盛

◆日経平均は2万1082円73銭(261円35銭安)、TOPIXは1505.12ポイント(20.75ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増加し17億6490万株

 3月3日(火)後場の東京株式市場は、前場の地合いを引き継ぐように日経平均は16円高で始まり、ブイキューブ<3681>(東1)が無償でウェブ会議サービスを提供との発表を受けて急伸の始まりとなるなど、個別物色の色彩を強めた。中盤、通信社報道として、日本時間の今夜開催予定のG7(7ヵ国財務相・中銀総裁会合)で具体策は出ない見込みとされると、日経平均は200円近くストンと値を消し、そのまま大引けまで小動きを続けて前日比反落となった。マザーズ指数、日経JASDAQ平均も安い。

 後場は、帝人<3401>(東1)が朝方に続いて動意を強めて始まり、帝人ファーマのぜんそく薬が新型コロナウイルス肺炎に効果との早朝報道が本格評価されて一段高。ラピーヌ<8143>(東2)は大丸梅田に3月1日新店舗オープンなどが言われて後場急伸しストップ高。HENNGE(へんげ)<4475>(東マ)は個別物色の中で高粗利率という特徴や高成長が注目し直されて上場来の高値。コーユーレンティア<7081>(JQS)はOA・IT機器のレンタルが在宅勤務・テレワークの時流に乗るとされて終盤に一段高。上場2日目のカーブスHD<7085>(東1)は前場からストップ高を続け初日の公開価格割れを奪回した。

 東証1部の出来高概算は増加し17億6490万株(前引けは7億9769万株)、売買代金も増加し3兆719億円(同1兆3644億円)。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は189(同603)銘柄、値下がり銘柄数は1938(同1487)銘柄。

 また、東証33業種別指数は、全33業種が値下がり(前引けは6業種が値上がり)した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42 | 今日のマーケット

【株式市場】NYダウ最大の上げ幅に対し日経平均は375円高のあと値を消しTOPIXは小安い

◆日経平均は2万1355円20銭(11円12銭高)、TOPIXは1523.07ポイント(2.80ポイント安)、出来高概算(東証1部)は多めで7億9769万株

 3月3日(火)前場の東京株式市場は、米国で3、4月に連続利下げの観測が浮上し、NYダウが1294ドル高と過去最大の上げ幅になったことを受け、先物が先行、日経平均は307円高で始まった後375円70銭高(2万1719円78銭)まで上げた。ただ、トヨタ自動車<7203>(東1)ソニー<6758>(東1)などが寄り付き直後を高値に伸びきれず、日経平均も一進一退に移行。次第にダレて、前引けは11円12銭高(2万1355円20銭)となった。TOPIXは小安い。

 大幸薬品<4574>(東1)が新型コロナウイルス関連株の循環物色とされて反発し、ビーロット<3452>(東1)は株発行増資を中止する一方で株式分割は予定通り実施との発表が好感されて活況高。霞ヶ関キャピタル<3498>(東マ)は熊本県でのホテル事業にかかわるアセットマネジメント契約が注目されてストップ高。岡藤HD<8705>(JQS)などの商品取引株は商取の金の売買高急増などが好感されて軒並み反発。

 上場2日目のカーブスHD<7085>(東1)はストップ高となり初日の公開価格割れを奪回した。

 東証1部の出来高概算は増勢続き7億9769万株、売買代金は1兆3644億円。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は603銘柄、値下がり銘柄数は1487銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 今日のマーケット

日経平均は308円高で始まる、NYダウ過去最大の上げ幅1294ドル高

 3月3日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅続伸基調の307円91銭高(2万1651円99銭)で始まった。

 米国で3月、4月の連続利下げ観測が浮上し、NYダウは1293.96ドル高(2万6703.32ドル)と過去最大の上げ幅となって急反発。8日ぶりの上げとなった。

「ホワイトハウスのクドロー米国家経済会議(NEC)委員長とムニューシン財務長官は共に3月17、18両日に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)に先立って、米金融当局が利下げを実施するのが望ましいとしている」(ブルーくばーぐニュースより)などと伝えられた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット
2020年03月02日

【株式市場】日経平均は後場寄り後に450円高まで上げ6日ぶりに反発し出来高20億株台

◆日経平均は2万1344円08銭(201円12銭高)、TOPIXは1525.87ポイント(15.00ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し20億352万株

 3月2日(月)後場の東京株式市場は、前引けにかけての急反発を受け、日経平均は375円高で始まったあと450円15銭高(2万1593円11銭)まで上げた。この過程で、北朝鮮が飛翔体2発発射と伝えられ、防衛関連株が一時上昇。日経平均は一進一退に転じ、トヨタ自動車<7203>(東1)なども上げ幅を縮めた。大引けの日経平均は上げ幅200円を保ち、6日ぶりに反発した。東証マザーズ指数など、主な株価指数はそろって高い。

 後場は、安永<7271>(東1)が一段高で始まった後ストップ高に達し、トヨタグループが中国で環境対応車の新工場と伝えられたことなどが言われて急伸。KeePer技研<6036>(東1)は13時に発表した月次動向が材料視されて一段高。インスペック<6656>(東2)ホロン<7748>(JQS)は米国の半導体製造関連株の動きなどが言われてストップ高。マーケットエンタープライズ<3135>(東マ)は今6月期の業績拡大期待が再燃などとされて大きく反発。

 東証1部の出来高概算は2取引日続けて20億株台に乗り20億352万株(前引けは9億8326万株)、売買代金も拡大し3兆5220億円(同1兆6412億円)。1部上場2162銘柄のうち、値上がり銘柄数は1892(同1926)銘柄、値下がり銘柄数は240(同206)銘柄。

 また、東証33業種別指数は26業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位は、サービス、水産・農林、小売り、証券・商品先物、その他製品、電気機器、不動産、精密機器、食料品、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:48 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は一時241円高、日銀の資金供給など境に急転換

◆日経平均は2万1377円87銭(234円91銭高)、TOPIXは1527.61ポイント(16.74ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し9億8326万株

■PBR1.0倍や2万1000円の大台など意識され一部には出尽し感、売り飽き感

 3月2日(月)前場の東京株式市場は、9時30分にかけて日経平均が308円67銭安(2万834円29銭)まで下げた。一方、東証2部指数などは小高く、9時半過ぎ、日銀の談話と債券市場への約4年ぶりになる現先買いオペ通知が伝えられた。日経平均は一進一退から急速に回復し、10時半頃には前週末比で高い相場に転換。完全に先物主導との見方。その後241円06銭高(2万1384円02銭)まで上げ、前引けも234円91銭高(2万1377円87銭)となった。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 今日のマーケット

日銀が談話、日経平均など急速に戻す、「潤沢な資金供給」と伝わる

■朝方は309円安、10時半過ぎには211円高

 3月2日の東証株式市場で、日経平均は朝方の308円67銭安(2万834円29銭)を下値に一転、持ち直し、10時35分には211円16銭高(2万1354円12銭)と急回復に転じている。
 
 日銀が「潤沢な資金供給と市場安定に努めていく」といった要旨の談話を発表し、続いて債券市場に公開市場操作の一つである国債の「現先買いオペ」を通知したと伝わった。現先買いオペは、金融機関向けに国債を担保として資金を貸し出す形になるオペレーション。2016年以来になると伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38 | 今日のマーケット

日経平均は293円安で始まる、NYダウは357ドル安(前週末)

 3月2日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が6日続落模様の293円17銭安(2万849円79銭)で始まった。

 前週末のNYダウは357.28ドル安(2万5409.26ドル)。米国で新型コロナウイルスによる初の死者が確認されたと伝わったほか、グーグルの社員にも感染者が出たと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06 | 今日のマーケット
2020年02月28日

【株式市場】日経平均は5日続落し後場一時1032円安となったが出来高は急増

◆日経平均は2万1142円96銭(805円27銭安)、TOPIXは1510.87ポイント(57.19ポイント安)、出来高概算(東証1部)は急増し24億2087万株

■東証マザーズ指数は4年ぶりに700ポイント割る

 2月28日(金)後場の東京株式市場は、上海・香港株も安いため様子見気分が強く、日経平均は一段安の890円安で始まった。正午前に「ディズニー」の臨時休園を発表したオリエンタルランド<4661>(東1)は安く始まった後一気に高くなったが、ソニー<6758>(東1)などはジリ安を継続。日経平均は大引けにかけて1031円83銭安(2万916円40銭)まで下げる場面があった。取引時間中の2万1000円割れは2019年9月5日以来。大引けは割らなかったが大幅に5日続落し、2019年9月以来約6カ月ぶりの安値となった。

 日経平均の下げ幅1000円台は、2011年3月15日の1015円34銭安(終値ベース)が歴代の下げ幅で20位になる。東証マザーズ指数は2016年2月以来4年ぶりに700ポイントを割った。

 後場は、長谷工コーポレーション<1808>(東1)が14時に自社株買いを発表し、直後一気にプラス転換。家庭学習支援などのアイスタディ<2345>(東2)は大引けまで買い気配のままストップ高。女性の就労・育児支援事業などのSERIOホールディングス<6567>(東マ)も一時ストップ高となり活況高。出前館<2484>(JQS)は大幅高のまま推移。

 東証1部の出来高概算は急増し24億2087万株(前引けは9億6536万株)、売買代金も急増し4兆1289億円(同1兆5573億円)。1部上場2161銘柄のうち、値上がり銘柄数は35(同67)銘柄、値下がり銘柄数は2122(同2085)銘柄。また、東証33業種別指数は前引けに続き全33業種が安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:36 | 今日のマーケット

スプリックスは後場「森塾」などの休校を発表しマイナス相場に転換

■前場までは小中高校の休校要請など材料に高く推移

 スプリックス<7030>(東1)は2月28日の後場、急速に値を消し、13時30分には854円(69円安)前後とマイナス相場に転換している。

 小中高校生向けの「森塾」などを展開し、13時に新型コロナウイルス感染防止に向け「森塾及び自立学習REDにおける校舎・教室での授業は、2020年3月2日より2020年3月15日まで休校」などと発表。影響が懸念された。

 同社株は27日に一時16%高の1063円まで上げ、28日も前場一時9%高の1010円(87円高)まで上げ、小中高校の休校が増える動きを受けて需要増加の期待などから反発していた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:44 | 今日のマーケット

【株式市場】NYダウ最大の下げ幅となり日経平均は一時765円安

◆日経平均は2万1184円77銭(763円46銭安)、TOPIXは1517.76ポイント(50.30ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増加し9億6536万株

 2月28日(金)前場の東京株式市場は、新型コロナウイルスによる相次ぐイベント中止やNYダウの過去最大の下げ幅1190.95ドル安での6日続落などを受け、株価指数の先物が先行安し、日経平均は430円安で始まった後一段安となり、下げ幅が700円を超えた。富士フイルムHD<4901>(東1)などは9時半前を下値に持ち直したが、日経平均はジリ安賞状を続け、前引け間際に765円54銭安(2万1182円69銭)まで急落。前引けも763円46銭安だった。

 小中高校の一斉休校と幼保育園の活動維持要請を受け、ライクキッズネクスト<6065>(東1)JPホールディングス<1749>(東1)が活況高となり、家庭学習支援のアイスタディ<2345>(東2)はストップ高となり、すららネット<3998>(東マ)は再び急伸。出前館<2484>(JQS)ファンデリー<3137>(東マ)などが高い。

 東証1部の出来高概算は増加し9億6536万株、売買代金は1兆5573億円。1部上場2161銘柄のうち、値上がり銘柄数は67銘柄、値下がり銘柄数は2085銘柄。また、東証33業種別指数は全33業種が安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

日経平均は430円安で始まる、NYダウ1191ドル安で下げ幅過去最大に

 2月28日(金)朝の東京株式市場は、NYダウ急落を受け、日経平均が430円22銭安(2万1518円01銭)で始まった。

 NYダウは1190.95ドル安(2万5766.64ドル)となり6日続落。下げ幅では2018年2月に発生した1175ドル安を超えて過去最大と伝えられた。カリフォルニア州で新型コロナウイルス肺炎への感染者が増加と伝えられ、マスクを製造する3Mは逆行高。物色動向が東京市場に続いて新型コロナウイルス関連株に傾く印象になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2020年02月27日

【株式市場】イベント自粛拡大による経済への影響が意識され日経平均は一時439円安

◆日経平均は2万2025円05銭(401円14銭安)、TOPIXは1575.46ポイント(30.71ポイント安)、出来高概算(東証1部)は多めで8億4039万株

 2月27日(木)前場の東京株式市場は、NY株式の続落に加え、イベントなどの自粛拡大による経済への影響が漠然とのしかかり、日経平均は170円安で始まった後もジリ安商状となった。11時過ぎには438円82銭安(2万1987円99銭)まで下げ、前引けも401円14銭安(2万2025円05銭)となった。

 中で、新型コロナウイルス検査を従来の4〜6時間に対し15分前後で行なえる機器を開発とされてキョーリン製薬HD<4569>(東1)が連日活況高となり、休校や在宅勤務の拡大を受けて学習塾のスプリックス<7030>(東1)やWEB学習のアイスタディ<2345>(東2)が活況高。不用不急の外出を控える生活には宅配が便利との見方でファンデリー<3137>(東マ)も活況高。医学生物学研究所<4557>(JQS)は新コロナ検査薬の開発に着手との発表が注目されて急伸。

 東証1部の出来高概算は多めで7億7176万株、売買代金は1兆2993億円。1部上場2160銘柄のうち、値上がり銘柄数は171銘柄、値下がり銘柄数は1949銘柄。また、東証33業種別指数は全33業種が安い(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

日経平均は170円安で始まったあと260円安

2月27日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が170円36銭安(2万2255円83銭)で始まり、あと260円安となっている。4日続落模様。シカゴ商取の日経平均先物が一段安となり、引きずられる格好。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:10 | 今日のマーケット