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記事一覧 (02/20)【株式市場】新型コロナ肺炎での死亡が伝えられ日経平均は後場低空飛行に転じる
記事一覧 (02/20)【株式市場】円安進行とNY株高など好感され日経平均は一時405円高
記事一覧 (02/20)日経平均は266円高で始まる、米S&P500など最高値を更新し為替も円安
記事一覧 (02/19)【株式市場】円安進み日経平均は後場一時274円高まで上げ大きく反発
記事一覧 (02/19)【株式市場】円安など受け日経平均は一時194円高まで上げ大きく反発
記事一覧 (02/19)日経平均は135円高で始まる、NYダウの166ドル安をハネ返す
記事一覧 (02/18)【株式市場】主力株の一角が後場一段と下げ日経平均は4日続落、一時389円安
記事一覧 (02/18)【株式市場】米アップルの下方修正を受け電子部品株が下げ日経平均は一時294円安
記事一覧 (02/18)日経平均は124円安で始まる、引き続き新型肺炎の感染拡大など影響の様子
記事一覧 (02/17)【株式市場】個別物色の展開となり除菌・マスク関連株など高く日経平均は3日続落
記事一覧 (02/17)【株式市場】除殺菌剤関連株など高く日経平均は朝方の351円安を下値に持ち直す
記事一覧 (02/17)日経平均は197円安で始まる、新型肺炎の感染拡大など影響の様子
記事一覧 (02/13)【株式市場】個別物色になり日経平均は後場一時76円安、マザーズ指数は2日続伸
記事一覧 (02/13)【株式市場】NYダウ最高値の割に日経平均は一時47円高にとどまるが個別株は強い
記事一覧 (02/13)日経平均は11円安で始まり14円高、NYダウは275ドル高となり再び最高値
記事一覧 (02/12)【株式市場】TOPIXは軟調だが中国株高など受け日経平均は3日ぶりに高い
記事一覧 (02/12)【株式市場】日経平均は一時182円高のあとも堅調に推移、TOPIXは小安い
記事一覧 (02/12)日経平均は55円高で始まる、シカゴの日経先物が大幅高
記事一覧 (02/10)【株式市場】日経平均は軟調で2日続落だが東証2部指数、日経JASDAQ平均は高い
記事一覧 (02/10)【株式市場】NYダウの5日ぶり反落など受け日経平均は軟調だが朝方の一時206円安から大きく回復
2020年02月20日

【株式市場】新型コロナ肺炎での死亡が伝えられ日経平均は後場低空飛行に転じる

◆日経平均は2万3479円15銭(78円45銭高)、TOPIXは1674.48ポイント(2.62ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億7403万株

チャート6 2月20日(木)後場の東京株式市場は、横浜港の豪華クルーズ客船から下船した新型コロナ肺炎感染者のうち日本人2人死亡と伝えられたことなどがあり、前場上げた主力株が上げ幅を縮めて始まり、富士フイルムHD<4901>(東1)などは前日比安く始まった。日経平均は103円高で始まり、13時前には25円72銭高(2万3426円42銭)まで低空飛行となった。大引けも値は保ち2日続伸となった。一方、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は安い。

 後場は、JCRファーマ<4552>(東1)が一段高となり、血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤などへの注目が強まり、新型コロナ肺炎を受けてソリトンシステムズ<3040>(東1)ブイキューブ<3681>(東1)も在宅勤務・テレワーク関連株として一段高。ビットワングループ<2338>(東2)は「5G」関連事業への進出が注目されてストップ高。リアルワールド<3691>(東マ)は四半期赤字の大幅改善などが言われて再び急伸。ブロッコリー<2706>(JQS)は2月期末配当の増額と来期の業績予想など好感されて活況高。金相場高を受けて豊商事<8747>(JQS)などの商品取引株が活況高。

 東証1部の出来高概算は11億7403万株(前引けは5億6168万株)、売買代金は2兆1810億円(同1兆2121億円)。1部上場2160銘柄のうち、値上がり銘柄数は744(同1455)銘柄、値下がり銘柄数は1298(同588)銘柄。

また、東証33業種別指数は21業種(前引けは29業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉱業、輸送用機器、パルプ・紙、その他金融、保険、石油・石炭、証券・商品先物、電気機器、ガラス・土石、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:37 | 今日のマーケット

【株式市場】円安進行とNY株高など好感され日経平均は一時405円高

◆日経平均は2万3607円77銭(207円07銭高)、TOPIXは1682.77ポイント(10.91ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億6168万株

チャート4 2月20日(木)前場の東京株式市場は、円相場が海外市場から1ドル111円台に入り、円安進行となったことなどを受け、トヨタ自動車<7203>(東1)キヤノン<7751>(東1)などが高く始まり、日経平均は先物の先行高も加わり266円高で始まった。米国株はS&P500などが最高値を更新したためソニー<6758>(東1)なども高く、日経平均は10時にかけて405円86銭高(2万3806円56銭)まで上げた。前引けは207円07銭高(2万3607円77銭)だった。

 新型コロナ肺炎関連株としてソリトンシステムズ<3040>(東1)などの在宅勤務・テレワーク関連株が高く、「目」の症状を訴えるケースがあるとされ点眼薬原料などの有機合成薬品工業<4531>(東1)が連日ストップ高。ビットワングループ<2338>(東2)は「5G」関連事業への進出が注目されてストップ高。フルッタフルッタ<2586>(東マ)は四半期決算の赤字縮小などが材料視されて再騰。第一商品<8746>(JQS)などの商品取引株はNY金相場の7年ぶり高値などが材料視されて活況高。

 東証1部の出来高概算は5億6168万株、売買代金は1兆2121億円。1部上場2160銘柄のうち、値上がり銘柄数は1455銘柄、値下がり銘柄数は588銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 今日のマーケット

日経平均は266円高で始まる、米S&P500など最高値を更新し為替も円安

 2月20日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が265円88銭高(2万3666円58銭)で始まり、大幅続伸基調となっている。円相場が1ドル111円台に入り、円安進行となっている。

 NYダウは115.84ドル高(2万9348.03ドル)と4日ぶりに反発し、S&P500は最高値を更新。NASDAQ総合は3日続けて最高値を更新した。また、シカゴ商取の日経平均先物は19日の日経平均の終値を180円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット
2020年02月19日

【株式市場】円安進み日経平均は後場一時274円高まで上げ大きく反発

◆日経平均は2万3400円70銭(206円90銭高)、TOPIXは1671.86ポイント(6.15ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億3397万株

チャート13 2月19日(水)後場の東京株式市場は、円安が進み11時半頃から1ドル110円台に入り始めたことなどを受け、東京エレクトロン<8035>(東1)が一段とジリ高傾向になり、ファナック<6954>(東1)TDK<6762>(東1)も再び上値を指向するなど、主力株の強さが目立った。日経平均は197円高で始まり、13時30分前には274円76銭高(2万3468円56銭)まで上げた。大引けも上げ幅200円台を保ち5日ぶりに反発した。

 後場は、アイティメディア<2148>(東1)が第3四半期の大幅増益などを買い直す動きに乗り一段高。システムサポート<4396>(東1)は今6月期の連続最高益予想などがあり高値更新後も強い。アートスパークHD<3663>(東2)は今期の2ケタ増益予想などが注目されて上げ幅を広げ2日続伸。アクリート<4395>(東マ)も在宅勤務の拡大が材料視されてストップ高。両毛システムズ<9691>(JQS)は第3四半期のキロ時価と今期の大幅増益予想などが注目されて出直り拡大。

 東証1部の出来高概算は11億3397万株(前引けは5億5540万株)、売買代金は2兆1109億円(同9647億円)。1部上場2160銘柄のうち、値上がり銘柄数は1245(同1507)銘柄、値下がり銘柄数は801(同537)銘柄。

また、東証33業種別指数は18業種(前引けは24業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、精密機器、ゴム製品、海運、金属製品、電気機器、倉庫・運輸、医薬品、その他製品、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:41 | 今日のマーケット

【株式市場】円安など受け日経平均は一時194円高まで上げ大きく反発

◆日経平均は2万3359円60銭(165円80銭高)、TOPIXは1674.67ポイント(8.96ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億5540万株

チャート13 2月19日(水)前場の東京株式市場は、円安傾向を受けて日経平均が135円高で始まり、次第高となった。NYダウは下げたものの、米大統領選の候補者選びの中で金融規制案が出たことなどが影響したとされ、個別には半導体関連株などが堅調だったため、東京エレクトロン<8035>(東1)などが買い直された。日経平均は前引け間際に194円97銭高(2万3388円77銭)まで上げ、前引けも165円80銭高だった。

 新型肺炎関連株の一角に信用取引規制が入って急反落する銘柄があり、これまで動いていない出遅れ株として有機合成薬品工業<4531>(東1)が抗ウイルス点眼薬などを材料に急伸しストップ高。スガイ化学<4120>(東2)は新型肺炎に効果がある可能性が言われる抗エイズ薬の中間体を生産することが言われて連日ストップ高。マーケットエンタープライズ<3135>(東マ)は四半期決算の大幅増益を見直す動きとされて急反発、多摩川ホールディングス<6838>(JQS)は総務省が富士通に「ローカル5G」の免許と伝えられ「5G」関連人気が再燃とされて出直り拡大。

 東証1部の出来高概算は5億5540万株、売買代金は9647億円。1部上場2160銘柄のうち、値上がり銘柄数は1507銘柄、値下がり銘柄数は537銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット

日経平均は135円高で始まる、NYダウの166ドル安をハネ返す

 2月19日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が135円53銭高の2万3329円33銭で始まった。

 前週末の米国株式は、NYダウは165.89ドル安の2万9232.19ドルだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 今日のマーケット
2020年02月18日

【株式市場】主力株の一角が後場一段と下げ日経平均は4日続落、一時389円安

◆日経平均は2万3193円80銭(329円44銭安)、TOPIXは1665.71ポイント(22.06ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億5325万株

チャート12 2月18日(火)後場の東京株式市場は、トヨタ自動車<7201>(東1)ファナック<6954>(東1)キヤノン<7751>(東1)などが一段安で始まり、日経平均も一段安の324円安で始まった。主力株に指数連動型の機械的な売りが発生しているとの見方があった。日経平均は13時過ぎに389円64銭安(2万3133円60銭)まで下落。その後やや持ち直したが大引けは4日続落となった。

 後場は、日医工<4541>(東1)が一段高となり、17日付でジェネリック医薬品11成分21製品の製造販売承認を取得との同日発表が注目されて活況高。アキレス<5142>(東1)は抗菌フイルムが注目されて大引けまで買い気配のままストップ高。スガイ化学工業<4120>(東2)は抗ウイルスHIV治療薬の中間物を提供するため新型コロナ肺炎の特効薬に近い立場とされ前引け間際から急伸しストップ高。ITbookホールディングス<1447>(東マ)は今期の大幅増益予想などが材料視されて急出直り。IGポート<3791>(JQS)は子会社制作のアニメがネットフリックス経由で全世界に配信と伝えられて一段高。

 東証1部の出来高概算は11億5325万株(前引けは5億6785万株)、売買代金は2兆1244億円(同1兆221億円)。1部上場2160銘柄のうち、値上がり銘柄数は248(同238)銘柄、値下がり銘柄数は1865(同1847)銘柄。

 また、東証33業種別指数出値上がりした業種は空運1業種だけ(前引けはゴム製品1業種のみ)となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53 | 今日のマーケット

【株式市場】米アップルの下方修正を受け電子部品株が下げ日経平均は一時294円安

◆日経平均は2万3237円44銭(285円80銭安)、TOPIXは1667.72ポイント(20.05ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億6785万株

チャート12 2月18日(火)前場の東京株式市場は、「iPhone」の米アップル社が売上高の予想を1ヵ月足らずで下方修正発表したと伝えられ、TDK<6762>(東1)などが売り気配で始まった。新型コロナウイルス肺炎による中国での生産体制や消費動向が改めて注視され、日経平均は124円安で開始。その後も次第安となり、11時前に294円67銭安(2万3228円57銭)まで下押し、前引けも285円80銭安(2万3237円44銭)だった。

 大幸薬品<4574>(東1)が除殺菌剤や3月末の株式分割を買い材料に連日高値を更新し、プレミアグループ<7199>(東1)は四半期好決算への評価が燃焼し急反発。昭和化学<4990>(東2)は除殺菌剤製造が注目されて出直りを拡大。ハウテレビジョン<7064>(東マ)は業績予想の上方修正が注目されて急伸。クリエアナブキ<4336>(JQS)は四半期業績の進ちょく率などに注目再燃とされて急反発。

 東証1部の出来高概算は5億6785万株、売買代金は1兆221億円。1部上場2160銘柄のうち、値上がり銘柄数は238銘柄、値下がり銘柄数は1847銘柄。

 また、東証33業種別指数ではゴム製品1業種のみが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 今日のマーケット

日経平均は124円安で始まる、引き続き新型肺炎の感染拡大など影響の様子

 2月18日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が4日続落模様の124円67銭安(2万3398円57銭)で始まった。引き続き、新型コロナウイルス肺炎の感染拡大などが影響しているようだ。

 米国株式はプレジデンツデーの祝日で休場だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07 | 今日のマーケット
2020年02月17日

【株式市場】個別物色の展開となり除菌・マスク関連株など高く日経平均は3日続落

◆日経平均は2万3523円24銭(164円35銭安)、TOPIXは1687.77ポイント(15.10ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億6591万株

チャート14 2月17日(月)後場の東京株式市場は、引き続き新型コロナウイルス肺炎の関連株が活況高となり、無菌室などの日本エアーテック<6291>(東1)が一段高。マスク関連株の新内外綿<3125>(東2)は一段高となりストップ高。日経平均は177円安で始まり、上海・香港株式が堅調に推移と伝えられたため底堅かったが、180円安の水準(2万3500円前後)を中心に一進一退。大引けは3日続落となった。

 後場は、ブイキューブ<3981>(東1)が取引開始後に一段と上げて一時ストップ高となり、新型肺炎を受けて在宅勤務・テレワーク関連株として人気拡大。感染症抗体検査などのミズホメディー<4595>(東2)は反発幅を広げ、ブライトパス・バイオ<4594>(東マ)コスモ・バイオ<3386>(JQS)なども高い。

 東証1部の出来高概算は11億6591万株(前引けは6億1761万株)、売買代金は2兆165億円(同1兆297億円)。1部上場2160銘柄のうち、値上がり銘柄数は294(同269)銘柄、値下がり銘柄数は1819(同1839)銘柄。

また、東証33業種別指数は前引けに続いて2業種(ゴム製品、水産・農林)の値上がりにとどまった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:24 | 今日のマーケット

【株式市場】除殺菌剤関連株など高く日経平均は朝方の351円安を下値に持ち直す

◆日経平均は2万3537円03銭(150円56銭安)、TOPIXは1688.20ポイント(14.67ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億1761万株

チャート14 2月17日(月)前場の東京株式市場は、大幸薬品<4574>(東1)などの消毒・除殺菌剤関連株やサイボウズ<4776>(東1)などの在宅勤務関連株が活況高となり、個別物色の展開になった。新型コロナウイルス肺炎の感染拡大が漠然と影響した。日経平均は197円安で始まり、9時25分にかけて351円60銭安(2万3335円99銭)まで下げたが、その後は回復傾向となり、前引けは150円56銭安(2万3537円03銭)だった。

 除殺菌・消毒剤も製造するニイタカ<4465>(東1)が東証1部の値上がり率トップとなり、原料や中間体のマナック<4364>(東2)も出直り拡大。マスク関連の新内外綿<3125>(東2)重松製作所<7980>(JQS)なども出直り拡大。ワクチン開発関連の免疫生物研究所<4570>(JQG)も高い。

 東証1部の出来高概算は6億1761万株、売買代金は1兆297億円。1部上場2160銘柄のうち、値上がり銘柄数は269銘柄、値下がり銘柄数は1839銘柄。

また、東証33業種別指数は2業種の値上がりにとどまり、ゴム製品、水産・農林、が高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:00 | 今日のマーケット

日経平均は197円安で始まる、新型肺炎の感染拡大など影響の様子

 2月17日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が197円81銭安(2万3489円78銭)で始まった。新型コロナウイルス肺炎の感染拡大などが影響しているようだ。

 前週末の米国株式は、NYダウが25.23ドル安(2万9398.08ドル)となり2日続落だったが、S&P500種は終値で過去最高値を更新した。なお、米国の週明けはプレジデンツデーの祝日で休場になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:08 | 今日のマーケット
2020年02月13日

【株式市場】個別物色になり日経平均は後場一時76円安、マザーズ指数は2日続伸

◆日経平均は2万3827円73銭(33円48銭安)、TOPIXは1713.08ポイント(5.84ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億3541万株

チャート10 2月13日(木)後場の東京株式市場は、引き続き個別物色の展開になり、マクロミル<3978>(東1)が12日発表の四半期決算などを材料にストップ高を続け、システムサポート<4396>(東1)は四半期決算や増配、自社株買い、株式2分割が好感されてストップ高。日経平均は6円安で始まり、14時過ぎに前場の安値を割り76円90銭安(2万3784円31銭)まで軟化し、大引けも小反落となった。

 TOPIX、東証2部指数も小安い。一方、新興市場では東証マザーズ指数が堅調で2日続伸となった。

 後場は、カクヤス<7686>(東2)が一段とジリ高傾向を強め、京写<6837>(JQS)は13時過ぎから急伸してストップ高。

 東証1部の出来高概算は12億3541万株(前引けは6億1698万株)、売買代金は2兆3771億円(同1兆1175億円)。1部上場2159銘柄のうち、値上がり銘柄数は878(同875)銘柄、値下がり銘柄数は1190(同1152)銘柄。

また、東証33業種別指数は12業種(前引けも12業種)が値上がりし、値上がり率上位を見ると、金属製品、空運、石油・石炭、ゴム製品、化学、サービス、となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:33 | 今日のマーケット

【株式市場】NYダウ最高値の割に日経平均は一時47円高にとどまるが個別株は強い

◆日経平均は2万3875円75銭(14円54銭高)、TOPIXは1714.98ポイント(3.94ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億1698万株

チャート6 2月13日(木)前場の東京株式市場は個別物色の展開になり、大幸薬品<4574>(東1)が新型肺炎対策の消毒薬や3月期末配当の増配、株式分割などを材料に2日続けて大幅高となり、レーザーテック<6920>(東1)は大幅増益の四半期決算に続き証券会社による投資判断アップなどを受けて高値を更新。一方、日経平均はNYダウの最高値にもかかわらず重く、9時半頃に67円27銭安(2万3793円94銭)まで軟化し、11時にかけては47円64銭高(2万3908円85銭)と強張り、前引けは14円54銭高(2万3875円75銭)となった。一方、TOPIXは軟調だった。

 三井金属<5706>(東1)が12日発表の四半期決算など好感されて活況高となり、同じくマクロミル<3978>(東1)はストップ高、コーアツ工業<1743>(東2)も急伸。HENNGE<4475>(東マ)は昨年10月上場後初の第1四半期決算が好感されて急伸高値。共同ピーアール<2436>(JQS)は通期決算と今期予想が好感されて一時ストップ高。

 東証1部の出来高概算は6億1698万株、売買代金は1兆1175億円。1部上場2159銘柄のうち、値上がり銘柄数は875銘柄、値下がり銘柄数は1152銘柄。

また、東証33業種別指数は12業種が値上がりし、値上がり率上位を見ると、金属製品、鉱業、空運、化学、繊維製品、ゴム製品、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

日経平均は11円安で始まり14円高、NYダウは275ドル高となり再び最高値

 2月13日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が小反落模様の11円45銭安(2万3849円76銭)で始まり、その後14円高まで上げる場面を交えて小動きとなっている。

 NYダウは275.08ドル高(29551.42ドル)と再び急伸し最高値を更新したが、東京市場は新型コロナウイルス肺炎による自動車産業などへの影響を推し量る様子がある。昨12日は日経平均は上げたがTOPIXは下げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13 | 今日のマーケット
2020年02月12日

【株式市場】TOPIXは軟調だが中国株高など受け日経平均は3日ぶりに高い

◆日経平均は2万3861円21銭(175円23銭高)、TOPIXは1718.92ポイント(0.72ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億9577万株

チャート2 2月12日(水)後場の東京株式市場は、上海株式が堅調で7日続伸基調で推移し、政治的意図が働いているとすれば一段と堅固な相場が続くとの見方があり、日経平均は142円高で始まった。前場はほぼ軟調だったトヨタ自動車<7203>(東1)が堅調に浮上してジリ高となり、ソニー<6758>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)はジリ高基調を強めた。日経平均は大引けにかけて前場の高値を上回り183円75銭高(2万3869円73銭)まで上げ、大引けは3日ぶりに反発た。ただ、TOPIXは小安く3日続落となった。

 後場は、日東紡<3110>(東1)が「5G」通信機器用の特殊基板ガラスなどを材料に一段高となり、ヨコオ<6800>(東1)もアンテナ需要が言われて一段ジリ高。キーウェアソリューションズ<3799>(東2)は第3四半期の大幅増益や公共機関のIT強靭化などが言われてストップ高。上場2日目のジモティー<7082>(東マ)は高値を更新。あんしん保証<7183>(東マ)日本パレットプール<4690>(JQS)は第3四半期の大幅増益などが言われて急伸。

 東証1部の出来高概算は増加し13億9577万株(前引けは7億2009万株)、売買代金は2兆6061億円(同1兆3168億円)。1部上場2159銘柄のうち、値上がり銘柄数は796(同793)銘柄、値下がり銘柄数は1275(同1234)銘柄。また、東証33業種別指数は8業種(前引けは9業種)が値上がりし、値上がり率上位は、情報・通信、その他金融、電気機器、証券・商品先物、精密機器、非鉄金属、サービス、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:45 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は一時182円高のあとも堅調に推移、TOPIXは小安い

◆日経平均は2万3813円52銭(127円54銭高)、TOPIXは1717.42ポイント(2.22ポイント安)、出来高概算(東証1部)は7億2009万株

チャート2 2月12日(水)前場の東京株式市場は、米シカゴ商取の日経225先物が祝日前の10日の日経平均の終値を200円強上回ったことなどを受け、日経平均は取引開始後に182円01銭高(2万3867円99銭)まで上げた。寄与度の大きいソフトバンクG<9984>(東1)が傘下の米スプリント社の合併前進との見方で大きく上げ、東京エレクトロン<8035>(東1)など半導体関連株の一角も高い。日経平均の前引けは127円54銭高(2万3813円52銭)。半面TOPIXは前引けにかけて軟調になった。

 メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)が初配当と自社株買い、最高益決算など好感されてストップ高。大幸薬品<4574>(東1)は通期業績予想の増額修正や株式分割が好感されて高値を更新。Amazia<4424>(東マ)は第1四半期決算の大幅増益が材料視されて3日続けて大幅高。川本産業<3604>(東2)中京医薬品<4558>(JQS)など新型肺炎関連株も出直り再び活況高。

 東証1部の出来高概算は増加し7億2009万株、売買代金は1兆3168億円。1部上場2159銘柄のうち、値上がり銘柄数は793銘柄、値下がり銘柄数は1234銘柄。また、東証33業種別指数は9業種が値上がりし、情報・通信、証券・商品先物、その他金融、電気機器、非鉄金属、海運、精密機器、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

日経平均は55円高で始まる、シカゴの日経先物が大幅高

 2月12日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が55円23銭高(2万3741円21銭)で始まった。

 米シカゴ商取の日経225先物が10日の日経平均の終値を200円強上回った。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12 | 今日のマーケット
2020年02月10日

【株式市場】日経平均は軟調で2日続落だが東証2部指数、日経JASDAQ平均は高い

◆日経平均は2万3685円98銭(142円00銭安)、TOPIXは1719.64ポイント(12.50ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億6146万株

チャート14 2月10日(月)後場の東京株式市場は、建国記念日の休場を翌日に控え、個別物色の展開になり、レオパレス21<8848>(東1)が7日の事業戦略再構築の検討開始発表などを受けて一段と強含み、ネオジャパン<3921>(東1)は1月決算の拡大への期待などで一段ジリ高。日経平均は84円安で始まり、150円安前後で一進一退を続け、2日続落となった。一方、東証2部指数と日経JASDAQ平均は高い。

 後場は、アークランドサービスHD<3085>(東1)が7日発表の四半期決算などを受けて一段と強含み、ジーンテクノサイエンス<4584>(東マ)セルソース<4880>(東マ)など、バイオ株の一角も一段高となった。

 東証1部の出来高概算は11億6146万株(前引けは5億8587万株)、売買代金は2兆685億円(9744億円)。1部上場2159銘柄のうち、値上がり銘柄数は588(同737)銘柄、値下がり銘柄数は1494(同1309)銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:21 | 今日のマーケット

【株式市場】NYダウの5日ぶり反落など受け日経平均は軟調だが朝方の一時206円安から大きく回復

◆日経平均は2万3778円29銭(49円69銭安)、TOPIXは1725.48ポイント(6.66ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億8587万株

チャート14 2月10日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウが5日ぶりに反落し、トヨタ自動車<7203>(東1)ソニー<6758>(東1)などが軟調にスタート。日経平均も取引開始後に206円26銭安(2万3621円72銭)まで下押した。一方、高炉一部休止の日本製鉄<5401>(東1)は10時前から堅調相場に浮上。10時30分頃に始る上海株は底堅く、日経平均は次第に持ち直し、前引けは49円69銭安(2万3778円29銭)となった。東証2部指数、日経JASDAQ平均は高い。

 新型肺炎の関連株が軒並み持ち直し、日本エアーテック<6291>(東1)は17%高、川本産業<3604>(東2)は17%高、重松製作所<7980>(JQS)は11%高と急伸したが、直近の大相場から見れば小幅な出直り程度。Amazia<4424>(東マ)は第1四半期決算の発表後2日連続大幅高。オプトエレクトロニクス<6664>(JQS)は米国での訴訟の和解が注目され一時ストップ高。

 東証1部の出来高概算は5億7258万株、売買代金は9744億円。1部上場2159銘柄のうち、値上がり銘柄数は746銘柄、値下がり銘柄数は1300銘柄となった。(HC)

また、東証33業種別指数は10業種が値上がりし、値上がり率上位を見ると、倉庫・運輸、水産・農林、保険、繊維製品、証券・商品先物、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 今日のマーケット