
◆日経平均は3万9894円54銭(386円62銭安)、TOPIXは2784.92ポイント(16.76ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は16億2287万株
12月30日(月)年内最終日・後場の東京株式市場は、前場に続いて株価指数の先物が重く、日経平均は一段軟調に始まった後3万9900円(約380円安)をはさんで大引けまで一進一退を続けた。年末年始の休場期間が例年より長いためか様子見姿勢があり、先物でヘッジ売りの形跡も多かったもよう。前場堅調だった日本製鉄<5401>(東証プライム)や商船三井<9104>(東証プライム)は後場もみあいに転じ、前場軟調だったソニーG<6758>(東証プライム)は一段軟調。高島屋<8233>(東証プライム)も一段軟化してもみ合った。一方、三菱紙<3864>(東証プライム)は一段ジリ高となり、前週の中期計画の骨子発表など受けて期待強まり再び一段高となった。
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