[今日のマーケット]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (12/11)【株式市場】個別物色の展開で日経平均は28円高と76円安の間で小動き
記事一覧 (12/11)日経平均は11円高で始まり小反発基調、円安など寄与
記事一覧 (12/10)【株式市場】日経平均は後場寄り直後の19円高を上値に小動きを続け小反落
記事一覧 (12/10)【株式市場】北朝鮮の対米強硬観測などで日経平均は重いがTOPIXは小高い
記事一覧 (12/10)日経平均は58円安で始まり昨日の76円高からは反落模様
記事一覧 (12/09)【株式市場】米国の北朝鮮対応を見たい様子で日経平均は伸びきれず3日続伸、TOPIXは高値を更新
記事一覧 (12/09)【株式市場】NY株の大幅高を受け日経平均は189円高で始まり強もみ合い
記事一覧 (12/09)日経平均は189円高で始まり前週末のNYダウ337ドル高など好感
記事一覧 (12/06)【株式市場】日経平均は2日続伸し経済対策関連株や材料株など強い
記事一覧 (12/06)【株式市場】経済対策の恩恵株など強くTOPIXは小安いが日経平均は一時112円高まで上げる
記事一覧 (12/06)日経平均は47円高で始まり続伸基調
記事一覧 (12/05)【株式市場】経済対策への期待など支えに日経平均は後場も強く3日ぶりに反発
記事一覧 (12/05)【株式市場】NYダウ4日ぶりに反発し経済対策への期待もあり日経平均は一時228円高
記事一覧 (12/05)日経平均は157円高で始まり3日ぶりの反発基調
記事一覧 (12/04)【株式市場】日経平均など2日続落だが後場はトヨタなど高く次第に持ち直す
記事一覧 (12/04)【株式市場】「トランプ砲」受け日経平均は朝方335円安だが次第に持ち直す
記事一覧 (12/04)日経平均一時335円安、NY株2日続けて200ドル安
記事一覧 (12/03)任天堂が逆行高で高値を更新、「ニンテンドースイッチライト」好調の見方
記事一覧 (12/03)日経平均は298円安で始まる、トランプ大統領の南米関税ツイート受けNY株急落
記事一覧 (12/02)【株式市場】日経平均は終値で2018年10月以来の高値を更新、鉄鋼株なども動き強める
2019年12月11日

【株式市場】個別物色の展開で日経平均は28円高と76円安の間で小動き

◆日経平均は2万3352円91銭(57円28銭安)、TOPIXは1713.67ポイント(7.10ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億4170万株

チャート5 12月11日(水)前場の東京株式市場は、ここ上値を追ってきたソニー<6758>(東1)が反落模様で始まり、トヨタ自動車<7203>(東1)任天堂<7974>(東1)は朝高のあと反落など、主力株の値動きが重く、日経平均は9時30分頃の28円24銭高(2万3438円43銭)を上値に軟化した。10時半頃には76円56銭安(2万3333円63銭)。前引けも57円28銭安だった。一方、日経JASDAQ平均は高い。

 グッドコムアセット<3475>(東1)SYSホールディングス<3988>(JQS)ロードスターキャピタル<3482>(東マ)が大幅増益の今期見通しや業績予想の増額修正などで急伸し、ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は新薬候補のライセンス供与による一時金や第3者割当増資による資金調達が好感されてストップ高。

 新規上場のマクアケ<4479>(東マ)は買い気配で始まり、11時15分に公開価格1550円を75%上回る2710円で初値が付いた。その後2819円まで上げ、前引けは2819円。

 東証1部の出来高概算は5億4170万株、売買代金は8671億円。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は673銘柄、値下がり銘柄数は1367銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01 | 今日のマーケット

日経平均は11円高で始まり小反発基調、円安など寄与

 12月11日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が10円95銭高(2万3421円14銭)で始まった。

 NY株式は米国11日のFOMC結果公表などを前に一時105ドル安まで下げ、終値も27.88ドル安(2万7881.72ドル)となった。一方、為替は、米国の利下げが一服するとの観測などからドル高・円安に振れている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09 | 今日のマーケット
2019年12月10日

【株式市場】日経平均は後場寄り直後の19円高を上値に小動きを続け小反落

◆日経平均は2万3410円19銭(20円51銭安)、TOPIXは1720.77ポイント(1.30ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億4711万株

チャート5 12月10日(火)後場の東京株式市場は、太陽誘電<6976>(東1)が「全個体電池」の報道などを手掛かりに一段と強含み、テレビ朝日HD<9409>(東1)は東映<9605>(東1)の持分適用会社化が材料視されて一段ジリ高。ただ、全般は個別物色の展開で、日経平均は後場寄り直後の18円77銭高(2万3449円47銭)を上値に小動きを続け、大引けは軟調で反落となった。TOPIXも反落した。

 後場は、学情<2301>(東1)が中盤から一段高となり、前場に続いて10月決算と今期予想が好感されて急伸。エクセル<7591>(東1)は大引けまで買い気配のままストップ高となり、加賀電子<8154>(東1)の連結子会社になることなどが材料視され、加賀電子も活況高。パシフィックネット<3021>(東2)は14時に「使用済み情報機器のデータ消去・情報漏洩防止に関する取り組みについて」を発表し一時急伸。ケイブ<3760>(JQS)はAKBグループのサイト運営を受注したのではとの観測が言われて思惑高。

 10日は新規上場2社となり、テクノフレックス<3449>(東2)は9時30分過ぎに公開価格900円を18%上回る1062円で初値をつけ、高値は前場の26%高は1133円。後場は売買交錯となり終値は1071円だった。ALiNKインターネット<7077>(東マ)は買い気配のまま初値がつかず、大引けは公開価格の2.3倍(気配値のまま値上がりする場合の本日上限値段)の3910円で買い気配となった。

 東証1部の出来高概算は10億4711万株(前引けは4億8315万株)、売買代金は1兆9042億円(同8494億円)。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は989(同1059)銘柄、値下がり銘柄数は1035(同942)銘柄。

 また、東証33業種別指数は10業種(前引けは12業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、その他製品、医薬品、水産・農林、情報・通信、不動産、その他金融、などだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47 | 今日のマーケット

【株式市場】北朝鮮の対米強硬観測などで日経平均は重いがTOPIXは小高い

◆日経平均は2万3428円67銭(2円03銭安)、TOPIXは1722.32ポイント(0.25ポイント高)、出来高概算(東証1部)は4億8315万株

チャート15 12月10日(火)前場の東京株式市場は、北朝鮮の対米強硬化の観測報道やNYダウの反落を受け、日経平均は58円安で始まった後93円77銭安(2万3336円93銭)まで軟化した。ただ、日立製作所<6501>(東1)ソニー<6758>(東1)などが強く、日経平均は次第に持ち直し、前引け間際には36円20銭高(2万3434円32銭)まで浮上。前引けは2円03銭安にとどまった。TOPIXは小高く、日経JASDAQ平均も高い。

 加賀電子<8154>(東1)が活況高の高値更新となり、電子部品商社の子会社化と「負ののれん益」経常などが好感され、任天堂<7974>(東1)も高値を更新。学情<2301>(東1)は10月決算と今期予想が好感されて急伸。インスペック<6656>(東2)は最新のレーザー露光機を材料視する相場に弾みがついたとされて2日連続大幅高。みらいワークス<6563>(東マ)は6日開催の説明会が契機とされて週明けから連日大幅高。

 新規上場のテクノフレックス<3449>(東2)は9時30分過ぎに公開価格900円を18%上回る1062円で初値をつけ、その後は同26%高の1133円まで上げ、前引けは1070円。また、ALiNKインターネット<7077>(東マ)は買い気配のまま初値がついていない。

 東証1部の出来高概算は4億8315万株、売買代金は8494億円。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は1059銘柄、値下がり銘柄数は942銘柄。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

日経平均は58円安で始まり昨日の76円高からは反落模様

 12月10日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が58円31銭安(2万3372円39銭)で始まり、昨9日の76円30銭高からは反落模様となっている。

 NY株式も全般反落し、ダウ平均は105.46ドル安(2万7909.60ドル)だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット
2019年12月09日

【株式市場】米国の北朝鮮対応を見たい様子で日経平均は伸びきれず3日続伸、TOPIXは高値を更新

◆日経平均は2万3430円70銭(76円30銭高)、TOPIXは1722.07ポイント(8.71ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億3286万株

チャート11 12月9日(月)後場の東京株式市場は、北朝鮮の「重大実験」に対する米国の姿勢を見極めたいとの声があり、個別物色の色彩が強まった。昭和電線HD<5805>(東1)が政府の経済対策や通信大手の積極投資、好業績などを材料に一段高となり、花王<4452>(東1)もジリ高を継続。日経平均は93円高で始まり、100円高の2万3450円台に乗る場面はあったが伸びきれず一進一退を続け、3日続伸となった。TOPIXは約2年ぶりの高値を更新した。前場に続き東証2部指数、マザーズ指数は安い。

 後場は、クニミネ工業<5388>(東1)が一段と出直りを強め、連結純利益などの連続最高益予想への評価再燃の見方。第一工業製薬<4461>(東1)は5G関連製品向け基板材料の専用プラント新設との工業紙報道が言われてA日連続大幅高。那須電機鉄工<5922>(東2)は政府の経済対策や通信大手の積極投資を材料に一段高。通信制御機器のネクストジェン<3842>(JQS)も活況高。

 東証1部の出来高概算は5億3286万株、売買代金は8422億円。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は1368銘柄、値下がり銘柄数は689銘柄。

 また、東証33業種別指数は28業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、石油・石炭、鉄鋼、保険、海運、パルプ・紙、繊維製品、その他製品、非鉄金属、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:08 | 今日のマーケット

【株式市場】NY株の大幅高を受け日経平均は189円高で始まり強もみ合い

◆日経平均は2万3461円59銭(107円19銭高)、TOPIXは1720.45ポイント(7.09ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億3286万株

チャート15 12月9日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウが雇用統計の好調な数字などを受けて大幅高となったことを受け、日経平均は先物主導で189円91銭高(2万3544円31銭)で始まった。ただ、トヨタ自動車<7203>(東1)がほどなく軟調になるなど、主力株の一角が重く、日経平均は上記の始値を高値に一進一退となり、前引けは107円19銭高(2万3461円59銭)だった。東証2部指数とマザーズ指数は小安い。

 北朝鮮がミサイル発射場で「重大実験」と伝えられ、防衛関連株の石川製作所<6208>(東1)細谷火工<4274>(JQS)が活況高。鳥貴族<3193>(東1)大盛工業<1844>(東2)は四半期決算の大幅増益や業績予想の大幅増額が好感されて急伸。ラ・アトレ<8885>(JQG)は業績・配当予想の大幅増額などが好感され2日連続ストップ高。

 東証1部の出来高概算は5億3286万株、売買代金は8422億円。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は1368銘柄、値下がり銘柄数は689銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53 | 今日のマーケット

日経平均は189円高で始まり前週末のNYダウ337ドル高など好感

 12月9日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が47円68銭高(2万3347円67銭)で始まった。

 前週末のNY株式が11月の雇用統計などを受けて全面高となり、ダウ平均は337.27ドル高(2万8015.06ドル)と急伸。今朝の東京市場は株価指数の先物が先行高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:10 | 今日のマーケット
2019年12月06日

【株式市場】日経平均は2日続伸し経済対策関連株や材料株など強い

◆日経平均は2万3354円40銭(54円31銭高)、TOPIXは1713.36ポイント(1.95ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億5492万株

チャート15 12月6日(金)後場の東京株式市場は、太平洋セメント<5233>(東1)が小高い程度の水準で小動きとなるなど、政府の経済対策をテコに先行高した銘柄には買い一巡感。一方、日本工営<1954>(東1)は一段とジリ高傾向になるなど、物色が入れ替わる展開になった。日経平均は56円高で始まり、個別物色のためか、前場の高値(112円39銭高の2万3412円48銭)を抜けずに一進一退だったが、大引けも堅調で2日続伸となった。前引けは安かったTOPIXも小高くなり2日続伸。

 後場は、エーザイ<4523>(東1)が一段高となり、アルツハイマー型認知症治療薬を共同開発中の米社が成果を発表とのことで注目再燃。いであ<9768>(東1)は12月期末配当予想を11月中旬に増額修正したことが言われて一段ジリ高。日本KFCホールディングス<9873>(東2)は11月の月次動向が好感されて一段高。アクセルマーク<3624>(東1)はブロックチェーンを活用したカードゲームが注目されてストップ高。ラ・アトレ<8885>(JQG)は業績・配当予想の大幅増額修正が好感され大引けまで買い気配のままストップ高。

 東証1部の出来高概算は10億5492万株(前引けは5億1970万株)、売買代金は1兆7909億円(同8470億円)。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は1308(同1101)銘柄、値下がり銘柄数は737(同936)銘柄。

 また、東証33業種別指数は21業種(前引けは17業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、建設、鉄鋼、ガラス・土石、繊維製品、機械、金属製品、その他金融、非鉄金属、海運、保険、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:36 | 今日のマーケット

【株式市場】経済対策の恩恵株など強くTOPIXは小安いが日経平均は一時112円高まで上げる

◆日経平均は2万3361円28銭(61円19銭高)、TOPIXは1711.22ポイント(0.19ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億1970万株

 12月6日(金)前場の東京株式市場は、政府が5日閣議決定した経済対策が材料視され、大林組<1802>(東1)応用地質<9755>(東1)が取引開始直後に年初来の高値を更新するなど、関連株が一斉高。日経平均は47円高で始まり、10時前に112円39銭高(2万3412円48銭)まで上げた。前引けも61円19銭高(2万3361円28銭)となり堅調だった。

 木村化工機<6378>(東1)が経済対策の中の原発汚染土処理などへの期待から一段高となり、東京汽船<9193>(東2)は横浜市が4日にカジノ誘致の市民説明会を開催と伝わり連想買いとされ急伸。アクセルマーク<3624>(東マ)は新作ブロックチェーンゲーム「コントラクトサーヴァント」発売が注目されて急伸。

 東証1部の出来高概算は5億1970万株、売買代金は8470億円。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は1101銘柄、値下がり銘柄数は936銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

日経平均は47円高で始まり続伸基調

 12月6日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が47円58銭高の2万3347円67銭で始まった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:10 | 今日のマーケット
2019年12月05日

【株式市場】経済対策への期待など支えに日経平均は後場も強く3日ぶりに反発

◆日経平均は2万3300円09銭(164円86銭高)、TOPIXは1711.41ポイント(8.14ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億5389万株

チャート13 12月5日(木)後場の東京株式市場は、引き続き政府の経済対策への期待が言われ、セメント株や鉄鋼株が一段と強含んだ。電子部品関連株なども強く、太陽誘電<6976>(東1)は大引けまでジリ高基調。日経平均は138円高で始まり、前場の高値(228円21銭高の2万3363円44銭)は抜けなかったものの150円高前後で推移。3日ぶりの反発となった。一方、東証2部指数、マザーズ指数は小安かった。

 後場は、サインポスト<3996>(東1)が14時頃から再び上値を追い、JRの東京山手線の新駅に無人AI決済店舗を開設とされてA日続けて大幅高。GSIクレオス<8101>(東1)は生分解性プラスチックのレジ袋開発が材料視されて一段高。Jトラスト<8508>(東2)は保証業務で香川銀行との提携拡大などが注目されて一段高。クックビズ<6558>(東マ)は11月決算好調の見込みとされて一段高。ニッポン高度紙工業<3891>(JQS)は中国での電気自動車用部品拡大期待などが言われて一段ジリ高。

 東証1部の出来高概算は11億5389万株(前引けは5億6420万株)、売買代金は2兆375億円(同9936億円)。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は1275(同1183)銘柄、値下がり銘柄数は784(同853)銘柄。

 また、東証33業種別指数は27業種(前引けは24業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、海運、ガラス・土石、金属製品、鉱業、パルプ・紙、その他金融、非鉄金属、証券・商品先物、医薬品、建設、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:41 | 今日のマーケット

【株式市場】NYダウ4日ぶりに反発し経済対策への期待もあり日経平均は一時228円高

◆日経平均は2万3294円99銭(159円76銭高)、TOPIXは1709.21ポイント(5.94ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億6420万株

チャート13 12月5日(木)前場の東京株式市場は、午後に発表される政府経済対策への期待やNYダウの4日ぶり反発を受け、日本製鉄<5401>(東1)太平洋セメント<5233>(東1)などが高く始まり、日経平均も157円高で始まった。TDK<6762>(東1)などの電子部品株も高く、日経平均は10時過ぎに228円21銭高(2万3363円44銭)まで上げ、前引けも159円76銭高と堅調だった。一方、東証2部指数、マザーズ指数は軟調。

 中村超硬<6166>(東マ)が事業統合などによる大阪和泉工場の譲渡などを材料に出直りを強め、ウチダエスコ<4699>(JQS)は政府経済対策の義務教育向けIT機器整備や親子上場を巡る思惑などで連日急伸。イワブチ<5983>(JQS)も防災関連の公共投資拡大などが期待されて急伸。

 東証1部の出来高概算は5億6420万株、売買代金は9936億円。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は1183銘柄、値下がり銘柄数は853銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:03 | 今日のマーケット

日経平均は157円高で始まり3日ぶりの反発基調

 12月5日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が157円47銭高(2万3292円70銭)で始まり、3日ぶりに反発基調となっている。

 NYダウが4日ぶりに反発し146ドル高の2万7649.78ドルとなり、円相場もNY市場から円安基調で帰ってきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:08 | 今日のマーケット
2019年12月04日

【株式市場】日経平均など2日続落だが後場はトヨタなど高く次第に持ち直す

◆日経平均は2万3135円23銭(244円58銭安)、TOPIXは1703.27ポイント(3.46ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億8504万株

 12月4日(水)後場は、日経平均が引き続き大きく下げたまま282円安で始まったが、10時半過ぎに堅調転換したトヨタ自動車<7203>(東1)が一段と強含み、ソニー<6758>(東1)は次第に下げ幅を縮小した。これまで、トランプ大統領の発言で大きく下げた相場はほとんど「買い」が正解だったとされ、日経レバレッジ投信<1570>(東1)も持ち直した。日経平均、TOPIXは2日続落し、東証マザーズ指数は反落となったが、日経JASDAQ平均は9日続伸となった。

 後場は、北朝鮮の声明を受けて防衛関連の石川製作所<6208>(東1)が13時にかけて一段高となり、富士通ゼネラル<6755>(東1)富士通フロンテック<6945>(東2)などは富士通<6702>(東1)が親子上場の解消を意識と伝えられ軒並み高。サーバーワークス<4434>(東マ)は2月決算の上振れ期待などが言われて一段ジリ高。トライアイズ<4840>(JQG)は自社株買いと消却が好感され一段高。

 東証1部の出来高概算は10億8504万株(前引けは5億2719万株)、売買代金は2兆673億円(同1345)。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は1170(前引けは690銘柄)、また、値下がり銘柄数は866(同1345)銘柄。

 また、東証33業種別指数は13業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がり上位の業種は、電力・ガス、不動産、建設、卸、情報・通信、その他金融、輸送用機器、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47 | 今日のマーケット

【株式市場】「トランプ砲」受け日経平均は朝方335円安だが次第に持ち直す

◆日経平均は2万3087円80銭(292円01銭安)、TOPIXは1697.73ポイント(9.00ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億2719万株

チャート14 12月4日(水)前場の東京株式市場は、トランプ大統領が中国との貿易合意について20年秋の大統領選の後でも構わない意味合いの発言を行ったと伝わり、株価指数の先物が先行安。日経平均は193円安で始まった後335円03銭安(2万3044円78銭)まで下押した。ただ、これは「毎度のトランプ砲」と受け止める姿勢も少なくないようで、その後、日経平均は300円安前後の水準で一進一退となった。前引けは292円01銭安(2万3087円80銭)。唯一、日経JSDAQ平均が高い。

 サインポスト<3996>(東1)が東京・山手線に建設中の新駅「高輪ゲートウエイ」駅に無人AI決済店を設置との発表を受けてストップ高。ミダック<6564>(東2)は東証1部への移籍決定や株式分割などが注目されて急伸。ビープラッツ<4381>(東マ)はISID<4812>(東1)との提携が好感されてストップ高。大井電気<6822>(JQS)は「5G」設備需要などへの期待が言われ値動きの軽さも注目されてストップ高となり2日連続大幅高。

 東証1部の出来高概算は5億2719万株、売買代金は9807億円。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は690銘柄、値下がり銘柄数は1345銘柄。

 また、東証33業種別指数は4業種が値上がりし、値上がり業主は、電力・ガス、不動産、建設、その他製品、陸運、情報・通信、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

日経平均一時335円安、NY株2日続けて200ドル安

 12月4日(水)朝の東京株式市場は、9時20分にかけて日経平均が335円03銭安(2万3044円78銭)まで下押した。その後は幾分、持ち直している。

 NYダウが280.23ドル安(2万9502.37ドル)となり、前日の268ドル安に続いて連日大幅安のため、日経225先物が主導する形で下げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27 | 今日のマーケット
2019年12月03日

任天堂が逆行高で高値を更新、「ニンテンドースイッチライト」好調の見方

■225採用ではなく日経平均大幅反落の影響を受けにくい点も

 任天堂<7974>(東1)は12月3日、一段高で始まり、取引開始後に4万3900円(660円高)をつけて年初来の高値を更新し、全体相場の大幅反落に逆行高となっている。最新のゲーム機「ニンテンドースイッチライト」が米国の「ブラックフライデー」(感謝祭商戦)で好調とされ、クリスマス商戦に向けて期待が強いようだ。

 全体相場を見ると、日経平均は取引開始後に一時340円安と大幅に反落している。225先物主導で下げたもよう。こうした中で、任天堂は日経225採用ではないため、先物主導で下げる際に発生しやすい裁定取引関連の売り圧迫を受けない。こうした点に注目する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:25 | 今日のマーケット

日経平均は298円安で始まる、トランプ大統領の南米関税ツイート受けNY株急落

 12月3日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反落の298円36銭安(2万3231円14銭)で始まった。

 「トランプ米大統領はブラジルとアルゼンチンの鉄鋼・アルミニウムに対する関税を直ちに復活させると、2日にツイッターで発表した」(ブルームバーグニュース2019年12月2日21:14、更新日時2019年12月3日1:10)と伝えられ、NYダウは268.37ドル安となるなど、米国株式が大きく下げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06 | 今日のマーケット
2019年12月02日

【株式市場】日経平均は終値で2018年10月以来の高値を更新、鉄鋼株なども動き強める

◆日経平均は2万3529円50銭(235円59銭高)、TOPIXは1714.49ポイント(15.13ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億4696万株

チャート15 12月2日(月)後場の東京株式市場は、前場に続いて30日発表の中国11月PMI(製造業購買担当者景気指数)改善や前週末に比べた円安基調などが材料視され、日経平均は258円高で始まった。ファナック<6954>(東1)などが一段と強含み、商船三井<9104>(東1)などの海運株、JFEホールディングス<5411>(東1)などの鉄鋼株が一段高。日経平均は268円14銭高(2万3562円05銭)まで上げた後も強く、終値で2018年10月以来の高値を更新した。

 後場は、米国のクリスマス商戦への期待などからソニー<6758>(東1)任天堂<7974>(東1)が一段と強含み、川崎近海汽船<9179>(東2)も一段と強含んだ。ブリッジインターナショナル<7039>(東マ)は正午過ぎに業績予想の増額修正を発表し、取引開始後から急伸。ウチダエスコ<4699>(JQS)内田洋行<8057>(東1)の四半期決算発表を受けて再評価とされ大引けまで買い気配のままストップ高。

 東証1部の出来高概算は9億4696万株(前引けは4億5148万株)、売買代金は1兆6942億円(同7933億円)。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は1515(同1507)銘柄、値下がり銘柄数は542(同543)銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種(前引けも31業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、ガラス・土石、繊維製品、卸売り、水産・農林、医薬品、鉄鋼、その他製品、建設、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:07 | 今日のマーケット