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記事一覧 (12/02)【株式市場】日経平均は終値で2018年10月以来の高値を更新、鉄鋼株なども動き強める
記事一覧 (12/02)【株式市場】中国の景気指標改善など受け日経平均は一時259円高
記事一覧 (11/29)【株式市場】中国の出方が注視され日経平均は後場次第に軟化し2日続落
記事一覧 (11/29)日経平均は88円高で始まり反発基調
記事一覧 (11/28)【株式市場】日経平均は後場軟調に推移し5日ぶりに反落
記事一覧 (11/28)【株式市場】日経平均は一時70円安まで軟化するが前引けにかけて小幅高に転換
記事一覧 (11/28)日経平均は21円高で始まる、NY株の3日連続最高値など寄与
記事一覧 (11/27)【株式市場】日経平均は後場も強く終値で昨年10月以来の高値を連日更新
記事一覧 (11/27)【株式市場】NY株式の連日最高値など受け日経平均は一時134円高まで上げ材料株が強い
記事一覧 (11/27)日経平均は79円高で始まる、NY株は連日最高値
記事一覧 (11/26)【株式市場】日経平均は一時昨年10月以来の高値に進み終値は3日続伸
記事一覧 (11/26)日経平均は158円高で始まり3日続伸基調
記事一覧 (11/25)【株式市場】日経平均は2日続けて上げ幅100円台を保ち材料株物色も活発
記事一覧 (11/25)【株式市場】米中のモメ事のタネがひとつ沈静化し日経平均は一時234円高と大幅反発
記事一覧 (11/25)日経平均は179円高で始まる、米大統領が香港人権法案に拒否権もと伝わる
記事一覧 (11/22)【株式市場】日経平均は後場も堅調で4日ぶりに反発
記事一覧 (11/22)【株式市場】NISA柔軟化や中国ファーウェイへの期待などで日経平均は一時141円高
記事一覧 (11/22)日経平均は8円安の後41円高と切り返す、シカゴの225先物が反発
記事一覧 (11/21)【株式市場】米中の関係悪化が懸念されたが日経平均は421円安のあと持ち直す
記事一覧 (11/20)【株式市場】日経平均は後場下げ止まるが軟調に推移し2日続落
2019年12月02日

【株式市場】日経平均は終値で2018年10月以来の高値を更新、鉄鋼株なども動き強める

◆日経平均は2万3529円50銭(235円59銭高)、TOPIXは1714.49ポイント(15.13ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億4696万株

チャート15 12月2日(月)後場の東京株式市場は、前場に続いて30日発表の中国11月PMI(製造業購買担当者景気指数)改善や前週末に比べた円安基調などが材料視され、日経平均は258円高で始まった。ファナック<6954>(東1)などが一段と強含み、商船三井<9104>(東1)などの海運株、JFEホールディングス<5411>(東1)などの鉄鋼株が一段高。日経平均は268円14銭高(2万3562円05銭)まで上げた後も強く、終値で2018年10月以来の高値を更新した。

 後場は、米国のクリスマス商戦への期待などからソニー<6758>(東1)任天堂<7974>(東1)が一段と強含み、川崎近海汽船<9179>(東2)も一段と強含んだ。ブリッジインターナショナル<7039>(東マ)は正午過ぎに業績予想の増額修正を発表し、取引開始後から急伸。ウチダエスコ<4699>(JQS)内田洋行<8057>(東1)の四半期決算発表を受けて再評価とされ大引けまで買い気配のままストップ高。

 東証1部の出来高概算は9億4696万株(前引けは4億5148万株)、売買代金は1兆6942億円(同7933億円)。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は1515(同1507)銘柄、値下がり銘柄数は542(同543)銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種(前引けも31業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、ガラス・土石、繊維製品、卸売り、水産・農林、医薬品、鉄鋼、その他製品、建設、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:07 | 今日のマーケット

【株式市場】中国の景気指標改善など受け日経平均は一時259円高

◆日経平均は2万3551円88銭(257円97銭高)、TOPIXは1715.85ポイント(16.49ポイント高)、出来高概算(東証1部)は4億5148万株

チャート15 12月2日(月)前場の東京株式市場は、30日に発表された中国の11月PMI(製造業購買担当者景気指数)が改善したとされ、自動車株や電子部品株、機械株などが高く始まり、日経平均も94円高と反発して始まったあと、一気に上げ幅を200円前後に広げた。前引け間際には259円94銭高(2万3553円85銭)。前引けも257円97銭高となった。

 太陽誘電<6976>(東1)村田製作所<6981>(東1)などが高いほか、材料株人気も強く、阿波製紙<3896>(東1)はCNF(セルロースナノファイバー)を用いた自動車用部品の実用化への期待で2日連日ストップ高。ブティックス<9272>(東マ)は値動きが強く絶好の値幅狙い銘柄とされ7日続伸基調となり2日連続ストップ高。エスエルディー<3223>(JQS)は「ポケモンカフェ」新業態店舗の運営受託などが材料視されてストップ高。

 東証1部の出来高概算は4億5148万株、売買代金は7933億円。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は1507銘柄、値下がり銘柄数は543銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ガラス・土石、海運、パルプ・紙、その他製品、卸売り、電気機器、医薬品、水産・農林、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 今日のマーケット
2019年11月29日

【株式市場】中国の出方が注視され日経平均は後場次第に軟化し2日続落

◆日経平均は2万3293円91銭(115円23銭安)、TOPIXは1699.36(8.70ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億9450万株

■東証2部指数と日経JASDAQ平均は6日続伸となって年初来の高値

チャート6 11月29日(金)後場の東京株式市場は、米国の「香港人権法案」にトランプ大統領が署名したことを受け、中国の出方が注視され、日経平均は前引けの31円安に続き53円安で始まった。月末兼週末の取引日とあって個別物色の色彩が強く、東芝テック<6588>(東1)が四半期好業績とコンビニの省力化機器などを手掛かり材料に一段高。一方、日経平均は時間とともに軟化し、14時20分過ぎに135円77銭安(2万3273円37銭)まで下げた。前引けも軟調で2日続落となった。

 一方、東証2部指数と日経JASDAQ平均は6日続伸となって年初来の高値を更新。マザーズ指数も6日続伸となった。

 後場は、阿波製紙<3896>(東1)がいきなり急伸し、京都大などと共同でセルロースナノファイバーによる自動車部品の実用化目指すと報道されたようで活況高。星光PMC<4963>(東1)も急動意。フマキラー<4998>(東2)は東京・青海ふ頭でヒアリ発見と伝えられて11時過ぎから急動意。Link−U<4446>(東マ)は集英社と漫画配信事業で提携との発表が注目されストップ高。

 東証1部の出来高概算は9億9450万株(前引けは4億1689万株)、売買代金は1兆7571億円(同7059億円)。1部上場2157銘柄のうち、値上がり銘柄数は856(同969)銘柄、値下がり銘柄数は1184(同1057)銘柄。

 また、東証33業種別指数は3業種(前引けは10業種)が値上がりし、値上がり業種は、鉱業、証券・商品先物、パルプ・紙、だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:43 | 今日のマーケット

日経平均は88円高で始まり反発基調


 11月29日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が88円30銭高(2万3497円44銭)で始まり、28日の28円63銭安に対し反発基調となっている。

 NY株式は感謝祭のため休場。一方、円相場は今朝の東京市場で円安気味になり、1ドル109円台後半に入っている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット
2019年11月28日

【株式市場】日経平均は後場軟調に推移し5日ぶりに反落

◆日経平均は2万3409円14銭(28円63銭安)、TOPIXは1708.06ポイント(2.92ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少なく9憶2501万株

チャート5 11月28日(木)後場の東京株式市場は、引き続き米トランプ大統領が「香港人権法案」に署名したことを受けて米中関係を気にする様子があり、個別物色の展開になった。水晶デバイスの日本電波工業<6779>(東1)が一段高など、水晶振動子関連株が5G関連需要への期待などで軒並み高となり、富士通<6702>(東1)は傾向的な値上がりに買い安心感とされて一段と強含み最高値を更新。日経平均は3円高で始まったあと徐々に軟化し、前場の安値(70円44銭安の2万3367円33銭)は保ったが5日ぶりに反落した。TOPIXも5日ぶりに反落。一方、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は高い。

 後場は、アートネイチャー<7823>(東1)が一段と強含み、第2四半期の大幅増益などへの評価が再燃との見方。Jトラスト<8508>(東2)は海外事業の資金調達にクラウドファンディングを活用することなどが注目されて出直り拡大。アズーム<3496>(東マ)は今9月期の業績急回復予想などが言われて一段高。

 東証1部の出来高概算は少なく9憶2501万株(前引けは4億7502万株)、売買代金は1兆5982億円(同7823億円)。1部上場2156銘柄のうち、値上がり銘柄数は628(同691)銘柄、値下がり銘柄数は1416(同1345)銘柄だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:21 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は一時70円安まで軟化するが前引けにかけて小幅高に転換

◆日経平均は2万3453円96銭(16円19銭高)、TOPIXは1710.55ポイント(0.43ポイント安)、出来高概算(東証1部)は4億7502万株

チャート15 11月28日(木)前場の東京株式市場は、NY株式の連日最高値などを受け、日経平均は21円高で始まった後44円55銭高(2万3482円32銭)まで上げた。その後、一気に70円44銭安(2万3367円33銭)まで反落。米国議会が可決した「香港人権法案」にトランプ大統領が署名したと伝わり、米中関係への懸念が再燃、とされた。前引けはTOPIXが安いままだったが、日経平均は16円19銭高(2万3453円96銭)と回復した。

 パナソニック<6752>(東1)が「半導体撤退へ」との一部報道など好感されて高く、ファルテック<7215>(東1)は政府の自動ブレーキ義務化方針を受けてミリ波レーダーカバーなどが注目され2日連続ストップ高。タツミ<7268>(JQS)も2日続けて大幅高。LibWork(リブワーク)<1431>(東マ)はグリムスソーラー(東京都品川区)との提携などによるエコ・スマート住宅への期待が強く一段高。

 東証1部の出来高概算は4億7502万株、売買代金は7823億円。1部上場2156銘柄のうち、値上がり銘柄数は691銘柄、値下がり銘柄数は1345銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

日経平均は21円高で始まる、NY株の3日連続最高値など寄与

 11月28日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が21円11銭高で始まった。

 NY株式がダウ平均、ナスダック総合指数とも3日連続の最高値更新となり、米シカゴ証取の日経平均先物は27日の東京市場の終値を120円上回る2万3590円となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06 | 今日のマーケット
2019年11月27日

【株式市場】日経平均は後場も強く終値で昨年10月以来の高値を連日更新

◆日経平均は2万3437円77銭(84円45銭高)、TOPIXは1710.98ポイント(5.27ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億7787万株

チャート15 11月27日(水)後場の東京株式市場は、日経平均が92円高で始まった。日立製作所<6501>(東1)が一段と強含み、「親子上場」の整理などが好感され、東京エレクトロン<8035>(東1)は次第に持ち直して何度か前日比プラス圏に浮上。主力株の一角の強さが目立った。一方、日銀幹部の国会答弁が伝わり、生損保株や金融株の一角は安い。日経平均は前場の高値(134円50銭高の2万3507円82銭)を抜けずに一進一退。それでも大引けは4日続伸となり、終値で18年10月以来の高値を連日更新した。東証マザース指数、日経JASDAQ平均も高い。

 後場は、政府の「自動ブレーキ」義務化報道を受け、「車載走行安全系用途対応小型水晶発振器」の大真空<6962>(東1)が一段高となり、FRACTALE<3750>(東2)は「再生(幹)細胞を用いた男性腹圧性尿失禁治療に関する国内治験の終了」の発表が伝えられて一段高急伸。Sansan<4443>(東マ)は大手証券の評価に加え、クラウド名刺管理サービスのコンプライアンス関連オプション機能が「桜を見る会」のような会合の事務に役立つとの見方もありストップ高。日本パレットプール<4690>(JQS)は11月初に業績予想を大幅増額修正したことなどが材料視され後場一段高。

 東証1部の出来高概算は10億7787万株(前引けは4億9913万株)、売買代金は1兆8961億円(同8500億円)。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は1436(同1308)銘柄、値下がり銘柄数は637(同715)銘柄。

 また、東証33業種別指数は26業種(前引けも26業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、非鉄金属、電力・ガス、パルプ・紙、ガラス・土石、機械、空運、建設、石油・石炭、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:48 | 今日のマーケット

【株式市場】NY株式の連日最高値など受け日経平均は一時134円高まで上げ材料株が強い

◆日経平均は2万3458円59銭(85円27銭高)、TOPIXは1711.13ポイント(5.42ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億9913万株

チャート13 11月27日(水)前場の東京株式市場は、NYダウやS&P500種指数などの連日最高値が好感され、日経平均は79円高で始まったあと134円50銭高(2万3507円82銭)まで上げた。米国景気拡大への期待などでソニー<6758>(東1)が年初来の高値に進んだ。半面、ブリヂストン<5108>(東1)などは小安く、半導体関連株も一服模様。日経平均は強い感触だったものの100円高前後で一進一退を続け、前引けは85円27銭高(2万3458円59銭)だった。

 久光製薬<4530>(東1)キッセイ薬品工業<4547>(東1)あすか製薬<4514>(東1)が活況高となり、新薬候補の臨床試験の好調などを好感、トーセ<4728>(東1)は2日続けて大幅高となり、アクアプラス社が11月26日に配信開始したスマホゲームアプリ「うたわれるものロストフラグ」を開発したとされて人気集中。JFEコンテイナー<5907>(東1)は親子上場企業の位置づけを巡る思惑とされて高い。カイオム・バイオサイエンス<4583>(東マ)はマイルストン達成収入が材料視されて活況高。タツミ<7268>(JQS)は自動ブレーキの義務化との一部報道が材料視されてストップ高。
 
 東証1部の出来高概算は少な目で4億9913万株、売買代金は8500億円。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は1308銘柄、値下がり銘柄数は715銘柄。

 また、東証33業種別指数は26業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、非鉄金属、電力・ガス、鉱業、医薬品、ガラス・土石、石油・石炭、空運、パルプ・紙、機械、建設、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

日経平均は79円高で始まる、NY株は連日最高値

 11月27日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が4日続伸基調の79円53銭高(2万3452円85銭)で始まった。NY株式はダウ平均、S&P500、NASDAQ総合指数とも連日最高値に進んだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:11 | 今日のマーケット
2019年11月26日

【株式市場】日経平均は一時昨年10月以来の高値に進み終値は3日続伸

◆日経平均は2万3373円32銭(80円51銭高)、TOPIXは1705.71ポイント(2.75ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加して16億2299万株

チャート15 11月26日(火)後場の東京株式市場は、円安基調の鈍化などを受け、前引けは高かったホンダ<7267>(東1)が小安く始まり、中国景気敏感の安川電機<6506>(東1)は上げ幅を縮めて始まった。日経平均は100円高で始まり、この水準を挟んで一進一退。中で、ソニー<6758>(東1)はジリ高傾向を続け、東京エレクトロン<8035>(東1)は大引け間際に再び上昇。日経平均やTOPIXは前場、2018年10月以来の高値を更新し、終値は3日続伸となった。日系JASDAQ平均は18年12月以来の高値を更新し、マザーズ指数は19年8月以来の900ポイントを回復。

 後場は、日本電子材料<6855>(東1)が半導体市況の回復期待などで一段とジリ高傾向になり、大幸薬品<4574>(東1)はインフルエンザ流行が材料視されて一段と強含んだ。インパクトHD<6067>(東マ)はインドの合弁会社に英系ファンドなど複数の投資会社が株式取得の動きと海外報道が出た模様で13時前からストップ高。ログリー<6579>(東マ)は政府の個人情報保護委員会に関する報道を受けて「クッキー(Cookie)」を用いない技術に着目とされ14時半過ぎからストップ高。

 東証1部の出来高概算は増加して16億2299万株(前引けは5億7601万株)、売買代金も増え3兆1584億円(同1兆476億円)。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は852(同1226)銘柄、値下がり銘柄数は1199(同799)銘柄。

 また、東証33業種別指数は14業種(前引けは27業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電気機器、精密機器、ゴム製品、保険、鉄鋼、水産・農林、サービス、非鉄金属、海運、その他製品などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:57 | 今日のマーケット

日経平均は158円高で始まり3日続伸基調

 11月26日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が158円67銭高(2万3451円48銭)で始まり、3日続伸基調となっている。NYダウは190.85ドル高(2万8066.49ドル)となり、2日続けて上げ幅が100ドル台となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07 | 今日のマーケット
2019年11月25日

【株式市場】日経平均は2日続けて上げ幅100円台を保ち材料株物色も活発

◆日経平均は2万3292円81銭(179円93銭高)、TOPIXは1702.96ポイント(11.62ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億1101万株

チャート13 11月25日(月)後場の東京株式市場は、前引けまで高かったトヨタ自動車<7203>(東1)が小安く始まり、前場をけん引した鉄鋼株も一進一退に転じた。日経平均は188円高で始まり、前場の高値(234円30銭高の2万3347円18銭)を抜けないままもみ合った。ただ、全般に底堅く、大引けも170円高で2日続伸となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均とも高い。

 後場は、内田洋行<8057>(東1)が一段とジリ高基調になり、親子上場をめぐる思惑や義務教育現場へのIT機器増設期待によるウチダエスコ<4699>(JQS)の連日ストップ高などを材料視。東芝<6502>(東2)は「血液1滴から13種類のがんを発見」の報道が注目されて一段高の場面が。株式分割のLibWork(リブワーク)<1431>(東マ)は騰勢に弾みがついてきたとされて終盤ついにストップ高。

 東証1部の出来高概算は10億1101万株(前引けは5億1415万株)、売買代金は1兆6992億円(同8154億円)。1部上場2154銘柄のうち、値上がり銘柄数は1555(同1603)銘柄、値下がり銘柄数は508(同435)銘柄。

 また、東証33業種別指数は全32業種(前引けも全32業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、鉄鋼、海運、石油・石炭、水産・農林、非鉄金属、証券・商品先物、機械、ガラス・土石、空運、パルプ・紙、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:26 | 今日のマーケット

【株式市場】米中のモメ事のタネがひとつ沈静化し日経平均は一時234円高と大幅反発

◆日経平均は2万3326円61銭(213円73銭高)、TOPIXは1704.50ポイント(13.16ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億1415万株

 11月25日(月)前場の東京株式市場は、日経平均が179円高で始まった。米国議会の香港人権法案の可決について、トランプ大統領が拒否権発動を示唆と伝えられ、このところ米国と中国のモメ事のタネだった案件が沈静化する期待が出た。NYダウも大幅反発。JFEホールディングス<5411>(東1)などの鉄鋼株や商船三井<9104>(東1)などの海運株が高く、日経平均は前引けにかけて234円30銭高(2万3347円18銭)まで上げた。前引けも213円73銭高と値を保った。

 TDK<6762>(東1)などの電子部品株、半導体関連株が高く、株式分割と優待の実質拡充を発表したテンポイノベーション<3484>(東1)、株式分割のLibWork(リブワーク)<1431>(東マ)は大幅続伸。アドウェイズ<2489>(東マ)は資本業務提携が注目されて買い気配のままストップ高。
 
 東証1部の出来高概算は5億1415万株、売買代金は8154億円。1部上場2154銘柄のうち、値上がり銘柄数は1603銘柄、値下がり銘柄数は435銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:59 | 今日のマーケット

日経平均は179円高で始まる、米大統領が香港人権法案に拒否権もと伝わる

 11月25日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が179円97銭高(2万3292円85銭)で始まった。

 このところの米国と中国のモメ事のタネだった米国の香港人権法案について、「トランプ大統領、香港人権法案に拒否権発動を示唆」(朝日新聞デジタル2019年11月23日00時47分)などと伝えられ、米中貿易協議の再進展に期待が出た。

 前週末のNYダウは大幅に反発し、109.33ドル高(2万7875.62ドル)となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:08 | 今日のマーケット
2019年11月22日

【株式市場】日経平均は後場も堅調で4日ぶりに反発

◆日経平均は2万3112円88銭(74円30銭高)、TOPIXは1691.34ポイント(1.96ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億1711万株

チャート3 11月22日(金)後場の東京株式市場は、日本電産<6594>(東1)アドバンテスト<6857>(東1)が一段とジリ高基調になり、引き続き、中国・華為技術(ファーウェイ)が日本からの電子部品などの購入を5割増の方針と伝えられたことなどが材料視された。ただ、個別物色の色彩が強まり、日経平均は前場の高値(180円93銭高の2万3219円51銭)を抜けず、100円高前後で推移。日々ベースでは4日ぶりに反発した。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 後場は、数日前に画期的な水素製造方法を発表した木村化工機<6378>(東1)澤藤電機<6901>(東1)が再び上値を追い、Amazia<4424>(東マ)は前期、今期とも大幅増益の業績への評価が再燃とされて高値を更新。AKIBAホールディングス<6840>(JQS)はファーウェイの購買積極化に期待とされて高値を更新。

 東証1部の出来高概算は11億1711万株(前引けは5億6165万株)、売買代金は1兆9031億円(同9115億円)。1部上場2154銘柄のうち、値上がり銘柄数は1079(同1464)銘柄、値下がり銘柄数は952(同567)銘柄。

 また、東証33業種別指数は22業種(前引けは27業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、パルプ・紙、ガラス・土石、鉱業、その他金融、小売り、石油・石炭、鉄鋼、電気機器、非鉄金属、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:10 | 今日のマーケット

【株式市場】NISA柔軟化や中国ファーウェイへの期待などで日経平均は一時141円高

◆日経平均は2万3180円18銭(141円60銭高)、TOPIXは1697.76ポイント(8.38ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億6165万株

チャート3 11月22日(金)前場の東京株式市場は、NISA(小額投資非課税制度)の非課税積立期間を延長するとの報道や、中国・華為技術(ファーウェイ)が日本からの部品調達を5割増加させる方針との報道などが注目され、全般反発。日経平均は時間とともに反発幅を広げ、10時30分頃に180円93銭高(2万3219円51銭)まで上げた。前引けも141円60銭高(2万3180円18銭)となった。主な株価指数は軒並み高い。

 イソライト工業<5358>(東1)が一段高となり、ファーウェイのニュースを受けて半導体向けセラミックファイバーなどへの注目再燃。川崎近海汽船<9179>(東2)も期待が波及とされて戻り高値を更新。gooddaysホールディングス<4437>(東マ)は株式分割の発表が好感されて急伸。ウチダエスコ<4699>(JQS)は8日続伸基調となり、引き続き政府筋が小学校などにIT機器を「ひとり1台」導入する可能性に触れたことが材料視され、ついにストップ高。

 東証1部の出来高概算は5億6165万株、売買代金は9115億円。1部上場2154銘柄のうち、値上がり銘柄数は1464銘柄、値下がり銘柄数は567銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット

日経平均は8円安の後41円高と切り返す、シカゴの225先物が反発

 11月22日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が8円25銭安(2万3030円33銭)で始まったあと40円97銭高(2万3079円55銭)と切り返している。

 米シカゴ商取で取引されている日経225種平均の先物が反発したことなどが材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13 | 今日のマーケット
2019年11月21日

【株式市場】米中の関係悪化が懸念されたが日経平均は421円安のあと持ち直す

◆日経平均は2万2872円03銭(276円54銭安)、TOPIXは1674.62ポイント(16.49ポイント安)、出来高概算(東証1部)は増勢となり7億286万株

チャート14 11月21日(木)前場の東京株式市場は、引き続き米国の「香港人権法案」可決による中国との関係悪化が懸念され、NYダウの続落を追うように株価指数の先物が先行安。日経平均は77円安で寄り、11時にかけて421円86銭安(2万2726円71銭)まで下押した。2万3000円割れは11月1日以来。中で、株主優待の導入が好感さたイワキ<8095>(東1)などは逆行高。日経平均は前引けにかけて持ち直し276円54銭安(2万2872円03銭)となった。

 株式分割と優待の実質拡充を発表したテンポイノベーション<3484>(東1)が活況高となり、自社株買いを発表したエフティグループ<2763>(JQS)も活況高。セルシード<7776>(JQG)は移植用「軟骨再生シート」に関するアメリカでの基本特許取得の発表が注目されて大活況高。

 東証1部の出来高概算は増勢となり7億286万株、売買代金は1兆1692億円。1部上場2154銘柄のうち、値上がり銘柄数は262銘柄、値下がり銘柄数は1825銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種が値下がりし、値下がり率の小さい業種をみると、電力・ガス、鉱業、ゴム製品、不動産、建設、輸送用機器、サービス、その他金融、水産・農林、情報・通信、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:57 | 今日のマーケット
2019年11月20日

【株式市場】日経平均は後場下げ止まるが軟調に推移し2日続落

◆日経平均は2万3148円57銭(144円08銭安)、TOPIXは1691.11ポイント(5.62ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億5372万株

チャート14 11月20日(水)後場の東京株式市場は、ブイキューブ<3681>(東1)がWeb会議をより快適にする装置の独占販売などを材料に一段高となり、ダブルスタンダード<3925>(東1)は四半期業績への評価再燃などが言われて一段高。ただ、個別物色の色彩が濃く、日経平均は182円安で始まり、ほぼこの水準でそのまま小動きを続けた。TOPIXも安い。半面、東証マザーズ指数は高い。

 後場は、19日に四半期決算を発表した相模ゴム工業<5194>(東2)が一段と強い相場になり、14日に発表したレアジョブ<6906>(東マ)は連日大幅高で実質的な上場来の高値を更新。イマジニア<4644>(JQS)ベネフィット・ワン<2412>(東1)との教養動画サービスに関する提携が材料視されて一段高。

 東証1部の出来高概算は13億5372万株(前引けは6億7311万株)、売買代金は2兆1575億円(同1兆457億円)。1部上場2154銘柄のうち、値上がり銘柄数は680(同444)銘柄、値下がり銘柄数は1388(同1610)銘柄。

 また、東証33業種別指数は8業種(前引けは6業種)の値上がりにとどまり、値上がりした業種は、空運、その他製品、その他金融、医薬品、証券・商品先物、サービス、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:35 | 今日のマーケット