[今日のマーケット]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (11/01)【株式市場】南米情勢を警戒するが日経平均は朝方の221円44銭安を下値に持ち直す
記事一覧 (11/01)日経平均は221円安を下値に持ち直す
記事一覧 (10/31)【株式市場】銀行株など後場回復しTOPIXも戻し日経平均は反発
記事一覧 (10/31)【株式市場】米国の利下げ、S&P500最高値など受け日経平均は一時145円高
記事一覧 (10/31)日経平均は66円高で始まる、米国が利下げしS&P500指数また最高値に進む
記事一覧 (10/30)【株式市場】TOPIXは小高いが日経平均は8日ぶりに上げ一服
記事一覧 (10/30)【株式市場】日経平均は8日ぶりに上げ一服模様だが材料株など強くTOPIXは堅調
記事一覧 (10/30)日経平均は20円安で始まる、NYダウ3日ぶりに反落し円は横ばい
記事一覧 (10/29)【株式市場】主力株が強く日経平均は7日続伸となり年初来の高値を連日更新
記事一覧 (10/29)【株式市場】NY続伸など受け日経平均は2018年10月以来の2万3000円台に進む
記事一覧 (10/29)日経平均は83円高で始まり約1年ぶりに2万3000円台を回復
記事一覧 (10/28)【株式市場】好業績株など強くTOPIXは安いが日経平均は3日続けて年初来の高値を更新
記事一覧 (10/28)【株式市場】米半導体株指数の最高値更新など注目され日経平均も年初来の高値に進む
記事一覧 (10/28)日経平均が高値を更新、54円高で始まる
記事一覧 (10/25)【株式市場】半導体関連株など高く材料株も強いが日経平均は69円高を上値に伸び悩む
記事一覧 (10/25)日経平均は2円高で始まる、円相場が海外主導で強含みNYダウは28ドル安
記事一覧 (10/24)【株式市場】材料株に加え主力株の一角が強く日経平均は年初来の高値を更新
記事一覧 (10/24)【株式市場】円安再燃し材料株物色など活発で日経平均は年初来の高値を更新
記事一覧 (10/24)日経平均は100円高で始まり年初来の高値を更新、円安再燃
記事一覧 (10/23)【株式市場】高業績株や薬品株など人気化し日経平均は後場99円高まで上げ3日続伸
2019年11月01日

【株式市場】南米情勢を警戒するが日経平均は朝方の221円44銭安を下値に持ち直す

◆日経平均は2万2833円23銭(93円81銭安)、TOPIXは1664.47ポイント(2.54ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億9632万株

チャート5 11月1日(金)前場の東京株式市場は、南米チリが暴動などによりAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の開催を中止と伝えられ、南米通貨などへの警戒感が出たとされ、株価指数の先物が先行安。日経平均は196円安で始まった。しかし、安く始まったパナソニック<6752>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)が一気に堅調転換するなどで、日経平均は取引開始後の221円44銭安(2万2780円60銭)を下値に持ち直し、前引けは93円81銭安(2万2833円23銭)となった。日経JASDAQ平均は11時過ぎに堅調転換する場面があった。

 クリナップ<7955>(東1)が業績予想の増額を手掛かりに買い気配のままストップ高となり、沖縄電力<9511>(東1)は大幅増益の四半期決算を好感され急伸し、インフォマート<2492>(東1)は大幅増益の四半期決算と株式分割が好感されて急伸。アジャイルメディア・ネットワーク<6573>(東マ)は業務提携が注目されて一時ストップ高。セリア<2782>(JQS)は四半期決算が材料視されて出直り拡大。

 1日新規上場のダブルエー<7683>(東マ)は取引開始と同時に公開価格4690円を0.2%下回る4680円で初値をつけ、高値は4720円、前引けは4330円となった。

 東証1部の出来高概算は5億9632万株、売買代金は1兆1971億円。1部上場2154銘柄のうち、値上がり銘柄数は630銘柄、値下がり銘柄数は1431銘柄だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:56 | 今日のマーケット

日経平均は221円安を下値に持ち直す

■APEC首脳会議が中止と伝わり中南米経済に警戒感

 11月1日(金)朝の東京株式市場では、日経平均が196円55銭安(2万2730円49銭)で始まったが、その後は221円44銭安(2万2780円60銭)を下値に持ち直し、10時を過ぎては150円安前後(約2万2782円)で推移している。

 「チリ大統領、APEC首脳会議開催断念を発表」(NHKニュースWEB2019年10月30日23時19分)と伝えられ、デモや暴動が続く同国の政情不安や中南米経済への影響などが警戒されたという。NYダウは140.46ドル安の2万7046.23ドルと反落し、シカゴ証取の日経平均先物も日本の31日の日経平均終値を200円ほど下回って終了した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08 | 今日のマーケット
2019年10月31日

【株式市場】銀行株など後場回復しTOPIXも戻し日経平均は反発

◆日経平均は2万2927円04銭(83円92銭高)、TOPIXは1667.01ポイント(1.11ポイント高)、出来高概算(東証1部)は14億6215万株

チャート15 10月31日(木)後場の東京株式市場は、三菱UFJフィナンシャルG<8306>(東1)などの大手銀や保険株が急速に持ち直して始まり、前引けは安かったTOPIXが堅調転換。昼をはさんで日銀の金融政策決定会合の結果が現状維持と伝えられ、銀行などにとっては安堵感が出た一方、フォワードガイダンス(指針)の修正を決定とされたため不動産株や大手商社株にも好材料とされた。日経平均は87円高で始まり、大引けまで強もみ合いを続けて反発した。主な株価指数の中では東証2部指数が安い。

 後場は、正午に四半期決算と自社株買いを発表したアステラス製薬<4503>(東1)が一気に堅調転換して始まり、13時に四半期決算を発表した住友電設<1949>(東1)、14時前に発表したジェイテクト<6473>(東1)などが急動意。カーメイト<7297>(JQS)は次第高の高値引けとなり、あおり運転の映像をSNSにアップすることが流行と伝えられ思惑買い。UMNファーマ<4585>(東マ)は大手製薬によるTOBが材料視されて大引けまでストップ高。

 東証1部の出来高概算は14億6215万株(前引けは6億4649万株)、売買代金は2兆7120億円(同1兆1852億円)。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は935(同608)銘柄、値下がり銘柄数は1145(同1464)銘柄。

 また、東証33業種別指数は16業種(前引けは10業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、不動産、ガラス・土石、石油・石炭、情報・通信、鉄鋼、鉱業、水産・農林、医薬品、建設、などだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42 | 今日のマーケット

【株式市場】米国の利下げ、S&P500最高値など受け日経平均は一時145円高

◆日経平均は2万2887円06銭(43円94銭高)、TOPIXは1661.27ポイント(4.63ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億4649万株

チャート15 10月31日(木)前場の東京株式市場は、米国の利下げ発表、S&P500種指数の2日ぶり最高値(取引時間中としては3日連続最高値)などを受け、日経平均は66円高で始まった。ソニー<6758>(東1)が上期としての最高益などが好感されて大きく反発するなど主力株の一角が高く、日経平均は取引開始後に145円68銭高(2万2988円80銭)まで上げた。前引けにかけてはげ幅を縮小したが43円94銭高(2万2887円06銭)としっかり。一方、TOPIXは小安い。

 経営統合を発表したホンダ系の自部品大手ケーヒン<7251>(東1)ショーワ<7274>(東1)日信工業<7230>(東1)が昨日の大幅高に続いて続伸。ギフト<9279>(東マ)は東証1部への市場変更の準備表明などが注目されて高く、応用技術<4356>(JQS)は防災コンサル需要の増加などへの期待とされて高い。

 東証1部の出来高概算は6億4649万株、売買代金は1兆1852億円。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は608銘柄、値下がり銘柄数は1464銘柄。

 また、東証33業種別指数は10業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、情報・通信、ガラス・土石、不動産、水産・農林、精密機器、化学、小売り、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:03 | 今日のマーケット

日経平均は66円高で始まる、米国が利下げしS&P500指数また最高値に進む

 10月31日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が66円98銭高(2万2910円10銭)で始まり、前日の8日ぶり反落から早速反発基調となっている。

 米国の金融政策決定会合FOMCが7月、9月に続く利下げを発表。NYダウは115.27ドル高(2万7186.69ドル)となり、S&P500は終値で2日ぶりに過去最高値を更新した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:11 | 今日のマーケット
2019年10月30日

【株式市場】TOPIXは小高いが日経平均は8日ぶりに上げ一服

◆日経平均は2万2843円12銭(131円01銭安)、TOPIXは1665.90ポイント(3.22ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し17億9256万株

チャート11 10月30日(水)後場の東京株式市場は、三井住友FG<8316>(東1)などの大手銀行株や第一生命HD<8750>(東1)などが安く始まり、日銀の金融政策決定会合(30、31日)でマイナス金利拡大となれば影響ありとされて軟調に推移。日経平均は90円安で始まった後、13時40分にかけて135円安となり、小もどしたあと再び軟化して146円20銭安(2万2827円93銭)まで下げた。大引けも130円安で8日ぶりに反落。上げ一服となった。半面、TOPIXは小高い。

 後場は、半導体関連株の一服に逆行するように資生堂<4911>(東1)がジリ高基調を続け、正午に四半期決算と業績予想の増額を発表したインフォコム<4348>(東1)が中盤にかけて急伸。13時半に発表した積水化学工業<4204>(東1)は一気にプラス転換して上値を追った。ACCESS<4813>(東マ)は引き続き米AT&Tとの提携が材料視されて再び急伸。医学生物学研究所<4557>(JQS)は業績予想の増額などが好感されてストップ高。

 30日新規上場となった恵和<4251>(東2)は9時58分に公開価格770円を33%上回る1026円で売買が成立し初値をつけた。高値は前場の1037円で、大引けは880円だった。

 東証1部の出来高概算は増加し17億9256万株(前引けは6億1709万株)、売買代金は3兆3795億円(同1兆1274億円)。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は1341(同841)銘柄、値下がり銘柄数は757(同1024)銘柄。

 また、東証33業種別指数は21業種(前引けは16業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、食料品、精密機器、空運、その他製品、水産・農林、証券・商品先物、医薬品、化学、保険、倉庫・運輸、陸運、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:15 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は8日ぶりに上げ一服模様だが材料株など強くTOPIXは堅調

◆日経平均は2万2892円75銭(81円38銭安)、TOPIXは1663.10ポイント(0.42ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億1709万株

チャート15 10月30日(水)前場の東京株式市場は、日経平均が8日ぶりに上げ一服模様の20円安で始まった。影響度の大きいファーストリテイリング<9983>(東1)が時間とともに下げ、京セラ<6971>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)などが反落模様のため、9時半頃に117円27銭安(2万2961円23銭)まで軟化した。その後は持ち直し、前引けは81円38銭安(2万2892円75銭)となった。TOPIXは堅調に転換した。

 「日立とホンダが傘下の自動車部品メーカー4社を合併し新会社」(日本経済新聞10月30日付朝刊)と伝えられ、ケーヒン<7251>(東1)がストップ高となり、ショーワ<7274>(東1)などは一時ストップ高。田岡化学工業<4113>(東2)は四半期決算で営業利益が予想を上回ったことなどが言われてストップ高。上場3日目のセルソース<4880>(東マ)は2日連続ストップ高。

 30日新規上場となった恵和<4251>(東2)は買い気配で始まり、9時58分に公開価格770円を33%上回る1026円で売買が成立し初値をつけた。その後1037円まで上げ、前引けは1016円。

 東証1部の出来高概算は6億1709万株、売買代金は1兆1274億円。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は841銘柄、値下がり銘柄数は1024銘柄。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 今日のマーケット

日経平均は20円安で始まる、NYダウ3日ぶりに反落し円は横ばい

 10月30日(水)朝の東京株式市場では、日経平均が20円96銭安(2万2953円17銭)で始まり、前日までの7日続伸に対し小反落模様となっている。

 NYダウは3日ぶりに反落し19.26ドル安(2万7071.46ドル)。また、前日に過去最高を更新したS&P500種も反落となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:07 | 今日のマーケット
2019年10月29日

【株式市場】主力株が強く日経平均は7日続伸となり年初来の高値を連日更新

◆日経平均は2万2974円13銭(106円86銭高)、TOPIXは1662.68ポイント(14.25ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億2465万株

チャート15 10月29日(火)後場の東京株式市場は、トヨタ自動車<7203>(東1)が一段と強含み、ともに東京モーターショーに出展している日立製作所<6501>(東1)はジリ高、同じくNTTドコモ<9437>(東1)は終盤一段高など、主力株の強さが目立った。日経平均は104円高で始まり、前場の高値(141円16銭高の2万3008円43銭)は抜けなかったが大引も上げ幅100円台を保ち7日続伸となった。取引時間中の年初来高値を4日続けて更新した。

■新規上場のジェイックは大幅高

 後場は、日東電工<6988>(東1)が28日発表の四半期決算などが好感されて一段高。13時過ぎに四半期決算や業績予想の増額を発表した日本ギア工業<6356>(東1)ダイトーケミックス<4366>(東2)が相次いで急伸。ホットリンク<3680>(東マ)は子会社に日本郵政キャピタルなどが出資とされて11時過ぎからストップ高買い気配を継続。栄電子<7567>(JQS)は半導体市況の回復や量子コンピューター関連株との期待が言われてストップ高。
  
 29日新規上場となったジェイック<7073>(東マ)は13時39分に1万320円(公開価格4750円の2.2倍)で売買が成立し初値をつけた。その後1万3320円まで上げて売買され、終値は1万2650円となった。

 東証1部の出来高概算は13億2465万株(前引けは6億6944万株)、売買代金は2兆3279億円(同1兆1325億円)。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は1520(同1698)銘柄、値下がり銘柄数は555(同367)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は28業種(前引けは31業種)となり、値上がり率上位は、その他金融、非鉄金属、精密機器、鉄鋼、ガラス・土石、保険、銀行、輸送用機器、化学、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:48 | 今日のマーケット

【株式市場】NY続伸など受け日経平均は2018年10月以来の2万3000円台に進む

◆日経平均は2万2975円13銭(107円86銭高)、TOPIXは1662.91ポイント(14.48ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億6944万株

 10月29日(火)前場の東京株式市場は、NYダウが2日間で300ドル近い上げになり、為替はドル高・円安傾向のため、日経平均は83円高で始まった後141円16銭高(2万3008円43銭)まで上げ、取引時間中としては2018年10月11日以来の2万3000円台に進んだ。自社株買いを発表したオリックス<8591>(東1)野村不動産HD<3231>(東1)が高く、自動車なども高い。日経平均の前引けは107円86銭高(2万2975円13銭)だった。東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 みちのく銀行<8350>(東1)青森銀行<8342>(東1)が包括的な業務提携の検討開始が好感されて上げ、地銀株がほぼ全面高。JFEシステムズ<4832>(東2)は四半期決算が好感されて戻り高値。ログリー<6579>(東マ)は台湾企業との提携が注目されてストップ高。京写<6837>(JQS)は未来カー関連への期待などで3日続伸基調となり戻り高値。

 東証1部の出来高概算は6億6944万株、売買代金は1兆1325億円。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は1698銘柄、値下がり銘柄数は367銘柄となった(HC)。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 今日のマーケット

日経平均は83円高で始まり約1年ぶりに2万3000円台を回復

 10月29日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が83円52銭高(2万2950円79銭)で始まった後、上げ幅を100円台に広げ、2018年10月以来、ほぼ1年ぶりに2万3000円台へ進んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:08 | 今日のマーケット
2019年10月28日

【株式市場】好業績株など強くTOPIXは安いが日経平均は3日続けて年初来の高値を更新

◆日経平均は2万2867円27銭(67円46銭高)、TOPIXは1648.43ポイント(0.01ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億502万株

チャート11 10月28日(月)後場の東京株式市場は、午前中に上げた東京エレクトロン<8035>(東1)が高値もみ合いに転じた一方、アドバンテスト<6857>(東1)がジリ高傾向となるなど、引き続き半導体関連株の強さが継続。日経平均は64円高で始まったあとジリジリ上値を追い、14時にかけて96円41銭高(2万2896円22銭)まで上げた。住友ゴム工業<5110>(東1)も上値を追った。日経平均は6日続伸となり、取引時間中としては3日続けて年初来の高値を更新した。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 日本郵船<9101>(東1)などの海運株が引き続き高止まりし、日本電子材料<6855>(東1)は業績予想の増額などを買い材料に前場からストップ高に張り付き、
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ)は正午過ぎに発表した株式分割が好感されて活況高。フジタコーポレーション<3370>(JQS)は東京五輪のマラソンなどの札幌開催への期待で再び出直り拡大。

 新規上場のセルソース<4880>(東マ)は前後場とも買い気配のまま初値がつかず、大引けは気配値のまま上げる場合の本日上限の5250円(公開価格2280円の2.3倍)の買い気配となった。

 東証1部の出来高概算は10億1465万株(前引けは5億502万株)、売買代金は1兆8180億円(同8801億円)。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は1096(同1125)銘柄、値下がり銘柄数は958(同922)銘柄。

 また、東証33業種別指数は17業種(前引けも17業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、海運、証券・商品先物、非鉄金属、電気機器、ガラス・土石、金属製品、鉄鋼、鉱業、などだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42 | 今日のマーケット

【株式市場】米半導体株指数の最高値更新など注目され日経平均も年初来の高値に進む

◆日経平均は2万2861円59銭(61円78銭高)、TOPIXは1649.79ポイント(1.35ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億502万株

チャート11 10月28日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウ152ドル高や米半導体株指数の最高値更新などが注目され、東京エレクトロン<8035>(東1)TDK<6762>(東1)などが高く始まり、日経平均も54円高で始まった。為替も円安になり、川崎汽船<9107>(東1)などの海運株や三井金属<5706>(東1)などの非鉄株も高い。日経平均の前引けは61円78銭高(2万2861円59銭)となり年初来の高値に進んだ。TOPIXや東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均も小高い。

 スルガ銀行<8358>(東1)ノジマ<7419>(東1)による出資割合拡大を材料に思惑高となり、ビットコイン相場が前週末急騰と伝えられリミックスポイント<3825>(東2)などが活況高となり、トレードワークス<3997>(JQS)は一時ストップ高。CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は9月決算への期待が再燃とされて高い。

 28日新規上場となったセルソース<4880>(東マ)は買い気配のまま初値つかず。

 東証1部の出来高概算は5億502万株、売買代金は8801億円。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は1125銘柄、値下がり銘柄数は922銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 今日のマーケット

日経平均が高値を更新、54円高で始まる

 10月28日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が54円63銭高(2万2854円44銭)で寄り付き、前週末に続いて年初来の高値を更新して始まった。6日続伸となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 今日のマーケット
2019年10月25日

【株式市場】半導体関連株など高く材料株も強いが日経平均は69円高を上値に伸び悩む

◆日経平均は2万2747円08銭(3円52銭安)、TOPIXは1644.23ポイント(0.49ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億2553万株

 10月25日(金)前場の東京株式市場は、米インテルが四半期決算を受けて上げたため、東京エレクトロン<8035>(東1)などの半導体関連株に高く始まる銘柄が見られ、日経平均は2円高で始まったあと69円32銭高(2万2819円92銭)まで上げた。ただ、為替がやや円高に転じたこと、影響度の大きいソフトバンクG<9984>(東1)が続落模様であること、などで日経平均は伸び悩み、前引けは3円52銭安(2万2747円08銭)となった。一方、TOPIXと日経JASDAQ平均は堅調。

 エーザイ<4523>(東1)が引き続きアルツハイマー治療薬を米国での承認申請予定との発表を受けて3日連続大幅高。東洋シヤッター<5936>(東1)サイバネットシステム<4312>(東1)は業績、配当予想の増額修正などで急伸。パシフィックネット<3021>(東2)は「イヤホンガイド」拡大が注目されて活況高。アイリッジ<3917>(東マ)は飛騨高山地域の電子地域通貨のテレビ報道が契機になり急伸。ユビキタス<3858>(JQS)は量子コンピューター関連株とされて急伸。

 25日新規上場のBASE<4477>(東マ)は、9時9分に公開価格1300円を7.0%下回る1210円で売買が成立し初値をつけた。その後は1350円まで上げて公開価格を上回り、前引けも1308円となった。

 東証1部の出来高概算は5億2553万株、売買代金は1兆43億円。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は991銘柄、値下がり銘柄数は1024銘柄。

 また、東証33業種別指数は17業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、医薬品、精密機器、水産・農林、空運、金属製品、倉庫・運輸、小売り、機械、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 今日のマーケット

日経平均は2円高で始まる、円相場が海外主導で強含みNYダウは28ドル安

 10月25日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が2円64銭高(2万2753円24銭)で始まった。

 円相場が対ユーロで121円に迫るユーロ高・円安になり、NYダウは28.42ドル安(2万6805.53ドル)と小幅反落。また、円相場は海外主導で反発し強含み傾向で始まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2019年10月24日

【株式市場】材料株に加え主力株の一角が強く日経平均は年初来の高値を更新

◆日経平均は2万2750円60銭(125円22銭高)、TOPIXは1643.74ポイント(5.60ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億9521万株

チャート11 10月24日(木)後場の東京株式市場は、トヨタ自動車<7203>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)が一段と強含んで始まるなど、主力株の一角が高く、日経平均は136円高で始まった。三井住友FG<8316>(東1)なども一段と強含んだ。日経平均は13時前に155円61銭高(2万2780円99銭)まで上げ、大引けも上げ幅120円台で4日続伸となり、年初来の高値を更新した。東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

■新規上場のインティメート・マージャーは後場も買い気配続く

 後場は、米シェアオフィス企業に巨額融資のソフトバンクG<9984>(東1)が下げ止まり、フマキラー<4998>(東2)はヒアリ対策株として中盤から前場の高値を上回り戻り高値。シルバーエッグ・テクノロジー<3961>(東マ)は業務提携が好感されて取引開始後に一段高。SEMITEC<6626>(JQS)は医療用センサーや自動車用センサーに注目再燃とされて一段高。

 新規上場のインティメート・マージャー<7072>(東マ)は後場も買い気配のまま初値がつかず、大引は気配値のまま値上がりする場合の本日の上限値段になる4370円(公開価格1900円の2.3倍)となった。

 東証1部の出来高概算は11億9521万株(前引けは6億1121万株)、売買代金は1兆9309億円(同8838億円)。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は1112(同1156)銘柄、値下がり銘柄数は936(同864)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は22業種(前引けは26業種)となり、値上がり率上位の業種は、鉱業、パルプ・紙、石油・石炭、ゴム製品、医薬品、非鉄金属、輸送用機器、機械、金属製品、銀行、ガラス・土石、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:37 | 今日のマーケット

【株式市場】円安再燃し材料株物色など活発で日経平均は年初来の高値を更新

◆日経平均は2万2769円58銭(144円20銭高)、TOPIXは1646.14ポイント(8.00ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億1121万株

チャート11 10月24日(木)前場の東京株式市場は、円が対ユーロ、対ドルとも円安再燃となり、自動車株や半導体関連株、ブリヂストン<5108>(東1)などが高く始まり、日経平均も100円高で始まった。あっさり年初来の高値を更新。エーザイ<4523>(東1)は早期アルツハイマー病薬への期待から2日続けて買い気配のままストップ高。日経平均はソフトバンクG<9984>(東1)の下げが足を引っ張ったとされたが11時過ぎに149円32銭高(2万2774円70銭)まで上げ、前引けも144円20銭高となった。

 自社株買いと消却を発表したアイモバイル<6535>(東1)が急伸し、日本ケミファ<4539>(東1)は血液1滴で短時間に多項目を診断「ドロップスクリーン」認証取得が注目されてストップ高。ACCESS<4813>(東マ)は米AT&Tと子会社同士の提携が好感されて急伸し、エムティジェネックス<9820>(JQS)は10月に入り値動きや出来高に変化とされて高い。

 24日新規上場となったインティメート・マージャー<7072>(東マ)は買い気配のまま3230円(公開価格1900円の70%高)となっている。まだ初値はついていない。

 東証1部の出来高概算は6億1121万株、売買代金は8838億円。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は1156銘柄、値下がり銘柄数は864銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は26業種となり、値上がり率上位は、鉱業、ゴム製品、石油・石炭、医薬品、パルプ・紙、非鉄金属、輸送用機器、金属製品、銀行、機械、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05 | 今日のマーケット

日経平均は100円高で始まり年初来の高値を更新、円安再燃

 10月24日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が100円06銭高(2万2725円44銭)で始まり、取引時間中の年初来高値を3取引日ぶりに更新した。

 英国のEU離脱を巡り、円相場は再び円安傾向になり、1ユーロ121円に迫っている。対ドルでも円安に転じている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13 | 今日のマーケット
2019年10月23日

【株式市場】高業績株や薬品株など人気化し日経平均は後場99円高まで上げ3日続伸

◆日経平均は2万2625円38銭(76円48銭高)、TOPIXは1638.14ポイント(9.54ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億8961万株

チャート15 10月23日(水)後場の東京株式市場は、12時30分に業績予想の増額修正を発表した日東電工<6988>(東1)が一段高で始まり、日本電産<6594>(東1)は業績回復期待などでジリ高を継続。13時に業績予想の増額を発表した中越パルプ工業<3877>(東1)も一段高。日経平均は5円安で始まったあと徐々に底堅くなり14時半頃に99円91銭高(2万2648円81銭)まで上げた。大引けも堅調で3日続伸となった。

 後場は、日本ケミファ<4539>(東1)が1滴の血液で短時間に多項目の診断を可能とする技術を共同開発との発表を受けて14時過ぎから急伸しストップ高となり、エーザイ<4523>(東1)は引き続き買い気配のままストップ高。キーウェアソリューションズ<3799>(東2)は業績拡大傾向への期待が再燃とされて一段ジリ高。アプリックス<3727>(東マ)はWiFi新サービス開始やネスレ日本のコーヒーマシンに関するスマホアプリが言われて活況高。大手海運株もジリ高。

 東証1部の出来高概算は11億8961万株(前引けは5億8677万株)、売買代金は2兆1526億円(同1兆582億円)。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は1531(同1121)銘柄、値下がり銘柄数は535(同915)銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種(前引けは21業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、医薬品、非鉄金属、鉱業、その他金融、陸運、証券・商品先物、倉庫・運輸、ゴム製品、機械、銀行、食料品、保険、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:38 | 今日のマーケット