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記事一覧 (10/09)【株式市場】NY株は安いが日経平均は始値の227円安を下値に持ち直す
記事一覧 (10/09)日経平均は227円安で始まる、NYダウは313ドル安と急反落
記事一覧 (10/08)【株式市場】円安恩恵株が強く内需系株も動き出し日経平均は大幅に反発
記事一覧 (10/08)【株式市場】円安が再燃し幅広く買われ、日経平均は251円高まで上げた後も強い
記事一覧 (10/08)日経平均は寄りあと160円高、米雇用統計を受け円安に
記事一覧 (10/07)【株式市場】日経平均は軟調小動きを続けて反落するが好業績株などは強い
記事一覧 (10/07)【株式市場】好業績株など高いが日経平均は朝方の65円高を上値に軟調
記事一覧 (10/07)日経平均は35円高で始まる、NYダウは大幅続伸の372ドル高
記事一覧 (10/04)【株式市場】日経平均は3日ぶりに反発、主力株の反発強まり後場堅調に転換
記事一覧 (10/04)【株式市場】米利下げ観測を受け円高が再燃し日経平均は19円高を上値に一進一退
記事一覧 (10/03)【株式市場】日経平均は大幅続落だが後場底堅く材料株物色が活発
記事一覧 (10/03)【株式市場】NYダウの大幅続落を受け日経平均は一時501円安だが好業績株や材料株は強い
記事一覧 (10/03)日経平均は356円安で始まる、NYダウ2日間で838ドル下落
記事一覧 (10/02)【株式市場】日経平均は軟調反落だが後場下げ幅を縮め底堅い
記事一覧 (10/02)【株式市場】NYダウ急落などの割に全般底堅く日経平均は160円安を下値に底堅い
記事一覧 (10/02)日経平均は140円安で始まる、米ISM景況指数が低水準でNYダウ344ドル安
記事一覧 (10/01)【株式市場】長期金利の上昇を受け銀行・保険など強く日経平均は大きく反発
記事一覧 (10/01)【株式市場】日銀短観など好感され日経平均は一時182円高
記事一覧 (10/01)日経平均は75円高で始まる、NYダウは反発し96.56ドル高
記事一覧 (09/30)【株式市場】香港で建国記念日に大規模デモの懸念あり日経平均など安い
2019年10月09日

【株式市場】NY株は安いが日経平均は始値の227円安を下値に持ち直す

◆日経平均は2万1442円98銭(144円80銭安)、TOPIXは1578.55ポイント(7.95ポイント安)、出来高概算(東証1部)は4億8573万株

チャート5 10月9日(水)前場の東京株式市場は、昨日高かった半導体関連株や機械株が総じて反落したが、日経平均は始値の227円94銭安(2万1359円84銭)を下値に持ち直す展開になった。花王<4452>(東1)が高く、資生堂<4911>(東1)も安く始まったが中盤は高い。日経平均の前引けは144円80銭安(2万1442円98銭)だった。東証2部指数は高い。

 イトーヨーギョー<5287>(東2)が電線地中化・無電柱化の関連株として連日大幅高となり、夢真ホールディングス(夢真HD)<2362>(JQS)は事業子会社が外国人の人材受け入れ制度における「登録支援機関」として法務省より認定されたことなどが注目されて連日高値を更新。リボミック<4591>(東マ)はノーベル医学・生理学賞を受賞した「細胞の低酸素応答」に関連するのではとされて高い。上場2日目のAICROSS(エーアイクロス)<4476>(東マ)はストップ高。

 9日新規上場となったアンビスホールディングス(アンビスHD)<7071>(JQS)は、買い気配で始まり、10時39分に4260円(公開価格2800円の52%高)で初値がつき、その後4450円まで上げて前引けは4200円となった。

 東証1部の出来高概算は4億8573万株、売買代金は8200億円。1部上場2153銘柄のうち、値上がり銘柄数は621銘柄、値下がり銘柄数は1408銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 今日のマーケット

日経平均は227円安で始まる、NYダウは313ドル安と急反落

 10月9日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の227円94銭安(2万1359円84銭)で始まった。

 NYダウは313.98ドル安(2万6164.04ドル)と大幅に反落。米国が中国政府高官へのビザ発給制限の方針を示したと伝えられ、再び米中貿易交渉を取り巻く不透明感が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06 | 今日のマーケット
2019年10月08日

【株式市場】円安恩恵株が強く内需系株も動き出し日経平均は大幅に反発

◆日経平均は2万1587円78銭(212円53銭高)、TOPIXは1586.50ポイント(13.75ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億1328万株

■2銘柄が新規上場となりAICROSSはストップ高

チャート13 10月8日(火)後場の東京株式市場は、円が引き続き1ドル107円台の円安圏内で推移し、前場は一服模様だったアドバンテスト<6857>(東1)太陽誘電<6976>(東1)ファナック<6954>(東1)などがジリ高傾向になった。日経平均は231円高で始まり、中盤は中だるみ気味だったが、終盤に前場の高値を抜いて253円99銭高(2万1629円24銭)まで上げた。前日比でも大きく反発した。

 後場は、大幸薬品<4574>(東1)が除菌・消毒薬への期待などでジリ高となるなど薬品株の一角が強く、資生堂<4911>(東1)などの化粧品株もジリ高。ディジタルメディアプロ<3652>(東マ)はデンソーグループに画像認識エンジンとの発表が注目されて急伸。プロルート丸光<8256>(JQS)は経営コンサル会社による大量保有が言われて大引けまで買い気配のままストップ高。


 新規上場2銘柄のうち、HENNGE(へんげ)<4475>(東マ)は、10時19分に公開価格1400円を42.9%上回る2001円で初値がつき、高値は前場の2079円、大引引けは1904円。AI CROSS(エーアイクロス)<4476>(東マ)は11時6分に1800円(公開価格1090円の65%高)で初値がつき、後場寄り後にストップ高の2200円まで上げ、そのまま大引けとなった。
 
 東証1部の出来高概算は11億1328万株(前引けは5億3747万株)、売買代金は1兆9104億円(同8719億円)。1部上場2153銘柄のうち、値上がり銘柄数は1711(同1691)銘柄、値下がり銘柄数は372(同381)銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種(前引けは32業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、精密機器、金属製品、石油・石炭、繊維製品、パルプ・紙、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52 | 今日のマーケット

【株式市場】円安が再燃し幅広く買われ、日経平均は251円高まで上げた後も強い

◆日経平均は2万1596円47銭(221円22銭高)、TOPIXは1585.64ポイント(12.89ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億3747万株

■8日は2銘柄が新規上場となり両方とも好発進

チャート3 10月8日(火)前場の東京株式市場は、米雇用統計などを受けて円相場が一気に1ドル107円台に戻る円安再燃となり、日経平均は取引開始後すぐ160円高となった。東京精密<7729>(東1)が大きく出直るなど、電機・精密、自動車、機械、大手商社などが強く、日経平均は11時過ぎに251円86銭高(2万1627円11銭)まで上げ、前引けも221円22銭高だった。新興市場の指数もそろって高い。

 三桜工業<6584>(東1)が円安と9月下旬の業績予想の増額修正を材料に再び急伸し、ベルテクスコーポレーション<5290>(東2)は大型台風の接近を受けて無電柱化・電線地中化への期待が再燃とされて高値を更新。シャクリー・グローバル・グループ<8205>(JQS)は業績予想の増額修正と自社株買いの発表が好感されて気配値のままストップ高。

■HENNGEは43%高、AICROSSは65%高

 8日は2銘柄が新規上場となり、HENNGE(へんげ)<4475>(東マ)は、10時19分に公開価格1400円を42.9%上回る2001円で初値がつき、その後2079円まで上げ、前引けは1844円。AI CROSS(エーアイクロス)<4476>(東マ)は11時6分に1800円(公開価格1090円の65%高)で初値がつき、高値は1949円、前引けは1831円となった。
 
 東証1部の出来高概算は5億3747万株、売買代金は8719億円。1部上場2153銘柄のうち、値上がり銘柄数は1691銘柄、値下がり銘柄数は381銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:59 | 今日のマーケット

日経平均は寄りあと160円高、米雇用統計を受け円安に

 10月8日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が11円30銭高(2万1494円48銭)で始まった後160円高と急伸している。

 NYダウは95.70ドル安(2万6478.02ドル)だったが、円相場が米国の米雇用統計を受けてドル買い・円安となり、シカゴ市場で取引される日経225種平均の先物が先行高となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12 | 今日のマーケット
2019年10月07日

【株式市場】日経平均は軟調小動きを続けて反落するが好業績株などは強い

◆日経平均は2万1375円25銭(34円95銭安)、TOPIXは1572.75ポイント(0.15ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億2137万株

チャート10 10月7日(月)後場の東京株式市場は、個別物色の色彩が強まり、オンワードHD<8016>(東1)が国内・欧州・アジアでの大胆な構造改善策などを期待材料に活況高、インテリックス<8940>(東1)は13時頃に不動産投資型クラウドファンディング事業の開始を発表し一時急伸。ただ、日経平均は終始2万1350円前後(60円安前後)で小動きを続け、大引けも軟調で反落となった。一方、東証2部指数と日経JASDAQ平均は小高い。

 後場は、日本システムウエア<9739>(東1)が一段高となり、前引け後に自動運転などの機能を追加できる制御ユニットの発表が注目されて出直り拡大。FRONTEO<2158>(東マ)は子会社が参加する研究開発グループが多数のAIにより創薬の効率を高める基盤技術を開発と伝わり急伸。リバーエレテック<6666>(JQS)はストップウ高となり、米アップル社がスマートフォンを増産と伝えられて好感買い。

 東証1部の出来高概算は9億2137万株、売買代金は7092億円。1部上場2153銘柄のうち、値上がり銘柄数は736銘柄、値下がり銘柄数は1295銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は13業種(前引けは9業種)となり、値上がり率上位の業種は、小売り、情報・通信、倉庫・運輸、サービス、陸運、その他金融、鉄鋼、卸売り、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:43 | 今日のマーケット

【株式市場】好業績株など高いが日経平均は朝方の65円高を上値に軟調

◆日経平均は2万1346円63銭(63円57銭安)、TOPIXは1569.98ポイント(2.92ポイント安)、出来高概算(東証1部)は4億5313万株

チャート10 10月7日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウ大幅高などを受けて自動車株などが高く始まり、日経平均は35円高で始まった。ただ、投資判断の引き下げが伝えられたキヤノン<7751>(東1)は次第安となるなど、さえない銘柄もあり、日経平均は取引開始後の65円08銭高(2万1475円28銭)を高値にダレ模様に転じ、前引けは63円57銭安(2万1346円63銭)となった。半面、ノーベル賞関連の文教堂グループHD<9978>(JQS)などが高く、日経JASDAQ平均は小高い。

 吉野家ホールディングス(吉野家HD)<9861>(東1)が業績見通しの増額修正を受けて活況高の上場来高値となり、村田製作所<6981>(東1)は米アップル社が「iPhone」新機種を増産と伝えられて戻り高値。ピーバンドットコム<3559>(東マ)は受注サイトにAI自動会話システム導入とされてストップ高。

 東証1部の出来高概算は4億5313万株、売買代金は7092億円。1部上場2153銘柄のうち、値上がり銘柄数は736銘柄、値下がり銘柄数は1295銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は9業種となり、情報・通信、陸運、小売り位、サービス、倉庫・運輸、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

日経平均は35円高で始まる、NYダウは大幅続伸の372ドル高

 10月7日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が続伸基調の35円53銭高(2万1445円73銭)で始まった。

 前週末のNYダウは大幅続伸、372.68ドル高(2万6573.72ドル)だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:10 | 今日のマーケット
2019年10月04日

【株式市場】日経平均は3日ぶりに反発、主力株の反発強まり後場堅調に転換

◆日経平均は2万1410円20銭(68円46銭高)、TOPIXは1572.90ポイント(4.03ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億345万株

チャート4 10月4日(金)後場の東京株式市場は、JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)などのJR各銘柄が一段と強含み、ソニー<6758>(東1)京セラ<6971>(東1)はジリ高傾向など、ここ数日の下げに対し反発する銘柄が目立った。日経平均は5円高で始まった後、総じて小高い水準で推移し、大引けも堅調で3日ぶりに反発した。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 後場は、TDK<6762>(東1)太陽誘電<6976>(東1)村田製作所<6981>(東1)が14時を境に大きく上げ、これらの業種に関する評価が再燃したとの見方があった。
 
 また、日本エンタープライズ<4829>(東1)はクルマの次世代運行システム構築をめざすトヨタ自動車などの事業への参加が注目されて急伸したまま値を保ち、ケイアイスター不動産<3465>(東1)ハウスドゥ<3457>(東1)L1bWork(リブワーク)<1431>(東マ)などの住宅・住宅資産活用株も高い。日本エマージェンシーアシスタンス(EAJ)<6063>(JQS)は厚生労働省からの事業受託が注目されて3日連続大幅高。

 東証1部の出来高概算は11億345万株(前引けは5億738万株)、売買代金は1兆8219億円(同7857億円)。1部上場2151銘柄のうち、値上がり銘柄数は1191(同591)銘柄、値下がり銘柄数は858(同1445)銘柄。

 また、東証33業種別指数は22業種が値上がり(前引けは4業種のみ値上がり)し、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、陸運、不動産、空運、サービス、食料品、パルプ・紙、その他製品、証券・商品先物、などだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:34 | 今日のマーケット

【株式市場】米利下げ観測を受け円高が再燃し日経平均は19円高を上値に一進一退

◆日経平均は2万1321円99銭(19円75銭安)、TOPIXは1564.62ポイント(4.25ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億738万株

チャート6 10月4日(金)前場の東京株式市場は、米国で追加利下げ観測が出たことなどで、NYダウが3日ぶりに反発した一方、為替はドル安・円高になったため、トヨタ自動車<7203>(東1)は取引開始後27円高まで上げた直後に31円安となるなどで売り買い交錯。日経平均は取引開始後に19円06銭高(2万1360円80銭)まで上げたが、ほどなく65円73銭安(2万1276円01銭)まで軟化し、その後は一進一退。前引けは19円75銭安(2万1321円99銭)となった。

 半面、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は高い。

 日本エンタープライズ<4829>(東1)が急伸し、トヨタグループとソフトバンクグループが共同推進する次世代交通モビリティ事業「MONET(モネ)コンソーシアム」への参画発表が注目されて活況高。霞ヶ関キャピタル<3498>(東マ)は業績見通しの増額修正が好感されてストップ高。アマガサ<3070>(JQS)クルーズ<2138>(JQS)グループのEC通販事業支援などを行う子会社との物流業務での提携が材料視されて2日連続ストップ高。

 東証1部の出来高概算は5億738万株、売買代金は7857億円。1部上場2151銘柄のうち、値上がり銘柄数は591銘柄、値下がり銘柄数は1445銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:00 | 今日のマーケット
2019年10月03日

【株式市場】日経平均は大幅続落だが後場底堅く材料株物色が活発

◆日経平均は2万1341円74銭(436円87銭安)、TOPIXは1568.87ポイント(27.42ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億2381万株

チャート14 10月3日(木)後場の東京株式市場は、夕方から始まる欧州株式市場が米国によるEU(欧州連合)への関税上乗せを受けてどう動くか注視され、個別物色を強める展開になった。トヨタ自動車<7203>(東1)はほぼ前引けの水準のまま小動き横ばいとなり、三菱商事<8058>(東1)は徐々に下げ幅を縮めたが、日経平均は441円安で始まったまま小動きに終始し、大幅続落となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も安い。

 後場は、スクウェア・エニックス・HD<9684>(東1)が水準を一段上げて売買をこなし、位置情報ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」への期待が根強い様子を見せ、クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は第2四半期決算の発表に期待が強まる様子でジリ高傾向を継続。上場2日目のレオクラン<7681>(東2)はストップ高。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>(東マ)は毎週月曜夜8時からの専用ラジオ番組が10月から時間拡大し全国のコミュニティFM局で視聴可能になり宣伝効果拡大との期待で急反発。リバーエレテック<6666>(JQS)は水晶デバイスの需給がアジア地域で回復とされて出直り拡大。

 東証1部の出来高概算は12億2381万株(前引けは6億1225万株)、売買代金は2兆704億円(同1兆123億円)。1部上場2151銘柄のうち、値上がり銘柄数は159(同85)銘柄、値下がり銘柄数は1963(同2031)銘柄。

 また、東証33業種別指数は全業種が値下がりし、値下がり率の小さい業種は、海運、情報・通信、不動産、電力・ガス、その他製品、非鉄金属、空運、小売り、などだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:45 | 今日のマーケット

【株式市場】NYダウの大幅続落を受け日経平均は一時501円安だが好業績株や材料株は強い

◆日経平均は2万1337円94銭(440円67銭安)、TOPIXは1564.68ポイント(31.61ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億1225万株

チャート14 10月3日(木)前場の東京株式市場は、NYダウが494ドル安と大幅に続落したため、株価指数の先物が先行安し、日経平均は356円安で始まった。第2四半期決算が好調だったニトリHD<9843>(東1)や、業績見通しを増額したキャリアリンク<6070>(東1)などは逆行高となったが、日経平均は11時にかけて一時501円25銭安(2万1277円36銭)まで下押した。前引けは440円67銭安(2万1337円94銭)となった。主な株価指数はそろって安い。

 9月末に大幅増益の四半期決算を発表したパイプドHD<3919>(東1)が3日続伸。9月末に株式分割を行ったシルバーライフ<9262>(東マ)は業績好調なため新たな資金の流入が見込めると続伸。リーバイ・ストラウス ジャパン(リーバイス)<9836>(JQS)はグーグルと開発した「スマートジャケット」が材料視されてストップ高。

 東証1部の出来高概算は6億1225万株、売買代金は1兆123億円。1部上場2151銘柄のうち、値上がり銘柄数は85銘柄、値下がり銘柄数は2031銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:55 | 今日のマーケット

日経平均は356円安で始まる、NYダウ2日間で838ドル下落

 10月3日(木)朝の東京株式市場は、株価指数の先物が先行安し、日経平均は大幅続落模様の356円39銭安(2万1422円22銭)で始まった。

 NYダウは494.42ドル安(6,078.62ドル)と大幅に続落し、2日間で838.21ドルの下げとなった。トランプ大統領に対する弾劾調査の動向や、ADP民間部門雇用者数の低下などが要因とされた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2019年10月02日

【株式市場】日経平均は軟調反落だが後場下げ幅を縮め底堅い

◆日経平均は2万1778円61銭(106円63銭安)、TOPIXは1596.29ポイント(6.71ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億7164万株

チャート14 10月2日(水)後場の東京株式市場は、米国の10月相場は節税対策の売り(タックスロス・セリング)が出やすく荒れやすいとされ、材料株や高業績株の個別物色の色彩を強めた。関西電力<9503>(東1)が高く、幹部らの原発金品授与問題は業績に直接影響せずウミを出せば買えるといった見方。日経平均は112円安で始まり、ほどなく前場の高値を上回り、14時半頃に90円23銭安(2万1795円01銭)まで下げ幅を縮めた。

 主な株価指数はほぼ軟調な中で、東証2部指数は33.72ポイント高(6536.29ポイント)と高い。

 2日、新規上場となったレオクラン<7681>(東2)は9時16分に2920円(公開価格2700円の8%高)で初値をつけたあとストップ高の3420円まで上げ、後場は大引けまでストップ高買い気配となった。

 後場は、イチネンホールディングス(イチネンHD)<9619>(東1)が一段高となり、体長約1ミリの線虫によるがん発見法を開発したHIROTSUバイオサイエンス(東京都港区)に出資するとされて思惑買い。日本マクドナルドHD<2702>(JQS)は引き続き米国産牛肉の関税引き下げなどが材料視され年初来の高値。アプリックス<3727>(東マ)は子会社がデータ通信無制限の「めちゃWiFi」を開始とされて高い。

 東証1部の出来高概算は11億7164万株(前引けは5億6724万株)、売買代金は2兆872億円(同9911億円)。1部上場2151銘柄のうち、値上がり銘柄数は1057(同940)銘柄、値下がり銘柄数は1007(同1119)銘柄。

 また、東証33業種別指数は12業種(前引けは9業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力、陸運、建設、情報・通信、その他製品、金属製品などだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:32 | 今日のマーケット

【株式市場】NYダウ急落などの割に全般底堅く日経平均は160円安を下値に底堅い

◆日経平均は2万1742円70銭(142円50銭安)、TOPIXは1593.54ポイント(9.46ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億6724万株

■東証2部に新規上場のレオクラン活況高で2部指数の上げに貢献

チャート14 10月2日(水)前場の東京株式市場は、米景気指数の低水準をうけたNYダウ343ドル安とドル安・円高などにより、株価指数の先物が先行安し、日経平均は140円安で始まった。ただ、台風災害による操業停止が伝えられた日本製鉄<5401>(東1)は朝寄り直後を下値に持ち直し、自動車株なども底堅い。日経平均も朝寄り後の160円01銭安(2万1725円23銭)を下値にもみ合った。前引けは142円54銭安(2万1742円70銭)。一方、東証2部指数は高い。


 北朝鮮が早朝にミサイルを発射し、日本の経済水域内に着弾と伝えられたが、防衛関連株の値動きは鈍い。アトラ<6029>(東1)が時価総額の回復により2部への降格を回避との発表を受けて急伸。パイプドHD<3919>(東1)は四半期好決算を受けて連日活況高。東芝テック<6588>(東1)は消費税10%対応需要が言われて高値に進み、ブシロード<7803>(東マ)は大手劇団との提携が注目されて高値に接近。平山HD<7781>(JQS)は自社株買いが好感されて高い。

 2日新規上場となったレオクラン<7681>(東2)は9時16分に2920円(公開価格2700円の8%高)で初値がつき、高値は3420円、前引けも3420円。東証2部指数の上げに貢献。

 東証1部の出来高概算は5億6724万株、売買代金は9911億円。1部上場2151銘柄のうち、値上がり銘柄数は940銘柄、値下がり銘柄数は1119銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 今日のマーケット

日経平均は140円安で始まる、米ISM景況指数が低水準でNYダウ344ドル安

 10月2日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の前日比140円62銭安(2万1744円62銭)で始まった。

 NYダウは343.79ドル安(2万6573.04ドル)となり大幅反落。米ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況感指数が予想を上回る低水準になり、景気減速感が強まった。東京市場での円相場は、これを受けたドル売りの裏返し的に円高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06 | 今日のマーケット
2019年10月01日

【株式市場】長期金利の上昇を受け銀行・保険など強く日経平均は大きく反発

◆日経平均は2万1885円24銭(129円40銭高)、TOPIXは1603.00ポイント(15.20ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億661万株

チャート13 10月1日(火)後場の東京株式市場は、国債入札を受けて長期債利回りが上昇し、第一生命HD<8750>(東1)が資金運用環境の好転期待などから一段ジリ高傾向となり、大手銀行株なども13時半頃にかけて再び上げ基調になった。日経平均は160円高で始まり、そのまま150円高前後で一進一退を続けたが、大引も値を保ち大きく反発した。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 中国の建国記念日に当たる今日、香港で特段、騒乱が起きていない模様のため、後場は、中国景気敏感株とされる安川電機<6506>(東1)が一段ジリ高傾向になり、ネオジャパン<3921>(東1)はアマゾンジャパンとの連携が注目されて一段と強含んだ。マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)はブロックチェーン技術を活用したSTO(セキュリティ・トークン・オファリング)事業などで香港の証券会社との連携が注目されて高い。

 1日新規上場となったパワーソリューションズ<4450>(東マ)は前後場とも買い気配のまま初値がつかず、大引は気配値のまま上げる場合の本日上限の4600円(公開価格2000円の2.3倍)で買い気配のままだった。

 東証1部の出来高概算は10億661万株(前引けは5億5149万株)、売買代金は1兆6756億円(同9034億円)。1部上場2151銘柄のうち、値上がり銘柄数は1693(同1725)銘柄、値下がり銘柄数は394(同346)銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種が値上がり(前引けは鉱業を除く32業種が値上がり)し、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、証券・商品先物、ゴム製品、海運、空運、鉄鋼、電力・ガス、などだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:35 | 今日のマーケット

【株式市場】日銀短観など好感され日経平均は一時182円高

◆日経平均は2万1916円74銭(160円90銭高)、TOPIXは1604.84ポイント(17.04ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億5149万株

チャート13 10月1日(火)前場の東京株式市場は、取引開始前に日銀短観が発表され、日経平均は75円高で始まった。トヨタ自動車<7203>(東1)などの自動車株が高く、朝寄りは軟調だった日本製鉄<5401>(東1)も堅調に転じ、王子HD<3861>(東1)などの紙パ株も高い。香港で特段、騒乱が起きていないとされ、日経平均は11時にかけて182円93銭高(2万1938円77銭)まで上げた。前引けも160円90銭高と強い。

 パイプドHD<3919>(東1)が第2四半期の営業利益3.1倍などが注目されて活況高となり、加賀電子<8154>(東1)は1日付で旧パイオニアの生産拠点だった十和田パイオニアの株式を取得し、社名を「加賀EMS十和田株式会社」に変更したことなどが注目されて高い。あんま・マッサージのフレアス<7062>(東マ)は介護の分野への展開が注目されて出直り拡大。ニューテック<6734>(JQS)は業績予想の増額が好感されて連日急伸。

 1日新規上場となったパワーソリューションズ<4450>(東マ)は前場、買い気配のまま初値がつかず、前引けは公開価格2000円を70%上回る3400円の買い気配。

 東証1部の出来高概算は5億5149万株、売買代金は9034億円。1部上場2151銘柄のうち、値上がり銘柄数は1725銘柄、値下がり銘柄数は346銘柄。

 また、東証33業種別指数は鉱業を除く32業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、電力・ガス、証券・商品先物、ゴム製品、空運、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット

日経平均は75円高で始まる、NYダウは反発し96.56ドル高

 10月1日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の75円60銭高(2万1831円44銭)で始まった。

 NYダウは反発し96.56ドル高(2万6916.83ドル)だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 今日のマーケット
2019年09月30日

【株式市場】香港で建国記念日に大規模デモの懸念あり日経平均など安い

◆日経平均は2万1755円84銭(123円06銭安)、TOPIXは1587.80ポイント(10.50ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億6255万株

チャート14 9月30日(月)後場の東京株式市場は、中国の建国70周年の記念日(10月1日)に香港で一段と大規模なデモが予定されているといった観測が聞かれ、日経平均は100円安で始まった後ジリ安基調となった。前場は堅調だったソニー<6758>(東1)が12時頃から軟調になり、ホンダ<7267>(東1)は一段ジリ安基調。日経平均は14時40分にかけて212円30銭安(2万1666円60銭)まで下押し、大引は2日続落となった。主な株価指数はそろって安い。

 後場は、一段と個別物色の色彩が濃くなり、13時に自己株式の取得(自社株買い)と自己株式の消却を発表した塩野義製薬<4507>(東1)が急伸。サイオス<3744>(東2)は今12月期の復配期待などが言われて一段と強含み、アズーム<3496>(東マ)は貸会議室事業への進出などが注目されて出直りを拡大。

 東証1部の出来高概算は12億6255万株(前引けは5億195万株)、売買代金は2兆3371億円(同8707億円)。1部上場2150銘柄のうち、値上がり銘柄数は465銘柄(前引けも465銘柄)、値下がり銘柄数は1624(同1614)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は、サービス1業種のみ(前引けは非鉄金属、海運の2業種)だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:19 | 今日のマーケット