[今日のマーケット]の記事一覧
  (ブログ内の記事検索は右サイドバーの検索窓から)

記事一覧 (06/07)【株式市場】日経平均は一時133円高まで上げて反発し材料株も高い
記事一覧 (06/07)【株式市場】NYダウの連日高など受け主力株が反発し日経平均は一時104円高
記事一覧 (06/06)【株式市場】日経平均は終盤に値を消しわずか2円だが反落、マザーズ指数なども小安い
記事一覧 (06/06)【株式市場】材料株など強いが日経平均は66円高を上値に一進一退
記事一覧 (06/05)【株式市場】日経平均は6日ぶりに反発しTOPIXや日経JASDAQ平均は2日続伸
記事一覧 (06/05)【株式市場】日経平均400円高に迫りNYダウの大幅高や半導体株指数高を好感
記事一覧 (06/04)【株式市場】TOPIXは5日ぶりに反発したが日経平均はわずか2円安で5日続落
記事一覧 (06/04)【株式市場】日経平均は軟調、米利下げ観測など好感されるが個別物色にとどまる
記事一覧 (06/03)【株式市場】日経平均は4日続落するが好業績株など高く後場は底堅い
記事一覧 (06/03)【株式市場】日経平均は朝方の295円安を下値に持ち直し傾向、材料株や好業績株など高い
記事一覧 (05/30)【株式市場】東証33業種のうち値上がりは7業種のみだが日経平均はNY株に比べ底堅い
記事一覧 (05/29)【株式市場】日経平均は一時375円安まで下押すが主力株の一角が回復早く次第に戻す
記事一覧 (05/28)【株式市場】個別物色の展開だが日経平均は一時115円高まで上げて全般堅調
記事一覧 (05/27)【株式市場】好業績株など強く日経平均は前場115円高まで上げ後場も堅調
記事一覧 (05/27)【株式市場】日経平均は一時115円高まで上げ日米貿易交渉の選挙後の観測など材料視
記事一覧 (05/24)【株式市場】日経平均は朝方の229円安から次第に持ち直しTOPIXは終盤小高い
記事一覧 (05/23)【株式市場】ファーウエイとの取引停止など影響し日経平均は一時210円安
記事一覧 (05/22)【株式市場】TOPIXは後場軟化するが日経平均は低空飛行を保ち小幅反発
記事一覧 (05/22)【株式市場】材料株など強く日経平均は一時82銭高まで低空飛行するが持ち直す
記事一覧 (05/20)【株式市場】日経平均は朝方179円高まで上げ円安など背景に好業績株や材料株が高い
2019年06月07日

【株式市場】日経平均は一時133円高まで上げて反発し材料株も高い

◆日経平均は2万884円71銭(110円67銭高)、TOPIXは1532.39ポイント(7.48ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億595万株

チャート4 6月7日(金)後場の東京株式市場は、東京エレクトロン<8035>(東1)が13時にかけて一段と強い動きを見せ、米半導体株指数の上げなどが好感され、研磨装置などのディスコ<6146>(東1)は前場の高値圏で推移。日経平均は前引けより6円ほど高い110円高で始まり、ほどなく5月30日以来の2万900円台に乗り、一時133円73銭高(2万907円77銭)まで上げた。大引けも110円高となり大きく反発した。

 前引けは安かった東証マザーズ指数も高くなり、2部指数、日経JASDAQ平均も高い。

 後場は、午後1時に自社株買いを発表したクレディセゾン<8253>(東1)が急伸商状となり、ミズホメディー<4595>(東2)は5月31日付で新工場・研究所の竣工を発表し、この翌取引日から連日高となり5日続伸。マーケットエンタープライズ<3135>(東マ)は6月決算への期待が再燃とされて一段ジリ高。小田原エンジニアリング<6149>(JQS)は巻き線期の受注残が過去最高などに注目とされて一段ジリ高。

 東証1部の出来高概算は10億595万株(前引けは5億3391万株)、売買代金は1兆6359億円(同8294億円)。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は1499(同1303)銘柄、値下がり銘柄数は560(同733)銘柄。

 また、東証33業種別指数は25業種(前引けは21業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、機械、証券・商品先物、電気機器、その他製品、非鉄金属、卸売り、建設、保険、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:50 | 今日のマーケット

【株式市場】NYダウの連日高など受け主力株が反発し日経平均は一時104円高

◆日経平均は2万878円90銭(104円86銭高)、TOPIXは1530.59ポイント(5.68ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億3391万株

 6月7日(金)前場の東京株式市場は、NYダウの上げ幅が3日続けて3ケタ台となり合計900ドル近く回復したことなどが注目され、ファナック<6954>(東1)任天堂<7974>(東1)などが反発して始まり、日経平均も85円高で始まったあと10時前には116円59銭高(2万890円63銭)まで上げた。前引けも104円86銭高(2万878円90銭)と強い。東証2部指数、日経JASDAQ平均も高いが、マザーズ指数は軟調。

 日立ハイテクノロジーズ<8036>(東1)が気配値のままストップ高となり、日経ビジネス電子版が日立製作所(6501)による完全子会社化の検討を伝え思惑買いが殺到。オルトプラス<3672>(東1)はオンラインゲーム会社への自己株処分による資金調達が材料視されて急伸。プレミアムウォーターHD<2588>(東2)は投資ファンドのレオス・キャピタルが保有割合を拡大とされ急伸。アルファポリス<9467>(東マ)は四半期ベースで売上高、経常利益の最高更新が続き4〜6月も好調との見方が言われて大幅続伸。大木ヘルスケアHD<3417>(JQS)は自社株買いが材料視されて18%高。

 東証1部の出来高概算は5億3391万株、売買代金は8294億円。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は1303銘柄、値下がり銘柄数は733銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:03 | 今日のマーケット
2019年06月06日

【株式市場】日経平均は終盤に値を消しわずか2円だが反落、マザーズ指数なども小安い

◆日経平均は2万774円04銭(2円6銭安)、TOPIXは1524.91ポイント(5.17ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少なく10億6841万株

チャート12 6月6日(木)後場の東京株式市場は、日経平均が前比家と同水準の57円高で始まったが、手掛かり難との見方があり、個別物色の展開になった。ハウスドゥ<3457>(東1)は13時に世界最大級の宿泊予約サイトAirbnb(エアビーアンドビー)の日本法人などとの提携発表が好感されて急動意。SUBARU<7270>(東1)は13時半にトヨタ自動車<7203>(東1)とのEV(電気自動車)共同開発発表が注目されて急動意。一方、日経平均は時間とともに値を消し、大引けはわずか2円だが安くなり反落した。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も軟化し反落。

 東証1部の出来高概算は少なく10億6741万株(前引けは4億8885万株)、売買代金は1兆8428億円(同8814億円)。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は649(同892)銘柄、値下がり銘柄数は1400(同1123)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は7業種(前引けは13業種)となり、値上がりした業種は、空運、情報・通信、ゴム製品、陸運、化学、不動産、小売り、だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:50 | 今日のマーケット

【株式市場】材料株など強いが日経平均は66円高を上値に一進一退

◆日経平均は2万832円46銭(56円36銭高)、TOPIXは1530.59ポイント(0.51ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億8885万株

チャート4 6月6日(木)前場の東京株式市場は、東京エレクトロン<8035>(東1)が反落模様で始まるなど、昨日上げた銘柄の中に一服模様の銘柄が見られ、日経平均は9時半頃の64円72銭高(2万840円82銭)を高値に一進一退となった。11時過ぎに66円18銭高(2万842円28銭)まで上げ、前引けは56円36銭高だった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均ともしっかり。

 ココカラファイン<3098>(東1)が再び上値を追い、マツモトキヨシHD<3088>(東1)との資本業務提携の検討とスギHD<7649>(東1)との経営統合に向けた検討の「二股愛」が注視され、イトーヨーギョー<5287>(東2)は国交省による災害時に備えた無電柱道路の構想などが思惑視されてストップ高。ビリングシステム<3623>(東マ)は株式分割が好感されて急伸。ネクストジェン<3842>(JQG)は大手通信会社からの大型受注が注目されて2日連続大幅高。

 東証1部の出来高概算は少な目で4億8885万株、売買代金は8814億円。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は892銘柄、値下がり銘柄数は1123銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット
2019年06月05日

【株式市場】日経平均は6日ぶりに反発しTOPIXや日経JASDAQ平均は2日続伸

◆日経平均は2万776円10銭(367円56銭高)、TOPIXは1530.08ポイント(30.99ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億8095万株

チャート2 6月5日(水)後場の東京株式市場は、トヨタ自動車<7203>(東1)が14時にかけて一段と強含んだ一方、ファナック<6954>(東1)東京エレクトロン<8035>(東1)は前場の高値を抜けないまま一進一退となり、日経平均は364円高で始まった後もほぼ同水準で小動きを続けた。大引は6日ぶりの反発となった。東証2部指数、マザーズ指数も6日ぶりに反発し、TOPIXと日経JASDAQ平均は2日続伸。

 後場は、再び個別物色の展開になり、双信電機<6938>(東1)が一段高となり、ノイズフィルターが横浜市で発生した新交通システムの逆走事件に効くのではとの見方がありストップ高。マニュアル制作のグレイステクノロジー<6541>(東1)がは今期も連続最高益の見通しなどの高業績が注目し直されて一段高。トビラシステムズ<4441>(東マ)は「迷惑メッセージ・電話ブロック」の開始が注目されてストップ高。小田原機器<7314>(JQS)は運賃収受清算システムなどのキャッシュレス化などが言われて高い。

 東証1部の出来高概算は12億8095万株(前引けは6億4248万株)、売買代金は2兆2402億円(同1兆1185億円)。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は1988(同1909)銘柄、値下がり銘柄数は126(同184)銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種(前引けも全33業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ガラス・土石、精密機器、金属製品、非鉄金属、証券・商品先物、機械、海運、などだった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均400円高に迫りNYダウの大幅高や半導体株指数高を好感

◆日経平均は2万800円64銭(392円10銭高)、TOPIXは1529.36ポイント(30.27ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億4248万株

チャート8 6月5日(水)前場の東京株式市場は、NYダウや半導体株指数の大幅高を受けて株価指数の先物が先行高し、日経平均は259円高で始まったあとも時間とともに上値を追った。半導体関連株や電機・精密株が高いだけでなく、中国のレアアース輸出規制観測を受けて大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東1)フジクラ<5803>(東1)なども高い。日経平均は前引けにかけて392円10銭高(2万800円64銭)まで上げ、この値で高値引けとなった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 エイジア<2352>(東1)が活況高となり、eギフトを活用したアンケートキャンペーンを安全に実施できるサービス発表などが注目されて出直りを拡大。ソケッツ<3634>(東マ)は感性メタデータ提供先拡大が注目されてストップ高。アサカ理研<5724>(JQS)は中国のレアアース輸出規制観測を受けて思惑買いが再燃しストップ高。

 東証1部の出来高概算は6億4248万株、売買代金は1兆1185億円。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は1909銘柄、値下がり銘柄数は184銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、非鉄金属、金属製品、海運、機械、ガラス・土石、電気機器、ゴム製品、精密機器、銀行、などとなった。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:03 | 今日のマーケット
2019年06月04日

【株式市場】TOPIXは5日ぶりに反発したが日経平均はわずか2円安で5日続落

◆日経平均は2万408円54銭(2円34銭安)、TOPIXは1499.09ポイント(0.13ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億3931万株

チャート5 6月4日(火)後場の東京株式市場は、昼の時間帯に円高基調が和らいだとされ、東京エレクトロン<8035>(東1)などが一段と強含んで始まり、日経平均も前引けより50円ほど値を戻して35円安で始まった。ただ、引き続き個別物色の展開となり、日経平均は一時小高くなった程度。大引けはTOPIXが小高くなり5日ぶりに反発したが、日経平均はわずか2円安で5日続落となった。東証2部指数、マザーズ指数は続落だが、日経JASDAQ平均は5日ぶり味反発した。

 後場は、日本通信<9424>(東1)が赤字縮小傾向の業績や携帯通信業界の料金競争での存在感などが言われて高値に迫り、ウインテスト<6721>(東2)は中国での大型受注という材料の蒸し返しとされたが前回の急伸により荷もたれ玉が軽減したとされ再び急伸。HEROZ<4382>(東マ)は4月決算で企業向け事業の拡大が注目されるとの見方があり高値を更新。医学生物学研究所<4557>(JQS)は黒字拡大傾向のバイオ株として注目が再燃とされ出直りを強めた。

 東証1部の出来高概算は12億3931万株(前引けは5億7042万株)、売買代金は2兆1912億円(同9712億円)。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は1515(同998)銘柄、値下がり銘柄数は576(同1038)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は23業種(前引けは17業種)となり、鉄鋼、ガラス・土石、海運、鉱業、石油・石炭、金属製品、非鉄金属、繊維製品、輸送用機器、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:02 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は軟調、米利下げ観測など好感されるが個別物色にとどまる

◆日経平均は2万325円02銭(85円86銭安)、TOPIXは1492.49ポイント(6.47ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億7845万株

チャート12 6月4日(火)前場の東京株式市場は、米セントルイス連銀総裁が利下げの可能性に言及したとされ、NYダウが小反発。トヨタ自動車<7203>(東1)が高く始まるなどで、日経平均も小高く始まった。ただ、そのトヨタがほどなく軟化し、ソニー<6758>(東1)も軟調などで主力株の重さが拭えず、日経平均は朝方の53円69銭高(2万464円57銭)を上値に次第安となり、前引けは85円86銭安(2万325円02銭)だった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均ともに安い。

 今日は、天安門事件の日とあって、中国発のニュースに耳を澄ます様子があり、個別物色の色彩が濃い印象。カシオ計算機<6952>(東1)が自社株買いを好感材料に活況高。オプティム<3694>(東1)は眼底画像解析ソフトに関する発表などが連日注目されて4日連続大幅高。インスペック<6656>(東2)は4月決算の利益見通し増額が注目されて活況高。シリコンスタジオ<3907>(東マ)は5月中間期の業績に期待が強いとされて高く、カッシーナ・イクスシー<2777>(JQS)も業績拡大期待などが言われて高い。

 東証1部の出来高概算は5億7042万株、売買代金は9712億円。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は998銘柄、値下がり銘柄数は1038銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット
2019年06月03日

【株式市場】日経平均は4日続落するが好業績株など高く後場は底堅い

◆日経平均は2万410円88銭(190円31銭安)、TOPIXは1498.96ポイント(13.32ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億2894万株

チャート12 6月3日(月)後場の東京株式市場は、引き続き円高傾向などが意識されて好材料の出た銘柄や好業績株が選別買いされる展開になり、第一三共<4568>(東1)が大衆薬事業の分離観測などを受けて13時にかけ一段高。トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)はAmazonでも宅配買取サービスを開始するとの発表を受けて取引開始から急伸しストップ高。日経平均は228円安で始まった後も一進一退を続けて4日続落となったが、前場の安値(295円45銭安の2万305円74銭)は割らなかっ

 後場は、ウインテスト<6721>(東2)が正午過ぎに発表した大型受注が好感されて後場は急伸し、上場3日目のバルテス<4442>(東マ)は業績動向などが注目されて連日高値。日本ラッド<4736>(JQS)は5月30日に決算説明会資料を自社HPにアップしたため注目が再燃とされ一段高。

 東証1部の出来高概算は12億2894万株(前引けは5億9043万株)、売買代金は2兆1136億円(同1兆29億円)。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は312(同320)銘柄、値下がり銘柄数は1782(同1763)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は6業種(前引けは5業種)にとどまり、値上がりした業種は、電力・ガス、陸運、不動産、ゴム製品、空運、建設、だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は朝方の295円安を下値に持ち直し傾向、材料株や好業績株など高い

◆日経平均は2万361円76銭(239円43銭安)、TOPIXは1496.72ポイント(15.56ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億9043万株

チャート12 6月3日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウ354ドル安を受け、日経平均は取引開始直後に295円45銭安(2万305円74銭)まで下押した。ただ、自社株買いを実施中の三菱地所<8802>(東1)などの不動産株が高く、中国景気敏感株とされる安川電機<6506>(東1)は朝寄り後を下値に持ち直し、日経平均も、その後は持ち直し気味に推移した。前引けは239円43銭安(2万361円76銭)。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も安い。

 ココカラファイン<3098>(東1)が買い気配からストップ高で始まり、スギホールディングス<7649>(東1)との経営統合を好感。北の達人コーポレーション<2930>(東1)は通販化粧品の品切れ・予約待ち3万人超との発表が材料再燃とされて急反発。にストップ高となり、サンコーテクノ<3435>(東2)は業績好調などへの評価が再燃とされて活況高。AppBank<6177>(東マ)は赤字縮小傾向が注目されて高い。ガーラ<4777>(JQS)は韓国のIT企業との提携が材料視されて一時ストップ高。

 東証1部の出来高概算は5億9043万株、売買代金は1兆29億円。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は320銘柄、値下がり銘柄数は1763銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:16 | 今日のマーケット
2019年05月30日

【株式市場】東証33業種のうち値上がりは7業種のみだが日経平均はNY株に比べ底堅い

◆日経平均は2万824円91銭(178円46銭安)、TOPIXは1522.03ポイント(14.38ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億6189万株

チャート10 5月30日(木)前場の東京株式市場は、NYダウが2日続けて200ドル以上の下げとなり、株価指数の先物が先行安し、日経平均は121円安で始まったあと10時頃に190円安まで下押した。中で、三菱商事<8058>(東1)アルコニックス<3036>(東1)大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東1)などが中国によるレアアースや希少金属の禁輸の可能性を材料にジリ高傾向となり、石油株や保険株も総じて堅調。日経平均は前引け間際の194円08銭安(2万809円29銭)を下値に底堅かった。前引けは178円46銭安。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均ともに安い。

 インフォコム<4348>(東1)パピレス<3641>(JQS)が高く、電子コミックの翻訳・海外展開を促進させる合弁新会社などが注目された。リボミック<4591>(東マ)は共同開発中の新薬候補に関する特許が注目されて急伸。

 東証1部の出来高概算は5億6189万株、売買代金は9465億円。1部上場2140銘柄のうち、値上がり銘柄数は497銘柄、値下がり銘柄数は1557銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53 | 今日のマーケット
2019年05月29日

【株式市場】日経平均は一時375円安まで下押すが主力株の一角が回復早く次第に戻す

◆日経平均は2万1020円72銭(239円42銭安)、TOPIXは1537.52ポイント(13.47ポイント安)、出来高概算(東証1部)は7億2143万株

チャート4 5月29日(水)前場の東京株式市場は、NYダウの238ドル安と為替の円高基調などが影響し、日経平均は204円安で始まったあと10時40分にかけて375円53銭安(2万884円61銭)まで下押した。ただ、トヨタ自動車<7203>(東1)は9時10分頃を下値に回復傾向となり、キヤノン<7751>(東1)は9時半頃から持ち直し、主力株の一角は回復が早かった。日経平均も次第に持ち直し、前引けは239円42銭安(2万1020円72銭)となった。

 アルコニックス<3036>(東1)が次第高となり、中国・環球時報の編集長がツイッターで中国がレアアース(希土類)の対米輸出規制を検討と伝えたとされて活況高。DNAチップ研究所<2397>(東2)は優生保護法を巡る法改正などへの期待があるとの見方があり急伸。イーソル<4420>(東マ)は車両周辺監視システムなどが言われて連日急伸。

 東証1部の出来高概算はここ数日より増加して7億2143万株、売買代金は1兆1001億円。1部上場2140銘柄のうち、値上がり銘柄数は595銘柄、値下がり銘柄数は1446銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット
2019年05月28日

【株式市場】個別物色の展開だが日経平均は一時115円高まで上げて全般堅調

◆日経平均は2万1272円46銭(89円88銭高)、TOPIXは1552.32ポイント(5.32ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億1854万株

チャート13 5月28日(火)前場の東京株式市場は、自社株買いを発表した東京エレクトロン<8035>(東1)や、ルノーとフィアットの経営統合観測が材料視された日産自動車<7201>(東1)などが高く始まり、日経平均は4円高で始まった。感触としては個別物色の色彩が濃い印象だったが、日経平均は10時前に115円12銭高(2万1297円70銭)まで上げ、前引けも89円88銭高(2万1272円46銭)と堅調だった。東証2部指数、マザーズ指数も高いが、日経JASDAQ平均は小安い。

 トーセ<4728>(東1)が27日付でHPにアップした中間株主通信で「5G」への取り組みを強調しているとされて急動意となり、コーアツ工業<1743>(東2)は株主優待制度の導入が好感されて活況高。ペプチドリーム<4587>(東1)に関する日本経済新聞の報道を受けてそーせいグループ<4565>(東マ)免疫生物研究所<4570>(JQG)などのバイオ株が高い。

 東証1部の出来高概算は少な目で5億1108万株、売買代金は7772億円。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は957銘柄、値下がり銘柄数は1054銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:03 | 今日のマーケット
2019年05月27日

【株式市場】好業績株など強く日経平均は前場115円高まで上げ後場も堅調

◆日経平均は2万1182円58銭(65円36銭高)、TOPIXは1547.00ポイント(5.79ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で8億5168万株

チャート13 5月27日(月)後場の東京株式市場は61円高で始まり、前引けの64円高から特段大きな動きは見られず、その後も60円高から70円高のあたりで一進一退を続けた。一部には、トランプ大統領のツイッター発言に神経をとがらせる様子はあったが、ソニー<6758>(東1)村田製作所<6981>(東1)などがジリ高基調を継続。日経平均も底堅かった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均とも高い。

 後場は、幸楽苑ホールディングス<7554>(東1)が前3月期の黒字化と今期の黒字拡大見通しなどへの評価が再燃とされて一段高。ムーンバット<8115>(東2)は全国的な夏日多発を受けて日傘が注目され高値を更新したまま大商い。ビープラッツ<4381>(東マ)は「サブスク」で光通信と新会社との発表が注目されストップ高。応用技術<4356>(JQS)は業績上振れ傾向が注目されて再び高値を更新。

 東証1部の出来高概算は少な目で8億1568万株(前引けは4億7323万株)、売買代金は1兆3179億円(同7426億円)。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は1263(前引けは1267)銘柄、値下がり銘柄数は767(同759)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は23業種(前引けは26業種)となり、値上がり率上位の業種は、鉱業、電力・ガス、石油・石炭、その他金融、医薬品、空運、情報・通信、などが高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:07 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は一時115円高まで上げ日米貿易交渉の選挙後の観測など材料視

◆日経平均は2万1181円80銭(64円58銭高)、TOPIXは1546.90ポイント(5.69ポイント高)、出来高概算(東証1部)はすくなく4億7323万株

チャート13 5月27日(月)前場の東京株式市場は、来日中の米トランプ大統領が日米の貿易交渉について7月の参議院選挙の後になるとしたことなどを受け、トヨタ自動車<7203>(東1)が小安く始まったあと一気に切り返して高くなるなど、自動車、機械、鉄鋼、精密機器、金属製品、などが総じて堅調になった。日経平均は31円高で始まり、10時前に115円16銭高(2万1232円38銭)まで上げた。その後は一進一退となったが、前引けも64円58銭高(2万1181円80銭)と堅調だった。東証2部指数、マザーズ指数は小安いが、日経JASDAQ平均とも高い。

 北の達人コーポレーション<2930>(東1)が通販化粧品の品切れ、予約待ち3万人超との発表を材料にストップ高となり、リミックスポイント<3825>(東2)ビットワンG<2338>(東2)は仮想通貨相場が2018年の大相場後の急落から半値戻しの水準を回復してきたことなどが言われて高い。朝日ラバー<5162>(JQS)は今3月期末の創業50周年の記念配当などが注目されて反発。

 東証1部の出来高概算は少な目で4億7323万株、売買代金は7426億円。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は1267銘柄、値下がり銘柄数は759銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット
2019年05月24日

【株式市場】日経平均は朝方の229円安から次第に持ち直しTOPIXは終盤小高い

◆日経平均は2万1117円22銭(33円92銭安)、TOPIXは1541.21ポイント(0.63ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億4671万株

チャート4 5月24日(金)の東京株式市場は、取引開始後に日経平均が229円14銭安(2万922円ちょうど)まで下押したが、日銀のETF(株価指数連動型の上場投信)買い出動観測などがあり、その後は大引けまで次第に持ち直して推移した。三菱地所<8802>(東1)などの不動産株が総じて高い。日経平均は2日続落だが小幅安にとどまり、TOPIXは小高くなり反発した。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も小安い程度。

 中国ファーウエイとの取引停止を巡る影響が言われてきた村田製作所<6981>(東1)は10時頃から堅調に転じ、大引けまで強含んで推移。TDK<6762>(東1)も朝方を安値に持ち直し、一時堅調転換。レオパレス21<8848>(東1)は投資ファンドの保有割合拡大を材料に一段高。ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は新増設4工場への期待などで3日ぶりに高値を更新。Jトラスト<8508>(東2)は構造改革期待などで3日ぶりに戻り高値を更新。ファンデリー<3137>(東マ)は同社初の生産工場建設への期待など再燃し2週間ぶりに高値。

 東証1部の出来高概算は12億4671万株、売買代金は2兆1284億円。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は1180銘柄、値下がり銘柄数は867銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は22業種となり、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、不動産、鉄鋼、情報・通信、パルプ・紙、ガラス・土石、電力・ガス、陸運、繊維製品、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:46 | 今日のマーケット
2019年05月23日

【株式市場】ファーウエイとの取引停止など影響し日経平均は一時210円安

◆日経平均は2万1107円87銭(175円50銭安)、TOPIXは1537.67ポイント(8.54ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億8108万株

チャート9 5月23日(木)前場の東京株式市場は、中国ファーウエイ(華為技術)のスマートフォン販売自粛や電子部品の取引を停止する企業に関する報道が拡大し、TDK<6762>(東1)が取引開始後に6%安となるなど、一部の銘柄の下げが目立った。日経平均は103円安で始まった後ジリ安となり、10時40分頃に一時210円65銭安(2万1072円72銭)まで下押した。前引けも175円50銭安(2万1107円87銭)となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も安い。

 中で、マルハニチロ<1333>(東1)は完全養殖マグロの欧州輸出の過日報道などを材料にジリ高となり、PALTEK<7587>(東2)は総務省の「5G」に関する実証試験に子会社が製品を提供との発表などを受けて一時ストップ高。ファンデリー<3137>(東マ)は連続最高益の見込みや自社工場による差別化拡大への期待などで活況高。石垣食品<2901>(JQS)は最近の夏日続出を受けて麦茶が注目されていると急伸。

 東証1部の出来高概算は5億8108万株、売買代金は1兆4379億円。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は759銘柄、値下がり銘柄数は1291銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は11業種となり、値上がり率上位の業種は、水産・農林、食料品、陸運、電力・ガス、保険、空運、倉庫・運輸、などとなった。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:59 | 今日のマーケット
2019年05月22日

【株式市場】TOPIXは後場軟化するが日経平均は低空飛行を保ち小幅反発

◆日経平均は2万1283円37銭(10円92銭高)、TOPIXは1546.21ポイント(4.09ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億334万株

チャート13 5月22日(水)後場の東京株式市場は、米政府が中国・華為技術(ファーウェイ)への輸出禁止を一部猶予と伝えられた一方、イランとの関係悪化を手控え要因とする見方もあり、日経平均は前引けより25円ほど低い54円高で始まった。ソニー<6758>(東1)は13時ごろに一時堅調になったが再び軟調に転換。TOPIXも軟調転換。一方、しまむら<8227>(東1)はジリ高傾向となり月次動向の好調さ継続への期待などがあるもよう。日経平均は徐々に上げ幅を縮小し、一時小安くなり、大引けは10円92銭高(2万1283円37銭)と小幅だが反発した。東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高買ったが、2部指数は小幅安となり3日続落。

 後場は、材料株や好業績株の一本釣り相場となり、ユーグレナ<2931>(東1)はITヘルスケア領域のベンチャー企業の子会社化や「ダイエット体質遺伝子チェック」開始などが注目されてジリ高傾向を続け、さいか屋<8254>(東2)は21日発表の「」事業の.現状・今後の展開等について」などが注目されてストップ高。オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は米国で開始した「テロメライシン」に関する医師主導治験への期待が再燃とされて一段高。レカム<3323>(JQS)は今期の収益一段拡大への期待が再燃とされて急反発。

 東証1部の出来高概算は12億334万株(前引けは6億336万株)、売買代金は2兆931億円(同1兆408億円)。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は945(同1239)銘柄、値下がり銘柄数は1097(同817)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は15業種(前引けは20業種)となり、値上がり率上位の業種は、水産・農林、鉱業、非鉄金属、ゴム製品、機械、卸売り、化学、建設、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:56 | 今日のマーケット

【株式市場】材料株など強く日経平均は一時82銭高まで低空飛行するが持ち直す

◆日経平均は2万1344円05銭(71円60銭高)、TOPIXは1551.05ポイント(0.75ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億336万株

チャート13 5月22日(水)前場の東京株式市場は、朝発表された日本の機械受注統計(3月分)が市場予想を大きく上回ったとされ、日経平均は101円高で始まった後132円09銭高(2万1404円54銭)まで上げた。ただ、3月分のため米国の対中国関税上乗せは考慮されていないことになり、トヨタ自動車<7203>(東1)などは10時前から軟調に転換。日経平均も一時82銭高(2万1273円27銭)まで値を消した。半面、資生堂<4911>(東1)はジリ高傾向など強い銘柄が少なくなく、日経平均の前引けは71円60銭高(2万1344円05銭)となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 東邦チタニウム<5727>(東1)アルコニックス<3036>(東1)が上げ、中国・習主席がレアアースを対米交渉に利用との観測報道などを材料視。アイドママーケティングコミュニケーション<9466>(東1)は中国のアリババ集団グループ企業との提携が注目されてストップ高。レアジョブ<6096>(東マ)は大幅増益への評価が再燃とされ2日ぶりに高値を更新。オンキヨー<6628>(JQS)はホームAV事業の売却が材料視されて急伸。

 東証1部の出来高概算は6億336万株、売買代金は1兆408億円。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は1239銘柄、値下がり銘柄数は817銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01 | 今日のマーケット
2019年05月20日

【株式市場】日経平均は朝方179円高まで上げ円安など背景に好業績株や材料株が高い

◆日経平均は2万1307円84銭(57円75銭高)、TOPIXは1553.34ポイント(0.91ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億1175万株

チャート13 5月20日(月)前場の東京株式市場は、取引開始前に発表された日本のGDP(実質国内総生産、1〜3月)や1ドル110円台への円安再燃などを受け、日経平均は55円高で始まった。三菱地所<8802>(東1)が同社初の自社株買いなどを材料に連日活況高。日経平均は取引開始後の179円97銭高(2万1430円06銭)を上値に一進一退となったが、前引けも57円75銭高(2万1307円84銭)で2日続伸基調となった。東証2部指数、マザーズ指数は小安いが、日経JASDAQ平均は高い。

 マルハニチロ<1333>(東1)が完全養殖マグロを欧州に出荷との報道などを材料に活況高となり、レオパレス<8848>(東1)は国内系の投資ファンドが買い増し多とされて高い。クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は最高益予想などが注目されて高値に迫り、イオレ<2334>(東マ)は今期の業績急回復予想などが注目されて高い。

 東証1部の出来高概算は6億1175万株、売買代金は9708億円。1部上場2140銘柄のうち、値上がり銘柄数は758銘柄、値下がり銘柄数は1284銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット