31日(火)朝の東京株式市場は、日銀の金融政策決定会合(30〜31日)が注目される中で、NYダウが2日続落(144.23ドル安の2万5306.83ドル)となったこともあり、日経平均は続落模様の72円72銭安(2万2472円12銭)で始まった。
金融政策決定会合の結果は、通常であれば正午前頃から速報ニュースが断続的に発表を伝え始める。多少の金利上昇は、すでに織り込まれつつあるようだ。(HC)
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(07/31)日経平均は72円安で始まり日銀の金融政策会合を見守る
(07/30)【株式市場】日銀の金融政策会合が注目され地銀株などは高いが日経平均は軟調反落
(07/30)【株式市場】好業績株など強いが日銀の金融政策会合があり日経平均は一時193円安
(07/30)日経平均は99円安で始まり日銀の金融政策会合を見守る様子
(07/27)【株式市場】好業績株が強く日経平均は大引けにかけて伸び上がり反発
(07/27)【株式市場】NYダウの3日続伸など受け日経平均は一時103円高まで上げる
(07/27)日経平均は59円高で始まり円安再燃やNYダウ続伸など寄与
(07/26)【株式市場】長期金利の上昇が注視され日経平均は反落するがTOPIXは続伸
(07/26)【株式市場】日銀のETF買い配分見直し観測を受けTOPIXは続伸し日経平均は軟調
(07/26)日経平均は97円高で始まりNYダウの大幅続伸など追い風に
(07/25)【株式市場】好決算銘柄が買われ日経平均は前引け水準で一進一退だが2日続伸
(07/25)【株式市場】NYダウの大幅反発など受け日経平均は一時135円高となり材料株も強い
(07/25)日経平均は83円高で始まりNYダウの4日ぶり反発・大幅高を好感
(07/24)【株式市場】業績見通しの明るい銘柄が買われ長短金利も反落し日経平均は4日ぶりに反発
(07/24)【株式市場】米FRB議長発言を受け再び円安になり日経平均は158円高のあとも堅調
(07/24)日経平均は158円高で始まり円安復帰など支援
(07/23)【株式市場】金利上昇観測を受け銀行・保険株は軒並み高いが日経平均は一時356円安
(07/23)【株式市場】円安と金利上昇観測の報道など受け日経平均は294円安だが銀行・保険株などは急伸
(07/23)日経平均は217円安で始まり米大統領のドル高警戒発言など影響
(07/20)【株式市場】米欧の貿易合戦も気になり日経平均は一時223円安まで下押し2日続落
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2018年07月31日
日経平均は72円安で始まり日銀の金融政策会合を見守る
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05
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2018年07月30日
【株式市場】日銀の金融政策会合が注目され地銀株などは高いが日経平均は軟調反落
◆日経平均の終値は2万2544円84銭(167円91銭安)、TOPIXは1768.15ポイント(7.61ポイント安)、出来高概算(東証1部)は14億5078万株
30日後場の東京株式市場は、北越銀行<8325>(東1)の値上がり率が6%を超えるなど、銀行株とりわけ地銀株が強い動きを見せ、日銀の金融政策決定会合(30〜31日)で異次元緩和の副作用に配慮した政策調整への期待が強まった。一方で、日立製作所<6501>(東1)が英国で携わる原子力発電所の建設に関する不透明感から下押し、三菱電機<6503>(東1)は13時過ぎの四半期決算発表を境に下押した。日経平均は163円安(2万2550円)前後で一進一退を続けて反落となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JQ平均も安い。
後場は、椿本チエイン<6371>(東1)が第1四半期の2ケタ増益と業績見通しの増額などを材料に一段とジリ高になり、メディアシーク<4824>(東マ)は7月決算に期待とされて一段高。ユタカ技研<7229>(JQS)は第1四半期決算が材料視されて戻り高値。
東証1部の出来高概算は14億5078万株(前引けは6億8930万株)。売買代金は2兆2900億円(同9801億円)。1部上場2102銘柄のうち、値上がり銘柄数は908(同816)銘柄、値下がり銘柄数は1124(同1164)銘柄。
また、東証33業種別指数は12業種(前引けは13業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、銀行、鉱業、倉庫・運輸、繊維製品、海運、輸送用機器、鉄鋼、などとなった。(HC)

後場は、椿本チエイン<6371>(東1)が第1四半期の2ケタ増益と業績見通しの増額などを材料に一段とジリ高になり、メディアシーク<4824>(東マ)は7月決算に期待とされて一段高。ユタカ技研<7229>(JQS)は第1四半期決算が材料視されて戻り高値。
東証1部の出来高概算は14億5078万株(前引けは6億8930万株)。売買代金は2兆2900億円(同9801億円)。1部上場2102銘柄のうち、値上がり銘柄数は908(同816)銘柄、値下がり銘柄数は1124(同1164)銘柄。
また、東証33業種別指数は12業種(前引けは13業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、銀行、鉱業、倉庫・運輸、繊維製品、海運、輸送用機器、鉄鋼、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40
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【株式市場】好業績株など強いが日銀の金融政策会合があり日経平均は一時193円安

金融政策の副作用に配慮するのなら、ということで三井住友フィナンシャルグループ<8316>(東1)などの銀行株が総じて上げ、ブリヂストン<5108>(東1)は日銀が実施しているETF(上場投信)買付けの株価指数に対応した配分の見直しが行われれば有利との見方で高い。メルカリ<4385>(東マ)は旅行関連事業への進出の可能性などが言われているようで続伸。東映アニメーション<4816>(JQS)は四半期決算とともに通期業績見通しなどの増額も発表しストップ高。
東証1部の出来高概算は6億8930万株。売買代金は9801億円。1部上場2102銘柄のうち、値上がり銘柄数は816銘柄、値下がり銘柄数は1164銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:58
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日経平均は99円安で始まり日銀の金融政策会合を見守る様子
30日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の99円45銭安(2万2613円30銭)で始まった。前週末のNYダウが下落(76.01ドル安の2万5451.06ドル)したほか、日銀の金融政策決定会合(30〜31日)を前に、一円相場が金利上昇の可能性を先取るように円高気味になったため、様子見の姿勢がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
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2018年07月27日
【株式市場】好業績株が強く日経平均は大引けにかけて伸び上がり反発
◆日経平均の終値は2万2712円75銭(125円88銭高)、TOPIXは1775.76ポイント(9.98ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億8133万株
<新規上場のプロレド・パートナーズは高値引け>
27日後場の東京株式市場は、四半期決算の好調な銘柄に注目が集まり、信越化学工業<4063>(東1)が前後場ともジリ高傾向を続け、14時過ぎに発表したヤクルト本社<2267>(東1)は急伸。日経平均は14時頃まで前引けの水準(103円11銭高の万2689円98銭)をはさんで堅調に推移し、日銀による今週2度目の国債指値買いオペが伝わると、金利上昇を抑制する姿勢とされて日経平均、TOPIX(東証株価指数)とも尻上がりになった。
後場は、サイオス<3744>(東2)が四半期業績などの上振れ期待などで一段とジリ高基調になり、JMC<5704>(東マ)は引き続き業績予想の増額が好感されて大幅高となり3日続伸。カーメイト<7297>(JQS)は「あおり運転」規制強化の動きや業績拡大への期待が言われて後場一段とジリ高。
27日、新規上場のプロレド・パートナーズ<7034>(東マ・売買単位100株)は、11時9分に公開価格4250円を69%上回る7170円で初値が付つき、後場は8670円まで上げてそのまま高値引け。
東証1部の出来高概算は13億8133万株(前引けは6億7300万株)。売買代金は2兆1679億円(同1兆417億円)。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1398(同1376)銘柄、値下がり銘柄数は623(同624)銘柄。
また、東証33業種別指数は28業種(前引けも28業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、化学、鉱業、ゴム製品、陸運、保険、精密機器、空運、機械、鉄鋼、卸売り、食料品、などとなった。(HC)
<新規上場のプロレド・パートナーズは高値引け>

後場は、サイオス<3744>(東2)が四半期業績などの上振れ期待などで一段とジリ高基調になり、JMC<5704>(東マ)は引き続き業績予想の増額が好感されて大幅高となり3日続伸。カーメイト<7297>(JQS)は「あおり運転」規制強化の動きや業績拡大への期待が言われて後場一段とジリ高。
27日、新規上場のプロレド・パートナーズ<7034>(東マ・売買単位100株)は、11時9分に公開価格4250円を69%上回る7170円で初値が付つき、後場は8670円まで上げてそのまま高値引け。
東証1部の出来高概算は13億8133万株(前引けは6億7300万株)。売買代金は2兆1679億円(同1兆417億円)。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1398(同1376)銘柄、値下がり銘柄数は623(同624)銘柄。
また、東証33業種別指数は28業種(前引けも28業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、化学、鉱業、ゴム製品、陸運、保険、精密機器、空運、機械、鉄鋼、卸売り、食料品、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54
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【株式市場】NYダウの3日続伸など受け日経平均は一時103円高まで上げる
◆日経平均は2万2635円59銭(48円72銭高)、TOPIXは1773.90ポイント(8.12ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億7300万株
<新規上場のプロレド・パートナーズは公開価格の69%高7170円で初値>
27日(金)前場の東京株式市場は、NYダウの3日続伸、米GDP発表を控えたドル高・円安などを背景に、日経平均は59円高で始まった後も強含んで推移し、10時30分頃には103円11銭高(万2689円98銭)まで上げた。四半期決算発表後に下げていたファナック<6954>(東1)も朝から高い。長期金利が上昇して一時0.105%と1年ぶりの高水準に達したが、日経平均は底堅く、前引けは48円72銭高(2万2635円59銭)となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JQ平均は軟調。
アシードホールディングス<9959>(東2)が猛暑による飲料業界の繁忙報道などを手掛かりに6日続伸基調となり、アーバンライフ<8851>(東2)はTOB価格2415円に向けて3日連続ストップ高。ファイバーゲート<9450>(東マ)は8月末の株式分割(1株につき2株を交付)などが材料視されて5日続伸基調。カーメイト<7297>(JQS)は27日に決算発表の予定で期待高。
27日、新規上場のプロレド・パートナーズ<7034>(東マ・売買単位100株)は、11時9分に公開価格4250円を69%上回る7170円で初値が付つき、その後7990円まで上げて前引けは7950円となった。
東証1部の出来高概算は6億7300万株。売買代金は1兆417億円。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1376銘柄、値下がり銘柄数は624銘柄となった。(HC)
<新規上場のプロレド・パートナーズは公開価格の69%高7170円で初値>

アシードホールディングス<9959>(東2)が猛暑による飲料業界の繁忙報道などを手掛かりに6日続伸基調となり、アーバンライフ<8851>(東2)はTOB価格2415円に向けて3日連続ストップ高。ファイバーゲート<9450>(東マ)は8月末の株式分割(1株につき2株を交付)などが材料視されて5日続伸基調。カーメイト<7297>(JQS)は27日に決算発表の予定で期待高。
27日、新規上場のプロレド・パートナーズ<7034>(東マ・売買単位100株)は、11時9分に公開価格4250円を69%上回る7170円で初値が付つき、その後7990円まで上げて前引けは7950円となった。
東証1部の出来高概算は6億7300万株。売買代金は1兆417億円。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1376銘柄、値下がり銘柄数は624銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06
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日経平均は59円高で始まり円安再燃やNYダウ続伸など寄与
27日(金)朝の東京株式市場は、米国金利の上昇を受けたドル高・円安、NYダウの3日続伸(112.97ドル高の2万5527.07ドル)を受け、日経平均は反発し59円61銭高(2万2646円48銭)で始まった。TOPIX(東証株価指数)は続伸。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:09
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2018年07月26日
【株式市場】長期金利の上昇が注視され日経平均は反落するがTOPIXは続伸
<新規上場のエクスモーション、アクリートはそろって大幅高でスタート>
◆日経平均の終値は2万2586円87銭(27円38銭安)、TOPIXは1765.78ポイント(12.30ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億5281万株
26日後場の東京株式市場は、債券市場で長期金利の指標となる10年国債の利回りが上昇し、13時頃に日銀の金融政策を巡る憶測などから約1年ぶりに0.1%台に乗ったと伝えられ、第一生命ホールディングス<8750>(東1)が一段と強含むなど、資金運用環境の好転に期待が強まる場面があった。一方、日経平均は、日銀の上場投資信託(ETF)の買いを巡り「配分見直しへ、TOPIX拡大」(日本経済新聞7月26日付朝刊)と伝えられた影響があり、TOPIX(東証株価指数)は堅調に推移した半面、日経平均は軟調なまま一進一退となった。東証2部指数、日経JQ平均は前場に続いて高いが、マザーズ指数は安い。
後場は、栄研化学<4549>(東1)が25日発表の四半期決算などへの評価が強まり一段と上げ幅を広げ、富士通コンポーネント<6719>(東2)は13時30分、投資ファンドがによるTOB(株式公開買付:1株935円)を発表し、一時売買停止のあと急伸。串カツ田中<3547>(東マ)は第2四半期決算を発表してから9日続伸。上場2日目のGA technologies(ジーエーテクノロジーズ)<3491>(東マ・売買単位100株)は大幅高。伊豆シャボテンリゾート<6819>(JQS)は伊豆半島の世界自然遺産観光ブーム拡大への期待が再燃とされて急動意。
26日は2銘柄が新規上場となり、エクスモーション<4394>(東マ・売買単位100株)は、10時36分に公開価格3340円を50%上回る5000円で初値がつき、高値は前場の5150円、終値は4865円。アクリート<4395>(東マ・売買単位100株)は13時6分に公開価格770円の2.0倍の1542円で初値がつき、その後1572円まで上げて終値は1308円となった。
東証1部の出来高概算は12億5281万株(前引けは6億2959万株)。売買代金は2兆3957億円(同1兆1733億円)。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1733(同1715)銘柄、値下がり銘柄数は309(同306)銘柄。
また、東証33業種別指数は30業種(前引けは31種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、陸運、ガラス・土石、建設、電力・ガス、パルプ・紙、金属製品、水産・農林、などとなった。(HC)
◆日経平均の終値は2万2586円87銭(27円38銭安)、TOPIXは1765.78ポイント(12.30ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億5281万株

後場は、栄研化学<4549>(東1)が25日発表の四半期決算などへの評価が強まり一段と上げ幅を広げ、富士通コンポーネント<6719>(東2)は13時30分、投資ファンドがによるTOB(株式公開買付:1株935円)を発表し、一時売買停止のあと急伸。串カツ田中<3547>(東マ)は第2四半期決算を発表してから9日続伸。上場2日目のGA technologies(ジーエーテクノロジーズ)<3491>(東マ・売買単位100株)は大幅高。伊豆シャボテンリゾート<6819>(JQS)は伊豆半島の世界自然遺産観光ブーム拡大への期待が再燃とされて急動意。
26日は2銘柄が新規上場となり、エクスモーション<4394>(東マ・売買単位100株)は、10時36分に公開価格3340円を50%上回る5000円で初値がつき、高値は前場の5150円、終値は4865円。アクリート<4395>(東マ・売買単位100株)は13時6分に公開価格770円の2.0倍の1542円で初値がつき、その後1572円まで上げて終値は1308円となった。
東証1部の出来高概算は12億5281万株(前引けは6億2959万株)。売買代金は2兆3957億円(同1兆1733億円)。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1733(同1715)銘柄、値下がり銘柄数は309(同306)銘柄。
また、東証33業種別指数は30業種(前引けは31種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、陸運、ガラス・土石、建設、電力・ガス、パルプ・紙、金属製品、水産・農林、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44
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【株式市場】日銀のETF買い配分見直し観測を受けTOPIXは続伸し日経平均は軟調
<新規上場の2銘柄はエクスモーションが50%高で初値つく>
◆日経平均は2万2592円23銭(22円02銭安)、TOPIXは1765.10ポイント(11.62ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億2959万株
26日(木)前場の東京株式市場は、日銀が金融政策の一環として行っている上場投資信託(ETF)の買い介入について、「配分見直しへ、TOPIX拡大」(日本経済新聞7月26日付朝刊)と伝えられ、TOPIX(東証株価指数)が続伸した一方、日経平均は朝方の102円90銭高(2万2717円15銭)を上値に一進一退となり、前引けは22円02銭安(2万2592円23銭)となった。東証2部指数、日経JQ平均は高いが、マザーズ指数は安い。
第1四半期決算を25日に発表した日本航空電子工業<6807>(東1)が年初来の高値に進み、第2四半期決算を発表したキヤノンマーケティングジャパン<8060>(東1)も高い。メディアシーク<4824>(東マ)は動画配信プラットフォーム「MADO」の無料展開戦略などが注目されて連日急伸。富士ソフトサービスビューロ<6188>(JQS)は業績見通しの増額が材料視されて急伸。
26日は2銘柄が新規上場となり、エクスモーション<4394>(東マ・売買単位100株)は、10時36分に公開価格3340円を50%上回る5000円で初値がつき、その後5150円まで上げて前引けは4900円。アクリート<4395>(東マ・売買単位100株)は買い気配のまま公開価格770円を71%上回る1316円となり、まだ初値はついていない。
東証1部の出来高概算は6億2959万株。売買代金は1兆1733億円。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1715銘柄、値下がり銘柄数は306銘柄となった。(HC)
◆日経平均は2万2592円23銭(22円02銭安)、TOPIXは1765.10ポイント(11.62ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億2959万株

第1四半期決算を25日に発表した日本航空電子工業<6807>(東1)が年初来の高値に進み、第2四半期決算を発表したキヤノンマーケティングジャパン<8060>(東1)も高い。メディアシーク<4824>(東マ)は動画配信プラットフォーム「MADO」の無料展開戦略などが注目されて連日急伸。富士ソフトサービスビューロ<6188>(JQS)は業績見通しの増額が材料視されて急伸。
26日は2銘柄が新規上場となり、エクスモーション<4394>(東マ・売買単位100株)は、10時36分に公開価格3340円を50%上回る5000円で初値がつき、その後5150円まで上げて前引けは4900円。アクリート<4395>(東マ・売買単位100株)は買い気配のまま公開価格770円を71%上回る1316円となり、まだ初値はついていない。
東証1部の出来高概算は6億2959万株。売買代金は1兆1733億円。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1715銘柄、値下がり銘柄数は306銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11
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日経平均は97円高で始まりNYダウの大幅続伸など追い風に
26日(木)朝の東京株式市場は、NYダウの大幅続伸(172.16ドル高の2万5414.10ドル)、NASDAQ総合指数の6日ぶり最高値更新が追い風になり、日経平均は続伸基調の97円34銭高(2万2711円59銭)で始まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
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2018年07月25日
【株式市場】好決算銘柄が買われ日経平均は前引け水準で一進一退だが2日続伸
◆日経平均の終値は2万2614円25銭(103円77銭高)、TOPIXは1753.48ポイント(6.62ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億3815万株
25日後場の東京株式市場は、為替がやや円高気味になり、日産自動車<7201>(東1)は値を保ったがトヨタ自動車<7203>(東1)は取引開始後ほどなく軟調に転じるなど、同一業種の中でも値動きが分かれる展開になった。日経平均は前引けの水準(100円35銭高の2万2610円83銭)前後で一進一退を続け、伸び悩んだものの大引けは2日続伸となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JQ平均も高い。
後場は、正午過ぎに第2四半期の連結決算を発表したモバイルファクトリー<3912>(東1)が急伸。ジェネレーションパス<3195>(東マ)はユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>(東1)との提携に対する期待が衰えず3日連続ストップ高。
カイノス<4556>(JQS)は11時に発表した四半期決算が好感されて急伸したままストップ高を継続。
25日、新規上場となったGA technologies(ジーエーテクノロジーズ)<3491>(東マ・売買単位100株)は前場、買い気配のまま初値がつかず、後場、14時に公開価格2510円の2.3倍の5780円で初値がつき、その後6180円まで上げて大引けは5550円となった。
東証1部の出来高概算は11億3815万株(前引けは5億9659万株)。売買代金は1兆9846億円(同1兆161億円)。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1267(同1340)銘柄、値下がり銘柄数は729(同644)銘柄。
また、東証33業種別指数は23業種(前引けは27業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、非鉄金属、鉄鋼、化学、パルプ・紙、機械、ガラス・土石、電力・ガス、ゴム製品、などとなった。(HC)

後場は、正午過ぎに第2四半期の連結決算を発表したモバイルファクトリー<3912>(東1)が急伸。ジェネレーションパス<3195>(東マ)はユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>(東1)との提携に対する期待が衰えず3日連続ストップ高。
カイノス<4556>(JQS)は11時に発表した四半期決算が好感されて急伸したままストップ高を継続。
25日、新規上場となったGA technologies(ジーエーテクノロジーズ)<3491>(東マ・売買単位100株)は前場、買い気配のまま初値がつかず、後場、14時に公開価格2510円の2.3倍の5780円で初値がつき、その後6180円まで上げて大引けは5550円となった。
東証1部の出来高概算は11億3815万株(前引けは5億9659万株)。売買代金は1兆9846億円(同1兆161億円)。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1267(同1340)銘柄、値下がり銘柄数は729(同644)銘柄。
また、東証33業種別指数は23業種(前引けは27業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、非鉄金属、鉄鋼、化学、パルプ・紙、機械、ガラス・土石、電力・ガス、ゴム製品、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47
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【株式市場】NYダウの大幅反発など受け日経平均は一時135円高となり材料株も強い
◆日経平均は2万2610円83銭(100円35銭高)、TOPIXは1754.745ポイント(7.88ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億9659万株
25日(水)前場の東京株式市場は、NYダウが4日ぶりに反発し200ドル高に迫る幅高だったことなどが好感され、ソニー<6758>(東1)などが高く、日経平均は83円高で始まったあと10時半にかけて135円18銭高(2万2645円66銭)まで上げた。中国が景気刺激策を講じるとの報道を受け鉄鋼、金属なども強く、アルコニックス<3036>(東1)は急伸。日経平均の前引けは100円35銭高(2万2610円83銭)。東証2部指数、マザーズ指数、日経JQ平均もそろって高い。
アーバンライフ<8851>(東2)は三菱地所<8802>(東1)によるTOB(公開買付、買付価格は1株2415円)を受けて買い気配のままストップ高。グローバルウェイ<3936>(東マ)は新事業に関してスイス金融監督局への申請が完了との発表が注目され2日連続ストップ高。カイノス<4556>(JQS)は11時に発表した四半期決算が好感されて一気にストップ高。
25日、新規上場となったGA technologies(ジーエーテクノロジーズ)<3491>(東マ・売買単位100株)は前場、買い気配のまま初値がつかず、前引けは公開価格2510円を72%上回る4315円の買い気配。
東証1部の出来高概算は5億9659万株。売買代金は1兆161億円。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1340銘柄、値下がり銘柄数は644銘柄となった。(HC)

アーバンライフ<8851>(東2)は三菱地所<8802>(東1)によるTOB(公開買付、買付価格は1株2415円)を受けて買い気配のままストップ高。グローバルウェイ<3936>(東マ)は新事業に関してスイス金融監督局への申請が完了との発表が注目され2日連続ストップ高。カイノス<4556>(JQS)は11時に発表した四半期決算が好感されて一気にストップ高。
25日、新規上場となったGA technologies(ジーエーテクノロジーズ)<3491>(東マ・売買単位100株)は前場、買い気配のまま初値がつかず、前引けは公開価格2510円を72%上回る4315円の買い気配。
東証1部の出来高概算は5億9659万株。売買代金は1兆161億円。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1340銘柄、値下がり銘柄数は644銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:01
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日経平均は83円高で始まりNYダウの4日ぶり反発・大幅高を好感
25日(水)朝の東京株式市場は、NYダウが4日ぶりに反発し大幅高(197.65ドル高の2万5241.94ドル)となったことなどを受け、日経平均は続伸基調の83円80銭高(2万2594円28銭)で始まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
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2018年07月24日
【株式市場】業績見通しの明るい銘柄が買われ長短金利も反落し日経平均は4日ぶりに反発
◆日経平均の終値は2万2510円48銭(113円49銭高)、TOPIXは1746.86ポイント(8.16ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億4650万株
24日後場の東京株式市場は、4〜6月の業績発表が来週から本格化するのを控え、ファナック<6954>(東1)や太陽誘電<6976>(東1)などが一段とジリ高基調になり、年金運用資金などが注目しているといった説が台頭。日経平均は13時にかけて前場の高値(158円06銭高の2万2555円05銭)にほぼ並ぶ水準まで再騰し、その後も堅調に推移。4日ぶりに反発した。東証2部指数、マザーズ指数、日経JQ平均もそろって高い。
後場は、23日に軒並み上昇した長短金利が低下したため、資金運用環境の好転などを期待されていた第一生命ホールディングス<8750>(東1)などの保険株や銀行株がダレ模様になった。半面、不二サッシ<5940>(東2)は大規模水害の復興関連株として一段と強含み、グローバルウェイ<3936>(東マ)は新事業に関するスイス金融監督局への申請完了との発表を受けて急伸。ナビタス<6276>(JQS)も大規模水害の復興関連株としての見方が言われ急伸。
24日、新規上場となったバンクオブイノベーション<4393>(東証マザーズ・売買単位100株)は13時33分に公開価格960円の2.1倍の2000円で初値をつけた。その後の高値は2199円、終値も2199円。
東証1部の出来高概算は12億4650万株(前引けは6億1632万株)。売買代金は2兆392億円(同9532億円)。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1443(同1608)銘柄、値下がり銘柄数は564(同403)銘柄。
また、東証33業種別指数は28業種(前引けは29業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、機械、非鉄金属、不動産、建設、金属製品、海運、その他金融、などとなった。(HC)

後場は、23日に軒並み上昇した長短金利が低下したため、資金運用環境の好転などを期待されていた第一生命ホールディングス<8750>(東1)などの保険株や銀行株がダレ模様になった。半面、不二サッシ<5940>(東2)は大規模水害の復興関連株として一段と強含み、グローバルウェイ<3936>(東マ)は新事業に関するスイス金融監督局への申請完了との発表を受けて急伸。ナビタス<6276>(JQS)も大規模水害の復興関連株としての見方が言われ急伸。
24日、新規上場となったバンクオブイノベーション<4393>(東証マザーズ・売買単位100株)は13時33分に公開価格960円の2.1倍の2000円で初値をつけた。その後の高値は2199円、終値も2199円。
東証1部の出来高概算は12億4650万株(前引けは6億1632万株)。売買代金は2兆392億円(同9532億円)。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1443(同1608)銘柄、値下がり銘柄数は564(同403)銘柄。
また、東証33業種別指数は28業種(前引けは29業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、機械、非鉄金属、不動産、建設、金属製品、海運、その他金融、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54
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【株式市場】米FRB議長発言を受け再び円安になり日経平均は158円高のあとも堅調
◆日経平均は2万2534円03銭(137円04銭高)、TOPIXは1750.64ポイント(11.94ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億1632万株
24日(火)前場の東京株式市場は、米FRB議長の発言を受けて再びドル高・円安傾向になったことなどが好感され、日経平均は大幅に反発し158円06銭高(2万2555円05銭)で始まった。大手銀行株や保険株は堅調続伸。ただ、キヤノン<7751>(東1)は朝方を除いて軟調に推移し、パナソニック<6752>(東1)は朝から軟調など、上値の重い銘柄も見られた。日経平均は始値を高値に一進一退となり、前引けは137円04銭高(2万2534円03銭)だった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JQ平均もそろって高い。
イワキ<8095>(東1)が業績上振れ期待などから連日出直りを強め、インターアクション<7725>(東1)は決算説明会資料のアップなどが注目されて急伸。サンバイオ<4592>(東マ)は慶應大学医学部との認知症に関する共同研究などが材料視されて急伸。
東証1部の出来高概算は6億1632万株。売買代金は9532億円。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1608銘柄、値下がり銘柄数は403銘柄となった。(HC)

イワキ<8095>(東1)が業績上振れ期待などから連日出直りを強め、インターアクション<7725>(東1)は決算説明会資料のアップなどが注目されて急伸。サンバイオ<4592>(東マ)は慶應大学医学部との認知症に関する共同研究などが材料視されて急伸。
東証1部の出来高概算は6億1632万株。売買代金は9532億円。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は1608銘柄、値下がり銘柄数は403銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02
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日経平均は158円高で始まり円安復帰など支援
24日(火)朝の東京株式市場は、円ドル相場が米FRB声明により再びドル高・円安の1ドル111円台に戻ったことなどを受け、日経平均は大幅に反発し158円06銭高(2万2555円05銭)で始まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12
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2018年07月23日
【株式市場】金利上昇観測を受け銀行・保険株は軒並み高いが日経平均は一時356円安
◆日経平均は2万2396円99銭(300円89銭安)、TOPIXは1738.70ポイント(6.28ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億9961万株
23日後場の東京株式市場は、前場に続いて日銀の金融政策が軌道修正され金利が上昇した場合の相場展開を巡る予想が交錯する印象で、引き続き三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)などの銀行株や保険株、その他金融株は高いが、株価指数の先物には売り建てが入る展開になった。日経平均は13時20分頃に356円01銭安(2万2341円87銭)まで下押したが、その後は大引けにかけて持ち直した。東証2部指数、マザーズ指数も安いが、日経JQ平均は高い。
後場は、JR九州(九州旅客鉄道)<9142>(東1)が中国のアリババグループとの提携発表を受けて13時過ぎに急伸し、パス<3840>(東2)は20日朝に突如動意づいていたが同日夕方ブロックチェーン技術開発などの豪州企業との提携を発表し材料視されてストップ高を継続。アライドアーキテクツ<6081>(東マ)は6月中間決算に期待が強いとされて一段とジリ高。石垣食品<2901>(JQS)はミネラル麦茶が猛暑関連とされて後場一段高。
東証1部の出来高概算は13億9961万株(前引けは7億7586万株)。売買代金は2兆1640億円(同1兆556億円)。1部上場2102銘柄のうち、値上がり銘柄数は884銘柄、値下がり銘柄数は1112銘柄。
また、東証33業種別指数は9業種(前引けは13業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、銀行、保険、その他金融、証券・商品先物、非鉄金属、パルプ・紙、鉱業、食料品、空運、だった。(HC)

後場は、JR九州(九州旅客鉄道)<9142>(東1)が中国のアリババグループとの提携発表を受けて13時過ぎに急伸し、パス<3840>(東2)は20日朝に突如動意づいていたが同日夕方ブロックチェーン技術開発などの豪州企業との提携を発表し材料視されてストップ高を継続。アライドアーキテクツ<6081>(東マ)は6月中間決算に期待が強いとされて一段とジリ高。石垣食品<2901>(JQS)はミネラル麦茶が猛暑関連とされて後場一段高。
東証1部の出来高概算は13億9961万株(前引けは7億7586万株)。売買代金は2兆1640億円(同1兆556億円)。1部上場2102銘柄のうち、値上がり銘柄数は884銘柄、値下がり銘柄数は1112銘柄。
また、東証33業種別指数は9業種(前引けは13業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、銀行、保険、その他金融、証券・商品先物、非鉄金属、パルプ・紙、鉱業、食料品、空運、だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:50
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【株式市場】円安と金利上昇観測の報道など受け日経平均は294円安だが銀行・保険株などは急伸
◆日経平均は2万2403円45銭(294円43銭安)、TOPIXは1742.57ポイント(2.41ポイント安)、出来高概算(東証1部)は7億7586万株
23日(月)前場の東京株式市場は、トランプ大統領の概略「強いドルは不利」との発言を受けて円安期待が後退したほか、日銀が「大規模な金融緩和の悪影響を減らす方策の検討に入る」(朝日新聞デジタル7月21日14時02分より)との観測報道を受けて金利上昇予想が広がり、株価指数の先物が先行安。日経平均は217円安で始まった。時間とともに下げ幅を広げ、前引け間際に314円72銭安(2万2383円16銭)まで下押した。前引けも294円43銭安。東証2部指数、マザーズ指数、日経JQ平均もそろって安い。
ただ、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)などの銀行株や保険株、その他金融株は全面高となり、東証1部は値上がり銘柄数のほうが多い(下段に詳細)。ある程度の金利上昇は歓迎するムードがあるようで、日経平均は相場の中身が変わる際によくある一時的な亀裂との見方がある。
業績・配当見通しを増額したバリューコマース<2491>(東1)が急伸し、寺岡製作所<4987>(東2)は売上高や経常・純利益の増額、一転増益への修正が注目されて買い気配のままストップ高。オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は引き続き岡山大との研究が注目されて一時2日連続ストップ高。石垣食品<2901>(JQS)はミネラル麦茶が猛暑関連とされて連日急伸。
東証1部の出来高概算は7億7586万株。売買代金は1兆556億円。1部上場2102銘柄のうち、値上がり銘柄数は1049銘柄、値下がり銘柄数は941銘柄となった。(HC)

ただ、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)などの銀行株や保険株、その他金融株は全面高となり、東証1部は値上がり銘柄数のほうが多い(下段に詳細)。ある程度の金利上昇は歓迎するムードがあるようで、日経平均は相場の中身が変わる際によくある一時的な亀裂との見方がある。
業績・配当見通しを増額したバリューコマース<2491>(東1)が急伸し、寺岡製作所<4987>(東2)は売上高や経常・純利益の増額、一転増益への修正が注目されて買い気配のままストップ高。オンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)は引き続き岡山大との研究が注目されて一時2日連続ストップ高。石垣食品<2901>(JQS)はミネラル麦茶が猛暑関連とされて連日急伸。
東証1部の出来高概算は7億7586万株。売買代金は1兆556億円。1部上場2102銘柄のうち、値上がり銘柄数は1049銘柄、値下がり銘柄数は941銘柄となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:16
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日経平均は217円安で始まり米大統領のドル高警戒発言など影響
23日(月)朝の東京株式市場は、トランプ大統領がCNBCのインタビューで、強いドルは「米国を不利な立場に置く」との認識を表明したとされてドル高・円安への期待が後退し、日経平均は3日続落模様の217円55銭安(2万2480円33銭)で始まった。
週明けの円相場は1ドル111円10銭前後で始まり、前週後半の一時同113円台から円高に振れている。(HC)
週明けの円相場は1ドル111円10銭前後で始まり、前週後半の一時同113円台から円高に振れている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12
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2018年07月20日
【株式市場】米欧の貿易合戦も気になり日経平均は一時223円安まで下押し2日続落
20日後場の東京株式市場は、欧州が米国製品向けの関税で対抗措置を用意といった見方があり、トヨタ自動車<7203>(東1)などが前引けの水準より安く始まった。日経平均も同様に始まり、中国の元安誘導の影響を見極めたい様子もあり、日経平均は14時頃に前場の安値を割り、一時223円33銭安(2万2541円35銭)まで下押す場面があった。ただ、一方では、来週から本格化する4〜6月期の業績発表への期待があり、大引けは2日続落だが大きく持ち直した。東証2部指数、日経JQ平均も安いが、東証マザーズ指数は高い。
後場は、ワイヤレスゲート<9419>(東1)が6月中間決算への期待などから一段と強含み、アニコム ホールディングス<8715>(東1)は三井住友銀行がペット保険を開始と伝えられて一段高。ナノキャリア<4571>(東2)は台湾企業へのライセンス供与に伴う一時金の受領などが好感されてストップ高。ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J・TEC)<7774>(JQG)は「自家培養軟骨ジャック」の治験計画が材料視されて急伸。つれてオンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)などのバイオ株が軒並み高い。
東証1部の出来高概算は12億6202万株(前引けは6億5208万株)。売買代金は2兆3975億円(同1兆1822億円)。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は672(同746)銘柄、値下がり銘柄数は1342(同1248)銘柄。
また、東証33業種別指数は11業種(前場も11業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、食料品、石油・石炭、空運、電力・ガス、陸運、医薬品、繊維製品、などとなった。(HC)
後場は、ワイヤレスゲート<9419>(東1)が6月中間決算への期待などから一段と強含み、アニコム ホールディングス<8715>(東1)は三井住友銀行がペット保険を開始と伝えられて一段高。ナノキャリア<4571>(東2)は台湾企業へのライセンス供与に伴う一時金の受領などが好感されてストップ高。ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J・TEC)<7774>(JQG)は「自家培養軟骨ジャック」の治験計画が材料視されて急伸。つれてオンコリスバイオファーマ<4588>(東マ)などのバイオ株が軒並み高い。
東証1部の出来高概算は12億6202万株(前引けは6億5208万株)。売買代金は2兆3975億円(同1兆1822億円)。1部上場2103銘柄のうち、値上がり銘柄数は672(同746)銘柄、値下がり銘柄数は1342(同1248)銘柄。
また、東証33業種別指数は11業種(前場も11業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、食料品、石油・石炭、空運、電力・ガス、陸運、医薬品、繊維製品、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44
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