
後場は、ライドオンエクスプレスホールディングス<6082>(東1)が大戸屋ホールディングス<2705>(JQS)との連携本格化などを材料に一段とジリ高傾向になり、13日に決算発表を予定するパシフィックネット<3021>(東2)も一段とジリ高。UUUM(ウーム)<3990>(東マ)はネット上での動画クリエイターや情報発信者を初期段階からサポートする新ポータル「SPAAAK」開設が注目されて一段高。フォーサイド<2330>(JQS)は6月第2四半期の業績に期待再燃とされて急反発。
東証1部の出来高概算は12億7836万株(前引けは5億8511万株)。売買代金は2兆5472億円(同1兆1666億円)。1部上場2100銘柄のうち、値上がり銘柄数は1547(同1383)銘柄、値下がり銘柄数は473(同599)銘柄。
また、東証33業種別指数は31業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、サービス、繊維製品、精密機器、化学、ガラス・土石、電気機器、その他製品、非鉄金属.金属製品、情報・通信、などとなった。(HC)