
新日本科学<2395>(東1)がゴールデンウイーク直後の4日連続ストップ高に続いてファイザー社とのロイヤリティ契約などの材料再燃となり急伸し、タカラトミー<7867>(東1)は業績好転などが言われて出直り拡大。アライドテレシスホールディングス<6835>(東2)は製品連携によるネットワークセキュリティの強化ソリューションの提供などが好感されて急伸。ユナイテッド<2497>(東マ)はスマートフォンゲームの協業などが材料視されて急伸ストップ高。アエリア<3758>(JQS)はオンラインゲームのダウンロード数拡大などが好感されて急伸。
東証1部の出来高概算は17億3082万株(前引けは8億6345万株)、売買代金は1兆7092億円(同8444億円)。1部上場1953銘柄のうち、値上がり銘柄数は773(同436)銘柄、値下がり銘柄数は1018(同1384)銘柄。
また、東証33業種別指数は10業種が値上がり(前引けは全33業種が値下がり)し、値上がり率上位の業種は、海運、証券・商品先物、ゴム製品、銀行、石油・石炭、精密機器、倉庫・運輸、機械、情報・通信、などとなった。