
丹青社<9743>(東1)が株式分割が好感されて前後場とも高く、三井金属<5706>(東1)はJPモルガン証券の資源株への好評価などが好感され、米久<2290>(東1)は業績予想の上方修正が好感されて後場も高い。ASJ<2351>(東マ)はクレジットカードの世界最高クラス基準の認定取得が好感されてストップ高となり、ペプチドリーム<4587>(東マ)は株式分割などが好感されて急伸し、エムケイシステム<3910>(JQS)はマイナンバー取得代行サービス開始とされて急伸。
東証1部の出来高概算は25億3522万株(前引けは11億8223万株)、売買代金は2兆9411億円(同1兆2896億円)。1部上場1885銘柄のうち、値上がり銘柄数は640(同1120)銘柄、値下がり銘柄数は1066(同602)銘柄。
また、東証33業種別指数のうち値上がりした業種は8業種(同22業種)となり、値上がり率上位の業種は、鉱業、非鉄金属、電力・ガス、サービス、水産・農林、情報・通信、などだった。