
前週発表の第3四半期決算が好調だった三井金属<5706>(東1)やクボタ<6326>(東1)、東急不動産ホールディングス<3289>(東1)などが高く、本日13時に発表したテクノマセマティカル<3787>(東マ)や14時に発表した日阪製作所<6247>(東1)などは一段高。アールビバン<7523>(JQS)は前週後半のスマートフォン向け新ゲーム発表が好感されて高く、アエリア<3758>(JQS)も新ゲームが言われて高い。
東証1部の出来高概算は20億75万株(前引けは10億229万株)、売買代金は2兆1752億円(同1兆684億円)。1部上場1862銘柄のうち、値上がり銘柄数は1211(同1191)銘柄、値下がり銘柄数は539(同545)銘柄。
また、東証33業種別指数のうち値上がりした業種は21業種(前引けは20業種)となり、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、保険、ゴム製品、ガラス・土石、非鉄金属、情報・通信、食料品、機械、輸送用機器、銀行、などだった。