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記事一覧 (07/25)日経平均3万8000円を割る、取引時間中としては今年6月17日以来
記事一覧 (07/25)日経平均1000円安、NYダウ大幅安と急激な円高を受け先物から売り先行
記事一覧 (07/25)日経平均は630円安で始まる、NY株はダウ504ドル安、半導体株指数は5.4%の大幅安
記事一覧 (07/24)【株式市場】日経平均は439円安となり6日続落、円高進み後場は全業種別指数が値下がり
記事一覧 (07/24)【株式市場】前場の日経平均は85円安、トランプ氏劣勢とされ関連株に気迷い、朝方は一時330円安
記事一覧 (07/24)日経平均は257円安で始まる、6日続落模様、NY株はダウ反落57ドル安、NASDAQも反落
記事一覧 (07/23)【株式市場】日経平均は4円安で5日続落、TOPIXはもち直し4日ぶりに反発
記事一覧 (07/23)【株式市場】前場の日経平均は77円高、NY株の反発など好感も半導体株などの上値重い
記事一覧 (07/23)日経平均は265円高で始まり5日ぶり反発基調、NY株はダウ3日ぶりに上げ127ドル高
記事一覧 (07/22)【株式市場】日経平均は464円安、半導体関連株など重く終値で3週間ぶりに4万円を割る
記事一覧 (07/22)【株式市場】前場の日経平均は469円安、NY株安や米国の対中国政策など受け続落模様
記事一覧 (07/22)日経平均は115円安で始まる、NY株はダウ2日続落、NASDAQは3日続落、バイデン氏が撤退を表明
記事一覧 (07/19)【株式市場】日経平均は62円安、3日続落、一時4万円を割るが大引けは回復
記事一覧 (07/19)【株式市場】前場の日経平均は173円安、NYダウ500ドル安を受け4万円割れ、7月2日以来
記事一覧 (07/19)日経平均は160円安で始まり7月2日以来の4万円割れに、NY株はダウ533ドル安で7日ぶりに反落しNASDAQは2日続落
記事一覧 (07/18)【株式市場】日経平均は971円安、2日続落、後場は円高一服だが警戒感残り好業績株など物色
記事一覧 (07/18)【株式市場】前場の日経平均は819円安、急激な円高を受け一時985円安だが好業績株など高い
記事一覧 (07/18)日経平均は575円安で始まる、円急伸、NY株はダウ243ドル高で3日連続最高値、NASDAQは4日ぶりに下落
記事一覧 (07/17)【株式市場】日経平均は177円安で反落だがTOPIXは堅調で2日続伸、後場は半導体株が手控えられる
記事一覧 (07/17)アドバンテストなど後場一段軟化、「米、対中半導体規制でさらに厳しいルール検討」と伝わり手控え感
2024年07月25日

日経平均3万8000円を割る、取引時間中としては今年6月17日以来

■円高好感銘柄は逆行高、材料の出た銘柄も個別に買われる

 7月25日午前の東京株式市場では、日経平均が下げ幅1000円を超える大幅続落となり、午前10時15分頃から3万8000円を割り込んでいる。取引時間中の3万8000円割れは今年6月17日以来。米国24日のNYダウが504ドル安と大幅に下げ、半導体株指数は5.4%の大幅安となった上、円相場も1ドル153円台の大幅な円高になり、朝寄りから株価指数先物が断続的に先行安して全体を押し下げている。

 こうした中で、猛暑関連株として甜菜糖<2108>(東証プライム)サッポロHD<2501>(東証プライム)が堅調。また、円高が追い風になる神戸物産<3038>(東証プライム)ニトリHD<9843>(東証プライム)キャンドゥ<2698>(東証スタンダード)なども逆行高となっている。エコナビスタ<5585>(東証グロース)は製薬大手との提携が材料視されてストップ高など、材料の出た銘柄も個別に買われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:44 | 今日のマーケット

日経平均1000円安、NYダウ大幅安と急激な円高を受け先物から売り先行

■円高好感銘柄は逆行高、材料の出た銘柄も個別に買われる

 7月25日午前の東京株式市場では、日経平均が630円安で始まった後一気に1000円安(約3万8154円)となり、7日続落模様となっている。

 米国24日のNYダウが504ドル安と大幅に下げ、半導体株指数は5.4%の大幅安。円相場も1ドル153円台に入り円高が急なため、株価指数先物が先行安する始まりとなった。こうした中で、円高が追い風になる神戸物産<3038>(東証プライム)、ニトリHD<9843>(東証プライム)、キャンドゥ<2698>(東証スタンダード)などは逆行高となり、投資ファンドの介入が伝えられた小林製薬<4967>(東証プライム)も逆行高となっている。また、エコナビスタ<5585>(東証グロース)は製薬大手との提携が材料視されてストップ高など、材料の出た銘柄も個別に買われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 今日のマーケット

日経平均は630円安で始まる、NY株はダウ504ドル安、半導体株指数は5.4%の大幅安

 7月25日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が630円65銭安(3万8524円20銭)で始まった。

 NY株式はダウが504.22ドル安(3万9853.87ドル)と2日続落、S&P500種とNASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも2日続落し、SOXは5.4%の大幅安となった。イスラエル首相が米国で軍事行動の徹底、完遂を強調したと伝えられた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万8115円となり、東京市場24日の現物(日経平均)終値を1039円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2024年07月24日

【株式市場】日経平均は439円安となり6日続落、円高進み後場は全業種別指数が値下がり

◆日経平均は3万9154円85銭(439円54銭安)、TOPIXは2793.12ポイント(40.27ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は16億4730万株

 7月24日(水)後場の東京株式市場は、円相場が前引けにかけて円高基調を強め、後場も1ドル155円台で約1か月ぶりの円高水準で推移したため、前場は堅調だったトヨタ<7203>(東証プライム)ファナック<6954>(東証プライム)が次第に値を消して13時頃から前日比マイナス圏に沈下するなど、模様ながめ気分が強まった。業績予想の増額と株式分割で活況高のニデック<6594>(東証プライム)も後場寄り後を高値に一進一退。日経平均は前引けより110円安い196円安で始まり、13時過ぎに前場の安値を割り、大引け間際に497円89銭安(3万9096円50銭)まで下押し、大引けは6日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:50 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は85円安、トランプ氏劣勢とされ関連株に気迷い、朝方は一時330円安

◆日経平均は3万9508円84銭(85円55銭安)、TOPIXは2822.91ポイント(10.48ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は7億8334万株

 7月24日(水)前場の東京株式市場は、米大統領選を巡り「ハリス氏、支持率でトランプ氏を2%ポイントリード」(ロイターニュース7月24日午前5時)と伝えられ、前週来の「トランプ・トレード銘柄」に利食いや見切りが発生とされ、高安混在の相場となった。改めて好業績株や材料株に注目が強まり、株式売却益を株主還元に充当するとしたサンケン電気<6707>(東証プライム)はストップ高。業績予想の増額などのニデック<6594>(東証プライム)タムロン<7740>(東証プライム)は活況高。日経平均は朝寄り後に330円58銭安(3万9263円81銭)まで下押したが、其の後な次第に持ち直して前引けは85円安にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:13 | 今日のマーケット

日経平均は257円安で始まる、6日続落模様、NY株はダウ反落57ドル安、NASDAQも反落

 7月24日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が257円65銭安(3万9336円74銭)で始まった。

 NY株式はダウが57.35ドル安(4万358.09ドル)と反落し、S&P500種とNASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも反落。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万9500円となり、東京市場23日の現物(日経平均)終値に比べ94円ほど安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 今日のマーケット
2024年07月23日

【株式市場】日経平均は4円安で5日続落、TOPIXはもち直し4日ぶりに反発

◆日経平均は3万9594円39銭(4円61銭安)、TOPIXは2833.39ポイント(5.86ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は13億8972万株

 7月23日(火)後場の東京株式市場は、半導体株の中でアドバンテスト<6857>(東証プライム)は一段ジリ高となった一方、レーザーテック<6920>(東証プライム)は安値を更新したまま続落模様と値動きが分かれ、大手商社株も住友商<8053>(東証プライム)は堅調だった一方で三井物産<8031>(東証プライム)は一段軟化して始まり、選別買いの強まる相場となった。業績予想を大幅増額した日本郵船<9101>(東証プライム)は一段と強含み、第一生命HD<8750>(東証プライム)や銀行株の一部も一段ジリ高。日経平均は一転小安く44円安で始まり、13時過ぎに79円09銭安(3万9519円91銭)まで軟化し、大引けも戻しきれず5日続落。一方TOPIXは小高くなり4日ぶりに反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は77円高、NY株の反発など好感も半導体株などの上値重い

◆日経平均は3万9676円34銭(77円34銭高)、TOPIXは2840.52ポイント(12.99ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億1346万株

 7月23日(火)前場の東京株式市場は、NYダウの3日ぶり反発や半導体株指数の約4%大幅高などを受け、東京エレク<8035>(東証プライム)三菱重<7011>(東証プライム)、伊藤忠<8001>(東証プライム)などが軒並み反発して始まった。ただ、半導体関連株は次第にダレ模様の銘柄が目立ち、ホンダ<7267>(東証プライム)も朝高の後一進一退など上値の重い銘柄が目立った。一方、業績予想の大幅増額を発表した日本郵船<9101>(東証プライム)は急伸して始まった後もジリ高となり、他の海運株も連動高。三井住友FG<8316>(東証プライム)などの銀行株もしっかり。日経平均は取引開始直後の328円89税高(3万9927円89銭)を上値に伸びきれず、午前11時過ぎには5円58銭高(3万9604円58銭)までみせて前引けは持ち直した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:24 | 今日のマーケット

日経平均は265円高で始まり5日ぶり反発基調、NY株はダウ3日ぶりに上げ127ドル高

 7月23日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が5日ぶりに反発基調の265円09銭高(3万9864円09銭)で始まった。

 NY株式はダウが127.91ドル高(4万415.44ドル)と3日ぶりに反発し、S&P500種とNASDAQ総合指数は4日ぶりに反発。半導体株指数SOXは4%近い上げとなり大幅に反発した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万9950円となり、東京市場22日の現物(日経平均)終値を351円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2024年07月22日

【株式市場】日経平均は464円安、半導体関連株など重く終値で3週間ぶりに4万円を割る

◆日経平均は3万9599円00銭(464円79銭安)、TOPIXは2827.53ポイント(33.30ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は13億4919万株

 7月22日(月)後場の東京株式市場は、アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体関連株が前場に続いて軟調で、14時半頃から一段下押すなどで調整未了感が強いとの見方があり、ファナック<6954>(東証プライム)も一段軟化して始まったまま重く、伊藤忠<8001>(東証プライム)なども中盤にかけて一段安。全体に調整色の濃い相場となった。中で、森永製菓<2201>(東証プライム)は一段と上げ猛暑関連の見方。日経平均は13時過ぎにかけて前場の安値を下回り544円44銭安(3万9519円39銭)まで下げ、大引けまで小動きのまま7月1日以来3週間ぶりに4万円を割り込んで引けた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:32 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は469円安、NY株安や米国の対中国政策など受け続落模様

◆日経平均は3万9593円81銭(469円98銭安)、TOPIXは2831.00ポイント(29.83ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は7億682万株

 7月22日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウ大幅続落や半導体産業の中国ビジネスに対する米政府の規制強化方針などを受けて東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株が続落模様となり、トランプ氏も中国には強硬との見方から朝方は堅調だった安川電機<6506>(東証プライム)も中盤から軟化など、下落する銘柄が次第に増加した。中で、値上げが好感されてJR九州<9142>(東証プライム)が活況高となり、他のJR各銘柄も連想が波及とされて堅調。マルハニチロ<1333>(東証プライム)なども値上がりし、ウエルシアHD<3141>(東証プライム)はアマゾンジャパンとの提携報道で活況高となりコスモス薬<3349>(東証プライム)なども高い。日経平均は115円安で始まり、午前10時を過ぎ508円74銭安(3万9555円05銭)まで下押し、前引けまで一進一退だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

日経平均は115円安で始まる、NY株はダウ2日続落、NASDAQは3日続落、バイデン氏が撤退を表明

 7月22日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が115円84銭安(3万9947円95銭)で始まった。

 NY株式はダウが377.49ドル安(4万287.53ドル)と2日続落、S&P500種とNASDAQ総合指数は3日続落。半導体株指数SOXは反落。イスラエルの大都市テルアビブに無人機攻撃があり、イスラエルはイエメンを空爆したと伝えられている。バイデン氏が大統領選から撤退を表明とも伝えられた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万9660円となり、東京市場19日の現物(日経平均)終値を404円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2024年07月19日

【株式市場】日経平均は62円安、3日続落、一時4万円を割るが大引けは回復

◆日経平均は4万63円79銭(62円56銭安)、TOPIXは2860.83ポイント(7.80ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は15億3386万株

 7月19日(金)後場の東京株式市場は、高島屋<8233>(東証プライム)イオンファンタジー<4343>(東証プライム)が月次動向など好感されて一段と反発幅を広げ、内田洋行<8057>(東証プライム)は7月決算に期待とされて一段ジリ高など、好業績株をていねいに選別する様子となった。ここ数日の下げが大きかった半導体株も東京エレク<8035>(東証プライム)など総じて堅調で反発。ただ、自動車、機械、大手商社などは軟調。日経平均は187円安で始まり、その後は徐々に下げ幅を縮めて前場の4万円割れを奪回し、終値は3日続落だが4万円台を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は173円安、NYダウ500ドル安を受け4万円割れ、7月2日以来

◆日経平均は3万9952円62銭(173円73銭安)、TOPIXは2850.47ポイント(18.16ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は7億5669万株

 7月19日(金)前場の東京株式市場は、NYダウの500ドル安などを受けて様子見姿勢が強まり、最近まで「トランプ・トレード」でにぎわった銘柄も、建機関連株はヤマシンフィルタ<6240>(東証プライム)が高い程度にとどまるなど、個別物色の印象が強くなった。良品計画<7453>(東証プライム)は業績予想の増額などへの評価再燃とされて出直り、江崎グリコ<2206>(東証プライム)は米投資ファンド保有が言われて活況高。東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株は総じて反発基調。日経平均は160円安で始まり、中盤に86円55銭高(4万212円90銭)まで強含んだが、前引けは7月2日以来の4万円割れとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 今日のマーケット

日経平均は160円安で始まり7月2日以来の4万円割れに、NY株はダウ533ドル安で7日ぶりに反落しNASDAQは2日続落

 7月19日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が160円44銭安(3万9965円91銭)で始まり、7月2日以来の4万円割れとなっている。

 NY株式はダウが533.06ドル安(4万665.02ドル)となり7日ぶりに下落。S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続落。半導体株指数SOXは堅調で小反発。

 イスラエルのネタニヤフ首相が18日、ガザ地区南端のラファを視察と伝えられ、軍事衝突の終了が近い可能性が出ている。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は4万55円となり、東京市場17日の現物(日経平均)終値を71円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット
2024年07月18日

【株式市場】日経平均は971円安、2日続落、後場は円高一服だが警戒感残り好業績株など物色

◆日経平均は4万126円35銭(971円34銭安)、TOPIXは2868.63ポイント(46.58ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は17億6450万株(

 7月18日(木)後場の東京株式市場は、引き続き自動車株や重電、重工株などが下げたまま小動きを続け、前場の急激な円高は一服したものの、米金利の動向によっては再騰もあると警戒感が残った。半導体株は引き続き対中国ビジネスを米政府がけん制する懸念から全体が続落模様のまま小動き。半面、値上げを発表した日清オイリオG<2602>(東証プライム)は一段ジリ高となり、マルハニチロ<1333>(東証プライム)は円高で「買い負け」緩和の期待などから前場の高値圏で頑強。山崎パン<2212>(東証プライム)は一段高。日経平均は約800円安の4万300円を上値に小動きを続け、14時半頃からは機械株や自動車株の一部の一段安を受けて下げ幅を広げ、大幅続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:57 | 今日のマーケット

【株式市場】前場の日経平均は819円安、急激な円高を受け一時985円安だが好業績株など高い

◆日経平均は4万277円86銭(819円83銭安)、TOPIXは2888.05ポイント(27.16ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は8億7692万株

 7月18日(木)前場の東京株式市場は、円相場がNY市場から2円超の円高となったため鉄鋼、重電、自動車、電気精密・半導体、大手商社など幅広い銘柄が下げて始まり、日経平均は575円安で始まった後985円13銭安(4万112円56銭)まで下押す場面があった。株価指数先物の下げを受け、主要銘柄に裁定取引の売りも発生し、下げ要因として加わる形になった。中で、投資の基本である好業績株を選別買いする動きは活発で、円高が追い風の銘柄も注目され山崎パン<2212>(東証プライム)ニチレイ<2871>(東証プライム)日清食品HD<2897>(東証プライム)サイゼリヤ<7581>(東証プライム)などは逆行高。マルハニチロ<1333>(東証プライム)なども高い。日経平均は985円安の後小動きを続けながら150円ほど持ち直した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:20 | 今日のマーケット

日経平均は575円安で始まる、円急伸、NY株はダウ243ドル高で3日連続最高値、NASDAQは4日ぶりに下落

 7月18日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が2日続落模様の575円98銭安(4万521円71銭)で始まった。円相場が1ドル155円台に入り2円近い円高になっている。

 NY株式は、ダウが243.60ドル高(4万1198.08ドル)と6日続伸し3日続けて終値での最高値を更新。一方、S&P500種、NASDAQ総合指数は4日ぶりに下げ、NASDAQは512ドル安(2.7%安)と比較的大幅安。欧州の半導体大手ASMLの決算発表が影響の見方で、半導体株指数SOXも6.8%安と大幅に下げ4日ぶりに反落した。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は4万240円となり、東京市場17日の現物(日経平均)終値を858円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット
2024年07月17日

【株式市場】日経平均は177円安で反落だがTOPIXは堅調で2日続伸、後場は半導体株が手控えられる

◆日経平均は4万1097円69銭(177円39銭安)、TOPIXは2915.21ポイント(10.71ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は16億8632万株

 7月17日(水)後場の東京株式市場は、正午過ぎに「米、対中半導体規制でさらに厳しいルール検討」(ブルームバーグニュース)と伝わり、日系半導体メーカーの中国ビジネスが制約されるとの見方から半導体関連株などが一段軟化して始まった。一方、川重<7012>(東証プライム)はさらに上げて大引け10%高など重工株が上値を追い「トランプ・トレード」活発。北米で住宅事業拡大の住友林<1911>(東証プライム)炭素繊維の東レ<3402>(東証プライム)も一段と上げた。また、トランプ氏は不動産王ということで三井不<8801>(東証プライム)などの不動産株も一段高。ただ、日経平均は半導体株とともに急速に値を消して始まり、14時にかけて220円36銭安(4万1054円72銭)まで軟化し、大引けも戻しきれず前日比で反落。一方、TOPIXは戻しきって2日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44 | 今日のマーケット

アドバンテストなど後場一段軟化、「米、対中半導体規制でさらに厳しいルール検討」と伝わり手控え感

■先端半導体技術へのアクセスを中国に提供し続ける場合、厳しい貿易制限もと

 7月17日午後の東京株式市場では、アドバンテスト<6857>(東証プライム)東京エレクトロン<8035>(東証プライム)が後場寄りから一段と軟化するなど、半導体関連株の下げが目立っている。「米、対中半導体規制でさらに厳しいルール検討と同盟国に警告:東京エレクトロンとASMLが提供する技術が標的になる可能性」(ブルームバーグニュース7月17日昼12:47)と伝えられており、日系メーカーの中国ビジネスに影響が出るとの見方で手控えられているようだ。レーザーテック<6920>(東証プライム)は4%安。これら銘柄は日経平均への影響度が大きく、日経平均も後場は小安くなっている。

 報道によると、「バイデン米政権は、半導体製造装置大手の東京エレクトロンやオランダのASMLホールディングなどの企業が先端半導体技術へのアクセスを中国に提供し続ける場合、利用可能な最も厳しい貿易制限措置の利用を検討していると同盟国に伝えた」(同)という。米国の11月の大統領選ではトランプ氏の当選がほぼ確実との見方が支配的とされるが、トランプ氏の考え方も「偉大なるアメリカの復活」と「忘れられた白人層の再生」などに近いとされ、中国政策に大きな変化はないとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:52 | 今日のマーケット