2007年01月04日

米国株式市況 まずまずのスタート

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2007年1月3日(水)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12474.52(△11.37)
◎ナスダック総合株価指数: 2423.16(△7.87)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.66(▼0.01)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 58.32(▼2.73)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎ホーム・デポ(△2.27%):報酬の高さで批判を受けていたCEOの退任が決定
◎ロウズ(△2.86%):ライバルのオーム・デポに連れ高
◎ウォルマート・ストアーズ(△2.97%):12月の売上高の伸びが予想を上回ったと。
★売られた銘柄 (値下がり率)
■エクソン・モービル(▼3.29%):原油価格の急落が株価を直撃
■バレロ・エナジー(▼2.17%):同上
■ゼネラル・モーターズ(GM)(▼4.13%):12月の自動車販売不調
■アルコア(▼2.27%):原油に加えて非鉄金属も大幅安

《NY株式市場》
 1月3日(水)のニューヨーク株式市場はダウ平均、ナスダック指数ともに小じっかりで取引を終了した。原油価格の急落を受けて午前中いっぱいは堅調な動き、一時120ドル近く上げる場面があった。しかし、前回FOMC会議の議事録が公表された午後2:00頃に相場は転機を迎、一気に急落、一時は前日比(前年最終日)60ドル安となる場面があった。同議事録が相変わらずインフレ懸念と住宅市場悪化による景気全般への影響を併記した点が嫌気された格好だ。ただ終了にかけては一気に戻して小幅高で終了した。

 株式市場が4日連続で休場となったのは01年9月11日のテロ事件以来のこと。今年は1月2が前フォード大統領の追悼の日として休場となったからだ。久しぶりに市場に帰ってきた市場関係者も多かったと見られ、久しぶりの大商い。前年末に連日10億株割れが続いていたのに比べれば、この日の20億株以上の出来高は様変わりの感じだ。朝方の上昇を利食いの機会と見た大量の売り物も後場には吸収され、切り返して終わったあたり市場関係者の強気スタンスに変化はなさそうだ。

 連銀が公表したFOMC議事録が午後の急落の材料になったとの見方もあるが、実はその内容はほぼ前回と同じ。利益確定の口実になったに過ぎないとの見方も強い。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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2006年12月28日

米国株式市況 ビッグ・プレゼント

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月27日(水)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12510.57(△102.94)
◎ナスダック総合株価指数: 2431.22(△17.71)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.66(△0.06)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 60.34(▼0.76)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎ゼネラル・モーターズ(GM)(△2.75%):ダウ平均採用銘柄で今年の上昇率トップ。
◎アドバンスト・マグネティックス(△3.30%):今年に入って400%以上の上昇、ベスト・パーフォーマーの代表のひとつ。
◎シティーグループ(△2.38%):金融株も今年は大活躍。
★売られた銘柄 (値下がり率)
■ユナイテッド・テクノロジーズ(▼0.46%):ダウ採用銘柄で唯一の値下がり。

《NY株式市場》
12月27日(水)のニューヨーク株式市場はダウ平均、ナスダック指数ともに大幅上伸。ダウ平均は史上初の12500ドル台乗せを実現した。11月の一戸建て新築住宅販売件数が市場の事前予想(1.6%増)を大きく超えて3.4%の伸びとなった一方、原油価格は60ドル台割れ寸前のところまで下落。景気失速懸念の元凶ともいえる住宅市場が思ったほど悪くは無いうえに、原油価格の下落で収まりかけているかに見えるインフレ懸念が再燃する兆しも無い。株式市場にとってはかなり強い追い風だ。これに年末特有の強気ムードが加わって史上最高値更新のお膳立てが整った格好だ。

クリスマス休暇が明けたとはいえ、まだ休暇ムードの名残りは消えないようだ。この日のニューヨーク証券取引所の出来高は前日に続いて10億株割れ。その中で目立ったのが主力株の動き。IBM、GM、シティーグループなどが軒並み高となった。いずれも今年のパーフォーマンスの上位銘柄。その代表のGMはダウ採用銘柄のなかでの今年の上昇率トップだ。年末特有の“お化粧買い”が見られたものだという。今年活躍した株がポートフォリオに入っていないというのは投資家に対して説明がつかないと考えるファンド・マネジャーも動いたようだ。主力株以外でも株価が今年に入ってすでに5倍強になったアドバンスト・マグネティックスや、同じく4倍弱に化けたアムレップなども大幅に上げた。薄商いのなか積極的な売りが見られなかったことで、お化粧買いが思わぬ効果となって現れたようだ。2日遅れのビッグなプレゼントだ。

<来年もよろしくお願いいたします>
 ご愛読いただきありがとうございました。今年のニューヨーク株式コラムの更新は本日をもって終了させていただきます。新年は1月3日(ニューヨーク時間1月2日)からの再開を予定しております。ニューヨーク市場はあと2日を残していますが、堅調なままで年末を迎えそうです。来年も強気の展開が予想され、日本株式市場にとっても好影響が期待されます。どうぞ良いお年をお迎えください。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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2006年12月27日

米国株式市況 サンタの影が見えた

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月26日(火)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12407.63(△64.41)
◎ナスダック総合株価指数: 2413.51(△12.33)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.60(▼0.02)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 61.10(△1.31)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎ゼネラル・モーターズ(GM)(△1.19%):ダウ平均の上昇を牽引 
◎エクソン・モービル(△0.85%):来年をにらんだ資源株買いの一環 
◎コノコ・フィリップス(△0.90%):同上
◎ウォルマート・ストアーズ(△%):小売関連株の選別買い
★売られた銘柄 (値下がり率)
■ターゲット(▼0.40%):小売業界の年末商戦が予想ほど伸びず。
■シアーズ(▼0.66%): 同
■フェデレーテッド・デパートメント・ストアーズ(▼0.87%): 同

《NY株式市場》
12月26日(火)のニューヨーク株式市場はダウ平均が4日ぶり、ナスダック指数は5日ぶりの反騰となった。クリスマス休暇の余韻が残る市場、参加者が少なく出来高は先週金曜日を更に下回り、通常のほぼ半分以下。期待されたクリスマス・ショッピング・シーズンの売り上げ伸び率が前年以下と伝えられ、小売株が全般的に売り物がちとなった。一方で、原油価格の急落が景気敏感株の買いを呼び、総じて全般を底上げする形となった。出来高にみられるように未だ方向性のはっきりしない相場、先週金曜日に続いてこの日も参考記録程度に考えておいた方がよいかもしれない。

原油価格の急落にもかかわらず石油関連株が軒並み高となった。来年の相場も強いと見る関係者が多いが、その主役と期待されるのがM&Aと資源関連株。世界的な金余りと経済拡大シナリオを背景とした中長期展望が大きく変わることはなさそうだ。明日は新築住宅販売データが公表される。全員参加とは言わないまでも、出来高面ではほぼ平常に戻ると思われ、目先の市場の空気を読み取ることが出来そうだ。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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2006年12月23日

米国株式市況 見えないサンタクロース

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月22日(金)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12343.22(▼78.03)
◎ナスダック総合株価指数: 2401.18(▼14.67)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.62(△0.08)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 62.41(▼0.25)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎レッド・ハット(△25.06%):好調な決算に加えて強気の見通しを発表
◎マイクロン・テクノロジー(△3.34%):直近の四半期で利益3倍増。
◎リバティー・メディア(△4.52%):保有するニューズ・コープ(NC)の株式をNC傘下のディレクトTV他の資産との交換に合意。
★売られた銘柄 (値下がり率)
■クァルコム(▼1.89%):四半期業績見通しを下方修正
■インテル(▼1.42%):景気低迷による業績悪化懸念
■JPモルガン・チェースン(▼1.56%):インテルとともにダウ平均の下げを主導。

《NY株式市場》
 12月22日(金)のニューヨーク株式市場はダウ平均が3日連続、ナスダック指数は5日連続安となった。新たに大きな売り材料が出たわけではなく、クリスマス休暇を控えた極端な薄商いのなか相対的に売り物が優勢となったもの。強気派が早々と休暇入りする一方で、これまでの上昇局面で期待通りの成果を出せなかった弱気派だけが市場に残ったかのような格好だ。5日間フルに市場が開く週はこれで今年最後となった。一週間のパーフォーマンスはダウ平均が0.8%、ナスダック指数は2.3%のいずれもマイナス。

 朝方発表された11月の耐久消費財受注、全体指数こそ予想をわずかに上回ったものの、防衛関連を除いた指数は2ヶ月連続でマイナス。また連銀がインフレ測定のモノサシにしていると見られる個人消費支出指数(PCE)は前月比横這い。いずれもインフレの沈静化を示すもののはずだが、買い手不在と言ってもよいほどの雰囲気では力不足。先週公表されたフィラデルフィア連銀の製造業指数の悪化以降、景気失速懸念だけが浮き彫りにされたかのようだ。今日のところは買い方と売り方ががっぷり組み合った相場ではないだけに、参考記録といったところか。サンタクロースは少し遅れてやって来るのかもしれない。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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2006年12月22日

米国株式市況 景気悪化懸念から続落

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月21日(木)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12421.25(▼42.62)
◎ナスダック総合株価指数: 2415.85(▼11.76)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.55(▼0.04)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 62.66(▼1.06)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎ベスト・バイ(△1.76%):クレディ・スイス証券が投資判断を引き上げ。 
◎スカイ・ファイナンシャル・グループ(△14.00%):同じ州内(オハイオ)の地方銀行による買収に合意と。
★売られた銘柄 (値下がり率)
■アルコア(▼2.46%):景気敏感株の代表的存在として売りの対象に。
■フェデックス(▼2.96%):景気減速懸念から続落。
■ベッド・バス・ビヨンド(▼3.48%):住宅市場の悪化で決算が予想を下回る。 

《NY株式市場》
12月21日(木)のニューヨーク株式市場はダウ平均、ナスダック指数ともに続落となった。朝方公表された第3四半期のGDP確定値が2.0%増と、前回発表の改定値2.2%をさらに下回ったことで景気減速への懸念が再び頭をもたげた。しかし相場は小じっかりで推移し底堅さを見せていた。流れが変わったのは昼過ぎから。フィラデルフィア地区連銀が発表した同地区製造業景気指数が、予想を超えて大幅に悪化していることが明らかになったのがきっかけだ。ロンドンでクリスマス休暇中のテロ活動が警戒されているとの報道も下げの要因。ただ一気に下げたあとは下げ止まり、引けにかけて徐々に買い戻されて終了した。

明日からセブン・デーズ・ラン(年末最後の5日間と年初の2日間は連騰となる例が多いことからこのように呼ばれる。別名サンタクロース・ラリー)がスタート。今年もサンタクロースが現れるかどうか。市場では、このところの下げ場面ではすかさず押し目買いが入るところから相変わらず強気ムードが支配的だ。債券市場でも景気悪化懸念から利下げを予想、長期金利が低下している。一方、ただ一人利上げが必要だと主張し続けているラッカー連銀理事は、この日もインフレ懸念を強調。すでに大勢はクリスマス・ムード、薄商いのなかで仕掛け的な動きが出てくれば大きくブレル場面があるかもしれない。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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2006年12月21日

米国株式市況 気分はクリスマス休暇

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月20日(水)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12463.87(▼7.45)
◎ナスダック総合株価指数: 2427.61(▼1.94)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.59(0.00)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 63.72(△0.26)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎カーマックス(△8.51%):予想を大きく上回る好決算。
◎ハラーズ・エンターテインメント(△0.45%):投資ファンドによる買収に合意。
◎レッドバック・ネットワークス(△21.21%):エリクソン(スウェーデン)による買収に合意。 
◎ディジタス(△22.14%):仏広告会社が同社の買収を計画とのうわさ。
★売られた銘柄 (値下がり率)
■フェデックス(▼1.89%):アナリスト予想を下回る第3四半期の業績見通しを発表。
■デル(▼1.38%):新CFOを指名するも市場の評価がいまひとつ。
 
《NY株式市場》
12月20日(水)のニューヨーク株式市場はダウ平均、ナスダック指数ともに小反落。小安く始まったが相次ぐM&Aの報道やうわさですかさず切り返し、一時は取引時間中の新高値を更新する場面があった。しかしその後は商いの盛り上がりに欠けてジリ貧の展開、M&A関連株の個別物色にとどまった。市場参加者の心はすでにクリスマス・ムード、すでに休暇を取り始めた向きもあるとみられている。あと数日を残すのみ、いまさらここまで来て頑張らなくても、といった心理状態が支配しているのかもしれない。

買い意欲が盛り上がらなかったもうひとつの理由は物流大手のフェデックスが売られたこと。第2四半期の決算は好調だったものの、会社側が発表した代3四半期の一株当り利益予想が市場のそれを大きく下回ったためだ。景気減速の兆候ととられ、他の運輸関連株にも売りが波及した。ただ市場はすでに休暇気分、全体への影響は限定的だった。住宅市場を除き、企業業績は概ね好調、クリスマス・セールも好調に違いないとの思いが強い。十分に利の乗ったポートフォリオを枕にハッピー・クリスマスを迎えようとの気分に満ちている。金曜日発表予定のインフレ指標でどんでん返しが無ければだが。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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2006年12月20日

米国株式市況 年末特有の強気ムードが相場を下支え

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月19日(火)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12471.32(△30.05)
◎ナスダック総合株価指数: 2429.55(▼6.02)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.59(△0.01)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 63.15(△0.94)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎エクソン・モービル(△1.96%): 原油価格の上昇が追い風に。
◎モルガン・スタンレー(△1.65%): 好調な決算とクレジット・カード部門の分離を発表。
◎ハネウェル(△2.61%):世界経済の拡大見通しを背景とした主力株買いの一環。 
★売られた銘柄 (値下がり率)
■サーキット・シティー(▼16.48%):四半期決算が予想に反して赤字に。
■ベスト・バイ(▼1.60%):サーキット・シティーの赤字決算から小売株に連想売り。
■ナスダック(▼5.39%): ロンドン証取が株主に対してナスダックの統合計画に反対票を投じるよう要請と。
■オラクル(▼4.52%):新ソフトウェアー・ライセンス事業の不調が伝えられる。
 
《NY株式市場》
12月19日(火)のニューヨーク株式市場では、ダウ平均が小反発、一方のナスダック指数は小幅続落となった。朝方発表された卸売物価指数(PPI)が予想を大きく超えて34年ぶりの高水準となったこと、タイ株式市場の急落に端を発したアジア株式市場の急落、などを嫌気して続落で始まった。しかし、タイ政府が急きょ株式市場への外資流入に関しては規制を解除するとの方針が伝わったことなどから、朝安のあとは徐々に切り返す動きとなった。原油価格の上昇も資源株にとってプラスに働いた。10月以降ダウ平均が史上最高値を更新したのはこの日で21回目。実に立ち会い日数3日に一度以上は新高値を更新したことになる。この日も年末特有の強気ムードを背景に、悪材料で下げたところにすかさず押し目が入った格好だ。

PPIが予想以上の大幅な伸びとなったことから、連銀の早期利下げ期待にはやや赤信号、との声もある。ただ、連銀がインフレの物差しとするのは消費者物価指数。したがって直ちに連銀の姿勢に影響を及ぼすものではない。たとえば、この日発表された住宅市場指標。住宅着工件数こそ前月比6.7%の伸びとなったもの、今後の住宅市場の鍵をにぎる許可件数は3%のマイナスとその悪化ぶりは顕著だ。着工件数の伸びは前月に大幅なマイナスになったことの反動と見られ、住宅市場の底入れは未だ遠いといった感じは拭えない。小売セクターでも不調が伝えられる。サーキット・シティーが市場予想に反して赤字決算を発表した。値下げ競争が大きく響いたからだという。消費者レベルでの指標は利下げを促している。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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2006年12月19日

米国株式市況 M&Aエンジン空回り

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月18日(月)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12441.27(▼4.25)
◎ナスダック総合株価指数: 2435.57(▼21.63)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.58(▼0.01)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 62.21(▼1.22)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎シティグループ(△2.53%): メリル・リンチが投資判断を買いに引き上げ・
◎ケアマークRX(△10.50%): エクスプレス・スクリプトがCVSの買収価格を大きく上回る価格を提示。
◎ハラーズ・エンターテインメント(△3.37%): 投資ファンドによる買収を受け入れる公算大と。
◎リアロジー(△19.22%): アポロ・グループ(投資ファンド)が買収を計画。
★売られた銘柄 (値下がり率)
■エクソン・モービル(▼2.32%):原油価格の急落を嫌気
■CVSコープ(▼1.67%): ケアマークRXの買収でエクスプレス・スクリプトが同社の提案を上回る金額を提示
■イーライ・リリー(▼2.37%): アイコスの買収価格を引き上げ

《NY株式市場》
 12月18日(月)のニューヨーク株式市場はダウ平均、ナスダック指数ともに4日ぶりの反落。ダウ平均の連続新高値更新は2日でとぎれた。この日は恒例のマージャー・マンデー、朝方からM&A報道の続出で堅調な始まりとなり、寄り付き後まもなく取引時間中の最高値を更新する場面があった。しかしその後は高値警戒感に加えて、翌日から重要な景気指標の発表を控えていることもあり、様子見気分の強い展開となった。その後もジリ貧のまま結局この日の安値圏で終了した。

 今週は火曜日のPPI(卸売り物価指数)の発表を皮切りに、住宅着工件数、耐久消費財受注、個人消費支出(PCE)デフレーターなど、重要な景気指標の発表が目白押しだ。マーケット沈静化の期待を高めるマーケットとは裏腹に、連銀はかたくななインフレ警戒姿勢を崩さない。その意味でもっとも注目されるのは、連銀がインフレの物差しとして重要視する個人消費支出(PCE)だろう。それまでは多少様子見姿勢が強まるのは止むを得ないところか。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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2006年12月16日

米国株式市況 インフレ懸念の後退で続騰

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月15日(金)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12445.52(△28.76)
◎ナスダック総合株価指数: 2457.20(△3.35)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.59(▼0.01)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 63.43(△0.92)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎アドビ・システムズ(△4.90%):増収増益決算を発表。
◎シティグループ(△1.81%):強気のウォール街見通しを引き続き好感
◎ゼネラル・エレクトリック(GE)(△3.18%):業績拡大期待
◎インテル(△0.91%):同上
◎ハネウェル(△2.18%):同上
★売られた銘柄 (値下がり率)
■イリノイズ・ツール・ワークス(▼2.34%):第3四半期見通しを下方修正
■ブラック&デッカー(▼9.96%):住宅市場の悪化で通期見通しを下方修正
■デル(▼1.27%):決算発表の延期を嫌気

《NY株式市場》
12月15日(月)のニューヨーク株式市場は、消費者物価指数(CPI)が落ち着きを見せたことからインフレ懸念が後退、主力大型株が買われてダウ平均は2日連続の高値更新となった。ナスダック指数は小幅高。11月の消費者物価指数は前月比変わらず、また連銀がインフレの物差しとして重要視するコア指数も前月比わずかに0.048%の上昇にとどまった。2カ月連続でインフレが落ち着く気配が見えたことで、買い物優勢の展開となった。ただ午後に入って先物およびオプションの決済日に絡んだ売買が見られやや勢いを失った。

ダウ平均は1週間で138ドル、率にして1.1%の上昇となったが、この上昇分の殆どを木曜日と金曜日の2日間の値上がり分で占めている。きっかけは証券会社の強気見通し。年初来弱気を通してきたメリル・リンチのストラテジストが強気に転向、シティグループも来年のダウ平均の目標を14000ドルに引き上げた。ウォール・ストリート(証券会社)が自ら、しばらく停滞感の漂っていたウォール・ストリート(株式市場)に活を入れた格好だ。

インフレ沈静化の気配が見え始めたとはいえ、指数が落ち着いたのは未だ2カ月連続となったに過ぎない。これで連銀がインフレ警戒感を解くとは考えにくいというのが参加者の本音だろう。コアCPIの前年比での伸び率が2.6%と、未だに高止まりしているからだ。連銀が許容する上昇率は1.0%〜2.0%と見られている。利上げ懸念こそは遠のいたと見てよさそうだが、利下げを期待するにはもう少しの時間と追加データが必要だろう。

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2006年12月15日

米国株式市況 ウォール街の主役がウォール街に活を入れる

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月14日(木)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12416.76(△99.26)
◎ナスダック総合株価指数: 2453.85(△21.44)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.60(△0.02)
◎ニューヨーク原油(ドル/バレル): 62.51(△1.14)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎アメリカン・エクスプレス(△3.22%): 金融セクターの強気見通しを受けて急進。
◎ベアー・スターンズ(△2.61%): 好調な四半期決算を発表。
◎エクソン・モービル(△1.77%): 原油価格高を好感。
◎コストコ・ホールセールス(△1.83%): 第1四半期決算で1株利益が予想を上回る。
★売られた銘柄 (値下がり率)
■ユナイテッド・テクノロジーズ(▼3.35%):前日の取引終了後、業績が市場予想を下回りそうと発表。
■ピアー1インポーツ(▼2.28%):第3四半期の売上高12%減、最終赤字と。

《NY株式市場》
 12月14日(木)のニューヨーク株式市場はダウ平均、ナスダック指数ともに大幅高、ダウ平均は初の12400ドル台乗せとなり、史上最高値を更新した。ウォール街の老舗証券会社、ベアー・スターンズとリーマン・ブラザーズが揃って好決算を発表したことから金融関連株が買われ、市場全体が一気に強気ムードに転換した格好だ。原油価格高も相場の重石とはならず、逆に資源関連株にとっては追い風となった。

 8月中旬以降の上昇相場で見られた、好材料のみを取り上げる強気相場が突然甦った感じだ。長期金利が引き続き上昇、さらに明日には消費者物価指数の発表を控えていることも、ひとまず市場はひとまず無視した格好だ。突然の急好転に参加者は驚きを隠せないでいる。月曜日にはゴールドマン・サックスが大幅増収増益決算を発表、火曜日には連銀が金利据え置きを決定、そして水曜日には好調な小売り売上高の発表と、好材料が続いたにもかかわらず相場は全く反応しなかったからだ。あたかも今年はもう終わってしまったかのような空気さえ漂っていたところでの突然の新高値取りは市場参加者にとって嬉しい誤算だろう。

 嬉しい誤算の主役はウォール街そのものだ。老舗証券会社の好決算に加え、シティーグループが07年のダウ平均の目標水準を14000ドル以上に切り上げ、改めて強気のスタンスを見せつけたことも大きい。このところ停滞感の漂っていたウォール街にウォール・ストリートの主役たちが自ら活を入れたかのような一日だった。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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2006年12月14日

米国株式市況 好調な消費景気vs利上げ懸念

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月13日(水)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12317.50(△1.92)
◎ナスダック総合株価指数: 2432.41(0.81)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.57(△0.08)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 61.37(△0.35)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎エクソン・モービル(△1.46%): 原油価格の上昇を好感。
◎UAL(△4.65%): コンチネンタル航空を買収との報道で人気化。
◎ミッドウェスト・エア・グループ(△22.25%): エア・トランが買収を申し出たと発表。
◎アップル・コンピューター(△3.38%):モルガン・スタンレーのアナリストが目標株価を引き上げ。 
★売られた銘柄 (値下がり率)
■サーキット・シティー・ストアーズ(▼1.95%):プルデンシャルが投資判断をアンダーウェイトに引き下げ。
■AMD(アドバンスト・マイクロ・テクノロジーズ)(▼1.47%):バンク・オブ・アメリカが一株当り利益予想を下方修正。

《NY株式市場》
12月13日(水)のニューヨーク株式市場はダウ平均、ナスダック指数ともにほぼ前日比変わらずで終了。朝方発表の11月の小売り売上高が予想を超えて大きく伸び、景気失速懸念が薄れたことから大幅上昇の始まり、一時は取引時間中の史上最高値を更新する場面があった。しかし一方で、小売売上高の予想外の伸びは連銀のインフレ警戒姿勢をさらに強める可能性を高める上、この日は原油価格も上昇、更には債券価格が急落(金利は急騰)したことから利上げ懸念が再燃。朝高のあとは一転して前日終値近辺まで急落し、そのままほぼ横ばいの動きで推移した。航空業界の再編をめぐる思惑が再び顕在化したものの、全体への波及効果は限定的だった。

空運株が買われた。ミッド・ウェストがエア・トランの買収提案を受けて22%高、コンチネンタル航空もUALとの統合の交渉中であることが明らかになって4.6%高。また買収する側とされる側の双方の株価が急上昇する珍しいケースともなった。航空業界に対する、再編による経営効率改善への期待が強いことの現われだろう。UALとコンチネンタルの統合協議は長らく水面下で進行中だったといわれる。しかし2週間前にUSエアウエイズがデルタ航空の敵対的買収を明らかにしたことで、一気に統合交渉のピッチを速めることになったものと伝えられている。

来週後半からはクリスマス・ムード入り、例年早めに休暇をとる市場参加者も多く、閑散な相場となることが予想される。過去4カ月の大幅上昇で大きく利益が出ている折り、これ以上多くを望むことも無いだろうといった声も聞かれるようだ。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:05 | 今日のマーケット
2006年12月13日

米国株式市況 金利据え置き、株価も据え置き

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月12日(火)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12315.58(▼12.90)
◎ナスダック総合株価指数: 2431.60(▼11.26)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.49(▼0.03)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 61.02(▼0.20)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎GE(ゼネラル・エレクトリック)(△1.19%):増配の発表を好感。
◎テキサス・イントルメンツ(△1.60%): JPモルガンが投資判断を引き上げ。
◎セイバー・ホールディングス(△4.03%): 投資ファンドによる買収に合意。
★売られた銘柄 (値下がり率)
■ベスト・バイ(▼4.86%):決算が市場予想を下回る。
■ゴールドマン・サックス(▼1.24%):大幅増収増益も、市場の期待はもっと高かったと。
■シティーグループ(▼1.19%):マネジメントの入れ替えが小規模となったことに失望と。
■アルコア(▼1.42%):RBCキャピタルが投資判断を引き下げ。

《NY株式市場》
 12月12日(火)のニューヨーク株式市場は、午前中に大きく売り込まれる場面があったものの、FOMC(連邦公開市場委員会)会議での金利据え置き決定を機に反転、ダウ平均は結局前日比小幅安で終了した。ナスダック指数の戻りは限定的で、ダウ平均に比べ下げ率はやや大きかった。テキサス・インストルメンツの業績下方修正見通しが嫌気され、その影響がモトローラ、ノキアなどの他のハイテク株に及んだものだ。

 FOMC会議の決定を午後に控えて神経質な始まりとなったところに、個別企業の業績悪化懸念が頭をもたげ昼頃にかけて急落、一時前日比76ドル強下げた。しかしそこがこの日の安値となり、急反転。その後連銀が予想通り、フェデラル・ファンド金利の据え置きを決めたことが伝わると切り返しの動きに更に弾みがついた。金利据え置きを既に織り込んでいたマーケットの関心事は、会議後に公表される声明の中身。通常、その文言はよほどのことが無い限り、前回の表現を踏襲するのが慣わし。ただ、その中の表現に微妙な変化を見出そうとする。今回市場が目を留めたのが、『住宅市場の大幅な悪化により、経済成長率が低下してきた』の中の“大幅な”の部分だ。前回には無かった表現だ。市場は連銀が景気に懸念を強め始めた証しと、受け取ったようだ。

 雇用統計、FOMC会議、と立て続きの金融政策絡みの重要イベントが終了した割にはマーケットに消化不良感が残っている感じだ。相変わらずの景気失速懸念と連銀の金融政策が読めないことがその背景だろう。史上最高値圏にあるだけにこの停滞感を打ち破るには強烈な材料が欲しいところだ。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00 | 今日のマーケット
2006年12月12日

米国株式市況 FOMC会議が重石に

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月11日(月)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12328.48(△20.99)
◎ナスダック総合株価指数: 2442.86(△5.50)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.52(▼0.03)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 61.22(▼0.81)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎シティーグループ(△1.99%): 大幅な機構改革を計画中とのうわさ。
◎JPモルガン・チェース(△1.69%): モルガン・スタンレーが、イコールウェイトからオーバーウェイトに投資判断を引き上げ。
◎コーラス・グループ(△5.94%): ブラジルの鉄鋼大手CSNが、インドのタタ製鉄の提案を上回る価格で買収に合意と。
◎バイオメット(△4.11%): ライバルの英国医療機器大手のスミス&ネフュー社が、買収価格を提示と英紙が伝える。
★売られた銘柄 (値下がり率)
■ヌーヴェロ(▼79.28%):開発中の血液凝固溶解剤、開発最終段階で効果が目標に達せずとの報で暴落。

《NY株式市場》
12月11日(月)のニューヨーク株式市場はダウ平均、ナスダック指数ともに小幅高。朝方はしっかりの始まり、寄り付き後には11月17日につけた終値ベースの史上最高値12342.55を上回る場面があった。しかし買いの勢いは続かず、時間とともに商いが薄れる尻すぼみの展開となった。この日はマージャー・マンデー(注)。例によって相次いだM&Aの報道も、この日に限っては相場全体を押し上げる起爆剤とはならなかった。翌日(日本時間今夜)にFOMC会議が予定されていることから、様子見気分が勝った格好だ。

年明け早々にも利下げが行われる、というのが一部の市場参加者の期待。このところの景気指標が住宅・自動車を中心に明らかな減速を示しているからだ。ところが連銀は、相変わらずインフレ懸念をたてにこの期待をけん制する。連銀がインフレを測定する際の決め手のひとつとも言える賃金の上昇に落ち着く気配が見えないからだ。FOMC会議後に公表される声明の中身から連銀の意図を読み取る作業が、市場にとっての取り敢えずの優先課題のようだ。

(注)マージャー・マンデー:週末に企業合併(マージャー)や買収が合意され、月曜日には株価の大きな変動要因となることが多いことからこのように呼ばれる。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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2006年12月11日

米国株式市況 強い雇用統計を受けて反転

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月8日(金)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12307.49(△29.08)
◎ナスダック総合株価指数: 2437.36(△9.67)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.55(△0.07)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 62.03(▼0.46)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎シティーグループ(△2.25%):マネジメントの入れ替えと事業再構築のうわさ。
◎バークレイズ銀行(ADS)(△4.41%):バンク・オブ・アメリカが買収を計画と。
◎EMIグループ(ロンドン市場)(△3.23%):プライベート・ファンドによる買収合意近いと。
★売られた銘柄 (値下がり率)
■バンク・オブ・アメリカ(▼1.58%):バークレイズ買収計画中との報で株式希薄化を嫌気。
■3M(▼1.26%):プルデンシャルが投資判断を引き下げ。
■Xiリンクス(▼6.09%):業績見通しを下方修正。JPモルガンが投資判断を引き下げ。

《NY株式市場》
 12月8日(金)のニューヨーク株式市場は、雇用統計の発表で就業者数の伸びが予想を超えたことから景気失速懸念が薄れ、ダウ平均、ナスダック指数ともに反転となった。原油価格の下落も追い風となり、ダウ平均は前日の下げ幅の殆どを、ナスダック指数はそのほぼ半分を回復した。ダウ平均は1週間で0.9%%の上昇となり、週足チャート上では3週間ぶりに陽線が実現した。

 発表された11月の就業者数の増加数は13万2千人と、予想の11万人を2万人強上回った。どう見るかは意見の分かれるところだが、市場は景気が持続していることの証、そして伸び幅も連銀のインフレ警戒態勢に刺激を加えるほど大きなものではない、ととりあえず前向きに捉えた格好だ。しかし9月の就業者数の伸びも同時に大幅に上方修正され、雇用統計の信憑性を疑う声も出始めてきた。当初発表された速報値の15万2千人が20万3千人となったからだ。待たれた雇用統計だが、ふたを開けてみればとりわけ大きな材料にはならなかった。むしろ火曜日のFOMC会議後の声明に何が盛りもまれるか、それを見てからでも遅くはないと、様子見姿勢をいっそう強める結果しかもたらさなかったようだ。

 この日はEMIグループ(ロンドン市場)やバークレーズ銀行(ADS)などの英国企業が、M&Aの報道で買われたことで話題を集めていた。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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2006年12月08日

米国株式市況 雇用統計の発表を控え、やや神経質に

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月7日(木)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12278.41(▼30.84)
◎ナスダック総合株価指数: 2427.69(▼18.17)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.48(0.00)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 62.49(△0.30)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎ファニー・メイ(△1.90%):過去の売上高水増し額が予想以下であったと発表。
◎ヴァンダ・ファーマシューティカル(△68.71%):開発中の統合失調症治療薬に有効性を認めたと。
★売られた銘柄 (値下がり率)
■アップル・コンピューター(▼3.11%):アイフォーンの出荷開始が遅れそうとの報道を嫌気。
■ホーム・デポ(▼2.48%):ストック・オプションの処理に過去20年間不備があったと公表。
■オラクル(▼2.13%):リーマン・ブラザーズの売り推奨を引き続き嫌気される。
■トール・ブラザーズ(▼3.54%):住宅市場底入れ期待で買われた後の利益確定。

《NY株式市場》
 11月7日(木)のニューヨーク株式市場は続落。強含みでスタートした朝方、ダウ平均が取引時間中の史上最高値までわずか1ドル足らずの水準まで上昇したものの程なく失速。その後は前日終値をはさんでの横ばいの動きとなった。雇用統計の発表を翌日に控え手仕舞い売りが優勢となった結果、取引終了にかけては下げ幅をやや拡大、ほぼこの日の安値圏での終了となった。

 今回の雇用統計の発表には市場の関心がとりわけ高い。住宅、自動車を中心に景気減速が明らかになっているにもかかわらず、連銀がインフレ懸念のメッセージを送り続けているからだ。景気減速よりもインフレの芽を摘むことを優先する姿勢を明らかにしている連銀が注視するのは賃金の動向。もしも就業者数の伸びが予想(11万人)を大きく越えれば、賃金上昇圧力が強いと見られ、再び利上げ懸念が高まることになる。また、欧州中央銀行が利上げを決定したことで更にドル安が進むようなら、利上げ懸念材料がもうひとつ加わることになる。

 来週水曜日は今年最後のF0MC会議が行われる。金利の変更は無いと見られ、関心は会議後に公表される声明。その中で、連銀の懸念がインフレから景気にシフトしたと取れるような表現を見つけることが出来れば、やや神経質な動きを見せ始めた市場も活気づくだろう。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:10 | 今日のマーケット
2006年12月07日

米国株式市況 雇用統計の発表を控え様子見

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月6日(水)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12309.25(▼22.35)
◎ナスダック総合株価指数: 2445.86(▼6.52)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.47(△0.03)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 62.19(▼0.24)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎ホーム・デポ(△1.40%):米住宅市場底入れの兆しを先取りか。
◎コカコーラ(△0.79%):メリルの目標株価引き上げで新高値後も騰勢を維持。
★売られた銘柄 (値下がり率)
■フォード(▼4.17%):転換社債発行額を50%上乗せするとの発表を嫌気。
■GM(ゼネラル・モーターズ)(▼2.55%):フォードの資金調達拡大で自動車株全般にネガティブな見方。
■ヤフー(▼2.08%):トップ・マネジメントの入れ替えも市場に驚きを与えず、材料出尽くし感。
■メルク(▼0.75%):07年業績見通しがアナリスト予想を下回る。
■オラクル(▼5.20%):リーマン・ブラザーズが売り推奨と。

《NY株式市場》
 12月6日(水)のニューヨーク株式市場はダウ平均、ナスダック指数ともに反落。前日にダウ平均が史上最高値目前の水準に達したことで利益確定機運が強まったこと、さらに金曜日には雇用統計の発表を控えていることなどから、全般は様子見気分の強い展開となった。午前中に前日終値をわずかに上回る場面が瞬時見られただけで、ほぼ終日小安い展開。午後遅くには一段安となり12300ドルを割り込む場面があったものの、終了間際の押し目買いで同水準を回復して終了した。

 金曜日に発表される11月の雇用統計が株価動意のきっかけとなりそうだ。とりわけ非農業部門就業者数の伸びに注目が集まる。市場予想は11万人の増加。予想を大きく下回れば市場は再び景気失速(ハードランディング)懸念を強めることになり、逆に大きく上回れば連銀がインフレ警戒感を高めることになる。どちらにしても予想と大きくかけ離れた数値が出ればひと波乱は免れないだろう。ただこのところの市場は、景気失速懸念に対してより敏感に反応する傾向が強い。多少のブレならば上ブレの方が望ましそうだ。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:08 | 今日のマーケット
2006年12月06日

米国株式市況 続伸、新高値更新が視野に

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月5日(火)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12331.60(△47.75)
◎ナスダック総合株価指数: 2452.38(△3.99)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.44(△0.02)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 62.42(▼0.01)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎コカコーラ(△2.5%):メリル・リンチが07年、08年の業績見通しと目標株価を上方修正
◎トール・ブラザーズ(△3.0%):第4四半期大幅減益決算、07年の大幅悪化予想を発表するも、同時に住宅市場の底入れを示唆。
◎ホヴナニアン・エンタープライズ(△3.4%):住宅市場の底打ち観測で買われる
◎クロガー(△%):第4四半期決算が予想を上回り、通期予想も上方修正 
★売られた銘柄 (値下がり率)
■ファイザー(▼%):昨日の新薬開発中止決定を受けた売り物が継続

《NY株式市場》
12月5日(火)のニューヨーク株式市場はダウ平均が続騰、11月17日につけた終値ベースの史上最高値12342.55まであと11ドル弱の水準に迫ってきた。ナスダック指数も小幅ながら続伸。ISM(サプライ・、マネジメント協会)が発表した11月のサービス業指数が予想を上回ったことで景気失速懸念が緩和、一方では労働省が発表した3四半期の単位労働コストの上昇率が予想を下回ったことでインフレ懸念も後退、などの支援材料に支えられた。ただ前日の急進後だけに利益確定売りも見え、上昇幅はやや限定的だった。

早朝に大幅な減益決算と07年の大幅悪化見通しを発表した高級住宅建設の大手トール・ブラザーズの株価が注目されたが結果は大幅上昇。同社が、住宅市場の軟化が始まった地域から底が見え始めているとしたことで、住宅市場の底打ち観への期待が高まったもの。住宅関連株は軒並み高となり、フィラデルフィア住宅株指数は2%高となった。

ダウ平均の新高値更新を目前に控えたいま、最大の注目点は金曜日発表予定の10月の雇用統計。市場が予想する非農業部門の就業者数の伸びは11万人。このところの市場はインフレ懸念よりも景気動向の方に敏感に反応する。上ブレが望ましそうだ。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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2006年12月05日

米国株式市況 効果絶大のM&A

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月4日(月)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12283.85(△89.72)
◎ナスダック総合株価指数: 2448.39(△35.18)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.42(▼0.01)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 62.44(▼0.99)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎バンク・オブ・ニューヨーク(△12.03%):メロン・ファイナンシャルとの合併を計画中と。 
◎メロン・ファイナンシャル(△6.82%):バンク・オブ・ニューヨークとの統合を好感。
◎アメリカン・エクスプレス(△2.29%):金融再編の思惑。
◎MGMミラージュ(△4.99%):カーコリアン氏が買い増しの意向を表明。
◎USスチール(△4.78%):鉄鋼原料メーカーの買収を計画中との発表で鉄鋼業界再編の思惑が再燃。
★売られた銘柄 (値下がり率)
■ファイザー(▼10.62%):期待の高かったコレステロール治療薬の開発を中止すると発表。
■バレロ・エナジー(▼0.29%):原油価格の下落を嫌気。
■スノコ(▼2.20%): 同上
 
《NY株式市場》
12月4日のニューヨーク株式市場はダウ平均、ナスダック指数ともに大幅高。景気悪化懸念の高まりからモタツキを見せた前週とは様変わりに好調なスタートとなった。ボニー(BONY)の愛称で親しまれるバンク・オブ・ニューヨークがメロン・ファイナンシャルとの合併を計画中との報で金融業界再編の思惑に火がつき、ハイテク株もLSIロジック社がアギアー・システムの買収に合意したと伝えられて全般活況となるなど、相次ぐM&Aが相場に活気を呼び込んだ格好だ。原油価格が久しぶりに下落したことも支援材料となった。

ファイザーが大型新薬の開発中止を発表したことで市場への悪影響が懸念されたが、大きく売り込まれたのはファイザーばかり。市場はファイザー独自の問題と割り切った格好だ。むしろ市場にとってはM&Aの大型薬効果の方がはるかに大きかったようだ。強気のムードが支配する市場に、弱気の材料が及ぼす影響は限定的だ。この日も、シカゴ連銀のモスコー総裁がCNBCのインタビューで、「景気は堅実に推移。連銀の最大の関心事はインフレだ」と述べたが、市場はインフレに関する後半部分は無視、前半の「景気は堅実」との部分のみを前向きに捉えた格好だ。

USスチールをはじめとして鉄鋼株も大幅高となった。USスチールが原料メーカーの買収を計画中と伝えられたことで鉄鋼業界再編の思惑が再燃したものだ。ダウ鉄鋼株指数は5.8%の上昇となっている。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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2006年12月04日

米国株式市況 最終月、軟調スタート

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年12月1日(金)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12194.13(▼27.80)
◎ナスダック総合株価指数: 2413.21(▼18.56)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.43(▼0.04)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 63.43(△0.30)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎ホーム・デポ(△2.63%):KKR他の投資ファンドが買収を計画との報道。実現すれば1千億ドル規模のM&Aとなる。
◎ロウズ(△2.42%):ホーム・デポ買収の報道で連れ高。
◎GM(ゼネラル・モーターズ)(△1.57%):11月の売り上げ台数6.1%増を好感。カーコリアン氏が全株売却との報道も。 
◎クレアーズ・ストアーズ(△4.54%):企業売却に向けてゴールドマン・サックスをアドバイザーに選定と。
★売られた銘柄 (値下がり率)
■AMD(アドバンスト・マイクロ・テクノロジーズ)(▼4.08%):独占禁止法の疑いで司法省が同社を召還と。
■インテル(▼2.17%):司法省によるAMDへの召還で連想売り。
■フォード(▼1.11%):11月の売り上げ9.6%減。

《NY株式市場》
 12月1日(金)のニューヨーク株式市場はダウ平均、ナスダック指数ともに続落、06年の最終月はやや軟調なスタートとなった。サプライ・マネジメント協会(ISM)の発表した11月の製造業指数が3年半ぶりに50を割り込んだことで、改めて景気悪化懸念が強まったもの。ただ、午後半ば頃に前日比130ドル強の安値をつけた後は一気に回復の動き、終了までの一時間ほどで100ドル強戻して終了した。前日比安値で終了したとはいえ、取引終了が近づくにつれ強い動きを見せたことで押し目買い意欲の強さをうかがわせた。

 金利市場もISM指数に敏感に反応した。同指数の50は景況感の分かれ目とされ、連銀がこれまで50を割る度に利下げに動いた経緯があることから、今回の発表は再び利下げ期待を高めることにもなった。10年物米国国債の利回りは一気に4.4%台のローまで低下、またシカゴ商品先物取引所のフェデラルファンド金利先物市場では連銀が来年3月までに利下げに動く確率が73%から96%に上昇、今月12日のFOMC会議で利下げの確率も6.6%から13.3%へと倍増となっている。

 住宅ホーム・センター、ホーム・デポの買収計画が浮上。買収を計画しているといわれるのは企業買収の著名ファンドKKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)、テキサス・パシフィック・グループなど。ホーム・デポはウォルマート・ストアーズに次ぐ全米第2位の小売企業、買収金額は1千億ドル(約11兆5千億円)に上るとみられている。景気悪化懸念とインフレ懸念の混在でやや神経質さを隠せない市場、来週以降はM&Aが再び活気を呼び込むかもしれない。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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2006年12月01日

米国株式市況 方向感欠き、保ち合い

米国株式市況 ニューヨーク・ナウ

■2006年11月30日(木)

《主な指標》
◎ダウ30種平均株価: 12221.93(▼4.80)
◎ナスダック総合株価指数: 2431.77(▼0.46)
◎長期金利(10年物国債/%): 4.46(▼0.06)
◎ニューヨーク原油 (ドル/バレル): 63.13(△0.67)

《主な話題株》
☆買われた銘柄 (値上がり率)
◎ファイザー(△1.55%):通期業績予想を上方修正 
◎レナー(△5.17%):バンク・オブ・アメリカが住宅建設セクターの投資判断と目標株価を引き上げ。
◎ゴールド・フィールズ(△5.23%):金価格の上昇を受けた金鉱株買い。
◎エクソン・モービル(△1.03%):原油価格の続騰を好感
★売られた銘柄 (値下がり率)
■ゼネラル・モーターズ(GM)(▼0.92%):大株主のカーコリアン氏が持ち株を追加売却との報。
■ギャップ(▼1.84%):11月の既存店売上高が前年比減少となる
■コストコ(▼1.86%):11月の売上高が前年比増加となるも、アナリスト予想を下回る
■ウォルマート・ストアーズ(▼1.68%):11月既存店売上高、前年比0.1%減を確認。12月も横ばいを予想。

《NY株式市場》
 11月30日(木)のニューヨーク株式市場はダウ平均、ナスダック指数とも小幅安。比較的しっかりで始まったが、シカゴ購買部協会景気指数が事前予想(54.5)を大きく下回る49.9と発表されたことを受けて景気の先行き懸念が再び頭をもたげ、午前10:00頃を境に急落場面となった。小売業界の売り上げの伸びが予想されたほどではないこと、原油価格が上昇したことなども嫌気され売り物が優勢となった。しかし昼前の約64ドル安を底に反転、午後は前日比でプラスに転じた。値ごろ感からの買い物に弾みがついた格好だ。しかし全体的には方向感に欠ける展開。今週いっぱいは景気指標の発表が目白押しとなっており一気に買い上がる状況ではないということか。明日からいよいよ12月入り、年末商戦の動向がますます注目されそうだ。

 ゼネラル・モーターズが続落中だ。背景は大株主のカーコリアン氏による同社株の追加売却の動き。新たに1400万株を売却し、同氏の(投資会社トラシンダ名義)持ち株比率は5%割れとピークから半減する。売却価格は28.75ドル、金曜日には完了予定と伝えられている。今年のGM株の動きはカーコリア氏の動向と一致する。日産・ルノーグループとの提携交渉中はカーコリアン氏の買い増しを囃して急騰、その後の交渉決裂と同時に同氏は売却に進み株価は一転軟調に。大株主の影響が薄れていくことで同社の経営の自主性が高まると考えて良いのではないだろうか。ハイブリッド車、エタノールエンジン車の積極拡大で失地回復を狙う同社、30ドル割れの水準なら長期視点で買ってみたい気もする。

>>安藤 孝(SEVEN HILLS 金融部門プロデューサー)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:40 | 今日のマーケット