■米中首脳会談が市場を刺激、為替もドル高・円安に振れる
6月6日(金)の日経平均株価大引けは、前日比187円12銭高の3万7741円61銭で、東証株価指数(TOPIX)も12.86ポイント上昇の2769.33となった。米中の通商協議に対する期待感から買い優勢となった。トランプ米前大統領と中国・習近平国家主席の貿易協議継続への合意が報じられたことで、投資家の買い意欲も回復した。業種別では全33業種のうち、繊維製品・ガラス土石製品・水産農林業が下落、鉄鋼・建設行・機械・倉庫運輸などの上昇が目立った。東証プライム市場の出来高概算は14億6413万株、売買代金概算は3兆6054億円。値上がり銘柄数は861銘柄、値下がり銘柄数は710銘柄。
個別銘柄は、日本製鉄<5401>(東証プライム)、JFEホールディングス<5411>(東証プライム)、大林組<1802>(東証プライム)、小松製作所<6301>(東証プライム)、三菱重工業<7011>(東証プライム)が上昇した。そのほかシリコンスタジオ<3907>(東証グロース)がストップ高。ハイレックスコーポレーション<7279>(東証スタンダード)は3連騰。さくらインターネット<3778>(東証プライム)は8連騰。売れるネット広告社<9235>(東証グロース)が買いを集めた。月面着陸着陸が確認されずispace(アイスペース)<9348>(東証グロース)がストップ安となり、Synspective<290A>(東証グロース)などの宇宙関連は売られた。
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(06/06)【株式市場】日経平均大引けは187円高と反発、米中の通商協議に対する期待感
(06/06)【株式市場】前場の日経平均は米中協議進展で反発、自動車・半導体株がけん引
(06/06)【NY株式市場】テスラ急落で続落、イーロンマスクとトランプ大統領の関係悪化で市場混乱
(06/05)【株式市場】日経平均は反落192円安、中国のレアアース規制でスズキが一部生産停止とされ後場一段下押す
(06/05)【株式市場】前場の日経平均は88円安、円高で手控え日米関税交渉を前に様子見も
(06/05)日経平均は157円安で始まる、為替は円高、NY株はダウ反落だがS&P500などは3日続伸
(06/04)【株式市場】日経平均は反発し300円高、米中首脳会談への期待には温度差あるが主力株に強い銘柄が見られ全体を支える
(06/04)【株式市場】前場の日経平均は387円高、米中首脳会談への期待や円安など好感され一時421円高
(06/04)日経平均は239円高で始まる、為替は円安、NY株はダウが4日続伸し214ドル高
(06/03)【株式市場】日経平均は23円安で3日続落、関税交渉への懸念はひと息つくが材料株などを個別に物色
(06/03)【株式市場】前場の日経平均は76円高だがTOPIXは小安い、日米関税交渉に緊迫感
(06/03)日経平均は127円高で始まる、NYダウは3日続伸し35ドル高、為替は円高
(06/02)【株式市場】日経平均は494円安となり2日続落、米中間の緊張再燃など懸念され材料株を個別物色
(06/02)【株式市場】前場の日経平均は551円安、米中間の緊張が再び懸念され円高も様子見要因に
(06/02)日経平均は313円安で始まる、為替は円高、NYダウは続伸54ドル高
(05/30)【株式市場】日経平均は467円安で反落、関税交渉など目前で様子見だが後場次第に持ち直す
(05/30)【株式市場】前場の日経平均は542円安、今夜の日米関税交渉や円高など受け様子見姿勢が強い
(05/30)日経平均は520円安で始まる、為替は円高、NY株はダウ117ドル高など全般反発
(05/29)【株式市場】日経平均は710円高となり大幅反発、大幅な円安やトランプ関税の一部違法判断など好感
(05/29)【株式市場】前場の日経平均は633円高、トランプ関税の一部違法判断や大幅円安など好感
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2025年06月06日
【株式市場】日経平均大引けは187円高と反発、米中の通商協議に対する期待感
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:07
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【株式市場】前場の日経平均は米中協議進展で反発、自動車・半導体株がけん引
■米中首脳会談が市場を刺激、為替もドル高・円安に振れる
6月6日(金)前場の日経平均株価は、前日比176円18銭高の3万7730円67銭で、東証株価指数(TOPIX)も15.34ポイント上昇の2771.81となった。米中の通商協議に対する期待感が押し上げた。トランプ米前大統領と中国・習近平国家主席の貿易協議継続への合意が報じられたことで、投資家の買い意欲が回復した。さらに、為替がドル高・円安に振れたこともあり、自動車や半導体といった輸出関連株への買いが相場を牽引した。業種別では全33業種が上昇し、証券・商品、金属製品、機械、鉄鋼などの上昇が目立った。東証プライム市場の出来高概算は7億979万株、売買代金概算は1兆8081億円。値上がり銘柄数は1082銘柄、値下がり銘柄数は473銘柄。
個別銘柄は、三菱製鋼<5632>(東証プライム)が急騰。さくらインターネット<3778>(東証プライム)は8日連騰。売れるネット広告社<9235>(東証グロース)は買いを集めた。米株市場は軟調で、ダウ平均は108ドル安の42,319.74ドル、ナスダックも162ポイント安で引けた。テスラ株の急落や雇用指標の下振れにより、投資家のリスク回避姿勢が強まり、米国株全体が下落した。ただし、この影響は東京市場には限定的で、前場は堅調な地合いを維持した。
6月6日(金)前場の日経平均株価は、前日比176円18銭高の3万7730円67銭で、東証株価指数(TOPIX)も15.34ポイント上昇の2771.81となった。米中の通商協議に対する期待感が押し上げた。トランプ米前大統領と中国・習近平国家主席の貿易協議継続への合意が報じられたことで、投資家の買い意欲が回復した。さらに、為替がドル高・円安に振れたこともあり、自動車や半導体といった輸出関連株への買いが相場を牽引した。業種別では全33業種が上昇し、証券・商品、金属製品、機械、鉄鋼などの上昇が目立った。東証プライム市場の出来高概算は7億979万株、売買代金概算は1兆8081億円。値上がり銘柄数は1082銘柄、値下がり銘柄数は473銘柄。
個別銘柄は、三菱製鋼<5632>(東証プライム)が急騰。さくらインターネット<3778>(東証プライム)は8日連騰。売れるネット広告社<9235>(東証グロース)は買いを集めた。米株市場は軟調で、ダウ平均は108ドル安の42,319.74ドル、ナスダックも162ポイント安で引けた。テスラ株の急落や雇用指標の下振れにより、投資家のリスク回避姿勢が強まり、米国株全体が下落した。ただし、この影響は東京市場には限定的で、前場は堅調な地合いを維持した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:59
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【NY株式市場】テスラ急落で続落、イーロンマスクとトランプ大統領の関係悪化で市場混乱

■雇用統計への懸念と政治的対立が重しに
5日のNY株式市場は、翌日に発表される5月の雇用統計を控え、慎重な投資姿勢が広がる中で主要株価指数が全面安となった。ダウ工業株30種平均は42,319.74ドル(前日比108.00ドル安)で引け、2日続けての下落となった。NASDAQ総合指数も19,298.45(同162.04ポイント安)と下げて取引を終えた。
下落の要因として、テスラ株の急落が投資家心理を冷やし、とりわけテクノロジー関連銘柄に売り圧力をかけた。雇用関連指標の弱さも相まって、前日に発表された民間雇用者数が市場予想を大きく下回ったことに加え、この日の新規失業保険申請件数も24.7万件と、予想の23.5万件を上回った。これにより、雇用統計への懸念が一段と強まった。
■テスラ株、1日で約22兆円の価値失う
テスラ株は14%超の急落となり、時価総額は1日で約1520億ドル(約22兆円)失われた。欧米の報道によれば、テスラにとって1日あたりの下落幅としては過去最大とされる。急落の背景は、イーロン・マスクCEOとドナルド・トランプ前大統領との関係悪化がある。マスク氏は、大型減税法案に対し批判的な立場を取り、同法案にEV(電気自動車)への優遇措置が盛り込まれていない点に不満を表明した。これに対し、トランプ氏がテスラやマスク氏に対する政府契約や補助金の停止を示唆したとされる。この政治的対立がテスラの業績に悪影響を及ぼすとの懸念が市場に広がった。
■米中首脳の電話会談も効果限定的
同日には、トランプ氏と中国の習近平国家主席による電話会談が実施され、貿易問題を巡る協議が行われたことが一時的な好材料とされた。実際に、ダウ平均は取引中に一時173ドル高まで上昇する場面もあったが、終盤にかけて再び売りが強まり、結局はマイナス圏での引けとなった。影響は他業種にも波及し、一般消費財セクターや生活必需品が下落した。投資家の不安心理を表すVIX指数は前日の17.61ポイントから18.48ポイントに上昇し、市場の先行きに対する不透明感の高まりを示している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
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2025年06月05日
【株式市場】日経平均は反落192円安、中国のレアアース規制でスズキが一部生産停止とされ後場一段下押す
◆日経平均は3万7554円49銭(192円96銭高安)、TOPIXは2756.47ポイント(28.66ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は16億6584万株
6月5日(木)後場の東京株式市場は、前場から軟調だった自動車株がジリ安傾向となり、スズキ<7269>(東証プライム)は「中国レアアース輸出規制で『スイフト』生産停止=関係者」(ロイターニュースより)とされ一段軟化。日本製鉄<5401>(東証プライム)は前場の安値を割らなかったが軟調で、ここ高値更新だった三菱重工<7011>(東証プライム)などの重工株も今日は上げ一服。半面、レーザーテック<6920>(東証プライム)は一段ジリ高など半導体関連株は総じて強い。日経平均は弱もみあいの中13時過ぎから前場の安値を割り込んで推移し、大引けも安いまま反落となった。
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6月5日(木)後場の東京株式市場は、前場から軟調だった自動車株がジリ安傾向となり、スズキ<7269>(東証プライム)は「中国レアアース輸出規制で『スイフト』生産停止=関係者」(ロイターニュースより)とされ一段軟化。日本製鉄<5401>(東証プライム)は前場の安値を割らなかったが軟調で、ここ高値更新だった三菱重工<7011>(東証プライム)などの重工株も今日は上げ一服。半面、レーザーテック<6920>(東証プライム)は一段ジリ高など半導体関連株は総じて強い。日経平均は弱もみあいの中13時過ぎから前場の安値を割り込んで推移し、大引けも安いまま反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54
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【株式市場】前場の日経平均は88円安、円高で手控え日米関税交渉を前に様子見も
◆日経平均は3万7658円46銭(88円99銭高安)、TOPIXは2764.11ポイント(21.02ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は7億4408万株
6月5日(木)前場の東京株式市場は、円相場が早朝から1ドル142円台の円高になったことなどを受け、自動車株や大手電機株などが冴えず、このところ高値を更新してきた重工株も反落模様となった。一方、アドバンテスト<6857>(東証プライム)は戻り高値を更新など半導体関連株には強い銘柄が多く、米半導体株の好決算など好感の様子。一方では日米関税交渉に向け赤沢大臣が5日訪米とされ様子見も。日経平均は朝寄り直後に209円安(3万7538円)まで下押したが、その後は下値をセリ上げながら下げ幅を縮め、前引けは小幅安にとどまった。
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6月5日(木)前場の東京株式市場は、円相場が早朝から1ドル142円台の円高になったことなどを受け、自動車株や大手電機株などが冴えず、このところ高値を更新してきた重工株も反落模様となった。一方、アドバンテスト<6857>(東証プライム)は戻り高値を更新など半導体関連株には強い銘柄が多く、米半導体株の好決算など好感の様子。一方では日米関税交渉に向け赤沢大臣が5日訪米とされ様子見も。日経平均は朝寄り直後に209円安(3万7538円)まで下押したが、その後は下値をセリ上げながら下げ幅を縮め、前引けは小幅安にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:49
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日経平均は157円安で始まる、為替は円高、NY株はダウ反落だがS&P500などは3日続伸
6月5日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が157円06銭安(3万7590円39銭)で始まった。為替は1ドル142円台に戻り円高となっている。
赤沢経済再生担当相は5日から8日までの日程で訪米することを明らかにしたと伝えられている。5回目の日米関税交渉に臨む。
NY株式はダウが91.90ドル安(4万2427.74ドル)となり5日ぶりに反落。一方、S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXは堅調で3日続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7580円となり、東京市場4日の現物(日経平均)終値に比べ167円ほど安い。(HC)
赤沢経済再生担当相は5日から8日までの日程で訪米することを明らかにしたと伝えられている。5回目の日米関税交渉に臨む。
NY株式はダウが91.90ドル安(4万2427.74ドル)となり5日ぶりに反落。一方、S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXは堅調で3日続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7580円となり、東京市場4日の現物(日経平均)終値に比べ167円ほど安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
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2025年06月04日
【株式市場】日経平均は反発し300円高、米中首脳会談への期待には温度差あるが主力株に強い銘柄が見られ全体を支える
◆日経平均は3万7747円45銭(300円64銭高)、TOPIXは2785.13ポイント(14.02ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は16億2762万株
6月4日(水)後場の東京株式市場は、今週中にもと伝えられた米中首脳会談への期待に温度差があり、半導体関連株や自動車、大手商社株などが総じて重い値動きに転じたが、三菱重工<7011>(東証プライム)や日本製鋼<5631>(東証プライム)が一段ジリ高となり、日本航空<9201>(東証プライム)は高値を更新したまま本日の高値圏で強い値動きを続けた。日本製鉄<5401>(東証プライム)は前場に比べて堅調さを増すなど、主力株の中に強い銘柄が見られ全体を支える様子となった。日経平均は3万7800円(353円高)に乗ると押し戻される格好で一進一退を続けたが大引けも上げ幅を保ち反発した。
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6月4日(水)後場の東京株式市場は、今週中にもと伝えられた米中首脳会談への期待に温度差があり、半導体関連株や自動車、大手商社株などが総じて重い値動きに転じたが、三菱重工<7011>(東証プライム)や日本製鋼<5631>(東証プライム)が一段ジリ高となり、日本航空<9201>(東証プライム)は高値を更新したまま本日の高値圏で強い値動きを続けた。日本製鉄<5401>(東証プライム)は前場に比べて堅調さを増すなど、主力株の中に強い銘柄が見られ全体を支える様子となった。日経平均は3万7800円(353円高)に乗ると押し戻される格好で一進一退を続けたが大引けも上げ幅を保ち反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52
| 今日のマーケット
【株式市場】前場の日経平均は387円高、米中首脳会談への期待や円安など好感され一時421円高
◆日経平均は3万7834円66銭(387円85銭高)、TOPIXは2791.20ポイント(20.09ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億4786万株
6月4日(水)前場の東京株式市場は、週内にも米中首脳会談が実現するとの見通しやNY株高、円安を受け、日立<6501>(東証プライム)やソニーグループ<6758>(東証プライム)などが活況高となり、日本製鉄<5401>(東証プライム)も中盤から小高い相場に転換。自動車株は高安混在だがトヨタ<7203>(東証プライム)はグループ会社による豊田自動織機<6201>(東証プライム)へのTOB(株式公開買付)など好感されて高い。日経平均は239円高で始まり、ほどなく421円高(3万7868円)まで上げた後は一進一退を続けたが前引けも上げ幅を保った。
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6月4日(水)前場の東京株式市場は、週内にも米中首脳会談が実現するとの見通しやNY株高、円安を受け、日立<6501>(東証プライム)やソニーグループ<6758>(東証プライム)などが活況高となり、日本製鉄<5401>(東証プライム)も中盤から小高い相場に転換。自動車株は高安混在だがトヨタ<7203>(東証プライム)はグループ会社による豊田自動織機<6201>(東証プライム)へのTOB(株式公開買付)など好感されて高い。日経平均は239円高で始まり、ほどなく421円高(3万7868円)まで上げた後は一進一退を続けたが前引けも上げ幅を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53
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日経平均は239円高で始まる、為替は円安、NY株はダウが4日続伸し214ドル高
6月4日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が239円85銭高(3万7686円66銭)で始まった。為替は1ドル143円台に戻り円安となっている。
NY株式はダウが214.16ドル高(4万2519.64ドル)となり4日続伸。S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数は2日続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7760円となり、東京市場3日の現物(日経平均)に比べ313円高い。(HC)
NY株式はダウが214.16ドル高(4万2519.64ドル)となり4日続伸。S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数は2日続伸。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7760円となり、東京市場3日の現物(日経平均)に比べ313円高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
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2025年06月03日
【株式市場】日経平均は23円安で3日続落、関税交渉への懸念はひと息つくが材料株などを個別に物色
◆日経平均は3万7446円81銭(23円86銭安)、TOPIXは2771.11ポイント(6.18ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は16億6704万株
6月3日(火)後場の東京株式市場は、自動車株の中で北米比率の高いSUBARU<7270>(東証プライム)が堅調で、海運株も小高くなったため、日米関税交渉への警戒感は強くないとされたが、前場上げた半導体関連株や重工・防衛関連株の中に値を消す銘柄が見られた。中で、ハウス食G<2810>(東証プライム)、良品計画<7453>(東証プライム)などは一段と上げ、業績予想の増額が好感された内田洋行<8057>(東証プライム)も一段高。日経平均は13時過ぎから上げ幅数十円の水準で低空飛行を続け、大引けは小安くなり3日続落となった。
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6月3日(火)後場の東京株式市場は、自動車株の中で北米比率の高いSUBARU<7270>(東証プライム)が堅調で、海運株も小高くなったため、日米関税交渉への警戒感は強くないとされたが、前場上げた半導体関連株や重工・防衛関連株の中に値を消す銘柄が見られた。中で、ハウス食G<2810>(東証プライム)、良品計画<7453>(東証プライム)などは一段と上げ、業績予想の増額が好感された内田洋行<8057>(東証プライム)も一段高。日経平均は13時過ぎから上げ幅数十円の水準で低空飛行を続け、大引けは小安くなり3日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:51
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【株式市場】前場の日経平均は76円高だがTOPIXは小安い、日米関税交渉に緊迫感
◆日経平均は3万7546円85銭(76円18銭高)、TOPIXは2773.98ポイント(3.31ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は7億8401万株
6月3日(火)前場の東京株式市場は、日米関税交渉で30日に会談した赤沢経済再生相が5日に再び訪米する方向と伝えられ、関税を巡る駆け引きに何らかの動きが出る可能性や期待などが強まり、自動車株は重かったが防衛力強化への期待などで川崎重工<7012>(東証プライム)などの重工3銘柄が軒並み高値を更新し、アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体関連株も高い。日経平均は127円高で始まり午前11時前に258円高(3万7729円)まで上げたが、円高など逆風で前引けにかけては上げ幅を縮めた。
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6月3日(火)前場の東京株式市場は、日米関税交渉で30日に会談した赤沢経済再生相が5日に再び訪米する方向と伝えられ、関税を巡る駆け引きに何らかの動きが出る可能性や期待などが強まり、自動車株は重かったが防衛力強化への期待などで川崎重工<7012>(東証プライム)などの重工3銘柄が軒並み高値を更新し、アドバンテスト<6857>(東証プライム)などの半導体関連株も高い。日経平均は127円高で始まり午前11時前に258円高(3万7729円)まで上げたが、円高など逆風で前引けにかけては上げ幅を縮めた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:57
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日経平均は127円高で始まる、NYダウは3日続伸し35ドル高、為替は円高
6月3日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が127円64銭高(3万7598円31銭)で始まった。為替は一時1ドル142円台半ばで円高となっている。
日米関税交渉で赤沢経済再生相は5日にも訪米する方向と伝えられた。5回目の交渉になる。30日に4回目の協議を行ったばかりだった。
NY株式はダウが35.41ドル高(4万2305.48ドル)と3日続伸し、S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXは反発。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7805円となり、東京市場2日の現物(日経平均)終値に比べ335円ほど高い。(HC)
日米関税交渉で赤沢経済再生相は5日にも訪米する方向と伝えられた。5回目の交渉になる。30日に4回目の協議を行ったばかりだった。
NY株式はダウが35.41ドル高(4万2305.48ドル)と3日続伸し、S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXは反発。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7805円となり、東京市場2日の現物(日経平均)終値に比べ335円ほど高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
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2025年06月02日
【株式市場】日経平均は494円安となり2日続落、米中間の緊張再燃など懸念され材料株を個別物色
◆日経平均は3万7470円67銭(494円43銭安)、TOPIXは2777.29ポイント(24.28ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は17億43万株
6月2日(月)後場の東京株式市場は、引き続き米中関係の悪化懸念や円高が手控え要因になり、日本製鉄<5401>(東証プライム)は一段下押して始まったまま弱もみあい、ホンダ<7267>(東証プライム)は一段ジリ安など、冴えない銘柄が見られた。一方、半導体関連株や大手商社株には下げ止まる銘柄が見られ、日経平均は後場寄り直後の644円安(3万7320円)を下値に一進一退を続け、大引けは2日続落となった。
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6月2日(月)後場の東京株式市場は、引き続き米中関係の悪化懸念や円高が手控え要因になり、日本製鉄<5401>(東証プライム)は一段下押して始まったまま弱もみあい、ホンダ<7267>(東証プライム)は一段ジリ安など、冴えない銘柄が見られた。一方、半導体関連株や大手商社株には下げ止まる銘柄が見られ、日経平均は後場寄り直後の644円安(3万7320円)を下値に一進一退を続け、大引けは2日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:57
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【株式市場】前場の日経平均は551円安、米中間の緊張が再び懸念され円高も様子見要因に
◆日経平均は3万7414円02銭(551円08銭安)、TOPIXは2773.67ポイント(21.90ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は8億611万株
6月2日(月)前場の東京株式市場は、トランプ米大統領が自身のSNSでに「中国が合意を破っている」という内容の投稿をアップしたことを受けて再び米中間の緊張が懸念されたほか、為替の円高もあり、全般は売り先行となった。日経平均は303円安で始まった後もジリ安基調を続け、午前11時にかけて563円安(3万7401円)まで下押し、前引けまで一進一退となった。中で。東京計器<7721>(東証プライム)は防衛装備品の輸出など期待されて出直り継続。日本ヒューム<5262>(東証プライム)は下水道の基幹5000キロ集中更新などで連日高。アドウェイズ<2489>(東証プライム)は引き続き「TikTokShop」支援サービスが材料視され大幅続伸。
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6月2日(月)前場の東京株式市場は、トランプ米大統領が自身のSNSでに「中国が合意を破っている」という内容の投稿をアップしたことを受けて再び米中間の緊張が懸念されたほか、為替の円高もあり、全般は売り先行となった。日経平均は303円安で始まった後もジリ安基調を続け、午前11時にかけて563円安(3万7401円)まで下押し、前引けまで一進一退となった。中で。東京計器<7721>(東証プライム)は防衛装備品の輸出など期待されて出直り継続。日本ヒューム<5262>(東証プライム)は下水道の基幹5000キロ集中更新などで連日高。アドウェイズ<2489>(東証プライム)は引き続き「TikTokShop」支援サービスが材料視され大幅続伸。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:59
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日経平均は313円安で始まる、為替は円高、NYダウは続伸54ドル高
6月2日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が313円02銭安(3万7651円18銭)で始まった。為替は一時1ドル143円台後半で円高となっている。
前週末のNY株式はダウが54.34ドル高(4万2270.07ドル)と2日続伸、一方、S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXは反落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7705円となり、東京市場30日の現物(日経平均)終値から260円ほど安い。(HC)
前週末のNY株式はダウが54.34ドル高(4万2270.07ドル)と2日続伸、一方、S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXは反落。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7705円となり、東京市場30日の現物(日経平均)終値から260円ほど安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
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2025年05月30日
【株式市場】日経平均は467円安で反落、関税交渉など目前で様子見だが後場次第に持ち直す
◆日経平均は3万7965円10銭(467円88銭安)、TOPIXは2801.57ポイント(10.45ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は後場増加し27億1183万株
5月30日(金)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)とトヨタ<7203>(東証プライム)が急激に値を戻して始まりプラス圏に浮上、半導体関連株や機械株なども次第に下げ幅を縮め、全般底堅さを増す展開になった。4度目の日米関税交渉が明日早朝に開催とされ、午前中は手控え姿勢が強かったが、成果への期待が先行する様子となった。日経平均も次第に下げ幅を縮め、大引けは反落だが前場の安値から300円近く値を戻した。
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5月30日(金)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)とトヨタ<7203>(東証プライム)が急激に値を戻して始まりプラス圏に浮上、半導体関連株や機械株なども次第に下げ幅を縮め、全般底堅さを増す展開になった。4度目の日米関税交渉が明日早朝に開催とされ、午前中は手控え姿勢が強かったが、成果への期待が先行する様子となった。日経平均も次第に下げ幅を縮め、大引けは反落だが前場の安値から300円近く値を戻した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53
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【株式市場】前場の日経平均は542円安、今夜の日米関税交渉や円高など受け様子見姿勢が強い
◆日経平均は3万7890円86銭(542円12銭安)、TOPIXは2791.22ポイント(20.80ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は7億5141万株
5月30日(金)前場の東京株式市場は、円高に加え、米国でトランプ関税に対する司法判断が割れる様子となってきたことや、今夜にも日米関税交渉が開かれることなどで様子見姿勢が強まり、日経平均は520円安で始まった後684円安(3万7748円)まで下押し、その後は持ち直し傾向に転じたものの前引けも下げ幅500円台だった。自動車株や半導体関連株、大手商社株などが軒並み反落模様となった。一方、良品計画<7453>(東証プライム)や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)などはしっかり。
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5月30日(金)前場の東京株式市場は、円高に加え、米国でトランプ関税に対する司法判断が割れる様子となってきたことや、今夜にも日米関税交渉が開かれることなどで様子見姿勢が強まり、日経平均は520円安で始まった後684円安(3万7748円)まで下押し、その後は持ち直し傾向に転じたものの前引けも下げ幅500円台だった。自動車株や半導体関連株、大手商社株などが軒並み反落模様となった。一方、良品計画<7453>(東証プライム)や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)などはしっかり。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:50
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日経平均は520円安で始まる、為替は円高、NY株はダウ117ドル高など全般反発
5月30日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が520円49銭安(3万7912円49銭)で始まった。為替は1ドル143円台に戻り円高となっている。石破首相とトランプ大統領が29日夜に電話で会談を行ったと伝えられた。
トランプ関税を一部違法とした米国際貿易裁判所の判断に対し、その効力の一時停止を米連邦巡回区控訴裁判所が29日に下したと伝えられた。
NY株式はダウが反発し117.03ドル高(4万2215.73ドル)。S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも反発。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7915円となり、東京市場29日の現物(日経平均)に比べ818円安い。(HC)
トランプ関税を一部違法とした米国際貿易裁判所の判断に対し、その効力の一時停止を米連邦巡回区控訴裁判所が29日に下したと伝えられた。
NY株式はダウが反発し117.03ドル高(4万2215.73ドル)。S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも反発。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7915円となり、東京市場29日の現物(日経平均)に比べ818円安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
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2025年05月29日
【株式市場】日経平均は710円高となり大幅反発、大幅な円安やトランプ関税の一部違法判断など好感
◆日経平均は3万8432円98銭(710円58銭高)、TOPIXは2812.02ポイント(42.51ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は18億6979万株
5月29日(木)後場の東京株式市場は、引き続き大幅な円安とトランプ関税に対する米国際貿易裁判所の違法判断などが好感され、住友商事<8053>(東証プライム)が一段高など大手商社株の値動きが強まり、ホンダ<7267>(東証プライム)やブリヂストン<5108>(東証プライム)などが一段と上げTDK<6762>(東証プライム)なども一段と上値を追った。半導体株は朝方の高値を抜けない銘柄が目立ったが総じて高い。日経平均は13時半頃まで上げ幅600円台前半で推移し、その後731円高(3万8454円)まで上げる場面をみせ、大引けも大幅高。トランプ関税による4月急落の前の2月18日以来の水準を回復した。
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5月29日(木)後場の東京株式市場は、引き続き大幅な円安とトランプ関税に対する米国際貿易裁判所の違法判断などが好感され、住友商事<8053>(東証プライム)が一段高など大手商社株の値動きが強まり、ホンダ<7267>(東証プライム)やブリヂストン<5108>(東証プライム)などが一段と上げTDK<6762>(東証プライム)なども一段と上値を追った。半導体株は朝方の高値を抜けない銘柄が目立ったが総じて高い。日経平均は13時半頃まで上げ幅600円台前半で推移し、その後731円高(3万8454円)まで上げる場面をみせ、大引けも大幅高。トランプ関税による4月急落の前の2月18日以来の水準を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54
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【株式市場】前場の日経平均は633円高、トランプ関税の一部違法判断や大幅円安など好感
◆日経平均は3万8355円70銭(633円30銭高)、TOPIXは2810.13ポイント(40.62ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億3407万株
5月29日(木)前場の東京株式市場は、2円近い大幅な円安などが好感され、トヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株やレーザーテック<6920>(東証プライム)などの半導体関連株、古河電工<5801>(東証プライム)などのデータセンター関連株など幅広いセクターの銘柄が値上がりし、三菱重工<7011>(東証プライム)などの防衛関連株や三菱UFJフィナンシャルG<8306>(東証プライム)などの銀行株も高い。トランプ関税の一部に米国際貿易裁判所が違法の判断と伝えられ、日経平均は324円高で始まり、次第高のまま午前11時過ぎに644円高(3万8367円)まで上げ、前引けもほとんど高値引けとなった。
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5月29日(木)前場の東京株式市場は、2円近い大幅な円安などが好感され、トヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株やレーザーテック<6920>(東証プライム)などの半導体関連株、古河電工<5801>(東証プライム)などのデータセンター関連株など幅広いセクターの銘柄が値上がりし、三菱重工<7011>(東証プライム)などの防衛関連株や三菱UFJフィナンシャルG<8306>(東証プライム)などの銀行株も高い。トランプ関税の一部に米国際貿易裁判所が違法の判断と伝えられ、日経平均は324円高で始まり、次第高のまま午前11時過ぎに644円高(3万8367円)まで上げ、前引けもほとんど高値引けとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:58
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