ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は独立系のシステムインテグレーターである。大手SIerと長期取引関係を構築し、ワンストップサービスによる高い生産性などを強みとしている。さらなる成長に向けて顧客企業のDX推進を支援するためのサービスの強化・拡充を推進している。なおテレビ東京公式動画配信サービス「ネットもテレ東」や民放公式テレビ配信サービス「TVer」でCMを配信中(8月29日〜9月29日)である。22年9月期はシステムインテグレーション事業が順調に推移して増収増益予想としている。第3四半期累計の進捗率が高水準であり、通期会社予想は上振れの可能性が高く、さらに23年9月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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(09/01)ディ・アイ・システムは下値固め完了、22年9月期は上振れの可能性、さらに23年9月期も収益拡大基調
(09/01)ケンコーマヨネーズは戻り歩調、23年3月期予想未定だが売上回復基調
(08/31)Jトラストは上値試す、22年12月期2回目の上方修正で大幅増益予想、さらに3回目の上方修正の可能性
(08/31)加賀電子は上値試す、23年3月期予想を上方修正、さらに再上振れの可能性
(08/31)ジェイエスエスは戻り歩調、23年3月期1Q大幅増益、通期も大幅増益予想で収益改善基調
(08/31)星光PMCは反発の動き、22年12月期経常・当期純利益予想を上方修正、さらに再上振れ余地
(08/30)ジーニーは上値試す、23年3月期1Q大幅増収増益で通期予想に上振れ余地
(08/30)クレスコは調整一巡、23年3月期増収増益予想で収益拡大基調
(08/30)生化学工業は上値試す、23年3月期1Q大幅減益、通期予想は未定
(08/30)TACは「金融教育」を材料視して急動意、多様なニーズに対応して23年3月期大幅営業・経常増益予想
(08/30)アイリッジは調整一巡、デジタルマーケティング関連の成長で23年3月期大幅営業増益予想
(08/30)アスカネットは調整一巡、23年4月期増収増益予想、さらに上振れ余地
(08/30)ベステラは下値固め完了、23年1月期は上振れ余地、事業環境良好で収益拡大基調
(08/29)アイフリークモバイルは調整一巡、23年3月期営業増益予想で収益改善基調
(08/29)テンポイノベーションは上値試す、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性
(08/29)マーケットエンタープライズは調整一巡、23年6月期収益回復基調
(08/29)バルクホールディングスは調整一巡、23年3月期1Q赤字だが通期大幅増収増益予想で収益拡大基調
(08/29)クリーク・アンド・リバー社は上値試す、23年2月期2桁増益予想、さらに上振れの可能性
(08/29)インテージホールディングスは上値試す、23年6月期2桁増益予想で収益拡大基調
(08/29)協立情報通信は反発の動き、23年3月期実質増益予想
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2022年09月01日
ディ・アイ・システムは下値固め完了、22年9月期は上振れの可能性、さらに23年9月期も収益拡大基調
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09
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ケンコーマヨネーズは戻り歩調、23年3月期予想未定だが売上回復基調
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大している。さらに持続的成長に向けて4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)に取り組んでいる。23年3月期第1四半期は原材料価格高騰の影響で減益だったが、売上面は経済活動正常化への動きを背景として、外食分野を中心に回復基調となった。通期予想は不透明感が強いため引き続き未定としているが、製品価格改定効果や工場稼働率上昇・生産効率改善なども寄与して収益回復基調だろう。株価は小動きだが徐々に水準を切り上げて戻り歩調だ。低PBRも見直し材料だろう。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08
| アナリスト銘柄分析
2022年08月31日
Jトラストは上値試す、22年12月期2回目の上方修正で大幅増益予想、さらに3回目の上方修正の可能性
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開し、成長加速に向けて事業ポートフォリオ再構築を推進している。22年12月期は前期の一過性要因を除いたベース営業利益に対して大幅増益予想(8月12日に利益を2回目の上方修正)としている。通期利益予想は3回目の上振れの可能性が高く、さらに事業ポートフォリオ再構築に伴って新たな成長フェーズに入り、東南アジア金融事業も黒字化して23年12月期以降の営業利益率は飛躍的に向上する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して年初来高値を更新した。そして18年以来の高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41
| アナリスト銘柄分析
加賀電子は上値試す、23年3月期予想を上方修正、さらに再上振れの可能性
加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。中期経営計画では基本方針に、更なる収益力の強化、経営基盤の強化、新規事業の創出、SDGs経営の推進を掲げている。23年3月期第1四半期は大幅増収増益だった。一部の半導体や電子部品において供給不足が継続したが、独立系商社としての調達力を活かして旺盛な需要を取り込んだ。そして通期予想を上方修正した。第1四半期の好調を勘案すれば、さらに再上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して17年の高値を突破した。そして1990年の上場来高値に接近している。好業績を評価して、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41
| アナリスト銘柄分析
ジェイエスエスは戻り歩調、23年3月期1Q大幅増益、通期も大幅増益予想で収益改善基調
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として、新たな生活様式に適応しつつ水泳指導技術を活かした商品開発の強化などを推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。23年3月期第1四半期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増益だった。そして通期も大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は徐々に水準を切り上げて戻り歩調だ。基調転換を確認した形であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40
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星光PMCは反発の動き、22年12月期経常・当期純利益予想を上方修正、さらに再上振れ余地
星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。22年12月期第2四半期累計は原材料価格高騰や先行投資の影響で営業減益だが、営業外での為替差益計上で経常・最終増益だった。そして通期の経常利益および当期純利益予想を上方修正した。さらに製品価格への転嫁、高付加価値製品の拡販、成長投資の成果などで再上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は反発の動きを強めている。7月の年初来安値圏で底打ちを確認した形であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:40
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2022年08月30日
ジーニーは上値試す、23年3月期1Q大幅増収増益で通期予想に上振れ余地
ジーニー<6562>(東証グロース)はマーケティングテクノロジー領域のリーディングカンパニーとなるべく、広告プラットフォーム領域を伸ばしながら、マーケティングSaaS領域の急成長を目指している。23年3月期第1四半期は大幅増収増益だった。広告プラットフォーム事業が牽引し、マーケティングSaaS事業も伸長した。そして通期も大幅増益予想としている。広告プラットフォーム事業は第3四半期と第4四半期が繁忙期となる季節特性なども勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。SaaS型プロダクト開発・機能強化などへの先行投資が完了して収益拡大フェーズに入った形であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:04
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クレスコは調整一巡、23年3月期増収増益予想で収益拡大基調
クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。23年3月期第1四半期は、デリバティブ評価損やコーポレートロゴ変更費用などで経常・最終大幅減益だが、需要が高水準に推移して2桁増収・2桁営業増益と順調だった。通期予想は据え置いて増収増益予想としている。不透明感を考慮して小幅増益にとどまる予想としているが、企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、第1四半期が順調だったことも勘案すれば通期予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第1四半期決算発表を機に年初来高値圏から急反落したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47
| アナリスト銘柄分析
生化学工業は上値試す、23年3月期1Q大幅減益、通期予想は未定
生化学工業<4548>(東証プライム)は、関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーで、海外展開も強化している。23年3月期第1四半期は海外がコロナ禍からの回復で好調だったが、国内における薬価引き下げや関節機能改善剤ジョイクルの前年の反動減、さらに前期計上のロイヤリティーの剥落などで大幅減収減益だった。通期の連結業績予想は、関節機能改善剤ジョイクルのショック、アナフィラキーの発現に関する原因究明の進捗を見極める必要があるため未定としている。株価は5月の安値圏で底打ちして戻り歩調だ。基調転換を確認した形であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47
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TACは「金融教育」を材料視して急動意、多様なニーズに対応して23年3月期大幅営業・経常増益予想
TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」の運営を主力として、教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規事業領域への展開を推進している。23年3月期はオンライン受講生(通信生)の学習環境強化、複数のチャネル・学習形態の駆使など多様なニーズに対応して増収を見込み、教室床面積の最適化による賃借料削減なども寄与して大幅営業・経常増益予想としている。第1四半期はコロナ禍も影響して減収減益だったが、通期ベースでは積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は年初来安値圏でモミ合う形だったが、8月29日は急動意の形となった。岸田内閣が掲げる「新しい資本主義」に沿って「金融庁が金融教育を国家戦略として推進する」というニュースを材料視したようだ。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46
| アナリスト銘柄分析
アイリッジは調整一巡、デジタルマーケティング関連の成長で23年3月期大幅営業増益予想
アイリッジ<3917>(東証グロース)は、企業のOMO領域を支援するデジタル・フィジカルマーケティングソリューションをベースに、デジタル地域通貨プラットフォームなど新規事業領域も拡大し、リアルチャネル保有企業向けDXソリューションカンパニーへの進化を目指している。23年3月期第1四半期は新規事業領域への先行投資の影響などで赤字だったが、デジタルマーケティング関連の成長が牽引するとして通期大幅営業増益(レンジ)予想を据え置いている。大型案件の増加で下期偏重の計画であり、下期は子会社フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム事業が想定以上に寄与する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値の重い展開だが一方では大きく下押す動きも見られない。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46
| アナリスト銘柄分析
アスカネットは調整一巡、23年4月期増収増益予想、さらに上振れ余地
アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力としている。空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も、セブンーイレブン店舗の非接触・空中ディスプレイPOSレジ「デジPOS」実証実験に採用されるなど、量産化に向けた動きが加速している。さらにメタバースユーザーのおもいを表現していく「かえでラボ」を設立し、テストマーケティングを開始した。23年4月期はコロナ禍の影響緩和などで増収増益・増配予想としている。コスト増加を考慮して小幅増益にとどまる予想としているが、さらに上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はモミ合い展開が続いているが、調整一巡して出直りを期待したい。なお9月6日に23年4月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45
| アナリスト銘柄分析
ベステラは下値固め完了、23年1月期は上振れ余地、事業環境良好で収益拡大基調
ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。23年1月期は一過性利益の剥落で経常・最終減益だが、大型工事が順調に進捗して増収、成長投資を吸収して営業増益予想としている。そして上振れ余地がありそうだ。中期的にも事業環境は良好である。2050年カーボンニュートラル宣言の国策なども背景として、老朽化プラント解体工事の増加が予想され、受注見込みの有力案件が多数控えている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏だが、6月の年初来安値を割り込まずに推移して下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお9月9日に23年1月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44
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2022年08月29日
アイフリークモバイルは調整一巡、23年3月期営業増益予想で収益改善基調
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開している。成長に向けた重点戦略として、次世代ブロックチェーン技術を活用したNFT(非代替性トークン)コンテンツ分野を注力分野としている。23年3月期営業増益予想としている。第1四半期はXR領域への先行投資の影響などで減益だったが通期予想を据え置いた。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。通期ベースでは積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は安値圏の小幅レンジでモミ合う展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:21
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テンポイノベーションは上値試す、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性
テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は首都圏一都三県(特に東京都)において、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。さらに店舗物件専門の家賃保証事業も開始した。23年3月期も転貸借契約物件数が増加基調で増収増益予想(連結決算に移行のため前年の非連結業績と比較)としている。第1四半期は大幅増益だった。コロナ禍でも旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応して積極的な仕入を実施し、転貸借物件数が順調に増加した。第1四半期の好調を勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏だ。好業績を評価し、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
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マーケットエンタープライズは調整一巡、23年6月期収益回復基調
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。22年6月期は成長戦略再構築のステージと位置付けて先行投資を積極推進したため赤字だが、各利益は計画に対して上振れ着地した。そして23年6月期は黒字転換予想としている。中期経営計画が順調に進捗して収益回復基調だろう。株価は戻り高値圏から反落したが、下値は限定的のようだ。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20
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バルクホールディングスは調整一巡、23年3月期1Q赤字だが通期大幅増収増益予想で収益拡大基調
バルクホールディングス<2467>(名証ネクスト)はセキュリティ事業およびマーケティング事業を展開し、サイバーセキュリティトレーニングのサイバーセキュリティ分野を強化している。23年3月期第1四半期は採用コストや人件費の増加など先行投資の影響で赤字だったが、概ね計画水準だった。そして通期の大幅増収増益予想を据え置いている。サイバーセキュリティ分野が大型商談も寄与して順調に拡大する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は安値圏でモミ合う展開が続いているが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19
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クリーク・アンド・リバー社は上値試す、23年2月期2桁増益予想、さらに上振れの可能性
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。23年2月期は2桁増益予想としている。第1四半期は大幅増益と順調だった。通期予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は好業績を評価して上場来高値圏で堅調だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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インテージホールディングスは上値試す、23年6月期2桁増益予想で収益拡大基調
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、積極的な成長投資を継続している。22年6月期は小幅ながら増収・営業増益だった。パネル調査やカスタムリサーチが好調に推移し、成長投資を吸収した。23年6月期はマーケティング支援(消費財・サービス)が牽引して2桁増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は7月の年初来安値圏で底打ちして戻り歩調だ。基調転換を確認した形であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18
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協立情報通信は反発の動き、23年3月期実質増益予想
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として、サステナブル経営の推進、事業別ポートフォリオの再構築(法人関連ビジネスの強化、店舗ビジネスの変革)、継続収益の拡大(クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化)を打ち出している。23年3月期(12ヶ月決算)は22年3月期(決算期変更で13ヶ月決算)との比較で実質増益予想としている。第1四半期は前期の第1四半期と対象期間が異なるため増減率は非記載だが実質増収増益だった。そして通期予想を据え置いている。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大基調を期待したい。株価は軟調展開だったが、下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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