クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。3月17日には日本初のクリエイター専用の仕事・交流特化型メタバース「C&R Creative Studios Metaverse」β1版を一般公開した。機能を充実させて24年春ごろの本格稼働を目指す計画としている。23年2月期は2桁増益予想としている。日本クリエイティブ分野や医療分野の好調が牽引し、成長に向けた戦略投資に伴う費用増加を吸収する見込みだ。24年2月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で上げ一服の形となったが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。なお4月6日に23年2月期決算発表を予定している。
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(03/29)クリーク・アンド・リバー社は調整一巡、24年2月期も収益拡大基調
(03/29)協立情報通信は昨年来高値に接近、23年3月期実質増益予想、24年3月期も収益拡大期待
(03/28)日本エム・ディ・エムは調整一巡、23年3月期減益予想だが24年3月期収益改善期待
(03/28)インテリジェントウェイブは調整一巡、23年6月期大幅増収増益予想で収益拡大基調
(03/28)ファンデリーは底固め完了、23年3月期黒字転換予想、24年3月期も収益改善基調
(03/28)エスプールは売られ過ぎ感、23年11月期2桁増益予想で収益拡大基調
(03/28)クリナップは調整一巡、23年3月期増収増益予想、24年3月期も収益拡大基調
(03/27)生化学工業は売り一巡、23年3月期減益予想だが24年3月期収益回復期待
(03/27)ジェイテックは調整一巡、23年3月期営業黒字転換・経常大幅増益予想で収益改善基調
(03/27)シナネンホールディングスは売り一巡、23年3月期減益予想だが24年3月期回復期待
(03/27)JSPは上値試す、23年3月期減益予想だが3Q改善基調、24年3月期収益拡大期待
(03/27)トーソーは上値試す、23年3月期減益予想だが24年3月期改善基調
(03/24)星光PMCは下値固め完了、23年12月期増収・営業増益予想
(03/24)クレスコは急反発、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性
(03/24)And Doホールディングスは上値試す、23年6月期大幅増収増益予想
(03/24)マーチャント・バンカーズは調整一巡、23年3月期大幅増収増益予想
(03/24)ヤマシタヘルスケアホールディングスは戻り高値更新の展開、23年5月期減益予想だが上振れの可能性
(03/23)テンポイノベーションは上値試す、23年3月期大幅増収増益予想、24年3月期も収益拡大基調
(03/23)LibWorkは上値試す、23年6月期増収増益予想
(03/23)インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期営業・経常利益横ばい予想だが上振れ余地
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2023年03月29日
クリーク・アンド・リバー社は調整一巡、24年2月期も収益拡大基調
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37
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協立情報通信は昨年来高値に接近、23年3月期実質増益予想、24年3月期も収益拡大期待
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長戦略として事業別ポートフォリオの再構築、クラウドサービスの深化、サブスク型サービスの拡大、サポートサービスの強化、サステナブル経営の推進を強化している。23年3月期は、決算期変更で13ヶ月決算だった22年3月期との比較で実質増益予想としている。中期経営計画2024で打ち出した基本方針を推進して順調に推移する見込みだ。DX関連や5G関連の本格化が追い風であり、積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大を期待したい。株価は地合いが悪化する状況でも水準を切り上げて、22年2月の昨年来高値に接近している。安値圏でのモミ合いから上放れて基調転換した形であり、高配当利回りも評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:36
| アナリスト銘柄分析
2023年03月28日
日本エム・ディ・エムは調整一巡、23年3月期減益予想だが24年3月期収益改善期待
日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。なお3月24日に代表取締役および執行役員の異動(4月1日付)を発表している。23年3月期は獲得症例数が増加して2桁増収予想だが、利益面は為替の円安影響、国内償還価格引き下げ、人件費や支払手数料の増加などで減益予想としている。ただし為替が一時期に比べて円高方向に傾いていることなども勘案すれば第4四半期は改善基調だろう。さらに24年3月期は通期ベースで収益改善基調が期待できるだろう。株価は地合い悪化の影響で戻り一服だが、週足チャートで見ると13週移動平均線が植向きに転じてきた。調整一巡して出直りを期待したい。なお4月28日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
| アナリスト銘柄分析
インテリジェントウェイブは調整一巡、23年6月期大幅増収増益予想で収益拡大基調
インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)はシステムソリューションを展開している。高度な専門性が要求されるクレジットカード決済のフロント業務関連分野に強みを持ち、収益力向上に向けてクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換も推進している。さらに、決済・金融・セキュリティ分野を含む企業のビジネスリライアビリティを支えるITサービス会社を目指している。3月8日には「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定され、さらに大規模法人部門のうち上位500法人を表彰する「ホワイト500」に初めて認定されたと発表している。23年6月期は大幅増収増益予想としている。コスト面では先行投資を継続するが、システム開発や保守が堅調に推移し、クラウドサービスが本格化する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して上値を切り下げる形だが調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38
| アナリスト銘柄分析
ファンデリーは底固め完了、23年3月期黒字転換予想、24年3月期も収益改善基調
ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。2月27日には女優の河合優美さんを起用した「旬をすぐに」のTVCMを関東エリアで開始した。3月8日には低栄養・フレイル・サルコペニアの予防・対策に関して、医師による食と健康法をアドバイスするWebメディアを開設した。23年3月期は黒字転換予想としている。MFD事業の再成長への回帰、CID事業の損益改善、マーケティング事業の伸長を推進する方針だ。コロナ禍影響の緩和や積極的な事業展開で24年3月期も収益改善基調だろう。株価は反発力が鈍く安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお4月28日に23年3月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38
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エスプールは売られ過ぎ感、23年11月期2桁増益予想で収益拡大基調
エスプール<2471>(東証プライム)は、障がい者雇用支援やロジスティクスアウトソーシングなどのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力に、新規事業として環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスも強化している。23年11月期はビジネスソリューション事業の好調が牽引して2桁増益予想としている。上期は人材ソリューション事業の減収や広域行政BPOサービスの先行投資などで減収減益予想だが、下期に大幅増収増益を見込んでいる。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏で軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。好業績を再評価して出直りを期待したい。なお4月4日に23年11月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37
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クリナップは調整一巡、23年3月期増収増益予想、24年3月期も収益拡大基調
クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手でシステムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。23年2月にはクリナップ サステナブルビジョン2030の実現に向けて「未来キッチンプロジェクト」を発表した。23年3月期は増収増益予想としている。下期の価格改定効果なども勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年3月期も収益拡大基調を期待だろう。株価は地合い悪化の影響で昨年来高値圏から反落したが、低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37
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2023年03月27日
生化学工業は売り一巡、23年3月期減益予想だが24年3月期収益回復期待
生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。23年3月期はロイヤリティーの大幅減少、国内における薬価引き下げの影響、海外子会社の費用の増加などで減収予想としている。第3四半期累計の利益は通期利益予想を超過達成の形だが、第4四半期に海外子会社における受託試験サービスの売上減少、研究開発費の集中発生、燃料費高騰に伴う費用の増加、半導体不足に伴って抑制していた工場定期メンテナンスの集中発生などを見込んでいる。積極的な事業展開で24年3月期の収益回復を期待したい。株価は地合い悪化の影響で22年5月の昨年来安値に接近する場面があった。ただし23年3月期減収減益予想は織り込み済みであり、目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:07
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ジェイテックは調整一巡、23年3月期営業黒字転換・経常大幅増益予想で収益改善基調
ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略としては、テクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化など、持続的な成長に向けた収益基盤の強化を推進している。なお3月10日には「まなクル事業」の拠点を活用した上名古屋学区防災安心まちづくり委員会(名古屋市)との大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書」の締結、2月22日には日本ウインドサーフィン協会とのオフィシャルパートナー契約締結を発表している。23年3月期は営業黒字転換・経常大幅増益予想としている。技術職知財リース事業においてテクノロジストの稼働率が高水準に推移し、テクノロジストの平均単価上昇、全社的な業務効率化なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は急伸した2月の昨年来高値圏から反落したが調整一巡感を強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:07
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シナネンホールディングスは売り一巡、23年3月期減益予想だが24年3月期回復期待
シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進し、サステナビリティ経営も推進している。3月8日には「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定されたと発表している。23年3月期は原油価格高騰に伴う販売単価上昇などで大幅増収だが、LPガスや電力の売上総利益悪化や先行投資などで減益予想としている。ただし積極的な事業展開で24年3月期の収益回復を期待したい。株価は地合い悪化も影響して22年1月の昨年来安値に接近する場面があった。ただし23年3月期減益予想の織り込み完了済みであり、売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:06
| アナリスト銘柄分析
JSPは上値試す、23年3月期減益予想だが3Q改善基調、24年3月期収益拡大期待
JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。23年3月期は自動車生産調整や原材料価格高騰の影響で減益予想だが、販売価格改定が進展して第3四半期の営業利益は改善基調となった。さらに積極的な事業展開で24年3月期は収益拡大基調が期待されるだろう。株価は地合い悪化の影響で昨年来高値圏から反落の形となったが、高配当利回りや低PBRも評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05
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トーソーは上値試す、23年3月期減益予想だが24年3月期改善基調
トーソー<5956>(東証スタンダード)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として住宅分野での深耕や高付加価値製品拡販などを推進している。23年3月期は原材料価格高騰の影響や販売促進関連費用の増加などで減益予想としている。ただし売上面は新設住宅着工戸数が減少する厳しい状況でも概ね順調に推移し、第3四半期の営業損益は改善基調だった。24年3月期は製品価格改定効果やコストダウン効果などで収益改善基調を期待したい。株価は地合いが悪化する中でも昨年来高値圏で堅調だ。低PBRも評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:05
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2023年03月24日
星光PMCは下値固め完了、23年12月期増収・営業増益予想
星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開している。成長戦略として、製品/事業地域/事業領域の全てにおけるポートフォリオ変革推進による稼ぐ力の強化を掲げ、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。23年12月期は差別化製品の市場投入を積極推進するとともに、原材料価格高騰に対して遅れていた製品価格への転嫁進展や一層の合理化などにより増収・営業増益(営業外での為替差益を見込まず経常・最終減益)減益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して反発力が鈍く昨年来安値圏でもみ合う形だが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。指標面の割安感も評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23
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クレスコは急反発、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性
クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化している。なお3月17日付で期末配当予想の上方修正(創立35周年記念配当実施)を発表している。23年3月期はITサービス事業が高水準に推移して増収増益予想としている。第3四半期累計は営業外費用でデリバティブ評価損を計上したが、売上高と営業利益の進捗率は順調だった。年度末にあたる第4四半期の構成比が高くなる特性なども勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で昨年来安値を更新する場面があったが、目先的な売りが一巡して急反発している。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23
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And Doホールディングスは上値試す、23年6月期大幅増収増益予想
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開し、不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。ストック収益を積み上げるフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、および不動産売買事業を成長強化事業と位置付けて収益の柱としている。23年6月期は大幅増収増益予想としている。成長強化事業のハウス・リースバック事業が牽引し、積極的なプロモーションによる販管費の増加などを吸収する見込みだ。第2四半期累計が計画を上回ったことを勘案すれば通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で戻り一服となったが、週足チャートで見ると抵抗線となっていた26週移動平均線を突破して基調転換を確認した形である。高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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マーチャント・バンカーズは調整一巡、23年3月期大幅増収増益予想
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開している。安定的収益源の拡大に向けて資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、成長ドライバーとしてNFTなどのブロックチェーン関連事業にも積極展開している。3月20日には東京都八王子市の賃貸マンションの取得を発表した。23年3月期は第4四半期に販売用不動産の売却を予定し、通期ベースで大幅増収増益予想としている。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う展開だ。地合い悪化も影響して上値を切り下げる形となったが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22
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ヤマシタヘルスケアホールディングスは戻り高値更新の展開、23年5月期減益予想だが上振れの可能性
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、ヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。さらにサステナブルな成長の実現に向けて、30年度を目標年度とする長期ビジョン「マルティプライビジョン2030」を策定している。23年5月期はコロナ対策補助金による一時的な対策需要が見込めないため減収減益予想としている。ただし第2四半期累計の営業・経常利益は通期予想を超過達成しており、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。さらに24年5月期以降も積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合いが悪化する中でも戻り高値更新の展開だ。指標面の割安感も評価して上値を試す展開を期待したい。
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2023年03月23日
テンポイノベーションは上値試す、23年3月期大幅増収増益予想、24年3月期も収益拡大基調
テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスである。23年3月期(連結決算に移行のため前期比増減率非記載、2月2日付で上方修正)は、前期非連結実績との単純比較で大幅増収増益予想としている。店舗転貸借事業において旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応した積極的な仕入を実施し、転貸借物件数と成約件数が順調に増加する見込みだ。第3四半期累計の好調を勘案すれは23年3月期会社予想に上振れ余地があり、さらに24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で上場来高値圏(株式分割調整後)から反落したが、目先的な利益確定売りが一巡し、好業績や中期成長力を評価して上値を試す展開を期待したい。
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LibWorkは上値試す、23年6月期増収増益予想
LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、全国展開、住宅版SPAモデルへの進化、さらにSDGsへの取り組みを強化している。なお3月9日に再春館製薬所との戸建商品共同開発契約締結、3月22日に同社の瀬口力代表取締役社長による初の著書「2代目社長の住宅イノベーション」(幻冬舎)出版をリリースしている。23年6月期は増収増益予想としている。デジタルマーケティング施策のさらなる強化、販売価格見直しや仕入価格交渉など売上総利益率改善に向けた各種施策を推進する方針だ。収益拡大基調を期待したい。株価は2月の直近安値圏から切り返して戻り歩調だ。地合い悪化の影響で上げ一服となったが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13
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インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期営業・経常利益横ばい予想だが上振れ余地
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。なお3月13日には「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」に認定されたと発表している。23年6月期は営業・経常利益横ばい予想としている。第2四半期累計の実績を鑑みて、マーケティング支援(消費財・サービス)事業が消費財メーカーの事業環境悪化の影響を受ける見込みとしている。ただし下期は経費マネジメント強化徹底などにより挽回を図る方針としており、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年6月期の収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して2月の戻り高値圏から反落の形となったが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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