LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、全国展開や住宅版SPAモデルへの進化を目指している。さらにSDGsへの取り組みも強化している。23年6月期予想は建築資材価格上昇による売上総利益率低下などで下方修正したが、増収増益を確保する見込みだ。デジタルマーケティング施策の強化、販売価格見直しや仕入価格交渉など売上総利益率改善に向けた各種施策を推進し、積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は9月の戻り高値圏から反落してモミ合う形だが調整一巡感を強めている。下方修正の織り込みが完了して出直りを期待したい。
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(11/30)LibWorkは調整一巡、23年6月期増収増益予想
(11/29)アルコニックスは調整一巡、23年3月期減益予想だが上振れ余地
(11/29)アスカネットは戻り試す、23年4月期増収増益予想、さらに上振れ余地
(11/29)ASIAN STARは底固め完了、22年12月期営業黒字転換予想
(11/29)星光PMCは底打ち、22年12月期減益予想だが23年12月期収益拡大期待
(11/29)マーチャント・バンカーズは煮詰まり感、NFTやバイオに積極展開
(11/28)ヒーハイストは調整一巡、23年3月期予想を下方修正だが24年3月期収益改善期待
(11/28)クレスコは戻り試す、23年3月期2Q累計が2桁営業増益と順調で通期上振れの可能性
(11/28)加賀電子は上値試す、23年3月期通期予想を2回目の上方修正、さらに3回目の上振れの可能性
(11/28)JSPは反発の動き、23年3月期利益予想下方修正だが下期挽回期待
(11/28)京写は反発の動き、23年3月期2Q累計減益だが通期大幅増益予想据え置き
(11/28)ジェイエスエスは上値試す、23年3月期2Q累計2桁増益、通期も大幅増益予想で収益改善基調
(11/28)朝日ラバーは調整一巡、23年3月期2Q累計減益で通期減益予想据え置きだが上振れ余地
(11/28)トーセは下値切り上げ、23年8月期2桁増収増益予想
(11/28)生化学工業は上値試す、23年3月期は減収減益予想だが24年3月期収益回復期待
(11/28)TACは下値固め完了、23年3月期2Q累計減益だが通期大幅営業・経常増益予想据え置き
(11/28)アイリッジは反発の動き、23年3月期2Q累計赤字だが通期大幅営業増益予想据え置き
(11/25)日本エム・ディ・エムは調整一巡、23年3月期通期予想を下方修正だが下期挽回期待
(11/25)トーソーは調整一巡、原材料価格高騰で23年3月期2Q累計減益、通期も減益予想
(11/25)インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期1Q減益だが通期2桁増益予想
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2022年11月30日
LibWorkは調整一巡、23年6月期増収増益予想
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:29
| アナリスト銘柄分析
2022年11月29日
アルコニックスは調整一巡、23年3月期減益予想だが上振れ余地
アルコニックス<3036>(東証プライム)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。23年3月期第2四半期累計は取扱数量増加や市況上昇効果で大幅増収だが、利益面はスマートフォン需要減速や自動車減産の影響、円安に伴う仕入・調達コスト上昇、新規連結に伴う販管費の増加などで営業・経常利益横ばいだった。そして通期減益予想を据え置いた。ただし第2四半期累計の進捗率が高水準だったことを勘案すれば、通期会社予想は上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く上値の重い形だが、一方では大きく下押す動きも見られない。指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26
| アナリスト銘柄分析
アスカネットは戻り試す、23年4月期増収増益予想、さらに上振れ余地
アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力としている。さらに空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も量産化に向けた動きが加速している。23年4月期はフォトブック事業におけるコロナ禍影響緩和などで増収増益予想としている。人員拡充や研究開発活動などで小幅増益にとどまる予想としているが、上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して徐々に水準を切り上げている。モミ合いから上放れて戻りを試す展開を期待したい。なお12月9日に23年4月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26
| アナリスト銘柄分析
ASIAN STARは底固め完了、22年12月期営業黒字転換予想
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。22年12月期第3四半期累計は前期の1棟収益マンション販売の反動で減収となり、中国・上海のロックダウンによる一部経費の増加も影響して営業・経常赤字だった。ただし四半期別に見ると第3四半期は営業黒字に転換した。そして通期の大幅増収・営業黒字転換予想を据え置いている。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏でのモミ合い展開だが底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25
| アナリスト銘柄分析
星光PMCは底打ち、22年12月期減益予想だが23年12月期収益拡大期待
星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。22年12月期第3四半期累計は原材料価格高騰の影響などで営業・経常減益だった。通期減益予想は据え置いた。22年12月期は原材料価格高騰の影響で減益予想だが、23年12月期は製品価格への転嫁、高付加価値製品の拡販、成長投資の成果など積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏から反発して底打ちの動きを強めている。指標面の割安感も評価材料であり、出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25
| アナリスト銘柄分析
マーチャント・バンカーズは煮詰まり感、NFTやバイオに積極展開
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開し、成長ドライバーとしてNFT(非代替可能性トークン)などのブロックチェーン関連事業、医療・健康などのバイオテック関連事業に積極展開している。23年3月期第2四半期累計は前年の収益不動産売却益の反動や投資案件計上の期ズレなどで減益だったが、通期大幅増益予想を据え置いた。期ズレとなった案件も含めて下期に複数の投資案件の計上を予定している。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、NFT関連やバイオ関連など新規領域への積極的な事業展開も寄与して収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う展開が続いているが煮詰まり感を強めている。調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24
| アナリスト銘柄分析
2022年11月28日
ヒーハイストは調整一巡、23年3月期予想を下方修正だが24年3月期収益改善期待
ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。そして「スマート生産プロジェクト」の一環とする設備投資や開発投資といった成長投資を積極推進している。23年3月期第2四半期累計は中国ロックダウン影響による販売減少、原材料調達遅延による生産高減少などで計画を下回り赤字着地した。そして通期の連結業績予想および配当予想を下方修正した。積極的な事業展開で24年3月期の収益改善を期待したい。株価は年初来安値圏でやや軟調だが、低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:34
| アナリスト銘柄分析
クレスコは戻り試す、23年3月期2Q累計が2桁営業増益と順調で通期上振れの可能性
クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化している。23年3月期第2四半期累計は、営業外費用でのデリバティブ評価損や特別損失でのコーポレートロゴ変更費用などで経常・最終減益だが、需要が高水準に推移して2桁増収・2桁営業増益と順調だった。通期予想は据え置いて増収増益・連続増配予想としている。企業のDX投資は高水準に推移する見込みであり、第4四半期の構成比が高くなる特性なども勘案すれば、通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の年初来安値圏から切り返しの動きを強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
| アナリスト銘柄分析
加賀電子は上値試す、23年3月期通期予想を2回目の上方修正、さらに3回目の上振れの可能性
加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。中期経営計画では基本方針に収益力の強化、経営基盤の強化、新規事業の創出、SDGs経営の推進を掲げている。23年3月期第2四半期累計は主力の電子部品事業が伸長して大幅増収となり、販売ミックス良化に伴う売上総利益率向上も寄与して大幅増益だった。そして通期業績予想を上方修正(2回目)し、配当予想も上方修正した。第2四半期累計の好調を勘案すれば、通期業績予想はさらに3回目の上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は好業績を評価して上場来高値更新の展開だ。指標面の割安感は依然として強い。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:33
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JSPは反発の動き、23年3月期利益予想下方修正だが下期挽回期待
JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。23年3月期第2四半期累計は原材料価格高騰の影響で減益だった。通期予想は売上高を上方修正、利益を下方修正した。製品価格改定も寄与して売上高は前回予想を上回るが、利益面は自動車生産調整や原材料価格高騰の影響により減益幅が拡大する見込みとした。原材料価格高騰の落ち着きや販売価格改定の浸透などにより下期の挽回を期待したい。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。23年3月期利益下方修正の織り込みが完了し、高配当利回りや低PBRも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32
| アナリスト銘柄分析
京写は反発の動き、23年3月期2Q累計減益だが通期大幅増益予想据え置き
京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。成長戦略としては電子部品の微細化ニーズに対応した新製品によるシェア拡大戦略など、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。23年3月期第2四半期累計は、海外における新規顧客との取引拡大や前期稼働したベトナム子会社の寄与などで増収だが、国内自動車メーカーの生産調整や原材料価格・電力料金高騰の影響で減益だった。ただし通期大幅増益予想を据え置いた。ベトナム子会社の稼働本格化効果も寄与して収益拡大を期待したい。株価は第2四半期累計業績を嫌気して年初来安値を更新する場面があったが、その後は目先的な売りが一巡して反発の動きを強めている。低PBRも評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:32
| アナリスト銘柄分析
ジェイエスエスは上値試す、23年3月期2Q累計2桁増益、通期も大幅増益予想で収益改善基調
ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として、新たな生活様式に適応しつつ水泳指導技術を活かした商品開発の強化などを推進するとともに、スイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。23年3月期第2四半期累計は、コロナ禍の影響で会員数が横ばいにとどまり、燃料単価上昇で水道光熱費も増加したが、各種イベントの再開や練習会の実施などで増収となり、増収効果で2桁増益だった。そして通期も大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は戻り歩調となって水準を切り上げ、年初来高値を更新した。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31
| アナリスト銘柄分析
朝日ラバーは調整一巡、23年3月期2Q累計減益で通期減益予想据え置きだが上振れ余地
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。23年3月期第2四半期累計は、主力の自動車向けゴム製品が自動車減産の影響で減収となり、販管費の増加なども影響して減益だった。そして通期の減益予想を据え置いた。ただし原材料価格高騰に伴う販売価格転嫁や原価改善効果などで上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年3月期の収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏で軟調だが、高配当利回りや低PBRなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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トーセは下値切り上げ、23年8月期2桁増収増益予想
トーセ<4728>(東証スタンダード)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。成長戦略として開発体制の充実・強化、成長性の高い事業と様々なIPを活用した事業への取り組みなどを推進し、メタバース関連にも進出する方針としている。23年8月期は、システム投資や人財投資のコストが増加するが、家庭用ゲームソフト関連の好調が牽引して2桁増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや上値の重い形だが、一方では下値を着実に切り上げている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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生化学工業は上値試す、23年3月期は減収減益予想だが24年3月期収益回復期待
生化学工業<4548>(東証プライム)は、関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。23年3月期は国内における薬価引き下げ影響や関節機能改善剤ジョイクルの前年の反動減、さらに前期計上のロイヤリティーの剥落などで減収減益予想としている。ただし11月17日に新中期経営計画を公表し、最終年度26年3月期に過去最高の業績達成を目指すとしている。積極的な事業展開で24年3月期の収益回復と中期成長を期待したい。株価は水準を切り上げて戻り歩調の形だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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TACは下値固め完了、23年3月期2Q累計減益だが通期大幅営業・経常増益予想据え置き
TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」の運営を主力として、教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規事業領域への展開を推進している。23年3月期第2四半期累計は、法人研修事業が堅調だったが、個人教育事業においてコロナ禍の影響が残り、出版事業における巣ごもり需要の減少も影響して減収減益だった。ただし通期の大幅営業・経常増益予想を据え置いている。生活様式の多様化への対応などの取り組みを推進する方針だ。通期ベースでは、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は年初来安値圏だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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アイリッジは反発の動き、23年3月期2Q累計赤字だが通期大幅営業増益予想据え置き
アイリッジ<3917>(東証グロース)は、企業のOMO領域を支援するデジタル・フィジカルマーケティングソリューションをベースに、デジタル地域通貨プラットフォームなど新規事業領域も拡大し、リアルチャネル保有企業向けDXソリューションカンパニーへの進化を目指している。23年3月期第2四半期累計は先行投資などの影響で赤字だったが、通期大幅営業増益(レンジ)予想を据え置いている。大型案件の増加により期初時点で下期偏重の計画であり、FANSHIP導入アプリのMAU増加に伴ってストック型収益が拡大基調である。さらに下期は子会社フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム事業の収益も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はモミ合い展開だが、レンジ下限から反発の動きを強めている。モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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2022年11月25日
日本エム・ディ・エムは調整一巡、23年3月期通期予想を下方修正だが下期挽回期待
日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。23年3月期第2四半期累計はコロナ禍の影響が和らいで2桁増収だが、米国におけるサプライチェーン上の問題発生や為替の円安影響などで減益だった。そして通期予想を下方修正した。ただし整形外科医療機器の販売は下期が繁忙期となる傾向があり、業績も下期の構成比が高い季節特性がある。為替の円安進行にもピークアウト感があり、下期の挽回を期待したい。株価は下方修正を嫌気して年初来安値を更新したが、その後は調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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トーソーは調整一巡、原材料価格高騰で23年3月期2Q累計減益、通期も減益予想
トーソー<5956>(東証スタンダード)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として住宅分野での深耕や高付加価値製品拡販などを推進している。23年3月期第2四半期累計は新設住宅着工戸数が減少する厳しい状況でも増収を確保したが、原材料価格高騰の影響や販促関連費用の増加などで減益だった。そして通期も原材料価格高騰の影響などを考慮して減益予想としている。ただし製品価格改定効果やコストダウン効果などで下期の収益改善を期待したい。株価は反発力が鈍く上値を切り下げる形となったが、低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期1Q減益だが通期2桁増益予想
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。23年6月期は主力のマーケティング支援(消費財・サービス)が牽引して2桁増益・連続増配予想としている。第1四半期は主力のマーケティング支援(消費財・サービス)のパネル調査やカスタムリサーチが牽引して増収だったが、前年の投資・経費執行遅れの反動やマーケティング支援(ヘルスケア)のリサーチ事業の回復遅れなどで減益だった。ただし通期の2桁増益予想を据え置いている。第1四半期の進捗率は低水準の形だが、マーケティング支援(消費財・サービス)が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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