[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (07/27)イトーキは上値試す、22年12月期2桁増益予想、さらに上振れの可能性
記事一覧 (07/27)トーソーは戻り試す、23年3月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (07/27)朝日ラバーは下値固め完了、23年3月期減益予想だが保守的
記事一覧 (07/27)ヤマシタヘルスケアホールディングスは売り一巡、23年5月期大幅減益予想だが保守的
記事一覧 (07/27)生化学工業は戻り歩調、23年3月期連結業績予想は未定
記事一覧 (07/27)ピックルスコーポレーションは下値固め完了、23年2月期減益予想だが1Q進捗率順調
記事一覧 (07/26)日本エム・ディ・エムは戻り試す、23年3月期営業・経常増益予想
記事一覧 (07/26)カナモトは戻り試す、22年10月期増益予想
記事一覧 (07/26)シナネンホールディングスは上値試す、23年3月期営業利益横ばい予想だが上振れ余地
記事一覧 (07/26)綿半ホールディングスはボックスレンジから上放れて年初来高値更新、23年3月期増益予想
記事一覧 (07/26)WOW WORLDは下値固め完了、23年3月期大幅増益・連続増配予想
記事一覧 (07/25)ジーニーは調整一巡、収益拡大フェーズ入りで23年3月期大幅増益予想
記事一覧 (07/25)クリーク・アンド・リバー社は上場来高値更新、23年2月期1Q大幅増益と順調で通期上振れの可能性
記事一覧 (07/25)ミロク情報サービスは戻り試す、23年3月期営業・経常利益横ばい予想だが上振れの可能性
記事一覧 (07/25)JSPは戻り試す、23年3月期営業・経常減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (07/25)巴工業は上値試す、22年10月期減益予想だが上振れの可能性
記事一覧 (07/25)マルマエは調整一巡、22年8月期大幅増収増益予想で収益拡大基調
記事一覧 (07/25)トレジャー・ファクトリーは15年の高値目指す、23年2月期収益拡大基調
記事一覧 (07/22)ティムコは下値固め完了、22年11月期2Q累計黒字転換して通期上振れの可能性
記事一覧 (07/22)Jトラストは切り返しの動き、22年12月期大幅増益予想で収益拡大基調
2022年07月27日

イトーキは上値試す、22年12月期2桁増益予想、さらに上振れの可能性

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。22年12月期は中期経営計画に基づいた構造改革プロジェクトを推進し、新製品・新ソリューションの投入などで増収・2桁増益予想としている。さらに上振れの可能性がありそうだ。構造改革を推進して収益拡大基調だろう。7月22日には、サステナビリティ経営の実現に向けて、マテリアリティを刷新した「統合報告書2022」を発行し、2050年カーボンニュートラル目標を表明した。株価は調整一巡して切り返しの動きを強めている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお8月8日に22年12月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

トーソーは戻り試す、23年3月期減益予想だが上振れ余地

 トーソー<5956>(東証スタンダード)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として、住宅分野での深耕や高付加価値製品拡販などを推進している。23年3月期は原材料価格高騰の影響などを考慮して減益予想としている。ただし保守的だろう。価格改定効果やコストダウン効果などで上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は上げ一服の形となったが着実に下値を切り上げている。低PBRも評価材料であり、自律調整を交えながら戻りを試す展開を期待したい。なお8月1日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | アナリスト銘柄分析

朝日ラバーは下値固め完了、23年3月期減益予想だが保守的

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。7月26日には白河第2工場で医療機器の品質マネジメントシステム規格であるISO13485の認証を取得したと発表している。医療品質を高めて事業拡大を加速させる方針だ。23年3月期は販管費の増加を見込むため減益予想としている。ただし保守的だろう。原材料価格高騰に伴う販売価格転嫁や原価低減効果などで上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏で小動きだが下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | アナリスト銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングスは売り一巡、23年5月期大幅減益予想だが保守的

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。さらにサステナブルな成長の実現に向けて、2030年度を目標年度とする長期ビジョン「マルティプライビジョン2030」を策定した。23年5月期はコロナ対策補助予算等による一時的な対策需要(特需)が見込めないため大幅減益予想としている。ただし保守的な印象が強く、会社予想は上振れの可能性が高いだろう。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は23年5月期大幅減益予想を嫌気して年初来安値を更新したが、売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | アナリスト銘柄分析

生化学工業は戻り歩調、23年3月期連結業績予想は未定

 生化学工業<4548>(東証プライム)は、関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーで、海外展開も強化している。23年3月期の連結業績予想は、関節機能改善剤ジョイクルのショック、アナフィラキーの発現に関する原因究明の進捗を見極める必要があるため未定としている。期初時点での想定としては、薬価引き下げやロイヤリティーの反動減がマイナス要因だが、米国で実施中の腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI―6603追加臨床試験の被験者組み入れ完了に伴う研究開発費の減少がプラス要因としている。株価は5月の安値圏で底打ちして戻り歩調だ。基調転換を確認して上値を試す展開を期待したい。なお8月5日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト銘柄分析

ピックルスコーポレーションは下値固め完了、23年2月期減益予想だが1Q進捗率順調

 ピックルスコーポレーション<2925>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力が向上し、さらに「野菜」「発酵」「健康」の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。なお22年9月1日付で持株会社ピックルスホールディングスを設立して持株会社が新規上場予定である。23年2月期は個人消費の不透明感や原燃料高の影響などを考慮して減益予想としている。ただし保守的だろう。第1四半期は減益だったが、進捗率は順調だった。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は第1四半期業績を嫌気して年初来安値を更新したが、売り一巡して下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト銘柄分析
2022年07月26日

日本エム・ディ・エムは戻り試す、23年3月期営業・経常増益予想

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。23年3月期は為替の円安や販管費の増加などが利益押し下げ要因となるが、日本国内および米国での症例数増加による増収効果で吸収して営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して切り返しの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。なお7月29日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19 | アナリスト銘柄分析

カナモトは戻り試す、22年10月期増益予想

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長に向けた重点施策として、国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進している。また環境対策機への資産シフトなどによって、サステナビリティへの取り組みも強化している。22年10月期は公共投資が堅調に推移して増益予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連で事業環境が良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。指標面の割安感も評価材料であり、基調転換して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:18 | アナリスト銘柄分析

シナネンホールディングスは上値試す、23年3月期営業利益横ばい予想だが上振れ余地

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進している。23年3月期はIT関連投資推進が減益要因となるが、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁やシェアサイクル事業の利益貢献などで吸収して営業利益横ばい予想としている。全体として保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて1月の年初来高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。なお7月29日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:18 | アナリスト銘柄分析

綿半ホールディングスはボックスレンジから上放れて年初来高値更新、23年3月期増益予想

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。中期経営計画では新たな経営方針に「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。23年3月期は小売事業が堅調に推移し、受注好調な建設事業の業績も回復して増収増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はボックスレンジから上放れて年初来高値更新の展開となった。上値を試す展開を期待したい。基調転換して上げ足を速める可能性もありそうだ。なお7月29日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | アナリスト銘柄分析

WOW WORLDは下値固め完了、23年3月期大幅増益・連続増配予想

 WOW WORLD<2352>(東証プライム)は自社開発e−CRMシステムのWEBCASシリーズを中心に企業のCRM運用支援を展開している。さらなるグループ成長に向けて、持株会社WOW WORLD GROUPを設立し、持株会社が新規上場(22年10月3日)予定である。23年3月期(IFRS任意適用のため前期比増減率非記載)は実質大幅増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う展開だが、大きく下押す動きも見られず下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお7月29日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | アナリスト銘柄分析
2022年07月25日

ジーニーは調整一巡、収益拡大フェーズ入りで23年3月期大幅増益予想

 ジーニー<6562>(東証グロース)はマーケティングテクノロジー領域のリーディングカンパニーとなるべく、広告プラットフォーム領域を伸ばしながら、マーケティングSaaS領域の急成長を目指している。23年3月期(IFRS任意適用のため前期比増減率は非記載、レンジ予想)は、広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業が牽引して実質大幅増収増益予想としている。SaaS型プロダクトへの先行投資が完了して収益拡大フェーズに入った形であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。なお8月12日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:58 | アナリスト銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は上場来高値更新、23年2月期1Q大幅増益と順調で通期上振れの可能性

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。23年2月期2桁増益予想としている。第1四半期は日本クリエイティブ分野や医療分野の好調が牽引して大幅増益だった。通期予想に上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は好業績を評価して上場来高値を更新している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | アナリスト銘柄分析

ミロク情報サービスは戻り試す、23年3月期営業・経常利益横ばい予想だが上振れの可能性

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトを主力として、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。なお7月27日〜29日開催の中部最大級のIT展示会「第2回Japan IT Week名古屋」の「名古屋 在宅・リモートワーク支援EXPO」に出展する。23年3月期はソフトウェアの提供形態を売り切り型からサブスクリプション型へ移行することや先行投資などを考慮して営業・経常利益横ばい予想としている。ただし保守的だろう。会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の安値圏で底打ちして反発の動きを強めている。基調転換を確認した形であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42 | アナリスト銘柄分析

JSPは戻り試す、23年3月期営業・経常減益予想だが上振れ余地

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。23年3月期は原材料価格高騰の影響などを考慮して営業・経常減益予想としている。ただし需要が好調であり、高付加価値製品拡販や販売価格改定効果などで上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。高配当利回りや低PBRも評価材料であり、戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:42 | アナリスト銘柄分析

巴工業は上値試す、22年10月期減益予想だが上振れの可能性

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、および合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。22年10月期は売上構成差や経費増加などを考慮して減益予想としている。第2四半期累計は機械製造販売事業の減収影響で営業・経常減益だった。ただし化学工業製品販売事業の好調で進捗率は高水準だった。通期予想は上振れの可能性が高いだろう。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は水準を切り上げて年初来高値圏だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41 | アナリスト銘柄分析

マルマエは調整一巡、22年8月期大幅増収増益予想で収益拡大基調

 マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開し、新・中期事業計画「Innovatuin2025」では、消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出している。22年8月期は受注が好調に推移して大幅増収増益・過去最高更新予想としている。第3四半期累計は大幅増収増益と順調だった。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来安値圏でモミ合う形だが調整一巡感を強めている。好業績を再評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41 | アナリスト銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは15年の高値目指す、23年2月期収益拡大基調

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略として生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。23年2月期連結業績は7月13日付で上方修正して大幅増収増益予想としている。22年6月の既存店売上(前年比112.8%)は10ヶ月連続の前年比プラスと好調が続いている。既存店売上が好調に推移し、新規出店も寄与して再上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して年初来高値更新の展開となった。利益確定売りをこなしながら15年の高値を目指す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:41 | アナリスト銘柄分析
2022年07月22日

ティムコは下値固め完了、22年11月期2Q累計黒字転換して通期上振れの可能性

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は、フィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期は2桁増収で黒字転換予想としている。第2四半期累計は2桁増収で黒字転換した。アウトドア事業において消費者の外出自粛や商業施設の営業制限といったコロナ禍の影響が和らいだ。そして各利益は通期予想を超過達成している。通期予想は上振れの可能性が高く収益改善基調だろう。株価は年初来安値圏でモミ合う形だが、大きく下押すことなく推移して下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | アナリスト銘柄分析

Jトラストは切り返しの動き、22年12月期大幅増益予想で収益拡大基調

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開し、成長加速に向けて事業ポートフォリオ再編も推進している。22年12月期は前期の一過性要因を除いたベース営業利益に対して大幅営業増益予想としている。そして事業ポートフォリオ再構築に伴って新たな成長フェーズに入り、東南アジア金融事業の黒字化などで23年12月期以降の営業利益率は飛躍的に向上する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来高値圏から反落して上げ一服の形となったが、利益確定売り一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。なお8月12日に22年12月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | アナリスト銘柄分析