[アナリスト銘柄分析]の記事一覧
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記事一覧 (07/19)ジャパンフーズは調整一巡、23年3月期収益改善基調
記事一覧 (07/19)LibWorkは調整一巡、23年6月期も収益拡大基調
記事一覧 (07/15)シナネンホールディングスは上値試す、23年3月期営業利益横ばい予想だが保守的
記事一覧 (07/15)インテリジェントウェイブは利益確定売り一巡、23年6月期も収益拡大基調
記事一覧 (07/15)ディ・アイ・システムは下値固め完了、22年9月期は上振れの可能性
記事一覧 (07/15)フライトホールディングスは上値試す、23年3月期大幅増益予想
記事一覧 (07/15)And Doホールディングスは売られ過ぎ感、成長強化事業が牽引して23年6月期も収益拡大基調
記事一覧 (07/13)建設技術研究所は上値試す、22年12月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (07/13)クリナップは上値試す、23年3月期増収増益予想
記事一覧 (07/13)うかいは上値試す、23年3月期は黒字予想、コロナ禍の影響が和らいで収益回復基調
記事一覧 (07/13)JFEシステムズは反発の動き、23年3月期増益予想、さらに上振れ余地
記事一覧 (07/13)ゼリア新薬工業は上値試す、23年3月期2桁増収増益・連続増配予想
記事一覧 (07/12)トーソーは戻り試す、23年3月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (07/12)星光PMCは売られ過ぎ感、22年12月期減益予想だが上振れ余地
記事一覧 (07/11)インテージホールディングスは売り一巡、23年6月期も収益拡大基調
記事一覧 (07/11)綿半ホールディングスは上値試す、23年3月期増益予想
記事一覧 (07/11)マーチャント・バンカーズは煮詰まり感、NFTやバイオに積極展開
記事一覧 (07/11)ピックルスコーポレーションは売り一巡、23年2月期1Q減益だが進捗率順調
記事一覧 (07/11)WOW WORLDは調整一巡、23年3月期大幅増益・連続増配予想
記事一覧 (07/08)ティムコは調整一巡、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調
2022年07月19日

ジャパンフーズは調整一巡、23年3月期収益改善基調

 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指している。23年3月期はコロナ禍の影響が和らぎ、受注増加や生産性向上などで営業・経常黒字転換、最終大幅増益予想としている。猛暑も追い風であり、積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は反発後の買いが続かず年初来安値圏に回帰する形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | アナリスト銘柄分析

LibWorkは調整一巡、23年6月期も収益拡大基調

 LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴として、M&Aも活用した全国展開や住宅版SPAモデルへの進化を目指している。新規事業として、AIを活用したサブスクリプション型の工務店向け住宅プラン提案サービス「My Home Robo」も開始する。22年6月期は大幅増収増益予想としている。23年6月期も受注が好調に推移し、建築資材価格上昇の影響を吸収して収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う形だが、大きく下押す動きも見られない。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:44 | アナリスト銘柄分析
2022年07月15日

シナネンホールディングスは上値試す、23年3月期営業利益横ばい予想だが保守的

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進している。23年3月期はIT関連投資推進が減益要因となるが、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁やシェアサイクル事業の利益貢献などで吸収して、営業利益横ばい予想としている。全体として保守的な印象が強く上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお7月29日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54 | アナリスト銘柄分析

インテリジェントウェイブは利益確定売り一巡、23年6月期も収益拡大基調

 インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)はシステムソリューションを展開している。クレジットカード決済のフロント業務関連システム分野に強みを持ち、さらに新製品・サービスの強化やクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。22年6月期はクラウドサービスの新規大型案件や損益改善も寄与して2桁増益予想としている。さらに23年6月期はクラウドサービス事業が本格化する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸した6月の年初来高値圏から反落したが、利益確定売りが一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53 | アナリスト銘柄分析

ディ・アイ・システムは下値固め完了、22年9月期は上振れの可能性

 ディ・アイ・システム<4421>(東証スタンダード)は独立系のシステムインテグレーターである。大手SIerと長期取引関係を構築し、ワンストップサービスによる高い生産性などを強みとしている。さらなる成長に向けて、顧客企業のDX推進を支援するためのサービスの強化・拡充を推進している。なお7月1日付でソフトウェア製品開発・販売のウイーズ・システムズを子会社化した。22年9月期はシステムインテグレーション事業が順調に推移して増収増益予想としている。さらに上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来安値圏でモミ合う形だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお8月12日に22年9月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52 | アナリスト銘柄分析

フライトホールディングスは上値試す、23年3月期大幅増益予想

 フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は電子決済ソリューションを主力としてシステム開発・保守なども展開している。23年3月期はマイナンバーカード読取に対応した次世代型マルチ決済装置Incredist Premium Uの拡販などを推進して大幅増益予想としている。さらに、Android携帯を決済端末として利用できる小・中規模事業者向けの決済ソリューションTapion(タピオン)も市場投入予定である。キャッシュレス関連、マイナンバーカード関連、無人自動精算機関連など有望案件が目白押しであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り一服の形となったが下値を切り上げている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52 | アナリスト銘柄分析

And Doホールディングスは売られ過ぎ感、成長強化事業が牽引して23年6月期も収益拡大基調

 And Doホールディングス(旧ハウスドゥが22年1月1日付で事業持株会社体制に移行して商号変更)<3457>(東証プライム)は、住まいのワンストップサービスを展開し、さらに不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。22年6月期は成長強化事業が牽引して大幅増収増益予想(レンジ予想)だ。さらに23年6月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来安値圏で軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。出直りを期待したい。なお8月15日に22年6月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51 | アナリスト銘柄分析
2022年07月13日

建設技術研究所は上値試す、22年12月期減益予想だが上振れ余地

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタント大手である。グローバルインフラソリューショングループとして飛躍することを目指し、グループ協業による事業拡大などの重点施策に取り組んでいる。7月5日には「CTIグループAI倫理指針」を策定・公表した。22年12月期は事業拡大に向けた積極投資で減益予想としているが、保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化政策関連で事業環境は良好である。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて年初来高値圏だ。そして21年11月の高値に接近している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | アナリスト銘柄分析

クリナップは上値試す、23年3月期増収増益予想

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。新中期経営計画の重点施策には、既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤の強化を掲げている。23年3月期は増収増益・連続増配予想としている。コロナ禍の不透明感、原材料の供給不足・価格高騰などを考慮して小幅増益予想にとどめているが、上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はボックスレンジから上放れの形となって年初来高値圏だ。指標面の割安感も評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07 | アナリスト銘柄分析

うかいは上値試す、23年3月期は黒字予想、コロナ禍の影響が和らいで収益回復基調

 うかい<7621>(東証スタンダード)は高級和食・洋食料理店の飲食事業を主力として、物販事業および文化事業も展開している。コロナ禍で大きな影響を受けたため、22年4月〜25年3月を基盤構築のステージと位置付けて、人材力強化、収益基盤強化、財務基盤強化に取り組む方針としている。23年3月期は来客数が回復途上だが、22年3月期との比較ではコロナ禍の影響が和らいで大幅増収・黒字転換予想としている。収益回復基調だろう。なお7月1日に「アトリエうかい」の商品価格改定を発表している。株価はモミ合いから上放れの形となって年初来高値を更新する展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06 | アナリスト銘柄分析

JFEシステムズは反発の動き、23年3月期増益予想、さらに上振れ余地

 JFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)はJFEグループの情報システム会社である。鉄鋼向けを主力として、一般顧客向け複合ソリューション事業も強化している。新中期経営計画では、強みとする商品力・技術力・人材力およびDX事業の更なる強化に向けて、積極投資を実行する方針としている。23年3月期は増収増益・連続増配予想としている。先行投資の影響で利益は小幅増益にとどまる予想としているが上振れ余地がありそうだ。JFEスチール向け製鉄所システムリフレッシュプロジェクトは26年頃まで継続する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の上場来高値圏から反落して上値を切り下げたが、6月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06 | アナリスト銘柄分析

ゼリア新薬工業は上値試す、23年3月期2桁増収増益・連続増配予想

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。医療用医薬品事業ではアサコール高用量製剤の海外販売国拡大、フェインジェクトやエントコートの市場浸透、ティロッツ社の営業体制強化、コンシューマーヘルスケア事業では既存主力製品に次ぐ製品群の育成、西洋ハーブ剤など特徴ある製品群の市場認知度向上による事業拡大を推進している。23年3月期は2桁増収増益・連続増配予想としている。主力製品が堅調に推移し、研究開発費や広告宣伝費の増加を吸収する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は順調に水準を切り上げて年初来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:04 | アナリスト銘柄分析
2022年07月12日

トーソーは戻り試す、23年3月期減益予想だが上振れ余地

 トーソー<5956>(東証スタンダード)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として、住宅分野での深耕や高付加価値製品拡販などを推進している。7月7日にはフジテレビ系列の連続ドラマ「テッパチ!」へ美術協力したとリリースしている。23年3月期は原材料価格高騰の影響などを考慮して減益予想としている。ただし価格改定効果やコストダウン効果などで上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は5月の年初来安値圏から反発して徐々に下値を切り上げている。低PBRも評価材料であり、自律調整を交えながら戻りを試す展開を期待したい。なお8月1日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59 | アナリスト銘柄分析

星光PMCは売られ過ぎ感、22年12月期減益予想だが上振れ余地

 星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。22年12月期は需要堅調だが、原燃料価格高騰や成長投資費用増加などで減益予想としている。ただし第1四半期の利益進捗率が高水準だったため、通期利益予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で中期的に収益拡大基調だろう。株価は年初来安値圏で軟調だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59 | アナリスト銘柄分析
2022年07月11日

インテージホールディングスは売り一巡、23年6月期も収益拡大基調

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、積極的な成長投資を継続している。22年6月期は主力のパネル調査が好調に推移し、成長投資を吸収して増益予想としている。さらに23年6月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。英投資ファンドからの提案に対する対応状況としては、MBO・非公開化の検討は行っていないとリリースしている。株価は年初来安値を更新する軟調展開が続いているが、売り一巡して出直りを期待したい。なお8月5日に22年6月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:02 | アナリスト銘柄分析

綿半ホールディングスは上値試す、23年3月期増益予想

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、ホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。中期経営計画では新たな経営方針に「地域に寄り添い地域と共に新しい価値を創造する」を掲げている。23年3月期は増収増益・連続増配予想としている。小売事業が堅調に推移し、受注好調な建設事業の業績が回復する見込みだ。7月8日に発表した小売事業の22年6月の既存店売上は小幅ながら3ヶ月ぶりに前年同月比プラスに転じた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だったが、徐々に水準を切り上げてレンジ上限に到達している。モミ合いから上放れて上値を試す展開を期待したい。なお7月29日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:01 | アナリスト銘柄分析

マーチャント・バンカーズは煮詰まり感、NFTやバイオに積極展開

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開し、さらに成長ドライバーとしてNFT(非代替可能性トークン)などのブロックチェーン関連事業、医療・健康などのバイオテック関連事業に積極展開している。また7月4日には、子会社ケンテンが運営するショッピングサイト「KENTEN×LaFan」が、メタバース空間にバーチャルショッピングサイトを出店したと発表している。23年3月期はマーチャント・バンキング事業の成長が牽引して大幅増益予想としている。NFT関連やバイオ関連など新規領域への積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。積極的な事業展開を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:01 | アナリスト銘柄分析

ピックルスコーポレーションは売り一巡、23年2月期1Q減益だが進捗率順調

 ピックルスコーポレーション<2925>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」のブランド力向上に伴ってキムチ製品や惣菜製品の売上が拡大し、EC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。22年9月1日付で持株会社ピックルスホールディングスを設立し、持株会社が新規上場予定である。23年2月期第1四半期は巣ごもり需要の落ち着きなどで減収減益だった。ただし通期予想(個人消費の不透明感や原燃料高の影響などを考慮して減益予想)に対する進捗率は順調だった。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は第1四半期業績を嫌気する形で年初来安値を更新する展開だが、売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:00 | アナリスト銘柄分析

WOW WORLDは調整一巡、23年3月期大幅増益・連続増配予想

 WOW WORLD<2352>(東証プライム)は自社開発e−CRMシステムのWEBCASシリーズを中心に企業のCRM運用支援を展開している。単独株式移転で持株会社WOW WORLD GROUPを設立し、持株会社が新規上場(22年10月3日)予定である。23年3月期(IFRS任意適用のため前期比増減率非記載)は実質大幅増益・連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発力が鈍く年初来安値圏でモミ合う展開だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお7月29日に23年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:00 | アナリスト銘柄分析
2022年07月08日

ティムコは調整一巡、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランド「Foxfire」を主力としている。22年11月期は黒字転換予想としている。屋外アクティビティとしての釣り関連市場の拡大、アウトドア事業におけるコロナ禍の影響緩和、製品価格改定効果などで収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる形だったが調整一巡感を強めている。下値固め完了して出直りを期待したい。なお7月13日に22年11月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:14 | アナリスト銘柄分析